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ボクシングWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ(14日・横浜文化体育館)の調印式が13日、東京都内で行われ、挑戦者で元ボクシングWBC世界同級王者の川嶋勝重(大橋)とチャンピオンのアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)が記者会見で抱負を語った。

 川嶋は「やってきたことをすべて出したい。先にパンチを当ててKOしたい」と話した。33歳3か月で世界王座を獲得すれば、35歳でWBCフェザー級王座に就いた越本隆志に次ぐ、日本選手2番目の年長記録。「世界挑戦はこれが最後になると思う。悔いは残したくない」とリラックスした表情。

 調印式の予定時刻に約20分遅れて登場したムニョス。体重が200グラムほど超過していたため、トレーニングをしていたという。体温も38度台とやや高めだったが、日本人に過去6戦全勝と相性の良いチャンピオンは「コンディションはいい。必ずKOする」と自信を見せた。

 試合では日本製の8オンスグローブを使用。1ラウンド中3度のダウンで自動的にKO負けとなるスリーノックダウン制を採用する。計量はともに52・1キロのリミットいっぱいで、1度でパスした。

参照元:スポーツ報知

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朝青龍の復帰白星に、優勝20回以上を達成した歴代の大横綱も一定の評価を与えた。優勝24回の北の湖理事長は「下半身が安定しているのがいい。腰が低いから1歩、2歩下がっても残れた」と、ブランクを感じさせない下半身の粘りが白星を導いたと分析した。

 優勝31回の元横綱・千代の富士の九重親方は「初日の白星はデカイ。1番勝つことで2、3日目と力を出していける」と評価。22回の貴乃花親方も「元気な時と変わっていない」と、出場停止のブランクを感じなかったことを明かした。

 ただ、北の湖理事長は「今後、まわしが取れなかった時の相撲が心配」と課題を挙げた。九重親方も「重心が後退していた。スタミナがどうなのか」と不安を挙げた。両横綱の初日白星スタートは01年春場所の貴乃花、武蔵丸以来、7年ぶり。北の湖理事長は「両横綱が初日に勝つと締まるし、優勝争いも興味が出てくる」と話していた。

参照元:スポーツ報知

◆米男子プロゴルフツアー ソニーオープン第3日(12日、米ハワイ州ホノルル ワイアラエCC=パー70) 15アンダーで崔京周が堅首 丸山茂樹(38)=トヨタ自動車=は20位から首位に9打差の21位に後退したが、3日連続の68で通算6アンダーとし、安定したゴルフを見せた。立山光広(39)=カバヤグループ=は75と崩れ20位から1オーバー65位に大きく後退。66で回った崔京周(37)=韓国=が15アンダーで初日からの首位を守り、2位のティム・ウィルキンソン(29)=ニュージーランド=に4打差をつけた。

 優勝争いからは遠のいたが、丸山茂が引き続き好調なプレーを見せた。8番でグリーン左手前のラフからチップインバーディーを決めると、9番でもアプローチがさえ、連続バーディー。「本当なら4つぐらい伸ばしたかった」と話したが、今季初戦を3日連続の68で滑り出す安定感に笑顔を見せた。

 昨年の終わりからドローボールを意識したスイング改造に着手。「引っかけるミスが多い。痛みを覚えていかないと」とラウンド中にも試行錯誤を重ねている。「例年、初戦は緊張するけど、比較的落ち着いてやっている」と充実の表情。「あしたは風が強くなるらしいし、駆け引きを要求されるので頭を使ってプレーする。最低でもトップ20をキープして上位を狙いたい」プライドを胸に最終日に挑む。
参照元:スポーツ報知

