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 大相撲初場所(11日初日・両国国技館)で10回目の優勝を目指す横綱・白鵬(23)=宮城野=と新大関の日馬富士(24)=伊勢ケ浜=が5日、東京・江東区の伊勢ケ浜部屋で歴史的な猛げいこを敢行した。新大関との三番げいこは1時間ぶっ通しの連続42番。最近の横綱・大関同士のけいこでは例がないすさまじい番数は、進退でもがく横綱・朝青龍(28)=高砂=に代わり2人が角界を背負って立つ自覚の表れだ。昨年までは不祥事続きだった角界にようやく土俵の中で明るい兆しが見えてきた。

 真っ赤に染まった白鵬の全身から湯気が立ち上る。日馬富士のまげがザンバラに落ちる。午前10時26分に始まった三番げいこ。左の前回しを引いた日馬富士が寄り切り2連勝。そこから歴史的な猛げいこが始まった。

 先手は日馬富士だ。10番で7勝3敗と圧倒する。白鵬も得意の左上手からの寄りで逆襲し30番で14勝16敗と猛追する。番数ごとに息が荒くなる大関を尻目に横綱のペースは全く崩れない。35番目。18勝17敗と初めて横綱がリードした。終わりが見えない一進一退の攻防は「あと一番でやめろ」。見守った伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)の声で終止符が打たれた。時計の針は11時25分。1時間ぶっ通しの連続42番。日馬富士が攻め、横綱が胸を出す展開は白鵬の23勝19敗だった。「50番は行きたかった」(白鵬)。「30番までは気合入ったけど後は疲れた」(日馬富士)。驚異のスタミナが横綱と大関の差だった。

 大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花…歴代の大横綱は後世に語り継がれる猛げいこを自身に課してきた。80年代を支配した横綱・千代の富士(現九重親方)は同部屋で87年名古屋で横綱に昇進した大関時代の北勝海(現八角親方)と連日、すさまじいけいこを重ねた。今回の42番は約20年ぶりと言える横綱・大関同士の歴史的なけいこだ。けいこをサボリまくる朝青龍にはなかった猛げいこは角界の主役が朝青龍から白鵬、日馬富士へと代わる象徴だった。

 6日も白鵬は伊勢ケ浜部屋で出げいこを行う。7日の横綱審議委員会のけいこ総見では「横綱、大関同士の申し合いをやりたい」と明かし、朝青龍とも「やりたい」と宣言した。進退でもがく先輩に、今は誰が真の盟主なのかを、白鵬が力で証明する。

参照元:スポーツ報知

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 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは5日、オーストリアのビショフスホーフェンで年末年始恒例のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(HS140メートル、K点125メートル)を行い、127・5メートルを飛んだ渡瀬雄太(雪印)が119・5点の13位となるなど、日本勢は5人が50人で争う6日の本戦に進出した。

 伊東大貴(サッポロスキッド)が15位、葛西紀明(土屋ホーム)が17位で続き、湯本史寿(東京美装)は27位、竹内択(北野建設)は39位だった。栃本翔平(雪印)は予選落ちした。

 湯本史寿「ましなジャンプはしたが、実力がまだみんなに追いついていない。いいジャンプができる確率がまだ低い」(共同)

参照元:スポーツ報知

 現役高校生の石川が“先生”になる。ジャパンゴルフツアー選手会は5日、都内で09年度の第1回理事会を開催。選手会長は昨年に続き宮本勝昌(36)=ハートンホテル=を再選、石川遼(17)=パナソニック=は史上最年少で理事に選出。宮本選手会長は今月から全国7つの小学校に選手が訪問することを明言。石川もゴルフの伝道師として底辺拡大に協力する。

 トッププロが全国の小学生にゴルフの楽しさを伝える夢企画が実現する。多数の応募の中から、今回は男子ツアーを開催していない地域を中心に7校を選定。今月下旬から春休み前までに、各校にそれぞれ1人の選手が訪問する。訪問先では講演や実技披露などを行う予定だ。

