忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[86]  [87]  [88]  [89]  [90]  [91]  [92]  [93]  [94]  [95]  [96
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆K―1甲子園準々決勝 ○HIROYA(1回24秒 KO)平塚大士●(1日、日本武道館) HIROYAが、魔裟斗2世の異名に恥じぬ強さを見せた。開始わずか5秒、左フックを平塚の横っ面に当てて、なぎ倒すようにダウン。続く24秒にも左フック。的確にテンプルをとらえた2発目は相手を棒立ちにさせ、KO勝ちとなった「こんなに早く倒れるとは思わなかった。もっといろいろ試したかった」。バンコクのジムではキック力の強化に重点を置いて今回の試合に臨んだが、見せるまでもなかった。

 バンコクのハイスクールは9月に新学期を迎え、高校2年生になった。授業はすべて英語で受ける。「生物とかいろんな科目が増えて難しいです」と苦笑いするが、文武両道を貫くことは、父・儀信さんからの至上命令だ。抽選で、大みそか決勝大会の準決勝では嶋田翔太(16)=西武台高=との対戦が決定。「一番になります」と宣言した。

参照元:スポーツ報知

PR

◆K―1ワールドMAX決勝3分3回延長2回 ○魔裟斗(延長1回 判定3―0)アルトゥール・キシェンコ●(1日、日本武道館) 魔裟斗(29)=シルバーウルフ=が2003年以来5年ぶりに世界王者へ返り咲いた。注目の日本人対決となった準決勝では、佐藤嘉洋(27)=フルキャスト=にダウンを奪われたものの、延長戦の末、壮絶な打ち合いを制して逆転勝ち。アルトゥール・キシェンコ(21)=ウクライナ=との決勝でもダウンを奪われたが、延長戦で競り勝った。壮絶を極めた連戦の末、公約どおりの王座奪回を果たした。

 魔裟斗がリング上で声を上げ、うれし泣きした。端正な顔は腫れ上がり、汗と涙が加わって台無しだ。「15歳からキックをやってきて一つのことをやり抜くといいことあるんだな、と思いました。99%の努力と1%の才能。天才でも何でもない。ずっと続けることがこのベルトにつながりました!」。見守った矢沢心夫人、女性ファン、好敵手・佐藤のファンまでもが感動の涙を流した。

 精神力でつかんだ逆転勝ちだ。準決勝の佐藤戦は初回から手数で圧倒しながらも、3回に左フックからの右ストレートを浴びてまさかのダウン。紙一重の判定でもつれ込んだ延長戦では、左右のパンチの嵐をたたき込んで決着をつけた。

 「左スネが割れた」(魔裟斗)という痛めた状態で臨んだキシェンコとの決勝でも2回、左フックでダウンを奪われた。だが、魂を揺さぶる打ち合いを見せたのは、そこからだった。ローキックを何発浴びても前進した。顔面、ボディーに打ち込む速射砲の勢いは、終了のゴングが鳴るまで衰えなかった。

優勝を逃したら引退すると公言し、自ら退路を断った。20代前半の時以上に激しい練習をこなした。土居進トレーナー(38)は「昨年までに備わった持久力にパワーを加えることを主眼にしました」と説明。陸上選手並みの走り込みをこなし、延長戦でも落ちない体力を身につけた。

 これが20代最後の大会。魔裟斗は会見後、苦笑しながら激戦を振り返った。「根性ですべてやり抜きました。2度とやりたくないと思います。まあ今後のことはゆっくり考えて…」結論を出すのは、全身の傷が癒えてからになりそうだ。

 ◆キシェンコ延長で足止まる ○…昨年の準決勝で敗れたリベンジを期して臨んだ21歳は、無念の延長判定負け。試合後は魔裟斗をたたえる一方で悔しさのあまり天を見上げた。2回に左フックでダウンを奪い、優勢に立ったかと思われたがその後、右アッパー、右ローキックを中心とした反撃に徐々にペースを奪われ、延長戦ではピタリと足が止まってしまった。

