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◆大相撲初場所3日目 ○朝青龍(寄り切り)時天空●(15日・両国国技館) 2日目に惨敗を喫し復活に暗雲が垂れ込めた横綱・朝青龍(27)=高砂=が“反則ぎりぎり”の立ち合いで、連敗危機を脱した。西前頭筆頭の時天空(28)=時津風=をフライング気味の立ち合いで寄り切った。西のたまり席で観戦した横綱審議委員会の内館牧子委員(59)を鋭くにらみ闘志を全開。出場停止中に引退を勧告した天敵に白星を見せつけた。4日目は25連勝中の初顔合わせで豪栄道(21)=境川=と対戦。国産ホープを破り、復活場所で初の連勝を狙う。

 何が何でも勝ちたい。朝青龍が、必死に白星をつかみ取った。連敗が許されない時天空戦。左手を土俵につかないまま立つ、フライング気味の立ち合い。不意をつかれた相手に、追い打ちをかけるような右張り差し。もろ差しになると、一気に寄り切った。

 行司が止めなかったため成立したが、“反則ギリギリ”の立ち合い。「立ち合いが早かったね。一瞬、待ったかと思ったけど」稀勢の里に完敗した2日目の悪夢を振り払い、気持ちよさそうに汗をぬぐう。勝利優先の作戦は成功したが、北の湖理事長(元横綱)は「気持ちに余裕がないのだろう」と、焦りを感じ取っていた。

 燃える理由があった。西の白房下たまり席に、横審の内館委員が陣取っていたのだ。これまで朝青龍の品格を問題視し、引退を迫るなど批判を繰り返してきた“天敵”。西横綱の朝青龍にとっては、いやが応でも視界に入る位置だ。怒りの横綱は、土俵入りを終え花道を戻りながらひとにらみ。さらに時天空戦の仕切り中、塩を取りに行く際、思いっきりメンチを切った。

 勝ち名乗りを受けると「どうだ」と言わんばかりのふてぶてしい表情。支度部屋で内館委員の話題になると「本当に来てたの? 知らね~よ。相撲をやっているから、いちいち(周囲を)見ている場合じゃないんだよ」と、吐き捨てるように無関心を装った。

 2日連続の観戦となった内館委員は「西では1回も見たことないから座った」と“場外戦”は偶然だったことを説明。「負けは引きずっていない」と、朝青龍を評価しながらも「私はド近眼だから見えなかったけど。あんなステキな人ににらまれてうれしいわ」と、涼しい顔で皮肉った。

 辛口の内館委員に、快勝を見せつけた朝青龍。肩を落としていた2日目とは一転、強気モードに突入。「昨日はステーキを2キロ食べた。肉パワーだ」と、笑顔を見せたかと思えば「疲れは」と聞いた記者を「始まったばかりやろ。何聞いてんだよ!」と、どう喝。傍若無人ぶりも復活した。

 4日目には、この日大関・琴光喜を破った豪栄道と初対決。初顔に25連勝中とはいえ、油断はできない。風邪を引いているため14日夜には点滴を打ち、この日から左足首にサポーターを巻くなど不安もある朝青龍。大きな壁となるのか、若い勢いにのまれるのか。横綱のプライドをかけた一番に挑む。

参照元:スポーツ報知

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やり直しが決まったハンドボールの北京五輪アジア予選(今月下旬、東京・代々木第一体育館)に挑む男子日本代表候補が15日、佐賀・神埼市内で行われた2次強化合宿を終了。打倒韓国の秘密兵器に、ポスト富田恭介(24)=大同特殊鋼=が指名された。

 中東勢のボイコット表明で韓国との一騎打ちが確定的だが、203センチの相手のエース・尹京信(ユン・ギョンシン、34)を止めることが五輪への道につながる。そのストッパーに期待されるのが190センチの富田だ。20―35で大敗した昨年9月の韓国戦では尹一人に13得点を許した。富田は右ひざの故障でその試合を欠場していたが、次回は出場する。「ファウル覚悟で正面から体を張って止める」とブンデスリーガのハンブルクで活躍する左腕阻止に闘志を燃やした。

