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◆出雲全日本大学選抜駅伝(10月13日、島根県出雲大社前―出雲ドーム前6区間=44キロ) 「最強助っ人」を擁する日大が大差をはね返す、“メークレジェンド”を成し遂げた!! 最終6区(10キロ)で、5位から出た日大のケニア人留学生のギタウ・ダニエル(3年)が、28分28秒の驚異的な区間新記録で快走し、トップの駒大を大逆転。大会史上最大の1分29秒差をはね返し、日大を2時間8分27秒の4年ぶり4度目の優勝へと導いた。駒大が2位。史上2校目のV4を狙った東海大は6位。早大は1、2区の1年生の出遅れが響き、11位に終わった。(天候・晴れ、気温25・5度、湿度47%、風・東の風0・2メートル=スタート時)

 史上最強助っ人が、「神話の国」で“伝説”を打ち立てた。ダニエルは5位でタスキを受け取ると、大きなストライドで猛追。6区の8キロ過ぎにトップの宇賀地強(駒大3年)を抜いた。1分29秒のビハインドを14秒のリードに変えた。両手の人さし指を突き立てて笑顔でゴール。留学生エースの規格外の爆走に「超ミラクルなレース。まるで巨人(プロ野球)のよう」と、大学駅伝初陣を飾った堀込隆ヘッドコーチ(HC、50)も目を丸くした。

 万全ではなかった。ダニエルは、9月に負った左ひざ痛をこらえての激走。「痛みはあったけど、駒大が見えて我慢した。本当にうれしい」と流ちょうな日本語で話した。静岡・三島市にキャンパスがある国際関係学部に通うため、主力選手とは寮も練習も別。だが、巨人を奇跡的な逆転Vに導いた、ラミレス外野手と同じく陽気な性格。「オッパッピー!!」などとギャグも披露し、チームにとけ込んでいる。

目標は高い。8月の北京五輪男子マラソンをテレビで観戦。ケニアに一時帰国した際、一緒に練習しているワンジルの金メダルに感激した。「自分はマラソンで世界記録を出したい」9月の日本インカレで宿敵・モグス(山梨学大4年)に初めて勝ち、名実ともに“最強留学生”となった。

 日大は今春、栃木・佐野日大高を27年間率いて、高校駅伝の常連校に育てた堀込HCが就任した。単身赴任で選手と同じ寮で生活。笹谷拓磨主将ら4年生との対話を重視し、「社会で通用する人間性を持った選手の育成」に励む。11月の全日本大学駅伝、来年1月の箱根駅伝へも期待が高まる。「まずはシード権確保」と同HC。笹谷主将も「底上げをしないと勝負できない」と慎重だ。一丸となって再出発を切った名門が、ダニエルを軸に35年ぶりの箱根路制覇に挑む。

 ◆ギタウ・ダニエル 1987年10月1日、ケニア生まれ。21歳。2006年ケニア・ガル高を卒業し、日大国際関係学部へ留学。同年世界クロカンケニア代表。同年全日本2区、07年出雲駅伝6区、全日本1区で区間賞。08年箱根駅伝2区区間2位で史上最多タイの15人抜き。同年日本インカレ5000メートル、1万メートル2冠。174センチ、55キロ。血液型A。

参照元:スポーツ報知

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◆レスリング女子世界選手権最終日(13日、東京・代々木第一体育館) 吉田、メークレジェンドだ! 55キロ級・吉田沙保里(26)=綜合警備保障=が、前人未到の同一階級6連覇を達成。2012年ロンドン五輪V3への第一歩を歴史的偉業で飾った。準決勝まで全戦フォール勝ちし、決勝ではタチアナ・ラザレワ(27)=ウクライナ=の左ひざを強烈タックルで“破壊”。相手の棄権で五輪を含め世界大会の連続金メダルも8に伸ばした。72キロ級の浜口京子(30)=ジャパンビバレッジ=も銅メダルをつかみ、日本は2年ぶり2度目の全7階級でメダルを獲得した。

