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◆阪神1x-0横浜(6日・甲子園) 猛虎が今季7度目のサヨナラ勝ちで連勝を今季最長の「7」に伸ばし、クライマックスシリーズ進出へのマジック19を点灯させた。両軍無得点で迎えた9回無死満塁から、シーツが左前へサヨナラ打。勢いに乗って、7日からの首位・巨人3連戦(東京ドーム)に臨む。最大12ゲーム差から驚異の追い込みを見せる岡田監督は敵地での首位奪取を予告した。

 痛烈なライナーがレフト前へ伸びた。9回無死満塁からのサヨナラ打。一塁を回ったシーツは「子供の時のアメフトのようだった。みんなにたたかれないように逃げ回ったよ」とおどけた。タテジマが描いた歓喜の輪が、虎ナインの一体感を象徴していた。

 それから約3分後。「フ~」と小さな息を吐いた。ベンチ裏の階段を上る岡田監督の足が、コンマ数秒間だけ止まった。今季7度目のサヨナラ勝ちの余韻に浸ると同時に、知力を使い果たした疲労に襲われた。

 0―0の9回無死一塁で鳥谷の送りバントが捕手・相川の野選を誘った。無死一、二塁となり、岡田監督がベンチを出た。次打者の赤星に耳打ちした。「任せた」―。強攻策だ。

 「セカンドにランナーが進んだわけやし、なんぼ(長打の少ない)赤星でもな。前進守備なら外野の頭を越えるやろ」赤星は「今までの野球人生の中で一番難しい打席だったかも」と振り返った。だが、岡田監督は赤星の対応力を信じた。その攻めの采配が、バントも予想していた横浜を困惑させた。結果は四球。無死満塁として、シーツのサヨナラ打を引き出した。

 8回までに毎回の9安打を放ちながら、1点も奪うことができなかった。拙攻の連続は負けパターンに近かった。しかし「こっちは後ろのピッチャーがいい」と久保田、藤川が7回からの3イニングを1安打無失点に抑え込んだ。守っても、シーツが3回2死三塁で村田の三塁線のゴロを好捕。今季11度目の無失点ゲームで、横浜に勝機を許さなかった。

 昨年9月に9連勝して以来の7連勝で、クライマックスシリーズへのマジック「19」を点灯させた。今日、東京ドームに乗り込む。巨人との3連戦。「(首位奪取の狙いは)みんな分かってると思う。思い切って暴れてきたい」最大12ゲーム差からの大逆襲を演じてきた岡田阪神。伝統の一戦で、歴史的な逆転Vへの弾みをつけるつもりだ。

参照元:スポーツ報知

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◆ヤンキース10―2マリナーズ(5日・ニューヨーク) ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(32)が、マリナーズ戦の7回に、チーム史上4人目となる1イニング2本塁打をマーク。打者12人で8点を奪う大逆転劇を演出した。ヤ軍は、ワイルドカードを争うマ軍に勝ち越して今季最大の3ゲーム差をつけた。13年連続プレーオフ出場に向け、優位に立った。松井秀喜外野手(33)は休養のため、約1か月ぶりの欠場。マリナーズのイチロー外野手(33)は1安打に終わった。

 イチローが“誤審”に2度泣かされた。まずは3回。ヤ軍先発・ヒューズの内角高め直球を右越え安打。次打者の2球目に盗塁を試みた。右足を伸ばし、左足を曲げてスライディング。その右足のソックスの部分に、捕手から送球を受けたジーターがグラブをタッチしようとした。

 芸術的な技で避けたはずだった。滑りながら絶妙なタイミングで体をしならせた。だが、二塁塁審の判定はアウト。怒りをあらわにして猛烈に抗議した。VTRのリプレーでも、セーフに見えた。マクラーレン監督もベンチを飛び出したが、判定は変わらない。イチローにしては、珍しく感情をむき出しにしてベンチをけり上げた。5回にも、先頭で遊撃へのゴロを打ったが、またも微妙なタイミングでアウトに。「際どくないもん。みんな見てるもん」と首を傾けた。

