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プロボクシングWBA世界フライ級2位の亀田興毅(22)=亀田=が19日、3月4日の世界前哨戦(さいたまスーパーアリーナ)に向け、都内のジムでスパーリングを公開。6月に予定される同級王者デンカオセーン・シンワンチャー(32)=タイ=との世界戦をにらみ“集中減量作戦”に乗り出したことを明かした。

 WBC世界フライ級20位ドローレス・ビダル(31)=メキシコ=との前哨戦まで、あと半月。契約体重の51・5キロまで現時点では3・5キロオーバーだが、亀田は「まだ落とさんで。新しいやり方や」と不敵な笑みを浮かべた。

 これまでは徐々に体重を落とす方法だったが、メキシコ合宿中、1週間で集中的に5キロ落とす同国選手を見て「どれが合うのか、減量もいろいろ試しながら」と新たな挑戦を選択した。「最後の1週間は地獄やろな」と不安もあるが、一気に落とせば計量後にリバウンドで体重が戻りやすく、試合でのパワーが増すメリットがある。

 二重契約問題で揺れた世界戦も予定通り開催の見通しとなり「いろいろ考えてるわ。ボクシングに関しては東大生より頭ええで」。最高学府も通り越す、世界を見据えた“テスト”になる。

 まずは約1年ぶりの国内戦。「KO狙うのは当たり前。1Rから全開や。フェラーリのエンジン積んで派手に行くで。バオーンってな」。フィリピン人相手のスパーと同様、気合の亀田節をさく裂させた。

参照元:スポーツ報知

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プロボクシングWBC世界フェザー級3位・粟生隆寛が“野球トレ”で培った眼力で王者オスカー・ラリオスとの再戦を制する。東京・神楽坂の帝拳ジムで19日、フルラウンドスパーリングを行い、自宅近くのバッティングセンターで140キロの剛球を打ち返しながら、鋭い必殺カウンターを的確に見舞うための動体視力を養成していたことを明かした。同時期にWBC連覇を目指す野球の侍ジャパンに負けじとWBC王座をもぎ取る。

 粟生が、日本代表がWBC初代王者に輝いた野球からWBC王座奪取へ向け、ヒントを得ていた。調整が本格化する直前まで、時間を見つけては行っていたバッティングセンター通い。もともとは「食後の運動に」という程度だったが、上達するうちに野球経験がないにもかかわらず左右打席で球速140キロのボールを打ち返せるまでになった。「ボールが来るところも一定じゃないし、目を鍛えるのにはちょうどいい」と、いつの間にかトレーニングを兼ねたものになっていたという。

 粟生にとっては趣味と実益を兼ねた絶好のトレーニングだ。もともと、動体視力は優れているが、ラリオスの攻撃をかわし、効果的な攻撃につなげるためにさらなるレベルアップを図ってきた。世界最高クラスのスピードを誇る同僚の2階級制覇王者ホルヘ・リナレスとも本格調整に入る前にスパーリングを敢行。「スピードには目が慣れた。いい感じですよ」と野球トレとの相乗効果で動体視力にさらに磨きがかかったことを実感している。

 すべてはラリオスへのリベンジのため。この日から王者と同じ、メキシコ人のパートナーも加わり、いよいよ最終調整へ突入した。「ここからですね」と顔を引き締めた。

 スパーリングでは鋭いカウンターを連発した粟生。同日にV8防衛戦を行うWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積と2月に行ったハワイ・キャンプの成果で「前回よりも動けている」とスタミナにも手応えを得た。ラリオスが入念な対策を練ってくることは百も承知。ならば鍛え上げた眼力をフル活用し、王者の予想の上を行く。

参照元:スポーツ報知

左ひざ手術からの復帰を目指していた男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)が19日、自身の公式ホームページ(HP)で、次週のアクセンチュア世界マッチプレー選手権(25日―3月1日・米アリゾナ州)で約8か月ぶりに復帰することを発表した。ウッズは昨年6月の全米オープンでプレーオフを制した直後に左ひざを手術し、リハビリに努めてきた。

