忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[66]  [67]  [68]  [69]  [70]  [71]  [72]  [73]  [74]  [75]  [76
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ひじの治療を理由に3度も来日を延期した横綱・朝青龍(28)=高砂=が5日、韓国ソウル経由の航空機で1か月ぶりに再来日する。すでに九州場所(9日初日・福岡国際センター)の休場は確定。進退がかかる来年初場所(09年1月11日初日・両国国技館)へ向け、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)に冬巡業に参加する意志を伝えていたことが4日、判明した。

 朝青龍が冬巡業で再起を期す。この日、福岡市中央区の高砂部屋で高砂親方が「本人から電話で冬巡業に参加しますという話があった」と明言した。すでに九州場所の休場が確定。焦点は進退がかかる初場所へ横綱がどう調整していくかに移っている。冬巡業を休場すれば初場所を待たずに引退も浮上する可能性があったが、巡業が再起への本格スタートになる。

 今年の冬巡業は12月2日の熊本・宇土市から20日の石垣島まで19日間で13か所を回る過密日程。巡業では全幕内力士と申し合いができるため、再起を図る横綱にとって格好の調整の場になる。それまでは高砂部屋で幕下以下の若い力士に胸を出しながら土俵の感触を取り戻すことになりそう。

 今回の再来日後に再びモンゴル帰国もささやかれているが、高砂親方は「それはないだろう」と否定。師匠の言葉を信じればもう帰国はせずけいこに集中し再起を図る。

参照元:スポーツ報知

PR

前週の男子プロゴルフツアー、マイナビABC選手権を制した石川遼(17)=パナソニック=は4日、ホスト大会となるレクサス選手権(6~9日)に向け、会場の茨城・大利根CCで練習ラウンドを行った。石川と用具使用契約を結ぶヨネックスが優勝記念フェアの開催を検討し、「マイナビ―」が今季男子ツアー2番目の高視聴率をたたきだすなど、プロ転向後のツアー初優勝が各方面に波及したことが分かった。

 ヨネックスでは連休明け早々、石川の優勝記念フェアの開催を検討し始めた。詳細を詰めている段階だが、今月中旬から同社商品購入者を対象とした抽選で当選者に記念グッズをプレゼントする企画が浮上している。

 東証2部上場の同社株4日終値は前日比44円(8・18%)アップ。ここ数日落ち込んでいた国内市場全体の平均株価が急反発したことも要因だが、同社幹部は「遼くん効果も、もちろん大きく影響しているのではないでしょうか」と話した。

参照元:スポーツ報知

フィギュアスケート日本男子のエース・高橋大輔(22)=関大大学院=が10月31日の練習中に右ひざを負傷し、靭帯(じんたい)断裂の疑いがあることが4日、分かった。2010年バンクーバー五輪まで1年3か月に迫った時期の負傷で今季を棒に振る恐れが浮上。来年3月の世界選手権(23~29日、米ロサンゼルス)での日本の五輪出場枠確保にも影響が及ぶ可能性が出てきた。

 バンクーバーの有力メダル候補がアクシデントに見舞われた。関係者によると、高橋はジャンプの着氷でひざを痛め、患部が腫れた。2日にMRI(磁気共鳴画像)検査を受けた際は骨には異常はなく、右ひざねん挫で全治3週間と診断された。だが痛みが引かず、歩行が困難な状態。靭帯断裂の疑いもあり、7日に精密検査を受ける。

 日本スケート連盟はこの日、高橋が今季の初戦に予定していた6日からのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯を欠場すると発表。今月28日開幕の第6戦、NHK杯(国立代々木競技場)も微妙で、五輪、世界選手権に次ぐ大会で、ポイント上位6人が臨む12月12、13日のGPファイナル(ソウル)出場は絶望となった。それどころか関係者からは、世界選手権を欠場した場合の日本の五輪出場枠数を懸念する声も出ている。

