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◆オリオールズ11―5レッドソックス(8日・ボルティモア) レッドソックスの松坂大輔投手はオリオールズ戦に先発し、2本塁打を含む6安打され、大リーグでは自己最多の8失点、自己最短の2回2/3で降板し12敗目(14勝)を喫した。

 松坂は1回に本塁打で1点を失い、2回は3者凡退に抑えた。しかし、3回に長短打と四球で満塁のピンチを招き、押し出し四球、安打、押し出し四球で3点。二死後、ムーアに満塁本塁打を浴び、4―8とされた場面で交代した。

 松坂「(大リーグ自己最多の8失点)ストライクが入らなかった。あれだけ入らなければ、リードのしようがなかったと思う」

 ◆松坂の投球内容
  回数 2回2/3
  打者 17
  球数 72
  被安打 6
  奪三振 2
  与四死球 3
  失点 8
  自責点 8

参照元:スポーツ報知

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◆全米オープンテニス第13日(8日、ニューヨーク、ナショナル・テニスセンター) 女子シングルス決勝で第1シードのジュスティーヌ・エナン(ベルギー)が第4シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に6―1、6―3で完勝し、4年ぶり2度目の優勝を果たして賞金140万ドル(約1億6000万円)を獲得した。

 世界ランキング1位のエナンは多彩なストロークでクズネツォワのミスを誘い、四大大会7度目の制覇を遂げた。

 男子シングルス準決勝は4連覇を狙うロジャー・フェデラー(スイス)と第3シードの20歳、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が勝ち、9日の決勝に進んだ。フェデラーは四大大会で10大会連続、ジョコビッチは四大大会初の決勝進出。

 フェデラーは第4シードのニコライ・ダビデンコ(ロシア)を7―5、6―1、7―5で下し、ジョコビッチはダビド・フェレール(スペイン)に6―4、6―4、6―3で快勝した。

 ジュスティーヌ・エナン「出だしから試合をコントロールして、攻め抜けた。この何試合かは本当に素晴らしい出来だった。大きくない体で世界最高の選手になれたことが誇らしい」

 スベトラーナ・クズネツォワ「スコアよりも接戦だったと思う。チャンスはあったが生かせなかった。最高の試合ができなくては負ける。エナンはナンバーワンにふさわしい」

 ◆ジュスティーヌ・エナン(ベルギー)16歳でプロに転向し、ツアー大会初出場初優勝。01年ウィンブルドン選手権で準優勝、独特の片手バックハンドで注目される。03年に全仏と全米を制し、同年10月に初の世界ランク1位に。今年の全仏で3連覇を達成。02年に結婚し、ことし離婚した。リエージュ出身。167センチ、57キロ。25歳。

参照元:スポーツ報知

◆日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯最終日(9日・広島県リージャスクレストGCグランド=6560ヤード、パー72) 第3ラウンドで単独首位に立った24歳の飯島茜が68をマークし、通算14アンダーの274で初のビッグタイトルを獲得した。今季初勝利の前週に続く2週連続優勝で、ツアー通算3勝目を挙げた。賞金は1800万円。

 横峯さくらは70と伸びを欠き、飯島と4打差で2週連続の2位。上田桃子は67で回り、佐伯三貴らとともに通算5アンダーで4位に食い込んだ。

 横峯はプレーオフで敗れた前週同様、2位に終わった。「悔しいが、茜ちゃんがすごく強かった」と素直に話した。

 8日からの体調不良もあり「薬は飲まなかったが、ばてました」と苦笑い。

 飯島茜「本当にうれしい。優勝を意識しないと言っていたが、このタイトルを取りたいと思っていたのは事実。今後の自信になる」

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援ダイナミックグローブ ▽東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦12回戦 ○内山高志(8回1分32秒 KO)ナデル・フセイン●(8日、東京・後楽園ホール) アマ4冠のホープ、内山高志(27)=ワタナベ=が、劇的KO勝利で東洋太平洋スーパーフェザー級王座奪取に成功した。プロ8戦目でタイトル初挑戦し、王座決定戦で過去2度の世界挑戦経験のある実力者ナデル・フセイン(29)=オーストラリア=を8回1分32秒、KOで撃破した。ボディー攻撃を起点に得意の強打が大爆発。トドメの左フックでひざをつかせると、敵陣営のタオル投入で試合を終わらせた。