 割れんばかりの「サオリコール」を全身に浴びて、吉田が勝利のバック宙を決めた。「ロンドンへの第一歩。17年ぶりの地元開催で気合が入りました。たくさんの声援が力強かった」父・栄勝さん(55)を肩車で担いで喜びを爆発。栄和人・女子代表監督とは体を密着しながら交互に前転する“人間風車パフォーマンス”を披露した。

 世界選手権で6度優勝の日本人は吉田で3人目。90年代に重量級で3階級を制覇した浦野弥生、今大会51キロ級Vの坂本日登美がいるが、同一階級での6連覇は史上初。五輪と開催が重なったこともあり、出場選手のレベルは落ちた感もあったが、それにしても強すぎた。準決勝までの3試合の合計タイムは85秒。まばたき禁止の“秒殺”で決勝に進出した。「良く覚えていた」というラザレワとは世界選手権初Vの02年に対戦していた。第2ピリオド中盤に、怪力が持ち味の相手に強烈な高速タックルをしかけ、左ひざを破壊、棄権に追い込んだ。

 北京五輪からまだ2か月弱。多くの選手が味わう“燃え尽き症候群”ともおよそ無縁。「調整不足も感じなかった」02年から2度の五輪を含め、これで金メダルは8大会連続。栄監督は“霊長類最強”と言われた男子グレコローマン世界選手権10連覇のアレクサンドル・カレリンを引き合いに出し「吉田をロンドンで女カレリンにする」と目標を掲げた。

 今年1月の「119連勝ストップ」の屈辱を乗り越え、安定感と強さに磨きがかかった。29歳になる4年後のロンドン五輪では“妻でも金”の夢もある。「いろんな物語があるけど、今が本当に最高です!」金色の人生はまだまだ続く。

 吉田沙保里「日本で世界選手権をやるということで、父が特別コーチに選ばれた。こんなことはないので皆様に感謝しています。地元での世界選手権で金メダルを取れて最高にうれしいです。北京が終わってからすぐにも言ったんですけど、4年後のロンドンでの3連覇を目指してこれからも頑張っていきたい」

参照元:スポーツ報知

米プロバスケットボールNBAのスターン・コミッショナーが、景気を懸念して国内スタッフの9%をレイオフ(一時解雇)していることを明らかにした。13日、ロイター通信などが伝えた。

 ロンドンを訪れているコミッショナーは、レイオフの対象が約80人で「経済がやや不安定になるということから、何か月か前に決定していた」と語った。年間席の契約更新も減少しているという。(共同)

参照元:スポーツ報知

歴史的大逆転でリーグVを決めた原巨人が、クライマックスシリーズ(CS)第2ステージ直前、宮崎で“弾丸実戦ツアー”を敢行することが12日、分かった。18日の午後に宮崎へ移動。19日にソフトバンク、20日に韓国プロ野球・斗山との練習試合に臨む。昨季は東京ドームで紅白戦を行ったが、実戦感覚が保てず、CS第2ステージで中日に3連敗。その二の舞いを避けるため、強行日程で試合を行い、CS突破、2002年以来の日本一を勝ち取る。

 巨人の日本一奪回プランが固まった。原監督は「宮崎で19、20日に2試合やりたい」という調整スケジュールを立てていることが分かった。日本シリーズ出場、悲願の日本一へ、昨季の反省を生かした“弾丸実戦ツアー”を行うことになった。

 11日、チームは今季のレギュラーシーズン全日程を終えた。今後の日程は14日からジャイアンツ球場で全体練習を再開。休養日となる17日には都内のホテルでリーグ優勝祝賀会が開かれ、翌18日に宮崎入り。19日に秋山新監督率いるソフトバンク、20日には斗山と練習試合を行って帰京。22日からのCS第2ステージに臨むことになる。

