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◆プロボクシングWBA世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ △坂田健史(引き分け)デンカオセーン・カオウィチット△(4日・さいたまスーパーアリーナ) 王者・坂田健史(協栄)は挑戦者で同級2位のデンカオセーン・カオウィチット(タイ)とドローで2度目の防衛に成功した。3人のジャッジは1人が坂田、1人がデンカオセーンの勝ち、3人目は引き分けと採点した。
坂田はことし7月の王座統一戦で暫定王者ロベルト・バスケス(パナマ)に判定勝ちし、初防衛したタイトルを守った。戦績は37戦31勝(15KO)4敗2分け。デンカオセーンは2002年以来2度目の世界挑戦でも王座に届かず、42戦40勝(16KO)1敗1分けとなった。
日本のジムに所属する現役世界王者は6人のまま。
坂田は第1Rに右フックでダウンを奪われたが、デンカオセーンのスタミナが切れ始めた中盤から盛り返した。最終12Rにはデンカオセーンがホールディングの反則で減点1を受け、判定で有利に働いた。
◆坂田 健史(さかた・たけふみ)98年12月プロデビュー。日本フライ級王座は通算5度防衛。04年6月、05年9月、06年12月と世界挑戦したが、いずれも判定負け。ことし3月に4度目の挑戦でパーラ(ベネズエラ)にTKO勝ちし、WBAフライ級王座を奪取した。豊富なスタミナと連打が武器の右ボクサーファイター。戦績は37戦31勝(15KO)4敗2分け。広島県出身。27歳。
参照元:スポーツ報知
原巨人が投手陣の「打撃大改革」に乗り出した。宮崎県総合運動公園での秋季キャンプが2日、スタート。参加した15投手全員がアップ終了直後に、超異例となる1時間超のフリー打撃とバント練習を行った。今季のチームバント成功率7割2分5厘、投手陣の打率0割7分4厘はいずれもセ・リーグワースト。投手も9番目の野手として、つなぎの攻撃に加わるため、この秋は連日の打撃練習で弱点を解消。日本一奪回を目指す来季に備える。
真剣な表情で内海が体をかがめ、バットを水平に寝かした。隣の打撃ケージでは木佐貫が、同じ姿勢で打撃マシンをにらみつけていた。マシンから飛び出した白球をバントし損ねた左腕が「アカン!」と思わず天を仰いだ。ケージ裏の吉村2軍監督が「ビビるな!」と、ゲキを飛ばした。
サンマリンスタジアム宮崎で全体アップ終了直後の午前11時10分。15投手全員が移動した木の花ドームには、すでに4個の打撃ケージが並べられていた。キャンプ初日。投手陣がボールを握るより先に、バットを手に取った超異例の打撃練習。吉村2軍監督の「まずは得意な方向にバントできるように」という基本的な指導から始まると、予定の45分を大幅にオーバーし、1時間5分にわたって、ぶっ続けで行われた。
抜本的な改革に迫られていた。巨人の今季のバント成功率はセ・リーグワーストの7割2分5厘。トップの阪神の8割2分2厘に約1割の後れを取った。投手陣に限れば全体のバント成功率は悪くないが、打率は0割7分4厘とリーグ最低。特に先発ローテーションの柱としてフル回転した内海はバント成功率が5割。打率も0割5分6厘と振るわなかっただけに、目の色を変えて打撃に取り組んだ。
「こうすれば成功するという軸になるものが今まではなかったので。まだまだです」と、内海はキャッチボールの前にすでに汗びっしょり。先発投手にとって送りバントは必要不可欠。打撃力が低ければ好機を生かせないないだけでなく、代打による早期降板の可能性も高くなる。
10月19日のクライマックスシリーズ第2戦(東京ドーム)で、中日・川上に痛恨のバントバスターを決められて敗戦した木佐貫も「投手もバッティングを含めて総合的な能力を高めないといけませんから。目指せ川上です!」と、声を張り上げた。
原監督は常々、桑田真澄、斎藤雅樹(現2軍投手コーチ)ら投球と打撃を両立できる投手こそエースと称してきた。だからこそこの日、「今年はバントにしても、打つのにしても反省があった。9人目の攻撃者が大事ですから」と、大きくうなずいた。中軸打線の一発攻勢に、下位から上位へと「つなぎの野球」が実践されれば、得点能力はさらに増す。来季のセ・リーグ連覇、そして日本一奪回へ向け、大改革の秋がいよいよ幕を開けた。
