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北京五輪競泳男子平泳ぎで2大会連続の2冠を獲得した北島康介(26)=日本コカ・コーラ=ら11人のメダリストが16日、東京都庁で行われた北京五輪活躍選手表彰式に出席。北島は都が招致に乗り出している2016年夏季五輪について、「現役はやっていない」と最長でも12年ロンドン五輪での引退を示唆した。

 11選手はこの日、石原慎太郎・東京都知事(76)から「都民スポーツ賞」、「東京都栄誉賞」の賞状と目録を受け取った。北島は去就について、「ハッキリとした言葉は出しません」と明言を避けた。隣でそれを聞いた柔道男子66キロ級を2連覇した内柴正人(30)=旭化成=から「言えよ」と突っ込まれたが、「嫌ですよ。じゃぁ、先輩は言います?」と切り返し、笑いを誘った。柔道男子100キロ超級の石井慧(21)=国士大=は「都合がつかず」欠席した。

参照元:スポーツ報知

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◆報知新聞社後援 ワールド・プレミアム・ボクシング ▽WBC世界フェザー級タイトルマッチ ○オスカー・ラリオス=王者=(12回 判定 2―1)粟生隆寛=挑戦者=●(10月16日・代々木第1体育館) 高校6冠のホープ・粟生隆寛(24)=帝拳=の世界初挑戦はほろ苦い結果に終わった。2階級制覇王者オスカー・ラリオス(31)=メキシコ=を相手に4回、右フックでダウンを奪うなど善戦したものの、1―2の小差判定負け。プロ初黒星を喫した。陣営は来年以降の世界再挑戦の可能性を示唆。粟生も「この経験を無駄にしたくない」と再起を誓った。戦績は16勝8KO1敗1分け。

 あと一歩、だった。試合後の判定。1―2での惜敗が告げられると粟生は天を見上げ、静かに目を閉じた。キャリア71戦、2階級制覇を成し遂げたラリオスを土俵際まで追いつめる健闘。だが、“あと一発”が出せなかったことを、粟生自身が痛感していた。「(相手を)見過ぎた部分があったのかな」プロ初の敗戦に、うつむきながらリングを後にした。

 王者の出はなをくじいた。初回。ワンツー、カウンターをクリーンヒットさせて互角の展開に持ち込むと、4回には右フックを豪快に決めダウンを奪った。前へプレッシャーをかけるボクシングが持ち味の王者を後退させたが、仕留めることができない。

 公開採点で三者三様のイーブンと発表され、迎えた終盤9回以降も必死に応戦。そこでも効果的なボディーとクリンチを使う王者の試合巧者ぶりに、決定打を封じられた。「ラリオスの経験と、ぼくの経験のなさなんだと思う。ダウンをとったときにも一気にいけなかったし(終盤は)もう一歩、踏み込む勇気がなかった」と反省の言葉を並べた。

成長の跡も見せた。引き分けに終わった4月の榎洋之(角海老宝石)との東洋太平洋、日本王座統一戦後で見えなかった攻めの姿勢を見せた。それを証明するようにロープ際へ何度も追いつめた。高校6冠、日本王座獲得を経てプロ5年目で満を持して迎えた初の世界挑戦。明るい未来を感じさせる内容に帝拳ジムの本田明彦会長は「来年以降、またチャンスを待つ形になる」と再挑戦を示唆した。

 試合後の控室。兄のように慕う長谷川が2回TKO勝ち。リング上で「隆寛も本当にいい試合をした。これから伸びるし、必ず王者になれる」と話すのをモニターを通じてじっと聞き入った。涙があふれ出てきた。「この経験を先につなげたい」流した涙が歓喜のそれに変わることを信じ、粟生は前に進む。

