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◆Dynamite!! ▽K―1甲子園準決勝 ○HIROYA(判定3―0)嶋田翔太●(31日、さいたまスーパーアリーナ) リング上でHIROYAの腰に魔裟斗からチャンピオンベルトが巻かれた。K―1世界王者からK―1甲子園王者へ、“後継指名”の儀式のようでもあった。マイクを握ったHIROYAは、「魔裟斗さんとの約束があったし、僕も優勝できてよかった。これからも格闘技を盛り上げていきたいのでよろしく」と魔裟斗の後継者として決意を表明した。

 07年の同大会では、決勝で雄大に延長戦の末1―2の判定で敗れて準優勝に終わった。あれから1年。タイでのムエタイ修行で確実に成長した。しかし、この日も苦戦の連続だった。準決勝では、僅差(きんさ)の判定勝ち。決勝でも卜部の左ローキックに阻まれて距離を詰めることができず、延長ラウンドまでもつれ込んだ末、なんとか接戦をものにした。

 試合後、魔裟斗から「あんまり打たれすぎるとバカになるぞ」と言われたことを明かし、「練習通りにいけばあんなこと(苦戦)にはならないが、まだまだだなと思う」と反省の言葉も口をついた。高校生日本一は通過点に過ぎない。今後は「どんどん大人の強い選手と戦っていきたい」という。

参照元:スポーツ報知

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◆Dynamite!! ○ミルコ・クロコップ(1回6分32秒 左ローキック→KO)チェ・ホンマン●(31日、さいたまスーパーアリーナ) ミルコ・クロコップ(34)=クロアチア=が左ローキックの一撃で218センチの大巨人チェ・ホンマン(28)=韓国=を倒し、1回6分32秒KO勝ち。試合後は、3日にひざの前十字じん帯の腱(けん)移植手術を受けるために半年以上もリングを離れるという衝撃の事実を明かした。

 相手がでかいからといって、高さだけにこだわる必要はない。低空で弧を描いたミルコの左ローキックが、ホンマンの左ひざを内側から粉砕。高層ビルが崩壊するように、韓国の大巨人はあっけなく崩れ落ちた。

 「エキサイティングな試合ではなかったかもしれないが、あれだけ巨大な選手には頭を使って戦うしかなかったんだ」218センチのホンマンに対してミルコは188センチ。30センチも上から見下ろして圧力をかけてくる相手を、下がりながらワナにはめた。

 大巨人対策として、ミルコは92年バルセロナ五輪のバスケットボール選手を練習相手に招請し、自慢のハイキックを何度もテスト。本番では序盤にホンマンの顔面スレスレに最強武器を放ち、その誘い水で相手の下半身にスキをつくった。

 9月の「DREAM6」ではアリスター・オーフレイムの“金的攻撃”で試合続行不可能となり、ノーコンテストとなっていた。不完全燃焼を1年を最高の形で締めくくったミルコだが、試合後は衝撃の告白。新年早々の3日にひざの前十字じん帯の腱移植手術を受けると明かした。

 K―1、PRIDE、UFC、DREAMと日米で戦い抜き、酷使してきた肉体は黄信号を発していた。主治医はサッカーのバッジョやロナウドも執刀したという世界的名医で「100%治る」と言われているが、復帰までは最低でも半年以上が必要だ。

 「初めて体にメスを入れるが、できるだけ早く完ぺきな形で戻ってきたい。そして、またいいパフォーマンスを見せたい」。今大会のテーマ「勇気のチカラ」を態度で示し、日本のファンに力強い言葉を残した。

参照元:スポーツ報知

◆Dynamite!! ○田村潔司(判定3―0)桜庭和志●(31日、さいたまスーパーアリーナ) メーンイベントの“因縁決戦”桜庭和志(39)=LAUGHTER7=と田村潔司(39)=U―FILE CAMP.COM=は、3―0の判定で田村が勝利。こう着状態が続き、完全燃焼の試合内容ではなかったが、ようやく実現した同い年のライバル対決にひとまず決着がついた。ミルコ・クロコップ(34)=クロアチア=は大巨人チェ・ホンマン(28)=韓国=にKOで快勝した。

