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◆男子プロゴルフツアー ブリヂストンオープン第3日(25日・千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=パー72) 前週の日本オープンで永久シードの通算25勝を達成した片山晋呉(35)=神奈川クリニック=が8バーディー、ボギーなしの64で回り、通算14アンダーで首位から2打差の2位に浮上。大会連覇に加え、自身2度目の2週連続優勝に挑む。前日首位の矢野東(31)=フリー=が69と粘り16アンダーで首位をキープ。石川遼(17)=パナソニック=は自己最多タイの7バーディーを奪うなど67をマークし、6アンダー17位に浮上した。

 永久シード選手として臨んだ初戦で、片山が猛チャージを見せた。「来ましたね、きょうは」540ヤードを超える16、18番のパー5でともに2オンし、2パットで楽々バーディー。左腰には永久シード選手だけに与えられる金色のツアーメンバーバッジが輝いていた。64は今季の自己ベストで、1日8アンダーは自身4番目の好スコア。トップ10に日大出身者が6人という混戦で首位に2打差と迫り「疲れを技術が上回った」と自画自賛した。

 激闘の日本オープンから疲れは取れていない。初日、2日目とラウンド後は病院で点滴を受け、午後9時過ぎに就寝。普段は週3回、30分以上のランニングをしているが、今週は全く行っていない。2週連続優勝は意外にも2000年の日本シリーズJTカップ、ファンケルオープン沖縄の1回のみ。「優勝すると逆に不安になるんです。これ以上成長できるのかな?って」今回は体調こそよくないものの、パットをはじめ好調を維持しており、ジンクスを破る最大のチャンスだ。

 25勝到達まで11試合で足踏み。「今年中にできなかったらカッコ悪い」と感じていた重圧からも解放された。「今はまた、すぐ勝てると思う。解き放たれているからね」片山のほか6人の永久シード選手で、達成次戦の最高順位は倉本昌弘の10位。2週連続の26勝目は、新たな強さの証明になる。

参照元:スポーツ報知

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◆セ・リーグ クライマックスシリーズ第2ステージ第3戦 巨人5―5中日=延長12回=(24日、東京ドーム) 原巨人が2002年以来、6年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけた。アドバンテージ1勝を含む2勝1敗で迎えた第3戦は、3回に鶴岡の一発で先行。4回に逆転されたが、6回に李承ヨプの2試合連続となる3ランで再逆転した。9回に追い付かれて延長戦に突入したものの、山口、東野と若き救援陣が踏ん張って、5―5のまま12回引き分け。クライマックスシリーズ(CS)の規定により、巨人はあと1勝で第2ステージ突破が決まる。

 負けなかった。その事実が何より重く、大きかった。4時間42分の死闘は、勝ちに等しいドローで幕を閉じた。「本当にリリーフ陣が頑張った。彼らの中でのいい経験になる。こういうギリギリの場面で仕事をした。大きな財産になるでしょう」原監督の会見は、左右両腕の賛辞で始まった。「彼ら」とは、しびれる局面をしのいだ山口と東野だった。

 頼れるサウスポーが守護神の乱調をカバーした。1点リードの9回、クルーンが先頭の中村紀に死球を与えると、指揮官は迷わず動いた。「無死一塁で、スチールが一番嫌だった。クルーンを代えるのは大きな決断だが、チームが勝つためにはきょうは山口を選択した」1死二塁から谷繁に同点打こそ許したが、その後はプロ入り最長となる11回までの3イニングをゼロで乗り切った。

 ペナントでは6試合で防御率9点台と苦手の中日相手に、CSでは2試合で5回無失点とリベンジを果たした。「絶対に抑えてやると思ってマウンドに上がった。(谷繁に)打たれた後も気持ちを切り替えて投げた。嫌なイメージはあったけど、やり返してやろうと思っていた」普段はシャイな24歳左腕が威勢良く胸を張った。