 前々回、2月の試合で不発に終わった“ノックアウト・ダイナマイト”の代名詞も復活し「ヤジが声援になってうれしかった」。目指すはもちろん世界だが、まずは国内で最強の称号を奪う。ワタナベジムでは、国内の日本王者、世界上位ランカーらを集結させた最強決定トーナメントを計画。KO爆弾男を中心に日本ボクシング界が熱く動き出す。内山の戦績は8勝(6KO)。フセインは43勝(27KO)5敗。

 ◆内山 高志(うちやま・たかし)1979年11月10日、埼玉・春日部市生まれ。27歳。01年から全日本選手権3連覇。02年国体優勝。アマ戦績は91勝(59KO)22敗。05年7月、プロデビュー。身長171センチの右ボクサーファイター。

参照元:スポーツ報知

大相撲秋場所は9日、初日を迎える。8日は会場の東京・両国国技館で優勝額贈呈式が行われ、横綱・朝青龍(26)=高砂=の2場所連続出場停止により一人横綱となった昇進2場所目の白鵬(22)=宮城野=が綱の責任を果たすことを約束。名古屋場所後から荒れに荒れた土俵外の騒動を横綱初Vで一気に吹き飛ばす。

 白鵬に気負いはなかった。全勝優勝で横綱昇進を決めた夏場所の優勝額贈呈式。朝青龍不在の重圧を聞かれると「明日になればね」と笑顔。プレッシャーとは無縁の自信が感じられた。

 昇進2場所目で訪れた一人横綱だが、本当の重圧は夏巡業前に感じていた。朝青龍不在の中で全国17か所の巡業。お客さんは集まるのだろうか? そんな不安も、ふたを開ければすべて満員御礼の大盛況。けいこも率先して番数をこなした。「横綱の責任です」夏の重圧を乗り越えたからこその余裕の笑みだ。

 この日までに、初日の小結・安馬(23)=安治川=戦に30本の懸賞がかけられた。初日としては異例の多さで、周囲の大きな期待の表れだ。角界が朝青龍騒動で揺れに揺れているが「頑張りますよ」と話す。綱の誇りで雑音を完封。すべての視線を土俵へ振り向かせる。

 ◆高砂親方大役 名古屋場所優勝の朝青龍に代わり、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)が優勝額贈呈式に出席した。大関だった85年春の優勝時以来だが「初めてだったから緊張した」と、当時のことを忘れるほど硬くなっていたことを告白。周囲から現役時代に経験済みだと聞かされても「もう忘れた」と話した。場所中も朝青龍の動向次第で渦中に置かれるだけに、気の休まらない日々が続きそうだ。

参照元:スポーツ報知

◆サッカー男子北京五輪アジア最終予選 サウジアラビア0―0日本(8日・ビン・ファハド競技場) 4大会連続の五輪出場を目指すC組のU―22(22歳以下)日本代表は敵地でサウジアラビアと対戦し0―0で引き分けた。日本は勝ち点4とし、この日敵地でベトナムと1―1で引き分けたカタールと並んだが、総得点数で下回るため2位。12日にホーム・国立競技場に首位カタールを迎え撃つ。

 30度を超える気温に、70パーセント以上の湿度と過酷な気象条件の中、ワントップにFW森島康仁(C大阪)=19=を起用。前半27分、右サイドを駆け上がった家長昭博(G大阪)=21=のクロスを水野晃樹(千葉)=22=がフリーでヘッドもキーパーの攻守に弾き返された。

 後半から水野に代えて柏木陽介(広島)=19=を投入、後半18分にアルタガフィが2枚目のイエローカードで退場し、サウジは10人に。後半32分に梶山陽平(F東京)=21=に代え青山敏弘(広島)=21=、同42分に森島に代えて平山相太(F東京)=22=を投入するもゴールを奪えなかった。