 静かに抱き合って、短く互いをたたえ合った。2回計15分を戦い抜き、判定にもつれこんだ決着。「お客さん向けの試合はしてないけど、個人的には終わったという感じ」勝者・田村は淡々とした表情で振り返った。上側の田村が小刻みにパンチを放ち、桜庭が下から関節技を狙う展開が長く続いた。互いに決定打を放てないまま。桜庭は観客に「スイマセン。またやってしまったんですけど…」と頭を下げた。

 互いに総合格闘家として絶頂だった5年前なら間違いなく夢のカード。因縁もある。39歳同士だが、プロレス入りは田村が先。UWFインター時代、桜庭は後輩として業界のしきたりの厳しさを味わった。出会いから屈折した関係の2人の対戦は12年ぶり。冷静な田村も「試合前は高ぶった」という。

桜庭はPRIDEで一時代を築き、一時プロレス時代とは立場が逆転した。UWF正統後継者といわれる田村との対決話は何度か浮上したが、頑固者の田村と柔軟思考の桜庭という性格の違いもあり実現せず。桜庭が「日本人の顔は殴れないが、田村さんは殴れる」と発言するなど、いつの間にか遺恨めいた関係に変わっていた。交わらないまま、それぞれの場所で傷つき、ようやく実現した一戦だが…。桜庭は試合後、田村への感情について「変わりません」と一言。試合を通じて、因縁の完全清算とまではいかなかったようだ。

 リング上で「(今回は)ダメだったので、いつかもう一回」と声をかけ合った2人だが、桜庭は観客へのあいさつで「頑張りたいですが、来年(09年)の占いが悪いので、できるかどうか分かりません」と弱気に“休養”もにおわせた。内容は別にして決着はついた。UWFから総合に続く日本の格闘技界の流れに、ひとつの区切りがつけられた。

 ◆性格正反対「田村さんなら殴れる」 ○…ともに1969年生まれの同学年。だが、田村は88年にプロレス入り(第2次UWF)。92年、桜庭が中大からUWFインターナショナル入りした時には既に田村がいた。

 96年にUインターと新日本の対抗戦がスタートも、田村は背を向け参加せず、桜庭は抗争の切り込み隊長として活躍。2人は別路線を歩む。同年、Uインターのシングル戦で直接対決3連戦も、いずれも田村の勝利。

 田村は同年リングス移籍。桜庭は98年からPRIDEで総合格闘技に参戦して大活躍する。このころから2人はメディアを通じて互いを批判するような言葉を口にする。田村も2002年からPRIDEに参戦し、総合格闘技のリングで対決の機運が高まる。03年には2度も対戦話が浮上したが、田村が固辞するなどして実現しなかった。

参照元:スポーツ報知

巨人・原辰徳監督(50)が30日、来年2月28日からのWBC第1ラウンド参加4か国との強化試合(東京D)を皮切りに、オープン戦で先発投手の候補を1試合に2人ずつ投げさせて、開幕ローテーションを決めていく斬新な選抜プランを披露した。同じチーム相手に登板させることで、候補者同士のライバル心をあおるのが狙い。選手、首脳陣とも結果でわかりやすく実力差を見極められるメリットもある。グライシンガー、内海をのぞいた残りの先発枠を巡り、連日の熱い「ガチンコバトル」が展開されることになる。

 オープン戦のマウンドが、先発サバイバルの戦場になる。原監督が、ローテーション入り投手を選出するための秘策を披露した。「オープン戦では、先発候補を2人ずつ投げさせるつもりです」1試合につき、2人の先発候補を3~4回ずつ投げさせる。これをオープン戦の中盤まで毎試合、繰り返す方針を明かした。

