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◆報知新聞社後援「ワールドプレミアムボクシング」ダブル世界戦(10月16日・代々木第一体育館) 報知新聞社後援「ワールドプレミアムボクシング」(10月16日、代々木第一体育館)でWBC世界フェザー級王者オスカー・ラリオス(メキシコ)に挑む同級8位・粟生隆寛(24)=帝拳=が24日、東京・神楽坂の帝拳ジムで12ラウンドのスパーリングを行い、同僚の前WBA世界スーパーフェザー級王者エドウィン・バレロ(ベネズエラ)仕込みの高速ワンツーを披露した。

 粟生は鋭く踏み込み、外国人パートナーのガードより早く左ストレートを顔面にヒットした。右を引くと同時に左を繰り出す高速ワンツー。「バランスがよくなった。勢いを利用する分、固いパンチが打てる」。フルラウンドのスパーは決戦前最初で最後。「最後まで前に出られたし、押し返せた」とパワーを売りとする王者撃破へ自信を深めた様子だった。

参照元:スポーツ報知

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◆大相撲秋場所11日目 ○千代白鵬(送り出し)春日王●(9月24日・両国国技館) 幕内前半戦の審判長を務めた貴乃花審判部副部長(元横綱)が、今場所初めて立ち合いの際の手付き不十分の力士を注意した。4回の行司待ったがかかり、5回目で立ち合いが成立した千代白鵬―春日王戦で、3回目の待ったの後、右手の手つきが不十分な春日王に「片手を付いてごらん」と声を掛けた。

 同審判長は手付き不十分の取組を止めない場面があったため、8日目に武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)から直接指導を受けていた。審判長業務の終了後、「春日王は一生懸命付こうとしていました。故意ではない」。

 10日目に審判部に呼び出されたばかりの春日王はこの一番で10敗目を喫し、踏んだり蹴ったり。「もうボロボロです」と肩を落としていた。

参照元:スポーツ報知

25日に開幕する男子プロゴルフツアーのパナソニックオープン(茨木CC西C、7040ヤード、パー70)でホストプロを務める石川遼(17)=パナソニック=が24日、メジャー覇者から飛ばしの極意を盗んだ。フレッド・カプルス(48)、カーティス・ストレンジ(53)=ともに米国=らと練習ラウンド。飛ばし屋・カプルスに飛距離で負ける場面も見られたが、しっかり収穫は手にした。

 メジャーチャンピオンに思わず石川は魅了されていた。497ヤードの7番パー4。300ヤードドライブを見せた石川に対し、カプルスはその20ヤード先を行くビッグドライブを見せつけた。「僕より20ヤード飛ぶ選手は球筋がすごい。見ていて魅力を感じた」と1992年のマスターズ王者に脱帽した。

 ドライバーが得意とはいえ、飛距離で負けるのも仕方ない。カプルスは31歳も年上の48歳にして、平均飛距離298・6ヤードと今季の米ツアー23位。国内ツアーで293・34ヤードの石川を上回る。でも、ショックを受けるどころか、飛距離の源がどこなのか注視した。

 「力が入っていないように見えて、インパクト周辺のスピードがすごい。腕の力だけでなく、体のねじれ、足の動きで飛距離を出している」と生きた手本から勉強。ラウンド後は練習場へ直行し学んだことを即実行。「ああいうスイングが完成すれば320、330ヤード飛ばせるようになる」と意気込んだ。

 予選ラウンドも飛ばし屋・カブレラと同組。「早く大会が始まってほしい。かなりワクワクしている」一流との連日の競演で石川が進化へともまれる。

参照元:スポーツ報知

今季からバスケットボール男子日本リーグに参戦するリンク栃木が24日、宇都宮市内の体育館で練習を公開。26日の東芝戦(宇都宮市体育館)から始まるリーグに向け、6季ぶりに国内でプレーする元NBAフェニックス・サンズの田臥勇太(27)が“脇役宣言”した。

 チームの得点源は日本代表シューターの川村卓也(22)。田臥は「できる限り点を取ってもらいたい。自分は引き立て役。パスが欲しいときに出せるよう意識したい」と話し、ゲーム練習では何度も華麗なアシストを決めた。

