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◆北京五輪 バスケットボール(24日・五輪バスケットボール館) 男子決勝を行い、米国が118―107でスペインを下し、2大会ぶりに金メダルを獲得した。米国は1次リーグから8戦全勝。NBAのプロ選手が出場するようになった1992年バルセロナ五輪以来、初めて優勝を逃して3位に終わった前回大会の雪辱を果たした。スペインは6大会ぶりのメダル。3位決定戦はアテネ五輪金メダルのアルゼンチンが87―75でリトアニアを下し、銅メダルを獲得した。

 覇権奪還を告げるブザーが鳴り響く。「この瞬間は特別だ」銅メダルに終わった4年前のアテネ五輪を知るウェイドは感慨に浸った。世界王者のスペインを相手に力と技の応酬となった男子決勝。クライマックスは米国の9点リードで迎えた第4クオーターに訪れた。勝利を呼び込んだのはNBAのMVP、ブライアントだった。

 4点差に詰められた残り約8分、旺盛な闘争心が一段と高まった。自らの得点に続き、鋭く内に切れ込んで防御を引きつけて連続アシスト。真骨頂は104―99の残り約3分、3点シュートがリングに吸い込まれた。これが相手得点源のフェルナンデスの5つ目の反則(退場)も誘い、フリースローを冷静に沈めた。

 ブライアントは語気を強めて言った。「NBAの選手は自分勝手で、個人技をアピールしたいだけとか言われるけど、このチームは違う」代表辞退が相次いだ前回は結束力は希薄で、国際大会で使われる守備陣形や判定の違いにも戸惑った。この日はフリースローだけで27得点。相手の反則を逆に誘って着実に点を重ねた。「一番になろうという思いでチームは一つだった」とブライアント。勝利の鉄則を思い出した末に歓喜があった。

参照元:スポーツ報知
 

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悲願の金メダルを獲得し、23日に帰国したソフトボール日本代表の鉄腕・上野由岐子(26)らルネサス高崎の選手4人は25日、世話になった地元・高崎で終日“お礼行脚”することになった。まず業務前の早朝に、同社社員へ金メダル獲得を報告。その後、太陽誘電の2選手と合流し、昼過ぎに高崎市役所、午後2時ごろには群馬県庁をそれぞれ表敬訪問することになった。

 また、市民が待ち望む「凱旋パレード」は現在、高崎市役所担当者と会社側で日程を調整中。9月6日から日本リーグ第6節が再開されることもあり、その合間を縫って行われる予定だ。上野は24日は一日中、都内でテレビ出演や取材を受けるなど大忙し。夜遅くに高崎に戻った。

参照元:スポーツ報知
 

2016年東京五輪では、遼VSタイガー・ウッズ(32)=米国=も実現可能? 国際ゴルフ連盟は、8年後の夏季五輪でゴルフの正式競技採用を目指している。実現すれば、日露戦争があった1904年セントルイス大会以来112年ぶりに実施されることになる。野球、ソフトボール、空手、7人制ラグビー、スカッシュ、ローラースケートを加えた7競技のうち2つが選ばれる方針で、結論は来年10月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で出る。

 五輪での復活には世界中のプロゴルファーの大半が賛意を示している。招致立候補している東京が、ライバルのシカゴ、リオデジャネイロを押しのけて開催地に選ばれれば、8年後に24歳となるハニカミ王子、不惑の40歳を迎えるウッズの円熟の対決も見られる!?

参照元:スポーツ報知
 

◆米女子ゴルフツアー セーフウェー・クラシック(23日、米オレゴン州ポートランド コロンビアエッジウオーターCC=パー72) イーブンパー、56位で出た宮里藍(23)=サントリー=は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76と崩れ、通算4オーバーの105位で2週連続の予選落ちとなった。宮里は、9月11日開幕の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(同14日まで、石川・片山津GC白山C)に出場する。また、10月2日からの日本女子オープン(同5日まで、新潟・紫雲GC加治川C)にも参戦する。ヘレン・アルフレッドソン(スウェーデン)が通算10アンダーで単独首位に立った。

 巻き返しはならなかった。前半のインで4つのボギーをたたき後退した宮里は、後半の3、4番で連続バーディー。チャージをかけたが、7番パー5でブッシュに打ち込み、ダブルボギーで沈んだ。