 これまで選手個人単位での母校への訪問はあったが、選手会主導での大規模な開催は初の試み。宮本選手会長は「底辺を広げたいと思っていましたから」と笑顔を見せた。訪問選手の選定は出身地やスケジュールなどを加味して決定するが、選手会関係者は「誰もが知っているプロを中心に行ってもらいたい」と話した。となると最有力候補は、小学生への知名度が断トツの石川だ。

 石川自身も埼玉・松伏二中時代に、同校出身で北京五輪バレーボール日本代表の石島雄介が訪問。強烈なサーブを目の前で見た経験がある。「あの時はみんなが感動していた。僕もスポーツで恩返しがしたいですね」と訪問に乗り気だ。

 石川はこの日、新選手会長の選出など約2時間の会議に出席し、理事としての初仕事を行った。一部からは「副会長に」という声も上がったが、過度な負担を避ける選手会の“親心”で初年度は理事職のみにとどまった。「この年でツアーのことを勉強できるのは幸せ。まだ分からないことばかりだけど頑張ります」6日には欧州対アジアの対抗戦、ザ・ロイヤルトロフィー(9~11日、タイ・アマタスプリングCC)に出場するため日本をたつ。訪問を心待ちにする小学生への最高の手みやげは、アジア代表の初優勝だ。

 ◇選手会理事の仕事 会長、副会長(今季は8人)とともに年5回開催される理事会に出席し意見を述べる。理事は20代以下、30代、40代以上と年齢別に選出。石川は主に20代以下の選手の意見の集約を求められる。17歳は05年の宮里優作(当時24歳)を更新し最年少。

 ◆宮本選手会長再選 ○…宮本は理事会の冒頭で「みなさんの異論がなければやらせていただきたい」と立候補し再選された。宮本を中心としたスポンサーへの懸命な営業活動などもあり、今季は昨年同様の25試合開催が実現。「今年はより良い選手会にしたい。遼くんが理事になることで若い世代も意識が変わると思う」と、石川効果にも期待していた。

参照元:スポーツ報知

 AP通信は5日、今季の米プロフットボール、NFLの最優秀守備選手にスティーラーズのLBジェームズ・ハリソンを選んだ。担当記者50人の投票で22票を獲得した。

 30歳のハリソンは球団記録となる16サックをマークして、地区優勝に貢献した。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

自動車のダカール・ラリーは5日、アルゼンチンのプエルトマドリンからハコバッチまでの第3ステージ(694キロ、競技区間551キロ)を行い、カルロス・サインツ(スペイン、フォルクスワーゲン・トゥアレグ)が総合首位をキープした。日本勢の総合順位では、三橋淳(トヨタ)の32位が最高。

 第3ステージの最速タイムは、第1ステージを制したナセル・アルアティヤ(カタール、BMW)がマークした。(共同)

参照元:スポーツ報知

 吉田よ、カズになれ! 4日の「戦極の乱」で菊田早苗に敗れ、引退をほのめかした吉田秀彦(39)=吉田道場=に対し、同イベントを主催するワールドビクトリーロード社の國保尊弘取締役は5日、改めて慰留することを明言。40歳を超えても一線でプレーするサッカーの三浦知良の例を挙げ、現役続行を訴えた。

 「サッカーでいえば、中田ヒデのようにスパッとやめるんじゃなく、三浦カズやゴン中山のように、燃え尽きるまでやってほしい。吉田選手はそういうタイプのはず」都内での一夜明け会見後、同取締役は熱弁を振るった。吉田とは引退を示唆した後、まだ話してはいないが「もう一度やりたい気持ちになる。納得いくまでやると思う」と翻意を信じている。大会前の調整中に吉田がヘルニアを発症したこともあり、まずは長期休養で心身が落ち着くのを待つ。

 それでも引退するという場合も「やめるにしても、花道を飾ってもらう」と最後にふさわしい相手と舞台を用意する考え。いずれにせよ、吉田がこのままリングから姿を消すことはなさそうだ。