参照元:スポーツ報知

今季限りでの引退を決めているオリックス・清原和博内野手(41)が、最高の舞台で現役生活にピリオドを打つ。今季最終戦、10月1日のソフトバンク戦(京セラD)には「4番・指名打者」で先発出場する予定だが、球場には親交の深いマリナーズ・イチロー外野手(34)、阪神・金本知憲外野手(40)のほか球界から大物が続々来場予定。試合後のセレモニーでは、歌手・長渕剛(52)が「とんぼ」の“ナマ歌”を贈るという過去にない規模の華やかさになる。

 数々のゲストのなかでも、一番の“サプライズ”は、イチローだ。昨年は清原と合同自主トレを行うなど、公私ともに親交は深いが、何より9月28日に今季最終戦を終えたばかり。かつて在籍したチームのユニホームで現役を終える大切な先輩のラストゲームをナマで見届ける。中村勝広球団本部長(59)も、「律儀な人だな。うちとしては、盛り上がってもらえて大歓迎」と素直に喜んだ。また、阪神・金本も巨人との熾烈(しれつ)な首位争いの合間を縫って駆けつける予定だ。

 大石大二郎監督(49)もこの日、最高の晴れ舞台を用意したことを明かした。「4番、DHでいくつもりでいます。当日、本人と話をして、4打席立てるのなら。ひざの状態もあるだろうが、立ってほしいと思っています」4番となれば、左ひざの手術をする前の2006年9月8日の日本ハム戦(スカイ)以来、約2年ぶりとなる。

 スタジアムも満員は確実。29日の試合後には「思い切りホームランを狙っていく」と語った清原はこの日は休養し、来たるべき日に備えた。数々の伝説をつくり上げてきた球界の至宝が、最高の形で23年間のプロ野球人生に別れを告げる。

参照元:スポーツ報知

 ニューヨークの地元紙「ジャーナル・ニュース」は30日付で、ヤンキースの松井秀喜外野手(34)が来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場要請があったとしても、左ひざの手術を理由に辞退する模様だと報じた。

 ロッカー整理のためヤンキー・スタジアムを訪れた松井は「(WBCに出場するには)100%の状態でなければいけない。(3月の段階で)自分の体がそこ(100%)までになるとは思えない」と語った。松井は2年前のWBCの際に出場要請があったものの、ヤ軍と4年契約を結んだ直後のため、キャンプに専念したいと辞退している。

 松井は「(22日に行った)手術後の経過は良好で、キャンプには十分間に合う」という。「彼の復帰を心待ちにしている」ジラルディ監督もゴジラの完全復活が覇権奪回の重要な条件のひとつと期待している。

参照元:スポーツ報知

 ◆欧州CL1次リーグ第2節G組 アーセナル4―0ポルト(30日) アーセナルが快勝し、勝ち点4で首位に立った。

 アーセナルのベンゲル監督は4点を挙げた攻撃陣ではなく「無失点でよかった」と2度の欧州制覇を誇るポルトを苦しめた守備陣を評価。「勝つことが大事で(内容に)納得している」と話した。

参照元:スポーツ報知

 ◆サッカー欧州CL(30日) 1次リーグE―H組の8試合を行い、E組はMF中村俊輔の所属するセルティック(スコットランド)はアウェーでビジャレアル(スペイン)に0―1で敗れ、1分け1敗の勝ち点1となった。俊輔はトップ下で先発したが目立った活躍はなく、後半29分に交代で退いた。

 2連覇を狙うマンチェスターU(イングランド)はオールボー(デンマーク)を3―0で下し、ビジャレアルと1勝1分けの勝ち点4で並んだ。

 F組のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)―リヨン(フランス)は1―1で引き分けた。G組はアーセナル(イングランド)がポルト(ポルトガル)に4―0と快勝し、勝ち点4で首位に立った。H組はレアル・マドリード(スペイン)がゼニト(ロシア)を2―1で破って2連勝。

参照元:スポーツ報知

民間が運営に参加する「PFI方式」を導入し、10月に開所する刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」(島根県浜田市)で29日、柔剣道場の道場開きがあり、シドニー五輪男子柔道金メダリストの井上康生さん(30)が、地元小中学生を指導した。