 ◆大相撲初場所初日 ○朝青龍(上手投げ)琴奨菊●(13日、東京・両国国技館) 横綱・朝青龍(27)=高砂=が復活の白星スタートを切った。2場所連続の出場停止から175日ぶりに復帰した朝青龍は、小結・琴奨菊(23)=佐渡ケ嶽=を豪快な上手投げで破り快勝。取組後には報道陣をどう喝し、相変わらずの“暴れん坊ぶり”も発揮。土俵内外で目が離せない朝青龍場所がいよいよ始まった。2日目は過去、土俵上でひざげりを入れるなど、因縁がある東前頭筆頭の稀勢の里(21)=鳴戸=と対戦する。

 やはり朝青龍は強かった。175日ぶりとなる注目の土俵で、豪快過ぎる復活劇だ。過去6戦全勝と“カモ”の琴奨菊戦。鬼の形相で仕切ると、相手は蛇ににらまれたカエル。気合十分の立ち合いは右の張り差し。左四つで押し込まれたが、もろざしになって逆襲し、最後は右四つから力ずくの上手投げ。163キロを投げ捨て仁王立ちした。

 興奮気味の支度部屋では、しばらく無言。「懐かしい感じがした。気持ち的には変わらない。いつもの初日だよ」昨年名古屋場所以来の白星。10秒4の復帰戦を頭の中で振り返ると、ゆっくりと口を開いた。

 会場は“朝青龍フィーバー”に沸いた。当日券売り場には、発売前から392枚のプラチナチケットを求め長蛇の列。整理券はすぐさばけ、キャンセル待ちを含めると500人が殺到した。一番乗りのファンが並んだのは午前3時7分。同8時10分から売り出した自由席は、同9時8分には完売した。懸賞金は、初日としては史上最多の119本(朝青龍は29本)。TBSラジオが、結び2番を異例の生中継した。

 堂々とした取組とは裏腹に、極度の緊張感と闘った。2003年春の新横綱以来となる西支度部屋。横綱土俵入りでは、ミスを犯した。西横綱は左足から土俵に上がるのが通常だが「東にいる感じがした」と右足で第一歩。さらに取組後、土俵を下りると真っ先に力水に手を伸ばし、一気に口に流し込んだ。ラジオ解説をした師匠・高砂親方は「出来は90点。見た目ではわからないが、口の中がカラカラだったんだろう」と気持ちを代弁。悪い流れを断ち切るため、会場入りの車と化粧まわしを変えるなど、必死につかみ取った白星だった。

 観戦した横審メンバーからは合格点が与えられた。海老沢勝二委員長は「自信を持って臨んでいた。ブランクはない」とキッパリ。石橋義夫前委員長も「考えて取っていましたね」と、納得の表情を見せた。土俵では上々の滑り出しを見せたが、品格への課題は残された。過剰なほど報道陣を気にする支度部屋では、気に入らない角度からレンズを向けたカメラマンに対して「おい、下がれ」と怒声を浴びせるなど相変わらず。

 2日目は、因縁深い稀勢の里戦。朝青龍は、本当に心を入れ替えたのか? 横綱で2場所以上連続で全休して優勝したのは3人だけ。真価の問われる戦いが続く。

参照元:スポーツ報知

日本ハムの中田翔内野手(18)が12日、千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで新人合同自主トレを行った後、2月10日に予定されている阪神との練習試合(名護)で、藤川球児投手(27)と対戦することを熱望した。自主トレ初日の前日は「吐きそう」と厳しいトレーニングに泣き言を連発したが、2日目はフルメニューをこなして、動きも軽快。それに伴い、コメントにも、大物らしさがよみがえってきた。また梨田昌孝監督(54)は、それに先立って2月7日の紅白戦で中田を実戦デビューさせることを明言した。

 あくなき向上心が再び大物を指名させた。12月の入団発表のときにはチームメートのダルビッシュと対戦したいと豪語し周囲を驚かせた中田。今度はプロ初の対外試合となる2月10日の阪神戦(名護)で、対戦したい投手を聞かれると、真っ先に日本を代表する守護神・藤川球児の名前を挙げた。

