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 3日午前の東京株式市場は、世界的な景気悪化懸念の広がりや、前日の米国株式市場が大幅安となったことを嫌気して売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅続落。取引時間中としては2005年5月26日以来、約3年4か月ぶりに1万1000円の大台を割った。

 午前の終値は、前日比157円78銭安の1万996円98銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は25・09ポイント安の1051・88。出来高は約10億9200万株。

 主力の輸出関連株が売られ、トヨタ自動車やコマツは連日の大幅安で取引時間中の年初来安値を更新した。半面、小売りなど内需関連株は堅調だった。

参照元:スポーツ報知

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◆ア・リーグ プレーオフ地区シリーズ第1戦 レイズ6―4ホワイトソックス(2日・セントピーターズバーグ) 初出場のレイズが先勝した。レイズの岩村明憲内野手は4打数2安打1打点、新人のロンゴリアが2本塁打の活躍を見せた。

 岩村の一振りが流れを引き戻した。3点本塁打で逆転された直後の3回無死一塁。初球にバントの構えをみせた後の2球目。「強くしばきあげた」という打球は中堅手を越え留三塁打で1点差に。1死後の浅い左飛で思い切りよく本塁をつき同点のホームを踏んだ。その後、ロンゴリアの勝ち越し本塁打が飛び出した。

 追加点の欲しい5回は「自分ができることはチャンス・メーク」という言葉通り、先頭打者で右前打。チームは3―5番の3連打で2点を奪った。

 「一体になりたかった」と、レイズのファンに定着してきたヘアスタイルにして臨んだ岩村は、プレーオフ初勝利に感激していた。(

 岩村明憲内野手「勝ってよかった。(3回の三塁打は)先頭打者が出て、この回は点が取れるという意識があった。何とかつないでいこうというところで、初球にバントの構えが出た。打った球は真っすぐ。うまくしばきあげたという感じ。(活躍に)悪い風は吹いていない。とにかく思い切りやりたい」

 レイズ・マドン監督「試合中にうちのいつもの戦い方だと思った。先発の好投に、確かな救援。ヒットも必要なときに出た」

 ホワイトソックス・ギーエン監督「今季は何度も壁に挑み、乗り越えてきた。あしたもそういう試合だ。負けられない」

参照元:スポーツ報知

 テレビ朝日が8日と22日に行われるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝、アデレード(オーストラリア)―クルブチ(ウズベキスタン)戦を放送することが2日、分かった。ジーコ・元日本代表監督がクルブチ監督に就任したことを受けて決定したもの。クルブチはウズベキスタン代表の中心選手も所属しており、15日にW杯アジア最終予選で対戦する日本代表の岡田武史監督(52)にとって朗報となった。

 ジーコ・クルブチの誕生が日本のテレビ局を動かした。ACLを放送するテレビ朝日が、準決勝のアデレード―クルブチ戦を放送することが分かった。ジーコ監督や元ブラジル代表MFリバウドの加入が後押ししたもので、第1戦をCSテレ朝チャンネルで録画放送、第2戦を同チャンネルで生中継する。

 映像が入手困難な同カードの放送は、岡田ジャパンにとって朗報と言える。クルブチは15日に日本代表と対戦するウズベキスタン代表選手が8人も所属。特に同代表の司令塔で左利きのMFジェパロフは脅威の存在だ。クルブチ所属の代表選手はアデレードで行われる第1戦後、ソウルで代表本隊と合流し、11日に韓国と親善試合を実施する。8日のACLと11日の韓国戦はウズベキスタンを分析する上で格好の素材で、今回の放送決定は岡田監督や選手にとって非常に大きい。

 ウズベキスタン協会のジーコ招へいは日本対策の意味合いも濃く、最終予選で連敗スタートとなった代表チームをてこ入れしてくる可能性は高い。背水の覚悟でくる相手に対し、岡田ジャパンがどう対応するか。ジーコ監督の就任で出来上がったジーコ・クルブチ対Jリーグ、ジーコ・ウズベキスタン対岡田ジャパンの図式。ウズベキスタンの変化を緻密(ちみつ)に分析し、きっちりと勝ち点3を奪う。

