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◆テニス AIGジャパンオープン最終日(5日、東京有明テニスの森公園) 錦織効果で観衆1万アップで閉幕―。1年ぶりの凱旋試合となった全米オープン16強の錦織圭(18)=ソニー=は3回戦で敗退したものの、大会の総入場者数が昨年より約9000人増の6万6391人となり、テニス王子が大幅な集客アップに大きく貢献した形だ。男女シングルスはともに初優勝で、女子は世界ランク16位のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が通算3勝目。男子は同27位のトーマス・ベルディハ(チェコ)が通算4勝目、同ダブルスはミハイル・ユージニー(ロシア)、ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)組がそれぞれ優勝した。

 全米オープン16強の錦織が参戦して話題を呼んだ今大会。大盛況に終わった。競技会場には、7日間で6万6391人のファンが詰めかけた。昨年の5万7633人を約9000人上回り、日本テニス協会の盛田正明会長は、「錦織くんの効果は絶大。純粋にテニスを楽しもうという人も増えてきた」と、集客力に太鼓判を押した。

 フェデラーが優勝した06年は7万2386人を動員。1年ぶりの日本凱旋となった錦織でも“皇帝超え”とまではいかなかった。それでも錦織が出場した3日間中、大会3日目は1万2125人、4日目は1万3536人と満員御礼。同協会の渡辺康二専務理事は「今回の数字はすごい。今後も集客を増やす努力を続けたい」と、競技場周辺の設備強化など、さらなる集客アップ作戦を検討中。錦織人気に後押しされ、テニス人気も上昇カーブを描いていく。

参照元:スポーツ報知

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横綱・朝青龍が5日、秋巡業の休場を示唆した。時津風親方の断髪式に出席後、左ひじに関連して、上腕部も痛めていることを明かし「筋肉が切れていると言われた」と告白。このため、11日の横浜市から始まる秋巡業の参加は「どうだろうな」と話した。6日の力士選士権(両国国技館)も土俵入りだけで、取組は休場するため、モンゴルへ帰国し治療する計画も浮上。早ければ6日に協会に帰国届を提出し、夕方の直行便で帰る可能性もある。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー 日本女子オープン最終日(5日、新潟・紫雲GC加治川C、6484ヤード、パー72) 宮里藍(23)=サントリー=の2年ぶり優勝はあと一歩届かなかった。首位に2打差の4位から出て5バーディー、1ボギーの68をマーク。通算3アンダーで、ホールアウトした時点では首位に並んでいたが、1組後の李知姫(29)=韓国=が18番でバーディーを奪い4アンダーで優勝した。李は今季2勝目で通算11勝目。初のメジャータイトルを手にし、賞金ランクもトップに立った。

 全力を出し切った満足感があった。「ざんね~ん。あ~あ」藍は会見場に座った途端に叫んだが、顔は笑っていた。06年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン以来の優勝こそ逃すも、2位は日米通じて今季最高位。「4アンダーを出して勝てなければ運がなかったのかな。すごくスッキリしてます」ギャラリーのほぼ100%が藍を応援していた。その期待に恥じない内容だった。

 9番でグリーン右のラフから10ヤードをチップインバーディー。12、13番でも連続バーディーを奪い李知姫に並んだ。不動、李知ヒョンを含め最大で4人が首位に並ぶ大混戦の展開は、途中のリーダーズボードで確認していた。しかし「自分のプレーが先決」と目の前の1打に集中し、平均ストローク38・79と難しいバックナインを34で乗り切った。

昨年のこの時期は極度のスランプに陥り、米ツアーで4戦連続予選落ちしていた。号泣しながら途中棄権したことや、ドライバーが曲がりすぎて3ウッドしか使えなかったこともある。だが、自信を取り戻したドライバーは、フェアウエーのベストポジションを捕らえ続けた。

 6日に渡米し、ロングズドラッグス・チャレンジ(9~12日)から再び米ツアー2連戦。「新鮮な感じで自信を持ってプレーできると思います」日本で年間6勝を挙げた05年のような目の輝きが、完全復活のあかしだ。