 抑えれば引き分けが決まる延長12回、シーズン中はいつも山口の車で球場入りする東野が後を継いだ。1死一塁でウッズと対戦し、フルカウントから、捕手のサインに首を振っての直球で空振り三振を奪った。後続も打ち取り、22歳右腕がほえた。「いつもより気合が入った。ボクもゼロで山口さんに続きたかった。(ウッズには)開き直りました」強気が売りの男らしく、セリフにも力がこもった。

 リリーフ陣の踏ん張りは確かに価値があったが、5回を終わって2点のリードを許し、相手投手は川上という逆境の試合を揺さぶったのは、指揮官の勇気あるタクトだった。1点差に迫った6回無死一、二塁。小笠原の初球に、ダブルスチールを仕掛け、決まった。原監督は「自分でも戸惑いというか…、あまり興奮する方ではないが、セーフになった瞬間、ちょっと興奮した」。落合竜にひと泡吹かせたビッグプレーが、李の3ランを呼び込んだ。

 さあ、王手だ。きょう勝てば日本シリーズ進出が決まる。「一戦一戦、というのはあすに始まるわけではない。しっかりと戦うだけです」と手綱を締めた。昨年、嫌というほどの屈辱を味わった舞台で、原監督が2年分の思いを込めて宙を舞う。

 ◆上位球団が勝者に 巨人が2勝1敗1分け。CSでは引き分けを除いた勝ち数が同数なら、上位チームが勝者となるため、勝ち星と同じ扱いとなり、日本シリーズ進出に王手をかけたことになる。引き分けを勝利として見た場合、日本シリーズでは3勝1敗としたケースは昨年の中日まで31度(53年巨人、86年広島の3勝1敗1分けを含む)。そのうち、27チームが優勝(87・1%)している。2勝1敗から王手なら、21度中20度がVと断然有利だ。

 巨人・原監督「本当にリリーフ陣が頑張った。(山口、東野は)こういうギリギリの場面で仕事をした。本当に大きな財産になると思う。クルーンを代えるのは大きな決断だったが、今日はチームが勝つために山口を選択した。クルーンの役割は明日も変わらない。(王手?)一戦一戦というのは明日に始まるわけではない。しっかり戦う」

参照元:スポーツ報知

◆セ・リーグ クライマックスシリーズ第2ステージ第3戦 巨人5―5中日=延長12回=(24日、東京ドーム) 無情にもバットは空を切った。延長12回2死一、二塁。英智は東野のスライダーにタイミングが合わず、空振り三振を喫した。勝利がなくなったことで、三塁側ベンチのボルテージは一気にしぼんだ。「今日の引き分けは負けと一緒」落合監督はコーヒーをすすりながら、淡々とした表情で帰りのバスへと歩いた。

 あと1本が出なかった。土壇場の9回、中村紀の死球から1死二塁のチャンスを作り、谷繁が右越え同点二塁打を放った。一気に勝負を決めたかったが、その後は無得点。「勝ち越せなかった時点で、使う必要はないだろ」落合監督は11回裏から登板していた岩瀬を1イニングで下げ、12回は朝倉をマウンドに送った。そして捕手の谷繁までベンチに下げた。

 日本シリーズ進出には2勝1引き分けが最低条件。実質的には3連勝しか、連続日本一への道はない。さらに左手首に死球を受けた中村紀は25日以降の出場も微妙。「残り3試合、1試合も落とせないということ」と、指揮官は自らに言い聞かせるようにつぶやいた。優勝した巨人に、12ゲーム差も引き離された3位で進出したポストシーズン。腹をくくって戦い続けてきた落合竜が、とうとうがけっ縁に追い込まれた。