 それでも知名度抜群の田臥が主役であることに変わりはない。8月31日の入団発表後はホームゲームのシーズンパスや開幕から6試合分のチケットはほぼ完売。9月に入るとスポンサーも5社増えて支援企業が43社まで膨らんだ。「田臥で一気にブレークした」とチーム関係者。

 秋田・能代工時代の恩師でもある加藤三彦監督(46)は「チームの中心は川村だが、田臥はリーグの、日本の中心であってほしい」と“救世主”に期待する。「見る人に楽しんでもらいたい」と田臥。NBA復帰も目標にするエースが再スタートを切る。

参照元:スポーツ報知

テニスの全米オープンで日本男子71年ぶりに16強入りした錦織圭(18)=ソニー=が24日、AIGジャパン・オープン(29日開幕・東京有明テニスの森公園)出場のため、練習拠点の米国から約5か月ぶりに帰国。2月のツアー初優勝から快進撃を続ける「エア・ケイ」は、単複で初戦敗退に終わった昨年の大会以来1年ぶりの日本での試合で、プロ転向後国内初勝利を目指すことを誓った。

 18歳の青年が、世界の「エア・ケイ」になって帰ってきた。世界4位のフェレール(スペイン)らを倒し、16強の快挙を達成した全米後、初めての凱旋。ソニーとの所属契約のため4月末に帰国した際には、出迎えた報道陣は2人だけだったが、今回は30人以上。テレビカメラもズラリと並んだ。

 到着ロビーに居合わせた一般客も集まって声援を送られ、「こんなに人に囲まれるのは久しぶり。海外ではこういうことがないので新鮮です。やっぱり久しぶりに家に帰ってきたという感じがします」と錦織は懐かしそうに笑った。

 日本での試合は昨年10月のAIG以来、ちょうど1年ぶりになる。昨年は転向発表直後のプロデビュー戦ということもあり「ご飯が食べられないほどガチガチに緊張」し、単複で初戦敗退。「今年は精神面が成長している。まずは1回戦突破が目標」とプロ転向後の国内初勝利をファンに届けることを目標に掲げた。

 チケットは例年以上の売れ行きで、1週間通しのボックスシートは完売。値段の高いロイヤルシート(1万4000円)やコートサイド席(7500円)を中心に週末の前売り券はほぼ完売し、当時世界1位のフェデラー(スイス)が初来日した06年に匹敵する盛り上がりを見せている。

 今大会には錦織が戦ったフェレールやデルポトロ(アルゼンチン)、ロディック(米国)らも参戦し、熱戦の再現が期待される。「結果を気にせず、思い切りやるだけ」。1年前は253位だった世界ランキングは、現在85位まで大きくジャンプアップ。一回り以上大きくなった姿を地元で見せる。

参照元:スポーツ報知
 

◆大相撲秋場所11日目(24日・両国国技館) 2場所連続休場となった横綱・朝青龍(27)=高砂=が、進退のかかる九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)を全休する可能性が出てきた。24日は東京・本所の高砂部屋で筋力トレーニングを開始。回復が遅れた場合は万全を期し、九州を全休して復帰を来年の初場所(09年1月11日初日・両国国技館)に遅らせる可能性が浮上した。1敗同士の対戦は横綱・白鵬(23)=宮城野=が平幕の豪栄道(22)=境川=を破り、優勝争いの単独トップに立った。

 朝青龍は九州場所の全休を覚悟していた。「今はけが(左ひじ負傷)を治すことだけで前は見ていない。15日間相撲を取れる状態に戻さないと」。次の出場で復活に失敗すれば引退に追い込まれる。陥った窮地に対する重い決意だった。

 この日は午前8時40分に高砂部屋に現れた。しかし、土俵でのけいこは回避し、地下室での筋力トレーニングに切り替え始動した。本人は「してない」と隠したが、トレーニングを見つめた小結・朝赤龍によると、横綱は懸命に汗を流していたという。「ひじが痛いと言ってた。焦らないで欲しい」と明かした。

