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米プロバスケットボールのNBAは29日、今季の最優秀監督にホーネッツのバイロン・スコット監督を選んだ。

 スコット氏はネッツの監督をへて、2004―05年シーズンからホーネッツの監督を務めている。今季は西カンファレンスの南西地区を制し、就任4シーズン目でプレーオフ進出に導いた。(共同)

参照元:スポーツ報知

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◆柔道全日本選手権(29日、日本武道館) 北京五輪男子100キロ超級代表入りへ、奇跡の逆転優勝を目指した井上康生(29)=綜合警備保障=は、準々決勝で高井洋平(25)=旭化成=に合わせ技で一本負け。3大会連続となる五輪代表と復活金メダルの夢を絶たれ、現役を退くことになった。シドニー五輪100キロ級で金メダルを獲得。世界選手権、全日本選手権をそれぞれ3連覇するなど一時代を築いた柔道家は、全日本の舞台で完全燃焼を果たした。

  判定まで残り10秒 こらえていた涙があふれた。閉会式後も鳴りやまない「康生コール」。井上は畳を降りる際に深々と頭を下げると、大粒の涙がほおを伝った。「本当に幸せ者。『ありがとう』と声をかけられたけど、感謝するのは僕」。大会後「これからは指導者として、成長していきたい」と引退を宣言した。

 北京行きへ、優勝しかない状況で迎えた今大会。準々決勝の高井戦、旗判定目前の残り10秒で“伝家の宝刀”内またを仕掛けた。だが、待っていたのは相手の内また透かし。技ありを奪われそのまま抑え込まれると、もう抵抗しなかった。

 「自分の得意技は内また。それを返されたんじゃしょうがない」最後に選んだ技は、自身の原点だった。5歳のときに父・明さん(61)の内またにあこがれて柔道を始めた。五輪金メダル、世界選手権V3など、数々の栄光をつかんだ必殺技で、最後は散った。「出し尽くした気持ち。本当に悔いはない」。晴れやかな表情で畳を降りた。

  母の「初心」忘れず 惨敗に終わったアテネ五輪からの復活を目指したが、昨年の世界選手権、今年2月のフランス国際で敗れ、北京は絶望的となっていた。フランス国際後には周囲に引退も漏らした。しかし、そこで思い出したのは「初心」。99年に亡くなった母・かず子さん(享年51歳)が、最後の手紙で残した言葉だった。「毎日自分に言い聞かせながらきた」。1月に結婚した亜希夫人(25)、そして父とともに、五輪にとらわれず、大好きな柔道で勝つことを目指した。

 05年1月に大けがを負った右大胸筋は「80%以上の筋力を出せない状態、と医師に言われた」(明さん)という。さらに同年6月、長兄・将明さんが急死(享年32歳)。身も心も傷だらけになりながら戦い続けた。思いは実らなかったが「何回もあきらめそうになったり、心が折れそうになったけど戦ってよかった」。関係者によれば、6月の実業団大会に出場する可能性もあるが、第一線からは退く予定。指導者を目指し、年内に夫人同伴で英国留学する。

 17歳で全日本選手権に初出場してから輝かしい栄光、そして挫折も味わった。日本武道館に響き渡る拍手に送られ、柔道家・井上康生が畳を降りた。

 ◆井上 康生(いのうえ・こうせい)1978年5月15日、宮崎・都城市生まれ。29歳。東海大を経て綜合警備保障入り。シドニー五輪100キロ級金メダル、99、01、03年世界選手権100キロ級優勝。全日本選手権は01年から3連覇。183センチ、108キロ。

 ◆亜希夫人「お疲れさま」 ○…夫の“ラス闘”を見届けた亜希夫人が「笑顔だから出し切ったんだなと。結婚して良かった」と語った。笑顔で夫を迎え「お疲れさまです」と握手。これからの人生に向け「2人で生きていきます」。報道陣には「スポーツ選手の奥さんは慣れてなくてすみません」と、会釈をして会場を離れた。