 ◆北岡、石井を一蹴 ○…戦極ライト級初代王座に就いた北岡悟(28)=パンクラスism=が、プロ格闘家の柔道北京五輪金メダリスト石井慧(22)=国士大=をぶった切った。前日、リングに入った石井に注目が集まったが、「ぶっちゃけMMA(総合格闘技)は強くないでしょ。だから何とも思わない」と一蹴。「自分たちは本物。いつか正当な評価をしてもらえる」とライバル心をのぞかせていた。

参照元:スポーツ報知

西武・涌井秀章投手(22)の09年は欲張りになる。4日、東京・池袋西武本店でトークショーを開催。新春の誓いが次々飛び出し、5つの目標を掲げた。今季から背番号が18に変わり、エースとしての自覚も芽生えて高いハードルを設定。チームの連覇のため、結果にこだわる姿勢を強調した。

 開幕奪取で4月全勝 昨年は4月終了時点で2勝3敗と負けが先行。結果的に10勝11敗と負け越す原因となった。「開幕でダッシュしないとダメ。(4月3日のロッテとの)開幕戦(千葉)から数えると4試合くらい投げられる。4勝ですね」気持ちはもう開幕投手。月間全勝を狙う。

 自力で13勝 「去年は打線に助けてもらって勝った試合も多かった。今年は自分自身の力だけで12~13勝はしないといけない」昨年挙げた10勝のうち、1点差での勝利は1度。打線の援護で大勝するのは楽だが、1点を守り抜いて勝つ考えだ。

 2ケタ完投 17勝で最多勝に輝いた07年は11完投したが、昨年は5完投に終わった。「球数を減らして、完投は2ケタはいきたい」かわす投球だけではなく、真っ向勝負で球数を減らすことも考え、中継ぎ投手陣を休ませる。

 防御率2点台 3年連続2ケタ勝利を残しているが、昨年はその3年間で防御率は最悪の3・90。「僕の力では、1点台にするのは難しい。2・50~3・00未満にしたい」無謀な数字ではなく、狙える範囲に照準を絞った。

 ゴールデングラブ賞 開幕ダッシュを決め、投球回数も増えれば沢村賞も狙える。しかし、「三振の数(を増やすこと)がきついんで、まずはゴールデングラブ賞が欲しい。ダルビッシュはうまくない!」と昨年受賞した友人に挑戦状をたたき付けた。巧みなグラブさばきでアウトを増やせば、〈1〉~〈4〉をアシストできる。

 球界の顔になりつつあるイケメンエース。5つの課題をクリアすれば、チームの連覇は近づく。

 ◆WBCは「16」熱望 ○…涌井が愛着のある背番号を熱望した。今年から背負う18番は、WBCでは先輩・松坂がつけるのが濃厚。「さすがに18番は…。16番が空いていればお願いしたい」入団から4年間つけ、昨年8月の北京五輪でもつけた16番を希望する。

参照元:スポーツ報知

ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が4日、母校・星稜高の野球部グラウンドで「素振り初め」をした。ここ3年の年明けは同校の室内練習場で星稜・山下智茂総監督(63)と対面したが、その後、すべての年でけがを負っていることを気にした総監督が場所を変更。4年ぶりに思い出のグラウンドに足を踏み入れた松井は打席に入って3スイング。完全復活へ原点回帰し、09年のスタートを切った。

 目の前に広がる景色に、松井は高校時代の自分の姿を重ね合わせた。「思い出しますね、学生の頃を。今はもうあんなに(練習を)できないよ」毎年、訪問する金沢市内の室内練習場から約1キロ離れた同校グラウンドに、4年ぶりにやってきた。その時は数歩、球場に足を踏み入れただけだったが、今年は違った。マスコットバットを手に、慣れ親しんだバッターボックスへ。自然と心が躍り、今年初めてバットを振った。

 グラウンドで待っていたのは、験を担いだネクタイ姿の山下総監督。いつもはジャージー姿の指揮官は、松井との対面を前にジャケットに衣装替え。さらに対面場所も再考した。06年から年頭に室内練習場、ジャージー姿で対面した3年間のシーズンすべてで、松井はけがを負った。正装し、グラウンドで会った後に渡米した05年は打率3割5厘の好成績。何かを変えようと総監督も必死だった。

