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◆巨人3―1阪神(8日・東京ドーム) 岡田阪神が、開幕から守っていた首位の座をついに明け渡した。エース・安藤を今季初めて中4日の先発マウンドに送り、左手打撲の赤星が強行出場するなど必勝態勢で臨んだが、打線がつながらず、対巨人戦7連敗で2位に転落。3年ぶりV奪回へ、がけっぷちに立たされた。

 腕を組み、立ったままグラウンドを凝視した。ベンチに腰を落ち着けた原監督に対し、岡田監督は最後の攻撃を仁王立ちで見届けた。「追いつく場面はあったけど、追いつかんかったから」対巨人戦の連敗は7まで伸び、141試合目にして初の首位陥落。充血した瞳に感情が表れた。

 ついに敵の優勝マジックをともしてしまった。原因は明らか。2点を追う6回、押し出し四球で1点を奪うのがやっとだった貧打線だ。頂上決戦へ向かう前から、不吉な予感があったはずだ。

 金本のソロアーチだけで敗れた6日のヤクルト戦(神宮)終了後。指揮官はなじみの鉄板料理店で「焼酎と水と、半分半分で」といつもより濃い水割りをオーダー。「こんだけ打てんかったら、そら勝てん」と嘆き、朝方近くまで飲んだ。酔わなければとても眠れなかった。

参照元:スポーツ報知

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米大リーグのリーグ優勝決定シリーズは、ナ・リーグのフィリーズ(東地区1位)―ドジャース(西地区1位)が9日(日本時間10日)にフィラデルフィアで開幕する。ア・リーグのレイズ(東地区1位)―レッドソックス(ワイルドカード=最高勝率の2位球団)は10日(日本時間11日)にセントピーターズバーグで第1戦が行われる。

 プレーオフ初出場のレイズの8日の練習は約1時間半、レギュラーシーズンの試合前とほぼ同じフリー打撃で切り上げた。

 選手の表情は明るく、和やかな雰囲気で、地区シリーズで活躍した岩村明憲内野手も鋭い打球を左右に打ち分け、合間にコーチや選手と談笑していた。7日の休養日は「家でぐったりしていた」。8月から風邪の症状が抜けない状態が続き、この日も鼻声。しかし「グラウンドに出たら関係ない。100パーセントの状態で初戦を迎えられればいい」と話した。

 レッドソックスは、レギュラーシーズンで乱闘騒動も起きた因縁の相手で、前年のワールドチャンピオン。岩村は「過去のことは知ったことではない。このシリーズに必要なものだと思わない。勝ったものが強い」と強調した。

 相手の第1戦先発は松坂大輔投手。岩村は「彼の場合は大舞台に強い」と警戒する一方で「いろいろな私情を挟まずにシンプルに。いつも以上の勝負ができればいい」と話していた。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆キリンチャレンジカップ2008 日本―UAE(9日、新潟・東北電力スタジアム) 「イナボール」でニアを攻めろ。日本代表・岡田武史監督が8日、午前のミーティングで、MF稲本が蹴るような高速ニアクロスを習得するようチームに指令を出した。最終予選突破のキーポイントがニアへの高速クロスと判断。体格で勝る相手への打開策として、UAE戦から徹底するように求めた。

 40分間の中で最も強調した点だった。「海外選手とは体の大きさが違う。普通のボールじゃなくて、速く、低く、強いボールをニアに入れろ」。具体的には稲本のパワフルなキックを手本に推奨。最終予選で対戦する4か国は、日本より身長が高いとあって「徹底しろ」と呼びかけた。

 ブラジル、チリなど南米の強豪国がボールを追うシーンも流した。これまでは欧州の「華麗なパス回し」を題材にすることが多かったが、「個人技の強い国でも、よく走っている。だから走って守れ」と訴えた。ウズベキスタン戦へ向けた「最初で最後のテスト」と位置づけるUAE戦。指揮官は「点を取るために攻めて、奪うために守る」と本気モードで臨む。

