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◆女子プロゴルフツアー アクサレディス第2日(9日・北海道・苫小牧Gリゾート72エミナGC=パー72) 日本ツアー本格復帰となった上田桃子(22)=ソニー=は76と崩れ、2位から首位に4打差の14位へ後退した。

 桃子が思わぬ“事故”に遭った。前夜、化粧水の瓶を左くるぶしに落として打撲。専属トレーナーの浅井利彰さん(25)にアイシングと電気治療を受けたが、痛みは薬とテーピングでも抑えられなかった。「痛くて左足に体重を乗せたくなかった」。その影響で球がつかまりすぎ、ティーショットを4度も林に入れるなど76と乱れた。

 それでも、以前、尊敬する岡本綾子から「棄権しそうな時に本当の姿が見える」と助言されたことを思い出し、必死に前を向いた。「とりあえずアンダーにできればいい」4打差14位から今季2度目の凱旋Vに挑む。

参照元:スポーツ報知

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◆北京五輪 バドミントン(10日・北京工大体育館) 女子シングルス2回戦で広瀬栄理子(23)=三洋電機=はニュエン・ヌン(ベトナム)を21-7、21-12のストレートで下し、ベスト16入りを決めた。

 この日から女子ダブルスも開始。末綱聡子(27)、前田美順(22)=ともにNEC・SKY=は21-4、21-8でタニア・ルイス、ユージニア・タナカ組(オーストラリア)に勝ち、準々決勝に進出した。

 小椋久美子(25)、潮田玲子(24)の「オグシオ」ペアは午後8時50分(日本時間同9時50分)に登場、初戦を戦う。

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪 男子四百メートル個人メドレー決勝(10日・国家水泳センター) 前人未到の8冠を目指すマイケル・フェルプス(23)=米国=が4分3秒84の世界新記録で圧勝。まず1個目の金メダル(通算7個目)を獲得した。

 予選で自らの五輪記録を0秒44更新する4分7秒82をマークしたフェルプスは、終始力強い泳ぎで後続との差を広げ、自身が持つ従来の世界記録4分5秒25を大きく更新した。

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪 男子百メートル平泳ぎ準決勝(10日・国家水泳センター) 準決勝1組で、北島康介(25)=日本コカ・コーラ=は59秒55をマークして全体2位となり、11日の決勝に進出した。

 2組で泳いだ世界記録保持者ブレンダン・ハンセン(26)=米国=は59秒94で全体5位。末永雄太(23)=チームアリーナ=は1分0秒67で全体13位となり、決勝進出はならなかった。

 2組で泳いだアレクサンドル・ダーレオーエン(23)=ノルウェー=が前日に自身が出した五輪新をさらに塗り替え、ハンセンの持つ世界記録に0秒03差と迫る59秒16をたたき出して全体1位。

 北島康介「準決勝だし、まあまあの泳ぎ。ただ59秒台前半を出したかった。(決勝は)勝つことを頭に入れてレースしたい」

参照元:スポーツ報知

◆日本代表強化試合 日本代表6―4パ・リーグ選抜(8日・東京ドーム) 日本代表・星野仙一監督(61)が、巨人・上原を守護神に指名した。星野JAPANは8日、パ選抜と強化試合を行い、6―4で逆転勝ち。9回から登板した上原は走者を許しながらも、1イニングを無失点。一時の不調を脱し、復調の兆しが出てきた内容に、闘将は「最後は上原という気持ちは変わらない」と、断言。国際試合で12勝1セーブと無敗を誇る右腕に、金メダルの夢を託す。

 滝のように、上原の顔から汗が滴り落ちた。土壇場の9回2死一、二塁。一発出れば逆転という絶体絶命のピンチで、腹をくくった。力強くバットを構える中島に、フォークを続けて投げ込んだ。

 4球目。決め球がスッと沈んだ。バットの芯を外れ、下っ面を捕らえた打球が三塁前へ転がっていった。村田が二塁へ転送してゲームセット。苦しみ、苦しみながらも、上原が踏ん張った。

 矢野と握手を交わし、一塁ベンチへ戻った。7月29日の広島戦(広島)以来となるセーブ。「悪くはなかった。でも、微妙ですわ」2死一塁から石井義を追い込みながら四球を与えてピンチを広げても崩れなかった。2日から始まった直前合宿(G球場)で星野監督、大野投手コーチが付きっきりでアドバイスを送り、投球フォームを修正。上半身と下半身とのバランスを直した成果が、結果となって表れた。