 守備陣は、何度もあったサウジの決定機をGK山本海人(清水)=22=がファインセーブ連発で守りきった。

 日本・反町監督「勝ち点3を取りたかったんですが、この高温多湿の状況で良しとするしかない。選手たちにはしっかり集中する、コミュニケーションをとる、チャレンジすると指示しましたが、この状況では良しとするしかない。(12日のカタール戦へ)日本時間に直し、ホームですのでベストをつくしたい」

参照元:スポーツ報知

◆巨人8-9阪神(7日・東京ドーム) GT首位攻防第1ラウンドは、守護神・上原が9回、代打・桧山に決勝弾を浴びて惜敗した。1点をリードされた5回、巨人は高橋由のこの試合、2発目となる32号2ランで再逆転。2点リードされた8回には、李がこの日、3発目の26号、二岡が18号と連続アーチ。チーム今季最多となる1試合7発で試合を振り出しに戻す驚異的な粘りを見せたが、3連投の守護神が最後に力尽き、2位・阪神に0・5ゲーム差に迫られた。

 まさか。あり得ない。上原は体をのけぞらせて、打球の失速を祈った。代打・桧山への低めフォーク。右手1本ですくわれた。ふらふらと上がったボールは、オレンジ色で染まった右翼席最前列にポトリ。まさかの決勝3号ソロを浴びた。絶対の守護神が両手をひざについてうなだれた。

 毎日が死闘だ。上原は3連投。前日の中日戦(ナゴヤドーム)で10回から2イニング、今季最多の40球を投げたばかりだった。「連投? 関係ない。うまく拾われた。ライトフライと思ったけどしょうがない」エースは信じられない様子だった。

 9月以降で、GTが1位と2位に名を連ねて対戦するのは、虎が日本一になった85年以来。3ゲーム差以内でぶつかる正真正銘の首位攻防戦となれば76年以来31年ぶりだ。久しぶりにペナントの行方を大きく左右する伝統の一戦とあって、激しいシーソーゲームとなった。

 打線が驚異的な粘りを見せた。5回にリードを許したが、その裏、高橋由のこの日、2発目となる32号2ランで再び逆転。8回には、金本のタイムリーで2点のビハインド。万事休すかと思われたが、だれもあきらめない。その裏、2死走者なしから李承ヨプが1試合3発となる26号。続く二岡が18号。下位打線の2者連続ソロアーチでまたしても同点。JFKの一角、久保田を攻略した。今季最多の1試合7発を打ったが最後は1点、届かなかった。

 12試合ぶりの東京ドームでの一戦。Gナインは名古屋から新幹線に乗ったが、台風9号の影響で、多くの選手が予定より1時間ほど遅れて球場へ着いた。試合前練習のフリー打撃開始も20分ほど遅れたが、打線は迫力満点だった。

 ただ、投手陣の乱調が痛かった。先発パウエルは6安打4四球で5回途中5失点降板。西村は得意のシュートを桜井にぶつける押し出し死球。7回には左のリリーフ山口が、左打者の赤星と金本に四球を与えて失点。8回には三木が金本にタイムリーを浴びた。

 「四球、先頭打者(へのヒット)、プロとしてファンを魅了する部分からかけ離れている」指揮官は13安打7四死球を許した投手陣に注文をつけ、さっそくパウエル、三木を2軍に降格させてチームを引き締めた。

 これで阪神とは0・5ゲーム差。3位までが2ゲーム差以内という大混戦。「また、明日から」(上原)、「こういう戦いをしっかりすることが重要」(原監督)とチームは前向きだ。残り19試合。デッドヒートはまだまだ続く。

 巨人・原監督「上原は責められないよ。こういう戦いをしっかりすることが重要。ただ、反省が必要なところはある。四球から(の失点)かな。あと先頭打者も。プロとしてファンを魅了する部分からかけ離れていた。パウエル? 彼のポテンシャルからすると自分の投球に地団駄を踏んでいるでしょう。そこを越えないとね」

参照元:スポーツ報知

日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)は8日、札幌ドームでの西武21回戦終了後に記者会見し、今季限りでの退団を発表した。来季の進路は未定と話したが、リーグ戦途中に首位を走るチームの監督が退団を発表するのは異例だ。

 ヒルマン監督は昨季、チームを44年ぶりの日本一に導き、就任5年目の今季も、小笠原、岡島の移籍で戦力低下が懸念される中で首位に立ち、日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズへの進出を目前にしている。

