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プロ格闘家に転向した柔道男子100キロ超級の北京五輪金メダリストで、米最大の格闘技イベントUFC参戦を目指す石井慧(22)=国士大=が、米ラスベガスで1月30日(日本時間同31日)、同イベントを主催するズッファ社側と、参戦に向けた話し合いの席を持った。

 同社からはダナ・ホワイト社長らが出席。石井は、先月の渡米で、同社以外の団体とは話し合いをしないという内容の“独占交渉”契約を結んでおり、今回はUFC参戦に向けた条件提示などが行われたとみられる。石井側は、今回は契約書にサインをせずに日本に持ち帰る方針。ただ1月31日(日本時間2月1日)に同地で開催される「UFC94」に招待され、観戦する予定で、その場で正式契約への交渉が、さらに進展する可能性もある。石井は、14日に渡米。フロリダ州のジムで2週間合宿を張った後、ラスベガスに移動していた。

参照元:スポーツ報知

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日本代表・岡田武史監督(52)は30日、キリンチャレンジ杯フィンランド戦(2月4日、国立競技場)、W杯アジア最終予選第4戦オーストラリア戦(同11日、日産スタジアム)のメンバー25人を発表した。欧州組では岡田ジャパン最多となる5人を選出。その中で唯一、早期にチーム合流できるMF中村俊輔(30)=セルティック=のために急きょ、同7日あるいは8日に流通経大との練習試合を組んだ。また、1日から始まる合宿では、28日のアジア杯予選バーレーン戦でひ弱な守備力を露呈したDF内田篤人(20)=鹿島=を強化指定選手としてセットプレーの守備練習を重点的に行う考えを明かした。

 急きょ“俊輔マッチ”が組まれた。フィンランド戦とオーストラリア戦の間の2月7日、または8日に日本代表が千葉県内で流通経大と練習試合を行う。この一戦は、実質、中村俊輔のために行われる試合だ。

 今回、本田圭佑(VVV)は外れたものの、岡田監督は最多となる5人の欧州組を招集した。稲本、松井、長谷部、大久保は2月7日のリーグ戦を終えた後、9日の合流となるが、俊輔だけは7日がリーグ戦ではなくカップ戦のため、1日のインバーネス戦後の帰国が可能。「俊輔は早めに合流できそうだ。カップ戦(スコットランド杯5回戦)の相手が3部(クイーンズパーク)のため、セルティックが同意してくるでしょう」と岡田監督はホッとした表情で話した。日本サッカー協会関係者によると、セルティックとの交渉の結果、強行軍となるフィンランド戦には出場させないことを条件に4日の帰国が固まった。

 岡田監督は、昨年11月19日のW杯アジア最終予選カタール戦以来の代表合流となる俊輔をチームにフィットさせるために練習試合を合宿日程に組み込んだわけだ。指揮官の俊輔に対する信頼は絶大。「俊輔、遠藤と秀でた選手がいればサッカーは変わってくる」。両雄を欠いたバーレーン戦では惨敗を喫した指揮官は本音をポロリとこぼした。45~60分程度となる練習試合で俊輔―遠藤の“最強コンビ”の精度を高め、宿敵オーストラリア戦に臨む考えだ。

 日本代表候補歴を持つGK林彰洋らを擁す流通経大はスパーリングパートナーとして絶好の相手。昨年9月、日本代表は30分2本の練習試合で同大学に0―1で敗れている。千葉県内で、ひっそりと行われる練習試合が、オーストラリア戦に向けて、本当の試金石となる。

 中村俊輔「招集されて光栄です。オーストラリア戦は大一番だから、ここで勝って離されないようにする。代表選手とは一緒にやる日数は多くないから、できるだけコミュニケーションを取っていきたい。オーストラリアはFIFAランクが上だし、実力も上。挑戦する気持ちで頑張る」