 松井は「僕は担がないタイプですけど、験を担いでくれたり、僕を思ってくださるのはうれしいことですね」と感謝。また毎年恒例の総監督が選んだ書物6冊もプレゼントされた。「ノックを打とうか?」という打診には「やったら病院行きになる」と苦笑いで断ったが、変わらぬ愛情を感じ取った。

 昨年9月に左ひざの手術を受けてからは「もうバットは握っていますから」と一昨年の右ひざより1か月以上早いペースでリハビリは進行している。かつて汗がしみこんだグラウンドに立って、初心に帰った。勝負のシーズンで過去の輝きを取り戻す。

 ◆松井の母校訪問 メジャー移籍2年目の04年1月、4年ぶりに母校のグラウンドを訪問。以降は毎年欠かさず、野球部の後輩を激励しており、05年には打席に立つ場面もあった。山下智茂総監督からはメンタル強化系の本を贈られることが多く、03年はプロゴルファーの丸山茂樹、05年は野村克也シダックス監督(当時)、06年はイチロー外野手やロッテのバレンタイン監督、08年は星野仙一・北京五輪代表監督(当時)の著書や関連本をプレゼントされた。

参照元:スポーツ報知

 ◆スコットランド・プレミアリーグ 第21節 セルティック2―2ダンディーU(3日、セルティック・パーク) 【グラスゴー(英国)4日】セルティックの日本代表MF中村俊輔(30)が3日、ホームのダンディーU戦で、右脚付け根を傷めた。一両日中に診察を受けるが、今後に不安が残りそうだ。中村は今年最初の試合で1アシストを記録したが、2点のリードを追いつかれ、2―2で引き分けた。

 中村は試合後、痛みに顔をゆがめながら、右でん部と脚の付け根の境目部分にアイシングを施した。一夜明けた4日、チームドクターの診察を受け「念のため明日(5日)病院でスキャンを撮ってもらう」と自ら明かした。

 後半33分、センターサークルに近い相手陣内右サイドから、中央へドリブル突破を図った時だった。緩急をつけたドリブルで相手選手2人をかわした時に、痛みが走った。直後に相手MFのS・ロバートソンに左手を引っ張られるファウルで倒された。

 「相手を引きずってドリブルしようとした時、痛めた」と俊輔。その5分後にMF水野と交代するまで右CKとFKを1本ずつ蹴り、脚を引きずる様子もなかったが試合後に痛みが出たようだ。昨年8月、グロインペイン症候群で右脚付け根の手術を受けたが、今回痛めた部分は前回と違う個所。そのときは右下腹部を開腹し、そけい部の神経を圧迫していた組織を摘出する手術を受けたが、今回はお尻の下の部分だ。

昨年12月27日のレンジャーズ戦を風邪で欠場し、寒さの中で約2週間ぶりの試合だった影響もあるだろう。「これからカップ戦(10日・対ダンディー)にインバーネス戦(2月1日)、代表の試合をやってレンジャーズ戦(同15日)がある。ヤマ場」と2月11日のW杯最終予選オーストラリア戦(日産ス)を含めた天王山へ向けて覚悟を決めた俊輔。負傷を抱えながら「リーグ4連覇してW杯出場を決める。それがここ半年でやること」と新年の決意を話した。

 ◆水野結果に不満 ○…セルティックのMF水野は2―2に追いつかれた後の後半38分、中村に代わって途中出場。3戦連続出場も「ボールを落ち着かせたかったが、自分のところでボールを失ったりした」と役割を果たせず不満があった様子。それでも「練習でのパフォーマンスは個人的にはいいと思っているし、それを続けていければ」と10日のスコットランド杯(ダンディー戦)の出場を目指す。

参照元:スポーツ報知

 史上最遅となる初出場から77年目で悲願の箱根駅伝(2、3日)初優勝を遂げた東洋大陸上部の佐藤尚監督代行(55)と登録16選手、主務、女子マネジャーが4日、日テレ系の「The サンデーNEXT」に約1時間にわたって生出演した。