 富田は昨年末のオランダ遠征で200センチ超の外国人選手と対戦し、感覚はつかんでいる。エースの宮崎大輔(大崎電気)も「尹さえつぶせれば」と期待。酒巻監督は「対韓国戦のことは言えないが、イコール何かあるってことですよ」。21日からナショナルトレーニングセンター(東京・北区)で行われる最終合宿で仕上げにかかる。

参照元:スポーツ報知

 【グラスゴー(英国)14日】岡田監督が「(代表参加の)意思を確認したい」と語ったことについて俊輔は14日、「まだ連絡は来ていない」と明かした。23日予定のレンジャーズ戦が延期されたことで、2月は過密日程となることもあり「強行日程でも参加する? 分からない。話し合って(決めたい)」と、慎重な発言にとどまった。

参照元:スポーツ報知

女子マラソンのアテネ五輪金メダリスト野口みずき(29)が14日、京都市内で、大会新記録で優勝し北京五輪切符を確実にした昨年11月の東京国際女子の報告会に出席。所属のシスメックスが数千万円の“五輪連覇ボーナス”を約束した。

 同社の家次恒社長(58)は「連覇すれば、あのアベベと同じ。歴史的人物ですよ。何億とはいかないけど、頑張った人に報いるのは基本」と、60年のローマ、64年の東京と、五輪男子マラソンを連覇したアベベ・ビキラ(エチオピア)にたとえ、報奨金を確約。アテネ金で前所属のグローバリーから出た推定5000万円のボーナスを上回る額になりそうだ。

 会であいさつした野口は、感極まって涙を浮かべる場面もあった。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシングWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦 ○ムニョス(判定3―0)川嶋●(14日、横浜文化体育館) 挑戦者・川嶋勝重(33)=大橋=が王者のアレクサンデル・ムニョス(28)=ベネズエラ=に判定負け。試合後のリングで引退を表明し、12年半の現役生活に別れを告げた。強打の王者を相手に足を使いながら真っ向勝負を挑んだが、2年半前のWBC世界スーパーフライ級に続く王座戴冠は遠かった。ムニョスは2度目の防衛で対日本人無傷の7連勝とした。

 川嶋流のけじめだった。判定負けが決まったリング上。大橋会長に引退の意思を告げるとマイクを握り、「12年半やってきてたくさんの人と出会えた。心から感謝します」とファンに深々と頭を下げて、涙ながらに引退を表明した。「大橋会長と松本トレーナーに恩返しできなかったのが唯一、心残り」だったが、2度の引退撤回の末に臨んだ8度目の世界戦は完全燃焼だった。

 予想を覆す善戦だった。序盤、華麗なフットワークでムニョスに有効打をほとんど打たせず、中盤からはボディーとカウンターを中心に反撃した。執拗(しつよう)なまでのボディー攻撃で2度、王者から、うめき声がもれた。敗れはしたが「打ち合いもできたし気持ちよかった」。33歳になった今の力は出し尽くした。

 2度のプロテスト失敗からスタートしたボクシング人生。しかし、たゆまぬ努力で一度は世界の頂点に立った。30歳を過ぎると、練習と同じだけの時間をストレッチなど体のケアに割いた。「王者は作られるものではなく生まれてくるものだと思ってた。でも川嶋は努力、努力でここまできた」元WBA、WBC世界ストロー級王者の大橋会長は労をねぎらった。今後について川嶋は「しばらくゆっくり休みたい」としたが指導者の道を歩む可能性が高い。