 待望の復帰について、ウッズは「いま、再びプレーする準備が整った」とHPでコメント。今月8日には長男チャーリーアクセルちゃんが誕生し、母子ともに健康とのことで「家族との時間を楽しんでいる」とつけ加えた。

 同大会には19日開幕のノーザントラスト・オープンで米ツアーデビューを果たした石川遼も出場資格獲得の可能性を残している。

参照元:スポーツ報知

◆米男子プロゴルフツアー ノーザントラスト・オープン第1日(19日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ・リビエラCC=7298ヤード、パー71) 男子ゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が念願の米ツアーデビュー戦に臨み、2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの2オーバー、73で第1ラウンドを終えた。

 石川はいきなり1番でバーディーを奪ったが、2、5番をボギーとし、7番ではダブルボギーをたたいた。それでも後半に入って13番のバーディーでスコアを一つ戻した。

 日本勢は石川のほか、丸山茂樹(39)=TOYOTA=、今田竜二(32)=フリー=も出場。昨年優勝のフィル・ミケルソン(米国)はボギーなしの8アンダー、63で第1ラウンド終了。左ひざ手術からの復帰を目指すタイガー・ウッズ(米国)は出場していない。

 石川遼「こんなに18ホールを通じて体が動かなかったことはない。緊張感が違った。夢の舞台と楽しみにしていたけど、ゴルフをしながら楽しいとは思えなかった。あしたはピンだけを見て攻めたい」

参照元:スポーツ報知

 3月8日開幕のDREAMフェザー級GP(さいたまスーパーアリーナ)に、故障で長期離脱中の山本“KID”徳郁(31)=KRAZAY BEE=が参戦することが19日、発表された。5月末の2回戦から参加する予定で、1年5か月ぶりの復帰戦はDREAM初ファイトとなる。

 都内で会見したKIDは「2回戦から試合させてくれるのはありがたい。バッチリ体を治します」と意気込んだ。昨年8月、練習中に断裂した右ひざ前十字じん帯の治療手術を受け、長期離脱。GP欠場もあり得たが、実績が考慮され、主催者推薦枠で1回戦を免除されての出場が決まった。

 今は、軽いスパーリングをこなせるまでに回復。07年大みそかの「Dynamite!!」以来の復帰戦に向け「またオレの強いところを見せたい」と、拳に力を込めた。

参照元:スポーツ報知

◆巨人・宮崎キャンプ(18日) 巨人のセス・グライシンガー投手(33)が18日、ひむかスタジアムで今キャンプ初めてフリー打撃に登板した。対戦したラミレスのバットを2本折り、さらに厳しい内角攻めで死球を与えてしまうほどのガチンコ登板。原辰徳監督(50)が右のエースに指名している2年連続最多勝右腕は、シーズン開幕に向けてエンジンがかかってきた。

 スタンドの歓声が、どよめきに変わった。グライシンガーの41球目だった。内角へ投げたボールが狙いより内に入り、体をねじって避けたラミレスの左の背中付近に直撃。すぐに帽子を取って謝り、主砲も笑顔で問題なしのジェスチャーを返す。昨季の最多勝右腕対セ・リーグMVPの対決を楽しんでいた観客を一瞬、ヒヤッとさせた。

「インサイドのカットボールを投げようとして、死球を当ててしまった」登板後は、申し訳なさそうな表情だったが、チームの4番に対しても臆することなく、厳しいコースへ投げ込んだ。“精密機械”と呼ばれる自分の制球力に、自信を持っている証拠だった。

 今キャンプ初のフリー打撃登板。アルフォンゾに26球投げて安打性が2本、ラミレスは21球で、安打性4本という内容だった。キレのあるボールで昨季打点王となった主砲のバットを2本折るシーンも見られたが、「今日は直球の威力というより、コントロールを重視して投げた。対打者は初めてだったけど、投げにくかったということはなかった」と冷静に振り返った。