参照元:スポーツ報知

 F1、ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴(23)が8日、都内でトークショーを行い、初の凱旋レースとなる日本GP(12日決勝・富士スピードウェイ)にとっておきの勝負パンツで臨むことを明かした。前戦のシンガポールGPで6戦ぶりの8位入賞を果たした一貴は、「金、土、日と決まったパンツをはいたり、結果が悪いと順番を逆にしたり」と験担ぎ法を告白。色柄や形状については恥ずかしがって明かさなかったが、「今回はシンガポールと同じ(ローテーション)で行ってみようかな」と前戦の勢いをそのまま持ち込むつもりだ。

 元F1ドライバーの父・悟さんと母・明美さんが初詣でで買ってくる伊勢神宮のお守りを欠かさず身に着けるなど、縁起は「結構気にする」という。富士では3年ぶりのレースだが、全日本F3やスーパーGTなど過去8戦して優勝2回、2位4回と縁起の良さは抜群だ。05年に御殿場に1年間住んでいたこともあり、「富士は全サーキットの中で一番分かっているところ」と絶対の自信を持つ。

 「運を得られれば、いつもは得られないチャンスをつかむこともあるかもしれない」縁起も実力もすべて注ぎ込み、自身初の表彰台入りを呼び込む。

参照元:スポーツ報知

プロボクシング元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎(38)=大阪帝拳=が8日、今月26日にタイで10回戦の再起戦(相手未定)を行う意向を明らかにした。5年間試合から遠ざかり、9月に国内でのライセンスを失効しているが「金じゃない。ベルトが欲しいだけ」と覚悟を口にした。

 国内ライセンスを失効した辰吉は、年齢、ブランク、眼疾の既往症などもあり海外で試合をするのも難しいところ。タイはルールが厳正ではなく、昨年4月に単身合宿を行った現地のジムの協力もあって試合にこぎつけた形だ。辰吉はこの日、「かっこ悪いからひっそり行くつもりやった。やめれば、と言われても、やりたいんよ」とうれしそうに話した。スパーリングもこなしており、バンタム級(53・52キロ以下)か54キロ契約で準備をしているという。

 引退勧告している吉井寛会長は「ジムの看板は外してもらう」と援助を拒否。辰吉は「先代(故・吉井清氏)のために大阪帝拳の選手としてリングに立ちたいが、あかんと言われたらジャパンの辰吉として行く」と話しており、フリーの立場で試合をするとビザの関係などで報酬を受け取れない可能性もある。浪速のジョーはプライドも捨てた孤独な戦いに挑む。

 ◆辰吉の現況 辰吉は1991年にWBC世界バンタム級王座を獲得。網膜剥離(はくり)手術を経て2度ベルトを奪回したが、2003年9月26日のノンタイトル10回戦以降は試合をしていない。国内でのボクサーライセンス年齢制限は36歳までだが、辰吉は再申請の期限が元世界王者としての特例で5年(現行は3年)となっていた。9月25日にその期限も切れて資格を失効。ジムからセコンドなど試合の協力を得ることはできず、国内では引退扱いになっており、海外に復帰の場を探すしかなかった。

参照元:スポーツ報知

 大相撲時津風部屋の時太山(当時17歳、本名・斉藤俊さん)が暴行死した事件で、傷害致死罪に問われた兄弟子3被告の第2回公判が8日、名古屋地裁で開かれた。時津風親方(元幕内・時津海)も出廷し、3被告への情状酌量を訴えた。

 時津風親方(元幕内・時津海)が法廷で3被告と涙の対面を果たした。午後3時3分、弁護側の証人として出廷。丸刈り姿の3被告は現役時代から慕っていた親方の姿を見て号泣。20分の証言中に、声を上げ泣き通していた。

 刑事事件の裁判で現役親方の出廷は初。この日も東京・両国の部屋で朝げいこの指導を終え、スーツ姿で出廷した。事件は山本被告の指示で起きたことを主張し「弟子にとって師匠は雲の上の存在。3人とも山本さんにやらされた被害者。かわいそうでなりません」と訴え、山本被告の行為を「いきすぎていた」と断じた。