 ◆準決勝敗退の高井も「白紙」 ○…05年世界選手権無差別級銅メダルの高井は、準々決勝で五輪切符を争う井上に一本勝ち。井上得意の内またを透かし、引導を渡した。準決勝も鈴木から有効を奪ったが、2分36秒で小外刈りを食って、一本負け。「五輪に出たかった。選抜体重別で(初戦で)負けてから気持ちを切り替えてきたが、こんな結果じゃ…」。12年ロンドン五輪に向けては「分かりません」と、白紙を強調した。

参照元:スポーツ報知

 ◆DREAM.2 ミドル級GP開幕戦 ○桜庭和志(1回8分29秒 顔面絞め)アンドリュース・ナカハラ●(29日・さいたまスーパーアリーナ) ミドル級(84キロ以下)GPが開幕し、桜庭和志(38)=Laughter7=が、極真会館の刺客、アンドリュース・ナカハラ(25)=ブラジル=を1回8分29秒、顔面絞めで一本勝ち。6月15日のDREAM.4(6月15日・横浜アリーナ)で行われる準々決勝進出を決め、秋山成勲(32)=フリー=との再戦の可能性も出てきた。船木誠勝(39)=ARMS=はUWFの後輩、田村潔司(38)=U―FILE CAMP=に秒殺され、現役復帰後2連敗となった。

 桜庭が“ホームスタジアム”で鮮やかな一本勝ちだ。05年大みそかのPRIDE以来、2年4か月ぶりのさいたまスーパーアリーナ。入場時には「おかえり さくらば」の電光文字に迎えられ、2万1397人の観衆とともに今年初戦の勝利に酔った。「お客さんも、僕らも一体となれる。いい会場です」全盛期のPRIDEの興奮を再現した。

 極真ブラジル代表との異種格闘技戦。ハイキックや右ストレートで顔面を狙われても、果敢にタックルを仕掛けた。相手の右キックが股(こ)間に当たり、もん絶する場面もあったが、空手家に脅威はない。横四方からじりじりと体勢を立て直し、背後からのフェースロックで若きホープを絞め上げて決着をつけた。「若い芽は早いうちにつぶしておかないと」。これが桜庭流エールだ。

 ミドル級1回戦の残り1カードは今週中に発表され、5月11日のDREAM.3(さいたまスーパーアリーナ)で行う予定だが、負傷欠場した秋山の2回戦シード出場が認められる可能性も。06年大みそかの「K―1 Dynamite!」の桜庭―秋山戦が、6月15日のDREAM.3で再現する可能性もある。“ヌルヌル反則事件”以来、秋山に対する桜庭の不信感は根深く、かかわり合うこと自体を拒否。秋山戦が組まれても、受けるかどうかは微妙だ。

 トーナメントに反対の桜庭は、勝利のリング上で「2回戦に進出した人、おめでとうございます」と人ごとのようなあいさつ。結論は今週中にも出される。

参照元:スポーツ報知

◆ドイツ ブンデスリーガ第30節 レバークーゼン2―2ヴォルフスブルグ(27日・レバークーゼン) ヴォルフスブルクのMF長谷部誠(24)が移籍後、初ゴールを決めた。27日のレバークーゼン戦(アウェー)に先発し、1―1で迎えた前半43分に相手DFと交錯しながらスライディングシュートで押し込み、ドイツ・ブンデスリーガでは日本人4人目の得点を挙げた。試合は後半に追いつかれ、2―2で引き分けた。

 あきらめず、泥臭く決めた記念弾だった。1―1の前半43分。長谷部は左からドリブルしてきたグラフィッチに合わせるようにゴール前へダッシュ。出てきたクロスに対し、GKを避け、相手DFともつれ合いながらスライディングしてボールを右足で押し込んだ。

