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日本代表DF中沢佑二(30)=横浜M=の争奪戦が激化しはじめた。22日までにドイツ1部の古豪、ボルシアMGが獲得に名乗りを上げ、大宮も3年総額4億5000万円(推定)の巨額オファーを提示。神戸も正式に獲得の意志を伝えた。最終結論が注目される中沢は、都内で行われたJリーグ・アウォーズに出席し、3年ぶり5度目のベストイレブンを受賞した。

 中沢の争奪戦がついに本格化した。複数の海外クラブが興味を示す中で、ドイツ・ブンデスリーガの古豪、ボルシアMGが水面下で行動を開始したことが判明。クラブ関係者によると現在、リーグ最下位と低迷する中で立て直しの切り札として日本代表DFに白羽の矢を立て、代理人を通じて獲得に名乗りを上げた。

 国内のクラブも具体的な条件を続々と提示。大宮は年俸1億5000万円の3年契約の条件を提示したことが発覚。大宮の渡辺誠吾社長は「複数年でマリノスを上回る条件を提示した」と明かしており、1億2000万円の2年契約を提示した横浜Mを超える総額4億5000万円を用意した。神戸も同等の条件を提示したと見られ、世界的な金融危機の影響が広がる中でも、各クラブが巨額な条件を準備した。

 今年2月で30歳を迎えた中沢は移籍金が発生しないため、クラブ側は選手の年俸だけで獲得できるメリットがある。また、中沢自身、好パフォーマンスを維持しており、代表の主軸として君臨。この日行われたJリーグ・アウォーズでも3年ぶりにベストイレブンに輝いた。その活躍が、ベテラン選手が冷遇される傾向にある日本サッカー界で、多くのクラブの興味を集めた。

 すでに横浜Mと1回目の契約更改を終えた中沢は「クラブからは中沢佑二の評価は数字で片づけられるものじゃない、と言ってもらった。気持ちは伝わってきた」と話し、残留に前向きな様子を見せた。その一方で「(方向性は)すぐに決めるものでもない」とし、正式な結論は慎重に吟味した上で年内に出す構え。現時点で海外移籍には消極的だが、最終的にどの道を選ぶのか。

参照元:スポーツ報知

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プロボクシング、亀田3兄弟の長男、興毅(22)=亀田=が22日、プロ格闘家に転向した柔道男子100キロ超級の北京五輪金メダリスト石井慧(22)=国士大=に、“合体興行”の開催を呼びかけた。石井が出場を目指すUFC形式の試合と、自分のボクシングの試合を同じリングで行おうというもの。何かと共通点のある2人だけに、ともに世界の頂点を目指す壮大なプランに夢は膨らむ。

 都内で映画の試写イベントに出席した興毅が、石井との夢の“合体興行”の開催プランをブチ上げた。「金網(でボクシング)は難しいやろうから、石井がリングで試合して、その同じ日にオレが世界戦やれたらおもしろいやろな」。石井が出場を目指す米国最大の格闘技団体UFCは金網リングを使うため、そこでボクシングの試合はできない。しかし、逆なら可能だ。「アメリカやったら、いろいろ(な格闘技を)交ぜて試合したりするやろ」と日本で開催できなければ、UFCの本拠地・米国に乗り込む意欲も見せた。

 “異種格闘技”の選手同士だが、実は共通点は多い。まず2人とも1986年生まれの22歳で、出身地も同じ大阪府(興毅は大阪市、石井は茨木市)。さらに「同じボーズやしな」と“丸刈り頭つながり”でも共感している。プロ転向会見で「両親に楽をさせたい」と発言した石井と、常にファミリーで活動する興毅とは、強い家族愛という共通項も。WBA世界ライトフライ級と、北京五輪柔道100キロ超級でともに一度は世界の頂点を経験しており、改めてプロの世界でチャンピオンを目指して戦う者同士だ。

 「あんなとこ(金網の中)で戦うのはスゴイ。行くだけで根性あるわ」と、石井のUFC挑戦を絶賛した興毅。今のところ知人を通じて、電話で話したことがある程度だが、今後、石井のプロ活動を通じ、交流が深まることは十分ありそう。石井はまだデビューも決まっていないため、先の話だが、興毅は「チャンピオン目指すんやろ。頑張ってほしいよね」と、夢の実現に向け、エールを送っていた。