 また、昨年10月に山本被告が3被告に「自分が責任を取る」と言いながら、テレビでは正反対の発言をして相談された新事実も明かした。3人を山本被告へ直談判させたが発言をとぼけたため、一門の理事の伊勢ノ海親方(元関脇・藤ノ川)に相談し3被告を愛知県警に事情説明のため出頭させたという。証言後、時津風親方は引退を覚悟した丸刈り姿に「つらくて見ていない。将来は個人的に支援していきたい」と、社会復帰の際には師匠として助けていく考えを明かした。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフツアーのキヤノンオープンは9日から4日間、神奈川・戸塚CC西C(7167ヤード=パー72)で行われる。石川遼(17)=パナソニック=は8日、プロアマ戦に出場。7日夜から降り続いた大雨の影響で重くなったグリーンの状態を歓迎。光明を見いだし4試合ぶりの予選通過を狙う。

 トッププロたちが嘆く“重馬場”を、意外にも石川は歓迎した。7日からの降雨により、この日行われたプロアマ戦に出場した多くの選手は顔をしかめた。丸山茂樹が「軟らかくて重いグリーンは苦手。タッチが出ない」と言えば、中嶋常幸は「グリーンが緩いね。まあ、人為的な失敗じゃないから仕方ない」。しかしツアーの経験値に劣る石川は「ぼくはまだ、(プロ仕様の)硬いグリーンより軟らかい方が慣れているんでやりづらくはない」と前向きに話した。

 関東屈指の名門である同コースは、微妙な傾斜が織りなす難度の高いグリーン上の勝負がカギ。しかし大会期間中の関東地方の天気予報は、おおむね晴れとなっているが、決勝ラウンドの始まる11日に一時的な降雨が予想され、一層重くなる可能性もあり、石川には“好都合”にもなりうる。

 予選落ちが続き、自らを責める石川だが、7日にはつかの間のリフレッシュ。横浜中華街で中華料理に舌鼓を打ち、夜の山下公園をひとり散歩。カップルだらけという思わぬ展開に「場違いでした」と頭をかいたが、自身については「いま彼女が欲しいと思ったことはありません」とキッパリ。

 予選落ちのここ3試合はすべて初日にオーバーパーをたたいて出遅れたこともあり「1アンダー、2アンダーで回れれば」と目標を設定。「調子はいい。自分としては思い切って振れるコース。いい流れが来るのを待って3日間耐えて、4日目に爆発させたい」“恵みの雨”を最大限に味方に付けて上位進出を狙う。

参照元:スポーツ報知

バレーボール女子のイタリア1部リーグ(セリエA)ベルガモに移籍した荒木絵里香は8日、敵地ペーザロで行われたイタリア・スーパーカップで公式戦デビューした。

 昨季のイタリア・カップを制したベルガモは昨季セリエA覇者のペーザロに1―3で敗れた。荒木は途中出場でプレー時間は短かったがスパイクで1点を挙げた。

 北京五輪代表の荒木は東レから1年の期限付きで移籍した。セリエAは11日に開幕する。(共同)

参照元:スポーツ報知

IWGPヘビー級王者の全日本社長、武藤敬司(45)は8日、都内の新日本事務所で、挑戦者・中邑真輔(28)との防衛戦(13日・両国国技館)の調印式を行った。武藤は先週、ライバル団体の看板タイトル、IWGPのベルトを持参して台湾へ遠征。「11月の台湾遠征でもチャンピオンとして行くと約束したから負けられない」と4度目の防衛を果たすと宣言。中邑も「時代を転換させることを誓って戦う」と譲らなかった。

参照元:スポーツ報知

日本代表MF中村俊輔(30)=セルティック=が7日、ウズベキスタン代表アドバイザーに就任したジーコ元日本代表監督(55)との初対決へ向けて、胸のうちをスポーツ報知に独占激白した。15日のW杯アジア最終予選(埼玉)での対戦は、サッカー人生で希有(けう)な指揮官―選手という関係を超えたきずなで結ばれた師弟対決となるが、俊輔は南アフリカ大会出場へ、必勝を誓った。