参照元:スポーツ報知

◆米男子ゴルフ ターニングストーン選手権(5日、米ニューヨーク州ベローナ アタンヨテGC=パー72) 最終ラウンドを行い、今田竜二は69とスコアを伸ばして通算7アンダー、281で3位に食い込んだ。

 24歳のダスティン・ジョンソン(米国)が通算9アンダー、279でツアー初優勝した。1打差の2位はロバート・アレンビー(オーストラリア)。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

◆第87回凱旋門賞・G1(ロンシャン競馬場・芝2400メートル、16頭立て)  【パリ・5日】世界最高峰のG1レース、第87回凱旋門賞(ロンシャン競馬場・芝2400メートル、16頭立て)に、G1・4勝馬メイショウサムソン(牡5歳、栗東・高橋成厩舎)が出走。武豊とともに、頂点を目指したが、10着に終わった。優勝は、1番人気に支持されたフランスのザルカヴァ(スミヨン騎乗)。デビュー7連勝で、82年アキーダ以来、26年ぶりの3歳牝馬Vを果たし、1着賞金228万5600ユーロ(約3億3400万円)を獲得した。

 1969年にスピードシンボリが初めて挑戦してから、ちょうど40年目。エルコンドルパサー、ディープインパクトでも届かなかった「世界一」の座は、やはり遠かった。

 雨の中、4番枠から好スタートを切ったメイショウサムソン。しかし、インでもまれて後方3番手からの競馬になった。じっと脚をためて迎えた最後の直線。武豊はインをこじ開けて脚を伸ばそうとしたが、さばき切れず、勝ち馬から約7馬身差の10着に終わった。これが、凱旋門賞の厳しさ。今回も日本の夢を果たすことは出来なかった。

 「スタートはまずまずだったが、その後、外からかぶされて、理想より後ろの位置にならざるを得なかった。直線を向いて、一瞬いい感じで前との差を詰めたけど、最後は伸びを欠いた」武は残念そうにレースを振り返った。

 高橋成調教師は「ゲート入りは、ザルカヴァが最後と聞いていたが、うちの馬が最後に。それで、入った途端にスタートが切られた。4番枠を生かして前で競馬ができれば、違ったと思う」とコメント。これも、アウェーの洗礼だったのかもしれない。

 無念の敗戦。それでも、ナイス・チャレンジだった。昨年は馬インフルエンザ騒動で遠征を断念。暮れから今春にかけて“らしくない”敗戦が続き、限界説までささやかれた。そんな状況から立ち直り、天皇賞・春、宝塚記念で2着。胸を張ってフランスに渡り、順調に調整を積んで来た。

 「日本に戻ってからの疲労次第だが、ジャパンC(11月30日、東京)は、当然考えていく」と高橋師。フランス遠征で「この馬の違った面も見つかった」とトレーナーは続けた。精神面でたくましくなったメイショウサムソンが、今度はホームで世界の強豪を迎え撃つ。

参照元:スポーツ報知

◆ヤクルト2―2阪神=延長12回=(4日・神宮) 血管を浮き出させた岡田監督の前に、背番号22が割り込んだ。試合終了後、三塁側スタンドの前を通って引き揚げる時だった。ネット越しにヤジを飛ばした観客の前で2度ほど立ち止まり、悔しげな顔で言葉を返そうとした。延長12回ドロー。「先発をもっと引っ張れ!!」「球児がつぶれるやないか!!」岡田監督へ降り注いだ数々の怒号を、藤川がその体を張ってせき止めた。

 「疲れてへん」と守護神は言い切った。2―2の同点だった8回、指揮官は守護神を投入し、2イニングを任せた。8試合連続登板。疲れていないはずはなく、前夜(3日)も1点リードの8回1死満塁という過酷な場面で逆転を招いていた。それでも岡田監督は火の玉右腕に、この一戦を託すしかなかった。