 「一流投手を見ることによって、いろいろ感じるものがあるし自分で考えるようになる。(打てなくても)打つために練習をするようになる」と中田はその理由を説明。そして大阪で高校3年間を過ごした中田にとって、テレビに映る身近な“一流”は球児だった。「プロの打者でも三振を多くしてしまう。そういう投手のボールを生で見てみたい」と自らのレベルアップのため、遠慮することなく、最強ストッパーとの対戦を熱望した。

 パ・リーグは今、超大物ルーキーを中心に回っているようだ。ソフトバンク・王監督が「要警戒」とコメントしたほか、ロッテ・成瀬からは「苦手を突いていく」と“怪物つぶし”を宣告され、西武・岸も「ホームランを打たせない」と宣言した。エース級が意識する存在となっている。

 対する中田は「成瀬さんの球はかすりもしないでしょう」と余裕たっぷりの苦笑い。もちろん球児に対しても、今の実力で打てるとは思ってはいない。「出してもらえるなら、恥をかかないように練習するだけです」と誓った。名護キャンプでは1軍帯同が決定、さらに7日の紅白戦で実戦デビューすることも決まった。

 初日は「吐きそう」と顔をゆがめていた新人合同自主トレも、この日は無難にこなした。雨のため室内で軽めの練習だったが、ランニング、キャッチボールにティー打撃85球など約2時間。「軽く全身が張っていたけど思った以上に動けた。高校のときから試合前は張らしてやっていましたから」と手応えを感じている。動きの軽快さを取り戻すとともに、口も軽やかになって「ビッグマウス」もよみがえった。

 現実的にはキャンプ前半で球児が実戦登板するかどうかは微妙。それだけに、メディアを通じて呼びかけることで、登板の可能性を高める狙いもあるのか。「がむしゃらにいくだけでいい勉強になる」と対戦を期待した中田。“怪物ルーキー対火の玉直球”。来るべき決戦の日のために爪を研いでおく。

参照元:スポーツ報知

 ヤンキースの井川慶投手(28)が球団首脳のリリーフ起用案に「NO」を突きつけた。12日、故郷の茨城・大洗海岸で自主トレを公開。ヤ軍のキャッシュマンGMが左の中継ぎとして考えていることに対して、「リリーフは無理。先発を目指す」と拒否する姿勢を示した。メジャー移籍2年目の今季、先発に定着するため調整の見直しも決意。自己流で汚名を返上する覚悟だ。

 置かれた立場を思わせる「逆風」にさらされた大洗海岸で、井川は砂浜を走った。メジャー1年目の昨季はマイナー落ちを経験し、米メディアにはトレード要員として報じられた。起用法にこだわっていられる立場ではないが、「僕は先発しかできない。そこで結果を出す」と汚名返上へ強い意志を示した。

 発端は、キャッシュマンGMの発言だった。地元紙のインタビューで、中継ぎ要員の一人として井川の名前を挙げた。球団トップの構想について、井川は「僕は中継ぎでは結果は出ない。日本でダメだったのに、メジャーで結果が出るわけない。そんなに器用ではありません」と反論。中継ぎ指令に拒否の姿勢を打ち出すとともに、先発への強いこだわりを見せた。

 球団首脳への造反とも受け取られかねないが、井川なりの裏付けがある。阪神時代、中継ぎ(リリーフ)には苦い記憶しかない。11登板で1勝1セーブ、防御率4・30。合計23イニングで被安打17、与四死球13、11失点を残している。日本で5年連続2ケタ勝利をマークした先発への意地とこだわり、何より2年目の自信が中継ぎ拒否につながっている。

 自信が過信に陥らないよう、調整法も見直す。「流れがわからなかった」と振り返る昨年のキャンプは、初日のブルペンで初球から大暴投。投げ込みも足りず、肩が仕上がらないままシーズンへ突入した。ようやく納得できるようになったのは、マイナーで先発ローテーションを守った夏場以降だった。