◆D川上のバスターメモ 巨人とのクライマックスシリーズ第2ステージ第2戦、1―1で迎えた4回1死一塁。犠打を警戒して極端な前進守備を敷く三塁手・小笠原の裏をかき、カウント1―1からバスターを成功させて左前安打。一、二塁とチャンスを広げて、続く荒木の勝ち越し打を呼び込んだ。
参照元:スポーツ報知
中日が、今オフの契約交渉でポストシーズンの成績は度外視し、あくまでシーズン2位として査定することが分かった。2日、西川順之助球団社長(75)が明らかにした。
日本シリーズを制したナインには、リーグ優勝だけに終わった昨季より、厳しい査定が待ち受けている。「あくまでシーズンの成績で評価します。選手たちも分かっているでしょう」と同社長。5連勝したクライマックスシリーズについても「日本シリーズに出るための予選ですから」と、つれなかった。
参照元:スポーツ報知
レッドソックスの松坂大輔投手(27)が1日午後、フェンウェイ・パークを訪れ、ロッカーの荷物整理を行った。約1時間の滞在で球場を後にし、帰り際に「今日で荷物整理は終わったので、しばらく休んで(日本には)こっそり帰ります」と待ち受けた報道陣に答えた。
28日にデンバーで世界一を決めて以来、ボストンへの移動、優勝パレードなどで落ち着いて休める日がなかった。当分はボストンで完全休養して1年間の疲れを癒やし、日本へ帰国する予定だ。
参照元:スポーツ報知
来季に向けて、松井が決断を下した。痛めていた右ひざの治療法について、日本の主治医を含む4人の医師の見解を待っている状況だったが、この日、キャッシュマンGMが「最後の1人の(アメリカの)医師の見解が出た。松井は手術することになる」と発表した。
手術は、内視鏡による関節のクリーニング。「大きい手術をやる選択肢もあったが、それだと術後に時間もかかるし、手術の効果にも個人差があるということだった」と松井。大がかりな手術なら、6週間の松葉づえ歩行を余儀なくされる可能性もあったが、リスクが最も小さい手術を選択した。
6月下旬から右ひざの痛みに悩まされていた。9月30日にヤンキー・スタジアムで、腫れていた患部の水を抜いた。シーズン終了後にニューヨーク市内の病院でMRI(磁気共鳴画像)検査を受け、ディビジョンシリーズ敗退後に、最初の医師の診察を受けていた。この日までその結果を基に、複数の医師の見解が出るのを待っていた。
「メスを入れれば、その部分が弱くなる」と松井は悩んだ。だが、軟骨損傷と過去に診断されている古傷の左ひざよりも、右ひざに感じる痛みが強かったこともあり“覚悟”はしていた。手術の種類は、「関節内の(傷ついてはがれた)軟骨をきれいにする」ものを選択した。
キャッシュマンGMは「(来季の春季)キャンプには100%の状態で戻ってこられる」と医師の見解を示した。ジラルディ新監督も「今まで通りやってくれたら。大事なのは健康な状態でキャンプに来ること」と、期待をかける。シーズン終了から3週間以上かけ、慎重に決断した松井。近日中に執刀医と日程を決め、米国内で手術を受ける。
参照元:スポーツ報知
◆ナビスコ杯決勝 川崎0―1G大阪(3日、国立) G大阪がプロ2年目DF安田理大のゴールで初優勝し、賞金1億年を獲得した。4万1569人のサポーターが詰めかける中、2日に「ナビスコ杯 ニューヒーロー賞」に輝いた安田が後半10分に値千金弾。川崎の攻撃を無得点に抑える安定した守備で、G大阪が05年のJリーグ優勝に続き2度目のタイトルを獲得した。
試合は、序盤、クラブ初タイトルを狙った川崎のペース。日本代表MF中村憲剛を起点にJリーグ得点ランクトップのジュニーニョ、鄭大世の2トップでゴールを狙うもGK藤ヶ谷陽介が好セーブした。
前半20分を過ぎるとG大阪が攻勢に。前半23分にスルーパスから飛び出したマグノ・アウベスのGKを抜くループシュートは右に外れ、終了間際に日本代表MF遠藤保仁を中心に波状攻撃を仕掛けるも両チーム無得点で前半終了。
