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◆男子プロゴルフツアー、三井住友VISA太平洋マスターズ最終日(16日、静岡・太平洋C御殿場C、7246ヤード、パー72) 石川遼(17)=パナソニック=は69と粘り、12アンダーで5位に入った。

 石川が最後までギャラリーを魅了した。最終18番、ピン左8メートルに2オンしてバーディーとするなど、後半に3つスコアを伸ばし今季5度目のトップ5フィニッシュ。今大会は自身初の初日首位となったが「流れの悪い時もあったけど、踏ん張りながら上位でプレーできた。すごくいい経験のできた4日間でした」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。

 5位で賞金760万円を獲得し、今季の獲得賞金は約7970万円に。残り3試合次第で、1億円突破も見えてくる。「数字的な目標はないけど、今週みたいな試合を続けたい。そうすれば数字も付いてくると思う。来週も大好きなコースだし、(ここから2試合は)日本シリーズにつながるようなゴルフをしたい」と目を輝かせた17歳は、まだまだ成長し続ける。

参照元:スポーツ報知

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◆バドミントン全日本総合選手権最終日 ▽女子ダブルス決勝 小椋・潮田組2―0末綱・前田組(16日、東京・代々木第二体育館) オグシオ消滅は、もったいない!? 今年限りでのペア解消を宣言している小椋久美子・潮田玲子組(ともに25)=三洋電機=の「オグシオ」が、女子ダブルス決勝で北京五輪4位の末綱聡子・前田美順組(NEC・SKY)の「スエマエ」にストレート勝ち。史上2組目の5連覇を達成し、個人戦最後の舞台で有終の美を飾った。超満員の観客を集め、人気も強さも健在。ペア継続を熱望されたまま、オグシオはホントに歴史の幕を閉じるのか。

 力を抑えた潮田のショットが相手コートにポトリと落ちた。潮田は両腕を突き上げ、小椋は放心したように立ち尽くす。何か言いたいのに、出るのは涙だけ。互いに感謝の気持ちを込めて、固く抱き合った。こらえきれず泣き崩れたオグシオは、降り注ぐ拍手の中で栄光の歴史に幕を閉じた。

 「悔いがないように、最後の最後まであきらめずに戦おう」(潮田)。「私たちの力を出し切って終わりたい」(小椋)。個人戦最後の舞台。7月の全日本実業団で完敗を喫し、北京五輪でも成績を超されたスエマエとのライバル決戦で、特別な思いが2人の究極の力を呼び起こした。

 25―23までもつれた第1ゲームの死闘に続き、第2ゲームは15―19から潮田の巧みなシャトルさばきと小椋の豪快なスマッシュで6連続得点のミラクル。潮田は「相手が見えるようになった。不思議な感じ。2人の集中力の高さが勝利につながった」。神がかりな能力も出し切って完全燃焼した。

 この優勝で来年のナショナルチーム入りの権利を得たが、2人はペア継続を改めて否定。小椋は「(ロンドン五輪に向け)違う相手と組んでやってみたいと話し、レイちゃんも分かってくれた。話し合って決めたことなので」。潮田は「来年以降の復活はない」と明言した。

 だが、この実力を見せつけられては日本協会も黙ってはいられない。銭谷欽治強化本部長は「これで潮田が戦闘モードに入ってくれれば。しばらく休んで、もう一回やるのもいいだろう」と期待。続投が決まった朴柱奉ヘッドコーチも「きょうは(銀メダルだった06年の)アジア大会以来のベストゲーム。今は2人の目標が違うかもしれないが、希望はカムバック」と熱望した。

 今月中にも新メンバーが発表されるが、首脳陣は再度2人の説得にあたる考え。さらには、国別対抗のユーバー杯など団体戦限定でのオグシオ出撃プランも浮上した。三洋電機によると、同社の子会社化を進めるパナソニック側から活動をバックアップする方針も伝えられているという。

 超満員となった2800人の観客の期待にも応え、潮田は「きょうの優勝で悔いはないと思った」と振り返った。惜しまれながら別々の道を進むオグシオ。だが、再結成しても世界で戦う環境はできている。