 世界選手権には日本男子は3人が出場でき、最大で「3」の五輪出場枠を狙う。その世界選手権出場には、GPファイナルで日本人最上位のメダリストとなるか、高橋がぶっつけ本番となる可能性のある今年12月の全日本選手権(25~27日、長野市ビッグハット)で表彰台が必要となる。

 日本男子はGPシリーズ開幕戦のスケートアメリカを制した小塚崇彦(19)=トヨタ自動車=や前週の西日本選手権で復帰した織田信成(21)=関大=、今年の世界選手権19位の南里康晴(23)=ふくや=ら厚い層を誇るが、高橋の実績や経験には及ばない。

 今季は3年前から師事していたニコライ・モロゾフ・コーチの下を離れ、イタリア人のカメレンゴ氏らを新振付師に迎えて再出発を誓っていた。精密検査の結果次第では、日本はメダル戦略の練り直しを迫られる。

 ◆高橋 大輔(たかはし・だいすけ)1986年3月16日、岡山・倉敷市生まれ。22歳。関大大学院1年。8歳でスケートを始め、2002年世界ジュニアで日本男子で初めて優勝。全日本選手権は05年から3連覇。06年トリノ五輪8位。東京で行われた07年世界選手権で日本男子初の銀メダル。GPシリーズは07年NHK杯など4勝。165センチ、56キロ。家族は両親と兄3人。

 ◇バンクーバー五輪フィギュアスケート出場枠 日本から最大3人が出場できる来年の世界選手権での順位点によって決定。1位から15位までは順位がそのまま得点になり、16~24位は16点、25位以下は18点。五輪で日本が最大の3枠を得るには、3人のうちの上位2人の合計が13点以内が条件。合計14~28点なら2枠となる。29点以上だと1枠しか得られない。

参照元:スポーツ報知

プロ格闘家転向宣言をした北京五輪柔道100キロ超級金メダリストの石井慧(21)=国士大=が、兄貴分の柔道出身格闘家で、DREAMで活躍中の秋山成勲(33)=フリー=と“チーム秋山(仮称)”を結成する計画であることが4日、分かった。プロとしての初の公開練習は秋山との合同練習で、今月中に行うプランが浮上。オープンフィンガーグラブを着用した雄姿は、リングデビューよりも一足早くお披露目することとなりそうだ。

 限りない夢と希望が広がる新天地、格闘界。石井をナビゲートするのは大阪、清風中・高柔道部の先輩、秋山だ。DREAMの船木誠勝が柴田勝頼を従え、「ARMS」を結成したように、石井も秋山を慕って新ユニットを組むことになる。所属団体がなくフリーの秋山の練習拠点は打撃、寝技と部門ごとに都内に複数あり、石井もそれに従う見通しだ。

 注目されるのはプロとして初の公開練習をいつ、どこで行うか、だ。格闘技関係者によれば、混乱を避けるために、テレビ、新聞、専門誌などメディアを一斉に呼んでお披露目することを計画中。そこで指導するのが秋山。以前にも「石井は不器用な柔道だから器用さがいる総合ができるかどうか…。自分が教えられることがあれば」とコーチ役に意欲を示していただけに、スパーリングパートナーを務める可能性も大きい。場所は都内で、今月中旬以降となる見通しだが、参戦が確実視されるDREAM側との交渉、テレビ局との折衝がまとまった後になりそうで、ずれ込む恐れもある。

 石井は「今は格闘技のことで頭がいっぱい」と話しており、公開練習前に非公開でのジムワークを開始する予定だが、当面はテレビのバラエティー番組収録の日程が詰まっており、多忙な日々が続きそうだ。大阪市内での正式表明から一夜明けたこの日は正午すぎに父・義彦さん(50)とともに大阪府内の自宅を出発。午後から東京へ向かった模様だが、行き先については固く口を閉ざした。