参照元:スポーツ報知

◆ワールドシリーズ第2戦 レイズ4―2フィリーズ(23日・セントピーターズバーグ) ワールドシリーズ第2戦で、初出場のレイズが記念すべき初勝利を挙げた。1回に岩村明憲内野手(29)の四球を足がかりに2点を先制し、4回にスクイズで加点。マドン監督の「アウトを使って点を取る」野球で第2戦を制し、対戦成績を1勝1敗とした。フィリーズの田口壮外野手(39)は出場しなかった。第3戦は25日、フ軍の本拠フィラデルフィアで行われる。

 ホームの大声援に応える快勝だった。レイズが対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。「負けた後の気持ちの切り替え、次の試合に挑む姿勢は去年と雲泥の差。一つ勝たないと優勝も見えてこない。そういう意味で大きな勝利だと思う」岩村はかみしめるように、球団初のワールドシリーズ勝利を振り返った。

 点を奪うことに苦しんだ前夜とは対照的だった。初回、先頭で四球を選び出塁。アップトンの安打と失策で三塁に進み、ペーニャの内野ゴロで先制のホームを踏んだ。続く1死三塁から再びロンゴリアの内野ゴロで加点。適時打なしで2点を奪い、主導権を握った。

 試合を決定づけたのが4回、1死一、三塁からのスクイズだった。初球を失敗したバートレットは2球目で成功。序盤ながら、マドン監督はどん欲に1点を奪いにいった。ア・リーグ最優秀監督に選ばれた指揮官がみせた、この試合を絶対に取るという執念の采配に選手も応えた。

 「ボストンでの大逆転が、あの采配につながっている。あれだけの点差があっても、やられてしまうのが短期決戦の怖さで、相手を乗せてしまう」と岩村は分析した。リーグ優勝決定シリーズ第5戦で7点リードを逆転され、そこから2連敗して逆王手をかけられた。指揮官は「サインについては話したくない」と詳細を明かさなかったが、勝利を決めた貴重な1点となった。

 岩村の守備も光った。4回、1死二塁。一塁手・ペーニャがはじいて一、二塁間を破りそうになったビクトリーノの打球をダイビングキャッチ。一塁は間一髪セーフになったが、抜ければ二塁走者を生還させていた。流れを左右しかねない場面を好守で救った。

 敵地での激しいブーイングにさらされる第3戦からの3試合は、厳しい戦いになることが予想される。それでも、岩村は「場所はどこでも、自分たちの野球に集中するだけ」と不安を一蹴。揺るぎない自信を見せた。

 ◆最優秀監督賞 レイズのマドン監督がスポーティング・ニューズ誌のア・リーグ最優秀監督に選ばれた。昨季大リーグ最低勝率からの今季リーグ優勝、30球団中29番目の年俸総額の選手で戦った点などが評価された。大リーグ18球団の監督で構成された選考委員会による選出。

 ◆視聴率 ワールドシリーズ第1戦の全米中継の視聴率は9・2%で昨年の第1戦(10・5%)を下回った。大リーグは昨年から自宅でのテレビ観戦が期待できる水曜日開幕に日程を組んでいる。

 ◆日程短縮 大リーグのセリグ・コミッショナーが、来季のポストシーズンは休養日を減らし、2、3日間短縮させる意向を明らかにした。来季は開幕が4月5日と遅いため、現行の方式ではワールドシリーズ第7戦は11月5日になるという。

参照元:スポーツ報知

サッカーのイングランド代表MFで、来年から期限付きでイタリア1部リーグ(セリエA)のACミランに移籍する見通しとなったベッカムが23日、自身のホームページで来季開幕には米プロリーグMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに戻る意向を明らかにした。

 ベッカムは「まだ何も確定しないが、来年から短期間の期限付き移籍に関してACミラン側と話しているのは確かだ」と述べている。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

女子テニスのツアー下部大会、台北女子オープンは24日、台北で行われ、シングルス準々決勝で現役復帰後初の海外遠征となったクルム伊達公子(エステティックTBC)はコリンナ・デントニ(イタリア)に7―5、5―7、6―7で競り負け、4強入りを逃した。(共同)