 実は今場所前も、左ひじの痛みで一度は休場を決意していた。「勝ちたい気持ちが強すぎた。結果を見ると付いていかなかった」。焦って無理をして2場所連続出場に追い込まれた。同じ失敗を繰り返さないよう復帰には慎重だ。九州初日の11月9日までに回復が遅れれば九州を全休。年明けの初場所に進退をかけることが濃厚だ。

 関係者によると、場所後の行事、秋巡業には参加する方針。周囲も治療を最優先する姿勢に理解を見せる。武蔵川理事長は「まずは治すことに専念して欲しい」と気遣う。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は「11月(九州)には出ないといけないが、間に合わなければ次だ」と示した。

 気になるのは、相変わらず師弟間で今後の方針を話し合っていないことだ。親方は「悪いのはひじだけじゃない。ここもだ」とまるで他人事のように頭を指さした。「師匠と相談して決める」と朝青龍。重大な進退。まずは師弟がじっくり話し合い方針を固めることが復帰への第一歩になる。

参照元:スポーツ報知

K―1ワールドMAX決勝大会(10月1日・日本武道館)の準決勝で魔裟斗(29)=シルバーウルフ=と初対決する佐藤嘉洋(27)=フルキャスト=が24日、地元名古屋から上京して練習を公開。魔裟斗が進退をかけて臨むと聞くと「(予想)展開通りいけば何の問題もなく勝てる。進退をかけたきゃかけろってところですよ」と引導を渡すことを宣言した。

 キックボクシング時代から対日本人戦は18戦全勝。打倒・魔裟斗へ140ラウンド以上のスパーリングを敢行した。身長で11センチ低い“カリスマ”撃破へ「完封しちゃうかもしれない。(魔裟斗引退後の)MAXのことも考えていきます」と自信を誇示した。

参照元:スポーツ報知

ソフトバンク・王貞治監督(68)が23日の日本ハム戦終了後、福岡市内のホテルで緊急会見を開き、今季限りの勇退を表明した。2006年7月には胃がんの手術を受け、07年シーズンに現場復帰して指揮を執ったが、今季チームは5位と低迷。会見では辞任理由として、体調面とチーム成績の不振を挙げた指揮官。後任監督は秋山幸二チーフコーチ(46)の昇格が有力視されている。万年Bクラスチームを常勝軍団に成長させ、1999、03年、日本一に導いた王ホークスの挑戦は14年で幕を閉じる。

 11年ぶりのシーズン負け越し決定から1時間後の午後5時15分、王監督はグレーのスーツにチェック柄のネクタイ姿で節目の会見に臨んだ。「一昨年に病気をしまして、退院した後に体力というものに面はゆい、じれったい思いを持ちながら毎日を過ごしてきました」緊急辞任会見を開いたのは「体力の限界」と「不振に対する責任」だった。

 王監督が竹内孝規球団COOに辞意を明かしたのは、敵地6連戦から戻った今月20日。22日からは笠井和彦オーナー代行(71)も福岡入りし、説得に当たった。この日午前には孫正義オーナー(51)が電話で最後の交渉を試みたが、指揮官の意志は固く退任が決まった。

 昨年10月のクライマックスシリーズ第1ステージで敗戦直後、ナインに「来年はラスト1年のつもりでやりたい」と背水の決意を示したが、9月は3勝15敗と大失速。「9月に入って信じられない。14年間の中でも考えられない戦いが続いていた。大きな流れを変える動きが必要だろうと」と勇退を決断。選手、スタッフには試合前のミーティングで告げた。

 王政権14年間の終盤は病魔、そして自分との闘いだった。06年7月に7時間に及ぶ胃の全摘出手術後、07年2月の宮崎春季キャンプで現場復帰。だが、今季は昼食時にものを詰まらせ、8月14日のロッテ戦(千葉)を欠場。同22日の日本ハム戦前、左腕に2か所の点滴を受けるなど、体調万全にはほど遠かった。チームの不振も重なり、関係者には「胃がないけど、腸が痛いんだよ」と、冗談交じりに漏らすこともあった。

