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◆練習試合 日本代表13―1巨人=7回雨天コールド=(22日、サンマリンスタジアム宮崎) 世界一への“二十八士”がそろった。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表28人が22日、決まった。33人の候補から和田、松中(以上ソフトバンク)岸、細川(以上西武)栗原(広島)の5選手が外れ、14安打13点で大勝した巨人との練習試合後に伝えられた。正式には28日午前に米大リーグ機構から発表される。原辰徳監督(50)は「本当の意味でチームが結成された。28人をピックアップしたと考えた。強いチーム、勝つチームをつくる。この一点に集中してスタートしたい」と意気込んだ。

 濃密な7日間の宮崎合宿を打ち上げ、原監督は満足げに振り返った。「非常にいい時間を過ごすことができた。大阪に行くメンバーは決まった。何よりけが人が出ず、コンディションを上げて終わることができた。削るという作業はしていない。ピックアップした。本当の意味でのチームが結成された」33人からの絞り込み作業が完了したことを明かし、侍ジャパンの最強戦士28人が誕生した。

 投手では2人、野手では3人が最終メンバーに残れなかった。サバイバルの結末を部門別にひもとくと、こうなる。

 投手 し烈を極めた左腕レースは内海、岩田が残り、和田が外れた。いずれもシート打撃や練習試合で好投したが、コンディションを最重視した。国際大会はほぼ未経験ながら、内海、岩田の出来は首脳陣の予想以上だった。前評判が高かった岸は、国際球への適応が遅れ、得意のカーブも制球が定まらず、本来の姿を取り戻せなかった。

 野手 「4番・DH」の候補だった松中は、合宿3日目の18日に左アキレス腱(けん)を痛め、守備、走塁練習を回避した。栗原は、オフの右ひじ手術の影響で一塁守備に不安が残る。細川は、守備面で昨シーズン終盤に痛めた右肩が万全ではない。阿部は昨シーズン終盤に痛めた右肩が完治していないが、打撃には定評があり、DHとしての起用も視野に入る。亀井は外野の全ポジションがこなせる守備力を評価。内川は一塁、左翼を守れ、指揮官の「強化ポイント」とする貴重な右打者としての活躍が期待される。

 練習試合2戦目も前日に引き続き、投打の歯車がかみ合い、巨人に圧勝した。最高の形で宮崎合宿を締めくくった。今後は大阪に移動し、24日からはオーストラリアとの強化試合が組まれ、いよいよ本番に向けた戦いが幕を開ける。「まだ時間がある。強いチーム、勝つチームを作る。その一点に集中していく」打線は過去2試合のオーダーが基本線で、投手陣はより実戦に即して起用する。最強戦士28人が、いよいよ一丸となって動き出す。

参照元:スポーツ報知

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 【フォートローダーデール(米フロリダ州)】オリオールズ・上原浩治投手(33)が、フリー打撃に初登板した。マイナー3選手に対し、37球を投げ、安打性の当たりは3本。滑りやすいメジャー球や硬いマウンドにも順応しており、初実戦となる27日のマーリンズ戦へ視界は良好だ。

 高ぶる気持ちを抑えることなく上原は心のままにボールを投げ込んだ。「張り切りすぎましたね。ブルペンは打者がいないから楽しみはないけど、打撃投手はいろいろ考えながらできますから」テンポ良い投球にきっちりコースをついて、打者にまともにバッティングをさせなかった。レベルの違いを見せつけた。

 マウンドの傾斜やボールの感触の違いが障害にならないことを証明した。軸足を力強く踏み込んでからボールに力を伝えるフォームの上原にとっては「硬い(マウンドの)方が投げやすい」と相性は良い。しっかりとコントロールされたボールにクレイニッツ投手コーチは「打者が立っていてもストライクが入ることを確認できた」とその制球力に安心した様子だった。

 周囲の評価とは正反対に上原は「高めに浮く球がいくつかあった。きちんと対応しないと痛い目に遭う」と自分に厳しく採点。次回以降の課題とした。慣れない環境に試行錯誤しながらも、高い適応能力で着実に段階を踏んでいる。

参照元:スポーツ報知

 ◆フランス・リーグアン第25節 サンテティエンヌ1―1ボルドー(22日) フランス1部リーグでMF松井大輔の所属するサンテティエンヌはホームでボルドーと1―1で引き分けた。松井はベンチ入りしたが、出番はなかった。