 ヒルマン監督は米大リーグ、ヤンキース傘下のマイナー球団で監督に就き、2003年から日本ハムを指揮。昨季、バントを多用するなど日本スタイルへの転換に成功し、栄冠を手にした。

 日本ハムでの監督通算成績(8日現在)は337勝312敗13分け。

 日本ハム・ヒルマン監督「唯一の理由は家族。子どもたちが多感な時期を迎えるので、安定した教育環境をつくりたかった。これまでの5年間に全く後悔はない。今後どこかで監督をしても、これほど素晴らしいチームはないと思う」

 日本ハム・大社啓二オーナー「ヒルマン監督はこの時点でも高い評価を得ている。今季が終わった時にもあらためて高い評価を与えられると思う。ただ、いずれ米国には帰る。それが残念ながら今季だった」

 日本ハム・藤井純一球団社長「8月上旬に監督から来季は家族とともに生活したいという話があった。当然、来季も指揮を執ってもらうつもりで、慰留してきた。苦悩の決断だったが、意向を尊重したい」

 ◆トレイ・ヒルマン 現役時代は内野手として米大リーグ、インディアンス傘下のチームなどでプレー。89年からヤンキースの下部組織でコーチ、監督を歴任し、00年には3A最優秀監督に選出された。02年にレンジャーズのマイナー統括部長に就任し、03年から日本ハムの監督を務める。06年には25年ぶりのリーグ優勝と、44年ぶりに日本シリーズを制覇した。178センチ、81キロ。米テキサス州出身。44歳。

参照元:スポーツ報知

 ◆タイガース6―1マリナーズ(7日・デトロイト) マリナーズのイチローは「1番・中堅」で4打数無安打。打率は3割4分9厘。

 城島健司は「7番・捕手」で4打数1安打。打率は2割8分8厘。

 イチロー「(チームが)バランスを失っているのは間違いない。(順位争いと首位打者争いを)両立させたい。どちらかを犠牲にすることはないです」

 城島「(ワイルドカードを争うタイガースに完敗)一つ勝つことは大変。それは今に始まったことではない。これが9月のロッカールームです」

 ◆イチローの打席別結果
  第1打席 1回 一ゴロ
  第2打席 3回 左飛
  第3打席 6回 左飛
  第4打席 8回 二ゴロ

 ◆城島の打席別結果
  第1打席 2回 遊ゴロ
  第2打席 5回 三振
  第3打席 7回 左安打
  第4打席 9回 三ゴロ

参照元:スポーツ報知

 ◆ロイヤルズ2―3ヤンキース(7日・カンザスシティー) ひざを痛めているヤンキースの松井秀喜外野手は「5番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打だった。

 松井秀は欠場と移動日を挟み、3日ぶりの出場。トーレ監督は「マツイは休みを取れた。それがエネルギーになってくれれば」と指名打者で5番に据えたが、4打数無安打。ここ6試合で20打数1安打。気が付けば深みにはまっている。

 「それほど悪くない。結果としては悪かったけど」と話すように、打席での余裕がないわけではない。追い込まれても粘り、ストライクゾーンに投げさせて打っている。ただ、その打球が安打にならない。

 打撃の状態について「(狂いは)若干はある。その辺は修正できる」と言う。プレーオフ進出を懸けて戦いながら、いかに早く修正できるか。残りは21試合となった。

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 2回 一ゴロ
  第2打席 4回 右飛
  第3打席 6回 投ゴロ失
  第4打席 7回 四球
  第5打席 9回 右邪飛

参照元:スポーツ報知

【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)6日】パイレーツを退団した桑田真澄投手(39)が、右足首じん帯の手術を受けることを決断。来季も現役を続行する意思を固めた。この日、ロサンゼルス市内の病院で精密検査を受けた結果、「じん帯再建手術を要する」と診断された。手術後、実戦復帰まで約6か月かかる見込み。桑田は「(来春の)キャンプに参加して、メジャーに生き残れれば」と不惑の再挑戦を目指す決意を明かした。