 ところが、ガッツポーズを作ったものの、誰も祝福に来ない。審判もカードを取り出すしぐさを見せた。「触った感覚があまりなかったですが…。ファウルかなと思った。喜びようがなかったです」。そして、なんとなく再開。そこでやっと得点を確認した。

 勝ち越し弾を奪った13番は、ハーフタイムになってようやく、チームメートに頭を叩かれたり握手をされたりで祝福された。浦和時代の先輩でもあるボーフムのMF小野伸二(28)がスタンド観戦していた中でのゴール。「来てたのは、知りませんでした。得点を狙っていたし、ずっと取れてなかったのでホッとしたのはあります」と素直に喜んだ。

 4―4―2の右サイド。後半はDFでも走り回った。自陣で守り、攻撃では敵陣ゴール前へ攻める。交代直前の後半28分に、オウンゴールで同点にされ、30分に悔しそうに引き揚げた。

 「運動量がだいぶ求められるポジションなので、やはり、試合を重ねていけば、疲労もたまる。疲れるとは思いますが、それをいかにケアしていくかですから」と研究熱心だ。食事は自分で作っている。「大事だと思うので、本とか見たりして自分なりに一生懸命やってます」。移籍して約3か月、異国の環境に徐々に慣れてきている。

参照元:スポーツ報知

協栄ジムとの決別が決定的なプロボクシング亀田一家に、オールジム(大阪市浪速区)の津川勝会長代行が28日、救いの手をさしのべた。一家が大阪で復帰することを希望した場合、「あいつらにはここしかない」と受け入れを表明。「ほかの選手にも刺激になる。いつでも待っている」とラブコールを送った。

 昨秋の大毅反則問題でも同ジムへの移籍騒動がぼっ発。亀田家と大阪時代から懇意にしている同会長代行は「今回は(父の史郎氏から)連絡はないし、こちらもしない」とした上で「大阪でやり直せばまた人気も出る」と出直しを勧めた。自主興行ができない状況の同ジムにとってもメリットがあり、“駆け込み寺”として一家の申し出を待つ構えだ。

 協栄との離別後は移籍、独立、海外進出の可能性があるが、同代表代行は「海外はうまくいかないだろうし、新ジム設立も(協会の承認など)障害が出てくる」と懸念。現状は試合を放送するTBSなどとの契約問題を整理しており、長期化は避けられない。決着は早くてもゴールデンウイーク明け。「天下を取る」と東京へ進出した一家の決断が注目される。

 ◆オールジム 終戦直後の1945年に大阪・ミナミに開設。「神様」と言われた初代、3代目日本フェザー級王者のベビー・ゴステロはじめ、河田一郎(ウエルター級)、大塚昌和(バンタム級)の日本王者を輩出。90年に休眠したが、99年9月に再興した。アマチュア時代の興毅が半年間練習に通い、昨秋にはスパーリングを行うなど亀田家との交流が深い。

参照元:スポーツ報知

朝青龍は28日、東京都墨田区の時津風部屋へ出げいこし、同じく出げいこに訪れた佐渡ケ嶽部屋の琴奨菊らと精力的に21番取って全勝した。

 春場所の2敗は琴光喜、琴奨菊と佐渡ケ嶽部屋勢に喫しただけに「来ているという情報が入ったから来た」。

 最後はまわしをつけていた時津風親方(元幕内時津海)の胸を借り、ぶつかりげいこで締めた。「(親方は)現役に負けないくらいの体の張りだった。気持ちいいね」と上機嫌で話した。

参照元:スポーツ報知

 大相撲の横綱・白鵬(23)=宮城野=が28日、東京・墨田区の宮城野部屋で綱打ちを行い、午後にはTBS系「関口宏の東京フレンドパーク2」(月曜・後6時55分、6月上旬放送予定)の収録に親友のプロボクシングWBC世界フライ級王者・内藤大助と参加。調整不足のまま、29日の横綱審議委員会けいこ総見を迎える。