 8、9回を3人ずつでピシャリと締めた。勝てなかったが、負けないための流れはつくった。「なめんなよ、という感じです。ヤジに反応? 監督に行かせるわけにいかんから」ツバメ打線と心ない観客に向け、見損なうな、とばかりに息巻いた。打線は同点に追いついた後の5回以降、わずか3安打。それでも点をやらなければ負けない。

 デーゲームで巨人が敗れていた。突き放せなかった岡田監督の痛みは、当然ながら観客以上だ。「誰に言うてんねん。言い方があるやろ」結局ヤジの相手をネット越しにどなった。6回以降の7イニングを、4投手が1安打に封じ込んだ。執念の継投だったが、0・5差だけ巨人を上回るにとどまった。「踏ん張った? それしかないやろ」と岡田監督は力なく言ったが、球児は違った。「引き分け? いいっすよ。何が悪いのか分からん」と。残り6試合、守護神は投げ抜く。

 ▼同率なら巨人V Gに“隠れマジック”5 巨人は80勝56敗3分けの勝率・588、阪神が80勝55敗3分けで・593。阪神が引き分けとなり、3引き分けで並んだ。巨人が残り5試合全勝、阪神が巨人以外に全勝(5勝1敗)した場合、両チームは85勝56敗3分けの・603で並ぶ。勝率と勝ち数で差が出ない場合、当該球団の対戦で勝ち数が多い方が1位。巨人は阪神に13勝10敗で勝ち越しを決めており、同率なら巨人が優勝となる。

参照元:スポーツ報知

◆ア・リーグ地区シリーズ第2戦 エンゼルス5―7レッドソックス(3日・アナハイム) レッドソックスの松坂大輔投手(28)はエンゼルス戦に先発し、5回3失点で勝敗はつかなかった。チームは2連勝で、5日にホームで3タテを狙う。

 打球が中堅に伸びた瞬間、松坂の勝ち星が消えた。8回、1死三塁からテシェーラの中犠飛で追い付かれた。5回8安打3失点。2点リードで勝利投手の権利を持ったまま降板していた右腕は、ベンチで味方の奮起を祈るしかなかった。

 試合後のフランコーナ監督のコメントが、背番号18の苦戦を物語っていた。「究極のタイトロープだった。4、5回で61球投げたんだから、いろいろあった」初回に2死から3連打で1失点。3回まで無四球だったが、4回に先頭打者に四球を与えると乱れた。5回には3番テシェーラ、4番ゲレロに連続四球を与え、結局、4、5回ともに四球の走者を適時打で生還させてしまった。

 昨年10月の地区シリーズでもエ軍相手に第2戦に先発。4回2/3を3失点で降板し、ラミレス(現ドジャース)のサヨナラ弾に救われた。7月、レギュラーシーズンで対戦した際は2本塁打を含む6失点で2敗目を喫し、今度こそリベンジするつもりだった。

 「ストライク先行でどんどん攻めて行こうと思っていた。僕の小さなミスの積み重ねで、こういう試合展開になってしまった」9回に勝ち越し、チームは連勝となったが、試合後の松坂は苦笑いで悔しさを隠した。

 最終回、1死二塁からドリューが中越えに勝ち越し弾を放ち、ポストシーズンではエ軍に11連勝。本拠に戻って迎える第3戦(5日)にシリーズ制覇をかける。「今日の反省を次の登板に生かしたい」すでに松坂の目は、リーグ優勝決定シリーズに向いていた。

 ◆エ軍戦11連勝 Rソックスは地区シリーズでエンゼルスに開幕2連勝、1986年リーグ優勝決定シリーズ第5戦から通算11連勝とし、プレーオフの同一カード連勝のメジャー新記録をマークした。2004年と07年の地区シリーズでともに3連勝していた。これまでは88~03年にアスレチックスがRソックスに10連勝したのが最長。