 司会の徳光和夫氏(67)から「(優勝の)実感がわかない人」と聞かれると、6区の富永光(2年)を除く15選手が手を挙げた。佐藤監督代行は「6区が予定以上に頑張ってくれたのでいけそうだ、と思った」と、早い段階で優勝を確信していたことを告白。3日の復路を8区7キロ過ぎの沿道で観戦した徳光氏は、直前で早大を逆転した千葉優(2年)に「湘南の風になれ」などと声を掛けたことを明かした。

 東洋大は5日も日テレ系の「ズームイン! SUPER」と「スッキリ!」に生出演する予定。4年生の引退試合となる1月25日の奥むさし駅伝競走(埼玉・飯能市)が、箱根後の初戦となる。

 ◆駒大雪辱へ始動 ○…13年ぶりにシード権を逃した駒大は4日、朝練習で早くも始動。来季の主将に高林祐介(3年)、駅伝主将に宇賀地強(3年)が就任することが発表された。高林は、駒大史上初めて同年度の大学3大駅伝区間賞を獲得したことなどが評価された。大八木弘明監督(50)は、「駒沢の選手として走る自覚が足りなかった。原点に戻って一から作り直そう」とあいさつ。5、6日はオフで、7日から本格的に再始動する予定。

参照元:スポーツ報知

◆スキージャンプ 雪印杯(4日、札幌市宮の森ジャンプ競技場=HS100メートル、K点90メートル) 1回目に最長不倒の97メートルをマークした38歳の岡部孝信(雪印)が2回目も95メートルを飛び、合計254・0点で2位以下を大きく引き離して初優勝し、昨年12月から国内3連勝を遂げた。同じ雪印で32歳の坂野幸夫が92メートル、89メートルの228・5点で2位となり、22歳の田中翔大(プライスク)が3位で続いた。女子は山田いずみ(神戸クリニック)が2年連続7度目の優勝で、少年組は作山憲斗(長野・中野実高)が勝った。

 圧勝だった。この時期はこれまで、海外遠征が多かった岡部が雪印杯を初めて制した。「うれしい気持ちでいっぱい。風が味方してくれた」と謙虚に話したベテランが、所属企業の冠をつけて第50回を迎えた大会で存在を見せつけた。

 1回目にHSに迫る大飛躍で観客を沸かせ、2回目も最長距離を刻んだ。今季の国内敵なしを印象づけたが「勝ちたいという気持ちが出てジャンプに集中できなかった」と内容に満足していない。9日からの札幌4連戦には、海外遠征メンバーも参戦する。自分の力を推し量る場に向けて「現時点で僕はワンランク下の選手。思い切った試合をしたい」と静かに闘志を燃やした。

参照元:スポーツ報知

WBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃(32)=帝拳=が、日本人初の米国防衛戦へ意欲を見せた。初防衛から一夜明けた4日、東京・神楽坂の帝拳ジムで会見。「米国になればなったで、もちろんやりますよ」と、早ければ5月にも行われるKO率9割の元WBO世界バンタム級王者ジョニー・ゴンザレス(メキシコ)との指名試合を見据えた。

 次戦会場の第1希望は「みんなが応援してくれるし日本がいい」というが、一方でラスベガスなど世界中のボクサーが目指す最高峰の舞台で腕試ししたい気持ちもある。帝拳ジムの浜田剛史代表は「誰もやったことがないことをやれる立場になった。世界王者は世界中に挑戦者がいる。これから楽な試合は1つもないですよ」と背中を押した。

 5日にも試合で痛めた両拳の検査を受けるが、思ったよりも腫れが少なく「大丈夫だと思います」と見通しを示した。しばらくは初防衛の余韻に浸りながら「これまで段取りを任せっきりだったので」と、2月1日の美帆夫人(27)との挙式準備と家族サービスに全力を注ぐ。

参照元:スポーツ報知

3場所連続休場で進退が注目される横綱・朝青龍(28)=高砂=が4日、東京・墨田区の出羽海部屋への出げいこ後、初場所(11日初日・両国国技館)出場を明言した。左ひじのけがで休場する可能性もあったが、ついに出場を決意。退路を完全に断ち、初場所で進退をかける。一方の横綱・白鵬(23)=宮城野=は、墨田区の部屋で本格始動。幕下相手ながら、連続38番の猛げいこを敢行し、初日へ向けてピッチを上げてきた。