 チームも完敗。3回にイバネスの2ランで先制したが、得点はそれだけだった。「点を取らんとゲームにならんでしょ」7回に大量8点失点で、ジ・エンド。「ああいう人たち(審判)と一緒にフィールドに立つことがすごく恥ずかしいし、僕らの野球も恥ずかしいね」とイチロー。ワイルドカードを争うヤンキースとの直接対決は今季最後だった。ゲーム差は3に広がった。勝負にも判定にも“負けて”しまった。

参照元:スポーツ報知

◆レッドソックス4―6ブルージェイズ(5日・ボストン) レッドソックス・岡島秀樹投手(31)が、本拠地でのブルージェイズ戦に4番手で登板。同点の場面で決勝2ランを浴び、メジャー2敗目を喫した。チームの連勝も「4」でストップ。リーグ地区優勝へのマジックは「17」のまま足踏みとなった。

 きっかけはメジャーで初めて与えた死球からだった。9回、先頭のゾーンをカウント2―1と追い込みながら、ボールが体をかすめた。1死二塁となって、ウェルズへの初球、宝刀チェンジアップが落ちなかった。「抜けましたね。あっ、と思ったらそのまま本塁打でした」メジャーで浴びた4本目の一発はバックスクリーンに運ばれ、痛い決勝点になった。

 チームの「勝利の方程式」が、この日は最初から崩れていた。先発シリングが6回3失点で勝ち投手の権利を持って降板。1点リードを、7回はかつて巨人に在籍したコーリーが守り、8回から岡島のはずだった。しかし、3連投明けの守護神パペルボンが、登板回避。セットアッパー役のガンエーも右肩痛のため登板不能。そこで中継ぎのデルカーメンをはさんだが、8回に同点弾を浴び、計算は狂った。同点の9回から岡島が登板せざるを得なかった。

 被弾は8月1日のオリオールズ戦、テハダ以来約1か月ぶり。8月10日のオ軍戦以来の2敗目になったが、表情はサバサバしていた。「切り替えはできます。いつもしているんで」この敗戦を引きずらない。Vテープを切るまで、岡島は投げ続けなければならない。

参照元:スポーツ報知

◆カブス4―7ドジャース(6日・シカゴ) ドジャースの斎藤隆投手は9回に4番手で登板し、1回無失点、2三振を奪い、37セーブ目を挙げた。

 ◆斎藤の投球内容
  回数 1
  打者 3
  球数 10
  被安打 0
  奪三振 2
  与四死球 0
  失点 0
  自責点 0

参照元:スポーツ報知

◆国際親善試合 日本―オーストリア(7日・オーストリア・グラーゲンフルト) 【クラーゲンフルト(オーストリア)6日】日本代表のイビチャ・オシム監督(66)は7日のオーストリア戦へ放任主義を導入した。イレブンには「勝手にやれ」とだけで、ミーティングも細かい指示は封印。チームの熟成に自信たっぷりのようで、日本協会には不満があれば即刻解任するよう強気な姿勢をみせた。ただ、以前指揮を執った現地クラブの不正資金問題に絡み、オシム監督の自宅が差し押さえられる可能性も浮上した。

 老将が悲壮な決意でオーストリア戦に臨む。オシム監督は、地元紙に「(日本協会が)私の仕事に不満があれば、いつでも直接言うか、行動(解任)を起こすかしてくれればいい」と発言。「日本では毎試合、常に勝利を求められる。親善試合は存在しない」と常に解任を覚悟し、試合に臨んでいることを明かした。

 その気持ちが練習にも表れた。気温4・9度のもとで行われたゴール前の4対5の実戦練習。攻撃陣に「頭の中のアイデアを同じにしろ」「見ていても何も起こらない。自分から動け」「早めに打っていけ」と指示が飛んだ。これまではポジショニングをメートル単位で示していたオシム監督が、選手の自主性を促す指示を連発。明らかに今までとは違う姿勢を打ち出した。