 試合後の控室。リング上で見せた涙は消えていた。15日が誕生日の愛妻・環夫人(39)に世界ベルトをプレゼントすることはできなかったが「これで勝てないなら仕方ないです」。ファンの記憶に鮮やかに残るだろう激闘を置き土産に、川嶋が静かにリングを去った。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲初場所2日目 ○稀勢の里(送り倒し)朝青龍●(14日・両国国技館) 出場停止処分が解けて3場所ぶりに復帰した横綱・朝青龍(27)=高砂=に、早くも土がついた。東前頭筆頭の稀勢の里(21)=鳴戸=に一方的に攻め込まれて送り出され、よもやの完敗に意気消沈。観戦した横綱審議委員の内館牧子氏(59)は「土俵勘が戻っていない」とバッサリ。3日目の相手は昨年春場所に敗れている西前頭筆頭の時天空(28)=時津風=。初日の復活白星から一転、断崖(だんがい)絶壁に立たされた。

 朝青龍の目は泳いでいた。完敗の西花道。満員御礼の館内から、容赦ない座布団の雨がたたきつけられた。かつては怒りにまかせ座布団を蹴り上げた男の顔が、力なく青ざめている。支度部屋でも「まぁ負けですよ。チェッ」。自慢の舌打ちにも力はない。5秒7の惨敗。復帰2日目での黒星に、朝青龍の牙は無残にそがれていた。

 復活へ真価が問われる一番だった。稀勢の里とは06年秋場所で敗れてから数々の因縁が発生。力を占うには格好の相手だった。立ち合い。一気に突かれ上体を起こされる。続けざまにもろ差しを許した。抵抗を試みた強引な首投げが墓穴となった。後ろに回られる醜態をさらし、一気に土俵下へ送り倒された。名古屋場所初日の安美錦戦以来となる190日ぶりの敗北は、20個目の金星配給。「立ち合いは良かったんだけど…。相手の動きを止めてから中に入ろうと思った」消え入りそうな声がショックの大きさを表していた。

 完敗の直後、土俵下で首をひねった。強気の横綱が弱々しい姿を満天下にさらした。出場停止中はモンゴルと日本で猛烈なけいこを積んできた。ただ、周囲には本場所で相撲勘がどこまで戻るか不安を明かしていた。嫌な思いが2日目で的中した。敗因を「相撲経験やな」。2場所のブランクの大きさを告白した。観戦した内館委員には「土俵勘が戻っていない気がする」と切り捨てられ、北の湖理事長にも「まだ戻っていない」と看破された。ライバルの白鵬からは「踏み込みがなかった」と足元すら見られた。

 175日ぶりの復活白星からわずか1日で奈落の底に落とされた。こんなときは師匠の指導が頼みだが、高砂親方(元大関・朝潮)は「自分の流れになっていない。昨日も勝っているけど前に出ていない。これで火が付けばいいけど消えたらダメだ」と突き放した。頼みはファンの声援だ。この日、東京場所では97年初場所以来となる2日目での満員御礼となった。誰もが復活を注目している。「気持ちを切り替えてやります」3日目の時天空戦が、今後の命運を左右する大一番になる。

 ◆稀勢の里「頭真っ白」初の金星 初めて金星を獲得した。「勝った瞬間、頭の中が真っ白だった」と殊勲の白星を振り返った。立ち合いでにらみ合い「やはり威圧感があった。ほかの力士と全然違う。一瞬のまれそうになりました」。この日の朝げいこで、師匠の鳴戸親方(元横綱・隆の里)から「(相手は)左を差してくるから、右勝負だぞ」とアドバイスを受けたという。「差されなかったのが良かった」と師匠の教えを守っての快勝ににっこりと笑顔を浮かべた。

参照元:スポーツ報知

史上最年少プロゴルファーとなった石川遼(16)=杉並学院高1年=が、ボール選びにも着手した。14日、茨城県内でプロ転向後初の練習ラウンドを行い、すでに始めている様々なドライバーの試打に続き、3社5種類のボールをテスト。プロ初戦となる2月5日の全英オープン予選(シドニー)、さらには今後のツアー生活に向けた重要な“武器”選びを本格化させた。

 石川がプロの第一歩を“原点”から踏み出した。プロ宣言後の初ラウンドは、小学2年生から毎年利用してきた茨城県内のコース。赤と白の2つのキャディーバッグを引っさげ、昨夏以来の練習ラウンドを行った。