後半10分、G大阪は、右からFWバレーがグラウンダーのクロス、MF二川孝広がゴール前にそらすと、詰めていた安田が押し込み、決勝点となった。後半35分には、マグノ・アウベスがシュートを放つがポストに弾かれた。
1点を追う川崎は後半18分に久木野聡、30分に河村崇大、33分に黒津勝を投入。後半39分、中村のFKをジュニーニョがバックヘッドで狙うもGKがファインセーブ。続くCKからジュニーニョが頭で合わせたが、枠を外れた。
G大阪は後半ロスタイムに播戸竜二を投入、川崎の攻撃を封じ、05年決勝で千葉に敗れた悔しさをはらした。
G大阪・西野監督「スタートはあまり良くなかったが、少しずつテンポが上がった。安田には、前半消極的だったのでもっとゴールシーンに絡むようハーフタイムに指示した。一昨年獲れなかったタイトルを獲ることができてうれしい」
川崎・関塚監督「ガンバにおめでとうと言いたいし、サポーターにも感謝したい。川崎のサッカーを見せられた時間もあった。この悔しい気持ちをバネにして進んでいかないといけない」
参照元:スポーツ報知
◆バレーボールW杯女子大会第1日(2日、東京体育館ほか) 北京五輪出場権を争う最初の世界大会が開幕。世界ランク7位の日本は同16位のドミニカ共和国を3―0のストレートで下し、白星スタートを切った。相手の高さとパワーに苦しみ第1セットは途中でリードを許す展開となったが、エースアタッカー栗原恵(23)=パイオニア=のチーム最多14得点を挙げる活躍もあり、主導権を握った。3日の第2戦は韓国と対戦する。
最後は木村がレフトからスパイクを突き刺した。北京へと続く道を白星で走り出した。「最初は動きが硬かったけど、勝ててよかった」栗原は、開幕勝利の重みを味わうように口にした。
ドミニカ共和国は世界ランクこそ下位だが、平均身長は日本より7センチ高い184センチ。日本は第1セット、初戦の緊張から足が動かず、思い切り打ち込まれるジャンプサーブにも崩された。
そんな苦境でエースが決めた。10―13と突き放されかけた局面。栗原が難しい2段トスをバックアタックで叩き込み、流れを変えた。サービスエースも披露。先発センターの庄司と荒木が2人で7得点と不発だった分まで打ちまくった。
W杯出場は2003年の前回大会以来2度目。前回は11試合中3試合でチーム最多得点を記録したが、当時19歳で「精一杯やるだけだった」と振り返る。それから4年。移籍のゴタゴタや故障で全日本を離れ、コート外で耐えてバレーを見ることも覚えた。今回は控えに回る同じ年の大山加奈(東レ)も「メグはもともと芯が強いタイプだったけど、さらに強くなったのを感じる」と目を見張るほど。栗原も「今は自分のやらなきゃいけないことが分かっている。エースの自覚? それは胸に秘めていきます」と“大人”に成長した姿を見せた。
柳本晶一監督(56)は「何はともあれ、滑り出しはよし、としたい」と、うなずいた。もう1枚のエース高橋も要所を締める活躍。メグが日本を波に乗せた。
◆バレーボールW杯 五輪、世界選手権とともに世界3大大会と言われ、4年に1度開催。男女とも各大陸予選を勝ち抜いたチームなど12チームが参加。1回戦総当たりのリーグ戦で競う。男女とも、3位以内のチームに来年の北京五輪出場権が与えられる。女子は1973年から開催され、今回が10回目。日本は77年大会で優勝した。
参照元:スポーツ報知
10月に虫垂炎と胆石が発覚してから初めての本格的な申し合い。鋭い出足で琴奨菊を圧倒し、ブランクを感じさせなかった。「思ったより悪くなかった」今後は大関・琴欧洲(24)との申し合いなどで仕上げていく計画だ。
愛知県岡崎市出身。大ファンの中日の優勝で気持ちも乗っている。物議を醸した落合監督の采配にも「勝負に徹する意味だから賛成だよ」と、同じ勝負師としての見方を披露した。胆石はいつ痛みが再発するか分からない状態だが「そんなの関係ねぇ!」と拳を握りしめた。
参照元:スポーツ報知
悔しかった。大声援を受けながら、藍は期待に応えられないことが何より許せなかった。「1番に行くときに頑張れって言ってもらって、すごくうれしかった」。そう語った大きな瞳から、今にも涙がこぼれそうだった。会見場を出る際には正直に「泣きそうでした」とこぼした。