 ◆粟生 隆寛(あおう・たかひろ)
  ▽生まれ 1984年4月6日。市原市で生まれその後、千葉市に移住。
  ▽ボクシングとの出会い 3歳から当時、自宅近くのジムの練習生だった父・広幸さんの影響で。草野中3年でアマ大会に出場。高校3年生を相手に圧倒的勝利を収め周囲を驚かせた。
  ▽高校史上初の6冠 名門・習志野高では1年生からレギュラー。高校1年3月の選抜大会バンタム級を制してからすべての大会で優勝。
  ▽帝拳ジム入り 数々のジムの誘いの中から選択。活気のある雰囲気が決め手となった。
  ▽おしゃれ オフには決まって洋服を物色しに出かける。また、高級腕時計やサングラスのコレクターでもある。
  ▽好物 すし。サーモンや生げそが大好物。酒は一切飲まない。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフツアーの富士通レディースは17日から3日間、千葉・東急セブンハンドレッドC西C(パー72)で行われる。連覇の懸かる横峯さくら(22)=エプソン=はキャディーに姉の彩花さん(24)を起用することを決めた。横峯家の次女との姉妹タッグは、今季は4月のフジサンケイレディス以来となるが、さくらは「(姉は)ラインが読めるんです。精神的にも心強い」と自信の表情。「今季初勝利? 毎週毎週、そう思っているけど甘くはない。自分のプレーをして結果がついてくれば」と自然体で戦う。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー 日本オープン選手権第1日(16日・福岡県古賀GC、6797ヤード、パー71) 石川遼(17)=パナソニック=が、宣言通りの強気の攻めで難コースを攻略した。後半12番までに5バーディーを重ねて首位を快走。14番でダブルボギー、15、18番もボギーをたたいたが、メジャー自己ベストタイとなる1アンダーで70をマーク。首位の片山晋呉(35)=神奈川クリニック=らに2打差の4位につけ、メジャー初の予選突破はおろか、大会史上最年少優勝も狙える絶好のスタートを切った。

 青木功にポンポンと頭をたたかれ、石川に満面の笑みが広がった。開幕戦の東建ホームメイトカップ2位以来となる1ケタ順位の好発進。「アンダーパーがこれだけ少ない中で、自分もアンダーで回れて信じられない」日本最高峰の舞台での躍進に目を丸くした。

 スタートから気持ちよくドライバーを振った。「僕のゴルフにはこの攻め方が一番合っている」2番をバーディーとすると、399ヤードの4番は残り60ヤードまで運んでピン左3メートルにピタリ。5番では300ヤード超のビッグドライブを見せ、2オンに成功して連続バーディーを決めた。9番こそ左の林に入れたが、3メートルを沈めてナイスパー。大きなガッツポーズで観客を沸かせた。

 右ドッグレッグの11番だけは「フォローが強かったので」2アイアンを使ったが、パー3を除く13ホールでドライバー。谷原、矢野、片山の賞金ランクトップ3らがドライバーの使用をやめる中、信念を貫いた。その結果、「少しでもグリーンに近づけてパーオンさせたい」の狙い通り、パーオン率は全体4位の66・67%の高い数字を記録した。

 だが「後半は体と気持ちの両方に疲れが出てコースにやられた」。14番は第2打がグリーン手前バンカーで“目玉”となるダブルボギー。序盤は曲がりの少なかったドライバーショットも、15番は左ラフ、18番は右バンカーへ大きくブレてボギーとした。

 それでも昨年の日本シリーズJTカップ第1日と並ぶメジャーベストの1アンダー。「青木さんのおかげで、いい集中力で回れた。毎ホール声を掛けていただいたりして、気持ち的に助けられた」と感謝した。世界のAOKIも「アンダーで回るんだから大したもんだ」と脱帽した。

 「今日と同じゴルフはできないかもしれないけど、自信を持ってプレーしたい」メジャー初の予選突破どころか、メジャー史上最年少優勝をも視界にとらえた。2日目以降も強気のドライバーで難コースをねじ伏せる。