 ◆9連敗 エンゼルスはWソックスとの05年リーグV決定戦第2戦からプレーオフ9連敗。

 ◆13試合連続安打 RソックスのDHオーティズは地区シリーズの連続試合安打を歴代2位タイの13に伸ばした。1位はヤンキース・ジーターの15試合。

参照元:スポーツ報知

 ◆スコットランド・プレミアリーグ第8節 セルティック4―0ハミルトン(4日、グラスゴー) セルティックの日本代表MF中村俊輔(30)が本拠地でのハミルトン戦でフル出場し、1ゴール1アシストを記録した。8月31日のレンジャーズ戦でのFK弾に続く、今季2点目。日本代表が9日に戦う親善試合・UAE戦(新潟)、15日のW杯最終予選カザフスタン戦(埼玉)へ、弾みをつけた。

 鮮やかだった。前半26分、中村は左サイドからペナルティーエリアへ入ってきた。MFマクギーディの右クロスを左太ももでトラップし、左足を振り抜いた。角度はなかったが、強烈な弾丸がネットを突き刺した。さらに同37分、FWサマラスの追加点をアシストし、試合を決めた。

 日本代表に合流する直前の試合は気合十分だった。右足首痛は収まらず、嫌いなテーピングをして臨んだ。任されているCKのキッカーも、患部を指さしてDFロブソンに譲った。満身創痍だったが、90分間、足を止めることはなかった。今季昇格した相手とはいえ、今季最多となる4本のシュートを放った。チームも4―0で快勝。岡田ジャパンの絶対的なエースは、勢いをつけて6日に帰国する予定だ。

参照元:スポーツ報知

F1、ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴(23)が4日、都内でイベントに参加し、初の凱旋レースとなる日本GP(12日決勝)に向けて、弱気をのぞかせた。前戦シンガポールGPで8位入賞を果たしたが、富士スピードウェイはウィリアムズが苦手とする中高速サーキットだけに、「正直言って明るい材料はない」とポツリ。具体的な目標を聞かれても、「ただ一つ言えるのは完走すること。(順位は)金曜に(フリー走行を)走ってみないと分からない」と威勢のいい発言は最後まで聞かれなかった。

参照元:スポーツ報知

北京五輪バドミントン女子ダブルス5位の小椋久美子(25)、潮田玲子(25)組=三洋電機=が来年春までペアを続行することが4日、明らかになった。五輪後は休養してきた2人だが、12日開幕の日本リーグにはフル参戦する予定で、来年2月に福岡・岡垣町で行われる日本オリンピック委員会主催のイベントにも参加が決まっている。潮田はこの日、北九州市でイベントに参加し子供たちと試合を楽しんだ。関係者は「いい方向に向かっている」といい、潮田が現役続行する可能性は高そうだ。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援ダイナミックグローブ 日本フェザー級王座決定戦10回戦 ○松田直樹(TKO 5回1分20秒)沢永真佐樹●(4日、東京・後楽園ホール) 日本フェザー級王座決定戦が行われ、WBC世界同級12位・松田直樹(32)=帝拳=が同級1位の沢永真佐樹(33)=赤城=を5回TKOで下し王座を獲得。昨年3月には元WBC世界フェザー級王者ルディ・ロペス(メキシコ)を下した実力者が、プロ15年目で初の栄冠を手にした。戦績は29勝12KO8敗3分け1無効試合。

 “伝家の宝刀”を振り抜いた。5回。松田が右に続き、必殺の左フックを発射した。その後の連打でダウンを奪うと、一気にたたみかけ試合を終わらせた。ベテランがつかんだ初タイトル。「長かった…。やっと王者になれました」新王者は、感涙にむせんだ。