 来季巨人の先発ローテは、全体像が固まっていない。左右の軸となる内海、グライシンガーは当確。さらには実績のある高橋尚は有力視されるものの、それ以外は栂野や東野、木佐貫ら大勢が横一線でひしめいている。この中から、開幕からの先発ローテーション5人を確定させるため、指揮官が考案したのが、1試合に2投手ずつ登板させる新プランだ。

 オープン戦でぶつかる相手の打線は、主力か若手中心かは、チームによってまちまち。1試合に1候補ずつ投げさせても、実力を比較しづらい。しかし、1試合で2投手を投げさせ、そのコンビを組み替えながら試合を消化していくことで、候補同士の力量差を浮き彫りにする狙いだ。

 「候補が多いというよりも、まだ決まっていない状態だから。互いに刺激し合う形にしたい」と原監督。オープン戦期間中は、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の指揮でチームを離れるため、すでに尾花投手総合コーチに、この方法で先発投手を絞り込むよう指示を出した。

 競争の幕開けは2月28日からの日本、韓国、台湾、中国との強化試合。ここで誰が登板するかは未定だが、原監督率いる侍ジャパン相手に好投すれば、一歩も二歩もリードできる。その後のオープン戦は5日から13日間の遠征というハードスケジュール。ここで行われる14試合が、先発候補たちの、腕試しの舞台となりそうだ。

参照元:スポーツ報知

 阪神・真弓明信監督(55)が来季の巨人対策として、スコアラーの重点的な派遣を検討しはじめた。春季キャンプから、新戦力のM・中村を徹底調査する。さらに、真弓監督は巨人戦に安藤らエース級をぶつけるローテーションも念頭に置いて、ライバルつぶしに全力を注ぐ。

 真弓新監督が敵情視察の重点化に乗り出した。巨人用のスコアラー増員について「そういう方法もあるかもしれない」と情報戦の強化を示唆した。例年、巨人の宮崎キャンプは渡辺チーフスコアラーが主に1人で視察してきたが、来年1月にスタッフ会議などで配置、増員を検討する。

 チェックポイントに関して、あるスコアラーは「特にM・中村」と指名。日本ハムから移籍した横手投げのセットアッパー候補を「独特なフォームでほかにはいないタイプ。しっかりと見ておきたい」と警戒した。

 また、真弓監督は巨人戦中心のローテ構成プランも明かした。「シーズンを通して考えると、あまり偏る起用はできないけど、後半はそういう考え方をしないと」今季は終盤に巨人戦7連敗を喫したことが致命傷となっただけに、G戦に照準を絞ってエース級を投入する。

参照元:スポーツ報知

◆天皇杯決勝 柏―G大阪(1月1日、東京・国立競技場) 最後の最後まで、遠藤はあきらめない。29日の横浜M戦に延長の末、勝利したG大阪は決勝の柏戦へ向け30日、宿泊ホテル内でプールなど回復トレーニングを行った。同戦で痛めていた右足首を再び負傷し、途中交代した日本代表MF遠藤保仁(28)も治療など回復に専念し「何とか決勝に出られるように、できる限りのことをやっていきたい」と出場へ意欲を見せた。

 横浜M戦では、あまりの痛みに、自ら交代を申し出た。試合後、背番号7はMF武井に背負われてサポーターへのあいさつへ向かった。西野朗監督(53)は「ヤット(遠藤)は、見る限りでは(決勝は)厳しい」と欠場の可能性を示唆していた。激戦から一夜明けたこの日は、痛みはまだ残るが「昨日よりはだいぶマシになった」と話した。

 今季、リーグ戦で、遠藤が欠場した試合は7試合あり、2勝4敗1分けと、分が悪い。しかも、18試合で10得点を挙げていたFWバレーがアルアハリ(UAE)へ移籍し、絶対的エースが欠けた後は2戦2敗。1得点しか奪えず、逆に7失点している。攻守を操る司令塔の欠場は、そのまま致命傷になりかねない。

 元日決戦まで、残すはあと1日。Jリーグ発足後初となる天皇杯制覇、来季のACL出場権獲得がかかる09年最初の大一番。悲願の王者へ、大黒柱の「超回復」が待ち望まれる。