参照元:スポーツ報知

 バドミントンのデンマーク・オープンは24日、デンマークのオーデンセで各種目の準々決勝を行い、女子シングルスの後藤愛と樽野恵(ともにNTT東日本)はいずれも敗れた。

 後藤は香港選手に1―2で、樽野は中国選手に0―2で負けた。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援 ダイナミックグローブ ▽WBA世界フェザー級タイトルマッチ ○クリス・ジョン(判定3―0)榎洋之●(24日・後楽園ホール) WBA世界フェザー級4位・榎洋之(29)=角海老宝石=が世界初挑戦でプロ初黒星を喫した。王者クリス・ジョン(29)=インドネシア=の足を使ったボクシングと正確なパンチに序盤から劣勢に立たされた。気持ちで前に出続けたものの、0―3の大差判定負け。念願の世界ベルト獲得はならなかった。榎の戦績は27勝19KO1敗2分け。10度目の防衛に成功したジョンは42勝22KO1分け。

 結果は誰よりも本人が分かっていた。世界初挑戦の終わりを告げるゴングが鳴った直後。リング上で、榎は申し訳なさそうに大応援団に頭を下げた。「やっぱりそこらへんのボクサーじゃなかった。うまいし、強いし、冷静で…」生年月日がまったく同じ王者との無敗対決は完敗。離れても接近戦でも、正確なパンチを繰り出された。世界の壁は厚かった。

 魂は見せた。打たれても打たれても前に出た。「自分は下手なボクサー。下手なりのボクシングを貫いたほうが勝てると思って」と果敢に接近戦を挑んだ。2回、終盤とジョンをぐらつかせたが、次の一撃を決めさせてもらえない。6回には左目の周囲がはれ上がり視界は閉ざされた。それでも最後まで前に出て、勝利の可能性を追い求めた。

 日本王者時代の05年から世界挑戦の機運が高まったが実現せず、モチベーションは落ちた。練習中に「もう帰る」と突然、帰宅して周囲をア然とさせたこともある。金足農高時代、判定負けに納得がいかずコーナーポストを殴りつけ、進学先の推薦を取り消されたこともある榎が自分のため、世界戦実現に奔走してくれた支援者のため、そして家族ら応援してくれるすべての人のために戦ったが、現実は厳しかった。

 29歳にして喫したプロ初黒星。今後について「ゆっくり休んでから考えたい」と明言しなかった。「久々に挑戦者として戦って、応援してくれた人には申し訳ないけど、面白かった。自分の力がなかっただけです」榎の表情は敗者とは思えないほど、すがすがしかった。

 ◆榎 洋之(えのき・ひろゆき)1979年9月14日、秋田市生まれ。29歳。14歳からボクシングを始め、金足農高卒業後に角海老宝石ジムに入門。プロデビューは98年8月で中島浩愉(松田)に1回TKO勝ち。04年9月に日本王座、06年1月に東洋太平洋王座を獲得。身長170・5センチの右ボクサーファイター。家族は妻と1女。

 ◆クリス・ジョン10度目防衛成功 ○…一発打ち込んで距離を取る策が奏功し、3―0の大差判定勝ち。10度目の防衛に成功した。3回には右アッパーを決め、以降は有効打でポイントを稼いだ。「榎は素晴らしい選手。5回くらいに勝利を確信した」佐藤修(協栄)、武本在樹(千里馬神戸)に次ぐ日本選手3人目の挑戦者を退け満足げ。リングサイドには大勢のインドネシア大使館関係者が陣取り、試合は母国に衛星生中継された。「みんなの応援のおかげで10度防衛できた」と国民的英雄は最高の笑顔をみせた。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー ブリヂストンオープン第2日(24日・千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=パー72) 石川遼(17)=パナソニック=がプロツアーでは自身初となる4連続バーディーを含む6バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの71と粘り、通算1アンダー40位で3戦連続の予選突破を果たした。25日の第3ラウンド(R)は尾崎将司(61)=マックス・インターナショナル=と同組となり“師弟コンビ”での巻き返しを誓った。66のベストスコアをマークした矢野東(31)=フリー=が13アンダーで首位に立った。

