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プロボクシングWBC世界フライ級王者・内藤大助(34)=宮田=と亀田興毅(21)=亀田=のビッグマッチ実現交渉が決裂した。興毅の父で亀田3兄弟の所属事務所・亀田プロモーション社長の史郎氏(43)が11日、明らかにした。12月23日に東京・両国国技館で対戦する方向で交渉が進められていた。

 史郎氏は「お互いに試合をやることに関しては問題なかった」と、試合実現そのものの交渉はスムーズに進んでいたことは認めた。しかし、興毅が王者になった場合も、内藤陣営が2試合程度保持すると見られる興行権の内容や、買い取る際の金額面で折り合いがつかなかったという。同氏は「お互い歩み寄りができなかった」と話した。

 現状では、再交渉の予定はないというが、同氏は「内藤はどうしてもやらんといかん相手」とし、興毅も同様の考えを持っていることを明かした。反則騒動で世間を揺るがせた昨年10月の次男・大毅(19)に端を発した因縁マッチ実現を、年末にこだわらずに引き続き模索する方針で、歩み寄りが見られれば“逆転実現”の可能性もある。

 興毅は内藤戦が完全消滅するようなら、年内にノンタイトル戦を行いたい意向。その後は坂田健史(協栄)が保持するWBA王座の行方もにらみながら、2階級制覇のチャンスを待つという。内藤は、以前から構想にあった地元・北海道での防衛戦開催が有力視される。

参照元:スポーツ報知

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大麻取締法違反で逮捕され、日本相撲協会を解雇された元若ノ鵬(20)が「週刊現代」誌上で八百長告発を行っていることを受け、協会は11日、元若ノ鵬個人を訴える可能性を示唆した。

 この日発売の同誌では大関・魁皇(友綱)、千代大海(九重)と八百長をしたと告白。再発防止検討委員会(再防委)副委員長で魁皇の師匠・友綱親方(元関脇・魁輝)は「報道はショック。まだ(告発が)続く感じだから終わってから動きたい。若ノ鵬個人にも目を向けた対応をしなければならない」と、法廷闘争を視野に入れていることを明かした。再防委では14日か15日に、両大関から事情聴取を行う。

 実名を出された両大関は、東京・両国国技館で行われた社会福祉大相撲に参加し、報道を完全否定した。千代大海は「身に覚えがないと声を大にして言いたい」と話し、魁皇は「ないことに対しては答えようがない」と困惑した表情だった。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー SANKYOレディース第2日(11日、群馬・赤城CC、パー72) 諸見里しのぶ(22)=ダイキン工業=が4バーディー、2ボギーの70で回り、首位に1打差の通算5アンダーの2位と、プロ初優勝を果たした06年に続く大会2勝目へ好位置につけた。開催コースの赤城CC所属の茂木宏美(31)は71と粘り、6アンダーで首位をキープ。初優勝を狙う若林舞衣子(20)=ヨネックス=が4アンダー3位に続いた。

 14番付近から急に吹き始めた強風にも、諸見里は冷静だった。16番で「イメージ通り」にピン左5メートルに乗せバーディー。同組で首位の茂木が先にティーショットを左に曲げた17番では、ティーを通常の半分程度に低くした。クラブも短く持ったドライバーショットは、逆風に負けず低い弾道で240ヤード飛んだ。「あそこまで飛べば大丈夫」第2打をピン右手前15メートルに乗せパーを拾った。

 プロ初優勝を果たした06年は、この日を上回る強風の中で最終日に77を叩きながら、何とか逃げ切った。当時は低い球を操れず、風が吹いたらお手上げだったが、2年間で「風は疲れるけど楽しい」と言えるまでに成長。多様なショットで難関を乗り越えた。

 前週の日本女子オープンは連日、スタート前に前年度優勝者として紹介され「幸せな気分。気合が入りました」と喜んでいた。今大会も歴代優勝者には専用駐車場、専用ロッカーなどの特典があり「やる気が出ちゃいますよね」と目を輝かせている。8月のアクサレディスに続く今季2勝目で、2年分の成長を証明したい。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー キヤノンオープン第3日(11日、神奈川・戸塚CC西C、パー72) 石川遼(17)=パナソニック=が今季の日本最長ホール、633ヤードの16番パー5で全選手を通じ初のイーグルを奪った。他にも4バーディー、2ボギーで68とし、35位から通算5アンダーの16位に浮上した。66で回った藤田寛之(39)=葛城GC=が12アンダーで単独首位に立ち、2打差の2位には7バーディー、ボギーなしでベストスコア65をマークした宮里優作(28)=フリー=が続いた。