参照元:スポーツ報知

自動車F1シリーズのウィリアムズ・トヨタは1日、来季も中嶋一貴(23)を正ドライバーとして起用すると発表した。今季からフル参戦する中嶋は、15戦を終えた時点で5度の入賞を果たし、9得点でドライバーズ部門15位と健闘している。

 同僚のニコ・ロズベルク(ドイツ)も残留が決定し、フランク・ウィリアムズ代表は「来年も同じドライバーで臨めることに満足している。一貴は着実に力を付けており、さらに成長するはずだ」とコメントした。次戦、日本GP(富士スピードウェイ)は10日に開幕(決勝・12日)する。

参照元:スポーツ報知

◆テニス AIGジャパン・オープン第4日 ▽男子シングルス3回戦 ○ガスケ2―0錦織●(2日、東京・有明テニスの森公園) 男子シングルス3回戦で、全米オープン16強の世界ランク84位、錦織圭(18)=ソニー=は同13位のリシャール・ガスケ(22)=フランス=に1―6、2―6で完敗。日本男子最高成績に並ぶ8強入りを逃したが、今大会の2勝で世界ランクが自己最高位の70位台に上がることが確実になった。鈴木貴男(32)=高木工業=は3回戦、森田あゆみ(18)=キヤノン=も2回戦で敗退し、シングルスの日本勢は全滅。女子ダブルスのクルム伊達公子(38)=エステティックTBC=、藤原里華(27)=北日本物産=組も準々決勝で姿を消した。

 日本の天才少年がフランスの天才に敗れた。最後はサービスエースを3本立て続けに決められ、3ゲームしか奪えず試合終了。「圧倒されてしまった。自分のプレーがまったくできなかった」。ジュニアから尊敬する相手に格の違いを見せられ、素直に完敗を認めた。

 ガスケも錦織のようにジュニア時代から天才と呼ばれ、ボールを器用に操るテクニシャン。「13歳から知る選手。尊敬しすぎてしまった面もある」と錦織は試合前から気後れがあったことを認めた。第1セット開始から5ゲームを失うと、完全に相手ペース。ジャンピング・フォアハンド「エア・ケイ」を放つも、反撃のスキはない。逆に強打を自由自在に決められ、55分で力尽きた。

 会見では「相手を上に見てしまった。勝てる自信がわいてこなかった」と反省を口にしたが、大きな収穫もあった。今大会で3回戦に進出したことでランキングの25ポイントを獲得。来週発表の最新世界ランクで78位前後まで上がる可能性が出てきた。自己最高の81位を更新することは確実で、今後の成績次第では「年内トップ50入り」の目標も夢ではない。

 この日も、会場には錦織目当てにファンが殺到し、一時は当日券の発売が中断された。その当日券は午前中に1000枚が売れ、用意された2500枚は完売。平日としては最多、人気のあるフェデラー(スイス)が出場した06年10月7日(土曜日)の1万4360人に次ぐ、1万3536人の観衆が集まった。錦織は「来年は優勝を目指して頑張りたい」と試合後のコートで宣言。その後に「勢いだった」と照れたが、「日本でやる1年に1回の大会。ファンにいいプレーを見せたい」と力を込めた。1年後の有明で、さらにたくましくなった姿を見せる。

参照元:スポーツ報知

日本相撲協会と力士らが、八百長疑惑を報じた「週刊現代」の発行元・講談社などに名誉棄損で損害賠償などを求めた民事訴訟で、横綱・朝青龍(28)=高砂=が3日、東京地裁に原告として出廷し証言する。

 裁判は過去にオウム事件などで使用された100人近くが傍聴できる103号法廷で行われるが、現役横綱の出廷は異例。また、被告の週刊現代側からは記事を執筆した武田頼政氏、週刊誌上で八百長を告白したことのある元小結の板井圭介氏が出廷する。