 激動の14年間だった。開幕から9勝22敗と低迷した96年5月9日の近鉄戦(日生)では、心ないファンから生卵を投げつけられた。それでも、小久保、松中、城島、川崎ら“王チルドレン”が成長し、99、03年に日本一を達成。00年日本シリーズでは巨人・長嶋茂雄監督(当時)との「ON対決」で沸かせた。06年「第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」では日本代表監督も務め、初代世界一に導いた。巨人監督時代の347勝を含め、歴代8位となる通算1312勝(23日現在)の輝かしい功績を築き上げた。

 今後は球団に残り、福岡を拠点に置く予定。兼任のGM、副社長職は未定だが「監督がもっとも動きやすい形ですべてを用意させていただく」と笠井オーナー代行。球団では総監督的な役職で迎えることも検討している。

 「福岡の人はこんなに温かく私生活も含めて充実した14年間でした」1時間の会見を終え、報道陣の拍手に深々と頭を下げた指揮官。24日は本拠地最終戦。地元ファンに自らの言葉で最後のあいさつし、残り9試合に全身全霊をかける。

 ◆王 貞治(おう・さだはる)1940年5月20日、東京都生まれ。68歳。早実高時代の57年にセンバツ優勝。59年、巨人入団1年目の天覧試合でONアベック第1号。一本足打法に変えた62年から本塁打を量産し、77年9月3日にハンク・アーロンを抜く世界記録となる756号を放った。同年、国民栄誉賞の第1号に。80年の現役引退まで生涯本塁打は868本。84年から5年間、巨人軍監督を務め、87年リーグ優勝。95年からダイエー(現ソフトバンク)監督。99年初の日本一、連覇した2000年は、日本シリーズで初のON対決を実現。03年には2度目の日本一に。監督通算1312勝1112敗74引き分け。06年3月にWBC日本代表監督として、初代世界一に導くが、同年7月には胃の全摘出手術を受けた。176センチ、85キロ。左投左打。

 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督「ダイエー、ソフトバンクで14年間、本当にお疲れさまでした。大病を患った後も、多くのファンや野球界のために指揮を執り続けた情熱には頭が下がります。今のパ・リーグの盛り上がりも、王監督の努力があったからこそと思います。個人的には2000年の『日本選手権』に、お互い監督として戦えたのがとてもいい思い出になっています。王監督がユニホームを着ていない野球界は寂しく思え、非常に残念ではありますが、しばらくはゆっくりして下さい」

参照元:スポーツ報知

ヤンキースの松井秀喜外野手(34)が、ニューヨーク市内の病院で痛めていた左ひざの内視鏡手術を受けて、無事成功。すぐに退院し、23日からリハビリを開始。来春のキャンプインを万全の状態で迎えるつもりだ。

 午後11時半、手術終了から約4時間後に松井は車の後部座席に乗って、病院を離れた。近くで待機した報道陣の前で止まった車からつえをついて降りてきた松井は、会見では後ろで組んだ手でつえをついて体を支えたものの、包帯で固定された患部がわからないほど、自然な立ち姿を見せた。

 現地時間午後6時からの手術は下半身麻酔をした上で約1時間半かけて行われた。内容について松井は「細かい部分では多少の違いはあると思うが、昨年の右ひざと基本的にほぼ同じ」と説明。内視鏡手術で関節内の傷ついた軟骨を除去した模様で、広岡広報によると「古傷だった分、右ひざよりも除去したものが多かった」という。

 リハビリは「家でやれる運動なので、明日からです」と、まずは周囲の筋肉を動かすことから始める。1998年から悩まされている患部だけに「これでお別れしたいですね」と笑った。「僕自身は来年に備えるだけです」チームはまだ今季6試合を残すが、松井は来季に向けて動き出した。

参照元:スポーツ報知

2010年バンクーバー冬季五輪への第一歩となるフィギュアスケートの今季グランプリ(GP)シリーズに出場する主な日本人選手が23日、東京・六本木のテレビ朝日で会見。途中棄権に終わった3月の世界選手権からの復活をかけて、開幕戦・スケートアメリカ(10月25~27日)に臨む07年世界女王の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=は、新テーマに「空・心・美」を掲げ、出場する2戦で代名詞の4回転ジャンプを出す。

