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 10月16日の報知新聞社後援「ワールドプレミアムボクシング」(東京・代々木第一体育館)で7度目の防衛を目指すWBC世界バンタム王者・長谷川穂積(27)=真正=が30日、東京・神楽坂の帝拳ジムでの約1週間の合宿を打ち上げた。スパーリングの回数を増やして自身世界戦初のサウスポーを攻略するプランを披露した。

 相手となる同級2位のアレハンドロ・バルデス(メキシコ)は、自身の世界戦では初となるサウスポー。そこで、試合までにV6戦よりも約20ラウンド多い約120ラウンドのスパーリングをこなす計画だ。「とにかくサウスポーに慣れること」と拠点とする神戸に帰った後も、フィリピン人パートナーを招へいするなどして“左漬け”の練習をこなすことを明かした。

 これまでの試合前は快勝のイメージが自然とわいたというが、今回は「苦戦している姿しか思い浮かばない」。勝って当然と思われている日本のエースの不安を解消するのは、練習だけ。寝ても覚めてもサウスポー、でV7戦へと向かう。

参照元:スポーツ報知

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 大相撲のモンゴル巡業に参加した横綱白鵬ら一行の日本到着が悪天候の影響を受け、予定より1日遅れの31日になることが30日、分かった。

 往復とも力士は2班に分かれての移動で、横綱朝青龍らの班は29日夜に予定通り、成田空港へ着いた。白鵬や大関千代大海らは往路でも悪天候のため、モンゴル入りが1日遅れるアクシデントに見舞われた。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス第2日(30日、新潟・ヨネックスCC=パー72) 地元・新潟出身の大会ホステスプロ、若林舞衣子(20)=ヨネックス=が4バーディー、1ダブルボギーの70でまわり、通算3アンダー。トップに3打差の3位につけ、プロ2年目のホープが初優勝に近づいた。北田瑠衣(26)=フリー=が68をマークし通算6アンダーで単独首位。2打差2位で原江里菜(20)=マスターカード=が追う。連覇を狙う不動裕理(31)=フリー=は通算2アンダーの6位につけた。

 聞き覚えのある声援に後押しされ、初優勝を狙う若林がトップと3打差と好位置につけた。5番パー4の第3打がシャンクするなどしてダブルボギーを叩いたが、その後は復調。大会で最も多くのギャラリーを引き連れ、「がんばれね~」という新潟なまりの応援に「久しぶりだから違和感ありましたね」と笑ったが奮起しないわけにはいかなかった。その後4つのバーディーを奪って浮上した。

 会場は加茂市の実家から車で約1時間。これまで100回以上はラウンドしているという“ホームコース”だ。中学時代は大会中に行われるジュニアレッスン会に生徒として参加し、服部道子らに教わったこともある思い出の地。頭の中には「ピンが見えなくても『あの辺だ』と分かる」と誰よりも詳しい攻略法がインプットされている。

 05年に世界ジュニアを日本人で10年ぶりに制した若林は、周囲に止められるまでクラブを振り続けることもあるという“練習の虫”。石川遼と用具契約を結び注目を集めているヨネックス社の女子の看板選手は「石川? もちろん応援したくなりますよ」と“弟分”の活躍にも刺激を受ける。

 あれから数年、この日のラウンド後のジュニアレッスン会で、今度は先生役を務めた20歳。「思った以上にトップが伸びていないので、すごくラッキー。自分らしいプレーをして優勝争いに加われればと思う」力強い視線は“凱旋V”をしっかりととらえた。

 ◆若林 舞衣子(わかばやし・まいこ)1988年6月9日、新潟・加茂市生まれ。20歳。開志学園高出。11歳でゴルフを始め、2005年世界ジュニア女子15~17歳の部優勝。アマ時代から出場しているヨネックスレディスでは03年に53位、05年24位、06年23位、昨年は9位。得意クラブはウエッジ。165センチ、62キロ。血液型A。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー バナH杯KBCオーガスタ第3日(福岡・芥屋GC、7173ヤード、パー72) 42位から出た石川遼(16)=パナソニック=は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算1オーバーで30位に浮上。“直ドラ”で強気の攻めを取り戻し、今大会初のアンダーパーのラウンドに笑顔を見せた。2位で出た甲斐慎太郎(27)=フリー=が、70で通算7アンダーとスコアを伸ばし首位に浮上。ツアー初優勝に王手をかけた。1打差2位に秋葉真一(43)=長瀞CC=。悪天候のためこの日は3時間遅れのスタートとなった。