参照元:スポーツ報知

◆スピードスケート 全日本スプリント選手権最終日(30日、山梨・富士急ハイランドセイコオーバルリンク) 初日の五百メートルで転倒した岡崎朋美(37)=富士急=が五百メートル5位、千メートル3位と代表選考規定の総合2位以内に入れなかったが、W杯前半戦の好成績が反映される形で日本連盟の“推薦枠”で来年1月の世界スプリント選手権(ロシア・モスクワ)に滑り込んだ。男子総合は長島圭一郎(26)=日本電産サンキョー=が2年ぶり3度目の優勝。同女子は新谷志保美(29)=竹村製作所=が、初日首位の吉井小百合(24)=日本電産サンキョー=に0・29点の微差で大逆転の5年ぶり2度目の奪回に成功した。

 予想を覆す結果となった。レース後、約2時間半行われた選考会議で、岡崎が3枠しかない世界スプリント選手権とW杯後半戦の代表に選ばれた。「ホッとしてる。出られなかった人には申し訳ないが、出る以上はきっちり上位を狙う」代表に滑り込んだ岡崎は安堵(あんど)のため息を漏らした。

 世界スプリントは五輪代表選考には直結しない大会だが、2010年バンクーバー五輪での5大会連続出場を目指す岡崎にとっては、五輪前年にトップ勢と戦うために必要な大会だ。その代表選考となる今大会は、初日の五百メートルで痛恨の転倒。逆転するには、2日目の五百メートルで3位以内が条件だったが、結果は5位。総合成績は最下位の24位に終わった。全日本の鈴木恵一スピード強化部長(66)は、岡崎を選抜した理由に、W杯前半戦で日本女子ではトップの成績だったことを挙げ「結果を出せる選手はほかにいなかった」と説明した。

 国内レースで人生初の転倒ミスに前夜はショックで動揺した。そんな岡崎を支えたのは夫の安武宏倫さん(40)だ。「転倒した日の行動はゲンが悪いからすべて替えた」と、上着を黄色から真っ赤なダウンジャケットに替えて応援。「会場近くのふじやま温泉でも右手から右足に洗う順番を変えて、露天風呂では座る場所も変えた」と話した。

 首の皮一枚からの大逆転に岡崎は「これが五輪選考じゃなくて良かった。神様が与えてくれた試練ですね。本来の能力をすべて出し切る」と笑顔。夫の“逆内助の功”には「ダンナに飽きられないようにしないと。いい成績残して恩返ししたいですね」と苦笑いしていた。

参照元:スポーツ報知

今季限りでコンビを解消した北京五輪バドミントン女子ダブルス代表の美人ペア、小椋久美子(25)、潮田玲子(25)=ともに三洋電機=が30日、東京・兜町の東京証券取引所で行われた大納会の式典に出席。2人は恒例の手締めと握手会で今年の仕事納めを行った。

 過去には長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督ら各界の著名人が招待されており、今年は北京五輪5位入賞のオグシオに白羽の矢が立った。一般公開された会場には約500人が集合。取引終了の鐘を打ち鳴らした潮田は「来年は自分の力でどれだけやれるか挑戦したい」と決意を新たにした。

 チームは年明け5日から始動。腰などを痛めている小椋はリハビリに専念する。講習会などのイベントにはオグシオで出演する予定で、引き続きバドミントンの顔として盛り上げていく。「うし年だけに、来年もモー進します!」と2人は笑顔で飛躍を誓っていた。

参照元:スポーツ報知

プロボクシングWBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(真正)が来年3月に、神戸ワールド記念ホールで同級1位のブシ・マリンガ(南アフリカ)と8度目の防衛戦を行うことが30日、分かった。所属ジムの山下正人会長が明らかにしたもので、来年1月に正式発表される。

