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侍ジャパンの打倒韓国に向けた必勝リレープランが浮上した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の原辰徳監督(50)が、順当なら韓国との対戦が予想される3月7日の東京ラウンド第2戦(東京D)に、先発・松坂大輔投手(28)=レッドソックス=に次ぐ“第2先発”として、杉内俊哉投手(28)=ソフトバンク=を準備させる方針であることが18日、分かった。球数制限と万が一のアクシデントに備えるための万全の策。左右の柱による豪華リレーで一気に第2ラウンド進出を決め、連覇へ最高のスタートを切る。

 2人の視線が交錯した。シート打撃で最速150キロの速球など、圧巻の投球を披露した松坂がマウンドをゆっくりと降りた。14人を相手に2安打1失点6奪三振。「いいバッターが多いので、自分がどれだけできてるかを確認するにはいい人ばかり。この時期でこれだけ投げられればいいんじゃないですかね」充実の表情でベンチへ引き揚げるメジャー右腕と入れ替わりで、同期生の杉内がマウンドへ向かった。すれ違う瞬間、両腕はアイコンタクトを交わしてうなずいた。

同じ光景が、東京ラウンドの大一番でも再現されそうだ。この日のシート打撃に8投手が登板。前日(17日)と合わせて、15投手全員が実戦形式で投げたことで、首脳陣は改めてその実力と状態を確認した。山田投手コーチは「この2日間で、どのピッチャーも使い方が見えた」と説明。東京ラウンドでの起用構想を固めた。

 キーマンは“陰の先発”だ。すでに松坂、岩隈、ダルビッシュという侍ジャパンの先発3本柱は判明。さらに同コーチは、この先発トリオに杉内を加えた4人だけが、21、22日の巨人との練習試合に登板せず、先発調整も兼ねて24、25日のオーストラリアとの強化試合(京セラD)に投げることを明かした。つまり、杉内が第4の先発候補に浮上した。

 この秘密兵器は、天王山につぎこまれる見込みだ。原監督は3月7日の第2戦について、「(韓国、台湾の)どっちが来てもいい。とにかく出し惜しみせず、そこに集中することが大事だ」と、東京ラウンドの中で最重要視すると明かしていた。

 エースの松坂が先発するが、3年前と同様に、球数制限に悩まされるのは間違いない。先発投手に許される投球数は70。もし制球が乱れれば、5回をもたないケースも考えられる。万が一、試合中の故障などのアクシデントの可能性もある。そこでカギを握るのが“第2の先発”、2番手の存在。00年シドニー五輪に19歳で出場した杉内なら実績、国際経験ともに豊富だ。右から左に継投すれば、打者の目先を惑わせるメリットもある。

 本人は進化している。この日のシート打撃では、17日に松坂とダルビッシュから教わったチェンジアップの握りを自分流にアレンジして試投。新球で石原を空振り三振に打ち取るなど、打者10人を2安打無失点に抑えた。「2人の握りをミックスさせた。ほかの投手も抑えているし、油断はまったくない」と意気込んだ。勝てば天国、負ければ地獄の大一番。松坂から杉内へ。左右の柱の豪華リレーで、第2ラウンドの切符を勝ち取る。

 ◆球数制限 06年の第1回大会の球数制限では1次リーグが65球、2次リーグが80球、準決勝と決勝が95球だったが、今回はそれぞれ5球ずつ増え70球、85球、100球となった。前回の登板間隔規則は、50球以上投げた場合は中4日、30~49球が中1日、30球未満は連投した場合は中1日でこれを踏襲する模様。ただし、今回は準決勝が2日間にわたるため、公平を期すために準決勝で30球以上投げた投手の決勝戦登板は出来ないことになっている。

 ◆韓国&台湾 前回、準決勝に進出した韓国で10回を無失点だった朴贊浩(現フィリーズ)、5本塁打を打った巨人の李承ヨプと大活躍した投打の柱がともに出場を辞退。期待されるのは北京五輪で日本を苦しめた金広鉉、柳賢振の両左腕。左打者が多い日本代表だけに、打ちこなせるかがカギを握る。台湾はエースと見込んでいたヤンキースの王建民、ドジャースの郭泓志、中日のチェンがそろって出場を辞退。打線では阪神の林威助が主軸を打つ。

 ◆杉内は韓国戦に過去4度登板 三菱重工長崎時代の01年3月のアジア選手権の準決勝。2―10とリードされた9回に5番手で登板して1イニング無失点。プロ入り後は06年のWBCで、東京Dでの1次リーグ、2―1の6回に3番手で救援し打者6人をパーフェクト。2次リーグでは両軍無得点の7回から2番手でリリーフ。8回に四球と安打で1死二、三塁のピンチを招いて降板。3番手・藤川が李鐘範に決勝2点打を許し敗戦投手となった。準決勝で先発した昨年の北京五輪は、3回まで無安打投球も2巡目の4回に3安打1失点。2死一、二塁でマウンドを降りた。韓国戦は計8イニングで5安打3失点の防御率3・38。

参照元:スポーツ報知

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