まだ全力投球ではなかったにもかかわらず、他球団の007は警戒心を強めた。中日・筒井スコアラーは「状態はいいですね。相変わらずコントロールはいいし、例年通り盤石じゃないんですか」と対策に頭を悩ませていた。

 今後は23日の紅白戦に登板予定で、シーズン開幕に向けて徐々にペースアップしていく。「ここまでは予定通りに来ていると思います。(紅白戦は)実戦と同じ形式なので、ストライク先行で投げることが大事だと思う」1999年~2001年に西武の松坂大輔(現レッドソックス)が達成して以来、セ・リーグでは初となる3年連続最多勝へ、調整はいたって順調。グライの未来は明るい。

参照元:スポーツ報知

侍ジャパンの打倒韓国に向けた必勝リレープランが浮上した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の原辰徳監督(50)が、順当なら韓国との対戦が予想される3月7日の東京ラウンド第2戦(東京D)に、先発・松坂大輔投手(28)=レッドソックス=に次ぐ“第2先発”として、杉内俊哉投手(28)=ソフトバンク=を準備させる方針であることが18日、分かった。球数制限と万が一のアクシデントに備えるための万全の策。左右の柱による豪華リレーで一気に第2ラウンド進出を決め、連覇へ最高のスタートを切る。

 2人の視線が交錯した。シート打撃で最速150キロの速球など、圧巻の投球を披露した松坂がマウンドをゆっくりと降りた。14人を相手に2安打1失点6奪三振。「いいバッターが多いので、自分がどれだけできてるかを確認するにはいい人ばかり。この時期でこれだけ投げられればいいんじゃないですかね」充実の表情でベンチへ引き揚げるメジャー右腕と入れ替わりで、同期生の杉内がマウンドへ向かった。すれ違う瞬間、両腕はアイコンタクトを交わしてうなずいた。

同じ光景が、東京ラウンドの大一番でも再現されそうだ。この日のシート打撃に8投手が登板。前日(17日)と合わせて、15投手全員が実戦形式で投げたことで、首脳陣は改めてその実力と状態を確認した。山田投手コーチは「この2日間で、どのピッチャーも使い方が見えた」と説明。東京ラウンドでの起用構想を固めた。

 キーマンは“陰の先発”だ。すでに松坂、岩隈、ダルビッシュという侍ジャパンの先発3本柱は判明。さらに同コーチは、この先発トリオに杉内を加えた4人だけが、21、22日の巨人との練習試合に登板せず、先発調整も兼ねて24、25日のオーストラリアとの強化試合(京セラD)に投げることを明かした。つまり、杉内が第4の先発候補に浮上した。

 この秘密兵器は、天王山につぎこまれる見込みだ。原監督は3月7日の第2戦について、「(韓国、台湾の)どっちが来てもいい。とにかく出し惜しみせず、そこに集中することが大事だ」と、東京ラウンドの中で最重要視すると明かしていた。

 エースの松坂が先発するが、3年前と同様に、球数制限に悩まされるのは間違いない。先発投手に許される投球数は70。もし制球が乱れれば、5回をもたないケースも考えられる。万が一、試合中の故障などのアクシデントの可能性もある。そこでカギを握るのが“第2の先発”、2番手の存在。00年シドニー五輪に19歳で出場した杉内なら実績、国際経験ともに豊富だ。右から左に継投すれば、打者の目先を惑わせるメリットもある。

 本人は進化している。この日のシート打撃では、17日に松坂とダルビッシュから教わったチェンジアップの握りを自分流にアレンジして試投。新球で石原を空振り三振に打ち取るなど、打者10人を2安打無失点に抑えた。「2人の握りをミックスさせた。ほかの投手も抑えているし、油断はまったくない」と意気込んだ。勝てば天国、負ければ地獄の大一番。松坂から杉内へ。左右の柱の豪華リレーで、第2ラウンドの切符を勝ち取る。