 マリンガはサウスポーの強打者で、長谷川は来年1月8日からキャンプを行う予定。

参照元:スポーツ報知

◆WBA世界フライ級タイトルマッチ 王者・坂田健史-同級1位デンカオセーン・シンワンチャー(31日・広島サンプラザホール) WBA世界フライ級タイトルマッチは31日、ゴング。王者・坂田健史が因縁対決を制し、日本ボクシング界の伝説の世界王者・大場政夫氏が持つ日本人同級最多防衛記録に並ぶV5達成を宣言した。広島市内で30日、デンカオセーン・シンワンチャーと調印式、計量を行った王者は、昨年11月にドローに終わった最強挑戦者との完全決着で故郷に錦を飾る。

 沸き上がる闘志を抑えるかのようだった。日本人の世界フライ級防衛タイ記録V5がかかった大みそか決戦は念願の地元・広島での開催。デンカオセーンとの因縁の再戦を前に坂田は「節目と言えば節目ですね。自分らしく戦うだけです」。淡々と、しかし鋭い視線で記録への意欲を語った。

 歴史的に名王者を生んできたフライ級でのV5。WBC王者・内藤大助(宮田)の一歩先を行くことはもちろん、日本人初の世界王者・白井義男氏(故人)の記録を抜く。しかも次々と強豪をなぎ倒しV5を達成した直後の1973年、23歳の若さでこの世を去った伝説の王者・大場政夫(帝拳)と肩を並べることになる。「歴史に残る記録。できれば後半にKOを狙わせたい」と金平桂一郎会長は、メモリアルKO勝利を期待した。

 これ以上ない舞台も整った。場所は故郷・広島。しかも相手は昨年11月に初回ダウンを喫するなど消化不良のドロー防衛に終わったデンカオセーン。調印式後は珍しく、真っ向からにらみ合いを演じて見せた。広島は金平会長の父であり、99年に他界した先代の正紀氏の郷里でもある。「勝ってお墓参りに行きたい」と防衛と記録達成を墓前で報告するつもりでいる。

 数字や名誉は後からついてくるもの。まずは完全決着へ専念する。「作戦は言えませんが、1年でどれだけ成長したか見せられると思います」。壮絶な打撃戦は覚悟の上。08年ボクシング界の大トリという大役を担った坂田が、挑戦者を正面から受けて立ち、記録に恥じない強い王者であることを証明する。

 ◆ルール
  1ラウンド(R)3回のダウンで自動的にKOとなるスリーノックダウン制。ともに4Rまでの偶然のバッティングで続行不能になった場合は引き分け。5R以降は採点による。グラブはアメリカ製8オンス。

 ◆オフィシャル
  ▽レフェリー ロベルト・ラミレス(プエルトリコ)
  ▽ジャッジ ラファエル・ラモス(米国)、デレク・ミルハム(オーストラリア)、柳完洙(韓国)

 ◆大場政夫メモ 帝拳ジムが生んだ日本を代表する名王者。1966年に17歳でプロデビューするとその後日本、東洋太平洋王座を獲得。70年10月にWBA世界フライ級王座を獲得した。世界王座獲得経験者など強豪ばかりを相手にV5を達成。スピードを生かした抜群のボクシングセンスに、飽くなき闘争心を持ち合わせ、大人気を博した。ところが現役王者だった73年1月に交通事故で他界。世間に大きな衝撃を与えた。通算戦績は35勝(16KO)2敗1分け。

 ◆デンカオセーン、雪辱に燃える 反則ドロー判定の雪辱に燃える。昨年11月の対戦では12回にホールディングによる反則減点をとられ「この1年は坂田を意識して研究してきた」と気合十分。会見でタイのメディアが「今回は反則について(ルールを)どうするのか」と質問する場面もあり、陣営は「いきなり減点するのではなく、一度は注意してほしい」と注文も。