 焦りがなかったと言えばウソになる。10月16日に世界挑戦する同階級の粟生隆寛らジムの後輩が続々と王者になった。追い打ちをかけるように5月にはメキシコで2回KO負け。引退も考えた。それだけに「続けて本当によかった。でもスタート地点に立っただけ。世界を狙います」ロペス撃破でメキシコでは人気者の新王者が、日本でも、その名を知らしめていく。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー、日本女子オープン第3日(4日、新潟・紫雲GC加治川C、6484ヤード、パー72) 宮里藍(23)=サントリー=は2バーディー、2ボギーの72。全体的には安定していたが、逃したバーディーチャンスもいくつかあり「前半にガツガツして空回りした。通算でイーブンパーに戻したかった」と悔やんだ。

 首位との差は2打まで縮まり、2年ぶりの優勝が見えてきた。「もちろん勝ちたい。でもそういう気持ちは(心の)底辺に置いておいて、自分の世界に没頭できたらと思う」と話した。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー 日本女子オープン第3日(4日、新潟・紫雲GC加治川C、6484ヤード、パー72) 上田桃子(22)=ソニー=が7番パー3で自身ツアー初、大会史上12人目のホールインワンを達成した。桃子は昨年11月のミズノクラシックでアルバトロスを達成しており、ホールインワンと両方をマークしたのは史上5人目の快挙。この日はエースに加えて2バーディー、4ボギーの72と粘り、通算3オーバーで首位へ4打差の9位に浮上。逆転でのメジャー初優勝に望みをつないだ。

 重苦しかった空気は、スーパーショットで一変した。1、2番と連続ボギーを叩き、チャンスホールの6番でも5メートルのバーディーパットを外して迎えた7番パー3。7アイアンを振り抜いた桃子は「すごいナイスショット」とピンを見つめた。右手前1・5メートルからラインに乗るボールに、グリーン周りを埋め尽くしたギャラリーから「入れ!」の声がかかる。つられて桃子も「入れ!」と叫ぶと、ボールはピンに当たりカップに吸い込まれた。

 これまで3度、エースを経験しているが、プロの試合では初。同組の米山みどりとハイタッチし、グリーンに向かう花道では大歓声に帽子を取って応えた。「ヤッター、って感じ。気持ちが晴れました」昨年のミズノクラシックではアルバトロスを達成しているが、エースとアルバトロスの両方を達成したのは、史上5人目。ミズノクラシックでは優勝して米ツアーシード権を獲得したとあって、今大会も大逆転への期待は高まる。

 2日目まで好調だったティーショットは序盤から左に曲がり続け、フェアウエーをとらえたのは「4~5回ぐらい」。それでも粘り強いアプローチでパーを拾い、スコアを落とさなかった。「上も伸びてないから耐えようと思った」の言葉通り、首位との差は前日の6打から2打縮まった。

 今大会は日本女子アマ上位者や日本ジュニア覇者、世界大会の日本代表選手らにも出場権が与えられる。桃子は代表合宿に呼ばれても最終的に選出されず、今大会はプロ入り後の06年が初出場だ。「(諸見里)しのぶは日本を背負って立つという思いが強いけど、私は選ばれずじまい」ジュニア時代からエリート街道を歩み、昨年大会を制した同学年の諸見里へのライバル心が“雑草”としての意地となっている。

 「メジャーなので最後まであきらめない。今日は4アンダー出ている選手もいるし」悩んでいたパットのフィーリングは徐々に戻ってきた。爆発力なら、誰にも負けない自信はある。

 ◆桃子母、また快挙見逃した ○…桃子の母・八重子さんは、娘の快挙をまたも見逃してしまった。グリーン左サイドに先回りしていたものの「人が前にいっぱいいて見えなかったのよ~」と悔しがった。昨年のアルバトロスのカップインも見逃しているが「でもあそこでは優勝したし、見えない方がいいことあるかもね」と苦笑いだった。

参照元:スポーツ報知

◆米女子プロゴルフツアー サムスン世界選手権(4日、米カリフォルニア州 ハーフムーンベイ・リンクス=パー72) 第3ラウンドを行い、前日2位のポーラ・クリーマー(米国)が68で回り、通算6アンダー、210で首位に立った。