参照元:スポーツ報知

 ◆報知新聞社後援 ワールド・プレミアム・ボクシング ▽WBC世界バンタム級タイトルマッチ ○長谷川穂積=王者=(2回2分41秒 TKO)アレハンドロ・バルデス=挑戦者=●(10月16日・代々木第1体育館) WBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(27)=真正=が、7度目の防衛に成功した。2回、挑戦者のアレハンドロ・バルデス(24)=メキシコ=から左ストレートでダウンを奪うと、一気にラッシュ。2戦連続のKO勝ちを飾った。連続防衛記録は現役王者では最多で歴代4位タイ。来年2月にも指名試合を行い、米国進出のチャンスをうかがう。WBC世界フェザー級王座に挑んだ同級9位の粟生隆寛(24)=帝拳=は、王者・オスカー・ラリオス(31)=メキシコ=に1―2の判定で敗れ、世界初挑戦での王座奪取を逃した。(観衆7500)

 パンチのごう音が聞こえた。2回。プレスをかけた長谷川の左フックがクリーンヒット。直後、頭を低くして軽やかに長身の相手のジャブをかわすと、振り下ろした左ストレートでバルデスをひざから崩れさせた。「きれいな顔で終わるのが目標だったんで。でも、きょうは体が硬くて、最後まで硬さが取れずじまいでした」力を出し切らないままの、完勝だった。

 様子見は1回だけ。「パンチが見えます。2回からいきます」赤コーナーで山下正人会長(46)に伝えると、アップの時からリズムに乗っていた左を繰り出した。最後は回転を生かした、長谷川らしい高速連打。前回より23秒遅い2分41秒、2戦連続の2回TKO勝ち。戦前から「苦手」と公言していたサウスポー相手だと、誰もが忘れていた。

 弟分の敵討ちを果たした。直前の試合で仲がいい粟生が1―2の判定負け。「隆寛の戦いに勇気もらった。隆寛のおかげ」控室でもモニターで応援し、前へ前へ攻め立てたファイトに胸を熱くした。世界戦でサウスポーと対戦するのは初めてとあって、135回ものスパーリング。練習した右は「思うように出なかった」が、攻撃的スタイルで挑戦者を寄せ付けなかった。

 世界戦は8戦中4戦がKO勝利。世界戦以前が19試合中5KOだったことを考えれば、50%のKO率はアウトボクシングが身上の長谷川が進化している証拠といえる。「仕事は早く終わる方がいい。でも、次を考えると長くやる方がプラスだったかも」次戦は左の最強挑戦者、ブシ・マリンガ(南アフリカ)との指名試合が濃厚。試練を前にした予行練習の“失敗”には苦笑いした。

 これで自身22連勝、27歳でのV7は、具志堅用高の23歳に次ぐ歴代2位のスピードだ。長谷川は以前、職業であるボクシングを「大人の青春」と表現したことがある。高校を中退したとあって、仲間とともに戦う今は、まさに青春ど真ん中。「防衛回数も2ケタいきたいし、海外進出も大きな夢。目標はまだ、これ(V7)じゃないので」日本ボクシング界を背負う男の青春は、当分終わりそうもない。

 ◆長谷川 穂積(はせがわ・ほづみ)1980年12月16日、兵庫・西脇市出身、27歳。99年11月プロデビュー。03年5月に東洋太平洋バンタム級王座を獲得し、3度防衛。05年4月にWBC同級王座を奪取し、同年から2年連続でプロ最優秀選手に輝く。昨年10月に千里馬神戸ジムから真正ジムへ移籍。スピードが武器で攻防に優れる左ボクサーファイター。戦績は27戦25勝(9KO)2敗。

参照元:スポーツ報知

米プロフットボール、NFLは16日、来年2月1日のスーパーボウル(フロリダ州タンパ)の入場券が史上初めて1000ドル(約10万1000円)に達することを認めた。AP通信が伝えた。

 全入場券の25%にあたる約1万7000枚が1000ドル、約5万3000枚が800ドルになる。アリゾナ州グレンデールで行われた前回は900ドルと700ドルの2種類だった。1967年の第1回大会は最高12ドルで、88年に初めて100ドルに達したという。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート カール・シェーファー記念国際競技会(16日・ウィーン) 男子フリーで織田信成(関大)が最高の139・05点をマークし、前日のショートプログラム(SP)の2位から合計211・56点で逆転優勝した。