 ◆内藤戦「テレビで」 ○…興毅は警察官も登場するアクション映画「アンダーカヴァー」の内容に合わせて、米国警官の“コスプレ”でイベントに参加。23日には、対戦の話が消滅した内藤大助のタイトルマッチがあるが、「テレビで見ます」と一言。来年の2階級制覇挑戦についても「そんなに焦ってないので、チャンスが来たら」と言うにとどめた。

プロボクシング、亀田3兄弟の長男、興毅(22)=亀田=が22日、プロ格闘家に転向した柔道男子100キロ超級の北京五輪金メダリスト石井慧(22)=国士大=に、“合体興行”の開催を呼びかけた。石井が出場を目指すUFC形式の試合と、自分のボクシングの試合を同じリングで行おうというもの。何かと共通点のある2人だけに、ともに世界の頂点を目指す壮大なプランに夢は膨らむ。

 都内で映画の試写イベントに出席した興毅が、石井との夢の“合体興行”の開催プランをブチ上げた。「金網(でボクシング)は難しいやろうから、石井がリングで試合して、その同じ日にオレが世界戦やれたらおもしろいやろな」。石井が出場を目指す米国最大の格闘技団体UFCは金網リングを使うため、そこでボクシングの試合はできない。しかし、逆なら可能だ。「アメリカやったら、いろいろ(な格闘技を)交ぜて試合したりするやろ」と日本で開催できなければ、UFCの本拠地・米国に乗り込む意欲も見せた。

 “異種格闘技”の選手同士だが、実は共通点は多い。まず2人とも1986年生まれの22歳で、出身地も同じ大阪府(興毅は大阪市、石井は茨木市)。さらに「同じボーズやしな」と“丸刈り頭つながり”でも共感している。プロ転向会見で「両親に楽をさせたい」と発言した石井と、常にファミリーで活動する興毅とは、強い家族愛という共通項も。WBA世界ライトフライ級と、北京五輪柔道100キロ超級でともに一度は世界の頂点を経験しており、改めてプロの世界でチャンピオンを目指して戦う者同士だ。

 「あんなとこ(金網の中)で戦うのはスゴイ。行くだけで根性あるわ」と、石井のUFC挑戦を絶賛した興毅。今のところ知人を通じて、電話で話したことがある程度だが、今後、石井のプロ活動を通じ、交流が深まることは十分ありそう。石井はまだデビューも決まっていないため、先の話だが、興毅は「チャンピオン目指すんやろ。頑張ってほしいよね」と、夢の実現に向け、エールを送っていた。

 ◆内藤戦「テレビで」 ○…興毅は警察官も登場するアクション映画「アンダーカヴァー」の内容に合わせて、米国警官の“コスプレ”でイベントに参加。23日には、対戦の話が消滅した内藤大助のタイトルマッチがあるが、「テレビで見ます」と一言。来年の2階級制覇挑戦についても「そんなに焦ってないので、チャンスが来たら」と言うにとどめた。

参照元:スポーツ報知

プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチは23日、ゴング。王者・内藤大助陣営が挑戦者・山口真吾のボディー対策として内臓強化に成功したことを22日、明かした。女子マラソンの高橋尚子さんをシドニー五輪金メダリストに育て上げた小出義雄氏を師に持つ野木丈司トレーナーは「心肺機能も含め、強くなったと思います」と断言。都内での調印式、計量を終えた内藤も「やることはやった」とV4達成へ自信を見せた。

 自身が持つ世界王座の日本選手最年長防衛記録の更新もかかる内藤が、34歳にしてさらなる進化を遂げた。鍛え上げたのは内臓。野木トレーナーは「スタミナは内臓が強くならないとつかないですから」と説明。早朝から横浜市内の神社で253段を一気に駆け上がるトレーニングなど、独特の走り込みの量をさらに増やし、これまで以上のスタミナと内臓の強度を手にした。

 これまで挑発を続けていた渡嘉敷会長の「いじめからはい上がってきた強じんな精神力を持った王者」という、ほめ殺しにも「陽動でしょ」と軽く受け流し、王者の貫禄を漂わせた。

参照元:スポーツ報知

日本相撲協会は22日の理事会で、協会の諮問機関である横綱審議委員会(横審)の新委員に毎日新聞社の北村正任会長(67)が来年1月26日付で就任することを決定した。定員15人以内の横審は、これで13人目となる。