 昨季は10月2日のリーグ優勝後、東京ドームでの全体練習で調整した。実戦感覚を養うために紅白戦を4試合行ったが、本番を控え、投手陣は死球を避けるために内角攻めを徹底することができないなど、真剣勝負に徹しきれない部分があった。迎えた中日とのCS第2ステージでまさかの3連敗。そこで、今回は2泊3日という強行日程でも合宿を行うことを選択した。ユニホームの違う相手との実戦で闘争心を保ち、同時にチームの一体感を増すことが目的だ。

 また、先発投手陣にはさらに厳しい日程が組まれる。「全員投げさせます。去年は実戦で投げさせられなかったので」と尾花投手総合コーチ。練習試合は中継ぎ陣中心に登板させ、先発陣は現在、宮崎県内で行われている教育リーグの「フェニックスリーグ」で調整登板する。

 15日に尾花投手総合コーチ、内海、鶴岡らバッテリーが宮崎入り。翌16日から試合に順次登板。投げ終えたら、その日のうちに帰京する1泊2日の超強行スケジュールとなる。投手陣の一部、尾花コーチは祝賀会に欠席する予定。「申し訳ないけど、そこは調整を優先させてもらう」と尾花コーチ。歓喜を分かち合うことは先送りにして、まずは目先の勝利を優先する。

 すべては頂点を目指すためだ。原監督は「ウチらしい戦いをするということ。もうひと頑張り? いや、もうふた頑張りです」と日本シリーズまで見据えた。できる限りの準備をして、日本一をつかむ。

 ◆巨人過去の調整メモ
  ▽2000年 9月24日、2位・中日に9差をつけてリーグ制覇。29日に全日程を終了した。10月21日からのダイエーとの日本シリーズに向け、同8日から15日まで宮崎で合宿。一方、高知県で行われた黒潮リーグ(教育リーグ)に上原、槙原ら主力投手が登板。シーズン終了から約1か月のブランクを感じさせず、4勝2敗で巨人が日本一に。
  ▽02年 00年同様、9月24日にリーグ制覇。10月11日に全日程を終了した。26日から始まる西武との日本シリーズに向けて、13日から21日まで宮崎で合宿を敢行。一部主力は12日から前倒しして宮崎入りし、紅白戦を1試合行った。約2週間の調整期間中、実戦感覚を保ち、日本シリーズでは4連勝した。

参照元:スポーツ報知

◆クライマックスシリーズ第1ステージ第2戦 オリックス2―7日本ハム(12日、京セラドーム大阪) 日本ハムが完勝で第2ステージ進出を決めた。主軸の稲葉が左ふくらはぎ痛で欠場したが、代わりに起用した坪井が4安打の大活躍。また、レギュラーシーズン3勝8敗の藤井が6回0/3を3安打1失点と好投するなど、梨田監督の采配が光っての連勝となった。3年連続の日本シリーズ進出をかけて、17日から4年ぶりにリーグ制覇した西武と対戦する。

 頼もしい戦士たちと勝利のハイタッチを交わすたびに、梨田監督は手応えを深めていた。近鉄監督時代に本拠地だった京セラDで決めたCS第2ステージ進出。ウイニングボールを右ポケットにしまい込んだ指揮官は「勝てて良かったです。良い試合ができたと思う」と声を張り上げた。

 絶体絶命の非常事態だった。11日の第1戦で左ふくらはぎの痛みを訴え、途中交代した稲葉がこの日は欠場。それでも、梨田監督は「五輪期間も稲葉がいない中でやってきたんだ」と不安を見せず、冷静にタクトを振った。打順を大幅に変更した中、7番で先発起用した坪井が大暴れした。

 まずは2回。2死一塁から右前にポトリと落ちる当たりで二塁へ気迫のヘッドスライディング。先制点を演出し、4、6回はしぶとく二塁内野安打。そして、7回2死一塁の第4打席、左中間を破る適時二塁打で、試合を決める5点目を入れた。「僕は稲葉さんのように本塁打は打てない。何とかつなごうと思った」4安打1打点。本人は「たまたまです」と謙そんしたが、梨田監督は「(稲葉の)代わりは坪井しかいないと思ったが、大正解」と笑った。