 注目される進退について、桑田はロサンゼルスで一大決心をした。「手術を受けます。もちろん手術をしても、今後どうなるかはわからない。でも、ベストを尽くすのが僕の生き方ですから」精密検査の結果を受けた結果、再びメジャーのマウンドに立つため、右足首にメスを入れることを決断した。

 診察したのは、95年に桑田の右ひじ手術を執刀したフランク・ジョーブ博士に師事する医師で「足の権威」。検査はこの日の午後12時15分から約4時間に及んだ。エックス線、MRI(磁気共鳴画像)検査の結果、改めて「じん帯断裂」と診断された。

 「右足首の外側がまったく機能していない。外側の2本のじん帯を再建する必要がある」と説明を受けた。病院を後にして、「相談しなきゃ」と日本に電話を入れた。だが、真紀夫人と話す前に気持ちは固まっていた。「結果が出た後すぐに、ジョーブ先生と電話で話しました。『I can fix it. I am not retired.(私が治してみせる。私だってまだ現役だ)』とおっしゃっていただいたんです」恩師の言葉に、手術への迷いは消えていた。

 右足首の症状は想像以上に重症だった。担当医からは「投げるためだけでなく、手術をしなければ50~60歳になった時に、日常生活でも不自由を感じるようになる」と宣告された。「ショックでした。将来、指導者になった時、僕は自分でプレーして見せたいと思っていますから、そのためにもやらなきゃいけないと思いました」

 手術後、復帰への道は険しい。約3週間ギプスで生活した後、走れるようになるまでに3か月。それから投げ始め、試合に登板するには約6か月かかる見込みだ。それでも桑田は復帰を目指す。「良くなることはあっても、失うものはない。もう一度万全の状態で、自然体で投げたいんです」視線の先には、未勝利で終わったメジャーのマウンドがある。

 パ軍から戦力外通告を受け、さらに手術を重ねれば、簡単に働き場所が見つからないことも承知している。「でも、(来春)キャンプに参加させてもらって、そこから再びメジャーに生き残れればね」あきらめはしない。あこがれのメジャーマウンドもマイナー契約からつかんだ。「誰に何と言われても、僕の人生ですから。自分らしく生きたい」桑田の修行は40代へと続いていく。

参照元:スポーツ報知

◆3大陸トーナメント オーストリア0―0(PK4―3)日本(7日、オーストリア・クラーゲンフルト) 日本はチャンスを作りながら、最後までオーストリアゴールをこじ開けられず0―0で前後半を終了後、大会規定によるPK戦で、日本は2人が外し、3―4で敗れた。オシム監督はPK戦直前にベンチから下がり、ロッカールームで様子を見守った。

 オシム日本初の欧州遠征は、田中達也(浦和)と矢野貴章(新潟)の2トップが先発に名を連ねた。稲本潤一(フランクフルト)は鈴木啓太(浦和)とダブルボランチを形成。注目の松井大輔(ルマン)はベンチスタートとなった。

 日本は前半22分、ゴール前正面での遠藤の直接FKをGKがセーブしてこぼれたボールに反応した田中達のシュートが左ポストに当たり、先制のチャンスを逃す。ロスタイムにはゴール前フリーで抜け出した中村俊輔(セルティック)がシュートを放つもGKのセーブにあい、前半を0―0で折り返した。

 チャンスをものにできない日本は後半26分、松井を田中達に代えてピッチに投入。中村憲剛(川崎)、巻誠一郎(千葉)ら攻撃的な選手を送り出すも、最後までゴールを奪うことはできなかった。

 PK戦では4人目の今野泰幸(F東京)と5人目の中沢佑二(横浜M)が外し、ホームのオーストリアに屈した。オシム監督就任後の通算成績は10勝5分け3敗。

 大会はウィーンでチリを2-1で下したスイスが勝ち点3で首位に立ち、PK負けで勝ち点1の日本は、同2のオーストリアに次いで3位となった。日本は11日にスイスと対戦する。

 日本・オシム監督「PK戦は余計だったと思う。私たちの方がいい試合をしていた。チャンスは私たちの方がはるかに多かったが、ゴールを決められなかった。決定力の問題は今に始まったことではないが、選手は良くやってくれた。全体としてエレガントでチャンスも多かったが、最後の詰めが甘かったということ。もっと効率よく攻めないと。修正点はあった。サッカーのピッチの両側が16メートルずつ短ければ、点が取れたかもしれない。結果だけを見ればがっかりするが、内容を見てほしい。(次戦の)スイスは欧州でも強豪国。日本の力がどこにあるかはかるにはいいテストの試合になる」