 また元横綱大鵬の納谷幸喜氏が相撲博物館長を辞任するのに伴い、相撲協会広報部長の九重理事(元横綱千代の富士)が館長代理として兼務することも決まった。

 4月29日に両国国技館で行われる横審による夏場所前のけいこ総見を、今年も一般のファンに無料公開することも発表された。

参照元:スポーツ報知

女子ゴルフの最新世界ランキングが22日発表され、1位ロレーナ・オチョア(メキシコ)から33位までは前週と同順位だった。不動裕理(32)=フリー=は12位、上田桃子(22)=ソニー=が14位、横峯さくら(23)=エプソン=は27位。古閑美保(26)=キリンビバレッジ=は前週の34位から35位に落ち、宮里藍(23)=サントリー=が37位から36位に上がった。

参照元:スポーツ報知

男子ゴルフのことしの最終世界ランキングが22日発表され、石川遼は前週の62位から60位に上がったが、最終ランキング50位以内に与えられる来年のマスターズ・トーナメント(4月9―12日・米ジョージア州オーガスタ)の出場権を獲得することはできなかった。石川は主催者特別推薦での出場を目指す。

 片山晋呉は32位で5年連続8度目の出場を確定させた。今田竜二は66位だったが、今季の米ツアーで初優勝し、賞金ランクが13位だったため、同ツアー賞金ランク30位以内などに与えられるマスターズ出場資格を既に手にしている。

 1位はタイガー・ウッズ(米国)。2位はセルヒオ・ガルシア(スペイン)で、3位はフィル・ミケルソン(米国)だった。ほかの日本勢は矢野東が69位、谷原秀人が77位、藤田寛之が83位だった。

参照元:スポーツ報知

 女子テニス協会(WTA)ツアーのASBクラシックの主催者は23日、クルム伊達公子(38)=エステティックTBC=がワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。ことし現役復帰した伊達は9―10月のAIGジャパン・オープンに続くツアー大会出場で、海外のツアー大会は12年ぶりとなる。

 ASBクラシックは1月5―10日にニュージーランドのオークランドで開催される。伊達はこの大会後に四大大会初戦の全豪オープン(19日開幕・メルボルン)の予選会(14―17日予定)に臨む。

 伊達は大会主催者を通じ「新しいシーズンをニュージーランドでスタートできることに感謝します。以前よりもかなりタフになると思いますが、競技の環境に適応できるようにベストを尽くします」と抱負を語った。(共同)

参照元:スポーツ報知

年内限りの芸能界引退を表明した歌手の初代・DJ OZMA(年齢非公表)が、大みそかに行われる格闘イベント「Dynamite!!~勇気のチカラ2008~」(さいたまスーパーアリーナ)のスペシャルプロデューサーに就任することになり22日、都内で会見が行われた。

 OZMAは、レスリングの重量級で全日本7連覇の実績もある謎のマスクマン・キン肉万太郎とボブ・サップの試合の総合演出を手掛ける。NHK紅白歌合戦出場の願いも絶たれ「観覧用のハガキを送って、2人で行ける手はずは済んでいたけど。紅白に未練はございません」とキッパリ。

 一番の注目は視聴率争いだが「単純に計算して80%。未知数の万太郎選手の人気が出てくると、120%という可能性もある。日本国民だけでなく牛までが見ている大みそかになるんじゃないか」と、自信満々。NHKに対しても「僕を敵に回してはいけなかったということを後悔していただくことになると思う。我々の試合のときは2%もないでしょう」と打倒宣言。サップが「リアルファイトで戦う」と口にしたのに対し、OZMAに刺激された万太郎は「へのつっぱりはいらんですよ」。

参照元:スポーツ報知
 

巨人・原辰徳監督(50)が20日、野手で来季のレギュラーが保証されている選手として阿部慎之助捕手(29)、小笠原道大内野手(35)、アレックス・ラミレス外野手(34)だけを指名。高橋由伸外野手(33)や李承ヨプ内野手(32)を含む他の全選手を競わせる方針を明かした。オアフ島での優勝旅行はこの日で終了。22日に帰国するが、7年ぶり日本一を目指す来季の巨人には、激しいポジション争いが待っている。

 レギュラーを保証されたのは、ほんのひと握りのトップ選手だけだった。原監督は、来季の1軍先発を確約する選手として「ラミレス、阿部、ガッツ(小笠原)でしょう」と3人の名前だけを言い切った。つまり、他の全選手が横一線。ともに戦う1軍戦力を「競争」の中から、選んでいく方針を打ち出した。