 ◆球数制限 06年の第1回大会の球数制限では1次リーグが65球、2次リーグが80球、準決勝と決勝が95球だったが、今回はそれぞれ5球ずつ増え70球、85球、100球となった。前回の登板間隔規則は、50球以上投げた場合は中4日、30~49球が中1日、30球未満は連投した場合は中1日でこれを踏襲する模様。ただし、今回は準決勝が2日間にわたるため、公平を期すために準決勝で30球以上投げた投手の決勝戦登板は出来ないことになっている。

 ◆韓国&台湾 前回、準決勝に進出した韓国で10回を無失点だった朴贊浩(現フィリーズ)、5本塁打を打った巨人の李承ヨプと大活躍した投打の柱がともに出場を辞退。期待されるのは北京五輪で日本を苦しめた金広鉉、柳賢振の両左腕。左打者が多い日本代表だけに、打ちこなせるかがカギを握る。台湾はエースと見込んでいたヤンキースの王建民、ドジャースの郭泓志、中日のチェンがそろって出場を辞退。打線では阪神の林威助が主軸を打つ。

 ◆杉内は韓国戦に過去4度登板 三菱重工長崎時代の01年3月のアジア選手権の準決勝。2―10とリードされた9回に5番手で登板して1イニング無失点。プロ入り後は06年のWBCで、東京Dでの1次リーグ、2―1の6回に3番手で救援し打者6人をパーフェクト。2次リーグでは両軍無得点の7回から2番手でリリーフ。8回に四球と安打で1死二、三塁のピンチを招いて降板。3番手・藤川が李鐘範に決勝2点打を許し敗戦投手となった。準決勝で先発した昨年の北京五輪は、3回まで無安打投球も2巡目の4回に3安打1失点。2死一、二塁でマウンドを降りた。韓国戦は計8イニングで5安打3失点の防御率3・38。

参照元:スポーツ報知

◆練習試合 浦和3―0浦項(18日、鹿児島・指宿いわさきホテル内サッカー場)

 浦和MF原口元気(17)が18日、鹿児島・指宿合宿で行われた07年Kリーグ王者・浦項との練習試合に先発、後半8分に決勝弾となる右足ボレー弾を決め、3―0の勝利に貢献した。セルティックの日本代表MF中村俊輔(30)も高く評価する『怪物』は練習試合7試合5得点でチーム得点王。衝撃の開幕先発も見えてきた。
右足ボレー 怪物の右足が韓国屈指の名門を倒した。浦項戦の後半8分、原口が目覚めた。

 「ゴール前であわてずにシュートを打てるのが自分の強味」

 左サイドの平川からの絶妙なクロスを高原が胸トラップ後、中央に折り返す。エリア内で両軍交錯する中、新星は冷静沈着だった。右足一閃(いっせん)。ボレー弾はゴール右隅に突き刺さった。

 「ゴール以外のプレーは最低。ボールを失う機会が多い。守備でたくさん走って、攻撃でパワーがなかった。課題ばかりが見つかった」

 体格と身体能力に勝る韓国勢相手に守備力と運動量の欠如を露呈した自分を厳しく戒めたが、短所を補って余りある決定力は絶大だ。衝撃の先制点は3―0勝利の呼び水となり、今季練習試合通算7戦5発。4得点のエジミウソンを上回るチーム得点王となった赤き至宝を、日本最高の実力者も注目している。

「原口君は面白いね。もし、自分が監督だったら絶対に使うよ」昨年11月のW杯アジア最終予選カタール戦後の段階で、俊輔は新星の抜てきを推薦していた。時折ネット上の動画共有サイトで新戦力のプレーをチェックする司令塔は、浦和ユース時代の原口を「最近の若い日本の攻撃的MFはサイドから中に切れ込むタイプが多い。彼はすでに自分の形を持っているし、あそこまで左サイドに開いているのなら、それはチーム戦術にもなる」と激励。サイドでボールを呼び込み、ドリブル突破から右足でゴール、という必殺パターンを確立させたことも評価している。世界のファンタジスタも注視する恐るべき17歳が今年、日本サッカー界に衝撃を与える。