 ◆12月の日本Lがオグシオ最終戦 ○…この大会で完全に終わらない。10月から行われている団体戦の日本リーグは、12月7日の三菱電機戦(船橋市総合体育館)から同28日のNEC・SKY戦(札幌北海道立総合体育センター)まで残り6試合。ダブルスでオグシオが起用されるかどうかはチーム戦略にもよるが、7連覇がかかる三洋電機にとって、なくてはならない戦力であることに変わりはない。最終節のNEC・SKYはスエマエを擁する強敵。オグシオはペア解消まで、フル回転となりそうだ。

 ◆オグシオ激闘に会場ファン歓声 ○…五輪をわかせたオグシオ、スエマエの4人が繰り出すラリーに、館内はため息交じりの歓声が何度も上がった。千葉から観戦に訪れた会社員の男性ファン(51)は「もったいない。まだやれる」と残念そうだった。オグシオは日本リーグに出場するため、2人同時の笑顔は、年内いっぱい見られる。

参照元:スポーツ報知

 体操のアジア選手権第2日は16日、カタールのドーハで行われ、女子団体総合で北京五輪5位のメンバー中心で臨んだ日本(大島、上村、鶴見、新竹、美濃部、田中)が231・800点で優勝した。個人総合でも16歳のエース鶴見虹子(朝日生命ク)が59・700点で金メダル、上村美揮(朝日生命ク)が銅メダルを獲得した。

 北京五輪団体金メダルの中国は出場しなかったが、日本は2位韓国に約20点の大差をつけて圧勝。鶴見も新しい演技構成で臨んだ段違い平行棒で15・100点、平均台でも15・500点をマークした。

 17日は男女種目別の前半を行う。(共同)

 鈴木美里・日本女子コーチ「五輪5位の自信と試合での強さが出た。全日本選手権から時間がない中、よくやった。鶴見は練習はしっくりいかなかったが、思い切りよくやって吹っ切れた。この結果がロンドンにつながればいい」

参照元:スポーツ報知

プロ格闘家に転向した北京五輪柔道100キロ超級金メダリスト、石井慧(21)=国士大=は16日、東京・世田谷区の同大柔道部寮を退寮した。関係者によれば、プロ格闘家としてのトレーニングに専念するため、都内で独り暮らしを開始する模様だが、年明けには海外修行を計画していることから、動きやすい生活環境を整えていく見通しだ。11日のイベントでの会見で、石井は「来週中には戦う場所をはっきりさせます」と話しており、今週中にも主戦場を表明することになりそうだ。

参照元:スポーツ報知

野球の関西独立リーグは16日、大阪市内でドラフト会議を開き、神奈川・川崎北高校2年の吉田えり(16)が神戸から7位で指名され、男子プロに交じってプレーする史上初の女子プロ選手が誕生することになった。

 吉田は155センチ、右横手投げの投手で、今月4日に行われた合同トライアウト(入団テスト)の最終テストに参加。打者の手元で不規則に変化するナックルボールを武器に、紅白戦で男子選手を相手に1回を無安打に抑えた。

 関西独立リーグは大阪、神戸、明石、和歌山の4チームが参加して来年4月に開幕予定。

参照元:スポーツ報知

【ニューヨーク14日】ヤンキースの松井秀喜外野手(34)が、来年3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への参加について、初めて「出たい」と心境を明かした。9月に手術した左ひざを懸念しているヤ軍の方針を理解した上で、「自分には自分の意見が出てくる」と前向きな姿勢を見せた。侍ジャパンの4番候補はリハビリを続けながら、返答期限まで出場の道を探る。

 昨年の右ひざ手術からちょうど1年、そして今年9月22日に左ひざ内視鏡手術を受けてから53日がたった。松井はこの日、本拠地ヤンキー・スタジアムで約3時間のリハビリを行った後、第1次候補にリストアップされたWBC出場への強い思いを口にした。

 「出たいは出たいが、どうするか現時点では分からない。答えを出せと言われたら、その時に決めたい。自分には自分の意見が出てくる」野球人なら誰もがあこがれる「JAPAN」のユニホームに袖を通したい意向を明確に明かした。

 ただ、ネックとなるのが球団側との温度差だ。松井が汗を流している間、ヤ軍のキャッシュマンGMは同球場内の事務所にいた。同GMは「WBCを支援はしている。だが、マツイは参加できない。絶対に無理」と断言し、WBCへの出場を完全否定した。