 2週連続、今季6度目の予選落ちとなったが、ティーショットはすべてフェアウエーをとらえた。「大事なところでミスしてしまった」と嘆きながらも「調子が良いときに、必ずスコアが出るわけではない。それがゴルフですから」と淡々と振り返った。

 今後は9月11日からの日本女子プロに出場。さらに日本女子オープンにも参戦する。

 「多くのファンの声援を受けてプレーするのが楽しみ。応援されれば自分の集中力も高まるので楽しみ。それまで十分調整して勝ちに行く」と復調した藍が、凱旋Vを狙う。

参照元:スポーツ報知
 

◆男子ゴルフ 報知新聞社後援関西オープン最終日(23日、滋賀県滋賀GC=7080ヤード、パー72) 遼が完全Vでプロ初Vだ。首位から出た石川遼(16)=パナソニック=は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算12アンダーで2位に4打差をつけて、プロ初勝利を挙げた。16歳11か月での優勝は、1933年の戸田藤一郎の18歳5か月を上回る大会最年少記録になった。これで石川は日本オープン(10月16~19日、福岡・古賀GC)の出場が決まった。2位も同じプロ1年目の池田勇太(22)=ムラサキスポーツ=だった。

 ツアー初Vと同じ白いウエアに赤いパンツ。勝負服を身にまとった石川が勝利の雄たけびをあげた。最終18番。池田の邪魔にならないように、わずか4センチのパットを先に入れようとした時だ。「プロ初勝利は1度しかない。残しておけよ」と池田に言われ、同組のホールアウトを待って、最後にウイニングパットを決めた。「信じられない。鳥肌が立った」4日間1度も首位を譲らずプロ初勝利。両手を突き上げ、喜びを体全体で表現した。

 恐怖感が襲った。4打差で出た最終日。ラウンド前には、優勝スピーチの文句を考え、携帯にメモする余裕があった。しかし、プレーに入ると一転ピンチ。池田に3打差に縮められた12番パー4。ラフからの第2打がグリーン右のカート道右のラフへ落ちた。しかも前を松の枝が遮る難しい状況。ダブルボギーなら勝負が一気に分からなくなる場面。そこでみせた。

 「イメージ通りだった」9番アイアンでわずか50センチの枝のすき間を通し、グリーン手前にワンクッションさせ、3オンに成功。ナイスボギーにまとめると、逆に17番だ。ピン左3メートルのバーディーパットをねじ込んで、池田にプレッシャーをかけた。池田がパーパットを外して勝負あり。

 どんなに結果が出なくても、父・勝美さん(51)とともに理想のスイングを追求してきたのがドライバー。「フェアウエーが狭くて、風もあったけど、練習のおかげで自信を持てた」ラフに入れることはあっても、4日間通じて大きなトラブルはなし。「チェックポイントは信じている。素直にありがとうと言いたい」二人三脚で戦う父に感謝した。

 28日からのKBCオーガスタ(福岡・芥屋GC)からツアー後半戦がスタート。「秋ごろにちょっとよくなるかなと思っていたけど、いい自信になった」と手応えを感じている。次はツアーでの1勝に期待がかかるが「今季中に最終日最終組を1回経験できたら、来季がすごく楽しみになると思う」。つかんだ感触を今度はツアーで発揮してみせる。

 ◆ハニカミ・プレート設置へ ○…石川の初Vに、大会会長で関西ゴルフ連盟・森下洋一理事長は「夢で描いていたけど、現実になるとは」とニッコリ。国内最古の大会は、第75回を迎える来年には男子ツアー競技復帰を目指しており、石川の勝利はその後押しにもなりそうだ。石川の初日のコースレコード65を記念して「銅板くらいは彫らせてもらおうと思っている」と滋賀GC・中島寿博社長は話していた。

参照元:スポーツ報知
 

テニスの四大大会今季最終戦、全米オープンは25日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕する。

 男子シングルスには、四大大会2度目の挑戦となる錦織圭(ソニー)が午前11時(日本時間26日午前0時)開始予定の第1試合で第29シードのフアン・モナコ(アルゼンチン)と対戦。女子シングルスの中村藍子(ニッケ)は錦織の試合後、第2試合で第29シードのシビル・バンマー(オーストリア)に挑む。

 男子シングルスの第3試合には四大大会3連覇を狙う世界ランキング1位のラファエル・ナダル(スペイン)が登場する。(共同)