参照元:スポーツ報知

日本ソフトボール協会は22日の理事会で、北京五輪優勝の上野由岐子(ルネサス高崎)ら代表15人の功績を考慮し、来夏の世界選手権を視野に入れた今季の日本代表選考会(3月・宮崎市)参加を免除し、代表候補に入れることを決めた。

 上野ら9人は選考会参加に必要な書類を提出しておらず、今後の代表活動に参加する意思があるのかを確認するという。日本代表は2016年五輪での実施競技復帰を目指して欧州でアピールするため、ハーレム国際大会(6月・オランダ)などに派遣される予定。

 強化本部長を兼ねた尾崎正則専務理事が北京五輪シーズン終了の区切りとして本部長職から退くことも決まった。

参照元:スポーツ報知

プロボクシングWBC世界ミドル級タイトルマッチは21日、米オハイオ州ヤングスタウンで行われ、王者のケリー・パブリク(米国)が2度目の防衛に成功した。試合は26歳のパブリクが圧倒的優位に立ち、9回を終えた時点で挑戦者マルコ・ルビオ(メキシコ)の陣営が棄権を申し出た。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社主催 横浜国際女子駅伝FINAL(22日、横浜市・赤レンガ倉庫発着~八景島シーパラダイス折り返し=6区間42・195キロ) 日本が1区の小林祐梨子(20)=豊田自動織機=からアンカーの渋井陽子(29)=三井住友海上=まで全6区間で首位を譲らず、2時間15分5秒で4年ぶり、史上最多となる10度目の優勝を果たした。渋井は日本チームのコーチで、3月末に勇退する三井住友海上の鈴木秀夫総監督(56)の花道を飾った。1983年に始まった大会は、今回で27回の歴史に幕を下ろした。(天候・晴れ、気温8・8度、湿度49%、東南東の風3・4メートル=スタート時)

 ゴールへ向かう赤レンガ倉庫への入り口。サングラスを取った渋井は、笑顔で右人さし指を突き上げた。ゴールテープを切ると、肩を組みながら待っていたメンバーに一礼。「みんなに感謝して、笑顔で走ろうと思っていた。おいしいところをいただきました」。東京国際女子マラソンが今秋から横浜で行われるため、駅伝は今回で終了。並んでいたロシアを超える最多10度目の優勝で有終の美を飾った。

 優勝した大阪国際女子マラソン後の練習再開から、わずか1週間。「プレッシャー? ありましたよ。おかげで(体重を)絞ることができました」と笑ったが、1区の小林から独走状態で、5区の木崎からタスキを受けたときには2位ケニアとは58秒差。「貯金があったので、気持ちよく、勢いだけで走れた」所属する三井住友海上の応援団が沿道で「ヨーコ、ヨーコ」と声援を送ると、笑顔で応える余裕も見せた。最後の5・195キロを16分29秒と、前回出場した2002年5区(10キロ)に続いて堂々の区間賞を獲得した。

4度目の出場で「いつも楽しかった」と振り返る渋井には、もう一つの別れがあった。所属する三井住友海上の鈴木秀夫総監督が3月末で勇退。「人づてには聞いていた。まだ話をしていなくて、本人の口から聞きたかった。長いこと一緒にやってきたので…」と寂しげな表情を浮かべた。だが、この日の走りを見た恩師は「僕からは(勇退を)言わなくてもいい。きょうの走りは、休んでいたのに本当に良かった。ベルリン(世界陸上)も大丈夫」と目を細めた。

 既に8月の世界陸上(ベルリン)のマラソン代表が内定。3月の松江レディス・ハーフマラソン後に中国・昆明合宿を行い、5月には米国などで調整を行う計画だ。「ベルリンでは一番いい色のメダルを取りたい」と堂々のV宣言。最後の横浜で日本に金メダルをもたらしたエースが、世界の舞台でも輝く。

 ◆大会に幕「悲しい」「残念」 ○…終了後に横浜市内のホテルでフェアウェルパーティーが行われ、選手、関係者が大会の思い出話に花を咲かせた。小林は「もうこのコースを走ることがないのかと思って悲しくなった」としんみり。43歳のママさんランナー、ステファニー・ハーブストリュッケ(米国)も「素晴らしい大会なのに最後だなんて残念」と寂しそうだった。

参照元:スポーツ報知

◆柔道ドイツ国際最終日(22日・ハンブルク) 男女の7階級を行い、男子100キロ級決勝で不戦勝となった穴井隆将(天理大職)と女子70キロ級の渡辺美奈(コマツ)が優勝した。日本勢は今大会で5階級を制した。