 残り66ヤード、打ち上げの第3打。サンドウエッジで放った一打は、ワンバウンドしてカップに沈んだ。ボールがどうなったか分からず、数秒の間きょとんとした表情で両手を広げていた石川は、観衆の大歓声で今季4個目のイーグルを知ると、右腕を振り上げる派手なガッツポーズで応えた。

 「思い通りに打てた。満足のショットです」633ヤード、今季のツアー最長ホールとして大会の目玉となった16番で、全選手中、唯一のイーグルだ。コーチを務める父・勝美さん(51)の指示で前週から練習を重ねてきた50ヤード前後のショットの“予習”も早速生きた。

 「一番好き」な「パー5での2オン1パット」ではなかったが、イーグル賞として賞金100万円(他に達成者が出た場合は均等割り)をゲット。使い道を聞かれると困り果て「1000円くらいもらえれば…」と苦笑いした。プロ転向後、12の企業、団体と契約を結び、総額25億円以上といわれる契約金を手にした上、ここまで賞金ランキング42位の1519万166円を稼いでいるが「ぼくの財布に入っているのは、だいたい6000円くらい」という。

賞金を使う暇もなく、今年、ゴルフに関するもの以外で自分のために購入したのは、2月にハワイで買った財布と、夏の北海道遠征の時に「1万円くらいは使った」という洋服だけ。日々大人を驚かせても、その金銭感覚はまだ17歳だ。

 首位とは7打差に広がり、優勝争いからは遠ざかった。しかし「一つでもいいスコアで上がりたい」と意欲。最終日もそのプレーからは、やはり目が離せない。

参照元:スポーツ報知

◆米女子ゴルフツアー ロングズドラッグズ・チャレンジ(11日、米カリフォルニア州ダンビル ブラックホークCC=パー72) 第3ラウンドを行い、宮里藍(23)=サントリー=は3バーディー、6ボギーの75とスコアを崩し、通算2オーバーの218で前日の19位から25位に後退した。

 69をマークした金寅敬(韓国)が通算11アンダーで首位をキープ。アンジェラ・スタンフォード(米国)が1打差の2位で追う。ロレーナ・オチョア(メキシコ)は74で回り、通算4アンダーで6位に順位を落とした。

 宮里藍「アプローチとパットのミスが目立ち、特に下りのパットの距離感が悪くリズムがつかめなかった。バーディーは取れているのに、ちょっとしたミスがスコアに影響してしまった」

参照元:スポーツ報知

◆全日本 後楽園大会(11日・後楽園ホール) 世界タッグ選手権が行われ、王者組の鈴木みのる(40)=パンクラスミッション=が再結成した天コジを葬った。パートナーの太陽ケア(32)=全日本=が天山広吉(37)=新日本=と組んだ小島聡(38)=全日本=を32分17秒、TKO34で撃退。2度目の防衛に成功した。

 8日に路線バスとの接触事故を起こしたショックが抜けない天山では、みのるの脅威になり得なかった。モンゴリアンチョップを空転させては、舌を出して得意の関節技で絞め上げた。

 勝利後は「天コジなんてもう10年前に終わってんだ。お前らもう古いんだよ!」と罵倒(ばとう)。11月3日(両国国技館)に3冠ヘビー級王者、グレート・ムタに挑戦するが「ムタマジックなんてオレに通用しねえ」と薄ら笑いが止まらなかった。

参照元:スポーツ報知

◆巨人4―8横浜(9日・東京ドーム) 巨人が今季の東京D最終戦を飾れず、優勝マジック「2」は変わらなかった。これまで18勝4敗1分け、8連勝中だった得意の横浜に先発・高橋尚がつかまった。初回、吉村に3ランを浴びると、3回には守備の乱れもあり、2回1/3、6失点KO。ラミレス、谷、木村拓のアーチで反撃したが及ばなかった。残るは10日からのヤクルト2連戦(神宮)。10日に勝ち、阪神が横浜に敗れれば、リーグ2連覇が決まる。「前を向いて戦う」原監督の下、Gナインが栄冠をつかみ取る。