期するものがあった。今季、大半が2軍暮らしだったベテランは終盤に昇格。CS進出を決めた1日の楽天戦(Kスタ)では3安打を放った。その試合で途中交代のためロッカーに戻った時、ねぎらいの握手を求めてきた指揮官の姿に「監督を男にしたい」と誓った。その気持ちが、大一番での活躍につながった。

 坪井のほか、3番・田中も3安打。CS初出場の8番・ボッツも7回にダメ押し2ランと、打った手がことごとく的中した。「(故障者が多く)今年は常に1人、2人欠ける中でやってきた。きょうも選手は全然、動揺することがなかった」と梨田監督。史上初の3位チームによる日本シリーズ出場まであと4勝。逆境に屈しない底力を持つ日本ハムの進撃は止まりそうにない。

参照元:スポーツ報知

 ◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ=7回戦制= ドジャース7―2フィリーズ(12日・ロサンゼルス) 第3戦を行い、2連敗で地元ロサンゼルスに戻ったドジャース(西地区1位)が、フィリーズ(東地区1位)に勝ち、対戦成績を1勝2敗とした。先発した黒田博樹投手は6回0/3を5安打2失点3奪三振で勝ち投手になり、地区シリーズ第3戦に続き、ポストシーズン2勝目を挙げた。

 フィリーズの田口壮外野手は先発から外れたが6回、代打で遊ゴロに倒れた。

参照元:スポーツ報知

岡田ジャパンがW杯アジア最終予選突破に向け、試合の解析ソフトを初導入することが12日までに分かった。データ事業の最大手「データスタジアム株式会社」の分析データと映像をリンクさせた画期的ソフトを採用するもので、15日の同予選、ウズベキスタン戦(埼玉)から本格的に使用する。日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)もその効果に大きな期待を示しており、心強いサポートとなりそうだ。日本代表はこの日、都内で大半を非公開で調整した。

 岡田ジャパンが水面下で強力な秘密兵器を用意した。ウズベキスタン戦を前に、データ事業最大手の「データスタジアム社」と提携を結び、試合を詳細に解析するソフトを導入したことが判明した。今後、予選やW杯本大会を通じて活用することになった。すでにウズベキスタンに関してはオーストラリア戦やカタール戦など数試合の分析を終えており、選手やチーム全体の特徴を詳細にデータ化。2000年10月のアジア杯以来対戦のなかった不気味な相手を徹底的に研究し、丸裸にした。

 同社は「データ」と「映像」をリンクさせる解析ソフトの開発に成功。そのため、試合映像を見ながら、選手個人やチーム全体のデータを確認することができる。例えば「右クロス」と打ち込めば、右サイドからセンタリングを上げる映像などがピンポイントで映し出される。つまり、気になる場面だけを的確に情報収集出来るのだ。

 さらに、自チーム、対戦チームともあらゆる角度から分析できる。北京五輪代表がトップチームと比べて、パスを受けてからシュートまでの時間が0・7秒遅いという分析結果も同社のものだ。犬飼会長は「どの試合のどの場面も、いつでも取り出せる」とその能力を高く評価する。

 Jリーグに関しては00年、日本代表では02年日韓W杯以降、すべての試合の分析を続けているため、データの蓄積も豊富。今ではJ8チームにデータを提供するなど信頼性も高い。今まで日本代表は対戦国を視察し、スタッフが映像を編集して相手の特徴を選手に伝えていたが、目に見えにくい特徴や弱点を把握することが可能となった。

 もちろん、データですべてが分かるわけではない。DF中沢は「情報はあるけど、まだやったことはない。(相手エースの)シャツキフがどの程度の間合いでくるのか。切り返しもある。実際に対峙(たいじ)しないと分からない」と警戒心を強める。ただ、ウズベキスタンの分析データを見た日本協会関係者が「左サイドから右に展開する傾向にあり、右サイドの攻撃が多い」と分析結果の一端を明かすなど、攻略法が見え始めているのも確か。ホームで確実に勝ち点3を奪うために、岡田武史監督(52)も最大限、データを活用するに違いない。