 刑務所の警備を、井上さんが勤める綜合警備保障(東京都港区)が請け負うことから実現。道場は刑務官が鍛錬のために使用するが、地域住民にも開放される予定だ。

 約60人の子どもたちに得意技の「内また」のかけ方を教えた井上さんは「目を輝かせて話を聞いてくれて、楽しくやれた」と笑顔で話した。

参照元:スポーツ報知

日本相撲協会は30日、理事会と評議員会を開き、戦後初となる外部役員として、外部理事に東大名誉教授の伊藤滋氏(77)と弁護士の村山弘義氏(71)、監事に元警視総監の吉野準氏(73)を起用することを決定した。不祥事が連続する中での外部役員の起用は武蔵川理事長(60)=元横綱・三重ノ海=が独自に人選。派手な人材がないところに、実務的な武蔵川カラーが前面に出た結果となった。

 閉ざされた角界がついに門を開いた。理事2人、監事1人。外部から3人の役員の起用が決定した。武蔵川理事長は「協会一丸となって外部の意見を聞いていきます」と不祥事を断ち切る決意を表明した。

 相撲協会の外部役員は戦前に6人いたが戦後は初。議決権のある外部理事には東大名誉教授の伊藤氏と弁護士の村山氏が就任。理事会を監査する監事には元警視総監の吉野氏が決まった。「すばらしい経験を持っている方ばかり」と武蔵川理事長は胸を張った。

 伊藤氏は65年から大学で教べんを執る教育のプロ。村山氏は東京高検の検事長を務め、吉野氏も元警視総監と法律、事件のエキスパート。弟子の教育、大麻事件など協会が直面する諸問題に素早い提言ができる実務的な人材を起用したと自負する。

 外部役員は不祥事の連続を受け、監督官庁の文科省から9月中の起用を求められ、北の湖前理事長時代の今年5月に決めた。当初は理事、監事1人ずつ。それを新理事長は8日の就任直後にそれぞれ3人まで拡大。一方で人選は難航した。リミットまで時間がなく独自の人脈で決めざるを得なかった。3人の年齢はすべて、協会の定年65歳を超える70代。予測できない事件が起きる今の時代に即応した提言ができるか疑問は残る。

 「外部の方の力を借りて再発防止に努めていきたい」と理事長。今後、状況に応じて外部役員は増やす。閉鎖的な相撲界が開いた扉。再生への一歩を相撲界はようやく踏み出した。

 ◆伊藤 滋(いとう・しげる)1931年8月20日、東京都生まれ。77歳。東大農学部林学科、工学部建築学科卒。71年、同大工学部都市工学科教授に就任。現在は東大名誉教授などを兼任。父は詩人の伊藤整。「教師をしていたので、教育の面でお手伝いできれば」

 ◆村山 弘義(むらやま・ひろよし)1937年1月13日、新潟県生まれ。71歳。新潟大人文学部卒。62年に札幌地方検察庁検事、99年東京高検検事長就任。現在は財団法人法曹会などに所属。「自分の個性を生かして運営に加わっていきたい」

 ◆吉野 準(よしの・じゅん)1934年12月19日、北海道生まれ。73歳。東大経済学部卒。60年警察庁入庁。内閣総理大臣秘書官などを経て、93年5月に警視総監。「相撲協会は国民の方に向かなければいけない。明るく強い力士が育つよう尽くしたい」

参照元:スポーツ報知

女子ゴルフの最新世界ランキングが29日に発表になり、上田桃子(22)=ソニー=が前週の16位から11位に上昇した。不動裕理(31)=フリー=は2つ順位を上げて15位になり、横峯さくら(22)=エプソム=も25位となった。宮里藍(23)=サントリー=は37位、福嶋晃子(35)=NEC=は39位で変わらず。トップ10の変動はなし。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフツアーのコカ・コーラ東海クラシックは2日から4日間、愛知・三好CC西C(7310ヤード、パー72)で行われる。3戦連続でホストプロを務める石川遼(17)=パナソニック=は30日の練習ラウンドで新パターを導入することを決めた。

 冷たい小雨の中、コースをチェックした石川は、これまでのキャロウェイ・オデッセイのマレット型パター(ホワイトホット#5)をL字型(ブラックシリーズ・インサート#9)に変更。手首の動きを抑えるため7月から導入していた“極太”グリップも通常のものに戻した。「感触はいい。ロングパットのタッチが合う」新兵器で3戦ぶりの予選通過を狙うことを明かした。