参照元:スポーツ報知
 

北京五輪閉幕から一夜明けた25日、日本選手団の福田富昭団長や陸上男子四百メートルリレーで銅メダルを獲得した朝原宣治(大阪ガス)ら本隊の第1陣が北京空港から帰国の途に就く。第2陣は午後に出発。

 同日夜には、福田団長や主将を務めた柔道男子の鈴木桂治(平成管財)、開会式の旗手を務めた卓球女子の福原愛(ANA)らが東京都内で記者会見する予定。26日には都内で解団式を行う。

参照元:スポーツ報知
 

◆北京五輪 野球 ▽3位決定戦 米国8―4日本(23日・五カ松球場) 星野JAPANが3位決定戦で米国に敗れ、2大会連続の銅メダルを逃した。メダルを持ち帰れないのは2000年のシドニー大会以来で、全員プロ選手で臨んでからは初めて。荒木、青木の本塁打で3回表までに4―1とリードしながら、先発の和田がその裏に3ランを浴びて同点。2番手の川上が5回に4点を失い、逆転負け。8回にはエースのダルビッシュを投入したが、反撃にはつながらなかった。日本は有終の美を飾れず、野球は12年のロンドン五輪で実施競技から外れる。

 時間が止まったかのように、どの選手も動かない。ハイタッチを繰り返す米国ナインをぼう然と見つめていると、星野監督がグラウンドに背を向け、ロッカーへ消えた。ベンチ横にファンが掲げた「日の丸」のはためく音が、寂しげに響いた。

 金メダルに続いて銅メダルも逃した。プロ・アマで戦った00年のシドニー大会以来、8年ぶりの屈辱。プロ最高の24人で編成したが歯が立たず、準決勝と3位決定戦を連敗した。「申し訳ない。ただ、そのひと言。結果だから、そのまま受け止めないと仕方がない。私に力がなかった。選手は必死にやってくれた」星野監督が頭を下げた。

 最後まで一つのミスで戦況が暗転した。青木の3ランが飛び出した直後の3回。先頭のバーデンのフライをG・G・佐藤が落球。2失策した準決勝と同様、このミスがまた失点を呼ぶ。四球をはさんで1死一、二塁。ブラウンに甘いスライダーを左中間席へ運ばれ、同点とされた。

 先発の和田が嘆いた。「味方のミスを取り返そうと思ったが…」天国から一瞬で地獄に突き落とされた一塁ベンチは2死後、ラポータに中前安打され、慌てて川上にスイッチ。いったん危機を脱したが、9試合のうち5試合に登板した右腕に余力はなかった。5回、1本塁打を含む3長打で決定的な4点を奪われた。「せっかく2アウトまでいったのに、踏ん張り切れなかった」とうつむいた。

 準決勝では抑えが炎上し、この日は先発と中継ぎが火に油を注いだ。「試合では力以前のものがあった。今日が最たるもの。プロの選手がかわいそう。すべての面でね。言い訳じゃなく、声を大にして言いたい」審判によって大幅に違うストライクゾーンに闘将は目をつり上げたが、熟考の末に選んだ24人が、本来の力を出し切れなかったのも事実だ。

 大野投手コーチは「先発と抑えの割り当てを間違えたというのはある。こちらの人選として、リリーフ専用の投手がいればよかった」と敗因を挙げた。川上や田中のように、先発が中継ぎを兼務する戦略に無理があったことを認めた。

 「野球がなくなれば、日本がつぶれるんだ」北京を最後に競技種目から外れる野球が、もう一度スポットライトを浴びるように―。闘将はその思いで代表監督を引き受けた。「金メダルしかいらない」を合言葉に乗り込んだものの、誤算の連続だった。川崎、西岡の故障が悪化し、戦力が整わない。それでも手は打った。「準決勝を任せる」と公言していたダルビッシュに復調の兆しが見えないと判断し、準決勝の先発を杉内に変更した。中日、阪神の監督時代にエースの立場を尊重、不調でも大事な試合を任せてきた闘将が初めて見せた「非情」だった。勝利への執念を感じさせた采配だったが、韓国に逆転負け。金メダルへのライバルと位置づけたキューバ、米国、韓国から1勝もできず4位に終わった。

 試合終了後、代表宿舎での全体ミーティング。全選手の前に立った星野監督は「こういう結果になったのは我々の責任。申し訳ない。胸を張って日本に帰ろう」と深々と頭を下げた。「こんなかわいいヤツはおらん」と苦楽をともにした24人へのけじめだった。真夏の北京に満開のサクラを咲かすこともできず、星野JAPANは24日に帰国する。「俺のリベンジか。もうないでしょう。オレの人生は俺で決めるわ」日の丸と歩んだ1年7か月。重荷の取れた背中が小さく映った。