 だが「プロは目立ってナンボだと思います」と話す奔放な青年は、機が熟したときには、頼まれなくてもパフォーマンスを披露しそう。尊敬してやまない秋山とともに「柔道、最高!」と声を張り上げる日が来るのは、そう遠くない。

参照元:スポーツ報知

 プロ野球界でNO1の先発完投型の投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会(土橋正幸委員長)が3日、都内のホテルで行われ、楽天・岩隈久志投手(27)が選ばれた。最多勝(21勝)、最優秀投手(最高勝率・840)、最優秀防御率(1・87)のタイトルを獲得する活躍で、同賞全7基準をクリアした日本ハム・ダルビッシュとのデッドヒートを制した。球団初の受賞で、金杯と副賞300万円が贈られる。

 最多勝、最優秀防御率、最高勝率など今季、次々とタイトルを獲得してきた岩隈が、ついに最高の栄誉を手にした。「取れると思っていなかった。それだけ高いところにある、超一流の人が取ってきた賞なので」Kスタ宮城で行われた受賞会見では、こみ上げる喜びを抑えきれず、端正な顔を何度も笑みで崩した。

 21勝4敗、防御率1・87。辛口で選手を評することの多い野村克也監督(73)ですら「今年の岩隈なら沢村賞は当然。ノー文句!」と手放しでたたえた好成績だった。それでも、仙台市内の2軍練習場で受賞の一報を「ドキドキしながら待っていた」という。沢村賞の7基準を、すべてクリアした昨年の受賞者・ダルビッシュの存在があったからだ。

 「ダルビッシュがいたから、いい争いができた」と会見ではライバルへの感謝を口にした。開幕直後の4月10日・日本ハム戦(札幌D)。岩隈は3安打1失点で完投しながら、完封したダルビッシュとの壮絶な投げ合いに敗れた。「悔しかったけど、自信になった」この試合が快進撃の幕開けだった。

北京五輪での日本代表落選も力に変えた。「このときから、ダルビッシュを強く意識した。五輪に行けなかったぶん、チームに貢献しないといけないと思った」ダルは日本代表のエースとして1か月チームを離れた。ライバルとの差をつけるため、投球はさらに迫力を増した。2人の争いは、ノムさんがそれぞれの頭文字を取って「ID時代」と名付けるほど、ハイレベルになった。

 選考は、そのダルビッシュとの一騎打ち。岩隈は選考基準の中で、完投数(5試合)だけを満たしていなかったが、楽天の全65勝の3割3分近くにあたる21勝を挙げた点、5年ぶりの20勝投手となった点、被本塁打がわずかに3本であった点が高く評価され、満場一致で選ばれた。日本のエースとの争いを制しての単独受賞だった。

 もちろん、これが終着点ではない。足りなかった完投数は「増やしていきたいっすね」ときっぱり。「また取れるように頑張っていきたい。ハードルは高いけど、上を求めてやりたい」と再受賞も見据える。「ID時代」は、まだまだ、続きそうだ。

 ◆沢村賞 プロ野球創成期に巨人のエースとして活躍し、太平洋戦争で戦死した沢村栄治投手を記念して、1947年に創設された。セ・パ両リーグの優秀な先発完投型投手を対象とし〈1〉15勝以上〈2〉奪三振150以上〈3〉完投10試合以上〈4〉防御率2.50以下〈5〉投球回数200イニング以上〈6〉登板25試合以上〈7〉勝率6割以上―を基準として選考委員会(沢村賞受賞者、あるいは同等の成績を挙げた投手で、現役を退いた5人で構成)で決定する。

参照元:スポーツ報知

◆F1最終戦ブラジルGP決勝(2日、アウトドローモ・ホセカルロス・パーチェ=1周4・309キロ、71周) まさかまさかの大逆転劇! 最終周の最終コーナーで5位に滑り込んだマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(23)=英国=が、優勝したフェリペ・マッサ(27)=ブラジル、フェラーリ=を年間獲得ポイントで1点差に抑え、史上最年少王者に輝いた。黒人ドライバーの総合優勝は初めて。ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴(23)は17位。コンストラクターズ(製造者)部門はフェラーリが2年連続で制した。