 万感の思いがよみがえる。06年W杯ドイツ大会まで4年間指導を仰いだ恩師の名前を聞いた俊輔は、遠くを見つめた。

 「ジーコさんとは監督と選手という関係ではなかった。あの人は1度認めた選手を外すことは、ほとんどしなかった。W杯メンバーも、それまでの代表への貢献度で選んだと思う。僕もブラジル戦の直前に1人で部屋に呼ばれた。自分にけがと体調不良が重なったことはジーコさんも分かっていたけど、『最後まであきらめずに頑張ってくれ』と言われた。あの言葉は忘れない。今まであんな関係はほとんどなかった」

 7日午後、UAE戦の舞台となる新潟に向かう新幹線の車中。約1分間、沈思黙考した俊輔は、9日のUAEとの親善試合よりも、真剣勝負を間近に控えた「神様」について語った。日本代表在任期間、黄金の左足に栄光の「背番号10」を託したジーコ氏は、ウズベキスタンの強豪クルブチ監督に就任後、代表アドバイザーも兼務。岡田ジャパンを叩きつぶすため、12日にチームと来日する。

 皮肉な運命だ。04年アジアカップで優勝に導き、06年夏、ドイツで原因不明の高熱、重度の両足打撲など満身創痍(そうい)の天才と心中覚悟を貫いたジーコ氏は栄光と挫折を共有した俊輔のすべてを熟知する。だが、エースは、南アフリカにたどり着くために私情を捨てた。「研究されているとか、やりにくさはない。ここでまたあの人のいるチームと対戦出来るのが、サッカーの世界。成長した姿を見せたいとか、そんな気持ちはない。ホームだから、絶対に勝ちにいく」と非情な必勝宣言。予選2連敗でがけっぷちに立つウズベクの息の根を止めるべく、勝負師・俊輔が勝利で恩返しを果たす。

 ◆新戦力チェック怠らず ○…右足首ねん挫を抱える俊輔は新潟合宿初日、部分合流で調整した。11対11の実戦練習では、1本目に先発組の左攻撃的MFを務めたが、2本目は休み。「見ないでもボールを回せるぐらい、連係をつめたい」と提言し、清水FW岡崎ら新戦力のチェックも怠らなかった。

参照元:スポーツ報知

原巨人が“伝説”の再現でメークレジェンドを完結させる。巨人は7日、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で全体練習を行い、8日の阪神戦(東京D)から始まる今季最後の4連戦に備えた。94年10月8日はシーズン最終戦の同率首位決戦で中日を破り優勝。その試合にスタメン出場した原辰徳監督(50)は、「10月8日はジャイアンツの日になるでしょう」と再び歴史を作ることを宣言。

 原監督の目には、優勝へと加速するチームの姿が見えていた。大一番を前に、こう切り出した。「10月8日はジャイアンツの日になるでしょう」同率首位の阪神と今季最後の直接対決。セ・リーグ史上最大の大逆転V実現に向けて、歴史的勝利を収めることを誓った。

 指揮官は14年前の伝説の日を思い浮かべていた。94年10月8日。長嶋監督率いる巨人は、中日と同率首位のままシーズン最終戦の直接対決(ナゴヤ)に臨み、6―3と勝利。栄光のゴールにたどり着いた。「5番・三塁」で先発出場し、歓喜に酔いしれた原監督は「あの日は最後の最後だったから、今回と比べるのもどうかと思う。重要な日だけどちょっと違う」と前置きした上で、「でも、特別な試合であることは間違いない」と言い切った。

 この日の横浜・阪神戦(横浜)が降雨ノーゲームとなり、同じ勝敗数のまま天王山を迎える。決戦に向けた準備は整った。野手陣はフリー打撃で汗を流し、投手陣はそれぞれのメニューで最終調整を終えた。通常通りの練習だった。何も変える必要もなかった。

 「ここまできたら、特別な戦い方というよりは、持っている力を普段通り出せればいい」7月9日の最大13ゲーム差から、32年ぶりの12連勝などで虎を捕まえた。驚異的な追い上げを見せたチーム力に自信を深めているからこそ、迷いはない。「ムチは入れない。逆に手綱を引くぐらいになれば」と独特の言い回しで、選手への信頼を表現した。