 「晴れたり曇ったり、いろんな顔を持ってる空ような演技をしたい。それに空は自分の大切な人が見守ってくれているところ。心からすべり人間としてもスケーターとしても美しくなりたい」8歳のときに亡くした最愛の父に復活を誓い「すべての試合で4回転をやります」と言い切った。

 今季から基礎点が変更され、安藤が跳ぶ4回転サルコーは9・5点から10・3点に引き上げられた。失敗した場合の減点も大きくなり、より完成度が求められる。ショートプログラムを一新したばかりの安藤だが「だからこそ初戦から自分らしくいく」ときっぱり。GPファイナル2連覇中の金妍兒(韓国)も出場する初戦でミキティが生まれ変わる。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲秋場所10日目(23日・両国国技館) 連覇を狙う横綱・白鵬が関脇・安馬を寄り切りで下し、1敗同士の対決を制した。安馬は2敗に後退。横綱・朝青龍が左ひじを痛めて休場したため、対戦相手だった平幕の豪栄道が不戦勝で1敗をキープした。

 1敗の白鵬、豪栄道を2敗で琴光喜と安馬が追う展開。十両は阿覧、土佐豊、山本山が2敗でトップに並んだ。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲秋場所10日目(23日・両国国技館) 左ひじを痛めて10日目から休場した横綱・朝青龍(27)=高砂=が、進退のかかる九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)での再起へ向けて24日に始動することが23日、分かった。関係者が明かした。この日、2場所連続6度目の休場が決まった朝青龍だが、休場翌日にけいこを再開すれば、初めてのこととなる。横綱・白鵬(23)=宮城野=は関脇・安馬(24)=伊勢ケ浜=を破り、平幕の豪栄道(22)=境川=とともに1敗を守った。

 休場した朝青龍が、いきなり始動する。この日、協会に「左ひじ内側側副じん帯損傷で3週間の安静加療を要する」との診断書を提出し休場。昨年秋、九州の出場停止を除くと初の2場所連続休場とあって、失意に沈みしばらくは休養すると思われた。しかし、関係者は「横綱からけいこ場に下りると連絡がありました」と明言。再起へ動き出すことになった。

 過去、3度あった休場で最も早かった始動は、休場届を提出した4日後。今回、予告通りに休んだ翌日のけいこ再開となれば、怠慢を続けてきた朝青龍の、復活へ向けた不退転の決意の表れといえる。師匠・高砂親方(元大関・朝潮)は「力士は常にまわしを付けていないとダメだ。土俵に触れて緊張感を持つことが重要」と評価。場所後の公式行事、秋巡業もすべて参加させると明言した。

 実績のある貴乃花、武蔵丸といった横綱は、休場即始動が当たり前だった。武蔵丸の師匠でもある武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は、腕の負傷で休場した武蔵丸にギプスを付けたままけいこさせた。同理事長は朝青龍に対しても「腕のけがなら治療しながらシコ、すり足はできる。力士はけいこ場に出て何かを感じることが重要だ。まだ27歳。けいこを重ねればできる」と説いた。

 完敗を喫した9日目の安馬戦の消沈ぶりに、引退説はさらに高まった。高砂親方は九州場所で「進退がかかると考える。すべては本人の気持ちと考えだ」と突きつけた。師匠のゲキに応える早期始動。朝青龍の最後の戦いが始まる。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフツアーの新規大会「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン」は25日、茨木カンツリー倶楽部西C(7040ヤード、パー70)で4日間の熱戦が開幕する。

 片山晋呉(35)=神奈川クリニック=は、早くも茨木CC攻略に自信を見せた。「初めて回ったけど、僕に合ってますね。グリーンが狭いので技術の差が出ると思います」と、あふれる手応えを口にした。

 永久シード権獲得となる25勝まであと1勝。5月の日本プロで王手をかけて以降、足踏みが続いているが、焦りはない。「いいゴルフはできている。調子がすごくいいので不安の要素はないですね」フジサンケイクラシック3位、ANAオープン4位と2試合続けて優勝争いに絡んでおり、いつ今季2勝目を飾ってもおかしくない。