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪 サッカー男子決勝 アルゼンチン1―0ナイジェリア(23日・国家体育場) 神の子メッシが金メダルをつかんだ。男子決勝でアルゼンチンは後半13分、FWリオネル・メッシ(21)=FCバルセロナ=のスルーパスを受けたMFアンヘル・ディマリア(20)=ベンフィカ=がループシュートを決めて先制。堅い守りでナイジェリアを振り切って、1964年東京、68年メキシコを制したハンガリー以来の2連覇。アテネ大会から12戦全勝と五輪連勝記録を更新し、2度目の優勝に花を添えた。

 五輪の頂点は格別だった。途中交代したメッシはベンチで金メダル獲得が決まる笛の音を聞いた。「初めから金メダルを狙っていた。今日はベストなゲームはできなかったけど、勝つことが重要だった」。親友のアグエロとがっちり抱き合い、肩を組みながら仲間たちをねぎらった。「神の子」の異名を取る21歳のスーパースターはまた一つ、サッカーの歴史に名を刻んだ。

 左足で金メダルロードを切り開いた。後半13分。こぼれ球を拾うとメッシは反転。タイミングよく抜け出すFWディマリアに約20メートルの絶妙のスルーパスを繰り出した。その数秒後に背番号11のループシュートでネットが揺れた。

 五輪出場までは難題が降りかかった。所属するFCバルセロナが招集を拒否。参加させるよう求める国際サッカー連盟(FIFA)とも対立し、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴える事態にまで発展した。度重なる話し合いの末、もし負傷した場合はアルゼンチン協会が全額補償すること、今季のA代表の親善試合には招集しないことを条件に、バルセロナ側も折れ、チームに合流したのは初戦の6日前の今月1日だった。

 メッシもバルセロナのグアルディオラ監督と直接会談。「彼も92年に(バルセロナ)五輪に(スペイン代表で)出場している。僕がどんなに難しい状況にいて、決断することがどんなに難しいか分かってくれた」大きなハードルを乗り越えてつかんだ舞台。すべてを納得させるには金メダルが必要だった。

 ボールを持つたびに8万超の観衆は沸く。相手は激しく封じ込めにきて、ファウルで倒されること5試合で計19。6試合に出場したブラジルMFジエゴと並んで今大会トップだが、この数字がメッシのすごさを物語る。

 「金メダルを持って、バルセロナに戻り、今季のプレーを一生懸命やりたい」。アルゼンチンの英雄で同じく「神の子」と呼ばれ、W杯を2度制したディエゴ・マラドーナ氏もスタンドで後継者の活躍を見守った。金メダルをステップにメッシが次に向かう頂点は2010年南アフリカW杯だ。

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪 バレーボール(23日、首都体育館) 女子決勝を行い、ブラジルが3―1で米国を破り、初の金メダルを獲得した。ブラジルは世界選手権、W杯を含めた3大大会を通じて初優勝となった。米国は1984年ロサンゼルス五輪以来6大会ぶりの銀メダル。

 3位決定戦はアテネ五輪金メダルの中国が3―1でキューバを破り、銅メダルを獲得した。キューバは5大会ぶりにメダルを逃した。

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪 バスケットボール決勝(24日、五輪バスケットボール館) 屈強な男たちがパワーとスピードをぶつけるバスケットボール男子決勝(24日)は2大会ぶりの優勝を狙う米国と2006年世界選手権覇者のスペインの顔合わせに決まった。両者の決勝での対戦は1984年ロサンゼルス五輪以来。好勝負が期待される。

 接戦が予想された前回覇者アルゼンチンとの準決勝(22日)も、終わってみれば20点差の大勝。米プロバスケットボール、NBA選手をそろえた米国は序盤の鮮やかなゴールラッシュで主導権を握った。

 21得点のアンソニーが「本当にすごいクオーターだったね」と喜んだ通り、3―4から18連続得点と畳み掛けた。その間に相手エースのジノビリが足首痛で離脱する「追い風」もあったが、張り付くような防御でボールを奪い、ブライアントやポールが華麗なステップで守備を切り崩した。