 選手にも気負いはない。フリー打撃で快音を響かせた小笠原は、「できることをいつも通りやる。目の前の試合に集中するだけ」と平常心を強調。相手は関係ない。ゲーム差も意識しない。今までと同様に一戦必勝の気持ちで臨めば、優勝へたどり着けると信じている。

 最短Vは10日ヤクルト戦(神宮)。阪神を倒せば、一気に波に乗ることは間違いない。メークレジェンドを語る上で「10・8」は欠かせない日となる。

参照元:スポーツ報知

◆楽天1x―0ソフトバンク=延長12回=(7日・Kスタ宮城)ありがとう、そして、さようなら王さん―。今季限りで勇退を表明していたソフトバンク・王貞治監督(68)が7日の楽天戦(Kスタ)を最後にユニホームを脱いだ。最後は延長12回サヨナラ負けで、ダイエー時代の1996年以来12年ぶりの最下位となったが、59年の巨人入団から半世紀、輝かしい球歴と優しい人柄で「世界の王」として愛されてきた指揮官が、グラウンドに別れを告げた。8日には福岡市内で新監督に就任する秋山幸二チーフコーチ(46)とともに会見する。

 野球の神様さえ、別れを惜しんだ。試合途中から“涙雨”も降り出したラストゲームは延長12回、4時間7分の大熱戦。試合後、楽天・野村監督から花束を贈呈され、杜(もり)の都が惜別ムードに染まるなか、王監督は「最後の最後まで野球好きの僕にふさわしい12回だった。そういう点では良かったです」と、胸を張った。

 試合前から「ありがとう」コールが鳴りやまなかった。スタンドには「感動をありがとう」など無数の横断幕が並んだ。だが、結果はサヨナラ負け。96年以来12年ぶりの最下位決定にも「勝負師として最後を勝利で飾れなかったのは残念に思う」と振り返った。勝負に徹する姿は、プロ野球生活50年を締めくくる一戦でも変わらなかった。

参照元:スポーツ報知

F1日本GP(12日決勝、静岡・富士スピードウェイ)を控えたホンダとトヨタの両チームが、決勝当日の天気について正反対の立場に分かれた。両陣営は7日、都内でそれぞれ記者会見を開き、今季不調のホンダ陣営が番狂わせにつながる雨を願う一方、好調のトヨタ陣営は実力差がそのまま表れやすい快晴を希望した。

 両陣営の勢いの差の表れだ。午前のトヨタの会見。ドライバーのグロックは「2位に入ったハンガリーはとても暖かかったので、同じような状況になれば」と話した。一方、午後に会見したホンダのドライバー、バリチェロは対照的に「雨の方がいい」と願った。

 今季入賞12回を誇るトヨタに対し、マシン開発で出遅れたホンダは同4回と苦戦。製造者部門ランクで屈辱の最下位に沈んでいるが、雨になればレースが荒れる可能性が高まる上、「直線スピードの問題が顕在化しにくい」(バリチェロ)というメリットも生まれるため、番狂わせのチャンスは大きく広がる。

 実際、7月の英国GPでは、目まぐるしく変わる天候に合わせてタイヤを臨機応変に履き替え、バリチェロが16番手スタートから今季唯一の3位表彰台に立った。もう1人のドライバー、バトンも「雨天時の意思決定は素晴らしい」と語るなど、フェラーリ時代に数々の好判断を下してきたブラウン代表に全幅の信頼を寄せている。

 12日の静岡県東部は降水確率20%の予報だが、山に近いサーキットの天気は変わりやすい。雨か晴れか―ホンダの命運は天気が握っている。

 ◆カナダGP除外 ○…国際自動車連盟(FIA)は7日、来季のF1シリーズ日程からカナダGPを除外し、全18戦で行うと発表した。今季から米国GPが実施されていないため、北米開催は消滅した。また夏季休暇を増やすため、トルコGPが8月から6月開催に変更された。日本GP(10月11日・決勝)に変更はなかった。来季の日本GPは3年ぶりに三重・鈴鹿サーキットで行われ、以降は静岡・富士スピードウェイとの隔年開催となる。