参照元:スポーツ報知

松坂が先輩18番・桑田の宝刀“レインボール”でWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)連覇を狙う。30日、桑田真澄さん(40)=スポーツ報知評論家=がレッドソックス・松坂大輔投手(28)の自主トレ先、西武第二球場の室内練習場を訪問。初めて2人でキャッチボールを行った。桑田さんが投じた5球のカーブを体感で習得した松坂は、3月のWBC本番で、新たな武器にすることを誓った。

 室内練習場の中、桑田さんと松坂の額に汗が光った。「結構、いいペースですね」ハイテンポの返球に松坂は苦笑いだ。キャッチボールで25メートルほど離れていた2人の距離が、バッテリー間ほどに縮まった次の瞬間、桑田さんが投げた。パイレーツ時代、虹のような軌道を描くことから名付けられた“レインボール”。松坂は体を上下に揺らして捕球した。全143球の中、たった5球のカーブだった。

 初めてのキャッチボールは、松坂がシーズンを終えて帰国した昨年12月の電話連絡がきっかけだった。大リーグのエース級投手が1試合平均100球で7回を投げる中、昨季、松坂は101球を投げても5・8回にしか届かなかった。球数の多さが難点の後輩に、桑田さんはカーブの重要性を説いた。

 松坂「一度、教えてもらえませんか?」

 桑田「じゃあ、キャッチボールをやろうか」

 こうして、新旧18番の“合体”が企画された。桑田さんは早大大学院の受験を抱え、松坂も短いオフの中、予定はギッシリ詰まっていた。互いに多忙を極める中で日程を調整。この日、午前中だけスケジュールを空け、実現にこぎつけた。

 身ぶり手ぶりの指導はなかった。松坂も捕球するだけで、何かを問うことはなかった。「見るだけで頭に残る。頭にも、手の感覚にも入っている。彼は感じられる男ですから」桑田さんは言った。背番号18の継承者ならば、球の出てくる角度、曲がり具合を見て、捕球して体感することだけで、カーブを習得できると信じた。

 現役を引退して1年が過ぎようとしているが、桑田さんの投球に「ビックリした。キレが素晴らしい」と松坂は感嘆した。桑田さんにあこがれ、投球をまねして育った。「横から見るのと受けるのとでは違う。打者が感じているのはこれなんだ、と思った。スピードは出てないと思うけど、そう見えない。回転数が多くて軌道がきれい」こう振り返った。

 松坂はこれまでもカーブを投げたことはあるが、勝負球にはしていない。「初球にポン、と投げれば、1球でゴロに仕留められる」WBC本番までに、桑田さんが言うような落差の大きいカーブを投げることができれば、これまで対戦したことのある米国、ドミニカ共和国、ベネズエラなど強豪国に所属する大物メジャーリーガーたちは面食らうだろう。「気持ち良かった」松坂の笑顔に、自信がうかがえた。

 ◆レインボール 桑田さんの投げるカーブに米国で付けられた名前。メジャーに挑戦した07年6月、パイレーツ傘下3Aインディアナポリスに所属中、試合で投げたときに大きな変化の軌道を虹(レインボー)の弧に例えられ「レインボール」と呼ばれるようになった。元巨人で現西武のワズディンは当時、桑田さんと同じチームでプレーした際、この球を習得。今季の武器にするつもりでいる。

 ◆10年前に初対面 松坂はプロ入りした99年、桑田さんと初対面した。オープン戦期間中の3月に中華料理店で会食。プロの生き方、エースとしての心得を伝授された。「印象に残った言葉はたくさんある。聞くこと全部、新鮮で勉強になりました」と会食後、松坂は目を輝かせていた。

参照元:スポーツ報知

31日、2月1日に行われるノルディックスキー・ジャンプのワールドカップ(W杯)札幌大会の公式練習が30日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、今季国内9戦7勝の岡部孝信(38)=雪印=はK点越えを連発するなど好調な仕上がりを見せた。

 今季W杯4勝のロイツル(29)=オーストリア=は「札幌は風が難しい。風を使うのがうまい岡部が優勝する可能性もある」と予想。W杯通算4勝も、札幌ではまだ優勝のない岡部は「大倉山で飛び始めてかれこれ22年。チャンスをものにできれば」と意欲を見せた。