 弱気の虫をねじ伏せた。554ヤード、パー5の6番。「3番ウッドでは届かない距離だったしドライバーでいけるライ」残り265ヤードのセカンド地点で、石川は手にしたドライバーを気持ちよく振り抜いた。グリーン奥にこぼれ2オンはならなかったが、アプローチを寄せてバーディー。「ああいうシチュエーションでミスしなかったのは大きい」と白い歯を見せた。

 プロになった今年も数度見せている“直ドラ”は自分へのカツだった。きっかけは5番。フェアウエー真ん中から残り125ヤードのセカンドショットはピン下12メートルにショートしパー。あまりの悔しさに「何が何でもバーディー」と、ヤーデージブックに殴り書きした。6番ホールへ向かう前にもう一度、メモを見て気持ちを奮い立たせた。

 「そこまではパーで満足している部分があった。でも自分でバーディーを取らないと意味がないことに気が付いた」自分へのカツで、本来の攻める姿勢を取り戻した。最終9番をバーディーとし今大会初のアンダーパーフィニッシュ。「引き分けよりは勝ちに近い」と表し、立て直した内容を自賛。最終日も強気のゴルフを誓った。

 「バーディーを取りにいくゴルフをしないと上位に入れない。18ホール全部バーディーチャンスをつくりたい」闘志むき出しにした石川が上位争いに加わる。

参照元:スポーツ報知

日本人で初めて米プロバスケットボールのNBAでプレーした田臥勇太(27)が米国の代理人を通じて30日、9月26日に開幕する日本リーグに加わったリンク栃木と2年契約を結んだ。31日にリンク栃木の山谷拓志社長が明らかにした。

 秋田の能代工高で活躍した田臥は、2004年にサンズでNBA選手となった。その後昨季までNBA下部のリーグでプレーした。リンク栃木は、田臥の高校時代の恩師でもある加藤三彦氏が監督に就任した。

参照元:スポーツ報知

◆テニス全米オープン第3日(30日、ニューヨーク・ナショナル・テニスセンター) 男子シングルス3回戦で、錦織圭(18)=ソニー=が大金星を挙げた。昨年のベスト4のダビド・フェレール(スペイン)にフルセットで競り勝ち、4回戦(ベスト16)に進んだ。

 全米で日本男子の4回戦進出は、1937年の中野文照と山岸二郎以来71年ぶりで、戦後初の快挙。4大大会としては、95年のウィンブルドン選手権で準々決勝に進んだ松岡修造以来。今大会では、1回戦で第29シードのフアン・モナコ(アルゼンチン)を破っており、2人目のシード選手撃破となった。

 錦織はフォアの強打を軸にフェレールと渡り合い、最初の2セットを6―4、6―4で連取。続く2セットを3―6、2―6で落としフルセットにもつれこんだものの、最終セットに持ち前の粘りを発揮して7―5で奪い、勝った。

 世界1位のラファエル・ナダル(スペイン)は順当に3回戦を突破。女子シングルス3回戦では、第30シードの杉山愛(ワコール)が第4シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)に2―6、1―6でストレート負けし、16強入りはならなかった。

 錦織圭「信じられない。自分にとって最も価値のある勝利。何と言っていいか分からない。(4回戦進出を)とても誇りに思う」

参照元:スポーツ報知

◆阪神7―5巨人(29日・甲子園) 阪神が頼れる5、6番の活躍で、4度目の優勝マジック25を点灯させた。初回、前夜にサヨナラ犠飛を放った5番・林が先制の中前適時打を放つと、続く6番・関本は8試合連続安打となる右中間への2点二塁打。好調コンビが計5安打5打点とチームを引っ張り、首位攻防の初戦を白星で飾った。新井が故障で離脱し、4番・金本が無安打に終わっても、猛虎打線に死角はない。

 4番との勝負をきらったところを、林が襲いかかった。初回、2死二塁から金本を四球で歩かせた直後、金刃の2球目を中前にはじき返す先制適時打。関本もすかさず右中間を破る2点適時二塁打で続いた。