 これらの失敗を踏まえ、昨年末から投げ込みを開始。1年前は1度も入らなかったブルペンにも今月中に入り、2月15日のキャンプインに万全の状態に仕上げる。現在の状態には「チェンジアップがうまく抜けている」と手応えを感じている。勝負の2年目。井川はGMを見返し、先発の座を奪い返す。

 ◆キャッシュマンGMの投手陣構想 6日付のニューヨークの地元紙デイリーニューズで、ヤンキース投手陣の今季構想を披露。先発候補として6人を挙げた。ベンチ入りするリリーフ陣は7人で、確定しているのは守護神リベラ、セットアッパーのファーンズワースと新加入のホーキンスの3人。残り4人の中継ぎ枠を約10人で争う。井川はヘン、ライトとともに中継ぎ左腕として名前が挙がった。

参照元:スポーツ報知

◆スコットランド杯4回戦 セルティック3―0スターリング(12日・セルティックパーク) 【グラスゴー(英国)12日】日本代表MF中村俊輔(29)=セルティック=が、復活ゴールで2008年を滑り出した。12日のスコットランド杯4回戦、スターリング(2部)戦に右MFで先発。2―0の後半30分に左足で3点目を決めた。昨年10月27日のリーグ、マザーウェル戦を最後に左ひざ痛で戦列を離れていたが、77日ぶりの公式戦をゴールで飾り、後半31分に退いた。2月6日の南アフリカW杯アジア3次予選、タイ戦(埼スタ)招集を熱望する岡田武史監督(51)にも活躍は届いたはずだ。

 小さく右手でガッツポーズを作った。2点リードの後半30分。俊輔はゴールまで約18メートルのペナルティーアーク付近でこぼれ球を拾うとそのままターン。利き足の左足でゴール左隅にたたき込んだ。昨年9月15日のリーグ、インバーネス戦以来119日ぶりのゴール。日本の誇るエースが一仕事やってのけた。

 大観衆から「ナカムラ」コールの“シャワー”を浴びた。前半20分。セルティックが得た最初の左CK。もちろん蹴るのは俊輔だ。ホームの大観衆は、背番号25に「ナカムラ! ナカムラ!」の大声援と大きな拍手を送った。昨年10月27日のリーグ、マザーウェル戦以来77日ぶりのピッチ。魔法の左足は衰えていなかった。前半ロスタイムの右CK。ゴールにはつながらなかったが、中央のMFドナーティの頭にドンピシャで合わせた。

 ゴールした1分後の後半31分にはスタンディングオベーションの中、交代。自らも観客の声援に手を叩いて応えた。そして、ピッチを出てすぐにストラカン監督と握手した。最初に左ひざを痛めたのは昨年8月29日の欧州CL、スパルタク・モスクワ戦のウオーミングアップ中。そこから復活、離脱を繰り返した。同10月27日のリーグ、マザーウェル戦では、1アシストも後半41分に途中交代。そこから約2か月半もの間、ピッチから遠ざかっていた。

 岡田ジャパンにとっても大きなニュースだ。岡田監督はすでに、日本代表の中心を担う俊輔をW杯アジア3次予選の初戦となる2月6日のタイ戦で招集することを明言。この活躍で“俊輔熱”がさらに高まることは間違いない。だが、同杯5回戦が2月2日か3日に行われるため、日本代表に招集されるかどうかは、今後の話し合い次第となる。復帰初戦でいきなりのゴール。セルティックパークのファンにも、岡田監督にも、「復活」の2文字を大きくアピールした。

参照元:スポーツ報知

サッカーの2006年W杯で引退した元フランス代表の名選手ジネディーヌ・ジダン氏が12日付の同国のスポーツ週刊誌で珍しくインタビューに応じ、サッカー界に戻りたいとの希望を明らかにした。「どんな形でかは分からない」と答えた。