 予選ラウンドは前週のパナソニックオープンを制した谷原秀人と、前週のツアー選手権を含め今季米ツアー2勝で、大会連覇を狙うカミロ・ビジェガス(コロンビア)と同組。グリーン上ではってラインを読む“スパイダーマン”ことビジェガスとは2年続けて同じ組となるが「(谷原と)3人で優勝争いできたら」と力を込めた。

参照元:スポーツ報知

 ◆テニスAIGジャパン・オープン第2日(30日・東京有明テニスの森公園) 錦織が2時間3分の激闘を制して、国内プロ初勝利をつかんだ。男子シングルス1回戦で、全米オープン16強で世界ランク84位の錦織圭(18)=ソニー=が、同100位のロバート・ケンドリック(28)=米国=を7―6、6―7、6―2で撃破。昨年10月のプロ転向後、国内大会で初勝利を挙げた。18歳9か月は大会男子最年少勝利記録も1か月更新。国内ツアー初Vを目指し、1日の2回戦で世界ランク60位のギリェルモ・ガルシアロペス(25)=スペイン=に挑む。

 最後に相手レシーブがアウトになると、錦織は緊張感から解き放たれて天を仰いだ。2度のタイブレークを戦った2時間3分の死闘。目標だった国内プロ初勝利を達成し、近藤大生が01年に立てた18歳10か月の日本男子最年少勝利も塗り替えた。「素直にうれしい。久しぶりに日本に帰ってきて、楽しいプレーができてよかった」と喜びを爆発させた。

 プロデビュー戦だった昨年は食事もノドを通らないほど緊張し、単複で初戦敗退。この日も時速200キロ近い相手のサーブに苦しんだ。サービスゲームをキープし続ける緊迫した展開。お互い一度もブレークポイントがないままフルセットにもつれ込んだ。

だが、この1年でツアー初V、全米16強を成し遂げたミラクル18歳はここからが違った。2―2で迎えた第5ゲーム。相手サーブをフォアハンドで完ぺきに返しリターンエースを奪うと、右拳を握りしめてガッツポーズだ。「1回のチャンスも逃すことはできない。弱気になると大事なポイントを取れない」世界の舞台で鍛えた精神力と勝負勘を武器に、接戦をものにした。第3セット開始前、トイレ休憩を申請したが試合開始直前に使っていたため却下された。気持ちが落ちそうになったが、踏ん張った。

 最終ゲームでは、ジャンプして打つ必殺フォアハンド「エア・ケイ」もさく裂。「頭の片隅に考えていたけど、それまでは余裕がなかった。あのポイントが一番盛り上がってうれしい」観衆は3階席まで埋まる6818人。大会2日目としては06年のフェデラー初来日の5871人を超える史上最多だ。その期待に応え、錦織はひと安心の笑顔を見せた。

 5歳からテニスを教えた父・清志さん(52)も「1年の成長を見るいい機会」と話す。2回戦から格上との対戦になるが「どんどん前に出て、積極的に向かっていきたい。一戦一戦勝ち上がってきたい」と錦織は力を込めた。ちょうど1年ぶりの凱旋試合を国内ツアー初制覇で飾る。

参照元:スポーツ報知

北京五輪の陸上男子四百メートル障害代表の為末大(30)=APF=は1日、東京都内で記者会見し、2012年ロンドン五輪も視野に現役を続行する意向を明らかにした。

 世界選手権では2度、銅メダルを獲得した為末は、3度目の五輪となった北京五輪直前に引退を示唆して臨んだが、予選落ち。その後は態度を明確にせずにいた。

 競技への意欲は衰えていない一方、ひざなどに痛みを抱え「そのあたりをどう折り合いをつけるか」とも話していた。

 ◆為末 大(ためすえ・だい)中学時代から活躍し、広島皆実高時代に陸上男子四百メートルで高校総体優勝。四百メートル障害では01年に47秒89の日本記録を樹立し、五輪は00年シドニー、04年アテネ、08年北京と3大会連続出場。世界選手権では01年エドモントン、05年ヘルシンキ両大会で銅メダルを獲得した。法大出。APF所属。170センチ、66キロ。30歳。広島県出身。