いつものスーパーヒロインではなかった。明らかに精彩を欠いた原因は、突き詰めれば不調のドライバーにあった。ドライバーショットを曲げてボギーを叩いたのは9番と18番の2回だが、その不安があらゆるところに影響した。
唯一のバーディーだった495ヤード、パー5の13番も第1打は3番Wなど、1打目でドライバーと3Wをともに7回ずつ使った。フェアウエーキープ率は約58%とそれほど悪くなかったが、3Wでは飛距離が20ヤード近く落ちてしまう。長い距離が残れば、パーオンするのも簡単ではなくなる。“寄せワン”のパーを5回拾うなどなんとか我慢していたが、すべてをしのぐことはできなかった。
11番では1打目をバンカーに入れ、3パットでダブルボギー。グリーン上でも苦戦した。父の優さん(61)は「ショットでつまずくから、迷いが生じる。トータルでのゴルフの組み立てができていない」と分析した。
不調にあえぐが、向上心と闘争心は失っていない。「長いクラブでの距離感も出てきたし、今後に向けてはいいこと。課題を克服しながら、かみ合えばいいゴルフもできる。今日は見てるみなさんも不満足だと思うし、残り2日間で頑張りたい」。どんな状況でもベストを尽くすのが藍。雄姿を待ち望んでいたファンの期待に応えるために、懸命にクラブを振る。
参照元:スポーツ報知
米ツアーのシードを失い、最終予選会(28日~12月2日、フロリダ州)にもエントリーしている東尾は「日本で通ればどうするか考えたけど、アメリカに行ってきます」と、米国に再挑戦。横峯は欧州ツアーの来季シード権を手に入れたばかりだが「向こう(欧州)は2月と全英の前後ぐらいだと思います」と、日本で主催者推薦やマンデーによる出場を目指す。
参照元:スポーツ報知
◆フィギュアスケートGPシリーズ第2戦、スケートカナダ(2日、カナダ・ケベック市) 女子ショートプログラム(SP)で浅田真央(愛知・中京大中京高)はジャンプのミスが相次ぎ、58・08点の3位と出遅れた。
冬季アジア大会優勝の中野友加里(早大)も3回転ルッツで転倒し55・94点で4位。GPデビューの武田奈也(早大)は52・02点で6位。ラウラ・レピスト(フィンランド)が59・18点で首位、エミリー・ヒューズ(米国)が58・72点で2位。
男子SPは世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)が78・05点で1位。
ペアSPは川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)が3位で、世界選手権3位のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が首位。アイスダンス規定はテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)がトップになった。
浅田真は、冒頭の2連続3回転で両手をつく大きなミス。「失敗が頭の中に残ってその後が考えられなかった」と立ち直れず、3回転ルッツは踏み切りで減点、スピンは最低難度のレベル1。ステップもスピードを欠いた。GPファイナル進出のためにフリーの決勝ではトリプルアクセルを決め高得点を狙う。
浅田真央「(GP)初戦で不安があった。ジャンプだけでなくほかの部分も駄目だった。ジャンプの失敗が頭に残ってしまった。3位のままでは厳しいので、フリーはショートのことを忘れていきたい」
中野友加里「世界選手権以来の国際大会で緊張した。硬くなってジャンプのタイミングが合わなかった。今までやってきたことが全然生きなくて残念」
武田奈也「1つ目のジャンプが跳べて緊張が解けた。ジャンプは100点だけど、スピンがちょっとぶれたり、スピードが遅かったり、全体で70点ぐらい。フリーも練習を信じて演技をしたい」
参照元:スポーツ報知
2位は第一生命で2時間15分3秒、ホクレンが3秒差の3位に入った。昨年の全日本実業団対抗女子駅伝を制した資生堂は5位だった。
11位までが全日本実業団対抗女子駅伝(12月16日・岐阜)の出場権を獲得。佐倉ACの小出義雄氏が指導するアルゼと豊田自動織機はそれぞれ、4位と13位だった。