 引退後、慈善事業を続けてきたジダン氏は、現役最後の一戦となったW杯決勝でイタリアのマテラッツィに頭突きを見舞い、退場処分を受けた。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフの若林舞衣子(19)=ヨネックス=が12日、都内の百貨店で初のトークショーを行った。昨年8月にプロテストに合格した19歳は終盤の数試合を除く、ほぼ全試合への出場権を得ており「まず1勝することを目指したい」と初Vを誓った。

 プロ転向した石川遼(16)=杉並学院高1年=とは、昨年の米ハワイ・地域大会、パールオープンの最終日に同組。「集中しているし、すごくゾーンに入る子」という印象を持ったという。プロ2年目を迎える若林もシーズンに向け、トップのスイング改造中。「開幕からどんどん飛ばして、前半戦で優勝したい」と石川に負けない活躍を約束した。

参照元:スポーツ報知

女子マラソンのアテネ五輪金メダリスト野口みずき(29)=シスメックス=が12日、今年初レースとなる全国都道府県対抗女子駅伝(13日、京都・西京極陸上競技場発着)の開会式に出席。7年ぶりの駅伝で、ごぼう抜きの自己記録更新を宣言した。

 社会人1年目の98年大会の9区(10キロ)での11人抜きが駅伝自己記録で、昨年の2区(4キロ)で湯田友美(ワコール)が29人抜きしたのが大会記録。大会記録更新の方は「何位でタスキもらうか分からないので」と苦笑するばかりだが、今回、三重チームのアンカーに決まり「できるだけ多く抜きたい」と、自己記録更新には気合十分。昨年11月の東京国際女子マラソン優勝で北京五輪代表入りはほぼ確実。五輪年の幕開けレースに向け「いいスタートダッシュをしたい」と、誓っていた。

 ◆小林は兵庫2区 日本実業団連合と東日本実業団連盟への選手登録をめぐる問題の渦中にある女子千五百メートル日本記録保持者・小林祐梨子(19)=豊田自動織機=は兵庫チームの2区(4キロ)に出場。「走りで元気な姿を見せたい」と意気込んでいた。実業団側はこの日、日本スポーツ仲裁機構の仲裁に合意しない方針を示した。同機構の調停は不調に終わっており、このままなら小林側は登録を求めて東京地裁に提訴する方針だ。

参照元:スポーツ報知

◆bjリーグ 仙台89ERS104―85福岡(12日・仙台市体育館) 首位快走中の仙台89ERSが、今季最多の観客を集めたホーム仙台市体育館でライジング福岡を一蹴。104―85で4連勝を飾った。通算14勝4敗で貯金を10とした89ERSは、東カンファレンスで独走態勢に。杜(もり)の都での今季最終戦で、シーズン初のチーム全員得点など記録ラッシュの快勝につめかけたブースターもわき返った。

 89ERSが聖地での今季ラストゲームを、記録ずくめの大勝利で飾った。27得点のブラックウェルを筆頭に、4人が2ケタ得点をマーク。最終第4クオーター(Q)終盤から登場した近藤と佐藤もそれぞれ3、2点ずつ挙げ、ベンチ入り10人によるチーム全員得点を、今季初めて達成した。

 105―91で快勝した前日に続く2戦連続100点ゲームも今季初。貯金10も3シーズン目にして最多だ。試合後、この日37歳の誕生日を迎えた中村彰久GMの「ファイヤーコール」3連発で締めくくると、場内からは割れんばかりの拍手が起こった。

 この日の試合内容には浜口炎ヘッドコーチ(38)も「前半は右から左へパスが流れ、ノーマークの選手にボールがいき、いいシュートが打てた」と納得顔。前日苦しめられた福岡のオールコートプレスも、落ち着いたボール運びで処理。素早いパス回し、鮮やかなコンビネーションでフリーの選手を作り、次々と得点を重ねた。