 精力的に動くライバル朝青龍とは対照的に、これで3日続けてけいこを休んだ。26日はファンとのゴルフ大会、27日はイベント参加。夏場所初日(5月11日、両国国技館)までには時間があるが、総見で低調な内容なら批判が出てきそうな状況だ。それでも「マイペースでね」と余裕の表情。「10番はやりたい」朝青龍との申し合いにも自信をのぞかせた。

 ◆朝青エンジン全開 ○…時津風部屋へ出げいこを行った朝青龍は、関脇・琴奨菊、幕内・豊ノ島を次々に指名し21番を全勝で決めた。締めくくりには時津風親方(元幕内・時津海)の胸を借りてのぶつかりげいこも披露。時津風部屋には豊ノ島を負傷させた昨年4月30日以来の出げいこで「懐かしかったよ」と話した。29日の総見で期待される白鵬との三番げいこにも「行けたら行くよ」と意欲的。けいこ不足のライバルをよそにエンジン全開だった。

参照元:スポーツ報知

男子ゴルフの石川遼(16)が28日、5月1日から始まる中日クラウンズを前に練習を行った。会場となる名古屋GC和合で、全米オープンに史上最年少で出場した17歳のタッド・フジカワ(米国)とともにコースを回った。

 練習ラウンドにもかかわらず昨年の67人を大幅に上回る1126人のギャラリーが詰め掛けた。

 石川は、フジカワのスイングに「躍動感、迫力があった。近くで見られて良かった」と話した。この日はアプローチを重点的に練習。「ここのグリーンはスピンがかからないと永遠に転がる。途中でボールの勢いを殺さないといけない」と対策を話した。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフツアーの中日クラウンズは5月1日から4日間、愛知・名古屋GC和合C(6514ヤード、パー70)で行われる。石川遼(16)=パナソニック=は28日、ハワイの高校生プロ、タッド・フジカワ(17)と練習ラウンド。今大会には、昨年欧州ツアーシード権を最年少で獲得したロリー・マキロイ(18)=英国=も参戦。石川は日米欧のシンデレラボーイ対決に意欲を燃やした。

 ラウンド後の石川が「同世代の2人に負けたくない。日本のジュニアの代表として頑張りたい」珍しく闘争心をあらわにした。2人の出会いはフジカワが優勝した昨年2月のパールオープン(ハワイ)だが、会話はこの日が初めて。石川は米ツアーで数々の最年少記録を樹立したフジカワのプレーに目を奪われた。身長は石川の方が10センチ以上高いのに、飛距離はさほど変わらない。「ぼくが目指しているスイングをしている」と息をのんだ。

 世界で戦う10代のもうひとりの“ライバル”、マキロイは06年の欧州アマで優勝し、07年の全英オープン出場直後にプロ宣言した注目の新星。だが「世界の同世代のレベルが把握できる試合になる。モチベーションも上がった」とひるむ気はさらさらない。「日本のジュニアのレベルが高いことをみんなに知ってもらいたい」。“日本代表・石川遼”が誇りをかけて戦う。

 ◆ギャラリー想定前年比1・5倍増 ○…主催者側は今大会の28日からの総ギャラリー数は昨年の2万9625人から4万5000人に増えると想定。観客用のバスを昨年の約1・5倍に増強するなど対策を講じている。28日の公式練習日も有料(1000円)ながら1126人が来場(昨年は67人)。98年に中嶋常幸がパー4でホールインワンを達成した1番ティーには14年ぶりにギャラリースタンドを設置。石川もこの日、ドライバーでグリーンを狙って早くも観衆を沸かせた。

 ◆遼2戦目視聴率V争い脱落影響 ○…石川が出場したつるやオープンの視聴率(TBS系列)が28日、発表され、26日の第3日の平均は7・8%、27日の最終日は5・9%だった。開幕戦の東建ホームメイトカップは最終日に10・1%を記録したが、石川が早々と優勝争いから脱落したことが関心低下につながったとみられる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ社調べ)