 地獄の底に突き落とされながら、歯を食いしばりはい上がってきた上原の姿に、星野監督は柔和な笑みを浮かべた。「あいつ(上原)も必死やったな。でも、あれでいいんだよ。剛(西岡)への打球(二ゴロ失)で終わったと思っただろうけど」と含み笑いを浮かべたが、報道陣から起用法を問われると闘将から力強い言葉が飛び出した。

 「ゲームの点差次第では変わるかもしれないけど、最後は上原という気持ちは変わらないよ」藤川、岩瀬と形成するトリプルストッパーで、常にあいまいな扱いだった上原のポジションが、ようやく落ち着いた。日本代表の守護神。国際試合で12勝1セーブを誇る無敗の右腕に、星野JAPANの命運を託す。

 9日のセ選抜との強化試合で、上原は連投する予定。総仕上げの一戦でピシャリと抑え、10日に決戦の地へ旅立つ。「まだまだ(気持ちは)高ぶっていないね」と流した星野JAPANの切り札。闘将&雑草魂のタッグが、金メダルの夢を切り開いていく。

参照元:スポーツ報知

森本、自らに“ムチ”―。7日の米国戦で黒星発進となった日本は8日、付村スポーツトレーニングセンターで練習を行った。米国戦で長時間出場した選手がクールダウンを行う中、FW森本貴幸(20)=カターニャ=は志願してボールを使った練習に参加。自らの米国戦のふがいなさに、35度の暑さの中で自分の体に“ムチ”を打った。

 最初からスパイクでピッチに登場した。米国戦に長時間出場したメンバーはこの日はクールダウン用のジョギングシューズ。だが、72分間出場した森本は違った。足元はいつものスパイク姿。「志願? そうです。(ボールを使った練習を)やりたいと思いました」米国戦出場組が黙々とクールダウンをこなす中、森本は3対3をメーンとした練習で米国戦のサブ組と一緒にボールを追った。

 己のふがいなさに、いてもたってもいられなかった。米国戦のシュートは後半16分のヘディング1本だけ。そのほかは全くいいところがなく、後半27分に無念の途中交代となった。試合後はあまりの悔しさで報道陣に対応するミックスゾーンは無言ですり抜けた。「(前線で)ボールを引き出す回数が少なかった。受ける回数が少なかった。もう…、昨日は本当に悔しかった」敗因は自分の不出来だと言うかのように、1日たったこの日も、ただ反省ばかりが口を突いた。このままではいけない―。その思いで練習前に反町康治監督(44)に直訴した。指揮官もストライカーの思いを察し、受け入れた。

 もう一つも負けられない。10日のナイジェリア戦に負けたら反町ジャパンは1次リーグ敗退が決定する。「やらないで悔いを残すより、やって悔いを残したい。自分の持っているものを出したい」まだまだ日本のサッカーはこのままじゃ終わらない。自分の力もこんなもんじゃない。20歳のエースは五輪の舞台で完全燃焼する。

 ◆崖っぷちの日本 ○…日本は次のナイジェリア戦に敗れると、決勝トーナメントに進出できるグループ2位以内確保の可能性が消滅する。2位以内に入るためには、残り2試合を最低でも1勝1分けで乗り切ることが条件。10日、日本がナイジェリア戦に引き分けても、米国がオランダに勝つと日本の自力突破は消滅する。米国が勝ち点6となり、勝ち点2のナイジェリアは13日の米国戦に勝てば勝ち点を5まで伸ばすため。

参照元:スポーツ報知

 米国オリンピック委員会(USOC)は8日、女子テニスのリンゼイ・ダベンポートが右ひざ痛で北京五輪のシングルスを欠場すると発表した。ダブルスには出場する予定。ダベンポートは1996年のアトランタ大会のシングルスで優勝。今年のウィンブルドン選手権も同様の故障で棄権した。(共同)

参照元:スポーツ報知

NBAのスター選手が参加した北京五輪米国代表が8日、記者会見し、エースのコービー・ブライアント(レーカーズ)は「もちろん金メダルを取るつもりだ。それが目標でそのために来た」と、米国は4連覇を逃し、3位に終わった前回アテネ五輪の雪辱へ強い決意を語った。。