 シュシェフスキ監督は「第2クオーターは最悪の守備」と油断を見せた時間帯を戒めたが、後半はきっちりと立て直した。運動量の落ちた相手に激しい攻撃を仕掛けて反則を誘い、フリースローを次々と沈めた。

 対照的に211センチのハワードは「相手に反則されても冷静だった」。かつて敗因となった国際大会で使われる守備陣形や反則の判定の違いに対する戸惑いは、もうない。王座奪還まであと1勝。「この時を4年間待ち望んできた」とウェイドは胸躍らせた。4連覇を断たれたアテネの悔しさを知るジェームズは「重圧と興奮。両方を感じる」と大一番にすべてをぶつける。

参照元:スポーツ報知

プロボクシングの亀田家長男・興毅(21)=亀田=が23日、メキシコへ出発。30日の元メキシコ・フライ級王者サルバドール・モンテス戦後に、WBC世界フライ級王者・内藤大助(33)=宮田=に挑戦したい意向を明かした。

 2階級制覇への準備は万全。メキシコでの海外第2戦を目前に興毅はほえた。「世界戦? もう機は熟したやろ。次でもいいよ」内藤をターゲットに絞った世界挑戦は年末どころか秋でもOK。自らゴーサインを出した。

 環境は整った。11日に亀田ジムが正式発足。国内での試合出場が可能になった。30日の試合は世界戦をにらみノンタイトル戦では異例の12回戦を組んだ。内藤戦実現は年末が有力視され、「12月末を想定したら10月にも試合を入れるかもしれんな」と話し、「焦ってるわけじゃないけど、俺はいつでもいけるよ」と慎重だった7月の再起戦前までとは違い、即出撃への意欲がわいてきた。

 帰国後には内藤陣営と交渉がスタートする予定。「まず30日にきっちり、きれいに勝つことやな」北京五輪の日本勢の奮闘にも勇気をもらったという興毅が、メキシコで内藤の心を揺さぶる快勝を狙う。

参照元:スポーツ報知

◆男子ゴルフ 報知新聞社後援関西オープン第3日(22日、滋賀県滋賀GC=7080ヤード、パー72) 首位から出た石川遼(16)=パナソニック=が通算9アンダーで初日からの首位を死守。ジュニア時代と同じように練習ラウンドの時に注意点を記入したメモを参考にすることで原点回帰。プロ初となる優勝へ視界良好だ。石川が勝てば、1933年の戸田藤一郎の18歳5か月を上回り、同大会最年少V。4打差2位には清田太一郎(28)=フリー=、池田勇太(22)=ムラサキスポーツ=がつけている。

 石川がプロ初Vに王手をかけた。前日に続いてフェアウエーキープは5度。ラフにつかまる機会が多く、好機が作れず我慢が続いた。しかし13番パー3で手前エッジから15ヤードをサンドウエッジでチップインバーディー。何度も喜びのガッツポーズをすると続く14番でも連続バーディー。上がり3ホールで2ボギーと2ケタアンダーは逃したが「優勝に一番近い所にいる。もちろん狙っていきたい」V宣言が出た。

 帯同キャディーが認められているツアーでは、タッグを組む、加藤大幸さんにコースチェックを任せている。しかし今大会は、帯同は認められず1組にコース専属キャディーが1人つくだけ。メモを頼りにすべて自分で考えてプレーすることが奏功した。

 ジュニア時代は、父・勝美さん(51)から注意点をメモしてもらって試合に臨んだ。この日も攻め方だけでなく、スイングが乱れた10番で「もっと体を回せ」とチェックポイントを記入。すると11番ではミスを冷静に受け止め、修正点を思いだしたことで理想とするスイングに成功。悪くなりかけた流れを断ち切った。

 念願の1勝へあと1日。「ボールから逃げないで行きたい」最後までトップを譲るつもりはない。

参照元:スポーツ報知

◆米女子ゴルフツアー セーフウェー・クラシック(22日、米オレゴン州ポートランド コロンビアエッジウオーターCC=パー72) 日本勢でただ一人出場している宮里藍(23)=サントリー=は3バーディー、3ボギーの72。イーブンパー、56位と出遅れた。6アンダーのアンジェラ・パク(ブラジル)が単独首位。1打差の2位にケリー・キーニー(米国)ら6人が並んだ。連覇を狙うロレーナ・オチョア(メキシコ)は3アンダー、13位につけた。