 今季の巨人は、坂本や亀井、鈴木尚、木村拓など、若手からベテランまでそれぞれが持ち味を発揮。互いに切磋琢磨(せっさたくま)することでチーム力がアップし、リーグ連覇につながったと言っていい。連覇を3年、4年と伸ばし、日本一も奪回するため、原監督が選んだ強化策が、よりいっそうの「チーム内競争」だ。

 阿部は、リード面だけでなく打力でも他の捕手を圧倒。一塁と三塁どちらも守れる小笠原、左翼のラミレスはともに全144試合に出場し、実績、実力ともに抜けている。現状では二塁、遊撃、中堅、右翼が完全に空席。一塁と三塁はガッツの出場が優先され、空いたほうのポジションで先発出場のチャンスが出てくることになる。

 今の巨人について、原監督は「少なくとも3連覇を狙うチームだから、低いレベルの戦いではない。力さえあれば、チャンスをつかめるし、そういうチームになった」と、競争を経てレギュラーをつかむのが当たり前になったと指摘。実績のある高橋由や李承ヨプ、今季144試合に先発出場した坂本ら主力選手の名前をあえて挙げないことで、彼らの奮起も期待している。

 45試合出場、打率・248、8本塁打、27打点に終わった李承ヨプには特に厳しかった。「スンヨプは(打率)2割のバッターじゃない。相当な気持ちで、国を渡ってくると思う」覚悟を持って09年シーズンに臨むよう、注文をつけた。

 野手だけではない。投手陣では、特にストッパーについて考えを明かした。「僕の中では(守護神は)マーク(クルーン)です。でも分かりません。マイケル(M・中村)が来てくれたのが大きい」と、41セーブを挙げたクルーンとは断定しなかった。投打ともに競争意識を植え付けて、チーム力底上げの足がかりとするつもりだ。

 ◆右翼 開幕スタメンは高橋由だったが、5月に持病の腰痛の影響で登録を抹消。その代役として高い守備力を発揮したのが亀井だった。来季もレギュラー争いはこの2人が中心となるが、若手の加治前や隠善といった若手にもチャンスはある。

 ◆二塁 出場機会は木村拓が103試合と一番多かったが、ゴンザレスが31試合、寺内が30試合、脇谷が21試合、古城が17試合と、先発、途中交代を含めて複数の選手が守備についた。内野の中では最もレギュラーが固定されていないポジションといえる。

 ◆中堅 今季は鈴木尚がレギュラーの座をつかみ、ゴールデングラブ賞のタイトルを獲得。俊足を生かした守備範囲の広さには定評があったが、来季はベテランの谷、守備の評価が高い亀井が右翼から回ってくる可能性もあり、ハイレベルな争いとなりそうだ。

 ◆遊撃 開幕戦は二塁で先発した坂本が、143試合にスタメン出場した。だが、失策15で守備率は9割7分6厘。中日・井端の9割8分3厘、阪神・鳥谷の9割8分と比べるとやや不安が残る。今季途中出場した寺内、古城も虎視たんたんとレギュラーを狙う。

 ◆三塁 李承ヨプが1軍に復帰してからは、主に小笠原が守備についた。来季も左ひざの状態が万全なら三塁を守る可能性は高いが、WBCでチームを離れる間、寺内や古城、また2年目の中井やルーキーの大田といった若手も、結果を出せばチャンスはある。
捕手もこなした野間口 選手会主催のイベントでは、投球の指導だけではなく、捕手となってファンと“バッテリー”を組むなど熱心にファンサービス。「すごく楽しかった」と充実した表情。

参照元:スポーツ報知

 ロッテは21日、来季が4年契約の最終年となるボビー・バレンタイン監督(58)に、2010年以降の契約を結ばないことを通告した後で発表した。05年にアジアNO1に導いた同監督は、10年以降も長期契約を望んでいたが、9月に契約延長をめぐって騒動に発展するなど、球団との対立が表面化。チームの抜本的な改革を目指す球団側と同監督がこの日、千葉市内のホテルで話し合い、来季限りでの退団が決まった。

 突然の発表だった。正午頃に千葉マリンに姿を現した瀬戸山隆三球団社長は、まっすぐ前を見据えて会見に臨んだ。「バレンタイン体制は来年まで。監督にも、2010年以降、新しい球団になるということをご了承いただいた」シーズン前に「来季限りで指揮官退団」を発表するのは、極めて異例だ。重苦しい声が、事態の深刻さを物語っていた。