参照元:スポーツ報知

横綱・白鵬(23)=宮城野=が30日、東京・墨田区の部屋で年末恒例の餅つきに参加。09年の目標に、昭和の大横綱・双葉山が記録した優勝12回を超えることを掲げた。

 この日は餅つきでけいこは休みだった。それでも白鵬は回しを締めてけいこ場に下りた。若い力士が餅をつく中、「回しを締めて気持ちが高ぶった」と一人黙々としこ、鉄砲などで約30分にわたり汗を流した。29日には同じ横綱の朝青龍が進退のかかる初場所(09年1月11日初日・両国国技館)を目前に控えながらも帰国。相も変わらずサボりまくるライバルとはあまりにも対照的な模範的な姿で08年のけいこを打ち上げた。

今年は昨年に続く4回の優勝で優勝回数は9回を数えた。09年へ目標は明快だった。「双葉山関まで行きたい」不滅の69連勝を記録し“角聖”と呼ばれた双葉山の12回を超えることを第一に掲げた。さらに「お客さんのためにも年6場所90日間、すべて出場しなければ」と連続出場にも意欲を見せた。「日馬富士も出てきたし燃えてきますよ」進退でもがく朝青龍を無視し、白鵬が王道を歩く。

参照元:スポーツ報知

AP通信は30日、米プロフットボールNFLの攻撃部門の新人王にファルコンズのQBマット・ライアンを選出した。ボストン・カレッジ出身のライアンは優れた統率力で昨季低迷したファルコンズの再建に貢献。11勝5敗でプレーオフ進出を果たす原動力となった。(共同)

参照元:スポーツ報知

大みそかの「Dynamite!」(さいたまスーパーアリーナ)に出場する選手が30日、東京・新宿駅前で公開記者会見を行った。韓国の大巨人チェ・ホンマン(28)とDREAM(総合)ルールで対戦するミルコ・クロコップ(34)=クロアチア=は、長身のバスケットボール選手と練習を積み、対策を積んできたことを明らかにした。

 218センチのホンマンに対し、ミルコは188センチで身長差は実に30センチ。対戦が決まった際、「ミルコのハイキックは当たらない」と身長差を利用して相手の必殺技を受けないことを予告していたホンマンだが、ミルコの準備にぬかりはなかった。「バルセロナにいるバスケットボール選手と、何回もスパーリングをしてきたんだ」格闘技経験がある選手かは不明だが、身長など体格は、ホンマンとほぼ同じという。「寝技で決めるか、キックかは分からない」というものの「試合が楽しみだ」と自信を見せた。

 ホンマンは「頑張ります」と一言。メーンイベントでもおかしくない注目カードは、規格外の戦いになりそうだ。

 ◆桜庭和志、定番スタイル不気味ムード 赤いマフラーにサングラス。ここ最近の定番となったスタイルで登場し、「すごく寒い。鼻水が出る。あしたはよろしくお願いします」と短い言葉で締めた。何度も浮上しながらも実現しなかった同学年ライバルとの一戦。「気持ちを込めた試合を」という田村を視界に入れず、桜庭流で不気味なムードを漂わせた。

 ◆バダ・ハリ、失格負けの汚名返上だ 今月6日のK―1ワールドGP決勝で反則による失格負けを喫した暴走ファイターは、汚名返上を誓った。ファイトマネーの没収など厳罰を受け、信頼回復への再起戦。「出場できることに感謝したい」と神妙な態度で語ったが、オーフレイム戦については「痛めつけてKOだ」と相変わらず攻撃的だった。

 ◆ボブ・サップ、不敵な笑みで万太郎を威嚇 日本のリングに1年ぶりに戻ってくるが、豪放パフォーマンスは健在だ。「あした、ヤツは史上最悪の悪夢に直面するだろう」とキン肉万太郎を威嚇し、「フハハハハ」と夜の新宿に不敵な笑い声を響かせた。アニメから飛び出したような覆面ファイターを相手に、必殺のビースト・パウンドを仕掛ける準備は整った。

 ◆HIROYA、勇気振り絞る堂々選手宣誓 「K―1 甲子園」初優勝を狙う16歳が、寒空の下で選手宣誓を行った。「スポーツマン精神にのっとり正々堂々と勇気の力を振り絞って戦うことを誓います」と、7000人(主催者発表)のファンの前でさわやかに宣言。