参照元:スポーツ報知

巨人が今シーズン終了後にも、原辰徳監督(50)に続投要請することが29日までに決まった。渡辺恒雄会長(82)はこの日夜、都内のホテルで取材に応じ、昨年のリーグ優勝や今季終盤の猛追を高く評価。「代える理由はひとつもない」と今後の成績にかかわらず、来季も続投すると明言した。原監督は今季が3年契約の最終年だった。詳細な契約内容は未定。第2次原政権は、4シーズン目を迎えることになる。

 ペナントレース争いがいよいよ佳境に差し掛かり、巨人の監督人事が大筋で固まった。巨人は今シーズン終了後にも、原監督に来季の続投を要請する方針を決めた。渡辺会長はこの日夜、都内で取材に応じ「来季の問題か? 原だよ。ここまで来て代える理由はない」と断言した。

 今季、原監督は3年契約の最終年だった。球団は、昨年5年ぶりにリーグ優勝を果たし、監督通算4年間で2度の優勝を飾り、今季も最大13ゲーム差から32年ぶりの12連勝を記録するなど、驚異的な追い上げを見せた手腕を高く評価。詳細な条件などはまだ未定だが、シーズン終了後にも、正式に続投を要請することになりそうだ。

 先日、同会長は来季続投について「まだクライマックスシリーズ(CS)とか日本シリーズがあるから、勝つか勝たんか。クライマックスが終わったぐらいにハッキリするよ」と含みを持たせていたが、この日は「昨年リーグ優勝しているし、今年もここまでいい勝負をしているだろ。(采配も)年々ね、進歩してるよ。前はダメだった時期もあったよ。進歩して成熟期に達している。代える理由は一つもないんだ。負けだろうが、何だろうが留任だ」と今後の結果いかんにかかわらず「来季続投」と言い切った。

 今シーズン、巨人は開幕から主力にけが人が続出したが、原監督はプロ2年目の坂本をレギュラーに抜てきし、投手陣でも越智や山口といった若手を登用して貴重な戦力へ育て上げた。「勝ちながら育てる」という長年の大命題をクリア。現在、阪神とのマッチレースを繰り広げる快進撃の原動力にもなっていた。

 指揮官は、かねてから「ジャイアンツを強くしたい」という思いはだれよりも強く、近未来の「常勝巨人」復活の未来予想図を描いている。巨人から正式に続投を要請された場合、受諾する可能性は高いとみられ、09年も原巨人で戦うことが確実となった。

 ◆原 辰徳(はら・たつのり)1958年7月22日、福岡県大牟田市生まれ。50歳。東海大相模高―東海大を経て、80年ドラフト1位で巨人入団。81年に新人王、83年は103打点で打点王とMVP。95年に現役引退。通算1697試合で1675安打、382本塁打、1093打点、打率2割7分9厘。99年に野手総合コーチとして巨人復帰。ヘッドコーチを経て、02年に監督就任。1年目にリーグ制覇、日本一。翌03年オフ、チームが3位に後退した責任を取って退任。06年に監督に復帰し、07年に5年ぶりのV奪回を達成した。181センチ、86キロ。右投右打。

参照元:スポーツ報知

◆阪神5―3広島(29日・甲子園) 猛虎の“兄弟分コンビ”が復活し、優勝マジックを7に減らした。同点の8回、約2か月ぶりに先発復帰した先頭の新井が、この日3本目の安打となる右前安打で出塁すると、続く金本が右翼席へ決勝の25号2ラン。8回から藤川が、2イニングを締めて雨中の接戦を制し、両リーグ80勝一番乗りを果たした。AKコンビによる甲子園のお立ち台初共演も実現し、優勝へムードは急上昇だ。

 冷たい雨の中、最後まで応援した猛虎党には、お釣りがくるほどのご褒美が待っていた。金本と新井。名物コンビによる甲子園初の爆笑お立ち台だ。

 「横にいらっしゃる新井さんが、ヒット、ヒットでつないでくださったので。ホームランはまぐれです」3―3の8回、先頭の“弟分”が右前打で出塁。意気に感じたアニキの打球は高々と上がり、右翼席の最前列で弾んだ。勝ち越しの25号2ラン。本塁では、跳びはねるようにして生還した新井が、笑顔で待っていた。