 バレンタイン監督は31年ぶりの日本一だけでなく、アジアシリーズ制覇も成し遂げた05年に、総額20億円とも言われる超破格条件で4年契約を結んだ。来季も続投が既定路線だったが、9月に「(7月に)辞任勧告された」と発言したことから、騒動がぼっ発。指揮官は10年以降の契約延長を求めたが、球団側は来季の成績に問わず、続投については消極的だったこともあり、感情的な対立が表面化した。

 来季も指揮を執ることが決まった10月に、指揮官は「監督生活をこのチームで終わらせたいぐらい」と話し、11月に一時帰国。一方の球団側は、11月上旬に瀬戸山社長がダイエー球団代表だった時代の腹心・石川晃氏を球団副代表に招へい。編成部門の整備を図るなど、10年以降の体制を固めていた。

 15日に重光昭夫オーナー代行と、続く16日には重光武雄オーナーを加えて今後の球団体制について会談した瀬戸山社長は、「チームも球団も大改革していく必要がある。(来季)優勝しても(契約延長は)ない」と断言した。韓国の金東柱内野手(斗山)の身分照会を、球団を通さず行った指揮官が、19日に異例の再来日。球団側は年明けに通達する予定だったが、この日に緊急会談を行うことになり、今回の“最後通告”となった。

 後任監督は、9月に球団とOBの村田兆治氏との接触が取りだたされたこともあったが、「人選はこれから」と瀬戸山社長。若返りを目指す球団は、若手OBらを中心として、慎重に進めていく方針だ。いずれにせよ、来季のロッテは開幕前から「監督退任」が決まった、厳しいシーズンを送ることになった。

 ◆ボビー・バレンタイン 1950年5月13日、米コネティカット州生まれ。58歳。68年にドラフト1巡目(全米5位)でドジャース入団。79年に引退。85年にレンジャーズ監督に就任。95年にロッテを率いて2位となったが、球団首脳との確執から1年で解任。96~02年はメッツの監督を務め、00年にナ・リーグ制覇。04年に再びロッテの監督へ復帰。05年に日本一となるなど、ロッテでは通算6年でAクラス3度。

参照元:スポーツ報知

レッドソックスの松坂大輔投手(28)が快投を披露した。98年甲子園春夏連覇の横浜高メンバーと、横浜・村田修一内野手(27)ら同校に敗れた選手たちの「55CHALLENGERS」が21日、横須賀スタジアムでクリスマスチャリティーイベント「史上最大のリベンジマッチ~平成の怪物への挑戦状~」を開催。試合は横浜高OBが6―8で敗れたが、松坂は140キロ級の速球にスライダーなど変化球も駆使して計4回を無失点。「勝ちにいったので非常に悔しい。でも、見せ場は作れたので満足」と“平成の怪物”は、1日限りの祭典を楽しんでいた。

 「YOKOHAMA 1998」と入ったユニホームを着た松坂の、初球に場内がざわついた。「みっともない球は投げたくなかったので」初回先頭の大西(横浜)、東出(広島)、吉本(ヤクルト)のプロ3選手の胸元を通ったのは、オフとは思えない剛球。「体感で150キロが出ていた」と大西が話すなど、周囲が仰天する中、甲子園春夏連覇した世代のエースは2三振を奪って、格の違いを見せつけた。

 バットでも見せ場はすぐにやってきた。初回1死一、三塁。4番の松坂は相手先発・村田から左翼線へ適時二塁打。甲子園で使っていた金属バットを後輩が大事に保管し、この日のために持ってきてくれていた。思い出のバットで先取点を含む4打数3安打2打点。「僕は打者としてはアマチュアなので」他のプロ選手が木製バットを使う中、金属バットを使うことにためらいはなかった。

 最も場内が沸いたのは、松坂が再登板した9回。ノーヒットノーランを達成した夏の決勝戦(京都成章)の最後と同じ打者・田中が、2死から打席に入った。松坂は10年前と同じようにスライダーで三振を奪いにいった。狙い通り仕留めると、クルリと回転して両手でガッツポーズ。内野陣が松坂に歩み寄り、歓喜の輪を作って優勝シーンを再現させた。

 すでに来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で先発3本柱に指名されている松坂は、4回53球を投げ4安打無失点。9回の3者連続を含む7奪三振の快投を見せつけた。リベンジに燃える相手の執念に屈したため、公式戦無敗を誇ったチームの連勝は「44」で“ストップ”した。「勝ちにいったので非常に悔しい。でも、見せ場は作れたので満足」同球場での有料興行では97年の開場以来、最多となる3093人の前で、『平成の怪物』が見せた力投だった。