 最後の最後に信じられないようなドラマが待っていた。チェッカーフラッグを受けたマッサから遅れること約39秒、ハミルトンが最終コーナーでグロックをかわし、総合優勝の条件となる5位でフィニッシュ。「勝ったのはオレか? オレなのか?」チームから無線で朗報を告げられた23歳の英国人が右人さし指を天に突き上げて喜びを爆発させた一方、天国から地獄に突き落とされたマッサは、ぼう然自失の表情で目に涙を浮かべた。

 レース終盤の降雨で流れは変わった。残り2周。レインタイヤにはき替えたハミルトンが、ドライタイヤで走り切るかけに出たグロック、レインタイヤに替えたベッテルにもかわされ、優勝圏外の6位まで転落した。約7万人の観客は誰もがマッサの逆転優勝を確信したが、一転、異様な沈黙に包まれた。

 23歳9か月26日での総合優勝は史上最年少記録。黒人ドライバーとしても初の快挙。昨年はブラジルGPでライコネンに7点差をひっくり返されて逆転優勝をさらわれただけに、「こんなに劇的なレースは初めて。心臓が破裂するかと思った。今はただ神に感謝するのみ」と感極まって号泣。

 今季最多の6勝を挙げながら栄冠を逃したマッサは「これがレース。ルイスにはおめでとうと言いたい」と目を真っ赤にしてライバルをたたえた。勝者と敗者―残酷なまでのコントラストだった。

 ◆ルイス・ハミルトン 1985年1月7日、英国生まれ。23歳。カリブ海のグレナダ出身の祖先を持つ。8歳でカートを始め、13歳でマクラーレン・メルセデスと育成ドライバー契約。2007年にF1初の黒人ドライバーに。デビュー戦から9戦連続表彰台入りの新記録を樹立。174センチ、67キロ。

参照元:スポーツ報知

 所属ジムから引退勧告を受けるなど、国内では試合ができない元プロボクシングWBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎(38)が10月下旬にタイで行った再起戦を主催したプロモーターのアンモ氏が3日、今後の辰吉の試合開催について「日本ボクシングコミッション(JBC)の考えを尊重する」と話した。

 辰吉の健康面を懸念し、遺憾の意を表明していたJBCは、2日にアンモ氏と会談。今後はJBCの許可なく辰吉の試合を組まないことを確認したという。

 辰吉の義兄で今回の再起戦の交渉役を務めた徳丸俊逸氏は「タイ側から何の連絡もない。それがないと対応も考えられない」と話すにとどまった。

参照元:スポーツ報知

大関・魁皇(36)=友綱=が3日、連日の負傷でピンチに陥った。前日(2日)右太ももを負傷しながら福岡・糟谷郡の佐渡ケ嶽部屋へ出げいこを敢行。大関・琴欧洲(25)との申し合いで新たに右ひざも痛めた。九州場所(9日初日・福岡国際センター)の出場に意欲を見せたが、力士生命に不安が出てきた。

 魁皇が負傷したのは申し合いの6番目。琴欧洲にいなされ土俵に右ひざをつくと、そのまま動けなくなった。急きょ、マッサージなどで治療したが痛みは取れず、足を引きずりながら佐渡ケ嶽部屋を離れた。負傷したのは右ひざの裏で、当面は病院へ行く予定はないという。「場所には間に合うと思うけど出げいこにはもう来ない」と魁皇。史上ワーストの12度目のカド番はもちろん、力士生命にも暗雲が漂ってきた。