 2年連続予選落ちのピンチから、石川が怒とうの巻き返しを見せた。2オーバーでハーフターンすると、10番でピン左手前3メートルを沈めた。11番は2メートル、12番は2・5メートルを決め3連続バーディー。自己ベストの4連続がかかった13番では、3メートルのバーディーパットを打つ前に帽子にトンボが止まった。「羽の音がしたので」1度アドレスを解いたが、集中力を切らさずカップイン。「気持ちに余裕がありましたね」と笑った。

 これまで3連続バーディーは4回経験しているが、4連続は初。「4ホール続けていいショットが打てることはないですから」と大喜びした。最終18番はティーショットを左の林に入れダブルボギーとしたが、通算1アンダーで予選突破を決めた。昨年は2日目に自己ワーストの86をたたき、最下位(100位)で予選落ち。「何が何でも予選は通りたかったんです」。

 緊張からプレーのリズムが速くなった初日を反省し、いつも通りにワッグルを4回することを心がけた。2位に入った日本オープンのようなゆったりとしたリズムが戻り、雨の中でも自分のプレーを貫くことができた。ウエアはピンクで統一。昨年8月の高校選手権以来約1年2か月ぶりにかぶった帽子にも「いいですね~」とご機嫌だった。

 第3Rは5月の中日クラウンズ(1、2R)以来3度目となるジャンボとの同組。オフに自宅でアプローチを教えてもらった“師匠”とは、大会前日の練習ラウンドをともにし、高い球が打てるロングティーをもらった。「2人でバーッとバーディーを取っていきたい。ちょっとはうまくなったと思われるよう頑張ります」目標の賞金ランクトップ10入りへ、気合を入れ直す要素は整った。

参照元:スポーツ報知

 12月6日に横浜アリーナで行われるK―1ワールドGPファイナルに出場するバダ・ハリは、お台場パレットタウン内に設けられた特設リングで公開練習を行った。雨にさらされながら約500人の観衆が見守る中で、2分間の激しいミット打ち。「試合では必ずKOが出せるようベストを尽くす」と話した。谷川EPも「(K―1ワールドMAXでの)魔裟斗みたいな試合をして優勝してもらいたい」と期待を寄せた。

参照元:スポーツ報知

12月6日に横浜アリーナで行われるK―1ワールドGPファイナルのリザーブマッチに、チェ・ホンマン(27)=韓国=が出場することが濃厚になった。24日に東京・台場で行われた公開イベントに出席した谷川貞治イベントプロデューサー(EP=47)が明らかにした。

 チェは脳腫瘍(しゅよう)除去手術からの復帰戦となった、9月に韓国ソウルで行われた開幕戦でバダ・ハリ(23)=モロッコ=に敗れたが「ホンマンはやる気満々です。この間、ふがいない試合をしてネットでたたかれたことも(理由に)ある」と谷川EP。対戦相手の候補には武蔵(36)=正道会館=らが挙がっている。

参照元:スポーツ報知

◆セ・リーグ クライマックスシリーズ第2ステージ第2戦 巨人11―2中日(23日・東京ドーム) 巨人が4ホーマーなど17安打で中日に11―2と大勝。対戦成績を2勝1敗(アドバンテージの1勝含む)とした。1点を追う初回に小笠原が逆転2ラン。2回にも2打席連続の2号満塁弾を右翼席にたたき込み、ポストシーズン最多タイの6打点。4回、ラミレスが2ラン、7回には李承ヨプがソロとクリーンアップがアーチ競演。先発・上原は8回4安打2失点、9三振を奪う熱投で、チームのクライマックスシリーズの連敗を4で止めた。強い巨人が復活、24日も落合竜を倒して一気に王手だ。