 1打差の2位はアンジェラ・スタンフォード(米国)。通算4アンダーの3位には世界ランキング1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)ら3選手が並んだ。日本選手は出場していない。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21)=国士大=が、プロ格闘技界へ転向する決意を固めたことが4日、明らかになった。本人が親しい関係者に話した。デビュー戦は大みそかになる模様だが、現在も水面下で激しい石井争奪戦が繰り広げられている。石井はこの日、5日に行われる世界柔道団体選手権(東京武道館)の前日練習を欠席したが、調整不足のため試合も欠場する見込み。転向すれば、五輪金メダリストとしては3人目。一躍時 の人となった石井が、プロ格界を席巻する。

 北京での金メダル獲得から約1か月半。国士大4年で進路が注目されていた石井が、かねてから興味を示していたプロ格闘家に転向する決断を下した。ごく親しい関係者に「プロの格闘技の世界に行きます」と思いを伝えていた。

 初の五輪で金メダルを獲得した後、石井を巡って柔道界だけでなく、格闘界も巻き込んでの“争奪戦”がぼっ発。柔道の実力もさることながら、ユーモアあふれる話術も魅力の若武者は、格闘界注目の的となっていた。石井自身も柔道界からプロの世界に飛び込んだ小川直也、秋山成勲を慕うなど、プロのリングに興味津々。K―1、戦極などの団体の中で、契約金1億円(推定)を用意するDREAMが一歩リードしている模様だ。

 石井は21歳とまだ若く、周囲には「ロンドン五輪が終わってからでも」という声もあった。それでも本人は周囲に「若いうちに(格闘技に)挑戦したい」と度々漏らしていたといい、希望が実現した格好だ。全日本柔道連盟の競技者規定には「格闘技系競技(プロレス、プライド、K―1など)にプロ選手などで登録され契約した場合、会員登録の永久停止」とあり、転向すれば重い処分が科せられる。だが、期間を定めた会員登録停止も明記されているため、過去に例を見ない柔道現役選手復帰の道もある。

 柔道に対する愛着は強いが、5日の世界団体選手権など五輪後も大会が続くことに繰り返し不満を漏らしていた。先月は、あこがれの格闘家・ヒョードルとの初対面も計画されたが、全日本柔道連盟からストップがかかり消滅。プロとの交流も禁じる柔道界と、自由な格闘界の間で揺れ、悩みを深めていたが、最終的に後者を選択した形となる。

 この日、都内で世界団体選手権の日本代表による練習が行われたが、石井は所属する国士大の行事参加のため欠席。本人に近い関係者によれば、大会後の行事参加で練習が大幅に不足したことに加え、精神的な疲労もあったという。さらに、報道陣を避ける意味合いもあったようで、5日の試合は欠場する可能性が高い。

 総合デビュー戦は大みそかが有力。団体消滅などもあり、最近元気のなかったプロ格闘界にとっても起爆剤として期待される。五輪後は「これから快進撃が始まります」と話していた石井。畳からリングへと場所を変え、自身が目指す「世界一強い男」への挑戦を開始する。

 ◆石井 慧(いしい・さとし)1986年12月19日、大阪・茨木市生まれ。21歳。大阪・清風高1年の途中で国士舘高へ編入。国士大在学中。100キロ級時代の06年4月に全日本選手権で史上最年少優勝(19歳4か月)。07年秋に100キロ超級に転向して08年4月の同大会を制し北京五輪代表となり、金メダルを獲得。181センチ、110キロ。家族は両親、妹、祖母。

 ◆総合格闘技 目つぶしなどの急所攻撃を除き、パンチやキックなどの打撃と寝技を駆使して試合をする。略して「総合」。英語で「MMA」(Mixed Martial Arts 混合格闘技)、ポルトガル語でバーリトゥード(何でも有り)とも呼ばれる。一般的に上半身は裸で、指が可動できる特殊なオープンフィンガーグラブを使用。1ラウンド5分、10分などの間隔で、2~3ラウンドを戦い、KO、TKO、判定などで決着する。リングは四角形、金網、円形など団体により異なる。1993年11月に米国で開催されたUFCをきっかけに世界的に拡大。日本では97年10月にPRIDE(現在は消滅)がブームのきっかけを作った。