 ◆レ・バンナ欠場 マーク・ハント(ニュージーランド)とDREAM特別ルール(5分3回)で対戦予定だったジェロム・レ・バンナ(36)=フランス=の欠場が決まった。主催者によると、来日予定だった29日にインフルエンザからくる呼吸不全の感染症にかかり、入院したという。代替選手のメルヴィン・マヌーフ(32)=オランダ=が、同ルールでハントと対戦することになった。

参照元:スポーツ報知

巨人の小笠原道大内野手(35)が29日、第一線で一日でも長くプレーを続けるために「目」を鍛える考えを明かした。「今後、目はとても大事になってくる」とガッツ。マリナーズのイチローや阪神・金本も動体視力アップのためのトレーニングを取り入れており、自分に合った方法を探していく予定。年齢からくる動体視力の衰えを防ぎ、“生涯現役”を目指す。

 ガッツが“鉄人化”計画に着手する。もともと「視力はいい」という小笠原。しかし、30代も半ばにさしかかり、年齢による動体視力の衰えは防ぎようがない。「今後、目はとても大事になってくる」と強化の必要性を痛感している。

 打者にとって目は命。過去、多くのベテランが目の衰えが原因で現役を退いてきた。小笠原も人一倍、気を使っている。試合前にインタビューなどの取材を受ける際には、カメラ撮影のフラッシュは遠慮してもらっている。「残像が残る気がするからね」瞬時に球種を判断し、打ち抜くためには、少しでも不安は取り除きたい。1球に勝負をかける男のこだわりだ。

 今後、自分に合ったトレーニングを模索していく。「まだ行動には移していないが、方法を見つけて数年後には取り入れていきたい」マリナーズのイチローは動体視力養成のため、高速で投げ込まれるテニスボールの番号チェックなどの練習法を取り入れた。

 アストロズ・松井稼頭央も同様のトレーニングに取り組んだ。メジャーの球団には「オプトメトリスト」という視覚機能の専門医が在籍する球団も多い。今年、40歳になった阪神・金本は、アンチエージング(抗加齢)の第一人者、吉川敏一・京都府立医科大教授の協力で昨年よりも動体視力が上がった。

 すべては一日でも長く巨人の主砲として活躍するためだ。「生涯現役という思いはある。そうなれるように、1年1年、1日1日を大事に積み重ねていきたい」この日、家族サービスとトレーニングのため滞在を延長していたV旅行先のハワイから帰国したガッツ。技術だけでなく、肉体の隅々にまで気を配り、フルスイングを続ける。

参照元:スポーツ報知

レッドソックスとメジャー契約を結んだ田沢純一投手(22)が29日、川崎市内の新日石ENEOS(前所属先)グラウンドで、初めてメジャー公式球を使ってキャッチボールを行った。

 11月22日の社会人日本選手権準決勝でJR東海に敗れて以来となる、ボールを使った練習。距離13メートルで25球、18メートルで20球と、レ軍から細かく指示されたメニューに従い、一球一球、指先の感触を確かめるように投げ込んだ。

 一般的に日本の球よりも滑りやすいと言われるメジャー公式球については「予想以上ではないが、滑りやすい。重さは感じないけど、縫い目が低いかな」と第一印象を話した。「影響? 多少はあると思うけど、慣れなきゃ通用しないと思うので、早く慣れたい」と、すぐに克服へ意欲を燃やした。

 来年2月14日から始まる春季キャンプ(米フロリダ州フォートマイヤーズ)では「初日からブルペンで投げられるように」と、コーチから指示された。今後は「球数と距離を徐々に増やして」いき、2月上旬に渡米する予定だ。「球種を増やしたりするのは、新しい環境に慣れてからと言われたし、自分もその通りだと思う。今年は欲しい時に変化球でストライクが取れるようになったが、それを向こうでも最低限できるようにしたい」と、まずはメジャー公式球への適応を最優先課題とした。