参照元:スポーツ報知

◆テニス全豪オープン第12日(30日、メルボルンパーク・テニスセンター) 女子ダブルス決勝を行い、第9シードの杉山愛(33)=ワコール=、ダニエラ・ハンチュコバ(25)=スロバキア=組は北京五輪金メダルのビーナス(28)、セリーナ(27)のウィリアムズ姉妹ペアに3―6、3―6のストレートで敗れ、初優勝を逃した。杉山の4大大会全制覇は持ち越しとなった。ウィリアムズ姉妹は6年ぶり3度目の優勝。男子シングルス準決勝では第1シードのラファエル・ナダルが同じスペインの第14シード、フェルナンド・ベルダスコを大会史上最長の5時間14分に及ぶ大熱戦の末に破り、決勝で第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦することになった。

 「生涯グランドスラム」の夢が“最強姉妹”に打ち砕かれた。最後は妹・セリーナのリターンが前衛の杉山のラケットをはじいて試合終了。1968年オープン化以降の女子ダブルスでは14人目で、日本人では史上初となる4大大会全制覇を逃し、杉山は天を仰いだ。巻き返すチャンスもあっただけに「スコアよりも内容は接戦だったと思う」と悔しさをあらわにした。

 相手は4大大会を7度制覇し、昨年8月の北京五輪で金メダルを獲得したウィリアムズ姉妹。杉山は過去7戦して全敗している。今大会は杉山組よりも下の第10シードだったが、時速190キロを超す強烈なサーブ、鋭いリターンを武器に順当に勝ち上がってきた。

 杉山組は相手の第1サーブでは2人が後ろに構え、タイミングを見てネットに出る作戦に出た。「2人で下がった方がチャンスはあると判断した。正しい作戦だったと思う」と杉山。全部で3つのゲームをブレークしたが、4つあった杉山のサービスゲームを1度もキープできなかったのが痛かった。

 相手のパワフルなストロークと迫力あるネットプレーにコンビの力を発揮できなかった。杉山は「課題は私のサービスゲームとクロスのラリーのレベルを上げること」と反省。ハンチュコバも「相手のサーブがよかった」と振り返った。

 敗れはしたが、表彰式ではハンチュコバと並んで笑顔を振りまいた。「次につながるものがあった。2009年はいいスタートを切れた」と杉山。母の芙沙子コーチ(59)も「2人の組み合わせはすごく良くなっているし、残りのグランドスラムもやれる手応えは得た」と期待を寄せた。次の4大大会タイトルを目指し、前を向いて再出発する。

参照元:スポーツ報知

 ラグビー・トップリーグはリーグ戦上位4チームによるプレーオフ・マイクロソフト杯が2月1日に開幕し、準決勝2試合が花園(大阪)、秩父宮(東京)で行われる。三洋電機は小椋久美子(25)、潮田玲子(25)が所属する同社バドミントン部が応援に訪れることが30日、決定した。美人ペアの応援を受け、打倒・サントリーを目指す。神戸製鋼は元日本代表ウイング大畑大介(33)が4試合ぶりに復帰。リーグ戦1位の東芝に挑む。

 悲願のトップリーグ初優勝を目指す三洋電機に強力応援団が来る。関係者によると、大阪に練習拠点を置く同社バドミントン部の美人ペア「オグシオ」こと小椋、潮田ら部員約10人が試合会場の大阪・花園で応援予定。特に小椋は昨年11月30日に岡山・桃太郎スタジアムで行われたクボタ戦(46―0で勝利)に訪れたほど熱心だという。

 強力応援団が来るとなれば燃えないわけがない。この日は群馬・太田市内でサントリー戦に向けた最終調整を行った。メンバーにはひざの負傷でトップリーグ最終節(18日)の東芝戦(13―62で敗戦)を欠場した日本代表プロップ相馬朋和(31)ら主力3人も復帰。センター榎本淳平主将(29)は「負傷者が戻って強みが増した」と手応えを感じている。