 会見場に着席すると、原監督は報道陣の質問を待つことなく、苦笑いで切り出した。「5回までに4安打で8点取られてはいかん。『戦い』なわけだから。その部分が見えてこなかった」おしぼりで顔をぬぐう前に、一気にまくし立てた。指揮官の言葉通り、前半で大量8失点を喫しては、なすすべがなかった。

 阪神との天王山を制し、緊張の糸が一瞬でも切れたのだろうか。マジック「2」点灯から一夜明け、見えない重圧がナインに襲いかかったように映った。初回先頭。いきなり小笠原が、ゴロをはじきエラーで走者を許すと、高橋尚は2死一、二塁から吉村に初球の失投を左中間に運ばれた。痛恨の3ランであっさりと主導権を奪われた。

 指揮官は3回1死満塁で、高橋尚をマウンドから降ろした。「(M2で)多少、かたさが出ると思った。前半のうちに先発が頑張ってほしかった」プレッシャーがかかるゲームと判断したから、素早くタクトをふるった。しかし、2番手の東野も悪い流れを止められなかった。阿部のパスボールとタイムリーなどで再び3点を失った。4回に3点差に追い上げたのもつかの間、5回には村田に2ランを浴びて勝負あり。巨人打線といえども、はね返すにはあまりに重かった。

 先発投手が5回を持たずに降板したのは、9月10日の阪神戦(甲子園)以来、実に21試合ぶりだった。高橋尚は敗戦の責任を一身に背負った。「ミスは関係ない。(吉村の)初球に簡単にストライクを取りにいったのが悔やまれる。小笠原さんにはいつも助けてもらっているから、きょうは自分が助けないといけない。初回の3失点は悔いが残る。プレッシャーはなかった。大事な一戦だったし、それが一番悔しい」1試合2失策も9月15日以来、約1か月ぶり。負けるべくして負け、本拠地最終戦でリーグ連覇に王手をかけることはできなかった。

 ただ、マジック2は変わらない。10日に勝って阪神が負ければ優勝が決まる。「またあした、切り替えていきます」と指揮官は席を立った。浮き足立ち、足踏みをするのは1日で十分だ。原監督が繰り返す「地に足をつけた」戦いさえできれば、栄光のゴールは必ずやってくる。

 巨人・原監督「5回までに4安打で8点取られてはいかん。『戦い』なわけだから。その部分が見えてこなかった。(重圧は?)多少かたさが出ると思った。前半のうちに先発が頑張ってほしかった。(ラミレス4四球は)相手の戦術ですから」

参照元:スポーツ報知

コミッショナー特別顧問に就任したソフトバンクの王前監督が9日、福岡市内で報道陣の取材に応じ、選手にWBC出場を勧めるために、自ら“電話説得”する意欲を示した。

 「電話するとか何とかという役目になれば、それはしますよ」選手選考は始まっていないが、今後、所属チーム優先などの理由で、出場辞退を考える選手が出てくるとも限らない。それらの選手を、自ら口説こうというのだ。

 加藤コミッショナーは「イチローら何人かのメジャーリーガーが参加してくれることは大事」と話したが、彼らが今回も出場するかは未知数。だが、イチローから尊敬されるなど、人望の高い王前監督から声がかかれば、参加の意欲も高まるはず。「自分にできることはやりますよ」まずは敏腕スカウトとして、新生JAPANを支える。

参照元:スポーツ報知

◆キリンチャレンジカップ2008 日本1―1UAE(9日、新潟・東北電力スタジアム) 岡田ジャパンが攻守に課題を露呈した。6割以上のボール支配率で攻め込みながら、決定力不足が響き、得点はMF香川真司(19)=C大阪=の1得点だけに終わった。守備でもカウンターから失点し、1―1で引き分けた。北京五輪世代の初起用など収穫もあったが、日本が長年抱える課題がまたも噴出。15日の南アW杯アジア最終予選第2戦の対ウズベキスタン戦(埼玉)に向け、大きな不安が残った。

 後方にいたDF中沢が声を張り上げる。「15! 15!」しかし、その指示は歓声にかき消され、イレブンに届かない。後半32分、チームの意識が攻撃に集中するスキに、UAEの背番号15、FWアルハマディにカウンターを許した。攻撃参加した右DF内田の背後を突かれ、懸命に追いすがったMF長谷部もドリブルを止めきれない。ミドルシュートはカバーに入った中沢と高木の間を抜き、同点弾となった。