 「関西圏は(4勝と)結構強いので今週もアリですね。(自分が予想家だったら)マル(対抗印)はつけます」と自信たっぷりに優勝を予告していた。

参照元:スポーツ報知

 北京五輪の男子四百メートルリレー銅メダリスト、朝原宣治(36)=大阪ガス=が、百メートルのレースを最後に現役を引退した。10秒37の3位ながら、リレーメンバーのほかの3人との対決を制して日本人トップ。最後まで日本短距離界の第一人者として強さを見せつけた。涙の引退セレモニーを終え、今後は“第2の朝原”を育て、陸上界への恩返しに力を注ぐことを改めて誓った。

 涙がこぼれた。北京でともにメダルを勝ち取ったリレーメンバー3人から次々と花束を手渡されると、こらえきれなくなり、下を向き、何度も目じりをぬぐった。20年以上の長い競技生活を終えた朝原は、男泣きとともにスパイクを脱いだ。

 「こんなに幸せな最後を…」2万78人、満員の観客を前にしたあいさつも感極まり、声を詰まらせた。「こんなに幸せな最後を迎えられる選手はそういないと思います。僕はホントに幸せ者だとつくづく思います」五輪の感動が覚めやらない時期に行われたため、過去の陸上選手で例のないほどの規模になった引退セレモニー。イベントに参加した五輪3冠の世界最速男ウサイン・ボルト(22)=ジャマイカ=からも花束を贈られた。

 ラストレースも、最高の形で終えた。リレーメンバー全員が出場した百メートル。中盤までは、北京の第1走者・塚原がリードし、第2走者・末続が続いた。朝原はそこから一気の追い上げで“現役選手”を抜き去り、メンバー中最上位の3位でフィニッシュ。「タイムはそんなによくないけど、楽しみながら走れていいレースだったと思います」充実感でいっぱいだった。

 冬季競技のボブスレーから転向のラブコールもあったが、「練習や体を動かすのはちょっと(もう)いいかな」とやんわりお断り。今後は所属の大阪ガスでコーチになり、同志社大大学院で指導者の勉強を積む。「やり残したこと? 9秒台を出せなかったのと、(世界大会の)百メートルのファイナリストというのは、ずっと(追い)求めてきたので、それは今でも残念」夢を後進に託し、自分のような息の長い選手を育てるために、全力を注ぐ。

 塚原直貴「これからは朝原さんができなかったことを僕たちがやっていきます。20年間、ありがとうございました」

 末続慎吾「今まで一緒に走ってくれて、ありがとうございました。最後までライバルでいようと思って、真剣勝負ができました」

 高平慎士「陸上界を引っ張っていただいて、ありがとうございました。僕たちがもっと強い日本を作っていきます」

 ◆朝原 宣治(あさはら・のぶはる)1972年6月21日、神戸市生まれ。36歳。中学時代はハンドボール部で全国大会出場。兵庫・夢野台高で陸上を始める。93年に百メートルで自身初の日本新(当時)となる10秒19をマーク。同大から95年に大阪ガス入社。アトランタから4大会連続で五輪に出場。五輪の百メートルはアトランタの準決勝進出(5着)が最高。家族は02年に結婚した史子夫人(旧姓・奥野)と1男1女。179センチ、75キロ。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフツアーの新規大会「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン」は25日、茨木カンツリー倶楽部西C(7040ヤード、パー70)で4日間の熱戦が開幕する。ホストプロの石川遼(17)=パナソニック=は23日、昨年の全米オープン覇者アンヘル・カブレラ(39)=アルゼンチン=と予選ラウンドで同組となることが決定。初体験の海外メジャー勝者とのラウンドに刺激を受け、初代王者を目指す。

 興奮を隠せなかった。予選ラウンドでカブレラと同組となることを知り、石川は「夢みたいですね。(全米オープンは)タイガー(ウッズ)と争っての優勝だったので、感動したことを覚えている」と目を輝かせた。

 胸を躍らせるのも無理はない。海外メジャーチャンピオンとは初の対決。カブレラは今季の米ツアーで平均飛距離300・2ヤードを記録し、ランク14位につける屈指の飛ばし屋でもある。「世界トップレベルの技、スケールの大きさを知ることができるのはうれしい。すごく飛ぶのは知っているので、飛距離ではかなわないかもしれないけど、カブレラさんに覚えてもらえるようなプレーをしたい」ドライバーを得意とし、今季の日本ツアー平均飛距離293・34ヤード、ランク12位の石川にとっては、まさに最高の“お手本”だ。