 昨年は史上初のリーグ戦全勝を達成したが、プレーオフ決勝でサントリーに敗れた。美女軍団の前でリベンジを果たし優勝へ王手をかける。

参照元:スポーツ報知

 プロボクシングWBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(28)=真正=が30日、最良のパートナーを得てV8に近づいた。同級1位のブシ・マリンガ(南アフリカ)との8度目の防衛戦(3月12日、神戸ワールド記念ホール・報知新聞社後援)に向け、この日、神戸・真正ジムで元WBCフライ級王者のマルコム・ツニャカオ(29)=フィリピン=とのスパーリングを開始。その力量は本物で今後の充実トレが約束された。

 3Rのスパーで安定王者が思わず「うまい」とうなった。00年8月にセレス小林の挑戦を退けるなど2度の防衛に成功した現在の比国バンタム級王者は「また世界戦をやりたいから」と志も高い。

 マリンガは左ファイター。その対策としてボディーに磨きをかけている長谷川は「自分は発展途上。(ツニャカオの)盗めるパンチは盗む」と強力なパートナーに満面の笑みを浮かべた。防衛戦まで充実の40日間を過ごせそうだ。

参照元:スポーツ報知

プロボクシング亀田家長男・興毅(22)=亀田=の世界前哨戦(3月4日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で“ワンコイン大作戦 ”が実施される。亀田ジムは30日、500円の自由席を31日から約1000枚発売することを発表した。1000円の指定B席も約1000席設置。SRS席(3万円)、RS席(1万円)などを含めた総数約4000席のうち半数が格安席となるサービスぶりとなった。

 亀田プロモーション社長の父・史郎氏は「ボクシングのチケットは高いというイメージがある。世の中が不況やし、1人でも多くの人が明るくなってほしい」と理由を明かした。協栄ジム時代にも格安席を販売したことはあるが、これだけの大量販売は初めてという。

 挑戦オファーを出しているWBA世界フライ級新王者デンカオセーン(タイ)サイドとの交渉は「ほぼ決まりや」(史郎氏)と5~6月の実施で大詰めの段階。「オバマ大統領やないけど亀田家もチェンジや」と次男・大毅(20)も出場する文字通りの世界前哨戦の会場をワンコイン作戦で盛り上げる。

 ◆急きょ相手変更 ○…興毅の対戦相手が急きょ変更になった。当初はメキシコのライトフライ級王者アベル・オチョアの予定だったが、この日までに相手側からキャンセルの連絡が入った。代わりの選手もメキシコ人になる見込みで「来週中には発表できると思います」と五十嵐会長。興毅は現在、メキシコでトレーニング中。2月中旬にも帰国する。

参照元:スポーツ報知

遼くんが涙の誓いだ。男子ゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が30日、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の初代会長で昨年11月3日に膵頭部(すいとうぶ)がんのため亡くなった島田幸作氏(享年64歳)の都内で行われた「お別れの会」に出席。天国の恩人にマスターズ(4月9~12日、米ジョージア州オーガスタナショナルGC)での活躍を届けることを宣言した。会では選手、関係者ら約550人が故人との別れを惜しんだ。

 感謝、悲しみ、決意、すべての感情が涙となって溢(あふ)れた。終了後の控室で報道陣から「島田さんが生きていたらマスターズ出場の報告を喜んでくれたでしょうね」と問いかけられると石川はしばし絶句。「本当に…頑張ろうって気持ちになりますね」と口にするのがやっとだった。それからいすに座ったまま、約10分間号泣。コーチで父の勝美さん(52)に「そろそろ行こう。思いは伝わったから大丈夫だよ」と声をかけられ、ようやく立ち上がった。

 「島田さんがいなければ今の僕はなかった」と石川。1999年に日本プロゴルフ協会(PGA)から競技部門を離して発足したJGTOの初代チェアマンに就任した島田氏はプロテストを受験しなくても、プロ選手としてトーナメントに出られる制度を作り、現在の男子ツアーの礎を築いた。