参照元:スポーツ報知

◆F1第16戦 日本GP決勝(12日、静岡県富士スピードウェイ、1周4・563キロ、決勝67周) ルノーのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が1時間30分21秒892で優勝した。アロンソは第15戦に続く連勝で今季2勝目、通算21勝目。三重県の鈴鹿サーキットで行われた一昨年以来、2度目の日本GP勝利で、鈴鹿と富士の双方で勝った初のF1ドライバーになった。

 アロンソは4番グリッドからスタートで2位に順位を上げ、他車のピットインに伴ってトップに立つと、安定した走りで快勝した。

 ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は1周遅れの15位。年間得点首位でポールポジション(PP)から出たマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)は、精彩を欠き12位。年間2位でフェラーリのフェリペ・マッサ(ブラジル)は7位で、2大会を残して両者の差は5点となった。

 トヨタはヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が5位。ホンダはルーベンス・バリチェロ(ブラジル)の13位が最高だった。

 日本GPは今後、鈴鹿と富士で交互に開催され、来年は鈴鹿で実施される。

 フェルナンド・アロンソ「次々に勝って、信じられない。興奮するレースで、素晴らしい勝利だった。4番手スタートから勝てるとは思わなかった。チーム全員が惜しみない努力をした結果だ」

参照元:スポーツ報知

◆バドミントン 日本リーグ第1日(12日、新潟市東総合スポーツセンター) 7連覇を狙う三洋電機の美人ペア「オグシオ」の潮田玲子(25)が8月の北京五輪後初めて実戦に復帰。腰痛と左ひざ痛のため欠場した小椋久美子(25)に代わって森かおり(29)とペアを組み出場し、高橋美紀、長縄美佳子組(七十七銀行)を2―0で撃破。チームは3―0で白星発進した。小椋はロンドン五輪を目指し現役を続けることを初めて宣言したが、潮田は12月28日の日本リーグ最終戦(札幌)終了後に去就を判断することを表明。年内で引退を決断する可能性も出てきた。

 最後に相手サーブがネットすると、潮田は安どの笑顔でガッツポーズした。小椋欠場のため、福岡・九州国際大付高の先輩でもある森と急きょ結成し「モリシオ」で出場。「緊張で試合勘が戻るか不安だったけどよかった」2か月ぶりの実戦を白星で飾り喜んだ。

 1週間前に体の不調を訴えた小椋はベンチで応援。五輪前にも痛めた腰や左ひざに張りがあるなか練習したが、この日朝になっても回復しなかったため欠場を決めた。「少し違和感があったので大事を取りました。もう1度コンディションを整えたい」と唇をかんだ。

注目の去就について小椋は「現役を続けるつもりなので、ロンドンを目指して頑張りたい」と宣言。再び4年後の大舞台を目指すことを初めて公の場で明らかにした。一方の潮田は「全日本総合、日本リーグを戦って、その後に自分が思う気持ちを大切にしたい」と心境を吐露。今年限りで引退の可能性もあることを改めて示唆した。

 関係者によると、潮田にはテレビ局からキャスターなどのオファーが届いており、タレント転身の道も開けている。潮田が引退すれば、小椋はロンドンを目指して新ペアを探さねばならない。「今は何も決めかねている状態。時が解決してくれると信じている」と、喜多努監督は潮田の決断を見守る構えだ。

 小椋は21日からのデンマークオープンで復帰予定だが、全日本総合選手権(11月11日開幕、代々木第二体育館)5連覇に照準を合わせて欧州遠征を回避する可能性もある。「オグシオ」の雄姿は今年で終わるのか。その動向は果たして…。

参照元:スポーツ報知

犬飼会長が岡田ジャパンに相撲部屋への“出げいこ”を命じた。日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は12日、大相撲の貴乃花部屋に体験入門しているJFAアカデミー福島の第1期生(中学3年生)を視察。将来の日本代表候補生に「迫力あるけいこを肌で感じてサッカーに生かしてほしい」とアドバイスした。

 同時に岡田ジャパンにも“過激指令”。「日本代表にもけいこをやらせたい。相撲の迫力は素晴らしい。これがゴール前で出来ればもっと点が入る。しこの100回でも踏んでほしい」とゲキ。貴乃花親方は相撲のサッカーへの応用について「日本人選手が体の大きい外国人選手に倒されない強さを相撲なりに教えることができれば」と前向きに話した。15日のウズベキスタン戦で敗れるようなことがあれば、岡田ジャパンの出げいこが実現するかも!?