 織田は9月下旬のネーベルホルン杯と合わせ、2シーズンぶりに国際舞台に本格復帰してから2連勝となった。

 SP首位のサミュエル・コンテスティ(イタリア)が201・54点で2位だった。

参照元:スポーツ報知

来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のチーム編成などを話し合う「WBC体制検討会議」が15日、都内のホテルで開かれた。注目の監督人事については、現役による兼任は難しいという認識で一致。北京五輪で代表監督を務めた星野仙一氏(61)が最有力候補に変わりないが、選考が遅れていることから、会議は監督決定を待たず、12球団の監督に日本代表28選手の緊急アンケートを実施。各球団あてに用紙を電子メールで送った。

 王コミッショナー特別顧問、ノムさん、星野氏ら“球界の頭脳”が集まった会議は1時間40分に及んだ。決まったのは注目の監督人事ではなく、緊急アンケート。「次の大会は予選突破も大変だ」と危機感を募らせる王氏の発言を受け、最強メンバーを編成するため現役監督12人から参考意見を集めることを、ヤクルト・高田監督が提案。満場一致で可決された。

 第2回大会の代表選手は前回より2人減の28人。投手には先発、中継ぎに応じて球数制限も設けられる。アンケートでは、こうした条件を踏まえて、各ポジションの野手、代打要員から先発投手、抑えなど28人を細かく記してもらう。現役監督ならではの知恵を集めて、今月末に第2回会議を開催。代表選手選考に本格着手する。

 監督人事も議題に上がったが、加藤コミッショナーが選考のメドを今月末に設定したこともあり、結論は出なかった。野村監督は「王さんがやるのが一番いい」と発言。一方の王氏は「私のときは(帰国後、開幕までの準備期間が)2日くらいしかなかった。現場の方はきついんじゃないか」との見解を披露。「大事な時期にチームを離れるのは難しい」(高田監督)、「王さんの意見に賛成です」(野村謙二郎氏)と賛同する声が相次いだ。

 具体名は出なかったものの、最終的に兼任監督は困難という認識で一致。現状では、会議のメンバーであり、ユニホームを着ていない星野氏が最有力であることに変わりない。

 王特別顧問は「日本の最強チームになるような候補を集めて、最終的には監督、コーチに決めてもらう」と説明。時間が切迫していることから、監督人事と選手選考を同時進行させ、スムーズに選手の招聘(しょうへい)に乗り出すつもりだ。
  ◆野村克也 戦後初の三冠王。南海で選手兼任監督。ヤクルト監督で3度日本一。阪神監督を経て、現楽天監督。73歳。
  ◆高田繁 68年に巨人入団。85年から日本ハム監督。04年10月に日本ハムのゼネラルマネジャーに就任。現ヤクルト監督。63歳。
  ◆王貞治 通算868本塁打。84年から巨人、95年からダイエー(現ソフトバンク)監督。第1回WBC日本代表監督。68歳。
  ◆野村謙二郎 駒大時代にソウル五輪日本代表で銀メダル。89年に広島入団。通算2020安打。盗塁王3度。42歳。
  ◆星野仙一 中日の監督に2度就任し、2度リーグ優勝。03年には阪神の監督で優勝。北京五輪日本代表監督。61歳。

 ◆日本人審判採用 
  ○…会議では第2ラウンドからの日本人審判の採用が報告された。マイナーの審判で構成された第1回大会は日本・米国戦でデービッドソン審判の“誤審”などが問題視されたため、半数をメジャー審判に変更。判定のレベルアップを目指す一方で、日本人の審判を5人前後採用する。大会関係者は「公正さを図るのが目的」と説明した。

参照元:スポーツ報知

1勝3敗と後がなくなったレッドソックスは、16日(日本時間17日)の第5戦に松坂大輔投手が先発する。15日は、約1時間の練習。優勝決定シリーズは14打数1安打と不調の主砲オーティズが真剣に打撃練習に取り組んだ。