 男子90キロ級の吉田優也(東海大)と女子78キロ超級の杉本美香(コマツ)、同78キロ級の中沢さえ(綜合警備保障)は2位。同70キロ級の岡明日香(コマツ)は決勝で渡辺に屈した。

 男子100キロ超級の棟田康幸(警視庁)は3位。同81キロ級の高松正裕(旭化成)と加藤博剛(千葉県警)はともに準々決勝で敗れた。(共同)

参照元:スポーツ報知

米男子ゴルフツアーデビュー戦のノーザントラスト・オープンで予選落ちした石川遼は22日、ロサンゼルス近郊の宿泊先から車で、次週のアクセンチュア世界マッチプレー選手権(25日開幕)が開かれるアリゾナ州に向けて出発した。

 飛行機なら1時間半ほどの移動だが陸路だと7、8時間はかかる見込み。それでも「日本でも車で岡山まで行ったことがある。時間的にはそう変わらない」と笑顔で語った。

参照元:スポーツ報知

中量級によるK―1ワールドMAX日本代表決定トーナメントは23日、国立代々木競技場第1体育館でゴング。22日は都内で計量が行われ、昨年優勝の城戸康裕(26)=谷山ジム=は日焼けボディーを武器に連覇を誓った。

 計量で一際目立った黒光りする上半身。城戸は「自分が一番体が締まっていたんじゃないですか」と自信を見せた。20日に日焼けサロンでこんがり焼いた。見栄えとともに「ダメージをわかりにくくする」のが狙い。たとえ1回戦の相手・日菜太(22)=湘南格闘クラブ=の得意の左ミドルを食らい赤く腫れても、黒さで見えない。精神的優位に立てるわけだ。

 魔裟斗ら過去の決定トーナメント優勝者3人は全員、連覇した。「それはプレッシャーにも自信にもなる。1回戦を勝てばいける」もちろん、前例に続くつもりだ。

 ◆長島、軍事機密の作戦「自演アタック」 長島はアニメ「地獄少女」のコスプレとなるセーラー服姿で会見に登場。「“自演アタック”という作戦があります。内容は軍事機密です」とけむに巻いた。1回戦の相手のHAYATOら選手たちは目が点。それでも本人は「アニメ布教をK―1から発信したい」と、あくまで我が道だった。

 ◆オロゴン、減量失敗で減点 オロゴンは減量に失敗した。昼の予備計量の段階で規定体重(70キロ)を2キロもオーバー。会見を欠席して調整したが、800グラムオーバーにまでしか減らせず、規定により減点1の状態で試合開始の罰を受けた。対戦相手の小比類巻は「500グラム違うだけで体重差を感じる。できればやりたくない」と重い相手を警戒した。

参照元:スポーツ報知

中量級によるK―1ワールドMAX日本代表決定トーナメントは23日、国立代々木競技場第1体育館でゴング。22日は都内で計量が行われ、昨年優勝の城戸康裕(26)=谷山ジム=は日焼けボディーを武器に連覇を誓った。

 計量で一際目立った黒光りする上半身。城戸は「自分が一番体が締まっていたんじゃないですか」と自信を見せた。20日に日焼けサロンでこんがり焼いた。見栄えとともに「ダメージをわかりにくくする」のが狙い。たとえ1回戦の相手・日菜太(22)=湘南格闘クラブ=の得意の左ミドルを食らい赤く腫れても、黒さで見えない。精神的優位に立てるわけだ。

 魔裟斗ら過去の決定トーナメント優勝者3人は全員、連覇した。「それはプレッシャーにも自信にもなる。1回戦を勝てばいける」もちろん、前例に続くつもりだ。

 ◆長島、軍事機密の作戦「自演アタック」 長島はアニメ「地獄少女」のコスプレとなるセーラー服姿で会見に登場。「“自演アタック”という作戦があります。内容は軍事機密です」とけむに巻いた。1回戦の相手のHAYATOら選手たちは目が点。それでも本人は「アニメ布教をK―1から発信したい」と、あくまで我が道だった。

 ◆オロゴン、減量失敗で減点 オロゴンは減量に失敗した。昼の予備計量の段階で規定体重(70キロ)を2キロもオーバー。会見を欠席して調整したが、800グラムオーバーにまでしか減らせず、規定により減点1の状態で試合開始の罰を受けた。対戦相手の小比類巻は「500グラム違うだけで体重差を感じる。できればやりたくない」と重い相手を警戒した。