 2007年に15歳アマとしてマンシングウェアKSBカップで優勝し、16歳でプロ宣言した石川に「体は大丈夫ですか」と会うたびに気遣ってくれた。そして島田氏が亡くなったのは、石川がプロ転向後ツアー初優勝をあげた08年マイナビABCチャンピオンシップ翌日の11月3日。まるでその勝利を見届けるかのように、静かに天国へ旅立っていった。

 そんな恩人に霊前で手を合わせ「いろんなことを言えた。これからも見守ってくださいと伝えました」と夢舞台での活躍を誓った。同じ控室にいた青木功(66)=フリー=からも「勝ってこいよ。これがお前の人生の出発点だ」と熱い抱擁を受けた。「自分の好きなようにゴルフをしなさい」今も耳に残る天国の恩人の声と大先輩の激励を胸に、17歳はオーガスタで戦い抜く。

参照元:スポーツ報知

米プロフットボール、NFLの頂点を決めるスーパーボウル(2月1日)を控えた両チームの監督が30日、米フロリダ州タンパで記者会見し、スティーラーズのトムリン監督は「試合の行方は常に準備次第だが、いい準備ができた」と自信を示した。

 ともに就任2季目の指揮官。史上最年少の36歳でスーパーボウル制覇を狙うトムリン監督はジーパンにジャケットで臨み「失敗と成功を繰り返して選手との信頼関係を積み上げた。あとは目の前の任務をこなすだけ」と大舞台に向け、一体感を強調した。

 一方、カージナルスのワイゼンハント監督はスーツにチームカラーの赤いネクタイ。「対決が近づき重圧はあるが、選手はプレーオフに入ってから精神的に強くなった」とチームの初出場初制覇に意気込んだ。(共同)

参照元:スポーツ報知

 総合格闘技界で大勢力を築いたブラジルのグレイシー柔術の創始者で、ヒクソン、ホイスらの父エリオ・グレイシー氏が29日、リオデジャネイロの病院で死去した。95歳だった。AP通信などが伝えたもので、死因は肺炎との報道もある。

 エリオ氏は、日本の講道館柔道家で普及のために世界中で武者修行した故・前田光世氏から、柔道(柔術)の基礎を伝えられ、それを総合格闘技の他流試合向けにアレンジしたグレイシー柔術の技術体系を作り出した。また、格闘家としては、1951年に柔道元全日本選手権者の故・木村政彦氏と対戦したこともある(腕がらみで敗北)。指導者としては、三男ヒクソンや六男ホイスら、一族の強豪選手を育てあげた。

 長男ホリオンが米最大の格闘技イベントUFCの立ち上げに携わるなど、エリオ氏は総合格闘技界の“父”としての顔を持つ。ホイスは公式サイトで「彼は小さい選手でも大きく強い選手と戦えることを証明した。真の革新者だった。偉大な父の息子であることを光栄に思う」と悼んでいる。

参照元:スポーツ報知

ゴジラから新怪物へ、“55番の魂”が継承された。ヤンキース・松井秀喜外野手(34)と巨人の大物ルーキー・大田泰示内野手(18)=東海大相模=が電話で会談したことが29日、わかった。背番号55の大先輩・松井から「僕のことは気にせずに巨人を引っ張っていく選手になってください」とエールを送られ、大田は大感激だった。“ホットライン”が実現した2人が、今季日米の球界を大いに盛り上げる。

 巨人を支えた主砲から、将来性豊かなルーキーに“金言”が届いた。松井と大田が、28日に携帯電話でコミュニケーションをとった。松井はこれまで関係者を通じて「巨人の屋台骨を支える選手になってください」とコメントを出していたが、言葉を交わすのは初めてだった。