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー SANKYOレディース最終日(12日、群馬・赤城CC、パー72) ツアー本格参戦1年目の若林舞衣子(ヨネックス)が、史上6番目の若さとなる20歳125日で初優勝を果たした。2打差3位から6バーディー、2ボギーのベストスコア68をマークし、通算8アンダーで逆転。初優勝者は今季7人目で、女子ツアーにまた新星が誕生した。3打差2位は茂木宏美(31)=赤城CC=と李知姫(29)=韓国=。李は今季の獲得賞金で1億円突破一番乗りを果たした。

 初優勝とは思えないほど、堂々とした勝利だった。18番で1メートルのウイニングパットを沈めた若林は、両手を大きく突き上げた。涙なし。プロ入り後わずか33戦目での栄冠に「何も言えねえっす」と、北京五輪競泳で2冠に輝いた北島康介の名言をまねて笑った。

 4番で第2打を30センチにつけるOKバーディーで首位の茂木に追いついたが、続く5、6番で連続ボギー。そこで今週のテーマの「楽しむこと」を思い出した。誰もが緊張する終盤でも笑顔を絶やさず、キャディーに前日の食事の話をしてリラックス。10番のバーディーで奪った単独首位の座を一度も譲らなかった。

 5月のクリスタルガイザーレディスはプレーオフで古閑美保に敗れ号泣。地元新潟で開催された前週の日本女子オープンも、2打差2位で迎えた決勝ラウンドで失速した。2つの優勝争いで「最終日のバックナインが大事」と痛感。言葉通り3つスコアを伸ばし、成長を証明した。

 帯同する父・正喜さん(58)の仕事は車の運転だけ。今季はコーチもつけず、携帯電話の動画モードでスイングを撮影し自らチェックしている。オフも「買い物に出掛けると疲れるから」と体を休めることが最優先。20歳にして、すでに自立を達成している。

 試合のない週が2回しかない今季、ここまで全試合に出場。賞金ランク30位以上では原江里菜、飯島茜と若林の3人しかおらず、優勝会見では「最後まで出ます!」と全37試合出場を宣言した。今季の初優勝者はこれで7人目。続々と現れる新星が、ツアーを盛り上げている。

 ◆若林 舞衣子(わかばやし・まいこ)1988年6月9日、新潟・加茂市生まれ。20歳。11歳からゴルフを始め、中学3年の03年日本ジュニア優勝。開志学園高2年の05年世界ジュニアで個人と団体の2冠に輝いた。06年日本女子オープンはローアマ。昨年のプロテストに一発合格し、最終予選会28位で今季の出場権を獲得した。家族は両親と姉2人。165センチ、62キロ。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー キヤノンオープン最終日(12日、神奈川・戸塚CC西C、パー72) 井上信(33)=袖ケ浦CC=が6打差14位から7バーディー、ボギーなしの65で通算13アンダーとし、13人抜きの大逆転優勝を果たした。2004年のABCチャンピオンシップ以来となるツアー2勝目。1打差2位は宮里優作(28)=フリー=ら4人。16位で出た石川遼(17)=パナソニック=は4バーディー、2ボギーの70で通算7アンダー21位に終わった。

 石川は今季2度目の4日間オーバーパーなしに「スイングのリズムがつかめた」と充実した表情。16番では第3日に決めたイーグルが全選手を通じ唯一のものとなり、イーグル賞100万円を独り占めした。次戦は16日からの日本オープン(福岡・古賀GC)。国内メジャー初の決勝進出へ「リズムを崩さず回れるかがカギ」と話し、自信をのぞかせた。