 強さの秘密は、チームの一体感だ。在籍2年目で副主将を任されたブラックウェルが日本人選手と助っ人との架け橋になり、コミュニケーションを深めた。「ボビー(セントプルー)、ケン(高橋)らと一緒に町に繰り出したり、僕の家でパーティーを開いたり―。チームが一つになって、自信がついた」とブラックウェル。自己中心的なプレーに走らず、5人でボールを共有。相手の的を絞らせない多彩な攻撃を演出している。

 早くも東カンファレンス首位を独走。2年ぶりのプレーオフへ一直線の好調ぶりに敵将・ニューマンHCも「仙台は優勝できるチーム」と脱帽。この言葉を聞いたブラックウェルは「僕もそう思う」と白い歯を見せていた。

 ◆真っ黄色の仙台市体育館!
  89ERSのチームカラー・黄色で聖地が埋め尽くされた。今年最初で最後の仙台市体育館に、前日の3297人を大きく上回る今季最多の4353人が集結した。場内はLED(発光ダイオード)を使用し華麗にライトアップ。本場・米国さながらの電飾の中、観客も「ディーフェンス!」などの大合唱で2戦連続の大勝を呼び込んだ。とどまることを知らぬ快進撃に、気の早いブースターからは「プレーオフ!」の声も。浜口HCは「この2日間、多くのブースターに集まってもらった。苦しいときも、大声援に助けられた」と感謝した。

参照元:スポーツ報知

大相撲初場所は13日、東京・両国国技館で初日を迎える。

 朝青龍を迎え撃つ横綱・白鵬(22)=宮城野=は12日、両国国技館で行われた優勝額贈呈式に出席した。贈られた2枚の額は朝青龍が不在だった昨年秋と九州を2場所連続で制し、主役交代を印象づけた記念品だ。「目標は3連覇。その先の4連覇も見据えて優勝争いを引っ張る」復活Vに燃える朝青龍を迎撃し優勝回数を伸ばすことを宣言した。

 2場所連続で制覇した白鵬は贈呈式に初めて単独で出席した。「うれしいですね」式典後は大勢のファンに囲まれサインに応じる余裕も見せた。朝青龍不在の2場所で優勝し横綱の責任は果たした。ライバルが復帰する今場所は、真の力を見せつけなければならない。「千秋楽まで取りこぼさないように行くだけ」運命の一騎打ちへ全勝を貫く決意を披露した。

 横審の総見ではライバルに完敗も琴光喜、琴欧洲の両大関と申し合いを重ね不安は克服した。鬼門はここ2場所、黒星の初日だが「強い気持ちでやっていく」。賜杯を譲らない固い決意で国技館を後にした。

参照元:スポーツ報知

大相撲初場所は13日、東京・両国国技館で初日を迎える。主役は昨年名古屋場所の千秋楽(7月22日)以来、175日ぶりに復帰する横綱・朝青龍(27)=高砂=だ。3場所ぶりの復帰効果で懸賞の総本数が初日としては史上最多119本となることが判明。前売り券もほぼ完売した。大きな期待がかかる朝青龍はこの日、けいこを欠席。師匠・高砂親方(元大関・高砂)はラジオ出演と、相変わらずのマイペースぶり。復活Vか、それとも…。期待と不安の15日間がいよいよ始まる。

 “朝青龍バブル”だ。2場所も休んだお騒がせ横綱は、強さを取り戻したのか。世間の注目度の高さが、数字になって表れた。謹慎前に比べ、朝青龍人気も、相撲人気もグンと高まった。

 初日に懸けられた懸賞の総本数は119。横綱・大鵬が全盛期だった1964年初場所の110本を抜き史上最多となった。朝青龍には28本で結びの白鵬戦は30本。日本相撲協会の担当者は「朝青龍関の復帰に合わせて戻ってくるスポンサーさんもいましたので増えたのでは」と、話した。

 満員御礼も確実となった。初日のチケットの残券数は392枚。若貴全盛時の1999年初場所を抜いた。残っているのは2階イス自由席のみ。7、8、14日目のマス席は完売で千秋楽は、すべての席が売り切れた。最近はガラガラの客席が当り前になったが、今回は熱気が戻ってきそうだ。