 ほえた。小笠原は上原とハイタッチを交わすと、珍しく感情をむき出しにした。「(上原)浩治の全力疾走を見て、気持ちに火が付きました」エースの気迫に応えたい一心で放った劇弾。最高の笑顔が目に入ると、喜びが爆発した。

 極限まで集中力を高めた。1点リードで迎えた2回。上原が足でもぎ取った三塁内野安打などで1死満塁となり、打席を迎えた。「併殺とか中途半端だけはやめようと思っていた」走者をホームにかえすことしか頭になかった。朝倉の4球目、外角のフォークを完ぺきにとらえた。糸を引くような弾丸ライナーが右中間スタンドに消える。2打席連続の2号満塁弾。「みんなが打たせてくれた本塁打」と声を弾ませた。

 嫌な流れを断ち切ったのも背番号2だった。初戦を落として迎えた第2ラウンド。初回、エースがいきなり森野に先制ソロを浴びた。その裏、1死二塁で朝倉の直球を右中間席に運んだ。逆転の1号2ラン。「なんとか試合の主導権をこっちに導きたかった。うまく打てました」見逃せばボールになりそうな高めの球を、豪快に打ち砕いた。

 2本のアーチでポストシーズン最多タイ記録となる6打点をマークした。大一番で勝負強さを発揮した最強3番打者が、CSのチーム最多となる17安打の猛攻を呼び込んだ。

 リーグ優勝しても気持ちは切らさなかった。「ここで終わったら昨年と一緒だから」昨季、CSで中日に3連敗した屈辱は忘れていなかった。休養日は関係者の紹介でタレント・山本高広と会食するなどしてリフレッシュ。練習再開後は、再び打撃フォームを一から固めた。フリー打撃ではキャンプ同様に左方向中心に打ち込み、軸となる左足の動きを入念にチェックした。

 前日(22日)の試合前練習から極力、スパイクを履くのを控えた。アップと守備練習、走塁練習はトレーニングシューズで行った。シーズン中には見られなかった光景。下半身に疲労をためるのを防ぎ、万全の状態で試合に臨んだ。

 原監督は「ガッツの最初の本塁打で全員の肩の力が抜けた気がする。2ランも満塁弾も効きましたね」とたたえた。CSでは2年越し、5試合目で監督初勝利。中日に喫した昨年の3連敗は、13差を引っ繰り返すメークレジェンドを果たしても、頭から消えることはなかった。「言葉では言えないぐらいの悔しさだった」雪辱を誓ったCSで対戦成績を2勝1敗としたが、決して手綱は緩めなかった。「短期決戦は集中して戦わないといけない」とすぐに気持ちを切り替えた。

 お立ち台に上がった小笠原は「最高です」と声を張り上げた。右肩関節挫傷でベンチを外れた阿部の得意なフレーズ。「慎之助の分も、と思ってね。これからもチーム一丸となって勝っていくだけです」悲願の日本一奪回へ、背番号2がチームを引っ張る。

 巨人・原監督「小笠原の最初のホームランで全員の肩の力が抜けた気がします。理想的な点の取り方だった。上原はこのところ安定感がありますね。1打席、1球を大事にしなければいけないのが短期決戦。(相手投手を)全体的に打ち崩したのは大きい。一戦ごとに波は出る。あすも集中して戦いたい」

参照元:スポーツ報知

楽天が23日、来季のチケット販売に「フレックス・プライス」を導入することを発表した。09年のKスタ主催試合のチケット料金を5段階に分けるという、日本球界初の料金プランだ。「フレックス―」は、米メジャーで導入されている料金設定。各カードを集客が見込める順に「プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズ・バリュー」とランク分け。週末や巨人戦などの人気カードはプラチナ、寒冷期や平日ナイターなど集客の少ないカードはバリューとなる。