参照元:スポーツ報知

◆米女子ゴルフツアー ロングズドラッグズ・チャレンジ(12日、米カリフォルニア州ダンビル ブラックホークCC=パー72) 最終ラウンドを行い、宮里藍(23)=サントリー=は1バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの79と崩れ通算9オーバーで43位だった。

 首位で出たツアー2年目の金寅敬(韓国)が通算10アンダーで初勝利を挙げた。

 宮里藍「朝から集中力がなかった。日本からの移動と毎日の強風で、思ったより体力を使っていたのかもしれない。こういう風の中でもスコアメークできるようにしたい」

参照元:スポーツ報知

阪神・岡田彰布監督(50)が優勝を逃した責任を取って電撃辞任することが11日、分かった。一時は来季も続投することで球団と基本合意していたが、前夜(10日)最大13ゲーム差を逆転されてのV逸が決定したことで、この日、選手やコーチ陣に辞意を表明。12日に緊急会談を行う南信男球団社長(53)は慰留に努めるが、岡田監督の決意は固く、ポストシーズン終了後に背番号「80」はタテジマのユニホームを脱ぐ。

 阪神に激震が走った。ペナントレースの“終戦”から一夜が明け、横浜戦(横浜)の試合前、選手やコーチ陣、スタッフを招集。岡田監督が今季限りで辞任することを表明した。

 「慰留されても気持ちは変わらない。クライマックス(シリーズ)進出なんて、目標に立てていなかった。優勝するかどうか、それがすべてだった。優勝していたら、もちろん、こんな話にはなっていない」この日、宿舎で取材に応じた岡田監督は、辞意を明らかにした。

 一時は2位に13ゲーム差をつけて首位を独走。ところが、巨人によるセ・リーグ史上最大の大逆転Vの引き立て役に終わってしまった。昨季も巨人、中日との三つどもえで争った末に優勝を逃したが「今年は1位と2位が競っていたわけじゃない。13ゲーム差もあったんや」と歴史的V逸の責任を痛感、ユニホームを脱ぐことを決断した。18日からのCS第1ステージ(対中日、京セラD)は全力で指揮を執るが、ポストシーズン終了後に退く。

 突然の辞意表明だが、指揮官は以前から覚悟し、戦っていた。9月2―7日、横浜、広島に1勝4敗と負け越し。5日の時点で巨人に3・5ゲーム差に迫られた。岡田監督は、優勝を逃せば辞任する、と決断した。その思いは一部の球団幹部に伝えただけで、必死で勝利に向かった。だが、10日に巨人の優勝、阪神の2位が決定。夜、陽子夫人に電話で決意を伝えた。

 2軍監督時代、将来の1軍監督就任後の理想像をこう描いていた。「監督のだれかを見習うよりも、現役時代の自分が『ここがアカンやろ』と感じていた部分はまねせえへんようにしたいな」2004年に監督に就任すると、選手のプロ意識を尊重した。岡田色を押しつけるよりも、個々の力をチームの力に結集する。そんな岡田スタイルが優勝争いの常連となる基盤だった。

 一方、ナインの間では「監督が打撃指導した選手はすぐに活躍する」という“岡田マジック”の存在が信じられていた。観察力に基づいた指導に定評があった。就任1年目は4位に沈んだが、翌年、リーグ優勝を果たし、最近3年間もAクラス入りを果たしてきた。

 南球団社長は岡田監督の辞意表明を受け、12日に緊急会談を行う。シーズン中に坂井オーナーが非公式に来季続投を要請。岡田監督の留任を球団は基本路線としていた。南社長は「優勝を逃したのは、監督だけの責任ではない」と会談の席で慰留に当たる。だが、指揮官の決意は固く、今後は、平田勝男2軍監督、木戸克彦作戦兼バッテリーコーチ、OBの田淵幸一氏(野球評論家)、真弓明信氏(同)らを候補に、新監督の人選を進めることになる。