 NBAの得点王、レブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)は「どのチームもチャレンジしてくる。すべての相手がターゲットだ」引き締めていた。

参照元:スポーツ報知

9日の午後11時(現地時間同10時)に、バレーボール女子の1次リーグ初戦で米国と対戦する日本は、選手村内の施設でボールを使わずにウエートトレーニングなどで調整した。

 柳本晶一監督(57)は米国戦の焦点について、以前の対戦時に「長いラリーにせずに1、2度目の攻撃でしっかり得点するのが重要」と話していた。木村沙織(21)=東レ=や栗原恵(24)=パイオニア=のサーブで相手守備を乱し、攻撃力を減退させられるかが大切だろう。

 米国は昨年のW杯で3位となって五輪切符を獲得した強豪で、最近の対戦では日本が4連敗中だ。攻撃は2メートルの巨漢ハニーフを軸に破壊力がある。チームを率いる郎平監督は現役時代、中国女子のエースだった。場内は中国びいきとなる可能性が高く、アウェーのようなムードにも対処したい。

参照元:スポーツ報知

愛ちゃんが、中国の歴史に名を刻んだ。人類最大の祭典、第29回夏季北京五輪は8日午後8時(日本時間同9時)、メーン会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)で開会式を行い、史上最多の204か国・地域が参加。9万大観衆をのみ込んだ大会場で、約190人の日本選手団は旗手の卓球女子代表・福原愛(19)=ANA=を先頭に23番目に入場行進した。9日から始まる競技で日本は、重量挙げ女子48キロ級の三宅宏実(22)=アセット・マネジャーズ=がメダル第1号に挑む。

 9万1000人の大歓声が降り注ぐ。巨大な鳥の巣が、揺れるような熱狂で愛ちゃんを迎え入れた。日本は23番目の入場行進。10代最後、2度目の五輪で19歳に与えられた大役は、日本の顔ともいえる選手団の旗手だ。

 155センチ、48キロの体で、重さ約7キロの日の丸を支えた。髪をポニーテールに束ね、胸を張り、ちょっと大股で、選手団187人の先頭を行く。埋もれて見えなかった4年前と違い、存在感を放った。5歳で初めて訪れた中国が北京。アテネ五輪の切符を決めた予選会も北京。運命の地で、また一つ歴史を刻んだ。

 準備はできていた。アテネ五輪の旗手を務めた女子レスリングの浜口京子からアドバイスをもらい、練習の合間に極秘特訓。アテネ五輪開会式の絵はがきを見て、行進時の旗手と後続の距離の確認までした。近藤欽司監督が心配してモップに3キロの鉄アレイ2個をくくり付けた“練習用”を作ってくれたが、使うまでもなかった。

 中国語を自在に操り、05、06年と中国スーパーリーグにも参戦。中国で最も人気のある日本人選手の「小愛」(愛ちゃん)は、過激に「熱烈歓迎」された。前日の到着では空港に100人以上のファンと中国メディアが殺到し、もみくちゃに。この日も行く先々で市民から熱い視線を注がれた。それでも中国慣れしている愛ちゃんがたじろぐことはない。

中国では「瓷娃娃」(陶磁器の人形)のニックネームがあるが、「好きじゃない。簡単に壊れるから」と話し、「鉄の人形」に“改名”を希望した。日中のアイドルは愛らしい笑顔で北京を熱くさせると同時に、心の中では戦闘モードに突入した。

 この日は市内の大学で北京初練習も行い「思った以上に軽くて足も動いている。いい感じです」。アウェーを味方にできる福原が、13日開始の団体戦でも先導役になって日本を卓球初のメダルに導く。旗手でなびかせた日の丸をポールに、次はもっと大きな歴史を―。思いを胸に、鳥の巣を飛び立った。

 ◆愛ちゃん両親感動「大きくなったな」 ○…福原の両親は8日、まな娘の晴れ姿を「鳥の巣」の観客席で見守った。7日に北京入りした父・武彦さん(65)は、2階席から双眼鏡で団旗を高々と掲げ、日本選手団の先頭で力強く行進する娘の姿に見入った。「しっかりした足取りで、何とか不安のないようにできてよかった」と安どの様子。大舞台でも笑顔を見せたまな娘に「大きくなったんだな、と感じました」と感慨深げだった。
  一方、母・千代さんは「アテネの開会式は、小さくてどこに居るのかわからなかったのですが、今回は先頭だったので写真を撮りました」と笑った。5歳から縁が深い中国の五輪で旗手の大役。「不思議なめぐり合わせ。今までやってきた積み重ねなのでしょうか」としみじみ。父は「10代最後の大会だし、何とか頑張ってもらいたい」とエールを送った。