 2つのうち、白いバッグは“生命線”でもあるドライバー専用のもの。全英予選に向け、キャロウェイ、ヨネックス社製を各2本、ナイキ、ブリヂストンスポーツ社製各1本の計4社6種類を試打。「もうそろそろ(使用クラブが)決まります」と手応えを示した。

 そして、新たにボール選びにも着手。これまで使っていたタイトリスト社製に加え、ブリヂストンスポーツ、キャロウェイ社製2種類ずつの計3社5種類を打った。「どれも素晴らしいボール。まだ評価を付けられる段階ではないです」今後、クラブとの相性などを熟慮して選択する。

 「まだプロになった実感はほとんどない」と照れ笑いを浮かべるが、初戦に向けボルテージも上昇中。今年で137回目となる全英オープンについて「もっと歴史も知らないといけない」とパソコンを駆使した勉強も始めた。29日のオーストラリア入り直後には、同予選を開催するザ・レークスで早速練習ラウンドを行う。道具選びもコンディションづくりも急ピッチで仕上げ、プロ初戦に臨む。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフの横峯さくら(22)=エプソン=が初の賞金女王に向け、今季初戦をオーストラリアで迎えることを14日、明かした。

 年明けの2日からすでにトレーニングを開始。オーストラリア開催の欧州ツアー、MFSオーストラリアオープン(31日~2月3日)、ANZマスターズ(2月7~10日)と2連戦した後、米ツアーのフィールズオープン(同21~23日、ハワイ)に出場して国内開幕戦、ダイキンオーキッド(3月7~9日、沖縄・琉球GC)に備える。「モチベーションを維持することが大事。そうすれば結果もついてくる」と意気込んだ。

 この日は宮崎市内のホテルの企画でウエディングドレス姿を初披露。「25、26歳で結婚したいけど相手がいない。優しくて自分をしっかり持っている人がいい」と理想のタイプを明かした。

参照元:スポーツ報知

女子ゴルフの最新世界ランキングが14日発表され、上田桃子が13位、横峯さくらが17位、宮里藍が18位で前週と変わらなかった。不動裕理と大山志保は前週と入れ替わり、不動が20位で大山が21位。1位はロレーナ・オチョア(メキシコ)が維持している。(共同)

参照元:スポーツ報知

異例のやり直しとなったハンドボールの北京五輪男女アジア予選(今月下旬・東京)に臨む男子日本代表候補が15日、佐賀県神埼市での第2次強化合宿を打ち上げた。21日から東京都北区のナショナルトレーニングセンターで最終合宿に入る。

 同予選は中東勢がボイコットの姿勢を示し、日韓対決の可能性が高まる中、五輪切符へ再挑戦の道が開けた日本男子のエース宮崎(大崎電気)は「強い気持ちで代表の誇りを持って戦いたい」と決意を口にした。末松(大同特殊鋼)は「みんなが北京へ一つにまとまっている」と笑顔で話した。

 1988年ソウル大会以来の五輪出場を目指し、緊急事態で指揮を託された酒巻監督は「研ぎ澄まされたメンバーで戦う。残りの短期間でチーム間の意思統一ができるかがポイント」と選手の動きに鋭い視線を送った。

参照元:スポーツ報知

 K―1ワールドMAX日本代表決定トーナメント(2月2日、日本武道館)の組み合わせが14日、都内で発表され、昨年準優勝のTATSUJI(26)ら出場8選手が会見を行った。

 優勝者は08年の日本代表として世界一決定トーナメント開幕戦(4月9日、広島グリーンアリーナ)に進出し、“ポスト魔裟斗”を目指す。谷川貞治イベントプロデューサー(46)は、唯一の外国人選手となるアンディ・オロゴン(24)の名を優勝候補に挙げ「一番志が高いし、本命。対抗馬はTATSUJI」と予想した。