参照元:スポーツ報知

◆男子テニスツアー ストックホルムオープン第1日(6日、スウェーデン・ストックホルム) 主催者推薦で出場した世界ランク77位の錦織圭(18)=ソニー=はシングルス1回戦で、同55位で第8シードのマルセル・グラノリェルス(22)=スペイン=に2―6、6―4、6―2で逆転勝ちした。右ひざに不安を抱えながらも格上を撃破。2回戦は同396位ながらかつて同12位になったことがあるドミニク・フルバティ(30)=スロバキア=と対戦する。

 疲労性の右ひざ痛に加え、秋の色濃い北欧に着いて風邪をひいた。「リタイアするかの瀬戸際だった」という錦織だったが、心身両面での成長を印象づけた。「どうやって勝ったのか分からない。たまたま、ラッキーです」と鼻声で喜んだ。

 帰国して臨んだ前週のAIGジャパン・オープンでは、期待に応えて16強入り。重圧の中でプレーした疲れからか、2日前からひざに痛みがあるという。「ウオーミングアップの時から痛くて、いらついていた」コートに立った姿は生気に欠け、第1セットはミスを連発して2―6で簡単に失った。

 今季はウィンブルドンとその前哨戦をいずれも腹筋痛で途中棄権。豊かな素質を持つ半面、成長過程のひ弱さものぞいたが、この日は踏ん張った。第2セットはコートチェンジの際にトレーナーに治療してもらい、4―4から初のブレーク。「初めてブレークしたのが(立ち直る)きっかけになった」そのまま6―4で押し切ると、最終セットは力強いストロークで相手を翻弄(ほんろう)した。

 春先にツアー初優勝、全米オープンで日本男子として71年ぶりのベスト16進出を果たした今季は、欧州の4大会で締めくくる。世界ランキングで日本歴代4位の77位に浮上し「未知の世界に入っている」という18歳から最後まで目が離せない。

参照元:スポーツ報知

報知新聞社後援「ワールドプレミアムボクシング」(10月16日・代々木第一体育館)で、WBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(27)=真正=は7度目の防衛戦、そして高校6冠のホープWBC世界フェザー級9位・粟生隆寛(24)=帝拳=が初の世界王座奪取を狙う。

 アレハンドロ・バルデス(メキシコ)を迎え撃つ長谷川は区切りのV7戦。世界戦初のサウスポーで警戒感を強めているが、緩急をつけた攻撃とスピードは日本人世界王者の中でも随一の安定感を誇り優位は揺るがない。来年の米国進出も視野に入れており、負けられない一戦となる。

 一方の粟生はいまだ無敗のボクシング界の至宝。得意のアウトボクシングにパワーを加え、2階級制覇に成功したWBC世界フェザー級王者オスカー・ラリオス(メキシコ)に挑む。昨年、粟生の同門でもある前王者ホルヘ・リナレスに敗れたものの、パワーは健在。キャリアもプロ70戦と豊富な王者を若きサウスポーがいかに攻略するか。KO決着の可能性もある迫力満点の一戦となりそうだ。

 スポーツ報知では、「ワールドプレミアムボクシング」の観戦チケットを10組20人にプレゼントします。希望者は、はがきに〒住所、氏名、年齢、性別をご記入のうえ、〒108-8485 報知新聞社事業部「ボクシング世界戦」係へ申し込みください。

 ※読者招待券は当日受付に午後6時半までに来場可能な方に限ります。

参照元:スポーツ報知

高校6冠ボクサー・粟生隆寛が“脱アマエリート”でWBC世界フェザー級王者オスカー・ラリオスを撃破する。7日、東京・神楽坂の帝拳ジムで16日の世界戦に向けスパーリングを公開。得意のアウトボクシングを封印し、パワーで勝負する新スタイルを披露した。得意の右アッパーは威力が増し「相手のパワーを迎え撃つ練習はしてきた。必ず一発でベルトを取ります」と初挑戦でのベルト奪取を誓った。