 ◆主将桂治気合黒ぶちメガネ ○…主将の大役を務める柔道男子百キロ級代表の鈴木桂治(28)=平成管財=は「ほかの国になめられないようにビシッとする」と気合を入れて行進。黒縁眼鏡をかけて観客に目をやりながら、雰囲気を楽しむように堂々と歩いた。五輪日本選手団で柔道選手の主将は鈴木で5人目。「自分ができることは柔道でしっかり勝つこと。日本柔道の神髄を世界に示したい」と史上3人目の2階級制覇で意地を示すつもりだ。

 ◆画数順で入場 ○…204の国と地域が参加した北京五輪は、中国の漢字の画数順での入場となった。五輪の聖地アテネがあるギリシャは先頭で入場することが決まっているため「希月昔」と表記されるが先頭で入場。9画の「日本」は、イスラエルに続き23番目。台湾が日本の後に続き、最後に中国が入場。9時すぎから始まった行進は約2時間行われた。

 ◆「禁止」守らずカメラ&電話 ○…入場行進をしながらカメラやビデオで記念撮影をする選手、役員が依然として多かった。日本選手団はIOCからの禁止の通達を守ったが、参加者の大半がカメラかビデオ、携帯電話を手にしている国もあった。

参照元:スポーツ報知

仙台巡業で緊急決定けがを押しけいこ裏目 左ひじの負傷で大相撲夏巡業の取組から外れていた横綱・朝青龍(27)=高砂=が9日の仙台巡業で取組に入り、結びで横綱・白鵬(23)=宮城野=と対戦することが8日、緊急決定した。にらみ合いを演じた夏場所千秋楽以来の対決が実現する。

 朝青龍は墓穴を掘った形となった。6日の札幌で大遅刻したみそぎの意味を込め、この日の秋田で、今巡業では初めて土俵に上がり、申し合いを始めた。内容は小結・稀勢の里(22)=鳴戸=に1勝3敗など11番とって6勝5敗。「全然、ダメ。良くない」と話したが、左ひじ負傷をおしてのけいこにファンは大喜び。横綱も上機嫌で支度部屋に引き揚げた。

 ところが、計算外の事態が発生する。巡業部が、9日の仙台巡業から取組を行うよう命令したのだ。一度は「左ひじが良くない」と拒否したが、大島巡業部長(元大関・旭国)は「けいこができて取組ができないというのは、ファンに失礼」と通告。優等生を演じたことが裏目に出て、白鵬と顔を合わせるはめに陥った。

 これに「入れって言われたから入るしかないよ。片手で相撲とっても失礼だけどな」と愚痴り、「昔は飛んででもやってやる感じだったけど、今は無理しないようやってる。弱くなったのかな?」と最後まで頭を抱えていた。あの遺恨劇から76日。ついに両横綱が激突する。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー アクサレディス第1日(8日、北海道・苫小牧Gリゾート72エミナGC) 米ツアー参戦を終えて日本ツアーに復帰した上田桃子(22)=ソニー=がボギーなしの4バーディーを決め4アンダー68をマーク、首位に1打差2位の好スタートを切った。首位は5アンダー67で回った韓国の李廷恩(22)=フリー=。賞金ランク首位の福嶋晃子(35)=NEC=、大山志保(31)=オンワード樫山=、白戸由香(39)=日立ソフト=も2位に並んだ。

 好スコアにも、桃子には悔しさをにじませた。ティーショットが安定し、2打目以降はショートアイアンでピンを狙えたが、なかなかチャンスを作れないラウンド。それでも4番で9メートルを沈めたのを手始めに7番で5メートル、12番でも3メートルをねじ込み、バーディーを積み重ねた。「もう少しチャンスにつけて、パットが入るか入らないかという中で楽しみたかった」と苦笑いした。