 ◆岡田 彰布(おかだ・あきのぶ)1957年11月25日、大阪市生まれ。50歳。北陽高から早大を経て、79年にドラフト1位で阪神に入団。80年に新人王を獲得。85年の日本一には5番打者で貢献。94年オリックスへ移籍、95年に現役引退。96年からオリックス2軍助監督兼打撃コーチ。98年に2軍打撃コーチとして阪神へ復帰し、2軍監督兼打撃コーチ、2軍監督を歴任。03年から1軍の守備走塁コーチに就任し、04年から第30代監督。05年にセ・リーグ制覇。5年間の通算は717試合で392勝307敗18分け(11日現在)。

参照元:スポーツ報知

◆F1第16戦 日本GP公式予選(11日、静岡県富士スピードウェイ) 中嶋一貴(23)=ウィリアムズ・トヨタ=は14番手スタートとなった。

 一貴は同僚ロズベルグをフリー走行、予選すべてで今季初めて上回ったが、14位にとどまった。「昨日が良すぎた(7位)だけに残念だけど、収まるところに収まったかな。ポイントを獲得するチャンスはあると思うので、ベストを尽くす」とコメント。観戦に訪れた父・悟氏は「いい戦略で、できるだけ前に行ってほしい」と巻き返しを期待していた。

参照元:スポーツ報知

◆男子テニス ストックホルム・オープン(11日・ストックホルム) 男子シングルス準決勝が行われ、主催者推薦で出場した世界ランク77位の錦織圭(18)=ソニー=は、同35位で第4シードのロビン・ソデルリング(24)=スウェーデン=に1―6、0―6でストレート負けし、2度目の決勝進出を逃した。地元の大声援を受けた相手に13本ものエースを奪われ、2月のデルレービーチ国際選手権に次ぎ日本男子史上初のツアー通算2勝目はならなかった。

 初顔合わせの相手に、錦織は1ゲームを奪うのがやっとだった。わずか44分15秒で完敗。今大会3試合で1度もサービスを落とさずに4強入りしたソデルリングの強力なサーブに歯が立たなかった。「相手がいいプレーをしてきて、サーブはブレークするチャンスがなかった。対処できなかった」と肩を落とした。

 当地に着いて風邪をひき、大会前に痛めた右ひざは、この日はテーピングが厚くなって動きに精彩を欠いた。だが、「ひざが良かったにしても、厳しい試合だった」と言い訳はしなかった。

 アウェーの洗礼も浴びた。ソデルリングは現在、スウェーデン男子で世界ランク最上位。観客が送り続けた「地元の星」への大声援も重圧となり、得意なストロークでもミスを連発した。

 それでも、今大会で不戦勝を含め2人の格上を退けた。自己最高を更新中の世界ランクは、77位から次週は60位台半ばに上昇する見通しだ。次週で休養した後、バーゼル(スイス)、パリと転戦する今季終盤で「目標のトップ50に向けてやっていきたい」と気持ちを切り替えた。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援「ワールド・プレミアム・ボクシング」ダブル世界戦(16日・代々木第1体育館) WBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(27)が、愛息の笑顔でリフレッシュして7度目の防衛に臨む。11日は東京・神楽坂の帝拳ジムで練習後、神戸へUターン。12日の長男・大翔くん(5)の幼稚園の運動会を見学するためで、13日に都内に戻る。

 減量でもっとも苦しい時期に、パパの務めを果たす。「最初はやめようか、と思ったけど、東京で一日何もしない方がきついから」ホテルで悶々(もんもん)と試合のことを考えるより、家族と過ごす方が楽になる。何度も世界戦の場数を踏んでいるからこその余裕だ。

 この日は対戦するバルデスが公開練習。イケメンのメキシカンは「スペクタクルな試合を見せる」と豪語したが、練習風景も見なかった長谷川は「(対策は)会長に任せます」とさらり。自己流の調整を貫き、V7を達成する。

参照元:スポーツ報知

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