 実は、練習前のミーティングで、選手に今までにない指令を出した。「(オーストリア戦では)勝手にやれ」アジア杯では、ポジションごとにミーティングを開き、打開策をそれぞれに託した。試合では、ドリブルを禁じ、パスをつなぐサッカーを徹底。数的優位を作ることに執着。サッカーに“縛り”を加えた。

 結果は4位に終わったが、つなぐサッカーは形になった。「チームのベースは完成した」。オーストリア戦は、相手の地元での試合。オーストリア全選手の特徴を把握しており、詳細な指示を送れる状況だが、老将はそれをせずに「オシムイズムの注入」「浸透」に次いで、「自主性の成長」をチーム育成の第3段階として取り入れた。

 アジア杯後、日本協会・川淵キャプテンが、オシム監督の評価を下す部署の設置を訴えるなど、指揮官の立場が後退している。「私の仕事はチームを成長させること。日本は何でもNO1になりたいと思いがちだが、経験や伝統はお金では買うことができない」ここまで結果は伴わないが、10年W杯南アフリカ大会出場へ前進していると確信する指揮官。オーストリア戦、解任覚悟の放任サッカーを試みる。

参照元:スポーツ報知

プロボクシングの協栄ジムは、11月4日にWBA世界フライ級王者・坂田健史(28)の2度目の防衛戦をさいたまスーパーアリーナで行うと6日、発表した。同級2位デンカオセーン・カオヴィチット(31)=タイ=と対戦する。亀田兄弟との同門対決はお預けとなったが、坂田は来年4月が期限となる指名試合で、同級1位の長男・興毅(20)との対決を熱望。V2防衛戦を“亀田前哨戦”の決意で突破する。

 亀田家を中心に過熱するフライ級世界戦線で、もう一人の世界王者・坂田のV2防衛戦が、ようやく決定。坂田は「これで目標に突き進める」とモヤモヤを吹き飛ばした。

 坂田の対戦候補は当初、長男・興毅、二男・大毅(18)の亀田兄弟、WBC王者・内藤大助(宮田)の3者だった。だが内藤―大毅戦が10月11日に決定し、興毅も2階級制覇の世界戦を見送ったため、坂田が宙に浮く形に。この間は海外から防衛戦のオファーなども届いていたが、協栄では安易な相手を選ばず、WBA世界ランク1位の興毅に次ぐ、2位のデンカオセーンをぶつけることを決断。金平桂一郎会長(41)は「常に強敵と戦うのが坂田の宿命。正統派の勝ち方でボクシング界を盛り上げていく責任がある」と説明した。

 対戦するデンカオセーンは39勝(16KO)1敗の強敵で、唯一の黒星は02年10月の世界挑戦だけだが、坂田はV2防衛戦突破に絶対の自信。「次は故郷・広島での凱旋試合にしたい。興毅? ぜひ」と熱望した。亀田との同門対決をめぐっては、公平性の観点から業界内部の猛反発を受けたことで回避した経緯がある。ただ来年4月には指名期限を迎え、その時点で興毅が1位だった場合は同門対決が再浮上。興毅が坂田への挑戦を決断すれば、亀田家が協栄ジムから独立する可能性も出てくる。「自分にはフライ級最強の自負がある。だれが来ても勝つ」と坂田。まずはV2戦。きたるべきビッグマッチを目指す。

参照元:スポーツ報知

◆米男子ゴルフツアー プレーオフ第3戦、BMW選手権(6日、米イリノイ州レモント コッグヒル・クラブ=パー71) 第1ラウンドを行い、今田竜二は4アンダーの67で回り、タイガー・ウッズ(米国)ら4人と並んで、首位と3打差の7位と好位置につけた。