 期待の朝青龍は、2日連続でけいこ休み。謹慎が解け参加した冬巡業から今月10日まで計225番の番数をこなし手応えを感じたのか、余裕の完全休養となった。

 指導力を問われる高砂親方は、TBSラジオの大相撲コーナーの収録に参加。「問題はあったけど朝青龍は打たれ強い。オレも打たれ強い。あいつもオレも人気がある。他の人ならどうなっていたか」と、お気楽モード全開。「オレは野球で言えば仰木監督。広岡監督のようにがんじがらめにしない」と、指導法まで披露した。優勝候補については「横綱。どっちかでしょ」。初日を控えての緊張感を、まったく感じさせなかった。

 狙うのは横綱・貴乃花(現親方)と並ぶ22回目の優勝。待っているのは天国か、地獄か。朝青龍が、運命の土俵に立つ。

 ◆理事長エール 北の湖理事長が朝青龍へエールとゲキを送った。この日、国技館での土俵祭りに出席後、横綱として前例のない出場停止から復帰する朝青龍について「順調に来ているように見えてもけいこと本場所は違う。横綱ですから優勝しないと復活とは言えません」とゲキを飛ばした。一方で「自分の持っている力を出して欲しい」とエールも送っていた。

参照元:スポーツ報知

◆ラグビー全国大学選手権決勝 早大26-6慶大(12日・国立競技場) 早大が2年ぶり14度目の大学日本一に輝いた。1968年度以来39年ぶりとなるライバル・慶大との決勝を26―6で圧勝。スクラムからNO8豊田将万(3年)が先制トライを決め前半を7―3で折り返すと、後半はさらに3トライを奪取。FW戦で優位に立ち、守備では相手をPG2本だけのノートライに封じた。王座に返り咲いた早大と準優勝の慶大は、2月23日開幕の日本選手権に出場する。

 鉛色の空の下、日本一になった時にだけ歌うことが許される早大の勝利の部歌「荒ぶる」がこだました。雨にぬれた選手のほおを涙がつたう。ロック権丈(けんじょう)主将は「本当に最高」と号泣。胴上げで3度宙に舞った中竹竜二監督(34)は「選手に感謝。こんなにうれしいことはない」と、現役時代も通じ初めての凱歌に声を震わせた。

 決勝は39年ぶりとなるライバル・慶大との頂上決戦。相手の粘り強い守備の前に、前半はわずか4点しかリードできなかった。それでも「負ける気はしなかった」と権丈。FW戦、セットプレーなどすべてにおいて上回っていることを全員がわかっていた。後半16分。敵陣でのスクラムから抜け出したSH三井は、サポートしたセンター長尾へ渡し中央へトライ。「決勝戦用です」というサインプレーがズバっと決まり勝利を確信した。

 昨季は決勝で関東学院大に敗退し、史上2校目の3連覇を逃した。その宿敵は不祥事で今大会出場を辞退。リベンジの機会を失う格好となったが「目標は『荒ぶる』。打倒・関東学院大ではない」(権丈)。チームの芯はブレなかった。

 昨年3月の新チーム始動時、就任2年目の中竹監督は「前に出るディフェンス」を掲げた。3度の大学日本一に導いたカリスマ指揮官、清宮克幸前監督(現サントリー監督)時代に採用され、昨季も継承した相手を待ち受ける形ではなく、より前で圧力をかける守備陣形への転身。「50―0で勝つ準備をしないと決勝は勝てない。そのために必要だった」。

 選手間には抵抗もあった。「前に出るという考えはなかった。今までと180度違う」(豊田)。それでも指揮官が美容院へ行く時間を惜しんで自分で髪を切るほどラグビーに没頭する姿などに「チャレンジすべき」(FB五郎丸)と動かされ、清宮流と決別。今季公式戦11試合で失トライは10、1試合平均1本以下。決勝でも慶大をノートライに抑えた結果が、成功を物語っている。