 失点は香川の先制ゴールのわずか5分後。好機を逃した直後のカウンターに、守備の意識が薄れ、DFの人数が足りていなかった。岡田武史監督(52)は「長谷部があそこでつぶしきれなかった。ここ2日はハードに追い込んでいた。体力的にもきつかったので大目にみなければいけない」と振り返るが、これが本番ならば致命傷。中沢は「一瞬の判断のミスや間違いが失点につながる。次はもう少しカウンターに対するケアの意識があると思いたい」と唇をかみ締めた。

 課題は守備面だけではない。深刻なのは決定力だ。後半10分、右サイドを突破したFW玉田が中央にパス。FW大久保がフリーで飛び込んだが、右足のシュートはバーの上を越えた。大久保は「何で外したんやろ。分からん」外した瞬間ピッチを叩いて悔しがった。初ゴールを決めた香川も、後半43分、フリーでヘディングを外した。

 シュートは相手の4倍に迫る15本。ボール支配率も6割を超えた。しかし、奪ったゴールは1点だけ。俊輔が「前半は一人ひとりの距離が遠すぎた。後半は短すぎた。個人がそれに気付かなきゃいけない」と指摘するように、戦術面でも意思統一を欠いた。FW岡崎ら新戦力がアピールする裏で、チームの土台にほころびが生じた。

 試合後、日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は指揮官に「入れるところで入れないと勝てない。15日はきちんと入れてほしい」と指摘。日本がずっと抱える決定力不足とカウンターからの失点が再び浮き彫りとなり、岡田監督は「その通りです」と返すしかなかった。次の相手は元日本代表監督のジーコ氏も携わるウズベキスタン。ジーコ氏に見いだされたFW玉田は「あらためて玉田はいい選手だと思わせたい」と意気込む。UAE戦で露呈した課題をどこまで解消できるか。

参照元:スポーツ報知

天皇、皇后両陛下は9日、皇居・宮殿の「春秋の間」に北京五輪のメダリストや入賞者ら約150人を招き、活躍をねぎらわれた。

 皇太子さまや秋篠宮ご夫妻、常陸宮さまも加わり和やかに懇談。フェンシングで日本初の銀メダルを獲得した太田雄貴(22)は「皇太子さまに『愛子(さま)と一緒に試合を見ましたよ』と話し掛けられた。温かい言葉を掛けてもらってうれしい」と喜んだ。

 金メダルに輝いたソフトボールのエース上野由岐子(26)は「両陛下はじめ皆さんに報告できたことをうれしく思います」と感激していた。五輪2大会連続2冠を達成した競泳の北島康介(26)、柔道金メダルの石井慧(21)らも出席。石井は「『天皇陛下のために戦いました』と陛下に話しました。会えるだけでも光栄です」と語った。

参照元:スポーツ報知

◆F1第16戦 日本GPフリー走行(10日、静岡県富士スピードウェイ) 富士山が望める絶好の秋晴れで開幕し、トヨタのティモ・グロック(ドイツ)が2回目に最速タイムを出した。F1ドライバーとして初の母国でのGPとなるウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は1回目10位、2回目7位とまずまずの走りを見せた。

 1回目は年間成績トップでマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が最速タイムをマークするなど、マクラーレンとフェラーリ勢で上位4位までを占めた。

 ホンダはタイムが伸びず、ルーベンス・バリケロ(ブラジル)の2回目15位が最高だった。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援 ワールドプレミアムボクシング ダブル世界戦(16日、代々木第一体育館) プロボクシングWBC世界フェザー級王者オスカー・ラリオスが挑戦者の同級9位・粟生隆寛の撃破に自信を見せた。東京・神楽坂の帝拳ジムで9日、練習を公開。豪快なサンドバッグ打ちを披露し「粟生は若いが経験では私が勝る。力強さもだ」と70戦のキャリアとパワーで、ねじ伏せることを予告した。

 小細工は必要ない。過去4戦全勝の日本人キラーが2階級制覇王者としてのプライドをのぞかせた。周囲をうならせる豪快なサンドバッグ音をジム中に響かせ「私がゴングと同時に前に出ていく試合をすることはご存じでしょう」と得意のインファイトを序盤から仕掛ける作戦まで披露した。