 オーストリア・ヒッケルスベルガー監督「0―0は運のいいスコアだった。(日本に)世界レベルのFWがいなかったから失点しなかった。オシム監督にも難しい問題だろう」

参照元:スポーツ報知

 大みそかに殴り込みや! プロボクシングの協栄ジムは7日、“浪速の闘拳”亀田興毅(20)のフライ級での2階級制覇に向けた世界前哨戦を、10月25日にパシフィコ横浜で行うと発表した。“亀田家のドン”史郎(42)トレーナーは、前哨戦突破後の興毅の世界挑戦リングに、初の大みそか進出をブチ上げ、ボクシングの天敵である格闘技「K―1・Dynamite!」の粉砕を宣言した。

 亀田家が、新たな野望を噴出させた。亀田兄弟の父兼トレーナーの肩書に「亀田家ドン」と追加した史郎さんは「大みそかに兄弟ダブル世界戦や! 亀田のけんか祭りでK―1つぶしてまうぞ」と、大みそかへの進出意思を初めて口にした。

 長男・興毅、二男・大毅(18)の大みそかダブル世界戦実現への条件は3つもある。まずは10月11日に世界初挑戦する大毅が、WBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)に勝つこと。兄弟対決はしない方針のため、興毅が狙うタイトルは世界ランク1位にあるWBAのベルトだ。11月4日の王者・坂田健史―同級2位デンカオセーン(タイ)のWBA世界タイトル戦の結果次第となるが、タイ人挑戦者が勝った場合、協栄ジムが持つ対戦相手の指名権を使い「即、興毅にアタックさせる」と方針を示した。

 坂田がV2防衛に成功した場合、業界内部で猛反発を受けた同門対決問題が再浮上する。「それなら興毅は来年や」と亀田家ドン。興毅も「(業界内から)ゴチャゴチャ言われたくないけど同門関係ないよ。俺はやってもええ」と言い切った。

 昨夏のWBAライトフライ級に続く2階級制覇に向けて興毅は「大毅に負けんようにやるで」と気合だ。フライ級での試合は3月に階級を戻してから4度目。8月にはメキシコ合宿で、元WBA世界バンタム級暫定王者フリオ・サラテとスパーリングを行い、磨きを掛けてきた。10・25の相手は現在選別中で「世界ランク15位以内の連中がみんな敬遠する。かませ(犬)など連れて来んからな」とドン。条件が複雑に絡み合う大みそか進出へハードルは高いが、困難なほど燃えるのが亀田だ。

参照元:スポーツ報知

モンゴルで療養中の横綱・朝青龍(26)=高砂=が温泉治療地をホジルトに絞ったことが7日、分かった。関係者が明かしたもので、早ければ週明けにもホジルトで本格的な治療を開始する。

 現在、首都ウランバートルから400キロ西にあるハラホリンに滞在している朝青龍。今後は痛めている腰と左ひじの治療として温泉療法を受ける計画だった。殺到する日本報道陣を避けるため、当初の予定のホジルトから別の場所で治療することも浮上したが、本人の希望で治療経験のあるホジルトに行くことを決断した模様。報道陣は集結しているが朝青龍自身は治療に向かうときは堂々と行く意向を示しているという。

 10日にも日本から2人のマネジャーが現地入りし、横綱の状態を高砂親方(元大関・朝潮)に報告する。親方は「昨日、風邪を引いたと聞いた。風邪が治って心も回復すれば温泉治療を始めるだろう」と話した。

参照元:スポーツ報知

◆米男子ゴルフツアー、プレーオフ第3戦BMW選手権(7日、米イリノイ州レモント、コッグヒル・クラブ=パー71) 第2ラウンドを行い、7位スタートの今田竜二は1アンダーで回り、首位と4打差の通算5アンダーで9位に後退した。