 さらに、「昨年の右ひざ手術明けのキャンプでも別メニュー調整だった。体の状態からして、その時期に無理なことは本人も分かっている。だから、こちらからも話はしない。もし彼が(出場について)聞いてきたら、それは衝撃だよ」とも続けた。シーズンを万全な状態で迎えさせたい球団としては、出場を認めるわけにはいかない事情もある。同GMは出場の可否について松井と話し合う意思もないと説明した。

 しかし、これを伝え聞いても、松井は決して決断を急がなかった。「チームとして、危険な状態で出したくないと思うのは当然の意見だと思う」と球団側の対応に理解を示した上で「まだ(日本から)何も言われていない」と現時点での結論を避け、希望をつないだ。

 現在は左ひざに負荷をかけて動かしたり、バイクをこぐなどのメニューでリハビリを行っている。「昨年とほぼ同じペースで進んでいる。状態がよければ、来週にもランニングを始めたい」と患部の回復は順調だ。

 来年1月20日が暫定ロースター45人を決定する目安とされている。「まずはひざを良くすること。それが自分にできること」それまで患部の回復状態を慎重に見極めながら、設定された期限までに侍ジャパンの一員になれるかどうかを返答するつもりだ。

 ◆6月右足故障 王建民は辞退示唆 ○…米大リーグ公式サイトでは、WBC特集ページで各国の予想メンバーを紹介している。松井と同じヤンキースからジーター、ロドリゲス両内野手とムシーナ投手(いずれも米国)、救援左腕マルテ(ドミニカ共和国)、アブレイユ外野手(ベネズエラ)が入った。しかし、6月に右足を故障し15試合登板で8勝2敗だった王建民は、キャッシュマンGMから「シーズンへの調整を優先するよう言われた」と辞退を示唆した。

 ◆イチローは「宮崎来て」和田アキ子に電話 ○…第1回大会で日本代表主将だったマリナーズ・イチロー外野手は、出場の意思を固めているようだ。親交の深い歌手・和田アキ子が15日のニッポン放送「アッコのいいかげんに1000回」で、「イチローから電話で『(直前合宿は)宮崎になるんで、ぜひ(来て下さい)』って言われた」と明かした。10月の段階で王貞治コミッショナー特別顧問に参戦の意向を伝えていた。

参照元:スポーツ報知

 【ドーハ(カタール)15日】日本代表は15日夜、ドーハ近郊のアルワクラ・スポーツクラブ競技場で初練習を行った。ドーハ国際空港に到着してから3時間半後の午後6時30分から約1時間30分、G大阪勢を加えた22人がフィジカル中心のメニューをこなした。

 気温25度、湿度70%。岡田監督はまず、ピッチで円陣を組ませて約5分、ミーティングを行った。その後、約12時間のフライトの疲労を回復する狙いで、ジョギングなどで汗を流した。現地のカメラマンは、岡田監督の顔を知らず、日本報道陣に尋ねる一幕も。

 日本からの機内で、天皇杯5回戦の結果を知ったイレブンは、空港で悲喜こもごも。広島のFW佐藤は「2―0ですよ。僕がいなくてもいいみたい」と、川崎に勝利したことで上機嫌だった。また、神戸FW大久保は「負けたみたいですね」と大量失点での敗退に落ち込んだ様子だった。

参照元:スポーツ報知

◆バドミントン全日本総合選手権第3日(15日、東京・代々木第二体育館) 今年限りでペアを解消する「オグシオ」の小椋久美子・潮田玲子(ともに25)=三洋電機=組が、女子ダブルス準決勝で高校生ペアの高橋礼華・松友美佐紀(聖ウルスラ学院英智高)組にストレート勝ち。6年連続の決勝進出を決めた。北京五輪4位の「スエマエ」こと末綱聡子・前田美順(NEC・SKY)組も多谷郁恵・脇坂郁(三洋電機)組に順当勝ち。オグシオは五輪代表対決でV5に挑む。

 相手が高校生でも手加減はしない。小椋が高速スマッシュを叩きこめば、潮田はフェイントを織り交ぜた緩急で翻弄(ほんろう)。女子ダブルスでは史上初めて4強入りした高校生ペアに、世界のオグシオが勝負の厳しさを教えた。