 ◆3093人熱狂 ○…この日のチャリティーゲームで集まった募金は、横浜と横須賀市内の養護施設に野球用品に替えられてプレゼントされる。チケットは前売りで売り切れる盛況ぶりで、観衆は3093人。村田は「これまで集まって盛り上がってくれるとは予想外」と驚いた。来年以降も形を変えて同様のチャリティーイベントを開催する考えを示した。

 ◆98年横浜高の公式戦無傷の44連勝 ○…新チーム結成後、最初の公式戦となった97年の秋季横浜地区大会から、翌98年のセンバツ、甲子園、国体の決勝戦まで、一度も負けることなく、公式戦44戦全勝。夏の準々決勝、PL学園との一戦は延長17回、3時間37分の大熱戦。松坂は17回250球を投げ抜いた。その翌日の準決勝・明徳義塾戦は8回表まで0―6とリードされたが、8、9回に7点をとり劇的サヨナラ勝利。決勝の京都成章戦では松坂がノーヒットノーランで優勝を飾った。前年の明治神宮大会を含め、4つの全国大会制覇は史上初の快挙となった。

 ◆松坂WBC連覇へ1月ブルペン ○…松坂はWBCに向け、「スコアラー的な仕事をどこまでできるか分からないが、やっていきたい」と、メジャー打者の特徴などの情報伝達役を担う意向を示した。さらに連続世界一を狙う大会へ向けた調整について、「順調ならば1月のどこかでブルペンに入りたい。(状態を)落とすのでなく、上げていきたい。キャンプまでに100球をしっかり投げられるようにしたい」と説明。2月に古巣・西武の春季キャンプ(宮崎・南郷)参加を希望している。また、ドジャース・黒田のWBC辞退に関しては、「投手にとって肩、ひじは神経質になる問題ですから。正しい決断だと思います」と同じ大リーガーの心中を察していた。

 ◆本塁打競争 大輔キング倒す ○…午前中に開催した野球教室の最後に、松坂と村田が子供たちの前でパワーを競い合った。先攻の村田はサク越えなし。落胆する2年連続本塁打王をよそに、松坂は1球目で左翼席へほうり込むなど、合計2本で勝利。試合前に行った“再戦”で、村田は「野球教室で負けたので負けたくなかった」と今度は気を吐いて2発。松坂の1本を上回った。

参照元:スポーツ報知

◆トヨタ・クラブW杯決勝 LDUキト0―1マンチェスターU(21日・横浜国際総合競技場) 欧州代表のマンチェスターU(イングランド)が、南米代表のLDUキト(エクアドル)を1―0で破り、初優勝。前身のトヨタ杯で1999年に勝って以来、9年ぶり2度目の世界一に輝いた。後半4分に退場者を出して10人になったが、同28分、イングランド代表FWウェイン・ルーニー(23)が、ポルトガル代表MFクリスチアーノ・ロナウド(23)のアシストで決勝点を挙げ、大会MVPと今大会3得点で得点王に輝いた。

 赤い悪魔が怒とうの攻撃で襲いかかった。0―0の後半28分、敵陣中央を割るMFキャリックの縦パスにC・ロナウドが素早く反応。ペナルティーエリア前中央の危険な地域で相手DF陣を引きつけた。そのお陰でゴール前左でフリーになったFWルーニーへすかさずパス。貴重な決勝ゴールを呼び込んだ。

 「勝って優勝できてうれしい。10人になったのに、チームとして頑張った。数少ないチャンスをものにするのはうちのチームらしいね」背番号7は試合後、上機嫌で笑顔を振りまいた。

 前半はボール支配率66%と攻め立てながら相手の堅い守りに苦しんだ。後半4分、相手へのひじ打ちでDFビディッチがまさかの一発退場。嫌なムードの中で、一瞬の勝機をつかんだ。「最後まで規律を持って失点しないことを考えていた。そうすればロナウド、ルーニーが何か特別なことをしてくれると信じていた」チームを率いて23年目の名将ファーガソン監督(66)の思惑通りの結果だった。

 「1999年、前身のトヨタ杯を勝ったのは、マンチェスターU史上に残る偉大な結果。ここにいるのは欧州を制したからこそ。できればこれから5年連続で、この大会に出場したい」と指揮官。1999年、11月30日。パルメイラス(ブラジル)を1―0で破り、イングランド勢としてトヨタ杯初優勝。その大会でMVPになったMFギグス、MFスコールズ、DFネビルの大会経験者3人を準決勝のG大阪戦で起用し大勝。23歳のロナウド、ルーニーらも活躍し、まさにベテランと若手の融合を発揮した大会だった。