 松井「大田くん? はじめまして。松井です」

 大田「は、はい、大田です。はじめまして」

 松井「注目されて、大変だと思うけど、(背番号55を背負っていた)僕のことは気にせずに巨人を引っ張っていく選手になってください。頑張って」

 大田「はい、ありがとうございます」

 短い会話だったが、あこがれの選手と話をした大田は今までにない興奮を覚えた。気の利いたセリフを言うことができなかった“夢の時間”。「緊張しました。やばかったです。本当に松井さんの声でした」と顔を紅潮させた。ドラフト指名から周囲の熱い視線を感じ、背中には55…感じるプレッシャーは計り知れないが、松井が自分のことを気にかけてくれていたという事実が、素直にうれしかった。

 03年のメジャー移籍後、ついに現れたゴジラの後継者。松井もその存在を気に留めていた。入団時の体格や、長距離砲として高卒からドラフト1位で巨人に入団と自分と重なる部分が多い。だから、今の大田の気持ちがよくわかる。松井は自分の1年目を思い返しながら、「壁にぶつからないことが一番いいことだけど、壁にぶつかっても、下を向かないでいってもらいたいね」と話した。

 松井が巨人に入団した16年前の93年。キャンプではフリー打撃で快音を残したが、オープン戦でプロの洗礼を浴びた。20試合に出場し、53打数5安打。打率9分4厘、打点2。本塁打0。開幕は2軍スタートと挫折を味わった。それでも「早めに落ち込んだことで今後につながった。いい経験でした」と自分の欠点を見つけられたことが成功への道につながったと分析。「彼にも焦らずにやってほしいですね」と経験を踏まえてエールを送った。

 ヤンキースと巨人。ユニホームは違うが、同じ背番号の2人。松井はこれからもファン、そして大田からあこがれを抱かれるプレーヤーであり続けるため、バットを振り続ける。大田は55番の“宿命”を力に変えて、大先輩の背中を必死に追いかける。

参照元:スポーツ報知

 “ダル様”のためのマウンド改良だ。日本ハムは29日、沖縄・名護キャンプで使用するブルペンの一部修正を施した。キャンプ地に先乗りしたダルビッシュ有投手(22)が28日に赤土のマウンドで投げたところ「低いというか真っすぐ」と傾斜のなさに注文をつけた。これを受け、球団が即座に“突貫工事”を行った。

 異様な光景だった。選手が練習を終え、誰もいない夕方のブルペンで、球団の施設整備担当がスコップを片手に赤土を削り始めた。理由はブルペンに傾斜をつけるため。「選手から要望がある限りは、やらなければいけないので」とエースの希望を伝え聞き、すぐさま改良に取りかかった。

 元々は名護市側がキャンプ用に赤土を増やしたのだが、これによりマウンドの傾斜がほぼ平らに。ダルビッシュからは「あんなマウンドはないでしょ」と言われる始末で、球を受けた中山ブルペン捕手が代わって施設整備担当に修正を申し入れた。

 対応は迅速だった。角度がなかったマウンドは、土を削ったことで約15センチの高低差ができた。担当者は「赤土の硬さは問題ないと言っていたので、もう大丈夫でしょう」と自信を見せた。30日にキャンプ前の最終ブルペンに入るダルビッシュ。果たして仕上がったマウンドをお気に召すかどうか…

参照元:スポーツ報知

 

 ヤンキース・松井秀喜外野手(34)は29日、都内で自主トレを行った。連日、ランニングやダッシュなどのトレーニングを行い、じっくりと下半身を作っている。「日々、良くなっているということは感じています」と回復への手応えをつかんでいる。

 昨年のキャンプは手術を受けた右ひざの完治が遅れたため、別メニュースタートとなった。だが左ひざ手術からの復活を目指す今年は「キャンプインの時点ですべて(投・打・走)のメニューをこなせるようにしたい」と意気込んでいる。

 キャッチボールはすでに再開。肩も作り始めている。走り込みの量も増え、ダッシュのスピードも上がってきた。残るのは打撃だが、「まだ(2月14日のバッテリー組の)キャンプインまで時間もあるので、ゆっくりやっていきたいです」と天候や患部の状態を確認しながら慎重に進めていく。2月上旬に7年目のシーズンに向け、渡米する。