 「徐々には慣れもある。このピッチャーなら変化球と読みが当たってきたときに、打ち損じがないように決めたい」林は3回にも右中間への適時三塁打。左ひざ痛から復帰し、長期ロードが明けたここ4試合で5安打5打点と、5番として頼もしさが増してきた。この日は故郷・台湾から、兄・威名(ウェイミン)さんを招待。愛する家族の前で活躍が光った。

 好調の5、6番が打線に火をつけ、4回には赤星の6試合ぶりの適時打。5回にはまたも関本が、2死二塁から左越え適時打を放ち、着実に1点ずつ差を広げた。これで自己最多の44打点。「チャンスに回ってくる打順。1本打ちたいと思ってる」7回の遊撃への内野安打で、26日に30歳の誕生日を迎えてから初の猛打賞。「必死のパッチです」お立ち台では、お決まりとなった文句で締めくくった。

 新井が腰の疲労骨折で離脱し、4番に大きな負担がかかる中で、5、6番がこの日、2人で5打点。「打つ方が序盤からね。5、6番に打点ついたからな。調子がいいところに、うまくチャンスが回ってくる」と岡田監督もにんまり。4度目の優勝マジックM25をともした。「すきを見せたら打つし、1点でも多く取らないと。追い上げられたけど、また明日、引き締めるという意味でもね」余力を残して首位攻防初戦を勝利で飾った。

参照元:スポーツ報知

◆レッドソックス8―0ホワイトソックス(29日・ボストン) 米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(27)が先発、8回2安打7奪三振、無失点で今季16勝目(2敗)を挙げ、ドジャースなどで活躍した野茂英雄投手=引退=が持つ日本投手のシーズン最多勝利に並んだ。

 松坂は今季、東京で開幕投手を務めた後、先発2試合目から8連勝を記録。夏場に入っても好調で、8月19日に大リーグ1年目から2年連続15勝を達成していた。通算成績は31勝14敗。

 野茂は1996、2002、03年の3度、16勝をマークしている。

 流れに乗れなかった前回とは違う。松坂はテンポの良い投球で好投。8回を2安打2四球7三振で無失点。メジャー初完封こそ逃したが、日本投手のシーズン最多に並ぶ16勝目を挙げた。松坂は「まだ試合があるので伸ばせるだけ伸ばしたい」と明るい表情で話した。

 1回、先頭カブレラへの初球だった。外を狙った速球が甘く入り、右中間へ大きな当た
りを飛ばされた。だが、落下点へ最短距離で走り込んだ俊足のエルズベリーが、ダイビングキャッチ。

 この日は球威、制球ともにすきがない。ホワイトソックス打線に対し、効果的な内角攻めでリズムを作った。

 松坂大輔投手「負けられない試合が続く。我慢すれば、そのうち点を取ってくれると思っていた。いい内容だった。(野茂に並ぶ16勝目に)15勝から先、勝っていく難しさは分かっている。まだ試合があるので伸ばせるだけ伸ばしたい」

参照元:スポーツ報知

日本サッカー協会は29日、W杯アジア最終予選A組初戦のバーレーン戦(9月6日・マナマ)に向けた日本代表にFW大黒(東京V)と、水本(京都)内田(鹿島)の両DFを追加選出し、発表した。

 大黒は20日の国際親善試合ウルグアイ戦に続く代表入りで、水本は3月のW杯アジア3次予選バーレーン戦以来の選出。水本と内田が加わったことで、北京五輪代表から合計4人がフル代表入りした。

 日本代表は30日から千葉県習志野市内で合宿し、9月2日にバーレーンへ移動する。最終予選で日本は、バーレーンのほかオーストラリア、ウズベキスタン、カタールと同組。ホームアンドアウェーで争い、2位までが自動的に本大会出場権を得る。

 岡田武史・日本代表監督「先に選んだ20人の状況やコンディション、バーレーンと戦うのに必要な点を考慮して選んだ。追加した3人は代表経験もあり、われわれのコンセプトを理解している選手だ」

参照元:スポーツ報知

◆テニス全米オープン第4日(28日、ニューヨーク・ナショナル・テニスセンター) 日本テニス界のプリンス、世界ランク126位の錦織圭(18)=ソニー=が男子シングルス2回戦で同100位のロコ・カラヌシッチ(25)=クロアチア=と対戦。6―1、7―5と2セット先取したところで相手が棄権したため、32強による3回戦進出を果たした。4大大会で日本男子が2回戦を突破するのは、95年ウィンブルドン選手権で8強入りした松岡修造以来。全米オープンでは73年の神和住純以来35年ぶり。3回戦の対戦相手は世界4位の第4シード、ダビド・フェレール(26)=スペイン=に決まった。