 ジョナサン・バード(米国)が7アンダー、64で単独首位。1打差の2位でジャスティン・ローズ(英国)とカミロ・ビジェガス(コロンビア)が続いた。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

◆全米オープンテニス第11日(6日、ニューヨーク、ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター) 男子シングルス準々決勝で第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はカルロス・モヤ(スペイン)を6―4、7―6、6―1で下して準決勝進出を決めた。第15シードのダビド・フェレール(スペイン)はフアンイグナシオ・チェラ(アルゼンチン)にストレート勝ちし、4強が出そろった。

 女子ダブルス準決勝は★詠然、荘佳容組(台湾)とナタリー・ドシー(フランス)ディナラ・サフィナ(ロシア)組が勝って決勝へ進んだ。

 混合ダブルスはビクトリア・アザレンカ、マックス・ミルヌイ組(ベラルーシ)が初優勝した。(共同)

 [注]★は憺のツクリ

参照元:スポーツ報知

日本相撲協会は7日、東京・両国国技館で大相撲秋場所(9日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。横綱朝青龍が2場所出場停止などの処分を受けて休場するため、横綱2場所目で一人横綱となった白鵬は初日に小結安馬、2日目に時天空の挑戦を受ける。

 新大関の琴光喜は初日に栃乃洋、2日目にホープの豊真将と対戦。他の大関陣の初日は千代大海が小結に返り咲いた21歳の稀勢の里、琴欧洲は時天空、休場明けの魁皇は豊真将と顔が合った。十両以上の休場者は朝青龍ただ1人。

参照元:スポーツ報知

K―1の日本人第一人者、武蔵(34)=正道会館=の引退が濃厚となった。K―1を主催するFEGは6日、K―1 WORLD GP2007開幕戦(9月29日、韓国・ソウル五輪第1体育館)の組み合わせを発表。主催者推薦枠での最終選出を狙っていた武蔵は、期待の新星・沢屋敷純一(22)=チームドラゴン=に同枠を奪われ、6年ぶりに本大会から姿を消した。再起戦の予定はなく、このまま現役を退く可能性が高い。

 幾たびも引退の危機をしのいで来た往年のファイターが、ついに腹を決めるときが来た。記念すべき初の海外でのGP開幕戦。武蔵の名は最終16人の中になかった。

 万単位で寄せられたファン投票では、100票程度の小差で沢屋敷に上回られた。主催者のさじ加減での救済は十分可能だったが、谷川貞治イベントプロデューサー(EP、45)は「温情はかけませんでした。視聴率では沢屋敷と藤本の2人を足しても武蔵1人にはかなわないでしょうが」。採算よりも、あえて若手の将来性を選択した経緯を説明した。

 8月5日に香港で行われたアジアGPでは度重なる急所攻撃を受け、決勝を前にして無念のドクターストップ。深刻なダメージを負っても戦おうとした姿勢がファンや主催者に評価され、人頼みながら可能性は残された。8月24日にはミスターK―1、アンディ・フグさん(享年35歳)の8回忌に復活を誓ったが、思いは届かなかった。非情の知らせを聞かされた武蔵は「分かりました」と冷静に受け止めたという。

 不振続きだったことからアジアGP前に「優勝が絶対条件」と最後通告を突きつけていた谷川EPには目下、再起戦を組む考えはない。「これで(本人の)気持ちが切れてしまったならしょうがない」と突き放した。燃え尽きることもできぬまま、武蔵は消え去ってしまうのか。

参照元:スポーツ報知

◆中日1―3巨人(5日・ナゴヤドーム) 木佐貫の好投で、巨人が首位攻防第2ラウンドを制した。2回にホリンズの先制二塁打、谷の2点適時打で援護をもらった右腕は、中日相手に5回までパーフェクト投球。7回、ウッズにソロを浴びたが、8回2安打1失点で自己最多となる11勝目をマークした。逃げ切った巨人に、クライマックスシリーズ進出へのマジックナンバー「17」が点灯した。