 初戦の相手、山本から「アンディが優勝する可能性はナイジェリア」とダジャレで挑発されたボビー弟は「ファン以上に自分が満足できる試合をします」と、心を鬼にして日本人キラーに徹する決意を話した。

参照元:スポーツ報知

巨人・上原浩治投手(32)が13日、今季の先発復帰へ向け、春季キャンプでの投げ込みに意欲を見せた。下半身の故障で出遅れた昨季の反省をふまえ、今オフのトレーニングは「質はそのままで量を減らす」としていたが、この日「投げ込みはやるよ」と宣言。例年通りキャンプ中に200球以上の投球練習でスタミナを鍛え上げ、エースが本来の姿を取り戻す。

 深くかぶったニット帽からのぞく眼光は、鋭かった。身を刺すような冷たい風も関係ない。G球場で約80メートルのダッシュを繰り返し上原は「オレらは熱いよ」と汗をぬぐうと、続けて「(キャンプで)投げ込みはやるよ」と、宣言した。

 心強い言葉だ。ストッパーに転向した昨季は12月の初旬まで、星野ジャパンの守護神としてフル回転した。疲労は大きかったが、年末には早くも始動。年始もほぼ休まずランニングで汗を流した。ただ、両足の故障で出遅れた昨季の反省から、G球場で西村と合同自主トレをスタートした7日は「質を落とさず量を減らす」と、ペースダウンを示唆していた。

 しかし順調な調整ぶりが、キャンプでの投げ込みを予告させた。上原といえば実戦形式での投球を重視するため、1999年の入団以降3年間はキャンプであまりブルペン入りせず、遠投で肩をつくってきた。しかし、2002年に「生涯最高」という207球を投げてからは毎年2月10日前後に200球以上の投げ込み。唯一こだわる200投球回をクリアするためのスタミナを蓄えてきた。

 両足を故障した昨オフは、開幕に間に合わせようとペースを上げ、3月11日に190球を投げ込んだが、同15日に左太ももを痛めて4月下旬まで復帰がずれ込んだ。今春キャンプで昨春の悪夢を振り払い、宣言通りの投げ込みを通過すれば、先発としての完全復活に大きく近づく。

 07年は守護神として球団新記録の32セーブとフル回転した。何度となく修羅場をくぐり抜けた経験を生かして先発に戻る08年。エースが真っさらなマウンドに向かうまでのシナリオが完成しつつある。

 ◇上原の2007年キャンプ 1月上旬の自主トレ中に左ふくらはぎに張りを覚えたため、志願して2軍スタート。慎重に調整を続けたが2月11日に、右太ももを痛めてペースダウン。結局、キャンプ中に本格的な投球練習は行えなかった。東京に戻ってから同28日にG球場で初のブルペン入り。開幕復帰を目指したが3月15日の投球練習中に、今度は左太もも裏を痛めて出遅れた。開幕後は豊田の不調もあって、抑えに転向し、4月30日に1軍で実戦復帰してから、シーズン終了までフル回転した。

参照元:スポーツ報知

 パイレーツ・桑田真澄投手(39)3日、大阪市内で行われた日本高野連主催のスポーツ障害予防シンポジウム「熱闘の秘密」に早大・斎藤佑樹投手(1年)とともにパネリストとして出演した。

 桑田は高校球児を前に、独自の野球理論を語った。4月で40歳になる右腕の、長い選手生命を支えるのは投球フォーム。桑田はこれに『共同募金の法則』を取り入れているという。

 「1人で100万円出すより1億人で100万円を集める方が楽な募金のように、筋肉も1か所ではなく、すべてを少しずつ使う方がいい」という考えで、投げ方を研究し続けている。また、痛いのに無理して投げてはいけないことを強調。「僕は勇気をもって休むことを、動物から教わった。動物は痛いところがあれば、木陰でじっと休んでいる」という桑田らしい説明に、球児たちはうなずいていた。PL学園で清原(オリックス)と同級生になったことが、今の桑田の支えだという。「清原君と会えてよかった。力じゃかなわない。どうすれば対等に、さらに彼に勝てるのかと考えて、全身を使うしかないことがわかった」身長174センチ、体重80キロとプロ球界では小柄な右腕の野球理論は、盟友との出会いが生んだものだった。