 ◆総合格闘技界の現状
  日本の格闘技はこの10年あまり、立ち技系の「K―1」、総合の「PRIDE」の2大勢力が中心だった。2003年の大みそかには、大相撲の元横綱・曙がK―1に参戦するなど話題を呼び、3つの格闘技イベントが地上波で中継されて広く世間に浸透した。

 だが、「PRIDE」は2007年、前年にテレビ中継がなくなった影響から崩壊。地上波放送は、FEGによる「HERO’S」だけとなり「総合」市場は急速に後退した。

 2008年になると、新イベント「DREAM」が誕生。TBSが中継を担当し、3月15日に第1回大会を行った。一方、同時期に「戦極」も旗揚げされ、3月5日にDREAMより一足早く第1回大会を開催。10月からはテレビ東京が放送することも決まっている。

 格闘技関係者によると、今後の両イベントが合併する可能性があるという。今年大みそかは、TBSが「DREAM」の選手が参加する「Dynamite!」を中継予定。1月4日の「戦極」(さいたまスーパーアリーナ)はテレビ東京が放送予定。石井がその目玉になることは確実だが、今後両イベントを合体させ、テレビ局も一本化するプランがあるため、石井の初試合となるリングも流動的とみられる。

 ◆石井の奔放行動・言動
  ▽パフォーマンス 北京五輪決勝直後、小川ばりのハッスルポーズを披露。「柔道最高!」と秋山の決めゼリフも連発した。インタビューでは「五輪の重圧は斉藤先生(全日本男子監督)の重圧に比べたら屁のつっぱりでもありません」と発言し話題を呼んだ。

 ▽首相の辞任を予知? 五輪の報告で首相官邸を訪れた際に福田康夫首相(当時)と握手。直後に首相が電撃辞任すると「自分は握手をすれば相手のすべてがわかる。薄々こうなることは分かっていた」。

 ▽金言 五輪報告会で訪れた母校の清風学園(大阪)で、後輩たちを前に「(借金の)保証人にはなるな」とアドバイス。国士舘高でも「地球温暖化を阻止するために一緒にネクタイを外しましょう」と呼びかけた。

 ▽プロレス“デビュー” 先月28日に小川の主宰する道場で行われた五輪報告会に参加した際、道場生とのけいこで勢い余って柔道着を脱いで上半身裸に。プロレス技で勝利した。

参照元:スポーツ報知

自力Vが復活した巨人は3日午後、東京ドームで全体練習を行った。通常メニューの後は、1か所での打撃練習が組まれ、1軍の中継ぎである藤田、先発で5勝を挙げたバーンサイドら左腕4人を含む5投手が登板。4、5日の中日戦(東京D)に先発予定の苦手左腕、山本昌とチェンを想定した実戦練習を敢行し、攻略へ意気込んだ。

 通常のフリー打撃練習が終わると、報道陣は一塁側ベンチから三塁側へ移動するよう促された。この日の特別メニューである1か所打撃が始まるからだった。参加免除となった小笠原、ラミレスを除く打撃陣には、藤田、バーンサイドら左腕中心の投手陣が相対した。絶対に落とせない残り6試合。まずは目前の2試合を制するための実戦形式だった。

 4、5日の中日戦(東京D)では、相手先発は山本昌、チェンの順での登板が濃厚だ。今季、山本昌には5試合で1勝3敗、防御率2・76、チェンには前回の対戦で8回無失点で、9試合でこちらも1勝3敗、防御率1・73と、苦手とするサウスポーだった。1軍の中継ぎ左腕の藤田から、バーンサイド―野間口―バーンサイド―上野―深田の順番でマウンドに上がった。上野、深田の左腕コンビは、2軍からこの日のために呼ばれた。今季、先発ローテの一角として5勝を挙げているバーンサイドは前日、首脳陣から「試合と同じように投げてくれ」と指示を受けたという。