 6月のウィンブルドン選手権に続く2度目のグランドスラムで、プリンスがまた歴史を作った。2セットを連取した直後、相手が脚痛で途中棄権。思わぬ“タナボタ勝利”となったが、試合後の会見では英語で「ベリー・ハッピー」と18歳の笑顔を見せた。

 シード選手を撃破し、4大大会日本男子最年少勝利を挙げた1回戦から3日。極度の疲れを感じたという初戦と違い、2回戦は開始前に相手を待たせたままトイレに入って短パンを着替える落ち着きぶり。何食わぬ顔でコートに戻ると、いきなり4ゲームを連取して21分で第1セットを奪った。

 スライスを多用する相手は「しぶとく、リズムもつかめずやりにくかった」というが、主導権は渡さなかった。積極的にネットプレーを仕掛け、ドロップショットで揺さぶる。第2セットは5―5から相手のサービスゲームをブレークして畳みかけた。

次の相手は世界4位のフェレール。強烈なサーブとストロークが武器で、昨年全米では4強入りしている。錦織はプロデビュー戦だった昨秋のAIGジャパン・オープンでフェレールと公開練習を行ったが、ツアーでは初対戦。「どんな選手かは分かっている。自分の方がプレッシャーがなく、やりやすいと思う」と“大物食い”へ意気込んだ。

 2月にツアー初優勝した米国で錦織への関心は高く、コートサイドでは「Nishikori」と書いたTシャツを着た少女ファンが熱い声援を送った。16強入りを果たすと、日本男子では37年の中野文照以来71年ぶりの快挙となる。新たな奇跡を目指し、快進撃の夏は終わらない。

参照元:スポーツ報知

プロボクシング亀田ジムは29日、メキシコで30日(日本時間31日)に同国のサルバドール・モンテスと海外第2戦を行う亀田興毅(21)のトランクススポンサーが決定したと発表した。お笑い芸人・たむらけんじ(35)がオーナーを務める炭火焼肉たむらをはじめ、クラブふたご屋、エクシオジャパン、スギヤマホールディング、日本ステップ工業の5社。興毅は「応援していただいて本当に励みになる」とコメント。また、12回戦のモンテス戦にWBAインターコンチネンタルフライ級の地域王座がかかることも決定した。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援 ボクシングWBA世界フェザー級タイトルマッチ クリス・ジョン=王者=vs榎洋之=同級2位=(10月24日、東京・後楽園ホール) 前東洋太平洋フェザー級王者・榎洋之が、満を持して初の世界戦に挑む。10月24日、東京・後楽園ホールでWBA世界同級王者クリス・ジョンに挑むことが29日、東京都内で発表された。5年越しの思いが実り、涙の決意表明をした榎は、王座獲得後に4月の東洋太平洋、日本王座統一戦で引き分けたWBC同級9位・粟生隆寛(24)=帝拳=と、日本初の世界王座統一戦で決着をつけることを熱望した。

 5年越しの念願かなった榎が、打倒ジョン、そして打倒・粟生を宣言した。「ぜひ統一戦をやりたい。注目された試合でああいう結果(引き分け)だったし」。粟生は一足早く、10月16日にWBC王者オスカー・ラリオス(メキシコ)へ挑戦。もちろん、そろって勝つことが条件だが、再戦が世界王座統一戦なら舞台は申し分ない。

 待ちに待った舞台だ。世界挑戦へ機運が高まったのが、日本王座を獲得した04年9月。だがその後、チャンスに恵まれずジムの後輩としてかわいがっていたWBA世界ライト級王者・小堀佑介(26)にも先を越された。「正直、悔しい思いもあった。ジムのため、応援してくれる人のためにブッ倒して勝ちます」。くさりかけた時も支えてくれた家族、知人の顔が頭をよぎったのか。涙を浮かべ言葉を詰まらせながら、KO宣言。その先に、世界戦以外では異例の注目度を集めながら引き分けた粟生との決着戦を見据えた。