 ついに、朝青龍が出場を決断した。出羽海部屋への出げいこ後、「初場所は初日から出るのか?」と報道陣に聞かれると、「そういうことだ。あんまり大きな目標はないけどな」。いつもの強気の言葉はないが、それが逆に大きな覚悟を表していた。

 出場決意は自ら退路を断ったことを意味する。左ひじ負傷で昨年、名古屋場所を途中休場。以後、秋場所も途中で休場し、九州場所は全休した。自身初の3場所連続休場に、横綱審議委員からは初場所も休場なら「引退勧告」も辞さない姿勢を打ち出された。昨年秋場所後、自ら「3度目の途中休場はない」と断言。出場し、途中休場となれば即、引退となる。それだけに決断には時間を要した。左ひじの回復は遅れていて、引退勧告も覚悟した上で初場所を休場する選択肢もあった。最終的には、昨年末に来日した2人の子どもたちから勇気をもらった。「やるだけやってマイペースでいく」。初場所の引退も覚悟の上での出場だ。

 不退転の決意は出げいこに表れた。3日の武蔵川部屋に続き、2日連続で出げいこを敢行。幕内・普天王(出羽海)らと冬巡業後では最多となる22番を取り「本場所に向けてやった」と手応えをつかんだ。けいこ後は高砂部屋であった綱打ちに参加し、午後からは中山競馬場で中山金杯を観戦。夜はさいたまスーパーアリーナで行われた「戦極の乱2009」を観戦するなど、大忙しの一日となった。

 中山金杯では、有力後援者の近藤利一氏が所有するアドマイヤフジが優勝。ノリノリの朝青龍は、表彰式に“乱入”し、生産者の表彰台に上がってトロフィーを受け取った。「縁起がいいよ。自分もイケイケでいきたいね」と、ここでも出場を宣言。周囲から刺激を受け、引退の逆風へ立ち向かう。

参照元:スポーツ報知

石川がジャパンゴルフツアー選手会の最年少理事となることが4日、分かった。選手会は日本ゴルフツアー機構(JGTO)と連携し、ゴルフの発展、普及に努める任意団体。男子のツアーメンバーから成り立っており、会長、副会長を含む22人の理事と監事1人の計23人が、年末のメンバーによる投票で選出される。例年、前年度に活躍した選手が選出されるケースが多く、賞金ランク5位の石川の就任も“当確”と見られていた。

 理事は年齢に応じ20代以下、30代、40代以上に振り分けられるが、10代で就任するのは史上初。JGTOとの意見交換や、問題提起などを求められる責任ある立場につくことに、石川は恐縮しながらも「まずは発言できるようにならないと。いろんなことを学ぶいい機会」と大役にも前向きに臨む構えを見せた。

参照元:スポーツ報知

米プロフットボール、NFLプレーオフは4日、米フロリダ州マイアミなどで1回戦の残り2試合を行い、アメリカン・カンファレンス(AFC)はワイルドカード(WC)のレーベンズ、ナショナル・カンファレンス(NFC)はイーグルス(WC)が勝ち、それぞれ準決勝に進んだ。

 レーベンズはドルフィンズ(東地区1位)に27―9で快勝。同点で迎えた第2クオーターに64ヤードのインターセプトリターンTDで勝ち越した。イーグルスは第2クオーターに1度は逆転を許したもののFGで再逆転。2TDなどを加えて、バイキングズ(北地区1位)を26―14で破った。