 中竹ワセダがつかんだ“初V”。五郎丸は「下級生には戦術より勝つことが大事、負けたら後がないんだと伝えられた」と話す。苦しんだ末に取り戻した王者の魂は、後輩たちにしっかりと継承された。

参照元:スポーツ報知

 レッドソックスの松坂大輔投手(27)が11日、都内でサプリメント契約を結んでいる株式会社ドームの記者会見に出席した。10日に散髪し、ソフトモヒカン風の髪形にスーツ姿で現れた松坂は「(昨年は)練習量、環境面で準備不足だった。今年は(自主トレでの)投げ込みの量を増やし、キャンプまでに納得できるような体作りをして、15勝以上で負けを1けた(昨年は12敗)にしたい」と2年目の飛躍を誓った。昨年はロサンゼルスで自主トレを行ったが、今年は国内で練習を続け2月上旬に渡米。16日にスタートするレ軍キャンプに合流する。

参照元:スポーツ報知

日本代表の岡田武史監督(51)が11日、2010年南アフリカW杯アジア3次予選の初戦となるタイ戦(2月6日)にMF中村俊輔(29)=セルティック=を招集したい意向を明らかにした。しかし、俊輔が故障から約2か月半ぶりの復帰となる12日のスコットランド杯4回戦、スターリング戦でセルティックが勝てば、5回戦はタイ戦直前の2月2日か3日になることから、実際の招集はその後の話し合い次第となる。

 岡田監督はこの日、都内のホテルで行われた「地球環境イニシアティブ」の設立発表会に出席。ライフワークとする環境問題に関して熱く語った後、“本業”についてプランを明かした。

 「俊輔は31日に向こうを出発し、1日に来てもらおうと思っている。欧州から来るのだから(タイ戦で)使いたいが、タイ戦は親善試合ではない。起用はもちろんコンディション次第」と語った。第1次政権の98年2月、岡田監督は俊輔を代表チームに初めて抜てきしたが、当時19歳の俊輔はコンディション不良で、その後のフランスW杯メンバーからもれた。10年の時を経たが、俊輔に対する信頼、期待はやはり大きかった。

 だが、皮肉にも俊輔が12日に復帰してコンディション的にW杯予選に間に合う状況になっても、チームがスコットランド杯4回戦で勝つと、次の5回戦は2月2日か3日となる。そうなると帰国して、試合まで1日か2日と間隔がない。日本協会関係者によると、その際の招集についてはスターリング戦の勝敗次第で話し合うという。

 ただ、指揮官は「できればボスニア・ヘルツェゴビナ戦(30日)に出てもらいたかった」とも語っており、2月1日帰国なら試合まで5日間の練習期間があるからこそ、呼ぶ意向を示した可能性もある。復帰戦の活躍も願いたいし、招集もしたいし…。岡田監督の“プラン”はまだ流動的だ。

参照元:スポーツ報知

欧州サッカー連盟(UEFA)の公式ウェブサイトは11日、公式雑誌の最新号に掲載する日本代表MF中村俊輔(セルティック)の巻頭インタビューで、将来の移籍やプレー、欧州での挑戦への思いなどについて紹介した。

 今季限りでスコットランド・プレミアリーグのセルティックとの契約が満了する。今後について「スペインなどでプレーしたいと思っていたのは事実だが、状況は難しい。20歳代前半とか半ばだったらそうしたリーグに行けるが、29歳となった今は簡単ではないかもしれない」と話した。

 「魔法のタッチ」という見出しにつながるFKに臨む心構えも披露した。冗談めかして「ジーコ(元日本代表監督)には内証だが、子どものころにあこがれたのはマラドーナ」とも。自身もプレーしたイタリア・セリエAで日本選手があまり活躍できないのは、人種差別的な問題が一因だろうと指摘した。(共同)

参照元:スポーツ報知

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