 秋場所を途中休場した朝青龍はこの日、痛めた左ひじの治療などは行わずに完全休養した。相撲教習所の卒業式に出席した武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は「ちゃんと話して身の潔白を主張すればいい」と話し、朝青龍の師匠・高砂親方(元大関・朝潮)は「信じている」と語った。

参照元:スポーツ報知

◆コカ・コーラ東海クラシック第1日(2日・愛知県三好CC西=7310ヤード、パー72) 石川遼(17)=パナソニック=は8番の第1打が観客の頭を直撃してOBとなる不運もあり、3オーバー67位と出遅れた。

 石川は動揺を隠せなかった。後半7番でバーディーを奪い、1オーバーに戻して迎えた230ヤードと長い8番パー3。5ウッドで右サイドのピンを狙ったが、ボールは予想外に右へ出た。ギャラリーロープの外にいた62歳の女性客の頭を直撃して大きく跳ね、さらに後方のカート道でバウンドして奥のOBゾーンの池へ飛び込んだ。

 女性は直後に会場内の救護室で応急処置と医師の診察を受け、大事には至らなかったものの念のため愛知県内の病院へ運ばれた。再検査の結果も異常はなかったが、関係者を通じて「遼くんのボールをOBにさせてしまって申し訳ありません」と“謝罪”した。

 打球がギャラリーに当たることは何度かあったが、頭を襲ったのは初めて。それだけに、石川は痛恨のダブルボギーよりも女性を心配し「動揺はありました。打った感じは良かったので信じられなかった」と表情を曇らせた。契約するコカ・コーラが冠スポンサーを務めるホスト大会。「あした頑張るだけ。その人を安心させてあげたい」と3戦ぶりの予選通過へ巻き返しを誓った。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー、日本女子オープン第1日(新潟・紫雲GC加治川C、6484ヤード、パー72) “さくら2世”が衝撃のメジャーデビューを果たした。アマチュアの香妻(こうづま)琴乃(16)=宮崎・日章学園高1年=が3バーディー、2ボギーの1アンダー71で回り、首位に3打差の5位と好スタートを切った。3歳の頃から横峯さくら(22)=エプソン=とともに練習を積んできた実力を初出場の女子ゴルファーナンバーワン決定戦で発揮。5オーバー59位と出遅れたさくらを6打も上回った。

 初めて挑む日本一決定戦で、プロツアー出場わずか2戦目の16歳が、リーダーズボードに名前を載せた。最終9番。香妻は残り100ヤードの第2打をピン奥80センチにピタリと寄せた。バーディー締めでの5位発進に「緊張はしなかった。安定したゴルフが出来て良かったです」と、あどけない笑顔を見せた。

 トッププロですら苦しんだ深いラフ対策は、万全だった。高校のある地元・宮崎のコースに頼んで一部分だけラフを伸ばしてもらい「毎日暗くなるまで練習しました」。グリーンを外しても、絶妙な寄せとパッティングでパーを拾い続けた。

 コーチで父の尚樹さん(44)と、さくらの父で参院議員の良郎さん(48)が旧知の仲。香妻が3歳の頃、鹿児島・鹿屋市にある良郎さん主宰の「めだかクラブ」で練習を始め、家族ぐるみの付き合いが始まった。さくらのビッグドライブの基盤となったイスに座りながら打つ練習は今でも継続。155センチと小柄ながらヘッドスピードは毎秒46メートルを誇る。同組の古閑美保は「20ヤードはオーバードライブされた」と驚嘆した。

中学2年の頃、練習ラウンドで雑なプレーをしたところ、さくらに「もっと1球1球を大事に」と指摘を受け、今でも胸に刻み込んでいる。6月の日本女子アマでは初日に大会記録を2打更新する64を出し、2日間の予選ラウンドを首位通過。メダリストに輝き今大会の出場権を得た。