 アーロン・バデリー(オーストラリア)とジョナサン・バード(米国)が通算9アンダーでトップに並び、タイガー・ウッズ(米国)は1打差の3位につけた。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第2日(7日、広島・リージャスクレストGC=パー72) 4位で出た横峯さくら(21)=エプソン=が2バーディー、ボギーなしの70をマークし、首位と1打差の通算5アンダー2位に浮上。公式戦連勝の史上最年少記録に挑む。上原彩子(23)=フリー=が70で回って通算6アンダーとし、首位をキープ。さくらと並ぶ2位に飯島茜(24)=TOTO=、大場美智恵(34)=フリー=がつけ、前日首位の原江里菜(19)=マスターカード=は2アンダー7位に後退した。

 連続ボギーなしの記録は途絶えても、集中力は切れていなかった。17番パー4。第2打が左に曲がり、球は両足首が埋まるほど深いラフに入った。さくらは、そこから1メートルに寄せてパーセーブ。「パーが取れるとは思ってなかった。ラッキーでしたね」と喜んだ。

 第2日をボギーなしで回ったのはさくらを含め3人だけ。大会史上最長の難コースで安定したプレーを見せた背景には、参院議員の父・良郎氏(47)の力もあった。スタート前、「ドライバーは上から打ち込め」と“緊急レッスン”を施された。初日は5ホールでフェアウエーを外したが、1ホールだけにとどめ、「昨日より良くなりました」と感謝した。

 これで、別の記録更新が見えてきた。昨年11月のLPGAツアー選手権リコーカップに続くメジャー連勝なら、1997年福嶋晃子の最年少記録(24歳5か月)を約2年8か月も塗り替える。

 良郎氏は「さくらが優勝争いしていたら、最終日も来る。最終日は一緒に(記者)会見をやろうか」と上機嫌。だが、それを伝え聞いたさくらは「すっごく気が早いですね。そんなに簡単に勝てるものではない。明日が終わって優勝争いに加われたらいい」と気を引き締めた。

 荒れることも多かったティーショットはすっかり安定し、小技も確実性が増してきた。「父の(賭けゴルフ)報道について? 特に気にならない。自分にとっては頼もしい」と、精神面の成長も著しい。勝って、上田桃子が9位以下に終われば、賞金ランク1位に浮上する。プロ最強の称号は、賞金女王へ向けての“近道”にもなる。

参照元:スポーツ報知

◆中日1-3巨人(6日・ナゴヤドーム) 竜党の悲鳴が耳に響いた。一塁ベースに到達した阿部は大きく息を吐いて、かみ締めるように一度だけ両手をたたいた。「シュートが甘いところに入ってきたので、これだと思って強くたたきました」どうしても届かなかった1点は、頼れるキャプテンのバットがもたらしてくれた。

 ここしかない場面だった。0―1で迎えた8回2死満塁。「甘いコースのボールが全然なかった」川上の初球だ。真ん中に入ってくる144キロのシュートを気持ちではじき返す。打球は大きく開いた一、二塁間を破り、同点の右前適時打となった。今季91打点として、試合のなかったヤクルト・ラミレスと並んで再びリーグトップに立った。

 チームを引っ張る主将として、投手陣をリードする正捕手として、7点を奪われて大敗した4日の第1戦の責任をとても痛感していた。「とにかく反省しなきゃいけないと思った」慎重になり過ぎた外角中心のリードで、消極的になっていたことを悔いた。翌朝、目が覚めると配球チャートを徹底的に分析した。もう一度、中日打線対策を練り直した。そして、2戦目からはウッズに対しても内角を厳しく要求した。流れが変わった。

 開幕前、初めて主将として迎える今季のテーマを「緊張」とした。「いつも緊張感を持ってプレーしていれば、ここぞっていう試合でもパフォーマンスを発揮できるはず」慎之助の信念は、ゲームの土壇場で実を結んだ。

 試合後の通路。阿部は、若きヒーローへの賛辞を一気にまくしたてた。「(この1勝は)でかいね! それにしても坂本はすごい。あいつ、何か持ってる。18歳でしょ? オレが18歳だったら縮み上がって跳び上がってるよ」天王山が始まって以来、10番が見せた初めての笑顔だった。

参照元:スポーツ報知

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