参照元:スポーツ報知

◆練習試合 日本代表10―0巨人(21日、サンマリンスタジアム宮崎) 侍JAPAN打線が爆発して「初陣」を飾った。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は21日、サンマリンスタジアム宮崎で初の対外試合となる巨人との練習試合を行い、10―0で完勝した。後攻で9回裏まで攻撃し、12安打で2ケタ得点をマーク。青木、中島の1、2番コンビが4得点をマークするなど原辰徳監督(50)が掲げる「3本の矢」に分かれた打線が火を噴き、どこからでも点が取れるつなぎの野球を実証した。22日にも巨人との練習試合が行われ、最終候補28人の絞り込みが完了する。

 言葉にはしなくても、その表情を見れば十分だった。試合後の会見で原監督は選手評や打線についての質問をさえぎった。「ゲームができる状態にしっかり仕上げてくれていることが収穫。それ以上も以下もありません。みなさんが感じるままに書いて下さい」多くを語らなかったが、自然とこぼれる笑顔は隠せなかった。超満員の大観衆をうならせた12安打10点。ベールを脱いだ侍打線は、圧巻の一言だった。

絶好調の1、2番コンビがいきなり快音を響かせた。初回。青木が右前安打、中島が左翼線二塁打で1死二、三塁とチャンスを作り、4番・稲葉の3ランにつなげた。真骨頂は2回だった。2死一塁から一塁走者の青木が中島の初球にスチール成功、中島の適時打を呼び込んだ。代表の実戦初戦で、イチローの前を打つ2人の「一の矢」が合わせて3安打4得点と、期待通りの活躍を見せた。

 トップバッターの青木は5打数1安打ながら、ほとんどの打席でジャストミートした。盗塁を決め、守備でも中堅でレーザービームを披露。攻守にわたり、躍動感にあふれていた。「緊張しました。もともと1番タイプだしやりやすい。後ろにいいバッターがいるからつなぐ意識しかないです。本当に調子がいい」と頼もしい。

 全打席で出塁したのは、初体験となる「2番・中島」だった。2安打1四球。いずれも4、5、8球と粘った末の結果で中身も濃い。「打順に関係なくいつも通りやれた。あっさりアウトにはなりたくなかった。2番は経験したことがないんで気持ちも入る。違和感はなくやりがいもある」慣れない打順にも適応能力の高さを発揮。大型の「最強2番」誕生といっていい。

「二の矢」では4番・稲葉の活躍が目立ち、メジャーリーガートリオで固めた「三の矢」も負けていなかった。3回には7番・福留が2点タイムリー三塁打を放ち、4回まで毎回の8得点で勝負を決めた。「ランナーがいる場面で打てたし、ランナーがいなくてもつなげられればいい」と福留。2打数無安打1四球だった9番・岩村も手応えを得た。「実戦でスイッチが入った。9番がポイントになることはある。1~3番へいい形でつなげればいい。この3人が7~9番を打っていることが(他の選手へ)いい刺激になる」と役割を認識している。

 主力ばかりがそろうメンバーを1~9番までに配置するのは至難の業だが、原監督は適性別に3分割に振り分け、バランスのとれたオーダーを作り上げた。レベルの高い選手が確かな「つなぎ」の意識を持ち、面白いように得点に結びついた。22日の巨人戦も、この日の先発オーダーで戦うことを決めた。

 16日からスタートした宮崎合宿は、いよいよ最終日を迎える。「あすは28人の侍JAPANという新しいチームになる。何度も言うが、その一点に集中したい」24日からは強化試合を行い、開幕へのカウントダウンが始まる。一発あり、長打あり、つなぎあり。世界一連覇へ、大きな期待を抱かせる「初陣」だった。

参照元:スポーツ報知

米大リーグ、ブレーブスの川上憲伸投手は21日、フロリダ州オーランドで初めて打撃練習に登板した。川上は4人を相手に21球を投げ、安打性の当たりは3本。コックス監督をはじめ、対戦した打者から変化球の切れと制球力を称賛された。