 自宅では食事の時間にもレッスンや試合のビデオが流れるゴルフ漬け。日章学園高はゴルフ場を所有しており、授業の終わる午後3時から毎日回り放題という抜群の環境だ。16歳5か月18日でローアマ(ベストアマ)に輝けば史上4番目の年少記録で、さくらの17歳10か月を上回る。「明日は明日で違う風が吹くと思います」初の会見でも淡々とマイペースで答え、まさにさくら譲り。底知れぬ潜在能力は、まだほんの一部しか見せていない。

 ◆めだかクラブ さくらの父・良郎さんが「金持ちじゃない子でもゴルフが出来るように」と95年、鹿屋市に設立。近所の子供たちと練習を始め、98年には自宅付近に230ヤードの手作り練習場を造った。現在は志布志市にある「さくらゴルフアカデミー」に発展し、約20人が所属。さくらのほか姉の留衣、横山恭子がプロになっている。

参照元:スポーツ報知

1日のK―1ワールドMAXで、5年ぶりの優勝を果たした魔裟斗(29)=シルバーウルフ=が来年、欧州大会に出場する可能性があることが2日、分かった。都内で行われた一夜明け会見で、谷川貞治イベントプロデューサー(47)が09年にMAX欧州大会を計画していることを明言。「来年中にやります。オランダのニキー・ホルツケンら欧州の強い選手が台頭して来た。来年、魔裟斗君にとって脅威となるのは欧州勢でしょう」と話した。

 タイ以外に海外での試合経験がない魔裟斗の夢は、米ラスベガスのリングで戦うことだが、先に実現するのは欧州大会になりそう。前夜の激戦ではれた目のまわりを隠すため、サングラスをかけて会見に出席。優勝直後は完全燃焼をにおわす発言をしたが「顔のはれが引くまでは休もうかな。まあ、あまり長く休んでも…」と来季へ向けての再始動も考え始めていた。

参照元:スポーツ報知

◆オリックス4―1ソフトバンク(1日・京セラドーム大阪) オリックスの清原和博内野手(41)が1日、引退試合で安打と打点をマークし、23年間の現役生活に幕を引いた。

 セレモニー終了後の記者会見で清原は何度も涙ぐみながら、約50分間、思いを語った

 ―最後の打席は?
  「あのストレートを空振りして『あ、終わった』と。自分自身で納得できた」

 ―仰木元監督に報告するなら? 
  「誘ってくれなければ、ボクの野球人生は恨みしか残らなかった。『大阪へ来て良かったやろ、キヨ』と言ってくれると思います」

 ―昨年の左ひざ手術後も険しい道のりだった。
  「昨年、ほぼ、引退しようと思っていた。でも、少しでも、大阪に、オリックス球団に恩返しをしたかった。手術を受ける時、ボクも最後まで闘い抜こうと決めた」

 ―阪神・金本が駆けつけてくれた。
  「シーズンの一番大事な時なのに来てくれた。足が痛いと言えば、治療院を紹介してくれたり(遠征先の)宿舎で治療器を持って待っていてくれた。そういう金本選手に、ボクもほれました」

 ―長渕剛さんは「とんぼ」を熱唱してくれた。
  「いつも心が折れそうになる僕を励ましてくれた。『とんぼ』はボクの野球人生を表しているような曲。ボクの魂を鎮める『とんぼ』を心の底から歌っていただいて、僕の野球人生が終わった」

 ―2人の息子さんからも花束をもらった。
  「ボクがケガで野球ができない時は、一切野球をしたがらなかったのに、ユニホームを着るようになると、やたらとキャッチボールをせがむようになった。悔いが残るとすれば、息子たちに、もう1本、ホームランを見せてあげたかった」

 ―一番印象に残る本塁打は?
  「525本打ちましたけど、やっぱり1本目のホームランです」

 ―打撃タイトルと無縁だった。
  「プロ野球の歴史の中で一番三振したバッター、一番デッドボールを受け、一番サヨナラホームランを打ったバッター。もちろんタイトルは取りたかったけど、8度も日本一を経験させて頂いたし、それ以上求めたらバチが当たります」