 第1ゲームで6―7とリードを許したが、動揺はない。相手の動きを読むと、そこから8連続得点。期待の視線を送る2500人の観客を納得させるように、オグシオ本来の破壊力で10代をはね返した。

 前日(14日)の準々決勝は大苦戦。試合後は2人で30分以上も話し込み、問題点を修正した。ユニホームも新品に替えて気分一新。「高校生には負けられないと思って少し緊張したけど、自分たちのプレーで戦えた」(小椋)。前日とは一転、会見では2人の晴れたような笑顔が並んだ。

 一方で、日本協会には晴れない不安がある。貴重な“広告塔”でもあったオグシオの解散は「計り知れない打撃」(今井茂満事務局長)。現時点で有力な後継者も見当たらない。同協会はナショナルチームを従来の3複4単から4複6単に増やし、競り合わせて“第2のオグシオ”養成に乗り出すプランを固めた。

 常に目標とされてきた伝説のペアは、惜しまれながら最後の個人戦に挑む。「1分1秒でも長く2人でコートに立っていたい」と潮田。オグシオの歴史が閉じるまでは、全身全霊で後継者に刺激を与え続ける。

 決勝はスエマエとの五輪代表対決。対戦成績は7勝2敗と大きく勝ち越しているが、前回の全日本実業団(7月)では負けており、小椋は「向かっていくプレーで頑張る。ここでリベンジを」。オグシオ最終章はV5で完結する。

参照元:スポーツ報知

◆テニス全日本選手権第7日(15日、東京・有明テニスの森公園) 女子シングルス決勝で、今大会最年長のクルム伊達公子(38)=エステティックTBC=が第9シードの瀬間友里加(21)=ピーチジョン=を6―3、6―3のストレートで破り、連覇した1992年大会以来、16年ぶり3度目の優勝を果たした。38歳1か月の優勝は、63年に41歳5か月で8連覇した宮城黎子に次ぐ戦後2番目の高齢優勝。91年2回戦から続く全日本シングルス連勝記録を17に伸ばし、来年1月の4大大会初戦・全豪オープン予選への挑戦を高らかに宣言した。

 瀬間のリターンがラインを割って勝利が決まると、伊達の眼光鋭い勝負師の顔が笑みに変わった。真っ先に夫のミハエル・クルムさん(38)が待つ客席へ直行し、7267人の面前で熱いキス。「まさか優勝できるなんて思わなかった」。電撃復帰からわずか7か月。16年ぶりに日本の頂点に立ち、喜びを爆発させた。

 元世界4位の試合巧者は、17歳下に付けいる隙を与えなかった。左利きの相手のサービスも確実にリターン。弾道が低い強打を左右に打ち分け、ネットに出て積極的に攻めた。最後まで主導権を渡さず、1時間8分で押し切った。

 かつての全日本女王の姿を思い浮かべて戦った。41歳で8連覇を成し遂げ、全日本30勝を誇る元フェド杯代表監督の宮城黎子さん。6月に86歳で亡くなった宮城さんは、伊達が18歳でプロ転向する前から応援してくれた恩人だ。「宮城さんの優勝がパワーの源になった」偉大な先輩の“魂”が乗り移った。

 カーレーサーの夫に「遊びじゃなく真剣勝負に出た方がいい」と後押しされ、復帰を決意。大会で勝ち進むうち、「勝負事が好きと再認識した」世界を相手に戦ったかつて顔に戻っていった。伊達の活躍は同時に、若手が育っていない日本女子の課題も浮き彫りにした。「16年ぶりに出た人間が優勝して面白くないと持っているかもしれないけど、勝負は現実。もっと世界に目を向けて、トップで戦うには何が必要が考えて欲しい」国内トーナメントが増え、積極的に海外に飛び出さないことに苦言を呈した。

来季はツアーに本格参戦する予定で、「来年の全豪にチャレンジしたい」と12年ぶりの4大大会挑戦を明言した。現在世界ランクは198位で、200位以内が目安の予選出場は射程内。38歳は鉄人・ナブラチロワがシングルス引退を決めた年だが「不可能はないと信じ、どこまで行けるかチャレンジしたい」。復活を遂げた伊達のレジェンドは始まったばかりだ。