 はじめて安打を許し、木佐貫は、深呼吸をし、頭の中をリセットした。6回。先頭・英智の打球は右前で弾んだ。「1人の走者を出した後、ガタガタくるのが定説。『それ見たことか』と言われないように」この回、2死二塁と得点圏に走者を背負ったが、井端を二ゴロに打ち取り、勢いよくベンチへ駆けていった。

 負ければ首位陥落。そんな重圧を力に変えた。キレのいい直球で低めを突き、落差十分のフォークで空振りを奪う。5回まで1人の走者も許さない完ぺきな投球。今季自己最長の8回を2安打無四球1失点。8奪三振中、見逃しが5。中日打線は追い込まれても手が出なかった。「後先考えず1人ずつ取っていこうと。しびれる試合で投げられるのは幸せでした」とプロ入り最多となる11勝目を喜んだ。原監督も「きょうは安心して見ることができた。レコードを作ったことも大きいし、チームにとっても価値がある」と手放しでほめた。

 04年8月以来3年ぶりの中日戦での白星。主砲・ウッズにも果敢に勝負を挑んだ。まずは2回、4球すべて直球で中飛に仕留めた。第2打席は初球、顔付近の直球でのけぞらせるなど、内角を攻め続け、最後は外のフォークで空振り三振。「ああいう形で三振を取れたのは理想」とうなずいた。7回には33号ソロを許したが、失投はこの1球だけ。今季、チームはこれまでウッズに計10発を浴びた7試合すべて負けていた。完封ペースは阻まれたが、8試合目でその神話を崩壊させた。

 苦しかった過去を振り払った。今季の目標を15勝としていたが、実は何より大切に考えていたのは11勝目だった。「『自分超え』を果たしたい」06年に右肩甲骨を手術した。新人の03年、10勝を挙げる原動力となった150キロ台の剛球はもうない。球速は140キロ台前半まで落ちた。開幕前には、当時のDVDを何度も見て「今でも速い球への欲や、葛藤(かっとう)はあります」とこぼした。

 あの時の数字を上回ることで、これまで取り組んできたことが正しいことを証明したかった。「最近はもう(当時のDVDは)見てないですよ」自信を持って、新しい自分を受け入れた。

 フラッシュを浴びまくった右腕は最後に一層声を強めた。「目標は15勝。ラストスパートをかけたい」ナインの最後に帰りのバスに乗り込んだ。原監督の力強い握手と、たくさんの拍手が待っていた。

 巨人・原監督「木佐貫は安心して見ていられました。個々がベストのピッチングをすれば、そうは打たれません。彼のレコードを作ったことも大きいし、チームにとっても価値ある勝利だった。(打線は2回に)よくつないでくれた。中盤以降点が取れていれば満点でした。(M点灯?)そうですか、というだけです」

 ◆巨人に3位以内マジック17点灯 巨人に、クライマックスシリーズ進出への3位以内マジック17が点灯した。現在68勝の巨人が17勝を挙げると85勝。5位以下2チームが全勝しても上回る。巨人は4位の横浜との直接試合が残り4試合。巨人が横浜以外に全勝、横浜が残り試合を全勝した場合、85勝58敗1分けで並ぶが、順位の決定は、勝率が同じ場合は勝利数、それでも決まらない場合は、当該チームの対戦成績(勝率)となっており、巨人は横浜に13勝7敗ですでに勝ち越しで3位以内が決まる。

参照元:スポーツ報知

◆阪神3―2横浜(5日・甲子園) 勝負勘が働いた。横浜の右腕、三橋に手こずり、1―1で迎えた5回。「連打が出る感じじゃない。ワンチャンスや」1死後、野口が安打で出塁すると、8番・関本にバントを命じ、右打者の高橋光を送り込んだ。岡田監督は「(投手の)右、左は関係なく、代打の切り札や」と勝負手を打ったのだった。