 ―桑田氏と同じ年に引退。
  「(桑田氏も)ジャイアンツのユニホームを脱いでから、高校時代のボクと桑田との関係に戻れた。アメリカは遠かったですけど、心が近く感じられるようになった」

 ―今後、指導者として野球界に戻る日は?
  「そういう夢はありますけど、とにかく今は、23年間酷使してきた体を休めてあげたい」

 (会見を終えて立ち上がり、報道陣に)
  「多々無礼があったと思う。ボク自身、弱い人間と自覚していた。だから、自分を守ろうと、そういう態度をとってしまった。良いことも悪いこともこれほど取り上げていただいた幸せな野球選手はいないと思う」

参照元:スポーツ報知

◆オリックス4―1ソフトバンク(1日・京セラドーム大阪) オリックスの清原和博内野手(41)が1日、引退試合で安打と打点をマークし、23年間の現役生活に幕を引いた。ソフトバンク戦(京セラD)に06年9月8日の日本ハム戦(スカイ)以来となる「4番・DH」で先発してフル出場。6回1死一塁から右中間適時二塁打を放った。セレモニーでは、クライマックスシリーズに出場しないことを明言。今後は球団に残らず東京の自宅に戻り、評論家として第2の野球人生を歩き出す。

 泣いた。声を上げて、大きな体を子どものように震わせて。清原が泣いた。試合後の引退セレモニー。スポットライトに照らされながら、グラウンドの中央に立った。歌手の長渕剛から贈られた「とんぼ」のメロディーが流れた時も、おえつが漏れた。花束を渡してくれた2人の愛息を抱きしめ、その小さな手が背中をポンポンとたたいた時にも、あふれる涙が止まらなかった。

 「大阪で、オリックスのユニホームで引退できたことを誇りに思います。全国のプロ野球ファンの皆さん、23年間ありがとうございました」あいさつでは、感謝の言葉を並べた。ラストゲームは「4番・DH」。手術した左ひざを守るための器具は、外した。壊れてもいい―。そんな覚悟だった。右飛、三振の後、6回1死一塁からは右中間へ運ぶ適時二塁打。現役最後の安打と打点を記録した。8回1死からの最終打席では、140キロの直球に空振り三振。魂のこもったフルスイングを見せ、割れんばかりの拍手を受けた。

 プロ野球人生の始まりも、涙からだった。1985年11月20日のドラフト。入団を熱望していた巨人から指名されず、号泣した。それから23年が流れた今年の8月2日。左ひざの大手術から、695日ぶりに1軍復帰する前日に会見。「もう来年グラウンドには立てないと思う」と心境を語ったが、「引退」という言葉は使わなかった。明確な意志を球団にも伝えないまま、5日のソフトバンク戦(スカイ)の試合前、王監督のもとに出向いた。「今年でユニホームを脱ぎます」と、じっと目を見つめ、直接伝えた。ドラフト当時、巨人を率いていた指揮官に最初に伝え、けじめをつけて最後の花道を歩き始めた。

 この日の試合前には、その王監督から花束を手渡され「来世生まれ変わったら、必ず同じチームでホームランの競争をしよう」とささやかれた。「最後の試合が王監督のソフトバンク。運命的なものを感じました。いただいた言葉は一生忘れません」背中を追い求めた尊敬する人物に、大きな宝物をもらった。

 残り少なくなった現役生活で、今年は何かを残そうとしてきた。2軍戦に出場していた際、ミーティング中に若手がコーチの話を聞き流す姿に「お前ら、返事は!」と声を荒らげたこともあった。折れたバットをゴミ箱に捨てようとした浜中には「サインをしてプレゼントすれば喜ぶ人がいる。バットだけは大切に扱わないといけない」と諭した。チームメートに、自らが野球に教えてもらったことを、ひとつずつ伝えていった。

 「ぼくの人生、最初に泣いて、最後にも泣きましたけど、泣いた意味はまったく違う」場内1周後、本塁でチームメートに5度、胴上げされ、笑顔が戻った。数々の伝説と、何度倒れてもはい上がる姿でファンを魅了し続けた背番号5。色あせない軌跡を残し、笑って愛するユニホームに別れを告げた。