 宮里はパットに苦しみ出遅れ。前半の7、9番で2メートル以内を外すなどリズムをつかめず、後半も12、18番で3パットをたたいた。「バーディーを取った3ホール以外でも最低6回はチャンスがあった」とガックリ。それでもティーショットでフェアウエーを外したのは1回だけで「ショットがすごくいいので内容は悪くない。だからあしたが楽しみ」。巻き返しに自信を見せていた。

参照元:スポーツ報知

悲願の金メダルを獲得したソフトボール日本代表が23日、帰国した。行方不明となっていた決勝戦(21日)のウイニングボールは、チームマネジャーの亀田悦子さん(33)が内緒で保管しており、成田空港で斎藤春香監督(38)にプレゼントされた。エースの上野由岐子(26)=ルネサス高崎=を指導する元日本代表の宇津木麗華監督(45)は、正式競技から外れる12年ロンドン五輪期間中にデモンストレーション大会の開催を提案。日本ソフトボール協会も実現に前向きで、日本は“連覇”を目指す。

 選手とは違って金メダルをかけてもらえない斎藤監督に、帰国直後、最高のプレゼントが用意されていた。世界に一つしかない北京五輪ソフトボールの“金ボール”だ。

 米国との決勝戦。歴史的ウイニングボールは、佐藤理恵一塁手(28)のミットに収まった。感激の余り、佐藤が宙高く放り投げた後、行方不明に。大騒動に発展したが、その裏で亀田マネジャーを中心にサプライズ企画が練られていた。感動の決勝戦から2日後。「決勝 アメリカ戦 3―1 金メダル」サインペンで偉業が書き込まれたウイニングボールは、帰国直後、成田空港でチーム全員から斎藤監督にプレゼントされた。

「知らなかったのは私だけでした。このボールは、非常に重みがあります。みんなから、もらえて本当にうれしい。大事に部屋に飾ります」斎藤監督は大事そうに両手で宝物を包んだ。試合終了後、三塁塁審を務めた賈阿麗氏(中国)がウイニングボールを拾ったが、その後、亀田マネジャーが確保していた。選手、スタッフ含めチーム一丸となって行われた、世紀のイタズラ。斎藤ジャパンの結束力を表すものだった。

 チームを完ぺきにまとめ上げた斎藤監督に対し、日本ソフトボール協会では続投を要請する方針だ。次回五輪ではいったん正式競技から外れるが、アジア選手権、世界選手権など国際大会は今後も続く。日本代表は来春、合宿をスタートするが「次の監督は強化本部、理事会を経て決まりますが、斎藤監督は北京でこれ以上ない結果を残した。当然、その能力は高く評価されます」と日本協会幹部は話した。

 世界最高の“金ボール”をゲットした斎藤監督のもと、日本ソフトボール代表の戦いは、今後も続くことになりそうだ。

参照元:スポーツ報知

22日の陸上男子四百メートルリレー決勝で、トラック種目としては、1928年アムステルダム五輪女子八百メートル銀の人見絹枝以来、80年ぶりとなる銅メダルを獲得したメンバー4人が23日、国家体育場での表彰式に臨み、銅メダルを授与された。式前に北京市内で行われた会見では、最年長の朝原宣治(36)=大阪ガス=が、国内の試合でメンバー同士による百メートルの勝負を提案。実現すれば、これが朝原の“引退レース”となる可能性もある。

 国家体育場で行われた1日遅れの表彰式で、念願のメダルを手にした殊勲の4人。満面の笑みで首から下げると、「国旗がはためくのを見て、ジンときた」(朝原)、「重いですね」(高平)と感動を新たにしていた。表彰式前に行われた一夜明け会見では、朝原が、ほかのメンバー3人に、今度は“敵”として戦うことを持ちかけていた。

 「きっちり調整して、リレメン(リレーメンバー)4人が、ガチンコで走りたいですね」。今季限りの引退を決めている朝原は、「競技として走るのは」前日のリレー決勝が最後としていた。“ラストレース”は最高の形で終えたが、今季は1、2試合、出場予定のレースがある。そこで、リレーではなく個人として戦うというわけだ。

 対決の舞台は、朝原が出場予定のスーパー陸上(9月23日、川崎市等々力陸上競技場)になりそうだ。種目は朝原の専門種目の百メートル。2走の末続は百メートルでアテネ五輪に出場しており、塚原は同種目で日本選手権3連覇中。二百メートルが強い高平は、やや不利で「分が悪いので、考えときます」と苦笑い。だが、対決ムードの空気を読めば、出場せざるを得ないだろう。

 個人戦の二百メートル1次予選敗退後、現役続行に迷いを見せていた末続も、リレーのメダル獲得で「もう走れないと思う時まで、走ろうと思った」と、2012年ロンドン五輪も視野に、競技を続けることを決意。「対決? やりたいです。勝ちたいですね」と、すっかりその気になっている。

 「(スーパー陸上が)最後になるかもしれない」と、少し寂しそうな朝原。実現すれば、主要大会で4人が同種目で競うのは初めてとなる。“引退レース”兼、リレーチームの“解散レース”。誰が勝つ?