 マンUにとって今年は、主力選手の大半を飛行機事故で失った「ミュンヘンの悲劇」から50年の節目の年。悲劇から奇跡的に生還した英雄ボビー・チャールトン氏もVIP席で喜びに浸った。DFファーディナンド主将は「この大会に勝ったことでいろんな意味で緊張がほぐれた。これから先に進むためにとてもいい転機になると思う」と早くも先を見据えた。26日のストーク戦から再開する国内リーグ、そしてCLへ、新たなマンUの歴史が始まる。

 ◆マンチェスター・ユナイテッド 1878年、ニュートン・ヒース・ランカシャー・アンド・ヨークシャー鉄道のチームとして創立。スコットランド人のアレックス・ファーガソン監督(66)は1986年から指揮を執る。欧州CLは前身のチャンピオンズ杯時代の68年に初優勝し、99、2008年の3度制覇。主な獲得タイトルは国内リーグ17度、FA杯11度、トヨタ杯1度(99年)。愛称は「赤い悪魔」。オーナーは米国人のジョエル&アブラム・グレーザー兄弟。本拠地はオールド・トラフォード(7万6212人収容)。2008年の米経済誌フォーブスの調査によると資産価値は18億ドル(約1602億円)で4年連続世界1位だった。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシング 全日本新人王決定戦(21日、後楽園ホール) フェザー級の斉藤司(18)=三谷大和スポーツ=が、10月に急逝した父・富士男さん(享年45歳)と家族にささげる勝利で、11月の東日本新人王決勝に続くMVPを獲得した。技能賞はバンタム級の古橋大輔(21)=新田=、敢闘賞は西軍唯一の白星を挙げたスーパーフェザー級の吉野典秀(24)=進光=が受賞。対抗戦成績は東軍の45勝5敗5分けとなった。

 天国の父へ、斉藤が悲願の勝利を届けた。家族を幸せにするため、どうしても欲しい1勝だった。「家族も暗くなっていたんで、どうしても勝ちたかった。オヤジにいい試合を見せられたと思います」。11月2日の東日本決勝の1週間前、路上生活を送っていた父が公園で病死したことを伝え聞いたが、周囲に隠し気丈に振る舞った。悲しみをこらえ、つかんだ念願の新人王だった。

 壮絶な人生を送ってきた。父の家庭内暴力に苦しみ貧しい生活を強いられて、小学6年生のときに一家は離散。ジム入門直後、ボクシングを始めた理由を問われ「お金が欲しい。お母さんを楽にさせてあげたい」と真顔で言い、三谷大和会長らを驚かせた。現在はジムの寮に住み、18歳にしてアルバイト代やファイトマネーの一部を家族へ仕送りしている。ボクシングを通じて人間的にも成長、憎んでいたはずの父親も「苦しめられた父だけど、父親は父親ですから」といつの間にか許せるようになっていた。観戦した母・駒江さん(55)も「十分すぎるほど(父親に)伝わったと思います」と涙した。

 新人王も通過点。目標は世界王者になり家族を幸せにすることだ。「自分が家族の大黒柱。絶対に成功しないといけないんです」。ハングリーを地で行く斉藤は、育ててくれたジムと家族とのきずなを深く胸に刻み、世界の頂を目指す。

 ◆斉藤司(さいとう・つかさ) 1990年6月30日、千葉県生まれ。18歳。7勝4KO。175センチの右ファイター。

 【新人王とは】参加資格はC級ライセンス(エントリー時に4勝以下)の選手で、プロボクサーになれる17~38歳なら年齢やデビュー年数に制限はなく、原則として2度まで挑戦できる。毎年春から東日本、西日本、中日本、西部日本の各地区でトーナメントを行い、各地区の新人王を決定。西軍はさらに西日本以下3地区の王者による西軍代表決定戦を行う。ファイトマネー以外の賞金はないが、全日本新人王優勝者は12月付・日本ランキングの最下位にランクされる特典がある。