 ◆複も決勝進出 ○…伊達は藤原里華(27)=北日本物産=とペアを組む女子ダブルス準決勝で、新井麻葵(セイヴィア)・飯島久美子(北日本物産)組を6―2、6―1で下し、16日の決勝に進んだ。シングルス決勝の約2時間半後に始まったダブルスは第2セットに降雨で一時中断したが、集中力を切らさずストレート撃破。木戸脇真也と組んだ89年以来19年ぶりのダブルス制覇で2冠を目指す。

参照元:スポーツ報知

 日本ボクシングコミッション(JBC)の中山喜治関西地区事務局長は15日、5年ぶりの復帰戦を10月にタイで行った辰吉丈一郎について、今後は試合をしないように本人を説得するよう所属ジムの大阪帝拳の吉井寛会長に対し、16日に指示することを明らかにした。

 38歳の辰吉はことし9月に例外規定を含めてボクサーライセンスの再申請期限が過ぎており、国内では試合ができなくなっている。既に大阪帝拳も引退勧告はしているが、JBCの安河内剛事務局長は「大阪帝拳と本人がしっかり話し合う時期」と述べた。中山事務局長は「しっかり引退するように説得してくれと伝える」と話した。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲九州場所7日目 ○稀勢の里(押し倒し)琴欧洲●(15日・福岡国際センター) 稀勢の里が今場所初の満員御礼の盛況のなか、大関・琴欧洲を豪快に押し倒し1敗をキープ。6日目の琴光喜に続き大関に2連勝で、中日は同じ1敗の横綱・白鵬も突破し初優勝を一気に引き寄せる。出島が敗れ、唯一7連勝の雅山を1敗の4人が追う展開となった。

 強烈な一撃だった。稀勢の里は、琴欧洲と激しく突っ張り合い。左からいなして相手のバランスを崩すと、最後はド迫力の右ハズ。203センチの長身大関を土俵に沈めた。どちらが大関か分からない内容。定員の約7500人の9割を超える6796人から、大きな拍手がわき起こった。

 ただ、連日の大関撃破にも笑顔なし。「内容的には良くない。反省することがいっぱいあります」7日目を終わって1敗キープは、12勝3敗で敢闘賞を受賞した05年秋場所以来だが、気を緩めることはなかった。

 6勝9敗と負け越した先場所前には腸ねん転を患い、場所中は病院から場所入りすることもあった。苦い経験を生かし、体調管理に気を付けている。「場所中はお酒も飲んでいない。食事もバカみたいに食べない。先場所学びましたから」食生活の節制が好調の要因だ。

 小結も経験し、日本人大関候補として期待されながら、今場所は東前頭4枚目まで番付を落とした。武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は「もっと早く上にならないといけない力士」と奮起を促した。

 8日目は白鵬戦。先場所は5日目に押し出して勝っている。「(お客さんの入る)中日に当たる幸せを感じて頑張ります」2場所連続で横綱に勝って、飛躍への踏み台にする。

参照元:スポーツ報知

◆男子ゴルフ・アジアツアー シンガポール・オープン(15日、シンガポール・ントサGC、パー71) 第2ラウンドを行い、丸山茂樹は通算2アンダー、140で11位となった。市原弘大は62位、清田太一郎は96位、谷口拓也は124位だった。

 アーニー・エルス(南アフリカ)とサイモン・ダイソン(英国)が通算6アンダーの136で首位に立った。

 この日は引き続き第3ラウンドを実施。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ第3日(15日、静岡・太平洋C御殿場C、7246ヤード、パー72) 石川遼(17)=パナソニック=が怒とうの巻き返しで優勝戦線に踏みとどまった。前半は2つスコアを落としたが、後半は6バーディー、1ボギーでハーフの自己ベストに並ぶ5アンダー31の猛チャージ。69で通算9アンダー4位に浮上し、得意の逆転劇での今季2勝目を狙う。65で回った今野康晴(35)=森インベスト=が15アンダーで首位に立ち、05年日本シリーズJTカップ(報知新聞社主催)以来、3年ぶりの優勝に王手をかけた。