 粟生はフィリピン人パートナーににじり寄ると、接近戦から連打を浴びせた。印象づけたスタイルの一新。「ぼくになかったのは勇気。これまでも攻撃してきたつもりだけど、“つもり”じゃダメ」4月の榎洋之(角海老宝石)との日本、東洋太平洋王座統一戦では互いに慎重な攻撃に終始し、ドロー。「これじゃ勝てない」と力強さをテーマにレベルアップを図ってきた。

 得意の右アッパーも重心が安定したことで「倒せるパンチになった」と手応えは十分。2階級制覇王者からベルトを力ずくで奪い取る。

参照元:スポーツ報知

大相撲時津風部屋の序ノ口力士、時太山(当時17歳、本名・斉藤俊さん)が暴行を受け死亡した事件で傷害致死罪に問われた兄弟子3人の初公判が7日、名古屋地裁(芦沢政治裁判長)で開かれ、序二段・明義豊こと木村正和被告(25)、番付外・怒涛こと伊塚雄一郎被告(25)、同・時王丸こと藤居正憲被告(23)はいずれも起訴事実を大筋で認めた。3人は全員、丸刈りで出廷。すでに日本相撲協会は有罪なら解雇の方針を決めており、力士の命ともいえるまげを落とし罪を認めた事実から、解雇は決定的となった。公判は10日まで4日連続で開廷され、11月10日に結審する。

 3被告はまげを落とし、丸刈りになっていた。力士の命を捨てた姿が、相撲界からの別れを決意した表れだった。午前10時3分。法廷に伊塚被告、木村被告、藤居被告の順で現れた。全員が白いカッターシャツに黒のスラックス。傍聴席で斉藤さんの遺影を抱く父・正人さんに一礼。芦沢裁判長に職業を聞かれ、それぞれが「力士です」と答えた。

 原木詩人弁護士(39)によると、7月の保釈後に3人がそれぞれ家族らの手によって断髪し、丸刈りになったという。冒頭で芦沢裁判長へ「罪の成立は認めます」。3被告とも無罪は主張せず、傷害致死罪を認めた。協会は3月の臨時理事会で有罪なら解雇と決めている。まげを落とし罪を認めた。「引退の覚悟は決まっています」と原木弁護士。3被告が土俵から去ることが事実上、法廷で決まった。

 検察側は斉藤さんが亡くなる前日の07年6月25日から死亡当日の26日にかけて行われた一連のビール瓶での暴行、けいこ場でのぶつかりげいこを制裁目的と主張した。ぶつかりげいこで胸を出したのが木村被告だったことも判明。途中、自責の念に駆られたのか。木村、藤居両被告が涙ぐんだ。

 一方、弁護側は、すべては前時津風親方の山本順一被告(58)の指示と主張。師匠が絶対の相撲界と一般社会との違いを訴え情状酌量を求めた。さらに6月下旬、新潟の実家に戻った斉藤さんの父・正人さんが息子を連れ東京・両国の部屋で土下座して再生を頼み、両親のために立ち直らせたいとの責任感もあったことを主張した。

 午後からの証人尋問では、ぶつかりげいこを目撃した時津風部屋後援会の関係者が証言した。証人は山本被告が事件当日から3回にわたり電話で「けいこ場にいなかったことになっています」と隠ぺい工作を謀っていた新事実を明かした。裁判の争点は暴行が親方の指示か否かに絞られた。隠ぺい工作まで謀った師匠は、暴行への指示を認めておらず、初公判の日程すら決まらない。弟子が法廷で師匠を糾弾―。相撲界にとって最悪の師弟対決が法廷で展開される。

 ◆時津風部屋力士死亡事件 昨年6月25日、序ノ口力士の斉藤俊さんが、愛知・犬山市内の時津風部屋宿舎で前時津風親方の山本被告からビール瓶で殴られるなどの暴行を受けた。さらに、てっぽう柱に縛り付けられ暴行された。斉藤さんは26日にも約30分ものぶつかりげいこを強いられ、さらに伊塚被告が金属バットで殴った。意識不明となった斉藤さんは、同日午後2時10分、搬送先の病院で死亡した。

参照元:スポーツ報知

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