参照元:スポーツ報知

大相撲の新大関・日馬富士(24)=伊勢ケ浜=が21日、モンゴルへ帰国した。大関昇進後、初の凱旋の目的は、06年12月に亡くなった父ダワーニャムさんの墓参り。墓前へ昇進を報告し新大関場所となる初場所(09年1月11日初日・両国国技館)への力を授かってくる。来日は番付発表前日の23日。慌ただしい日々だが「年末年始もしっかりけいこします」と約束していた。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が、1月9~11日の欧州対アジアの対抗戦、ザ・ロイヤルトロフィー(タイ・アマタスプリングCC)での“食事対策”を明かした。21日、都内で行われたトークショーに宮本勝昌(36)、有村智恵(21)と参加して「食べ物に気を付けないといけない。現地の食事が口に合わないケースもあると思う」と話し、カップめんやレトルトカレーなどを持ち込む考えを示した。

 トークショーでは今季から本格的に取り組んだ英会話学習の成果も披露し、司会のリサ・ステッグマイヤーさんと英語でやりとりする一幕も。「I will win Masters someday(いつかマスターズで勝ちます)」と話して会場を沸かせ、来季の抱負を「Keep on walking、努力し続けたい」とした。

参照元:スポーツ報知

◆バドミントン 日本リーグ(21日) 今季限りでペアを解消するオグシオが、また一つ歴史をつくる。女子は三洋電機がNTT東日本を2―1で下し、開幕から4連勝。北京五輪ダブルス代表の小椋久美子、潮田玲子(ともに25)は別々のペアで出場し、超満員の会場でともに白星。残る3戦も前売り券は完売し、今季の三洋電機戦は全会場満員が確実となった。

 小椋は、今季2度目となる松尾静香(22)との「オグマツ」で第1ダブルスを制した。潮田は、今別府がシングルスを落として1―1の瀬戸際となった第2ダブルスに先輩の森かおり(29)と登場。「前半は緊張した」というが、今季4戦目の「モリシオ」は息の合ったプレーを展開。潮田の冷静なシャトルさばきが森の強打を引き出し、快勝でチームの4連勝を導いた。

 3000人収容の体育館は立ち見を含めて超満員。潮田は「“オォー”という声ではなく、いいプレーをしっかり見ようという感じだった」と観客に感謝。控室から会見場への移動の際、係員の必死のガードにもかかわらずサインや握手を求めるファンにもみくちゃにされたが、小椋は「たくさんの人に支えられてることを感じる」と、その熱気がうれしかった。

 7連覇に大きく前進。同時に偉大な記録が見えてきた。10月の新潟大会から始まった今季リーグの三洋電機戦は、千葉・船橋、埼玉・久喜と4試合連続の満員御礼。23日の鳥取、27―28日の札幌もすでに前売り券は完売し、今季全戦満員となることが確実となった。1979年スタートのリーグ史上初の快挙だ。

 今季は他チームの会場でも満員となり、日本リーグの今井茂満・運営委員長は「オグシオ効果がバドミントン界全体に波及している」と実感。今季入場料収入を前年比3割増と見込む。勢いがとまらないオグシオ人気。今季限りでコンビ解消でも、集客面では不動の女王ペアだ。

 ◆三洋電機の動員と今後の日程 初戦の七十七銀行戦は収容3120人の新潟・東総合スポーツセンターが満員に。三菱電機戦(千葉・船橋市総合体育館)は2700枚、北都銀行戦(埼玉・久喜市総合体育館)は2600枚、この日のNTT東日本戦は3000枚のチケットが完売した。23日の広島ガス戦(鳥取・コカ・コーラウエストスポーツパーク)は前売り、当日券合わせて2000人、27日のヨネックス戦、28日のNEC・SKY戦(ともに札幌市の道立総合体育センター)は各4600人収容の予定。

 ◆09年年賀状で最後のコンビ ○…日本協会はこのほど、09年の「オグシオ年賀状」を作成した。08年版に続くもので、今回は2人が5連覇を決めた全日本選手権のゲーム写真を使用し、サインとメッセージ入り。300枚がスポンサーやマスコミなどに配達される予定だが、同協会によるとオグシオではがきに登場するのは最後だけに、貴重な“お宝”となりそうだ。

参照元:スポーツ報知

北米プロアイスホッケーリーグNHLは21日、来年1月25日にカナダのモントリオールで開催されるオールスター戦のファン投票で、ペンギンズのFWシドニー・クロスビーが史上最多得票を更新したと発表した。

 クロスビーは投票締め切りまで約2週間を残し、2000年にヤロミール・ヤーガー(当時ペンギンズ)が記録した102万736票を超えた。21歳のクロスビーは05年のドラフト全体の1位でペンギンズ入りし、2シーズン前にはMVPを獲得している若手スター選手。(共同)

参照元:スポーツ報知

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