 雨が上がるのを合図にしたかのように、石川は怒とうのラッシュを開始した。「今日はスコアを伸ばせる感じではなかったので、このままでは落とす一方だな、と。でもバーディーは狙っていこう」13番、グリーン手前の花道から残り15ヤードをサンドウエッジで直接ねじ込み、劇的なチップインバーディー。右手を3度握りしめ、それでは足りないとばかりにさらに拳を3回作り、ガッツポーズを繰り出した。

 勢いは止まらない。14番は左カラーから4メートル、15番は左から2・5メートルを沈め、16番ではピン右2メートルにピタリ。10月のブリヂストンオープン第2日以来で自身最多タイの4連続バーディーを決め、1万人を超える大観衆を最後まで沸かせた。

前半は2オーバー。苦しい展開を自分で修正した。11番のティーグラウンド。普段は2、3回の素振りを多めに5回行った。「あそこのティーショットで負けていたら終わりでした」力強い弾道でフェアウエーをキープし、この日最初のバーディー。それをきっかけに後半はハーフ31で5アンダーの大爆発。学習能力の高さで怒とうの巻き返しにつなげた。

 11番のもう少しでイーグルだった寄せと13番のアプローチは、予選ラウンドで同じ組だった今田から盗んだ技だった。「アプローチの時に、手が通る位置が低くて緩まない。ヘッドスピードも変わらない」日本人3人目の米ツアー勝利という偉業達成者のテクニックを即実践。17歳はスポンジのような吸収力で他人の技術を身につけている。

 首位とは6打の大差があるが、過去2度のツアー優勝はともに逆転だった。「逆転優勝は格好いい。差はあるけど、後半に6つバーディーが取れたので、後半で4、5打差なら分からない。最初からエンジン全開で行く」最終日はツアー6勝の今野や永久シード選手の片山、マスターズ覇者のイメルマンより前の組でのスタート。フルスロットルで一気に抜き去る。

参照元:スポーツ報知

◆フィギュアスケート GPシリーズ第4戦・フランス杯最終日(15日・パリ) 女子フリーを行い、世界女王の浅田真央(18)=愛知・中京大中京高=はショートプログラム(SP)に続いて得意のジャンプが乱れ、合計167・59点で2位に終わった。

 SP2位からの逆転を狙った浅田真は、最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)こそ跳んだが、その後は3回転ジャンプで転倒するなど精彩を欠いた演技だった。バンクーバー冬季五輪を来季に控えたシーズン初戦で好スタートを切れなかった。4年連続のファイナル進出を目指し、28日からの第6戦、NHK杯(東京)に出場する。

 昨季の世界選手権で5位だったジョアニー・ロシェット(カナダ)が180・73点で優勝した。

 アイスダンスはイザベル・デロベル、オリビエ・シェーンフェルダー組(フランス)が、ペアはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が制した。

 浅田真央「100パーセントからは程遠い出来だった。ジャンプを跳ばないと何も始まらない。初戦で課題がたくさん残った。初戦はいつもこんな感じ。どんどん試合をやっていくことで、自信を持ってできるようになると思う」

参照元:スポーツ報知

怪物にゴジラ背番! 巨人にドラフト1位指名された大田泰示内野手(18)=東海大相模高=の背番号が、ヤンキース・松井秀喜外野手(34)のつけていた「55」に内定したことが14日、分かった。松井が渡米してから6年間、空き番だったゴジラの代名詞を、超高校級スラッガーが背負う。この日までに球団から松井のもとに連絡が行き、本人も快く了承した。大田の背番号55は、23日に東京ドームで開催される「ジャイアンツ・ファンフェスタ2008」の新人選手入団発表でお披露目される。

 怪物の背中にはふさわしい数字がある。巨人の黄金ルーキー、大田の背番号が、この日までに内定した。「55」―。それはヤンキース・松井が海を渡ってからの空き番号だった。原監督が「我々では計り知れない可能性を秘めている。大きく大きく育てたい」と称賛する超高校生スラッガーが、6年間の空白を経て、ついにゴジラの背番号を継承する。

 運命の歯車は、すでに回り始めていた。大田は甲子園出場こそないが、高校通算65本塁打、188センチ、90キロ。松井は5連続敬遠で甲子園を沸かせ、高校通算60発、186センチ、95キロ(高校卒業当時)。右打者と左打者の違いこそあれ、どちらも豪快なアーチと高校生離れした体格で「怪物」の名をとどろかせていた。今年のドラフトは4年ぶりに高校生と大学・社会人の一括開催だったが、逆指名制度がない一括となると、1992年以来16年ぶり。この年は長嶋監督が松井を、今年は原監督が大田を引き当てた。共通項は多い。