 「準備はしていた。元々、代打を仕事にしてきたから」今季、中日からテスト入団した代打男の打球は三遊間寄りのゴロ。だが、三塁手・村田のグラブをかすめて左前に抜けた。この勝負強さに指揮官は賭けたのだ。

 「ゲーム内容や調子を言う時期じゃない。ここまで来たら、どんな汚い安打でも、チームに貢献してくれたらいいんや」監督就任4年目。05年は優勝、昨年は2位。優勝争いの正念場を知る指揮官は泥臭く白星をもぎとり、今季2度目の6連勝を飾った。

 この日の勝利で、球団史上6人目の通算300勝を達成。549試合目での到達はチームでは3番目のスピード記録だ。「ピンとこない。今、一番大事なシーズンを戦っているから」と喜びを封印したが、“借り”を返した安堵(あんど)感はあった。

 前日(4日)、4点差の9回無死一塁で、救援タイトルを狙う藤川を投入した。だが、およそ10年前に改正されていた野球規則を勘違いしていた。岡田監督は一夜明け、練習中に珍しく一塁ベンチに腰をおろした。「まあ、10年間、阪神にセーブ王を争う投手がおらんかったということか」と報道陣を笑わせた。

 これで中日を抜いて、4月12日以来の2位に浮上。「この3チームで(混戦が)まだまだ続く。選手は自信をつけている。これからや」虎のムードは3強の中でも最高だ。

参照元:スポーツ報知

◆ヤンキース10―2マリナーズ(5日・ニューヨーク) マリナーズのイチローは「1番・中堅」で先発し3回に右安打を放ち、4打数1安打だった。打率は3割5分2厘。城島健司は「7番・捕手」で先発し2打数無安打で打率は2割8分8厘。

 ひざを痛めているヤンキースの松井秀喜は、8月7日以来の休養をとった。

 ワイルドカードを争うヤンキースとマリナーズの今季最後の直接対決だったが、マリナーズは終盤に大量失点し2―10の逆転負け。ヤンキースに2連敗し、ゲーム差は3となった。

 イチローは3回先頭で新人右腕ヒューズから右越えの弾丸ライナーを放った。しかしボールはフェンスを直撃して右翼手の走り込んだ位置に転がり、単打に。さらに次打者ビドロの2球目に二盗を試みたが、微妙な判定で失敗に終わった。直後に珍しく抗議したが、判定が覆ることはなく、不運が続いた。

 ◆イチローの打席別結果
  第1打席 1回 二ゴロ
  第2打席 3回 右安打
  第3打席 5回 遊ゴロ
  第4打席 8回 二ゴロ

 ◆城島の打席別結果
  第1打席 2回 四球
  第2打席 4回 一ゴロ
  第3打席 7回 中飛

参照元:スポーツ報知

 レッドソックス・松坂大輔投手(26)も恐れる“仮装Xデー”の到来が秒読み態勢に入った。メジャーの新人選手に行われる変装強要のイタズラ行事「ルーキー・ラギング・デー」が5日の試合後に行われる可能性が浮上してきた。

 コスプレ衣装を着て遠征地に移動することが新人に義務づけられるメジャーの恒例行事。かつてイチローはセクシーウエートレスの衣装、松井秀はヒョウ柄コートを着させられ、松井稼はスパイダーマンに変身と、みんな赤っ恥をかかされた。

 レ軍では昨年、パペルボンがフレンチメイドの格好をさせられた。時期は毎年9月でバリテックは「ウチは伝統的に必ずやる。いつかは言えないけど」とニヤリ。チームの今月の遠征地移動は5日のボルチモアと16日のトロントしかなく、早ければ5日にも松坂に試練が訪れる。髪形をソフトモヒカンに散髪してリフレッシュした本人は「女装だけは勘弁してくださいって言ってあります」と話しているが、怪物がどんな格好をさせられるか注目だ。