 ◆清原 和博(きよはら・かずひろ)1967年8月18日、大阪・岸和田市生まれ。41歳。PL学園高では5季連続甲子園出場し、通算13本塁打で1年夏、3年夏に優勝。準優勝2度。85年のドラフトで西武に1位指名されて入団。96年オフにフリーエージェント(FA)宣言して巨人に移籍。2004年に通算2000安打。05年に通算500本塁打を達成したが、オフに戦力外通告を受けオリックスへ移籍。通算本塁打は歴代5位の525本。1955三振、196死球はともにプロ野球最多。86年に新人王。ベストナイン3度、ゴールデングラブ賞5度獲得。今季の推定年俸は1億1000万円。188センチ、104キロ。右投右打。家族は夫人と2男。

参照元:スポーツ報知

レッドソックスの松坂大輔投手は、地区シリーズが開幕した1日、エンゼルスとの第2戦(3日=日本時間4日・アナハイム)の先発投手として記者会見し「レギュラーシーズンは自分のペースをつかみながらやってこられた。昨年と比べるといい状態で迎えられる」とプレーオフでの活躍を誓った。

 エンゼルスとは昨年も地区シリーズ第2戦で対戦し、チームは勝ったものの4回2/3で3失点。今季は7月に1度戦い、5回0/3を6失点で負け投手になっている。松坂は「夏に一度やられているのでその借りはしっかり返したい。あまりプレーオフを意識しすぎず、いつも通りやればチームにとって勝つチャンスが増える」とリベンジを誓った

参照元:スポーツ報知

◆欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ(1日) 各地でA―D組の8試合を行い、3季ぶりの優勝を狙うC組のFCバルセロナ(スペイン)はメッシが2得点してアウェーでシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に2―1で逆転勝ちし、2連勝の勝ち点6で首位を守った。

 D組はリバプール(イングランド)がキーンの移籍後初ゴールなどで3―1とPSV(オランダ)に快勝し、アトレチコ・マドリード(スペイン)とともに2連勝。

 A組は昨季準優勝のチェルシー(イングランド)が敵地でクルージュ(ルーマニア)と0―0で引き分け、ともに1勝1分けの勝ち点4。B組はインテル(イタリア)がブレーメン(ドイツ)と1―1で引き分け、初出場のアノルトシス(キプロス)と1勝1分けで並んだ。

参照元:スポーツ報知

 男子プロゴルフツアーのコカ・コーラ東海クラシックは2日、愛知・三好CC西C(7310ヤード=パー72)で開幕。石川遼(17)=パナソニック=は1日のプロアマ戦後、コース内の練習場で異例の、のべ2時間40分の“特打ち”で最終調整した。

 まぶしい日差しを受けながら、石川は黙々とスイングを続けた。課題のドライバーと、プロアマ戦の最終18番でフェアウエーからの第2打を右の池に打ち込んだ5番アイアン。「1番から最後までキレが無かった。そういうラウンドをしていては成長しない、と悔しくなった」と午後のパーティーを挟んで約240球の打ち込み。「ラウンド後にこれだけ打つのは、すごく珍しい」と息を切らした。ここ2戦は初日に出遅れ予選落ちしたが「『成績にこだわる』と言ってから良くない。一球、一球魂を込めて振っていく」と目の前の一打に集中する“原点”に立ち返るつもりだ。

参照元:スポーツ報知

桃子が一気に賞金女王争いに参入する。女子プロゴルフツアーの今季メジャー第3戦、日本女子オープンは2日、新潟・紫雲GC加治川Cで開幕。昨年度賞金女王で今季2勝を挙げている上田桃子(22)=ソニー=は1日、今季の目標を昨年と同じ「年間5勝」と明言した。優勝賞金2800万円の日本一決定戦を制して、女王争いを盛り上げることを誓った。