参照元:スポーツ報知

左ひじの治療を理由に3度も来日を延期している横綱・朝青龍(28)=高砂=が、5日に来日することが確実になった。関係者が3日に明かしたもので、韓国・ソウル経由の航空機で5日夕に福岡空港に入ることが内定した。朝青龍は先月30日に3度目の来日延期を決定し5日の再来日を確約していた。来日後は6日に前夜祭、部屋の激励会に出席し正式に九州場所休場を表明する見込みだ。

参照元:スポーツ報知

男子ゴルフの石川遼(17)=パナソニック=がプロになって初めてのツアー制覇から一夜明けた3日、千葉県野田市のホテルで「プロ初優勝記念フレーム切手」の製作発表会見に登場した。「気持ちは次に向かっているが、まだおめでとうのメールが来る」と前日の涙から一転、終始笑顔を振りまいた。

 プロとして初優勝した、ツアー対象外の関西オープンでの写真がそのまま記念切手になる。しかし今回のマイナビABCチャンピオンシップ優勝の写真も急きょ準備されることになった。東京の杉並学院高2年生は「(もし)泣き顔が切手になったら一番恥ずかしいけど、記念になる」とはにかみながらもうれしそうに話した。

参照元:スポーツ報知

2日の男子プロゴルフツアー、マイナビABC選手権でプロ転向後ツアー初優勝を果たした石川遼(17)=パナソニック=が3日、早くもレクサス選手権(6~9日)に向け、会場の茨城・大利根CCで練習を行った。コーチで父の勝美さん(51)は、自宅のある埼玉・松伏町にショートコースなどを完備した「遼パーク」の建設を明言。また来季は米ツアーなどから招待を受けた場合、前向きに検討する考えも示した。

 次々と歴史を塗り替える17歳に、パワーアップへの新たな拠点が誕生する。自宅から自転車で約10分の場所に、敷地面積2500坪の練習施設を建設中だという。2500坪といえば一般的な一戸建てが50軒も入る広さで、東京ドームの約5分の1。「近所の方が田んぼを安く貸して下さったので」と勝美さんは説明した。

 計画では30ヤードほどのショートホールを3つ造り、練習グリーンなども整備。石川がいつでも小技の練習を出来るようになる。全体の完成は来春の予定だが、クラブハウスだけは今月中にも完成。そこにはマシンを置き、筋力トレーニングを行う。石川も「これから負荷をかけるトレーニングに移行する段階なので、すごく楽しみですね」と待ち遠しそうだ。

施設完成後は、住民に無料開放する予定。「子供にもっとゴルフを楽しんでほしい。町に感謝の気持ちもありますから」と勝美さん。石川の活躍で増えたジュニアゴルファーを支援するとともに、生まれ育った町への恩返しの意味もある。

 前日の帰宅は深夜2時だった石川だが、この日も約1時間半の練習を行い「体調は全然大丈夫。もう次の週なので気持ちは切り替えました」と気合を入れた。今大会は自宅から車で30分と最も近いため、プロツアー初の“自宅通勤”。地元での活躍を新拠点完成の前祝いにする。

参照元:nikkansports.com

プロ格闘家への転向を正式表明した北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21)=国士大=は朝から大忙しだった。午前9時すぎ、大阪・なみはやドームで行われた子供の柔道大会・大阪府下選手権で「自分が初めて出場したときは1回戦負けでした。みなさんも気負わずに頑張ってください」とあいさつし。その足で実家のある大阪・茨木市の市制施行60周年記念式典に移動し、市民栄誉賞の表彰を受けた。この時点では、進路について「何も言えねえ」と発言していた。

参照元:スポーツ報知

 柔道男子100キロ超級の北京五輪金メダリスト石井慧(21)=国士大=が3日、10月5日付の本紙で既報通り、プロ格闘家転向を大阪市内で正式表明した。関係者によると、大みそかの総合格闘技大会「Dynamite!!」で、桜庭和志(39)=LAUGHTER7=と手合わせする計画が浮上。すでに対戦候補に入っている“皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードル(32)=ロシア=と1ラウンドずつのスパーリングを行い、希望する大学卒業後の来春の本格デビューへの試運転とする。