 今大会と同様にホストプロだった前週のANAオープンは、5戦ぶりの予選落ち。今回もプレッシャーがかかるが「結果は残さないといけないと思っているし、絶対に上位に行きたいけど、それがプレッシャーにはならない。僕の場合は気合が入りすぎると粘り強さがなくなるので、気合を内に秘めて冷静にプレーしたい」と静かに闘志を燃やした。

 今大会は新規大会で、会場の茨木CCは他のプロにはあまり経験のないコース。だが、この日のプロアマ戦を含め、5月26日の全米オープン予選(76、67で12人中9位で落選)に出場するなど何度も回っているのはアドバンテージだ。「これだけ歴史あるコースで、歴史ある企業の第1回大会。そこに名前を刻めるよう上位に行けるようにしたい」ホスト大会の初代王者を目指す。

 ◆カブレラ全米オープンVのプライド ○…カブレラは、今季は米ツアーでトップ10入りが1度だけと、全米オープンを制した昨年ほどの勢いはない。それでも「まだ時差ボケはあるけど、大会初日には大丈夫になるよ」と自信たっぷり。同組の石川に関する質問にも「僕が石川くんとプレーするのではなく、石川くんが僕とプレーするんだ」とメジャー覇者としてのプライドをにじませていた。

参照元:スポーツ報知

左ひじのけがで大相撲秋場所10日目(23日)から休場した横綱・朝青龍が24日、東京都墨田区の高砂部屋で「とにかく治したい。医者と相談して、早く治す方法を考える」と再起に意欲を見せた。

 朝青龍はこの日、予定していた朝げいこを取りやめた。九州場所に向けては「前は全然見えてない。15日間取れる状態かどうかを師匠と相談したい」と話すにとどめ、10月の秋巡業への参加も明言しなかった。次に出場する場所は進退がかかるが「そういうことは考えてない。今は場所中だし、ほかの力士に迷惑を掛ける」と話した。

 朝青龍は「相撲に勝ちたい気持ちが強すぎて、結果がついてこなかった。(ファンに)申し訳ない気持ちだ」と今場所を振り返り、「正直、(けがを)治す暇がなかった」と8月下旬のモンゴル巡業開催による多忙も理由に挙げた。

参照元:スポーツ報知

◆DREAM6(23日、さいたまスーパーアリーナ) 柔道家出身の秋山成勲(33)=フリー=は正道会館の空手家、外岡真徳(35)と対戦し、1回6分26秒、腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ちを収めた。試合後には、ライバル団体、戦極の看板選手でバルセロナ五輪柔道78キロ級金メダリストの吉田秀彦(39)=吉田道場=に挑戦を表明。今年の大みそか決戦を熱望した。ミドル級GPは、ゲガール・ムサシ(23)=オランダ=が優勝した。

 無名の空手家は、“魔王”秋山の敵ではなかった。払い腰でグラウンドに持ち込むと、あとはもてあそぶかのようにパンチの連打。最後は右腕をとらえて腕ひしぎ逆十字固めで撃退。ブーイングと歓声が入り交じるリング上で「年末(大みそか)に吉田秀彦とやりたいです! 自分の夢であり、越えなくてはいけない壁だと思う。吉田さん、後輩の挑戦受けてくれますよね!」とテレビを通じ、あこがれの柔道家に呼びかけた。

 メダルどころか五輪出場さえかなわなかった秋山にとって、吉田はあこがれの存在。「柔道家から格闘家という道を開いた方。一緒に練習したことはないけど陰でずっとすごい選手だな、と思っていた。私事ですが夢のカードです」と話した。

 笹原圭一イベントプロデューサー(40)は「ファンが見たいカードを提供するのが選手や我々(運営者)の役割。一度ファンの声をアンケートで集めたい」と前向きに話し、戦極サイドと交渉に入る可能性を示唆した。無冠の“魔王”は金メダリストを撃破し、ヒールの道を突き進む。

参照元:スポーツ報知

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