三井住友海上は3区(10キロ)の渋井陽子が先頭の第一生命に16秒差の2位でたすきを受けると、4・5キロ付近で逆転し、最後は44秒差をつけた。チームはその後、首位を譲ることなく逃げ切った。
参照元:スポーツ報知
歓喜の輪の中心に体を預けた。大歓声が巻き起こるナゴヤドームの中心で、落合監督がナインの手で4度、宙に舞った。少し目元をぬぐったが涙は流さなかった。「ありがとうございます。感無量ですね。今日は絶対に泣くまいと思ってました」昨年の10月10日にリーグVを決め、号泣した姿はそこにはなかった。
悲願達成のため、勝負に徹した。8回までパーフェクト投球だった山井に代えて9回、岩瀬をマウンドに送った。スタンドから史上初の快挙を期待する「山井コール」が巻き起こるなか、顔色ひとつ変えることなく交代を告げた。
腹づもりは決まっていた。森バッテリーチーフコーチを通じて山井自身の状態を確認したうえで、交代の打診をしていた。「幸か不幸か、山井が『いっぱい』と言うことだったので、代えるのには抵抗はなかった」短期決戦を制するための“非情”采配だった。
シーズン中から先発投手が完封、完投を目前にしても、セーブの付く場面では、絶対の信頼を置く守護神左腕を何度もマウンドに送った。「1―0で逃げ切るしかないと思っていた」シーズンから貫いてきた信念を、大一番でも頑固なまでに曲げなかった。
「53年ぶり? 昭和29年(1954年)からですからね。私が(生後)11か月の時ですから。並大抵のことでは乗り越えられないと思っていた」半世紀以上も遠ざかっていた日本一。その理由を、指揮官なりに分析したことがある。「これだけ長い間、この球団が日本一になれなかったのは分からないことはない。俺たちが現役のころは、巨人を倒すことが目標だった」
自身も中日現役時代の1988年に西武との日本シリーズで苦杯をなめた。シーズンで巨人を倒した満足感が、日本シリーズに影響したのかも知れない。だが、今季はライバルにレギュラーシーズンで競り負け、連覇を逃したことで選手の目の色が変わった。「やっぱり負けた悔しさだと思う。阪神とのクライマックスシリーズから勝負師らしい本来の姿に戻ってくれた」悔しさをバネに勝ち抜いた選手の成長に目を細めた。
何よりも、家族の支えがあった。昨年の9月20日に横浜スタジアムで盗難に遭ったカバンに入っていた、家族3人おそろいのお守りはまだ手元に戻って来ていない。その代わりにと、長男・福嗣さん(20)が今年、映画観賞のおまけでもらい、プレゼントしてくれたピカチュウのキーホルダーを1年間カバンにつけた。信子夫人(63)は名古屋市内の自宅に置いてあるヴィーナスのブロンズ像に、1か月以上も前から「日本一」と願をかけたハチマキを巻いていた。
監督になって4年目のシーズンで日本一は勝ち取ったが、満足はしていない。「こうして53年ぶりの日本一になりましたが、球団には連覇がありません。(シーズンを)勝ち上がって、クライマックスリーズから日本一という課題が残りました。これを新たなドラゴンズの出発点にしたい」歓喜に浸るのは一瞬だけ。しばしの休養を経て、新たな目標に向かい落合監督は再び走り始める。
◆中日ドラゴンズ 1936年に名古屋として創立。その後、改称を繰り返し、47年から中日ドラゴンズ。50年の2リーグ分立でセに加盟。翌年、名古屋ドラゴンズとなる。中日ドラゴンズに名称を戻した54年、天知俊一監督でリーグ初V、日本シリーズ初制覇。与那嶺要監督時代の74年、巨人のV10を阻止。82年は近藤貞雄監督に率いられた“野武士軍団”が巨人と激しい優勝争いを演じ、最終戦で優勝を決めた。星野仙一監督で88年、ナゴヤドームに本拠地を移して3年目の99年にリーグV。落合監督1年目の04、06年にもリーグ優勝し、ここまでセ制覇は7度。53年ぶりの日本一は楽天を除き、最も長期間遠ざかっていた。オーナーは白井文吾氏。
参照元:スポーツ報知
米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手が右ひざの内視鏡手術を受けることが1日、決まった。
複数の医師の診断を総合して検討した結果、ブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)が手術の方針を決定。この日午後、松井秀も手術を受ける意思を球団に伝えた。