 昨年のリーグ優勝決定シリーズは、インディアンス相手に1勝3敗となった後に3連勝。第1戦に投げたベケットが第5戦で8回1失点と好投し、シリーズの流れを変えた。松坂は「僕はベケットじゃないけど、去年の彼のようなピッチングをして後ろ(第6、7戦)につなぎたい」と話した。今季チーム最多の18勝を挙げた松坂は、昨年のベケット同様に第1戦で勝ち投手になっており、重責を担って第5戦のマウンドに上がる。

 レッドソックス・フランコーナ監督「松坂は緊迫した重要な試合であればあるほど力を出す投手。(ここ2試合)負けたので使わなかった岡島やパペルボンは、次の試合で頼りにできる状態にある。あとは勝利に向け集中するだけ」

参照元:スポーツ報知

◆南アW杯アジア最終予選第3節 日本1―1ウズベキスタン(15日・埼玉スタジアム) MF中村俊輔(30)=セルティック=がウズベキスタン戦の後半39分、相手の悪質なエルボーを受け、プロ初の大流血を乗り越える獅子奮迅の活躍。前半40分の同点弾の起点となった司令塔は勝ち点3を奪えなかったことに悔しさをにじませながら「泥臭さも必要」と最終予選突破に注文を出した。

 一瞬意識が飛んだ。次の瞬間、唇から温かいものがあふれ出る。華麗なファンタジスタは鮮血にまみれた。

 「ひじが入った。クラッとするんだね」

 後半39分、前線でトラップした俊輔の顔面に背後のDFの危険なひじが襲いかかった。「俊輔の出血は見たことがない」スタンド観戦した所属事務所「スポーツコンサルティング・ジャパン」の西塚定人副社長も思わず息をのんだプロ生活初の流血。あまりの衝撃にエースは約10秒間、その場で昏倒(こんとう)した。

 主審にピッチ外での止血を命じられたが、わずか30秒間で戦線に復帰した。意地だ。44分には右足で完ぺきなクロスを放ち、闘莉王の頭に合わせる。唇を赤く染めながらも勝利への執念を誰よりもピッチで発散させたが、決勝弾は遠かった。

「勝てればよかった…。ホームで引き分けは残念」無念のホイッスルを背中で聞いたエースは試合後、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。だが、満身に悔しさだけをたたえた百戦錬磨の司令塔は「まだ少しいいサッカーをしようとする雰囲気がある。それはいいけれど、どこかで泥臭さが必要」と苦言を呈した。血まみれで勝ち点3を目指したエースは満身創痍(そうい)だった。持病化したねんざに苦しむ右足首はテーピングで完全固定。英国と異なり、慣れない日本の硬いピッチで古傷のひざに痛みも出た。それでも死力を尽くした。

 母親のイリ子さんら親族がスタンドで見守る中、前半40分、ピンポイントクロスでFW玉田の同点弾を演出。敵将カシモフ監督が「中村は心配通り、左足で素晴らしいパスを出した」と絶賛した通り、すべての好機を生みだしたのは黄金の左足だった。

 「予選は長い。下を向く必要はない。(9月の)バーレーンで分けて、今日勝ったと思うしかない」失った勝ち点2を嘆くより、今は百戦錬磨の俊輔の言葉を信じるしかない。

参照元:スポーツ報知

 バドミントン女子ダブルスで北京五輪5位の小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)が小椋の腰などの痛みのため、21日開幕のデンマーク・オープンと続くフランス・オープンを欠場したことが15日、分かった。両大会で第3シードに入っていたが、日本協会が世界連盟に連絡した。

 潮田は森かおり(三洋電機)とペアで出場した12日の日本リーグ初戦が五輪後の初戦となったが、小椋とのペア復帰は5連覇が懸かる11月11日からの全日本総合選手権にずれ込んだ。

 小椋はこの日、大阪府内の病院で検査を受けた。三洋電機の喜多努監督は「医師からは思い切ってプレーするため、リハビリ込みで3週間ぐらいは必要だと言われている。欧州は長時間の移動で、悪化しないために回避した」と説明した。

参照元:スポーツ報知

 女子テニスのクルム伊達公子(エステティックTBC)は15日、台北で20日から開催されるツアー下部大会、台北女子オープンに出場すると表明した。今春の現役復帰後では初の海外遠征となる。