参照元:スポーツ報知

◆米女子プロゴルフツアー スタンフォード国際最終日(27日、米フロリダ州フェアモント・ターンベリーアイル・リゾート・ソファーコース) 2打差3位から逆転Vを狙った上田桃子(21)=ソニー=は1バーディー、1ボギーの71とスコアを伸ばせず、通算5アンダーで5位。初優勝こそ逃したが06年の宮里藍(22)=サントリー=の8試合目より1試合早く来季のシード権を確定させた。8アンダーで並んだポーラ・クリーマー(米国)とのプレーオフを制したアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が今季2勝目、通算71勝目を達成。宮里藍は9オーバー56位。

 ホールアウト後、桃子は「悔しい!」と大声で叫んだ。開幕戦のSBSオープン以来2度目の最終日最終組のチャンスを生かせず5位。「終わってみればトップと3打差。追いつけないスコアじゃなかった」と声を振り絞った。

 好調だったパッティングに微妙な狂いが生じた。1、2番のバーディーパットはともにショートしてチャンスを逃すと、3番では8メートルのバーディーパットが1・5メートルオーバー。返しも外して痛恨の3パットボギーを叩いた。「気持ちが入って打ちすぎた。今日スコアを伸ばせなかった原因です」その後は8、15番と3メートルのパーパットを沈め粘ったが、トップの背中はつかめなかった。

 それでも、わずか7試合目で来季のシード権を確定。日ごろから「早く決められれば日本にも帰りやすくなる」と第一目標に定めていた。同行している母・八重子さん(58)も「本人も喜ぶでしょう」と声を弾ませた。

 前夜に食事したレストランでは偶然、藍と同席し「明日は頑張ってよ」と激励された。食事後も緊張することなく、普段通りに決戦の朝を迎えられた。最も尊敬する先輩の初年度よりも1試合早くシード権を確定させたことは、大きな自信になるはずだ。

 「SBSでは『アニカはうまい』って思ったけど、今は『自分は自分』って思えました」優勝したソレンスタムから3打差の5位という結果は開幕戦とまったく同じだが、女王のプレーに圧倒された前回よりは内容が格段に進歩している。「絶対に負けないという自信がつくまで練習したい」3度目の正直を目指し、桃子の戦いは続く。

参照元:スポーツ報知

テニス界のプリンスがまた快挙だ! シングルス決勝が行われ、18歳の“天才少年”錦織(にしこり)圭(IMG)が、ビクトル・トロイツキ(22)=セルビア=を2―6、7―5、7―6と逆転で破って優勝。28日付の世界ランキングで99位となり、日本男子としては1996年8月まで2けた順位だった松岡修造以来、12年ぶりに100位以内に入った。18歳3か月でのトップ100入りは日本男子史上最年少記録。70位前後が出場圏とみられる北京五輪へも大きく前進した。

 日本期待のエースが「世界」に大きく近づいた。トロイツキにマッチポイントを握られながら、2セットを取り返して逆転勝ち。この結果、世界ランキングは99位まで浮上。昨年10月のプロ転向から目標としてきたトップ100入りを達成し、日本男子12年ぶりの快挙を打ち立てた。

 今大会はツアー下部のチャレンジャー大会で、錦織はシングルスとダブルスに出場。セルヒオ・ロイトマン(アルゼンチン)と組んだダブルスは初戦で敗退したが、シングルスは第1シードのデュディ・セラ(イスラエル)ら若手実力者を次々と破って勝ち進んだ。

 73年にコンピューターによる世界ランキングが始まって以降、松岡のほかにも神和住純、坂井利郎、九鬼潤が100位以内に入ったことがあり、錦織は日本男子で5人目。だが、18歳3か月でのトップ100入りは、88年10月に20歳11か月で入った松岡の記録を塗り替え、日本男子史上最年少記録だ。