参照元:スポーツ報知

 ◆11年アジア杯予選 ▽A組 バーレーン1―0日本(28日、バーレーン・ナショナル・スタジアム) 岡田ジャパンがバーレーン戦で0―1と完敗を喫し、2月11日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦(日産ス)に致命的な不安要素を露呈した。失点を許した鹿島DF内田篤人らサイドは切り裂かれ、先発でテストされたVVVのMF本田圭佑は機能不全。一方、スタンド観戦となったG大阪MF遠藤保仁は右太もも痛の完治と、同4日の親善試合フィンランド戦(国立)での復活を力強く断言した。代表イレブンは29日、帰国した。

 W杯アジア最終予選A組頂上決戦を控えたバーレーンで粉砕された岡田ジャパン。スタンドでマナマの悲劇を見つめた国内組の星が、待望の復活を遂げる。

 「フィンランド戦? 監督が決めることですが、僕は90分できる状態。右足は全く不安がない。あとは実戦を積むだけ。1試合もしていないので本当に試合に出たい」

 ドバイ経由で関西空港に29日、降り立った遠藤は、オーストラリア戦の最終調整試合となる2月4日のフィンランド戦先発復帰を誓った。昨年12月のクラブW杯で右太ももを負傷。元日の天皇杯決勝で強行出場した代償に、バーレーン合宿で慎重な別メニュー調整を強いられた。「1か月試合をしていない。この試合しかない」試合勘を全身に取り戻す作業を国立競技場のピッチで進めるつもりだ。

 「上から見ていていい勉強になった」というバーレーン戦。想定外の苦戦を俯瞰(ふかん)し、課題を見つけた。「リズムが良くなかった。中央を締めてくる相手にサイドを使えなかった。攻撃のリズムの変化、ワンツーも少ない。ドリブルが少し多かった」従来通りに前線にドリブラーが並んだが、操縦者が存在しなかった。俊輔とともに緩急自在のゲームメーク力を持つ遠藤は自らの不在を嘆くようだった。

 「カウンターで思うようにやられた。もう一度最終予選で戦う相手。できれば叩いて、気持ちの面でも日本はやっぱり強いと見せられれば良かった」3月28日のW杯アジア最終予選で再び対峙(たいじ)する中東の難敵に勢いを与えた危険性も指摘。アジアの盟主失墜危機だが、現体制で敗れた全3試合で遠藤は先発していない。無敗将軍の復活で、岡田ジャパンは再び進路を喜望峰へと向ける。

参照元:スポーツ報知

 男子ゴルフのマスターズ・トーナメント(4月・米ジョージア州オーガスタ)に特別招待され、日本選手史上最年少での出場が決まった石川遼(17)=パナソニック=とIMGが海外マネジメント契約を結んだ。IMGが29日、発表した。

 石川は2月のノーザントラスト・オープン(米カリフォルニア州)で米ツアーに初挑戦し、3月にも2試合に出場する。

参照元:スポーツ報知

レスリングのグレコローマン130キロ級で、五輪3大会連続金メダル、世界選手権9連覇を果たすなど「人類最強の男」と称されたアレクサンドル・カレリン氏(41)が29日、東京・北区のナショナルトレーニングセンターを訪れ、日本チームを指導した。

 ロシアの国会議員(3期目)として外務省の交流事業で来日したカレリン氏は、1時間半にわたり練習法やテクニックを指導。必殺の「カレリンズ・リフト」も披露し、グレコ96キロ級の全日本王者・北村克哉(23)=FEG=らを軽々とぶん投げた。北村は「クラッチを組まれたら動かなかった」と規格外のパワーに驚きの声をあげた。

 カレリン氏は99年、日本のリングでプロレスラー・前田日明と対戦して破ったが、総合格闘技については「(前田戦)1回で十分。見るのはいいが、やる気はない」と語った。

参照元:スポーツ報知

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