 大阪市内で行われた「金メダルをたたえる会」で、石井は後援者を前に「11月3日をもちまして、総合格闘技の世界に転向することになりました」と宣言。ついにプロへの第一歩を踏み出した。会の冒頭、金メダルのリボンをフォークに刺して高々と掲げ「金メダル、取ったどー」と叫んで、血と汗の結晶をもてあそんだ。柔道界からの決別を象徴する姿だった。

 続いて行った転向会見では、所属団体などに関しては「これから考えたい」と話すにとどめたが、「60億分の1の男になりたい」と“地球ナンバーワン”を目指すことを力強く誓った。

 関係者によると、大みそかの「Dynamite!」(さいたまスーパーアリーナ)のリングで、ヒョードルに加え、あの桜庭との“対戦”プランが新たに浮上。ルールは、石井が総合格闘技転向初戦であることを考慮して、打撃技なしで組み技、寝技のみで戦う形式になる可能性が高い。

ただ、石井本人は「学生の間は練習を積んで、本当に強くなってから勝ちたい」と、当面は練習に専念する意向を口にした。それもあり、5分1ラウンドかそれに近い短時間で、桜庭とヒョードルと交互に関節技や寝技を出し合う「グラップリング」と呼ばれるスパーリングが検討されている。TBSテレビ系列が中継する格好の舞台に立たせる以上、あいさつなどの単なる披露に終わらせず、石井のパワーや技術の一端を全国のファンに届けようというのだ。

 実は、五輪を前にした6月の時点で、当時の斉藤仁・日本代表監督に気持ちを伝えていた。全柔連幹部は困惑し、「とにかく五輪に出ろ」といさめた。そして金メダル獲得。転向会見で石井は「五輪で勝っても負けても、総合の世界に行きたい気持ちだった」と明かしたが、柔道で世界一になったことでふんぎりはついた。転向が表面化した10月中旬以降も、熱心に就職を勧める有名企業もあったが、下旬には断りの連絡を入れた。

 「価値観には賛否両論だと思うけど、自分の中では、総合格闘技が一番強いと思っている」柔道の世界で若くして得た栄光をかなぐり捨て、自分の信じた道を突き進む。

 ◆石井 慧(いしい・さとし)1986年12月19日、大阪・茨木市生まれ。21歳。大阪・清風高1年の途中で国士舘高へ編入。国士大在学中。100キロ級時代の06年4月に全日本選手権で史上最年少優勝(19歳4か月)。07年秋に100キロ超級に転向して08年4月の同大会を制し北京五輪代表となり、金メダルを獲得。181センチ、110キロ。家族は両親、妹、祖母。

参照元:スポーツ報知

◆日本シリーズ第2戦 巨人3x―2西武(2日・東京ドーム) “伝説最終章”の主役は、やっぱり「4番」だった。2―2の9回1死、ラミレスが巨人ではシリーズ25年ぶりとなるサヨナラ1号ソロをバックスクリーン左へ叩き込み、西武との対戦成績を1勝1敗のタイとした。2回に鶴岡の右犠飛で先制すると、一度は逆転されたが、6回に亀井が同点二塁打。8回から2イニングを2奪三振のパーフェクトに抑えた越智が、シリーズ初勝利を挙げた。第3戦は4日、舞台を西武Dに移して行われる。

 感触なんて、どうでもよかった。ラミレスは打った瞬間に右手を掲げると、絶叫しながら下から突き上げた。三塁を回ると、本塁付近に仲間たちが待っていた。ヘルメットを脱ぎ捨て、ジャンプして飛び込んだ。引きずられるように輪の外に飛び出すと、原監督のハグが待っていた。「一生の中でも一番の思い出。最高に気持ちいい」指揮官との抱擁に、背番号5は興奮で目は真っ赤だった。