参照元:スポーツ報知

◆練習試合 日本代表7―0ケルンテン州選抜(4日・フィラッハリントスタジアム)

 【フィラッハ(オーストリア)5日】MF中村俊輔(29)が4日、ケルンテン州選抜との練習試合後、低迷する国内FW陣4人に“説教”した。FW佐藤寿人(25)には、パサー主導の動き出しから、佐藤主導の動き出しへの変更を命令。さらに、FW巻誠一郎(27)ら他の2人のFWには、連動性を高めるプレーを要求した。不振の国内組FWに、愛のムチを入れた。

 俊輔がついに実力行使に出た。「FWに共通理解というか、自分がこうしてほしいことを伝えた。こうすれば、パスを一発で抜けるとか。今は、FWとのコンビを詰める段階。連係の正確性を高めるために、伝えた」。FW陣への奮起を促す“説教”。天才司令塔が、低迷を続ける国内組FW改革に乗り出した。

 まずは、佐藤を呼び出した。「寿人は人がいいからなのかな…。パサーの動きに合わせようとしすぎる。自分が動いて、パサーが見るパターンを、寿人がつくらないといけない」パスに合わせて動き出せば、相手DFに察知する時間を与える。ゴールが遠い理由を挙げ、佐藤を一喝。「FW発信の動きを」と改善を求めた。

 アジア杯では、国内FW陣は巻の2得点だけに終わった。佐藤も無得点。ゴール前での連動性が低いために、ゴールをこじ開けることができなかった。この日の練習試合でも、俊輔が佐藤へのパスをためらう場面があった。2部練習で、他の3人のFWとも連係を確認した俊輔は、全FWに向けて連動性を高めるために、ミスを恐れないプレーを要求したという。

 「俺がボールを持ったときに動き出すのでは、相手が強いとそのスルーパスは通らない。次の高いレベルでの失敗を、どんどん繰り返していければいい」。説教を受けた佐藤は「僕が走り込んでも、パスが出てこない経験があった。僕から逆に動き出すように、修正できると思う」と意識を変えた。オシム監督から信頼されていない国内組FWの救済へ。俊輔が愛のムチを振るった。

参照元:スポーツ報知

◆テニス 全米オープン第10日(5日、ニューヨーク、ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター) 女子ダブルス準々決勝で杉山愛(ワコール)カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組はナタリー・ドシー(フランス)ディナラ・サフィナ(ロシア)組に5―7、3―6で敗れた。

 男子シングルス準々決勝で4連覇を狙うロジャー・フェデラー(スイス)は昨年準優勝のアンディ・ロディック(米国)を7―6、7―6、6―2で下した。第4シードのニコライ・ダビデンコ(ロシア)はトミー・ハース(ドイツ)にストレート勝ちし、昨年に続く4強入りを果たした。

 女子シングルス準々決勝は第12シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)が第3シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)に4―6、6―1、7―6で逆転勝ち。3年ぶりの優勝を狙うスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)、第6シードのアンナ・チャクベタゼ(ロシア)も勝って4強が出そろった。

参照元:スポーツ報知

新大関・琴光喜(31)=佐渡ケ嶽=が、2度目の優勝へ向けてパワーアップした。5日、千葉・松戸市の佐渡ケ嶽部屋で申し合い。幕内・琴奨菊(佐渡ケ嶽)、十両・片山(阿武松)らを16戦全勝と圧倒した。

 「順調ですね」淡々と話す琴光喜。だが琴奨菊は、新大関の成長ぶりに目を丸くした。「立ち合いの圧力が違います。関脇のときより、一段と強い。立ち合いで体がそって(ダメージが)腰にくる」と、“破壊”された腰にテープを巻きながら解説した。

 31歳にして進化し続ける琴光喜。目前に迫った秋場所(9日初日、両国国技館)については「まだ何も考えてないよ」と無欲を強調したが、新大関Vの可能性は十分だ。

参照元:スポーツ報知

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