城西大、中央学院大などが本戦へ…箱根駅伝予選会

第８４回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝＝来年１月２、３日）の予選会（報知新聞社後援）は２０日、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地滑走路をスタート、国営昭和記念公園内ゴールの２０キロのコースで行われれ、１０時間１０分４９秒の初のトップで通過した中央学院大や２年連続１１位でシード権を逃した城西大など９校が本戦出場権を獲得した。個人トップはメクボ・モグス（山梨学院大）で５７分１秒。

　競技は４２校が参加、各校１０～１２人が出場し、全員一斉スタートで２０キロを走り、各校上位１０人の合計タイムで１～６位を決定。７位以下は３校は５月の関東インカレの総合順位とエントリー数をポイント化して換算したアドバンテージタイムを差し引いて順位を決めた。今年１月の箱根駅伝でシード校から陥落した山梨学大は４位で、法大は９位で通過した。

　本大会はシード校の順大、日大、東海大、日体大、東洋大、早大、駒大、中大、専大、亜大に関東学連選抜を加えた計２０チームで争う。

　予選会の結果は次の通り。
  １位　中央学院大　１０時間１０分４９秒
  ２位　帝京大　１０時間１２分１４秒
  ２位　城西大　１０時間１２分１４秒
  ４位　山梨学院大　１０時間１２分２６秒
  ５位　大東大　１０時間１３分４秒
  ６位　神奈川大　１０時間１３分５４秒
  ７位　国士大　１０時間１１分１秒※（差し引きタイム３分２５秒）
  ８位　東農大　１０時間１２分３５秒※（１分４０秒）
  ９位　法大　１０時間１３分１８秒※（３分２０秒）
－－－－－－ここまでが予選通過
  １０位　青学大　１０時間１４分３７秒※（１分３５秒）
  １１位　明大　１０時間１６分５４秒※（２分２０秒
  １２位　拓大　１０時間１６分５９秒※（２０秒）
【注】※はポイント換算後のタイム

参照元：スポーツ報知