 まずは、V9の強敵王者ジョンに勝たなければ始まらない。「考えが甘かった。防衛慣れしちゃって負けなきゃいいって戦いになった」という粟生戦の反省を生かし、初回から積極的に仕掛けるつもり。「相手は(榎を)ナメて倒しに来るはず。倒し返す!」。小堀に勝るとも劣らない衝撃KOで、戦友も必ず果たすと信じる王座獲得に続く。

 ◆榎 洋之(えのき・ひろゆき)1979年9月14日、秋田市生まれ。28歳。14歳でボクシングを始め、金足農高卒業後に角海老宝石ジムに入門。プロデビューは98年8月で、中島浩愉(松田)に1回TKO勝ち。04年9月に日本王座、06年1月に東洋太平洋王座を獲得。身長172センチの右ボクサーファイター。家族は妻と1女。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー バナH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント第2日(29日・福岡・芥屋GC=7173ヤード、パー72) 石川遼(16)=パナソニック=が、18番で起死回生のチップインバーディーを決めて予選を突破した。37位から出て3バーディー、4ボギーの73で回り通算2オーバーで42位と後退も、残り2日間に勝負をかける。首位には5バーディー、2ボギーの69で通算6アンダーとした星野英正(30)=フリー=、1打差の2位に甲斐慎太郎(27)=フリー=、高橋竜彦(34)=那須霞ケ城GC=が付けている。

 何度も雄たけびを上げた。最終18番。チップインバーディーを奪った石川は、力強く右腕を振り上げると、両手を天に向かって突き上げた。「叫びすぎて声がかれた」優勝を決めたかのような絶叫を繰り返す16歳に、拍手のシャワーが降り注いだ。

 予選カットラインの3オーバーで迎えていた18番は、ギリギリの戦いだった。ティーショットが左のラフに入り、2打目は右ラフへ。そこからの3打目はグリーン奥のラフに入った。「ラフが逆目だったので、かなり追いつめられた。ボギーだとあしたはプレーできないと思っていた」苦手の逆目ラフに加え、ピンまでは上り傾斜でピン奥は下り傾斜の難しい15ヤードのアプローチ。ボギーとすれば予選落ちだったが、SWでねじ込んだ。「まさか入ると思ってなかった」ボギーが先行しストレスのたまる展開を、バーディーで締めくくり喜びを爆発させた。

 スーパードライブでギャラリーの度肝も抜いた。打ち下ろしで、フォローだった11番の448ヤードのパー4。思い切りドライバーを振り抜くと、ボールは伸びに伸びた。320ヤード地点にあるマウンドの傾斜も手伝い、残り60ヤードまで転がる自身プロ最長の390ヤードドライブ。「マウンド横のラフだと思って探していたけどボールがなくて、フェアウエーの真ん中にあったときはビックリした。落ちたところは300ヤードぐらいだと思うけど、よく転がってくれた」そこからピン奥2メートルに寄せバーディー。大技、小技でギャラリーを魅了した。

 首位へ8打差。先週の関西オープンに続く2週連続優勝、プロ初のツアー優勝は厳しくなったが「アンダーパーグループに入ってコースに勝ちたい」。石川が決勝ラウンドでも全力を振り絞る。

参照元:スポーツ報知

◆テニス全米オープン第5日(29日、ニューヨーク・ナショナル・テニスセンター) 混合ダブルスの杉山愛(ワコール)ケビン・ウリエット(ジンバブエ)組は1回戦でジル・クレーバス、エリック・ブトラク組(米国)に4―6、4―6で敗れた。

 女子シングルス3回戦で第3シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)が第28シードのカタリナ・スレボトニク(スロベニア)に敗れた。男子シングルス2回戦で第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)はチアゴ・アルベス(ブラジル)を下した。(共同)

参照元:スポーツ報知

陸上のチューリヒ国際は29日、チューリヒで行われ、男子百メートルは北京五輪を9秒69の世界記録で制したウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒83で快勝した。

 大会には北京五輪の金メダリストが多数出場した。男子五千メートルはケネニサ・ベケレ(エチオピア)が12分50秒18の今季世界最高で制し、女子八百メートルはパメラ・ジェリモ(ケニア)が1分54秒01のジュニア世界新で圧勝。同棒高跳びはエレーナ・イシンバエワ(ロシア)が4メートル88と記録は平凡ながら、優勝した。