 自身初の2週連続優勝、そして初のメジャータイトルに向かって、桃子が自分自身に気合を入れた。「去年と同じ年間5勝は下回りたくない。賞金女王は考えてないけど、顔を出せる位置に行ければ盛り上げられると思います」賞金ランク首位の福嶋晃子との差は4000万円以上あるが、今季2番目に高い優勝賞金を加えれば、その差は一気に縮まる。

 前半戦は米ツアーに参戦していたため、今季日本での出場はわずか7試合。だがすでに2勝を挙げ「こだわりたい」と話す勝率は29%に達する。今後の試合に予定通り出場し、公約通りの5勝を挙げた場合の勝率は14戦5勝で35%。歴代でも3位に相当する高率となる。

 疲れのたまっていた前日は、練習後にハリを打ち、連日2~3時間しか取れなかった睡眠も「7時間眠れて久々に体調がいいですね」と笑顔が戻った。両サイドに松林が密生し、硬いグリーンが待つ難コースを征服した先に、2年連続の賞金女王が視界に入ってくる。

参照元:スポーツ報知

 自動車F1のウィリアムズ・トヨタは1日、来季も正ドライバーとして中嶋一貴の起用を続けると発表した。中嶋は本格参戦1年目の今季、15戦に出走して8位以内の入賞は5度。ドライバーズ部門の15位につけている。

 今季17得点で表彰台2度のニコ・ロズベルク(ドイツ)と、テストドライバーのニコ・ヒュルケンベルク(ドイツ)も残留する。

参照元:スポーツ報知

◆テニス AIGジャパン・オープン第3日 ▽男子シングルス2回戦 ○錦織2―0ガルシアロペス●(1日、東京・有明テニスの森公園ほか) 錦織が“愛”の力で格上撃破で16強だ―。男子シングルス2回戦で、全米オープン16強で世界ランク84位の錦織圭(18)=ソニー=が、同60位のギリェルモ・ガルシアロペス(25)=スペイン=に6―4、6―4で快勝し、初の3回戦進出を決めた。会場には友人で卓球女子日本代表のエース・福原愛(19)=ANA=が観戦に訪れ声援を送った。女子ダブルスは、クルム伊達公子(38)=エステティックTBC=が約12年ぶりのツアー白星を挙げた。

 錦織が最後に放ったのは強打ではなく、短くネット際に落ちるドロップショット。相手リターンがアウトになると、ラケットを振り上げて歓喜のポーズを繰り返した。「緊張感なく試合できて楽しかった。1年で一番楽しい試合だった」。大会3日目としては最多、立ち見客まで出た観衆1万2125人の声援を味方に付け、格上相手に平常心で戦った。

 勝負どころはいきなり来た。相手サービスの第1セット第1ゲーム。3連続ポイントで最初のブレークポイントをつかんだが、追いつかれてジュースに突入。アドバンテージを握られては取り返し、共に譲らない一進一退の攻防が続いた。

 「あきらめようかと思ったけど、試合を左右するゲームと分かっていたので絶対取りかった」と錦織。ジャンピング・フォアハンド「エア・ケイ」も放ち、ジュースを繰り返すこと14回。相手がネットし、開始から22分で9度目のブレークチャンスをものにすると、勝ったような大歓声が沸いた。

 大混雑で入場制限された会場には“勝利の女神”の姿もあった。同年代の福原愛が観戦に訪れ、錦織が得点する度に拍手を送った。錦織は8月の北京五輪で卓球男子の水谷隼(スヴェンソン)らと同室になり、その縁で福原とも親交を深めた。普段は時間がなくメールぐらいしか出来ないが、友人の応援も力になった。

 会場で先行発売されたカレンダーが800本を売り上げるなど、錦織フィーバーは止まらない。2日の3回戦は世界13位のリシャール・ガスケ(フランス)に挑む。「尊敬している選手なのでうれしい。どんどん前に行くプレーがしたい」。8強入りすれば日本男子最高成績に並ぶ。世界の「エア・ケイ」が有明で躍動する。

参照元:スポーツ報知

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