 07年10月のプロデビュー時は253位。2月のデルレービーチ国際(米フロリダ州)で日本男子2人目のツアー優勝を飾り、翌週の2月18日付で244位から131位に上がった。今月のデ杯インド戦では18歳3か月15日の日本最年少勝利を挙げた。今回の優勝でランキングポイント80点を獲得し、前週120位から一気に21位もアップした。

 これで、全仏オープン終了後(6月9日)のランキングで決まる北京五輪出場にも前進した。出場権獲得の“当確ライン”は70位前後で、この勢いを続けられればチャンスは十分ある。また、最新ランキングで55位の李亨沢(韓国)に次ぐアジア2番手に上がり、国際テニス連盟(ITF)推薦枠に選ばれる可能性も高くなった。

 五輪日本代表の竹内映二監督は「故障がなければ、50位以内にあっという間に入れる」とさらなるランクアップに期待する。錦織は29日に帰国し、30日に世界的企業「ソニー」との所属契約を発表する予定。快進撃を続けるプリンスの“凱旋”に注目が高まりそうだ。

 ◆錦織 圭(にしこり・けい) 1989年12月29日、島根・松江市生まれ。18歳。青森山田高通信制在学中。5歳でテニスを始め、13歳から米フロリダ州のIMGニックボロテリー・アカデミーに留学。2006年全仏ジュニア男子ダブルスで日本男子初の4大大会ジュニア制覇。07年7月の米インディアナポリス選手権で日本男子最年少ツアー8強。同10月にプロ転向。今年2月に日本男子2人目のツアー制覇。今月のデ杯で日本最年少勝利。強力なフォアハンドが武器。178センチ、70キロ。家族は両親と姉。

 ◆父「涙が出る」 ○…島根・松江市の実家では、父・清志さん(51)が「テニスを始めた子供のころから、100位以内に入るのが夢だった。涙が出るほどうれしい」と喜んだ。試合後に本人から連絡があったそうで「『集中できた』と冷静に話していた」という。また、錦織は「日本に帰ったら散髪に行きたい」とも話していたそうで、清志さんは「久しぶりに会うのが楽しみ。よくやったねと声をかけたい」と再会を心待ちにしていた。

 ◆テニス世界ランキング 過去52週(約1年)の、自身の獲得ポイント上位18大会(年末のマスターズ・カップ出場者=成績上位8人=はその分も加算)の合計で算出。ポイントは大会規模や賞金総額に応じて違う。100位以内に入ると、ランキング上位者と予選勝ち上がりなどを合わせて128人で行う4大大会の出場圏に入る。開幕6週前のエントリー時のランキングが適用されるため、錦織は5月25日開幕の全仏オープンは予選からの出場となるが、6月末のウィンブルドンでは本戦デビューする可能性もある。

参照元:スポーツ報知

女子ゴルフの最新世界ランキングが28日発表され、日本勢トップの上田桃子は順位を1つ上げて10位となった。横峯さくらは17位、不動裕理は19位と変わらず、宮里藍は23位に後退した。