2人で並んだヒーローインタビュー。主砲は満面の笑顔の裏に、人一倍の責任感をにじませた。「本当に、1か月ぶりに仕事をしたという感じです」3番・新井が離脱し、さらに5番が固定できない間、相手投手陣のマークは一気に4番に集中した。2位と最大13あったゲーム差は、0にまでなった。言葉から読み取れる安堵(あんど)感は、その間の苦悩の表れだった。

 真摯(しんし)に戦った鉄人に、天も味方した。何度もはね返されてきた左翼方向へ吹く甲子園の浜風が、この日は逆。岡田監督は「浜風ならライトフライかもしれんけど。味方してくれた」。本拠地では、8月28日の中日戦以来のアーチだった。

 「(新井の)復帰を待ってた? 全然、待っていないですけど」お立ち台でのぶっきらぼうを装った金本を、新井が「さすがウチのアニキです」といたずらっぽい笑みでからかった。7月27日の中日戦(甲子園)以来、約2か月ぶりの先発出場。腰椎(ようつい)の疲労骨折からのリハビリはまだ途中で、何段階も飛ばしての強行出場だが、7月1日以来の3安打猛打賞という常識外の活躍で、主砲の決勝弾を呼んだ。

 「(新井は)戻ってきたんじゃなく、戻したんや」と、指揮官はしてやったりの表情を浮かべた。2005年、リーグ優勝を果たして宙を舞った同じ9月29日に、両リーグ最速の80勝目。「今年スタートしたメンバーで、最後までいこうと思う」最強のメンバーがそろい、優勝まで一気に突き進む。

参照元:スポーツ報知

 レッドソックスは29日、10月1日(日本時間2日)から始まるエンゼルスとの地区シリーズに備え、アナハイムに向かった。チームは本拠地フェンウェイ・パークに集合。見送りのファンの歓声に包まれ、紙吹雪の舞う中を出発した。

 3日(日本時間4日)の第2戦に先発する松坂大輔投手は「強いチームなので、頑張ります」とひと言。笑顔でバスに乗り込んだ。

参照元:スポーツ報知

 【グラスゴー(英国)29日】日本代表MF中村俊輔(30)=セルティック=がカズ魂を継承する。招集メンバーの顔触れを知った俊輔は、「自分が初めて入ったときもカズさんに声をかけてもらったし、新しい選手がプレーしやすいようにする」とコメント。初代表の4選手に自ら話しかけることで、代表の雰囲気に溶け込めるよう配慮する意向を明かした。

 岡田監督1次体制の1998年2月、19歳で初招集された時のことを忘れていない。フランスW杯出場をかけた生存競争に突然放り込まれて萎(い)縮していたところ、FW三浦知良(現横浜C)に「自分の持っているものを普通に出せばいい」と言われたことで、気持ちが軽くなったという。

 「言葉をかけるだけじゃなく、グラウンドで動きやすいように(指示する)。そうすれば底上げができる。五輪や若い世代はまだ伸びる」と日本サッカー界の将来を考え、プレー面でのアドバイスもするつもりだ。キングカズから受け継いだ代表魂を、今度は自分が若い世代に伝える番だ。

参照元:スポーツ報知

7度目の防衛を目指すWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(27)=真正=が29日、神戸市内のジムでフィリピン人パートナーとの8回スパーリングを公開。禁酒生活で切れ味を増したコンビネーションを披露し世界戦初のサウスポー攻略に手応えをつかんだ。

 すでに113回のスパーをこなし、不安は消えつつある。「100回超えてようやく、慣れてきましたね」ポイントは構えのときの頭の位置。右構えの相手よりも意識的に右側に立つ基本を体が覚え、パンチを食らう場面が減った。練習量を減らす夏場に通常のスパー、ミット打ちをこなしたことで、スタミナもついた。

 この日は恒例となったオリジナル防衛戦Tシャツが完成。メキシコ出身のバルデスを意識し、スペイン語で「俺の左はテキーラより効くぜ」とのフレーズがプリントされたものだ。自身は「試合前3か月は禁酒」と言うが、王座に就いてからはアルコールをほとんど口にしていない。「相手を飲み干す、そういう試合をしたい」徹底した準備で、絶対王者にふさわしい圧勝を目指す。

参照元:スポーツ報知

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]