 ◆原口 元気(はらぐち・げんき)1991年5月9日、埼玉県生まれ。17歳。江南南少年団でサッカーを始め、浦和ジュニアユース、浦和ユースでプレー。08年5月にトップチームに昇格。同月25日のナビスコ杯名古屋戦でJデビュー。177センチ、63キロ。

参照元:スポーツ報知

米サンディエゴに拠点を移して2012年ロンドン五輪を目指す陸上男子四百メートル障害の日本記録保持者、為末大(30)=APF=が18日、都内で練習を公開。北京五輪後の“国内復帰戦”となる6月の日本選手権(広島)で優勝し、8月の世界陸上(ドイツ・ベルリン)出場を目指すプランを明かした。

 24日に渡米する為末は、日本の住居も引き払い、ロンドン五輪まで「3~4年は帰国することはない」と覚悟を決めた。現地では、カリフォルニア大サンディエゴ校に聴講生として通い、語学や会計も学ぶ。日本選手権前には、米国の大会にも出場する予定。「速く走ることだけに集中したい」と新しい環境での“復活”を誓った。

参照元:スポーツ報知

自動車F1シリーズから撤退したホンダの引受先として、英ヴァージン・グループが候補に浮上したと18日、英BBC放送(電子版)が伝えた。広報担当者が「いくつかの買い手と交渉しており、その一つがヴァージン・グループだ」と語った。

 リチャード・ブランソン氏が率いる同グループは、かつてスポンサーとしてF1にかかわったこともあるが、本格参入には消極的との見方もある。(共同)

参照元:スポーツ報知

プロボクシングWBC世界フライ級王者・内藤大助(34)=宮田=が18日、約10日間の鹿児島・徳之島キャンプから帰京した。

 現地ではシドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さんらを育てた名伯楽の小出義雄代表が率いる佐倉アスリート倶楽部のメンバーらと1日約30キロにも及ぶ徹底した走り込みをこなし、スタミナ増強に成功した。同監督に「40歳までできる」と太鼓判を押された王者は現地で高橋さんとも交流。「気持ちよく練習ができた」と笑顔。今後はV5防衛戦(日時など未定)へ向け実戦練習に入る見込みで「これからスパーリングも始めていきたい」と話していた。

参照元:スポーツ報知

横綱・白鵬(23)=宮城野=が、23日からモンゴルに一時帰国することになった。現地の旧正月を祝うためで、里帰りは昨年8月に当地で行われた巡業以来。搭乗予定の成田空港からの直行便には、初場所で賜杯を奪われた横綱・朝青龍(28)=高砂=が乗ることも考えられ、“呉越同舟”もありそうだ。

 4連覇と不知火型横綱としては史上最多10回目の優勝を狙った初場所は、ライバルの復活を許す失態。巻き返しを図る春場所(3月15日初日・大阪府立体育会館)へ向けて、母国の地で英気を養う。

参照元:スポーツ報知

テニスのモーガンキーガン選手権は17日、米テネシー州メンフィスで行われ、世界ランク90位の錦織圭(19)=ソニー=は男子シングルス1回戦で同106位ながら全豪オープン準優勝の実績を持つマルコス・バグダティス(23)=キプロス=に5―7、3―6で敗れた。錦織は第1セットのヤマ場で、自身の携帯電話が2度も鳴る“アクシデント”が発生。主審から注意を受けた上にブレーク合戦となった第1セットを落とし、第2セットは見せ場もつくれず完敗した。

 “マナー違反”が自滅を生んだ。テニスのプレー中は静粛にするのが決まりだが、買ったばかりの携帯電話を第1セットのヤマ場で、2度も鳴らしてしまった。主審から注意を受けて緊張感が途切れ、1セットも奪えずにストレート負け。自分の不注意が招いた結果に「ミスが多かった」と錦織は反省してうなだれるしかなかった。