 7位に入った前週の全英リコー女子オープンから5日に帰国したばかり。前夜は体調が思わしくなく「(帰国して優勝した)サントリー(レディス)のときみたいにうまくいかない。苦しい展開になる」と覚悟していた。しかし帰国後初めて熟睡でき、体調も回復。脂っこいものが多く、食事がのどを通らないこともある米国と違い、朝食ではご飯を2杯食べた。「日本はご飯がおいしい。気分もいい」とパワーを取り戻した。

 すでに師匠の江連忠コーチからは、来季の米ツアーに向けてアプローチのバリエーションを増やす課題を与えられている。「向こうの選手はミスしない。自分にはそこが足りない。成長すれば戦える」と痛感。米国に似た芝質の北海道で、バリエーションや状況判断能力を高めていきたい気持ちが強くある。

 不満が残る中でも首位との差は1打。「悪い位置じゃない。どれだけ伸ばせるか楽しみ」と残り2日で爆発してみせる。

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪 バドミントン(9日・北京工大体育館) 女子シングルス1回戦で、広瀬栄理子(23)=三洋電機=はラグナ・インゴルフスドッティル(アイスランド)と対戦。広瀬は第1セットを21-6で取り、第2セットも19-7と大きくリードしたところで、相手が転倒して足を負傷し途中棄権。広瀬の勝利が決まった。

 広瀬栄理子「最後まで試合をしたかったので、残念。次は相手選手の分まで頑張りたい。(日本勢の)最初で負けたらみんなにも影響すると思った。めっちゃ緊張した」

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪 重量挙げ(9日・北京航空宇宙大体育館) 女子48キロ級の三宅宏実(22)=アセット・マネジャーズ=がサッカー以外の種目のトップをきってメダル獲得に挑む。メキシコ五輪銅メダルの父・義行氏との親子2代のメダルで、日本選手団に弾みをつけられるか。
参照元:スポーツ報知

アクシデント続きの星野JAPANが、ようやく戦闘態勢を整えた。直前合宿(東京D)最終日の7日、シート打撃で右肩痛明けの田中が打者7人をヒット1本に抑える快投を披露。球宴第2戦で2回8失点の成瀬も打者9人を無安打で、ともに不安を一掃した。風邪によるのどの痛みを訴えていた村田がチームに合流し、星野仙一監督(61)は「この24人で北京に行く」と断言。8、9日の強化試合(東京D)で総仕上げの2試合を戦い、10日に決戦の地、北京に出発する。

 静寂を切り裂いた。気合を乗せた田中のスライダーは消えるように曲がった。宝刀の鋭い切れ味は準備完了の証しだった。シート打撃で2回1安打無失点。JAPANの主砲・新井と稲葉を空振り三振に切り捨て、北京へスタンバイを整えた。

 田中「スライダーが切れていたんで良かったと思います。本番に向けて? 気になるところはないですね。気持ちをしっかり作って入っていけば大丈夫です」

世界レベルの投球だった。日本の4番・新井、昨年のパ首位打者・稲葉から、ともにスライダーで三振を奪った。1イニング目は3者凡退。2イニング目は先頭の阿部に左前安打を許したが、後続を簡単に片づけ、二塁を踏ませなかった。7月に発症した右肩痛の不安を感じさせない25球。五輪でフル回転を期待されるマー君が、順調な仕上がりをアピールした。

 成瀬も不調を脱した。8失点した球宴の悪夢から一転、3回を完全投球。2回終了後には星野監督から助言を受け、球の出所を見にくくする右手の壁を意識した。登板前、後頭部に内野手の送球が直撃する一幕もあったが、問題なかった。

 成瀬「いい時と比べるとまだまだですけど、3回はバランスが良かった。(球宴の乱調で)自分を見つめ直せました。あとは本番の緊張感の中で同じように投げられるかどうかです」

 故障明けの19歳右腕と不振に悩む先発候補の好仕上がりに、星野監督は「成瀬はパーフェクト。マー君も良かった」と胸をなで下ろした。強化試合を前に2人の若武者が見せた上々の助走。日本最強打線を相手に自信を取り戻し、北京の大舞台で力強く羽ばたく。