 例えば「ゴールデン席」の大人料金ならプラチナは7000円、バリューは3800円で、3200円の差がつく予定。また、ネット裏の「砂かぶり席」をリニューアルする「プレステージゾーン」も発表もされた。チケットを買いやすくするのが狙いで、池田球団副社長は「1割の収入アップを目指したい」と期待している。

参照元:スポーツ報知

来春の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督選考問題で、加藤良三コミッショナーが23日に星野仙一氏の監督就任を断念したことを受け、王貞治コミッショナー特別顧問は24日、「本人の意志が固そうだし、これ以上やると彼の人生を傷つけることになる。彼の強い意志を尊重しないといけない」と話し、加藤コミッショナーの判断に同意した。

 また、日本シリーズ優勝監督が日本代表の指揮を執ることについては「一番クレームはつかないだろうけど、アジア・シリーズもあるし、それは大変なこと」との認識を示した。

参照元:スポーツ報知

 国際サッカー連盟(FIFA)は23日、スイスのチューリヒで2日間の理事会を開始し、2010年ワールドカップ(W杯)でパブリック・ビューイングを開催国の南アフリカだけでなく世界各地で行うことなどが提案された。

 24日の最終日には、日本が招致を検討しているW杯の18年大会と、その次の22年大会の両開催国を同時決定する案を協議する。

 また五輪代表に招集された選手の派遣に関する規約改定について12月の次回理事会で検討することを確認した。(共同)

参照元:スポーツ報知

フィギュアスケートの08―09年シーズンの開幕戦となるGPシリーズ第1戦、スケートアメリカ(24~26日、米エバレット)に出場する安藤美姫(20)=トヨタ自動車=が“4回転仕様”の新スケート靴を今季使用することが22日、分かった。安藤らの靴をメンテナンスするフィギュア用品店「アイススペース」店長の坂田清治さん(61)が明かした。ジャンプする際にアキレスけんを痛めないよう改良した新兵器で、今季初戦から4回転サルコー成功に挑む。

 ミキティが新シューズで女王奪還に挑む。06年トリノ五輪に安藤のスタッフとして同行した坂田さんは「靴のかかと部分を自分で2センチほど切って、4回転で跳び上がる瞬間にアキレスけんが当たらないよう加工しています」と説明。伝家の宝刀、4回転を跳ぶために特注した秘密兵器を今季使用することを明かした。

 安藤は優勝した07年世界選手権(東京)前からスイス製のシューズを使用。従来のタイプはジャンプする際にアキレスけんに触り故障の原因となった。新シューズは、かかとの部分を約2センチ低くして当たらないよう改良。アキレスけん痛の不安も解消され、思い切り4回転を跳べるようになったという。

 自らが開発した研ぎ石でブレード(刃)の研磨を行う坂田さんはトリノ五輪金の荒川静香、昨季世界女王の浅田真央(中京大中京高)の靴も調整するカリスマ職人。安藤について「今季は気合が入っている。調子もいいようだ」と期待する。今季は全試合で4回転を跳ぶ予定で、10年バンクーバー五輪へ向け復活を狙う。

 ◆坂田 清治(さかた・せいじ)1947年10月6日、新潟市生まれ。61歳。79年から品川プリンス専属インストラクターになり、98年長野五輪強化コーチ。横浜市神奈川区にフィギュア用品店を開業し、安藤美姫、浅田真央、金妍兒らの靴の調製を担当。五輪や世界選手権にも同行する。現在は神奈川スケートリンク専属インストラクターも務める。

参照元:スポーツ報知

◆女子テニス ジェネラリ・レディース(22日、オーストリア・リンツ) ダブルス準々決勝で第2シードの杉山愛(ワコール)カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組は6―2、6―3でヌリア・リャゴステラビベス、マリアホセ・マルティネスサンチェス組(スペイン)を下し、4強入りした。

参照元:スポーツ報知

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