 準決勝はAFCではタイタンズ(南地区1位)がレーベンズと、スティーラーズ(北地区1位)はチャージャーズ(西地区1位)と対戦。NFCは昨季のスーパーボウル覇者のジャイアンツ(東地区1位)がイーグルスと、パンサーズ(南地区1位)はカージナルス(西地区1位)と顔を合わせる。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆戦極の乱2009 ▽ライトヘビー級5分3回 ○菊田早苗(判 定2―1)吉田秀彦●(4日・さいたまスーパーアリーナ) 戦極の顔・吉田秀彦(39)=吉田道場=はライトヘビー級ワンマッチで、菊田早苗(37)=GRABAKA=と対戦し、1―2の判定で敗れた。試合後は疲れを隠そうとせず、引退をほのめかす発言をした。チャンピオンシップ2試合はミドル級をジョルジ・サンチアゴ(28)=ブラジル=、ライト級を北岡悟(28)=パンクラスism=が制し、それぞれ初代王座に就いた。

 試合終了後、吉田はしばらくリングに大の字に横たわり、天井を見上げた。会見では弱気とも取れる言葉がこぼれ出た。「これで引退かも分からないし、しばらく休んで考えます…」と引退もありえることを示唆。「体も気持ちもリフレッシュして考えたい。もしかしたら、もうやらないかもしれない」と最後まで前向きになることはなかった。

 06年5月の西島洋介戦以来の対日本人戦は、世界一の寝技師の異名をとる“嫌な相手”菊田。東京・明大中野高柔道部出身で、吉田の明大時代には先輩・後輩として、けいこで顔を合わせたこともあるが、総合格闘技歴は相手の方が長い。吉田道場の弟子で同じ五輪金メダリストの瀧本誠が、05年大みそかの「PRIDE男祭り」で道着を着て、菊田に完敗したこともあり、吉田は同大会の小川直也戦以来となる、上半身裸の総合格闘技スタイルで臨んだ。

「(菊田が)寝技が強いので、決めるチャンスはなかなかない」と吉田は立ち技中心に勝負。1、2回と上下の位置で入れ替わり一進一退だったが、3回は吉田の動きが鈍り菊田にマウントパンチをもらい続ける場面で試合終了となった。「ガス欠しました。体が動かなくなった」ライトヘビー級の設定体重に合わせ約15キロ減量して92・9キロまでに絞ったが、結果的にこれが響いてスタミナ切れ。さらに1か月前にはヘルニアも発症していたことを明かした。

 「前厄なのでいいことないのかな。年を重ねて、(以前と)同じようにやっていてもダメ」今年40歳になる柔道王。「今年の目標もクソもない。新年早々、これじゃ…」ようやく見せた笑顔にも力はなかった。

 ◆菊田、グラウンドで圧倒 01年に組み技限定の世界大会で優勝した“寝技世界一”男が、得意のグラウンドで吉田を圧倒した。05年12月に対戦したシドニー五輪金メダリストの瀧本に続いて、柔道金メダリストを撃破した菊田。「2人に勝つってことは、あまりないことなのでうれしいです」と、傷だらけの顔をほころばせた。来場していた石井については「階級も違うし分かりませんね」と話していた。

参照元:スポーツ報知

ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が3日、地元・石川県能美市のいしかわ動物園で、今年の3月で57歳になる国内最高齢のメスのカバ「デカ」と対面した。このカバは人間にすると100歳を超えるという。松井は「デカばあちゃんにあやかりたい」とご長寿カバのように健康体を維持し、息の長い選手になることを誓った。

 身長186センチの松井が圧倒された。「でかいですね~」体長は約3・1メートル、体重は松井の約25倍の2・5トンもある「デカ」。2年前、松井の背番号と同じ「55」歳になった時、同動物園の山本康夫園長(65)が「誕生日を祝ってほしい」と懇願したところ、松井が快諾。メッセージ入りの写真を送ったことが交流のきっかけで、対面は初めてだった。

 長寿の秘けつはおからを食べていることと聞くと「おからは好きですよ。健康食ですからね」と食生活に取り入れることを検討。昨年は左ひざ手術を受けるなど、近年はけがに悩まされているとあり、「デカ」にあやかった食事で完全復活を目指す。

 カバ協会によると「デカ」はカバの長寿番付世界第2位。米インディアナ州の動物園には1つ上のメスのカバが生息している。ワールドシリーズ制覇が目標の松井は「一緒に世界一になりたいですね」と激励。石川県が世界に誇る“スター”たちは同じ夢を持ち続けていく。

参照元:スポーツ報知

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