 ◆地元でエール 桑田が地元ファンからの声援を受けた。この日、大阪市内で毎年恒例の八尾後援会主催パーティーに参加。ゲストとして登場したチャンバラトリオや「アホの坂田」こと坂田利夫からも、「本当に大ファンなんです」と熱いエールを受けた。「ありがたいこと。毎年たくさんの方々に応援していただいて」昨季に続くメジャー昇格を目指す右腕は、約200人集まった後援者たちに笑顔を見せていた。

参照元:スポーツ報知

 ◆イングランド・プレミアリーグ第22節(12日) マンチェスターUはポルトガル代表MFのC・ロナウド(22)のハットトリックなどでニューカッスルに6―0と大勝。1―1でバーミンガムと引き分けたアーセナルと勝ち点51で並んだが、得失点差で7点上回り首位奪回。チェルシーは2―0でトットナムに勝利。前日ボルトンから加入したフランス代表FWアネルカ(28)がデビューした。

 C・ロナウドが後半4分から大爆発。ジャンプした守備陣の壁の下を通す頭脳的なFKで先制点を決めると、同25分にマンUでの通算50点目、試合終了2分前にはダメ押し点を加え、今季初のハットトリックを達成した。16ゴールで得点ランク単独首位に立ち「きょうは特別な日。でもチームが首位に立てたことの方がもっと重要だよ」と笑顔。

参照元:スポーツ報知

◆スコットランド杯 セルティック3―0スターリング(12日、セルティック・パーク) 日本代表MF中村俊輔(29)=セルティック=は12日のスコットランド杯4回戦スターリング(2部)戦で得点。昨年10月27日のマザーウェル戦以来、77日ぶりの実戦で復調をアピールしたが、この勝利によって同5回戦が2月2か3日に開催されることが決定。日本代表・岡田武史監督(51)は、2010年南アフリカW杯アジア3次予選初戦タイ戦(同6日)に向け1日の合流を希望していたが、指揮官に近い関係者は13日、招集は一転、白紙となったことを明かした。俊輔自身は、強行日程覚悟で岡田ジャパン参戦を熱望している。

 俊輔の存在感は、やはり大きい。12日のスコットランド杯4回戦スターリング戦。2点をリードして迎えた後半30分。俊輔は、ゴールまで約18メートル付近でクリアボールを拾うと、得意の左足でゴール左隅に豪快にたたき込んだ。昨年10月27日のマザーウェル戦以来、公式戦14試合ぶり、77日ぶりの復帰戦でいきなりゴールを決めた。

 痛めていた左ひざをかばう様子もなく、後半31分までプレー。ホームの大観衆から「ナカムラ」コールを浴びた。「久しぶりの試合で、周りが見えなくなることが一番いけない。力まないようにした。最後にゴールできてよかった」俊輔は満足そうに話した。

 確かにピッチに帰って来た。しかし、皮肉にも、帰国が微妙となった。この日の勝利に貢献したことで、5回戦(キルマーノックとエアドリーの勝者)が2月2日あるいは3日に行われることが決定。南アW杯への第一歩となるタイ戦に向けて、日本代表・岡田監督は11日に「(2月)1日に来てもらおうと思っている」と明言したが、情勢は大きく変わってしまった。俊輔の復帰戦から一夜明けた13日、指揮官に近い代表スタッフは「岡田監督には2日か3日に試合が組まれたという情報は入っています。カップ戦とはいってもスキップすることは難しい。招集問題はもう一度、検討されるでしょう」と話した。