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪 男子マラソン(24日・五輪マラソンコース=天安門広場―国家体育場、42・195キロ) サムエル・ワンジル(21)=ケニア=が2時間6分32秒の五輪新で優勝を飾った。ジャウアド・ガリブ(36)=モロッコ=が2時間7分16秒で2位。3位はツェガエ・ケベデ(21)=エチオピア=で2時間7分16秒だった。日本勢では尾方剛(35)=中国電力=は2時間13分26秒で13位。佐藤敦之(30)=中国電力=は大きく出遅れた。

 ケニアで生まれ、日本で育ったワンジルが金メダルに輝いた。15歳で仙台育英高に留学、卒業後はトヨタ自動車九州で力をつけた。ハーフマラソンの世界記録を持つ高速ランナーは、37キロ過ぎでスパート。独走で競技場へ入ると左手を高く上げ、満員の大歓声に応える。最後の直線では両手を広げ優勝を確信。ゴール後はひざまづき、神に祈りを捧げた。

 尾方剛「勝負にならなかった。(ワンジルに)力の違いを見せつけられて悔しい。速い展開は予想できた。最初にいい位置で走れないと、後ろから追いかけるしかなかった。(5キロのペースを)14分台で付いていくのは、きついなとは思っていた。前を見られないと勝負にならない。1人1人抜いて粘るしかなかった。入賞できなくて残念」

 【5キロ】開始予定時刻日本時間8時30分より1分15秒遅れて、天安門広場―国家体育場(愛称・鳥の巣)のコースをスタート。スタート現在、天候は晴れ、気温21度。15分を切る速いペースで先頭集団が通過。サムエル・ワンジル(21)=ケニア=が14分52秒でトップに。日本勢は12秒遅れ、佐藤が45位、尾方は46位で通過した。大崎悟史(32)=NTT西日本=は故障で欠場した。

 【10キロ】最初の5キロをさらに上回るペースで8人が先頭集団を形成。5キロのラップは14分33秒。10キロをトップで通過したのはホセマヌエル・マルティネス(スペイン)で、29分25秒。尾方は約1分遅れ33位、佐藤は47位で10キロを通過した。

 【15キロ】先頭集団に2人加わり、けん制しあう形で10人が固まり通過。5キロのラップは15分11秒。44分36秒でマーティン・レル(29)=ケニア=がトップに。尾方は1分25秒遅れ、46分01秒で27位。佐藤は2分56秒遅れ、47分32秒の55位で通過した。

 【20キロ】15キロ過ぎの給水地点で、ワンジルが仕掛け、先頭に。4人が追いかけ、先頭集団は5人に。5キロのラップは14分34秒で、20キロを1時間切る世界最高ペース。尾方は約3分遅れ28位、佐藤は約7分遅れ77位と大きく離された。

 【中間地点】1時間2分34秒で、メルガがトップで通過した。

 【25キロ】5キロのラップタイムは14分48秒。先頭集団は5人。キフレ=エリトリア=が1時間13分58秒でトップ通過。メルガ、ガリブ、レル、ワンジルの順で通過した。尾方は1時間18分22秒で26位。佐藤は1時間26分17秒で112位と大きく離された。

 【30キロ】29キロ地点でメルガが仕掛け、5人の先頭集団から抜けだしにかかる。ワンジルがピタリと追走。1時間29分14秒で併走して通過した。3位は4秒遅れでガリブ。9秒遅れの4位はレル。キフレが15秒遅れ、5位。尾方は1時間50分20秒の17位で通過した。

 【40キロ】40キロを1時間59分54秒でトップで通過した。18秒遅れてジャウアド・ガリブ(36)=モロッコ=が続き、デリバ・メルガ(27)=エチオピア=は1分57秒遅れの3位で通過した。

参照元:スポーツ報知

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