参照元:スポーツ報知

◆プレシーズンマッチ 鹿島4―0水戸(21日・カシマ) 鹿島の超大物ルーキーFW大迫勇也(18)が21日、初のJ相手となったプレシーズンマッチ、水戸戦で1得点を挙げた。後半から途中出場し、ロスタイムに左足で20メートルのミドルシュートをたたき込み、4―0の勝利に貢献した。視察に訪れた日本代表の岡田武史監督(52)も絶賛。日本代表育成枠で招集される可能性が濃厚になった。また、日本サッカー協会の原博実・強化担当技術委員長(50)は大迫を高く評価し、Jリーグ開幕4試合連続得点の新人記録更新を“指令”した。

 超大物ルーキーが度肝を抜いた。後半ロスタイムも2分が経過しようとした時だった。右サイドで縦パスを受けたFW大迫が相手DFと競りながら中央へと切り込み、左足を振り抜く。ボールはきれいな弧を描き、20メートル先の左隅ネットへ。スタンドからは歓声よりも感嘆に近い声が上がった。

 「ボールをもらった瞬間、いけると思った。入るかなと思ったけど、マグレ」謙遜(けんそん)したが、後半からピッチに立つと“ワンマンショー”だ。10分過ぎにはドリブル突破で決定機を演出。その直後にはエリア内でヒールシュート。ゴールのにおいを漂わせていた。

日本代表への道も開けてきた。岡田監督は「いいシュートだった。才能があるのは間違いない」と絶賛し「期待されて、つぶれた選手はたくさんいる。あまり祭り上げないで」と報道陣に頭を下げた。心配する姿勢は、期待の表れ。4月に新設される「育成枠」への選出は濃厚になった。

 1月25日の入寮時、鹿児島から祖父、祖母、両親が付き添った。初めての一人暮らし。母・美津代さんが「シャイで…」と心配していたように、当初は大浴場や食堂でも、先輩たちとあまり話が出来なかった。だが、チーム加入から約1か月。結果を出し続け、周囲から「サコ」と呼ばれ、自然とコミュニケーションが取れるようになった。

 紅白戦を含めた実戦では、4試合4得点。鹿島の鈴木満取締役強化部長は「興梠もうかうかできない。見れば見るほど良い。何年かに一人の逸材だ」。オリヴェイラ監督も若手FW佐々木らと共に「鹿島の明るい未来」と賛辞を惜しまない。

 今季初の公式戦、富士ゼロックス・スーパー杯、G大阪戦(28日・国立)で、ベンチ入りが確実。「先輩から“ミスしてもカバーするから”と言われて、緊張はしなかった。一日一日の練習を頑張る」衝撃を与え続けるスーパールーキーが活躍を続ければ、鹿島だけではなく、日本代表の未来も明るい。

 ◆興梠初ゴール ○…鹿島FW興梠が対外試合2試合目で今季初ゴールを挙げた。前半43分、MFダニーロの浮き球パスを胸トラップでコントロールし反転。豪快に右足を振り抜きゴール右隅に突き刺した。「大して難しいボールじゃなかった。入れるだけだった」と振り返った。今季の目標は10得点とレギュラーを守り続けること。それだけに「いいスタートが切れた。結果を出せたことが良かった」と胸をなで下ろしていた。

 ◆内田初“主将” ○…鹿島の日本代表DF内田が、初めてゲームキャプテンを務めた。MF小笠原が不在の場合はDF新井場、岩政が務めるが、2人は途中交代が決まっていたため、フル出場予定の内田が任命された。オリヴェイラ監督は「今までの努力に対して敬意を示したかった」と理由を説明。内田は「(キャプテンマークを)巻いた瞬間、緊張感があった。ミスできないと縛られた感があった」と振り返った。

参照元:スポーツ報知

◆競泳 日本短水路選手権第1日(21日・東京辰巳国際水泳場) 男子百メートル平泳ぎで、立石諒(19)=キッツウェルネス藤沢=が57秒55の短水路日本新をマークし、初優勝を飾った。北京五輪男子平泳ぎで2大会連続2冠に輝いた北島康介(26)=日本コカ・コーラ=が昨年大会で出した日本記録を0・07秒更新し、12年ロンドン五輪の新エースへ名乗りを上げた。男子二百メートル背泳ぎも北京五輪代表の入江陵介(19)=近大=が1分49秒92の短水路日本新で優勝するなど、合計15個の日本新記録が生まれた。

 立石が「北島超え」だ。“帝王”北島の記録を100分の7秒更新する短水路日本新。平泳ぎでは、長水路も含めて北島の持つ日本記録が破られたのは初めて。「どうせなら狙おうと思っていた。マジ、うれしいっす」サーフィン大好きな19歳は素直に喜びを爆発させた。