 最後は、強引に勝利の女神を振り向かせた。同点の9回1死。岡本真のカウント0―1から、外寄りのスライダーをすくい上げると、打球はバックスクリーン左で弾む1号サヨナラソロとなった。「もちろん、あの打席は一発を狙っていきました」日本シリーズ進出を決めた中日とのCS第2ステージ4戦目(10月25日・東京D)、同点の8回に放った2ランと同じく、ここしかないという場面で、巨人移籍後では初となる劇的アーチを描いた。

 下降線をたどる打撃に自信を失いかけた。外角攻めに苦しみ、ボール球にも手を出した。開幕戦は適時打を1本放ったものの、2併殺打を喫した。この日も前の4打席はすべて走者を置き、うち2度は得点圏にいたにもかかわらず結果が出なかった。「少しフラストレーションはたまっていた。でも、頭は下げなかった。凡退しても、次の打席の一振りで仕留めればいいと思った」今シリーズ初勝利を呼んだ劇弾に、指揮官も「この1年、幾多の場面で彼は、はねのけてきた。ベーブ・ルースでもストライクゾーン以外の球を打ちにいっては打てない。彼にとっても、巨人にとっても大きな一発だった」と待ちに待った主砲の復活を喜んだ。
 2008年の集大成。開幕戦から、自分を支えてくれた人たちに感謝している。広報担当や打撃投手などの裏方さんには、腕時計をプレゼント。「本当にありがとう」と頭を下げた。試合前にはサインボールを子供ファンに渡した。1人では何もできないことが分かっているから、感謝の気持ちを忘れない。そんな姿を仲間たちも見ている。9回に打席へ向かう直前には、篠塚打撃コーチから「引っ張っているから、右に大きいのを狙っていけ」とアドバイスをもらい、「ありがたい」とまた感謝。死球でベンチに退いた小笠原を気遣い、「死球の直後(7回)にはリベンジできなかったけど、次の打席で結果が出て良かった」と無念を晴らして胸を張った。

 1勝1敗の振り出しに戻し、敵地に向かう。「日本シリーズは短期決戦と言うけど、長丁場です。対策を練って、西武ドームでしっかり戦います」と原監督はファンに誓った。頼れる4番打者はお立ち台で「シンジラレナイ!」と、06年にシーズン1位を決めた際、日本ハム・ヒルマン監督が発した決めぜりふを絶叫し、爆笑を誘うほどの上機嫌。復活した助っ人に、もう敵はいない。

 巨人・原監督「ラミレスはこの1年、幾多のピンチをはねのけてきた。彼にとってもチームにとっても大きな一発だった。(高橋)尚は好調をキープしている。若いリリーフ陣は日本シリーズで進化しているようで頼もしい。(小笠原は)心配です。渡辺監督の教えではないだろうが、結果的に4死球はいい印象を与えない。日本シリーズは短期決戦だが長丁場。対策を練ってしっかりと西武ドームでも戦いたい」

参照元:スポーツ報知
 

 ◆日本シリーズ第2戦 巨人3x―2西武(2日・東京ドーム) 渡辺監督がシーズン中から繰り返してきた不安が、シリーズの大舞台でも露呈した。先発・帆足が5回1失点と粘りの投球を見せたが、2番手の大沼が同点にされ、最後はセットアッパーの岡本真がラミレスにサヨナラ被弾。不安を残していた中継ぎ陣の崩壊で1勝1敗のタイに持ち込まれた指揮官は、「短期決戦は2―1で逃げ切らないといけない」と厳しい表情だった。

 帆足を5回で下げた指揮官の作戦が裏目に出た。大沼は先頭の坂本に右前安打を許すと、1死二塁から亀井に右翼線二塁打を打たれ、あっさりとゲームを振り出しに戻してしまった。「大沼はボールを置きに行っていた。彼の精神面の弱さが出た」と渡辺監督は嘆いた。大沼も「今日負けたのは完全に僕の責任です」と肩を落とした。