 粟生と同じサウスポーとのスパーリングは「体を痛めつけない練習をしてきた」と約50ラウンドと少なめ。年齢などからくる体力の衰えも指摘されたが「試合の日にリングで起こることを見てもらえれば分かるよ」と屈託のない笑顔を浮かべた。約4年半ぶりの日本での試合には妻・グロリアさん(30)が初同伴。「日本に帰ってこられてうれしいよ」と最後まで王者の貫禄を漂わせていた。

参照元:スポーツ報知

大相撲時津風部屋の時太山(当時17歳)=本名・斉藤俊さん=が暴行死した事件の第3回公判が9日、名古屋地裁で開かれた。被告人質問で番付外・怒涛こと伊塚雄一郎被告(25)と序二段・明義豊こと木村正和被告(25)が証言。木村被告が斉藤さんが死亡した当日のぶつかりげいこを再現する異例の証言が展開された。2被告は涙で遺族に謝罪した。公判は10日で4日連続の集中審理が終了。10日は番付外・時王丸こと藤居正憲被告(23)と斉藤さんの父・正人さん(51)が証言する。

 法廷で“死のぶつかりげいこ”が再現された。午後からの木村被告への弁護側の質問。斉藤さんの死亡当日に胸を出した被告に、ぶつかりげいこで行った「巻き」の実演を求めた。すぐに立ち上がると両腕を前に出し「片方で(相対する相手の)ひじ、片方から肩を持ちハンドルを回すようにひねります」と状況を再現。法廷は異例の光景に緊迫感が広がった。

 「巻き」とは、ぶつかりげいこで、当たってくる相手を転がす通常の行為。ただ、死の直前のぶつかりげいこで木村被告が故意に「たたき付けた」となれば量刑にかかわる。8日に検察側証人として出廷した元力士は、斉藤さんを「土俵にたたき付けた」と証言。弁護側は法廷で木村被告に実演させることで元力士の証言を否定し、通常のけいこだったことをアピールする狙いがあった。

 重大な証言も飛び出した。木村被告の前に証言した伊塚被告は、ぶつかりげいこで使った金属バットを、自らの意思で探し使ったことを認めた。これまで一貫して暴行は元親方の山本順一被告(58)の指示によるものと主張していたが、自ら金属バットを使ったとなると、伊塚被告には制裁の意志があったと取られる可能性が出てきた。

 両被告とも「(親方は)絶対的な立場で指示には逆らえなかった」と証言。逆らった場合「親方に厳しく怒られ、殴られる」と述べたが、「親方に『もうやめましょう』と言えばよかった」と後悔の言葉も口にした。一方で「斉藤さん(の態度)への怒りがあった」ことも認めた。怒りの感情の告白で、けいこではなくリンチと判断される可能性が浮上。逆風が吹いた被告人質問となった。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー キヤノンオープン第1日(9日、神奈川・戸塚CC西C、パー72) 石川遼(17)=パナソニック=は4バーディー、4ボギーの72でまわりイーブンパーの34位で発進した。7日に練習ラウンドをともにした昨年度賞金王、谷口徹(40)=フリー=の教えをメモに書き込み、我慢のゴルフを展開。4試合ぶりの予選通過に自信を深めた。トップは5アンダーの原口鉄也(34)=アーク・スリー・インターナショナル=、1打差の2位に今季3勝目を狙う谷原秀人(29)=フリー=がつけた。

 秋晴れの下で、石川に笑顔が舞い戻った。「久しぶりにいいラウンドができました」出だしの10、13番でバーディーを先行させながらも、その後17番までに3つのボギーをたたいて後退。しかしこの日は粘りが違った。後半の2つのパー5で確実にバーディーを奪い、なんとかイーブンパーでホールアウト。傾きかけた流れを、自分で引き戻したことに手応えを感じていた。

 4戦ぶりの予選通過を期したこの日は携帯するヤーデージブックに、7日の練習ラウンドで“緊急レッスン”を受けた谷口徹の教えを書き込んでいた。技術面ではクラブを短く握ってバックスイングを抑えた「スリークオーター・ショット」を早速実践。16、2、7番で、50ヤード以内をサンドウエッジで確実にチャンスにつけた。そして精神面の支えとなったのが「自信を持ちなさい」というアドバイス。最終ページに“金言”を記し、ラウンド中に繰り返し目にして弱気になった自分を奮い立たせた。