 北島の泳ぎを研究し、水の抵抗が少ない「フラットな泳ぎ方」を身につけた。日本新を上回る27秒06のハイペースで50メートルを折り返すと、後半も加速。7位に終わった世界記録保持者のファンデルバ(RSA)の不調にも助けられたが、「しっかり水をかけた」と手応えを口にした。

 昨年4月の日本選手権は二百メートル平泳ぎで3位に終わり、北京五輪代表を逃した。「これに満足せず記録を伸ばしたい」新エース襲名へ、伸び盛りのスイマーが現れた。

 ◆立石 諒(たていし・りょう)1989年6月12日、神奈川・藤沢市生まれ。19歳。慶大環境情報学部1年。06年9月の国体少年男子A200メートル平泳ぎで、北島康介の記録を1秒14上回る2分12秒33の高校新記録で優勝。08年の日本選手権200メートル平泳ぎ3位。181センチ、65キロ。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援 プロボクシング ダイナミックグローブ(21日、後楽園ホール) 日本フェザー級タイトルマッチが行われ、WBC世界フェザー級10位の王者・松田直樹(32)=帝拳=が同級1位の梅津宏治(32)=ワタナベ=と死闘の末にドロー初防衛。序盤は松田が優勢に試合を進めたものの、後半に梅津が追い上げ三者三様の引き分け。松田の戦績は29勝12KO8敗4分け1無効試合。梅津は15勝6KO8敗2分け。

 初防衛にも松田に笑顔はなかった。梅津の堅いガードに苦しみドロー。「梅津選手はやりづらくて強かった」と快勝とはいかず大応援団に深々と頭を下げた。

 7回には右ストレートが見事に決まりダウンを奪ったかに見えたがレフェリーらの判断はスリップ。焦りからか次第に集中力を欠き「王者の試合じゃない。反省だらけ」と肩を落とした。しかし、ベルトを守ったのも事実。「これじゃ上(世界)に行くなんて言えない。また一から頑張ります」と出直しを誓っていた。

参照元:スポーツ報知

大相撲初場所で5場所ぶりの復活優勝を遂げた横綱・朝青龍が21日、成田空港発の航空機で米ハワイへの旅行に出発した。

 朝青龍は「ゆっくりしたいね。ハワイでも筋トレはやるつもりだよ」とご機嫌。この日は東京都内で開かれた日馬富士の大関昇進披露パーティーに出席し「おれの弟分だから、うれしいね。負けるのは怖いけど、次の横綱になってほしい」とエールを送った。宴席ではかなり酒を飲んだ様子で、足はふらつき気味。「ちょっと飲みすぎました。すみません」と照れ笑いする場面もあった。

 日本に戻るのは春場所番付発表の3月2日。

参照元:スポーツ報知

【パシフィックパリセーズ(米カリフォルニア州)20日】米男子ツアーデビュー戦のノーザントラストオープンで予選落ちした石川遼(17)=パナソニック=がタイガー・ウッズ(33)=米国=と初対面する可能性が出てきた。次週の世界選手権シリーズ、アクセンチュア・マッチプレー(25日~3月1日、アリゾナ州ザ・リッツカールトンGC)の出場者が20日、確定し、石川は補欠3番手となったが、現地に向かうことが決定した。

 ウッズはこの日、全米メディア向けに電話会見を行い優勝を誓った。アクセンチュア・マッチプレーは8か月ぶりの復帰戦となる。過去03、04、08年と優勝している相性抜群の舞台に帰ってくるだけに「今までと何も変わっていない。勝つことだけ。僕にはそれ以外に何も興味がないんだ」と、自信満々に答えた。

 昨年12月後半から本格的な練習を再開し、現在は18ホールこそ回っていないものの毎日練習をしている。復帰戦に関しては今大会か3月のCA選手権を視野に入れていたが、8日に長男のチャーリー・アクセルちゃんが誕生。家族の心配事がなくなったことから早期の復帰を決意したという。

 19日の復帰宣言後は、試合そっちのけでウッズの情報が全米中を駆け巡った。祝福の電話も鳴りやまない状態になったが「うれしかったよ」と感謝。「リハビリという違う形の闘いを続けていたけど、ずっと試合がしたかった。マッチプレーは全ホールが勝負だから、序盤が肝心なんだ」心はすでに戦闘モード。これまで数々の奇跡を実現してきた男は、再び奇跡の復活劇を見せてくれるのだろうか。

参照元:スポーツ報知

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