 セルティックの試合が2日開催の場合、帰国は4日に、3日開催の場合は、タイ戦前日の5日となる。いずれにしても超強行日程だ。しかし、俊輔自身はタイ戦の参戦に極めて意欲的だ。「こっちで厳しい試合をして、移動に勝ち、日本で試合にも勝つ。(強行日程は)今までやってきたことだし、呼ばれれば行く」司令塔は本場・欧州のプレーヤーとしてのプライドをにじませた。

 今後、俊輔本人、岡田監督、セルティック、日本サッカー協会が話し合いを重ね、結論を出す。その中でW杯にかける俊輔の確固たる意思は、最終決定の大きな要因となりそうだ。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフの諸見里しのぶ(21)=ダイキン工業=と佐伯三貴(23)=オフィス・ゲンキ=が13日、第4回W杯(18~20日、南アフリカ・ゲーリープレーヤーCC)へ成田空港から出発。諸見里は、2人の良い方のスコアを採用する初日と最終日のフォアボール方式に向け「ガンガン攻めて全ホールバーディーを取りたい」と攻めのゴルフで上位入りを宣言した。

 約1週間の合宿を終えた佐伯も「作戦会議だけは慎重にやろうと思う」と話した。2人とも背中にミッキーマウスがプリントされたパーカー姿、親指に日の丸をあしらったネイルアートをそろえ、チームワークはバッチリだ。諸見里が練習する江連アカデミーの仲間からのメッセージ入りの日の丸を持参。上田桃子(21)=加賀電子=からも「2人なら出来る」とエールを送られた。

参照元:スポーツ報知

◆全国都道府県対抗女子駅伝(13日、京都・西京極陸上競技場発着) 女子マラソンのアテネ五輪金メダリスト野口みずき(29)=シスメックス=が、三重のアンカーとして9区(10キロ)に登場。31分53秒で、競技歴で初の駅伝区間賞を獲得するなど7人抜きを演じ、チームを9位に引き上げた。実業団登録問題で揺れる千五百メートル日本記録保持者の小林祐梨子(19)=豊田自動織機=は兵庫の2区(4キロ)で3年連続区間賞を獲得。京都が2時間14分58秒の大会新記録で4連覇を達成した。

 大きな歩幅で、見る見る加速し、次々“獲物”をとらえた。抜き去るスピードが、ほかの選手と段違い。マラソンの時と同じように、直前でサングラスを外して、笑顔でゴールに駆け込んだ。野口の2008年五輪イヤーは、7人抜きの区間賞で幕開けとなった。

 「けっこういい感じで1年のスタートができたと思います。駅伝は楽しいですね」トップ京都と1・6キロも離れた16位でタスキを受け、入賞(8位)目前の9位にまで、故郷・三重の順位を上げた。みぞれ交じりの寒さで、途中からお尻がつりかけたが、この速さ。後半は人数も数えず、ごぼう抜きする駅伝の楽しさに夢中になった。

 意外にも区間賞は初体験という。「生涯初だったりします」年末年始の奄美大島合宿では初夢も見ず、野口の吉兆であるツチノコやUFOなどの不思議物体も目撃しなかった。代わりに初モノの区間賞が、縁起のいい吉兆になってくれそうだ。

 昨年11月の東京国際を大会新で制し、北京五輪マラソン代表入りはほぼ確実。2月24日の熊日30キロロードで、自身の世界記録(05年ベルリンマラソンの通過タイム1時間38分49秒)を更新し、五輪連覇に向け弾みをつける計画もある。「(駅伝区間賞は)最初で最後になるかも…」。もうここから先は、個人の戦いのための準備。2個目の金メダルに向かって突っ走る。

 ◆湯田ぶっちぎり京都が4連覇 4連覇の京都は、2区の湯田友美(22)=ワコール、写真=が強烈なラストスパートで2位からトップに浮上すると、後続は独走で逃げ切った。陸上界屈指といわれるビジュアル系ルックスの湯田は「緊張しすぎて、おなかが痛くなるほどだった」と、レース前から気持ちが入っていたことを明かした。駅伝の全国大会で初体験のVに最高の笑顔がはじけた。

参照元:スポーツ報知

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