 上位に変動はなかった。

参照元:スポーツ報知

 DREAM.2ミドル級GP開幕戦は29日、さいたまスーパーアリーナでゴング。28日の前日会見では、鼻骨骨折のため欠場となった秋山成勲(32)=フリー=に対し、出場選手らから2回戦以降からのシード出場容認論が浮上。「推薦出場は認めない」としてきた主催者も一転して態度を翻す可能性が出てきた。  いつのまにか“魔王”の異名がつけられた男による魔力なのか。会見で、会場にいない秋山が話題の中心となった。金、田村、船木らライバルたちが次々とシード容認論を支持。HERO’Sミドル級王者の実績があること、ライト級では1回戦負傷欠場の宇野薫がシードとなったため、秋山を認めなければ整合性がなくなってしまうこと。趣旨はこの2点だ。  ファンから主催者に寄せられた声も同様。桜庭戦での反則事件以降、アンチ秋山が多数を占めるが、ヒール不在では興ざめになりかねない実情も理由の一つだ。笹原圭一イベントプロデューサー(40)は「アンチファンを含めて残念だという声も多い。推薦枠は認めたくないが、秋山が出ることで熱が生まれるなら、一考の余地はあると思います」と否認論撤回を示唆した。  シード出場が容認されればDREAM.4(6月15日・横浜アリーナ)の2回戦から登場する。その場合、5月11日のDREAM.3(さいたまスーパーアリーナ)で予定される1回戦のもう1試合(カード未発表)は中止となる。  ◆田村船木戦あこがれ捨てる ○…田村はUWF時代の先輩、船木との初対決に向けて「ファンのころからテレビで見ていてあこがれもあり、尊敬している選手ですが、振り切って自分の戦いをします」と決意表明をした。勝てば2回戦でUWFインター時代の後輩、桜庭和志との対戦の可能性もあり、総合格闘技草分け時代を思い出させる展開もありそうだ。  ◆桜庭「皆さん頑張って」 ○…嫌いなメーンイベントを渋々承諾した桜庭は、つかみどころのない“サク節”に終始した。「ミノワマン選手の赤いパンツと入場曲が楽しみです。それがすべて。皆さんトーナメント頑張ってください」とまるで部外者か、1ファンのようなコメント。極真会館の刺客との異種格闘技に臨む闘志はオブラートに包んだ。 参照元:スポーツ報知

◆ナショナルズ2―0カブス(27日・ワシントン) カブスの福留孝介外野手は「5番・右翼」で出場、4打数1安打だった。打率は3割2分6厘。

 カブスは今季初の零敗。5回は得点圏に走者を置いてセリオが併殺に倒れるなど、好機も生かせなかった。

 前日無安打の福留は、6回1死一塁で外角球にやや泳ぎながら打った飛球が、目測を誤った左翼手を越えて落ちる幸運な二塁打となり、1死二、三塁とチャンスを広げたが、後続が倒れてこの回も得点には結びつかなかった。

 福留「(打撃は)そんなに悪いわけじゃないけど、いいわけでもない。あまりにも打ち損じが多すぎる」

参照元:スポーツ報知

◆楽天5―0日本ハム(27日・Kスタ宮城) 楽天・田中が今季2度目の完封で3勝目を挙げた。「試合を通して、全然よくなかった。情けない」と、嘆くほど球が定まらないなか、4併殺を奪う粘投。6安打を許しても最後まで三塁を踏ませなかった。これでチームは5連勝で2位に浮上。本拠・Kスタでは13勝1敗と、無類の強さを見せ、今季最多タイの貯金3とした。首位・西武とはわずか1・5差だ。

 ホッとしたように田中が天を仰いだ。最後は147キロの直球で空振り三振。9イニングのゼロ行進は今季2度目だ。チームは5連勝で単独2位に浮上。今季最多となった2万634人の観衆が喜ばないはずはない。しかも、本拠・Kスタは13勝1敗。「いい流れに乗っかっていかないといけないと思いました」役目を果たし、大観衆に手を振った。

 「こんなに試合中に修正しながら投げたのは、珍しいこと。きょうは守備で助けてもらったし、あれだけ打ってもらえましたから」完封劇でも、田中は反省だ。立ち上がりから制球が定まらず4四球を与えた。ワインドアップからセットポジションに切り替えるなどマウンド上で試行錯誤したが、最後まで、いい感覚は戻らなかった。

 それでも崩れないのがマー君だ。走者を出さなかったのは2回と5回の2度だけだが、シュートを巧みに利用した投球が身を助けた。1回1死一、二塁、8回無死一塁、そして9回無死一塁。バットの芯を外して併殺打に仕留めた。「そこが去年と違うところだと思います」と力任せの投球を封印し、2年目にして楽天投手で最速の「本拠地通算10勝」をマーク。防御率も1点台(1・80)に突入した。