 02年オフにゴジラが海を渡ってから、巨人では一人もつけていなかった。55番は松井のイメージが強く、負担がかかる可能性が高かったためだ。それでも、11日に原監督からシーズン終了報告を受けた渡辺会長が、「大田君を育てるのに最低2年かかると言っていたから、それじゃあ(3年間)よろしく頼むと。相当大物らしい。原君は自分の高校時代よりはるかにすごいと言っていた」と明かしたほど、超大型ルーキーに対する期待は大きい。大田の存在感が「英断」につながった。

 球団では松井にも配慮し、「筋」を通した。この日までに清武球団代表が、ニューヨークで左ひざのリハビリを行っている松井に直接、連絡を取り、背番号を大田に渡すことを伝え、松井は快く了承した。「巨人の屋台骨を支えるような選手になって下さい」とゴジラは“後継者”へ向け、熱いメッセージを送った。

 大田の背番号55は、23日に東京Dで開催される「ジャイアンツ・ファンフェスタ2008」の新人選手入団発表でお披露目される予定。松井の55番は元々、今季限りで勇退したソフトバンクの王前監督が現役時代につくった日本記録、55本塁打を目指す意味合いが込められていた。今後、大田が順調に育っていけば、その数字も夢ではない、と感じさせる可能性は秘めている。「巨人の55番」が近い将来、再び脚光を浴びる日はきっと来る。

 ◆日本時代の松井 星稜から92年のドラフト1位で巨人に入団。王貞治(現ソフトバンク最高顧問)の持つ本塁打の日本記録55本にあやかり背番号が「55」に決定。2年目からレギュラーに定着し、98、00、02年は本塁打王、打点王の2冠を獲得。01年には首位打者、96、00年にはMVPに輝いた。00年から不動の4番として君臨し、勝負強さが際立った。02年にマークした50本塁打は巨人では77年の王以来、25年ぶりの大台。93年8月22日の横浜戦から継続の1250試合連続出場は歴代2位の記録。日本での通算成績は1268試合に出場、4572打数1390安打、打率3割4厘。332本塁打、889打点。

 ◆大田 泰示(おおた・たいし)1990年6月9日、広島・三次市生まれ。18歳。福山市の川口小1年からソフトボールを始め、城南中では軟式野球の「松永ヤンキース」に所属し、三塁手兼投手。神奈川・東海大相模では1年春から三塁手としてベンチ入り。1年秋から4番に座り、3年春から遊撃手。投手も兼任し、今夏の北神奈川大会決勝では最速147キロをマークした。右投右打。家族は両親と兄2人。

参照元:スポーツ報知

【ニューヨーク】ヤンキースがWソックスのN・スウィッシャー内野手(27)を2対2のトレードで獲得した。

 ヤ軍は内野手のベテミットとマイナーの2投手を交換要員に、スウィッシャーとマイナーの中継ぎ右腕を獲得した。スウィッシャーは今季、153試合に出場。打率2割1分9厘、24本塁打、69打点。スイッチ打者としてリーグ最多本塁打、打点は2位だった。ヤ軍キャッシュマンGMは「彼のことは現時点で来季のレギュラー一塁手として獲得した」と説明した。なお、スウィッシャーは外野も守れるため、松井秀喜外野手(34)はDH限定で起用されることが確実となった。

参照元:スポーツ報知

 サッカーの日本代表は15日午前、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第3戦のカタール戦(19日)が行われる敵地のドーハに向けて、関西空港発のチャーター機で出発した。

 欧州でプレーする中村俊輔(セルティック)、松井(サンテティエンヌ)、長谷部(ウォルフスブルク)の3選手はドーハで合流する。また、岡田監督は稲本(フランクフルト)の追加招集を見送ることを明らかにした。

 A組で日本は1勝1分けの勝ち点4、既に3試合を消化しているカタールは1勝1分け1敗の同4。この試合が年内最後のW杯予選となる。

参照元:スポーツ報知

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