松井秀は6月下旬から右ひざ痛に悩まされてきた。今回の手術は、はがれたり、傷ついたりした関節内の軟骨を取り除くもの。
詳細は不明だが、来春のキャンプには初日から参加できる見込み。
松井秀喜外野手「もう少し大きい手術をやるという選択肢もあったが、それだと術後の時間もかかるし、手術の効果にも個人差があるということだった。ただ手術なしでこのまま良くなるとは思わなかった。関節内の軟骨をきれいにするということ。あとはドクターを決め、ドクターの日程に従う」
参照元:スポーツ報知
【グラスゴー(英国)1日】左ひざ下じん帯を痛めているセルティックのMF中村俊輔(29)は1日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のベンフィカ(ポルトガル)戦(6日・ホーム)出場に改めて慎重な姿勢を見せた。31日のリーグ杯準々決勝、ハーツ戦は欠場。ストラカン監督(50)は1日付の英夕刊紙イブニング・タイムズで「彼は勇気のある選手だからベンフィカ戦でプレーするだろう」とコメントしたが、俊輔は「痛みが消えたらもちろん出るけど、消えなかったらまた同じことの繰り返しだし、長引くだけだから」と話した。
参照元:スポーツ報知
女子テニスで元世界ランキング1位のマルチナ・ヒンギス選手(スイス)は1日、スイスのチューリヒで記者会見し、今年のウィンブルドン選手権のドーピング検査でコカインに陽性反応を示したことを明らかにするとともに、現役引退を表明した。本人は使用を完全に否定し「今後の人生をドーピング取り締まり機関と係争するため何年も無駄にしたくない」と話した。
ヒンギス選手によると、6月のウィンブルドン選手権3回戦でローラ・グランビル選手(米国)にストレート負けした後、尿検査でコカイン使用を告発されたという。
四大大会を5度制したヒンギス選手は2002年シーズン後に一度は現役を引退。05年に復帰を決意し、昨季は世界7位までランキングを上げたが、今季は臀部(でんぶ)の故障に悩まされ、10月に残りの試合を欠場することを明らかにしていた。引退の理由を「27歳になりトップでプレーを続けるには年を取り過ぎた」と述べ、「このような告発はモチベーションを上げてはくれない」と話した。(共同)
参照元:スポーツ報知
◆プロボクシングWBA世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ(4日、さいたまスーパーアリーナ) 予備検診が1日、東京・豊島の大同病院で行われ、挑戦者デンカオセーンの挑発を受けた王者・坂田が、KO撃退予告で反撃した。挑戦者は、世界戦での暴挙で問題視される王者の同門・亀田興毅を「日本のヒーロー」と呼び「有名な人と戦いたい。坂田には90%の確率で勝つ」ときっぱり。坂田も「ならばこっちは100%の勝率」とやり返し、世界戦が一気にヒートアップした。なお、検診は両者ともに異常なしと診断された。
挑戦者は、王者の存在を無視するかのようにまたも「亀田とやりたい」と余裕の発言を放った。初顔合わせの場面は無風だったが、その後の会見で荒波が立った。「きのうは勝率80%と言ったが、坂田に会って90%に上がったと確信した。亀田は日本のヒーローと聞いている。坂田に勝って有名人とやりたいんだ」とデンカオセーン。だが、坂田も黙っちゃいない。大きな顔はさせんとばかり「ずいぶん余裕ですね。90%? ならこっちは100%勝つ。その機会すら与えない」と反撃した。
突進攻撃を好む右ファイターのデンカオセーンは、体をぶつけるようにノーモーションで放つ右ストレートが最大の武器。坂田は挑戦者撃退にカウンターのショートパンチなど接近戦の練習を徹底した。大竹重幸トレーナー(49)は「坂田のパンチ力は上がっている。後半にはKOを狙えるだろう」と分析した。「11月4日は俺が勝つ」と坂田。V2防衛戦に勝ち、失墜したジムの信頼のV字回復を狙う。
参照元:スポーツ報知
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