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪 男子サッカー 1次リーグA組 アルゼンチン2―1コートジボワール(7日・上海体育場) 五輪派遣をクラブ側が拒否して問題となったアルゼンチンFWリオネル・メッシ(21)=バルセロナ(スペイン)=が初戦のコートジボワール戦に先発出場した。試合開始約10時間前に行ったメッシとクラブ間の電話会談で出場が決まるあわただしさだったが、2得点にからむ活躍で2―1の勝利に貢献した。C組のブラジルはベルギーを1―0で下したが、MFロナウジーニョ(28)=ACミラン=は得点にからめなかった。

 アルゼンチン協会が出場を固執した理由を、メッシ自身が中国の地で証明した。前半43分、MFリケルメからの左クロスに抜け出し、GKと1対1を落ち着いて決めた。一度は追いつかれたが、後半41分には左サイドをスピードあふれるドリブル。持ち味を十分に発揮したエースが放った豪快なシュートを、相手GKがはじいたが、それをアコスタが押し込み決勝点となった。

 出場は約10時間前に決まった。バルセロナのベギリスタインTDによると、米国での親善試合後に同TDとジョゼップ・グアルディオラ監督(37)、メッシが電話会談をしたのは中国時間の午前10時前後。スポーツ仲裁裁判所(CAS)は強制招集したアルゼンチン協会を支持したFIFA(国際連盟)に対しバルサ側に「勝訴」の裁定を示したが、最後はバルセロナ五輪(92年)金メダリストの元スペイン代表MFグアルディオラ監督が、理解を示した。ベギリスタインTDがスペインに戻り、これを発表した時間は、アルゼンチン―コートジボワール戦開始から約20分後のことだった。

 7月29日の日本との親善試合には出場できず、3日の上海合宿中に代表に合流したメッシをバティスタ監督は先発起用。世界的名門クラブとアルゼンチンが綱引きしたメッシの出場は、CASにまで持ち込まれる問題となったが、それも北京五輪の主役となるべくビッグスターだからこそだ。

参照元:スポーツ報知

◆北京五輪 サッカー 1次リーグB組 日本0―1米国(7日・天津五輪センター体育場) 日本は初戦で米国に0―1で敗れ、予選突破へいきなり崖っぷちに立たされた。前半を0―0で折り返したが、後半2分に先制点を許し、その後の再三のチャンスを生かせず無得点に終わった。10日のナイジェリア戦(天津)を落とすと、準々決勝に進出できる2位以内の可能性がなくなり、1次リーグ敗退が決定する。

 動けなかった。米国が勝利の喜びを爆発させる姿も、反町康治監督(44)の目には入っていなかった。勝ち点3を計算した相手に敗れた。「結果は0―1。惜敗なんですけど、日本の力をまだ全部出し切れていないかなと思う」と反町監督。掲げていた「ノンストッププレー」を出し切れず、ベンチの一番右に腰掛けた指揮官は試合終了の瞬間、ぼんやりと遠くを見つめた。

 後半2分、米国MFホールデンのゴールで先制された。立ち上がりの15分は五輪の守備面で最大のテーマだった。96年アトランタ五輪以降の試合を分析。過去の3大会では立ち上がりの15分で失点が5試合。その教訓を生かすように指示してきた。「力を入れて(試合に)入っても難しい。ふわんと入ってもしようがない」と指揮官。選手も十分に心得ていただけに「悔しいです。集中しきれてなかった。痛い失点だった」とDF水本。勝利への“ノルマ”はクリアできなかった。

 “必殺技”も決まらなかった。前半21分の右CK。MF本田圭がDF内田につなぎ、香川に当て、リターンを内田が低く速いクロス。ファーにはフリーでDF森重が飛び込んだ。「下がデコボコしてたのもあったけど、体ごと押し込めば入っていた」シュートはゴール右へ消えた。8月の名古屋合宿中、非公開で磨いた北京仕様のセットプレーを初披露。だが、一発で決まらなければ必殺技は効力がない。2年間の集大成の舞台でまたもや「決定力不足」が重くのしかかった。

 米国のエースFWアドゥーは、MF本田拓がほぼ完ぺきに抑えた。観客の応援はやや米国寄り。主審の不可解な判定もあったが、内容は互角以上だった。だが、結果がすべて。試合後、ロッカールームでは「次があるんだから、下を向くな!」と指揮官のゲキが飛んだ。10日のナイジェリア戦に敗れると1次リーグ敗退が決まる。いばらの道を乗り越えなければ、決勝トーナメントはない。

参照元:スポーツ報知

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