 ドライビングディスタンスでは2位と、豪快なドライバーショットも戻ってきた。予選落ちしたここ3試合はいずれも第1ラウンドにオーバーパーをたたいて出遅れ。石川が今季イーブンパー以内で初日を終えた6試合は、すべて予選を通過しており、数字的には“鬼門”を乗り越えたといえる。

 首位とは5打差と満点のスタートとはいかなかった。しかし、8日についにセ・リーグ単独首位に立った巨人を引き合いに出し「(一時の)13ゲーム差に比べれば…」と気合。ラウンド後の練習場では最後の一人になるまで打ち込んだ。「あしたも毎ホール自信を持ってやりたい」と口元を引き締めて2日目に臨む。

参照元:スポーツ報知

◆男子テニスツアー ストックホルム・オープン第4日(9日、スウェーデン・ストックホルム=共同) 男子シングルス2回戦で世界ランク77位の錦織圭(18)=ソニー=は、ドミニク・フルバティ(30)=スロバキア=を6―1、1―6、7―5で下し8強入りした。かつて世界12位だったベテランに苦しめられ、両者譲らぬ接戦となった最終セットは5―5から、このセット初めて相手サーブをブレークし、力でねじ伏せた。準々決勝は第2シードで世界31位のマリオ・アンチッチ(24)=クロアチア=と対戦する。

 今季の大ブレークは、やはりダテじゃない。錦織が手放しかけた流れを再びたぐり寄せて競り勝つ底力を見せつけた。1時間50分を超える熱戦。最後は得意のフォアハンドを叩き込み、勝負を決めるとガッツポーズで大歓声に応えた。

 開始から33分で6ゲーム連取で第1セットをあっさり取って楽勝ムード。だが、第2セットでまさかの大反撃を受けた。「相手のミスが減り、どこに振っても返ってきた」捨て身で繰り出す相手の強打が立て続けに決まり、26分で同じスコアを奪い返された。昨秋の右ひじ手術から再起を目指しているフルバティは、ブランクのため現在こそ世界ランク396位だが、4年前は世界12位だった侮れない相手だった。

 その30歳のベテランに、錦織には懐かしい思い出がある。6年前のAIGジャパン・オープンで来日した際、当時12歳の錦織は親に連れられ観戦。「テニスそのものは覚えてない」というが、名前は脳裏に焼き付いていた。だが、試合となれば懐かしさに浸る余裕も吹き飛んだ。「キープだけを意識した」という第3セット。4―4から錦織はブレークする絶好機を落とすが、大躍進の原動力である精神力の強さを発揮。次の自身のサービスゲームを十八番のジャンピング・フォアハンド「エア・ケイ」できっちり締めくくり、5―5からのブレークに結びつけた。

 疲労性の右ひざ痛に耐えた6日の1回戦では世界55位の第8シードに逆転勝ち。地元選手優先の大会進行のおかげで丸2日の休養が取れたことも幸いし、ツアー初優勝した2月のデルレービーチ国際選手権以来の準々決勝進出。けがの状態も「80%くらい良くなっている。ベスト4くらいいきたい」。「年内に世界50位以内」と目標を上方修正した伸び盛りの18歳に追い風が吹き始めた。

参照元:スポーツ報知

◆米女子ゴルフツアー ロングズドラッグズ・チャレンジ(9日、米カリフォルニア州ダンビル・ブラックホークCC、パー72) 第1ラウンドを行い、2位になった日本女子オープンから米国に戻った宮里藍(23)=サントリー=は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回り、40位でスタートした。

 マリア・ヨース(スウェーデン)とミシェル・レドマン(米国)が6アンダーで首位に立った。

 宮里藍「ドライバーは距離がよく出ていた。パットの調子もいい。安定感もあるので巻き返せるように粘りたい。自分のペースでやることが大事」

参照元:スポーツ報知

テニスの全豪オープンの主催者は8日、来年の大会(1月19日―2月1日・メルボルン)の賞金総額を2200万豪ドル(約16億3000万円)とし、シングルスの優勝賞金が男女とも18パーセント増の162万豪ドル(約1億2000万円)になると発表した。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

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