 女子走り高跳びはブランカ・ブラシッチ(クロアチア)が2メートル01で、同百メートル障害はロロ・ジョーンズ(米国)が12秒56で、男子四百メートルはジェレミー・ウォリナー(米国)が43秒82で、いずれも北京五輪の優勝者を破って雪辱した。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆K―1甲子園 ○HIROYA(判定 3―0)園田顕悟●(29日、東京・ディファ有明) 最強高校生を決めるトーナメントが開幕。HIROYA(16)=タイ・セントジョーンズインターナショナル高校、フリー=が九州・沖縄・四国代表の園田顕悟(16)=宮崎県立門川高、小比類巻道場=とメーンで対戦。パンチで2度のダウンを奪って3―0の判定勝ちを収めた。準々決勝は10月1日のK―1MAX、準決勝、決勝は大みそかのDynamite!!で行われる。

 限りなくKO勝利に近い判定勝ちだ。HIROYAが高速、かつパワフルに進化したパンチを披露。2回には右フック、3回には左で2度のダウンを奪い、終了間際には右ストレート。東国原英夫・宮崎県知事の激励を受け、小比類巻貴之をセコンドにつけて臨んだ九州の強豪・園田に格の違いを見せつけた。

 月1回のペースで試合をこなすタイでは、元ボクサーのタイ人トレーナーに指導を受けている。「パンチのスピードが上がったのはそのおかげだと思います」と自らも進化を実感していた。

 油断はできない。警戒していた日下部竜也の戦いを谷川貞治イベントプロデューサー(46)は「デラホーヤみたい。HIROYAに対抗できるのは日下部と嶋田。3強時代になりそう」と絶賛。ライバルの台頭を刺激に9月初旬にはバンコクに戻り、再び修業に入る。

参照元:スポーツ報知

守護神の誤算を、林の一打が救った。5―4で迎えた9回表、北京五輪後初登板となったリリーフエース・藤川が中村紀に中前適時打。同点に追いつかれたが、その裏、1死一、三塁から林が決勝の中犠飛。今季7度目のサヨナラ勝ちで中日3連戦に勝ち越し、29日からの巨人3連戦(甲子園)に大きな弾みをつけた。

 サヨナラの瞬間を見届けると、林の笑みが弾んだ。「最高です!」9回裏にサヨナラの中犠飛。金本と並んだお立ち台。隣で自身の口調をまねるアニキの言葉を横で聞くのも、「去年から。いつものことですよ」と心地よかった。

 まさかの展開だった。5―4で迎えた9回。北京五輪から帰国後、初めて守護神・藤川の名がコールされた。大歓声にわく観客席。だが、ファンの期待とは裏腹に、ゲームセットにはならない。1死二塁で、藤川は中村紀に同点の中前打を浴びた。5月4日の中日戦(ナゴヤD)で李炳圭にサヨナラ弾を浴び、敗戦投手となって以来の救援失敗となった。

 「いつもの藤川なら1点(差)でも、すんなりいくけどな。(五輪から)帰ってきての登板やったからな」と岡田監督。まるで、メダルなしに終わった五輪の残像を見るかのようだった。

 しかし、違った。その裏、平野と金本のヒットで1死一、三塁。打席に入った林には闘志がわいた。27日の試合では、2度の得点チャンスで凡退。チームが敗れたことは5番打者の心に強く残っていた。「今日は絶対打とうと思っていた」クリーンアップの重責を土壇場で果たし、「最低限の仕事」と安心した。

 藤川は「勝ったらなんでもいい。これからしっかり投げていきます」と胸をなで下ろした。チームは7度目のサヨナラ勝ちで中日3連戦に勝ち越し。29日からは本拠地で巨人3連戦を迎えるが、岡田監督は「(藤川は)次はいい投球をしてくれるよ。巨人? 普通にやるだけよ」と余裕を見せていた。

 ◆北京五輪の藤川 1次リーグではキューバ戦、台湾戦、カナダ戦でリリーフ登板。それぞれ1イニングを無失点。計3イニングで5三振を奪い、1本のヒットも許さなかった。しかし、準決勝の韓国戦。2―1の7回に登板。2死一、二塁から代打の李晋映に同点適時安打を浴びた。4試合4イニングを投げ2安打7奪三振1失点だった。

参照元:スポーツ報知

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