 第1セット、5―5で迎えた相手のサービスゲームで40―15とリードしながら、積極性を欠いてブレークに失敗。続くゲームもミスを連発して5―7で失った。相手のミスで先にブレークした第2セットも、勝負どころでストロークが乱れ、あっけなく逆転を許した。06年全豪準優勝のバグダティスに対し勝機はあったが「相手は大事なポイントでミスをしてくれない」と競い負けた。

 今季初戦で痛めた右腕は回復に向かっているというが、「いまひとつ試合の感覚が戻っていない」と話す。昨年2月のツアー初優勝で得たポイントを失い、世界ランクは前週の56位から90位に急落。「自分ではまだトップ50に入る選手ではない」と冷静に受け止めるが、「もっと試合がしたかった。試合で学べることがいっぱいあるから」と悔しさをつのらせた。

 次戦は3月6~8日に大阪で行われる男子国・地域別対抗戦、デ杯アジア・オセアニア1部2回戦の中国戦で、2月末に帰国する予定。日本での凱旋試合は昨年10月のジャパンオープン以来5か月ぶりになる。「右腕の調子は良くなっているので、もう少しサーブでプレッシャーをかけられればいい」と錦織。停滞気味に映る現状を地元で打破するつもりだ。

参照元:スポーツ報知

男子ゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が米ツアーデビュー戦のノーザントラスト・オープン開幕を翌日に控えた18日、会場の米カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で最終調整し「ここまでは順調。待ち望んだ瞬間なので存分に楽しみたい」と笑顔で意気込みを話した。

 約4時間の練習で石川は、フォームを確認しながらじっくりと打ち込みを行った後、最後はパットの距離感を確かめた。「真っすぐ飛んでいても力が伝わっていない感じだったのが、きょうになってボールが生き生きと飛んでくれるようになった」と振り返った。

 19日の第1ラウンドは午前8時45分(日本時間20日午前1時45分)に1番からスタートする。

 石川遼「ここまで充実した練習ができた。待ち望んだ瞬間なので存分に楽しみたい。コース自体は難しく、条件もどうなるか分からない。気を引き締めて臨みたい」

参照元:スポーツ報知

23日のK―1ワールドMAX日本代表決定トーナメント(国立代々木競技場第1体育館)に出場するアンディ・オロゴン(25)=ナイジェリア=が18日、いい意味での“銭ゲバ化”を宣言した。

 都内で練習を公開したアンディは「相手が誰かは関係ない。とにかく優勝賞金がほしい。500万円がほしい」と声を強めた。こだわるのには、理由がある。賞金の使い道として考えているのは、「半分ぐらい、アフリカのご飯食べられない子たちにあげる」こと。足長おじさんになりたいわけだ。

 9日までナイジェリアに帰郷し、「山上りとか、川の水くみとか」でスタミナをつけた。子供たちのために優勝を狙う。

参照元:スポーツ報知

◆巨人・宮崎キャンプ(17日) 巨人のドラフト1位・大田泰示内野手(18)が、プロ初の対外試合となる19日の2軍練習試合、NTT西日本戦(ひむかスタジアム)に「4番・三塁」で先発出場することが17日、内定した。計6打数無安打に終わった14、15日の紅白戦のリベンジに燃える怪物に、最高の舞台が整った。

 打順を伝え聞いた瞬間、大田の目の色が変わった。「本当ですか? 絶対打ちます。形を気にせず無心で振っていきます」。岸川2軍打撃コーチは「4番でしょう。数多く打席に立たせて経験させる」と、将来のクリーンアップ候補を英才教育で育てる考えを明かした。

 この日は清武球場で約5時間の練習。守備ではキャンプで初めて、守備用の手袋をつけて60球ノックを受けた。フリー打撃では向かい風の中、38スイング中4発のサク越え。「(2軍でも)精神的に変わらずできました」表情は明るく、普段通りの全力プレーを披露した。