 「グラマンにつなぐまでがウチの課題―」。打線の破壊力で打ち勝ってきたが、接戦での中継ぎ陣の不安は解消されないまま、ここまで来た。失点こそなかったが、星野、小野寺も1つずつ死球を与えるなど苦しんだ。「なんとか今いるメンバーでやっていくしかない。大沼はああいう場面でも使わないといけない」先発の好投か打線の爆発でしか勝てない指揮官の口調は厳しかった。

 自軍の中継ぎとは対照的に、打線が巨人の2番手以降に無安打に抑え込まれた。4番・中村が2試合でいまだノーヒットと完全にブレーキ。ひとり気を吐く中島以外にチャンスメーカーが出てこない。「なかなかいい人が出てこないね。打線の組み替え? 今のところは考えてない。1日休みをおいて立て直しますよ」43歳の青年監督は、ファンの待つ本拠地での復活に望みを託していた。

参照元:スポーツ報知

 ◆スコットランド・プレミアリーグ第11節 【ハーツ(英国)2日】日本代表MF中村俊輔(30)が所属するセルティックは2日、アウェーでハーツと対戦し、2―0で完勝。リーグ戦7連勝を飾り、暫定首位に立った。10月29日のスコットランド・リーグ杯、キルマーノック戦で左ひざ上部打撲の俊輔は、ベンチ入りもリーグ戦2試合ぶりに出場機会がなかった。

 左ひざ上部を打撲している俊輔は出番なし。5日のチャンピオンズリーグ・マンチェスターU戦(ホーム)に備えた。また、2日付けのスコットランド・オン・サンデー紙でピーター・ローウェルCEOが、俊輔の移籍問題について初めて言及。「我々はリーグのタイトルを狙っている。つまり、中村も我々と一緒にいるということだ」と、来年1月の移籍に否定的な見解を示した。

参照元:スポーツ報知

◆自動車F1シリーズ最終戦ブラジルGP(2日、サンパウロのアウトドロモ・ジョゼカルロス・パセ=1周4・309キロ、71周) 決勝を行い、年間得点首位で臨んだマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が5位に入って総合98点とし、史上最年少の23歳で年間優勝を決めた。

 従来の最年少王者は、24歳で2005年シーズン覇者となったフェルナンド・アロンソ(スペイン、ルノー)。

 年間2位につけていたフェラーリのフェリペ・マッサ(ブラジル)は、1時間34分11秒435で快勝し今季6勝目、通算11勝目を挙げたが、総合97点で及ばなかった。フェラーリは出場ドライバーの合計点で争うコンストラクターズ・ポイント(製造者部門)では、2年連続16度目の優勝。

 ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は17位。トヨタは2台とも入賞し、ホンダはジェンソン・バトン(英国)の13位が最高だった。(共同)

 ルイス・ハミルトン「年間優勝が人生最大の夢だった。きょうは今までで最も厳しいレースだった。何と言っていいか、言葉にできない」

 フェリペ・マッサ「レースは完ぺきだった。1点差で年間優勝を逃したが、ハミルトンを祝福したい。今季はいかにレースをするか、いかに勝つかを学んだ」

 中嶋一貴「とてもがっかりするレースになってしまった。1周目の事故でマシンが大きなダメージを受け、ペースを上げることができなかった」

 ◆ルイス・ハミルトン(英国) 8歳でモータースポーツを始め、13歳からマクラーレン・メルセデスの育成ドライバーに。着々と実力をつけ07年開幕戦でF1初出場。デビュー戦から9戦連続表彰台に立つ新記録を樹立し、年間成績2位。カリブ海地域出身の祖先を持つ。F1通算9勝。174センチ、67キロ。23歳。

参照元:スポーツ報知

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]