 賞金総額10万ドル(約1010万円)で、ツアー下部大会の中ではレベルが高い。その翌週も下部大会の東京有明国際女子オープン(28日開幕)に出場し、世界ランキングの上昇を狙う。

 全日本選手権(11月9日開幕)にも出場予定。来年1月に行われる四大大会の全豪オープンについては「視野に入れている」と話したが、「(全日本が)終わった段階で来年のことを判断したい」と今後の方向性については慎重な姿勢だった。

参照元:スポーツ報知

26日にバンコクで5年ぶりの復帰戦を予定しているプロボクシング元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎(38)が15日、大阪市内のジムで、03年9月26日の前回の試合以来初めての10回のスパーを敢行した。最後はふらふらになり「このままでは勝てへん」とこぼした。

 所属していた大阪帝拳からは、健康面を考慮してスパー禁止令が下っていたが、若手ボクサー2人を相手に拳を交えた。序盤はまともにパンチをもらう場面もあり「体が反応せーへん」と苦々しい表情。それでもダウンを喫することはなく、無事に“完走”した。

 国内ではライセンス再申請の資格を失効し、ライセンスの不要なタイで再起戦を計画。未定の相手は東洋太平洋のランカークラスが有力で、「今は減量がつらくて何を言っているか分からん。不安はあるよ」と話していた。

参照元:スポーツ報知

大相撲の貴乃花親方夫妻が、相続の報道で名誉を傷つけられたとして、新潮社などに賠償を求めた訴訟の口頭弁論が15日、東京地裁(松本光一郎裁判長)であり、出廷した貴乃花親方は、自身の八百長疑惑を指摘した記事について「全くのでたらめ。元横綱の名誉にかけて、八百長といわれるような相撲を取ったことはない」と全面的に否定した。

 記事は、1995年九州場所で横綱だった貴乃花親方が、兄で当時の大関若乃花に敗れた優勝決定戦をめぐり、父親の先代二子山親方から前夜に「明日は分かっているだろうな」と、八百長をするよう示唆されたという内容で「週刊新潮」2005年6月30日号に掲載された。

 訴訟は、先代二子山親方からの相続を独占しようとしているとの記事が名誉棄損に当たるとして、貴乃花親方夫妻が提起。記事の一部で八百長疑惑が指摘された。

参照元:スポーツ報知

 男子プロゴルフツアーの国内メジャー第3戦、日本オープンは16日から4日間、福岡・古賀GC(6797ヤード、パー71)で行われる。狭いフェアウエーと深いラフ対策として、谷原秀人(29)=フリー=、矢野東(31)=フリー=、片山晋呉(35)=神奈川クリニック=の現在の賞金ランクトップ3が15日、ツアーで初めてドライバーを抜くことを決断。石川遼(17)=パナソニック=は対照的に、パー3以外の全ホールをドライバーで攻める。

 トップ3がどんな攻め方をしようとも、石川は自分のスタイルをあくまで貫く。「全ホール、ドライバーは変わってない」クラブセッティングを変える選手が続出する中、力強く宣言した。

 ドライバーを使う理由もある。「グリーンにパーオンさせて2パットでパー(が理想)。それにはドライバーで打っていくことが最善策。グリーン近くまで運んでおけば、ラフからでもウエッジで打てばグリーンに止まる」どのホールもフェアウエーは狭いが、距離はそれほど長くないため導き出した戦略。「調子はいい」と不安が全くないことも好材料だ。

 大会競技委員長を務める日本ゴルフ協会・野村惇(あつし)理事は「長いセカンドを残すより、ドライバーで飛ばしてショートアイアンの方がグリーンに止まると思う。石川くんがドライバーの調子がいいと言っていたので、スコアを出すかもしれない」と活躍を“予言”。「選手の中で僕がいちばんドライバーを握ると思う。プレッシャーのかかる素晴らしいコースでドライバーが打てる。挑戦したい」失うものは何もない。得意の技術を難コースにぶつける。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援 ワールド・プレミアム・ボクシング ダブル世界戦(16日・代々木第1体育館) WBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(27)=真正=は、9月27日に死去した祖父・賢(まさる)さん(享年84歳)にV7防衛を誓った。