 目標は1日も早い1軍昇格だ。本拠地で打席へ向かう時の曲を「リズムがいいから」と、人気の黒人R&Bシンガー・ソングライター「Ne―Yo」の「クローサー」に決めた。

 「原監督に言われたことを意識しながらやっていきたい」“デビュー戦”で強烈なインパクトを残すためにも、結果を恐れることなくフルスイングしていく。

参照元:スポーツ報知

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補合宿は17日、宮崎市の宮崎県総合運動公園で2日目を行い、シート打撃に登板した田中将大(20)=楽天=がイチロー(35)を空振り三振に仕留めるなど、打者のべ10人を相手に3安打4奪三振の好投を披露。山田久志投手コーチ(60)が「残るところまでいってるんじゃないですか」と話すなど、25日に発表される28人の最終メンバー入りが確実となった。

 実力を証明するにはうってつけの舞台だった。午後1時10分に始まった合宿初のシート打撃。先頭打者として登場したイチローの目の前に立ちはだかったのは、侍ジャパン最年少の田中だった。

 限られた球数の中で多くの打者と対戦できるよう、全打席がカウント1―1からスタートするルール。2―3と追い込んでからの4球目、外角低めに鋭く落ちるスライダーに天才打者のバットが空を切る。「プロに入ったら対戦してみたい」と思い続けていたあこがれの存在を見事に料理した20歳右腕は、「自分の武器はスライダーなので、投げ切れたのはよかった。いいアピールになった? なっていればいいですけど」と控えめに喜びを表現した。

 こうなると奪三振ショーは止まらない。3番・稲葉をスライダー、5番・城島をストレートで空振り三振に仕留めると、8番・内川も速球で見逃し三振。前日(4万人)を上回る、平日過去最多の4万3000人のファンから大歓声を浴びた。

 豪華なメンバーがそろう投手陣の構成に、「自分は落ちるか残るかの当落線上」と危機意識を燃やしていた。合宿で生き残りをアピールするため、昨年12月にはグアムで自身初の海外自主トレを敢行。「ほぼ万全に近いところまできています」と胸を張るまでに仕上げて宮崎に乗り込んだ。

城島への2球目には、今季自己最速の148キロをマーク。「そんなに出てたんですか?」と驚く一方、「スピード的にはまだまだ上がっていくと思います」と不敵な笑みを浮かべた。

 2度目の対戦で辛うじて内野安打を放って面目を保ったイチローは、「(1打席目は)2―3からあれを投げられるのは自信があるってことでしょう。(WBCでも)実際に使えるんじゃないですか」と絶賛。山田コーチも「堂々としていた。投球もよかったし、(他の投手と比べて)マウンドさばきもそん色ない。かなりメンバーに残るところまでいってるんじゃないですか」と合宿2日目にして早くも代表当確を示唆した。

 昨夏の北京五輪では3試合に中継ぎ登板し、7回無失点と国際試合に強いことは証明済み。「言われたところで投げるだけ。それが自分に与えられたこと」と本人にも先発へのこだわりはない。本大会ではロングリリーフや中継ぎとしてフル回転するマー君が見られそうだ。

 ◆北京3戦防御率0・00
  ▽2008年8月13日 1次リーグ・キューバ戦、2点を追う7回から、3番手で初登板。最速151キロの直球を披露し、1回を1安打1四球、3奪三振と衝撃のデビュー。
  ▽同15日 同・オランダ戦、4点リードの8回から2番手で登板。2四球を与えたが、3つのアウトをすべて三振で奪った。
  ▽同20日 同・米国戦、両軍無得点の3回から、2番手で登板。5イニングのロングリリーフだったが、2安打無四球無失点と、完ぺきな投球を見せた。準決勝、3位決定戦での登板はなく、3試合での防御率は0・00だった。

参照元:スポーツ報知

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