 本番さながらの対戦では、各打者が狙いを持って打席に入った。阿部や亀井がバーンサイドの直球を二塁打とした。原監督はシート打撃の狙いを「実戦から離れているから生きたボールを見ておきたかった」と説明。チェン攻略については「スピードが最大の武器。力負けしないことだ。どう対応するかが大きな突破口になる。バットを短く持つ、振り幅を小さくする、ポイントを前にする…。それぞれのやり方でやるのがプロだ」と打線を鼓舞した。

 しびれるような戦いが続く現状を、指揮官はどう見ているのか。「勝負とはこういうもの。当たり前と思っている」と気負いはない。中日には、昨年クライマックスシリーズ(CS)で敗れ、今季も負け越した。優勝するしないにかかわらず、再びCSで相まみえる可能性はある。天敵両左腕攻略は、メークレジェンド、そして最終目標である日本一奪回へとつながっていく。

参照元:スポーツ報知

◆ヤクルト7―5阪神(3日・神宮) 虎の絶対的守護神・球児が崩れ、優勝マジックは7度目の消滅となった。1点をリードした8回1死満塁のピンチから藤川がアッチソンを救援したが、暴投で同点を許すと、川本の決勝2点二塁打を浴びた。5―0から久保田、ウィリアムスと自慢の救援陣が打ち込まれ、まさかの大逆転黒星。巨人に自力Vが復活し、GTが9月27日以来の同率首位となった。

 状況が厳しくなればなるほど打者の急所をついてきた火の玉ストレートが、川本の頭部近くをかすめ、バックネットを襲った。1点をリードした8回1死満塁。絶体絶命のピンチで藤川の投じた2球目は、同点を許すタイムリー暴投。続く3球目、決勝の2点二塁打が左翼へと放たれた。幾多の修羅場をくぐり抜けた守護神をしても、負の連鎖は断ち切れなかった。

 5―0からの悲劇。その最後を演じたのが球児だった事実が、虎の背へ重くのしかかった。「打たれた。こんなこともありますよ。暴投? 力が入ったけど…」と、背番号22は努めて平静を装った。この一戦まで57試合に登板し、わずか1敗。この回の窮地を招いたのもアッチソンだったため、誰もこの男を責められない。だが、みぞおちにパンチを食らったほどの衝撃を指揮官は受けた。

 終了直後、岡田監督はベンチ裏のイスに腰掛けたまましばらく動けなかった。うつむき、しばらく心を落ち着かせてもまだ敗戦が信じられなかった。「まさか? そら、まさかよ」5点差をつけた7回だ。安藤に代えて投入した久保田がいきなり3連打を浴びると、1死満塁から投入したウィリアムスも火に油を注いだ。一瞬のうちに、リードは1点に縮まった。そして8回、力尽きた。

 猛虎の脳裏に「魔の神宮」の恐怖が浮かぶ。驚異的な追い込み脚をさく裂させた昨年は、2位の中日に0・5差をつけて臨んだ9月21日からのヤクルト3連戦(神宮)で悪夢の3連敗。一気に3位へと突き落とされ、大逆転Vを逸した。そんな鬼門での4連戦。その第一歩目が、まさかのJFK総崩れだ。「最初の試合でリリーフがこうなるのは痛いのは痛い。けど、切り替えていくしかないやろ」将の声のトーンも沈んで聞こえた。

 「7」が点灯していた優勝マジックは消えた。これで7度目だ。同率首位にも並ばれた。開幕からただの一度も首位の座を明け渡していない軍団が、最大最悪の危機に直面した。歓喜のゴールまで、残り7試合と迫ったところでだ。受けた傷もダメージも深い。しかし、立ち止まってはいられない。くしくもこの1敗で、最短Vは8日の巨人戦(東京D)となった。頂上決戦の日まで、もう負けは許されない。

参照元:スポーツ報知

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