 長谷川が悲しみを乗り越えてリングに上がる。訃報(ふほう)が届いたのは試合の約3週間前の先月27日だった。「世界戦までは頑張ってほしかったですね…」4人の祖父母が健在だった長谷川にとって、初めて身近な家族を亡くしたショックは大きかった。

 普段は口数が少なく、厳しいおじいちゃんだった。「今まで一度も褒められたことはないです」高校を中退した際は怒られ、プロボクサーになる時は猛反対された。だが、告別式の先月29日に本当の姿を知った。周囲にいつも長谷川の活躍をうれしそうに話し、世界戦のビデオを何度も見ていたという。「穂積くんは自慢の孫だった」参列者からの言葉に涙があふれた。

 この数年は体調不良が続いていたが、地元の神戸で行われた06年3月のV2戦には会場で観戦。亡くなる3日前には療養していた兵庫県多可郡の祖父宅を訪れ、世界戦の勝利を約束していた。「天国からも見ていてくれていると思う」喪失感を振り払うかのように、告別式当日も練習に打ち込んだ。

父・大二郎さんら悲しみにくれる家族のためにも、ぶざまな姿は見せられない。この日の計量では王座初奪取の記念に作った重さ50グラムほどあるシルバーのネックレスを装着したまま、余裕でクリアした。「今回は最後までしっかり動けた。うまくいきましたね」前回を上回る順調な調整に笑顔をのぞかせた。

 7度目の防衛に成功すれば、現役王者では最多記録となる。「今回は先手、先手でいきます。自分から仕掛けていって、KOチャンスを作っていきたい」天国の祖父へ感謝のKO勝利を届ける。

参照元:スポーツ報知
 

◆報知新聞社後援 ワールド・プレミアム・ボクシング ダブル世界戦(16日・代々木第1体育館) 決戦前日の15日、都内で計量が行われた。WBC世界フェザー級王座に挑戦する粟生隆寛(24)=帝拳=が、あこがれの先輩世界王者、元WBC世界スーパーフライ級王者・川島郭志氏(38)から“必勝3か条”を伝授された。

 初の世界挑戦を控える粟生に頼もしい援軍が登場した。川島氏は粟生が子どものころから「一番好きだった」というあこがれの世界王者。サウスポー、テクニシャンであることなど共通点も多い。華麗なフットワークで“アンタッチャブル”の異名を取っていた川島氏が打倒ラリオスへ3つの必勝法を伝授した。

 〈1〉精神的に優位に立つこと ラリオスはプロ70試合のキャリアを誇るベテラン。「精神的に絶対にゆさぶってくる。そういうときに大事なのは自分を信じること。テクニックでは絶対に負けていないからそれを頭にたたき込んで戦ってほしい」心構えをまず川島氏は説いた。

 〈2〉自分の間合いを保て 粟生、そして川島氏が得意とするアウトボクシングをするにせよ、接近戦を仕掛けるにせよパワーで勝るラリオスのペースで戦っては分が悪い。「前に出るときは出る。かわすときはしっかりとかわす。自分のペースに持ち込んでいくことです」と話した。

〈3〉各回のラスト15~20秒が勝負 互いに疲れているラウンド終盤の猛攻でポイントをつけるジャッジに優勢を印象づけることが判定にもつれ込んだ際に大きく影響する。「毎回でしっかりとポイントを取っていくことが大事」とアドバイスした。

 粟生の携帯電話には幼少のころ後楽園ホールで川島氏とともに撮った写真が収められている。「今でも会うとドキドキする」偉大なV6王者のエールに「うれしいですね」と笑顔を見せた。計量をパスし「死に物狂いで勝ちます。ラリオスは肌につやと張りがなかった」と軽く“ジャブ”を見舞う精神的余裕もある。決戦へすべての準備は、整った。

参照元:スポーツ報知

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