 常に進化を見せる。昨オフからリリースの角度も意識して取り組んできた。紀藤投手コーチは「今年の田中には角度がある。それがあるから、打ち込まれない。変化球も生きる」と説明する。ビデオなどでフォーム研究を怠らない右腕はいつでも上のレベルを目指している。

 上昇を続ける“楽天気流”に乗って、球団初の4月の月間勝ち越し(12勝9敗)を決めた。チーム防御率は2・70でリーグトップに浮上。チーム打率2割7分もトップだ。田中は「この勢いをビジターでも続けていきたいです」と決意を口にする。29日からは、3勝12敗と分が悪いビジターで6連戦。これを乗り越えれば本当の投手王国になる。

参照元:スポーツ報知

 サッカーのイングランド・プロ選手協会は27日、今季の最優秀選手にマンチェスター・ユナイテッドのクリスティアノ・ロナルドを選出した。カップ戦を含め今季38得点を記録しているロナルドは、2シーズン連続の受賞。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆国際女子オープンテニス カンガルー杯2008 シングルス予選トーナメント1回戦(27日、岐阜長良川テニスプラザ) 元世界ランク4位で日本女子テニス界の第一人者、クルム伊達公子(37)=フリー=が、11年半ぶり現役復帰の初戦を4176日ぶりのシングルス白星で飾った。結婚後の名前「クルム伊達公子」の登録名で出場し、20歳も年下の17歳の田島杏奈(県岐商高3年)と対戦。第1セットをタイブレークのすえ落としながら、残る2セットを奪い逆転勝ち。28日も予選を行い29日からの本戦を目指す。

 えくぼがトレードマークの伊達スマイルが出た。集まった観衆は過去19年で大会史上最多の2000人。超満員だ。夫でレーサーのミハエル・クルムさん(37)と母・昌子さんもいる観客席から勝利を祝福する拍手が送られると、手を振ってこたえた。

 96年11月22日、WTAチャンピオンズツアー(米国)準決勝でヒンギスに敗れ、引退して以来の公式戦コート。同ツアー1回戦のモニカ・セレシュ戦(11月19日)以来の白星に、37歳になった伊達は「昔ならほとんど負けパターンの試合でした」と苦笑いした。11年半ぶりブランク対策に、当初は復帰戦にダブルスを希望。それを大会直前の1週間前に変えた。いきなり第1セットを落とした。「最初のゲームを取られて11年前の自分じゃないと自分に言い聞かせた」。気持ちを切り替え2セット連取。田島を技術と経験で退けた。

 強い日差しの中での試合は約90分。だが伊達は「スタミナは問題なかった」とケロリ。復帰戦に向けた入念なボディーケアの成果が出た。練習後には酸素カプセル、ハリ治療など徹底。さらにとっておきの“魔法の若返り薬”もある。1本7800円のドイツ製の高濃度酸素マッサージオイルで、昨年末に母校・園田学園高の恩師・光国彰氏に勧められたものだ。ドイツではサッカーのバイエルン・ミュンヘンなどが使用。通常の10倍の高濃度酸素を含み、筋肉痛などに効果的という。

 28日の予選に勝ち本戦に進めば、29日からはダブルスとの単複出場となる。5月からは3週間続けて2大会にも参戦。「試合にもまれて体を順応させていきたい」と伊達。年内目標の11月の全日本選手権に向けて確実に一歩ずつ進む。

 ◆高校3年・田島「大きな経験」 ○…高校生の田島は「後半はライジングショットに圧倒された。テンポが速くて返しにくかった」と振り返った。クルム伊達が得意とする、球の弾み際を打って鋭く切り返すショットに対応できずに逆転負けした。それでも、かつて世界のトップレベルにいた名選手との対戦に感激の様子で「大きな経験になった。自分もライジングを打てるようにしたい」と刺激を受けていた。

参照元:スポーツ報知

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