 ◆「いい1年だった」 ○…9月の都市対抗野球で優勝。全5試合、28回1/3を投げて4勝、防御率1・27で橋戸賞(最優秀選手)を獲得した田沢。日本のプロ野球を経ずに直接、メジャー入りするなど激動の1年を振り返り、「いい1年だった。メジャーに挑戦することで、人生もすごく変わった1年」と充実した表情で振り返った。渡米までは引き続き国内で調整する予定だ。

参照元:スポーツ報知

◆第88回天皇杯全日本選手権 F東京1―2柏(29日、エコパ) 柏が途中出場のFW李忠成(23)の25メートルの弾丸ミドルシュートで2―1とF東京に逆転勝ち。来季からJ2札幌の監督に就任することが発表された石崎信弘監督(50)の最後の大会で、前身の日立製作所以来33年ぶりの決勝進出を果たした。G大阪は延長で横浜Mを1―0で下し、2年ぶりの決勝進出。決勝は元日に国立競技場で行われ、優勝チームは来季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を得る。

 ひたすら石崎監督を目指して走った。逆転弾にFW李は自然とベンチへ走っていた。「石さーん!」。熱い視線を注ぐと、駆け寄る“まな弟子”を見て、「ダメなんです。点取った後に僕に触ったら」95年のNEC山形時代から試合終了まで喜ばないポリシーを貫く指揮官は、全速力で逃げた。李はそのままベンチを通りすぎ、メーンスタンド前でカズダンス。先制され、苦しい時間帯をしのぎ、ついに逆転。背番号20の興奮のボルテージは最高潮に達した。

 後半43分。FWフランサとのワンツーで視界が開けた。距離は25メートル。「石さんのために絶対日本一を取りたい」。今大会を最後に退任する指揮官への思いを左足に乗せた。レーザービームのような一撃は右ポストを叩き、逆転のネットを揺らした。

06年に石崎体制が発足。当時、主力ではなかった李はふてくされていた。石崎監督は20歳の若者に「性格は変わらないんだから、考え方を変えてみろ」と口が酸っぱくなるほど言ってきた。練習に取り組む意味、試合に臨む姿勢…、プレーだけでなく、ピッチの外でのプロらしいあり方を本気で教えてもらった。それだけに李は「僕が本当に一番恩を受けてるんじゃないかな」と言う。恩師を元日の国立で胴上げするために、途中出場のエースが舞台を整えた。

 2―1の逆転勝利で柏は前身の日立製作所時代に優勝した1975年度以来33年ぶり5回目の決勝進出。優勝すれば33年ぶり3回目となる。「僕が点を取って日本一になりたい」と李。去りゆく指揮官に生涯初のタイトルを贈る。

 ◆有終V ○…93年のJリーグ発足以降、天皇杯を最後に退任する監督が優勝した例は過去に4度ある。96年度のレオン監督(V川崎、現東京V)、98年度のエンゲルス監督(消滅した横浜F)、2003年度の柳下監督(磐田)、06年度のブッフバルト監督(浦和)。

 ◆古巣と初対決 FC東京鈴木先制弾も ○…クラブ初の「元日・決勝」の夢は散った。8月に柏からレンタル移籍したMF鈴木が前半31分に右足ミドルで先制も、後半に逆転された。古巣との初対決に敗れ「F東京での自分のプレーを出して勝ちたかった」。柏時代からの大親友、李の決勝弾に鈴木は「強い気持ちが生んだスーパーゴール」と称賛。城福監督は「内容では劣ってなかっただけに、悔しいの一言。柏には我々の代わりに優勝してもらいたい」と、肩を落とした。

参照元:スポーツ報知

来年1月2、3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=報知新聞社後援)に出場する23チームの区間エントリーが29日、発表された。北京五輪代表の竹沢健介主将(早大4年)は前回と同じ3区でチームの16年ぶりの総合優勝に向け、区間記録の更新を狙う。王者・駒大は深津卓也(3年)らの復路投入が予想され、得意の復路逆転劇で2度目の連覇を狙う。順大の小野裕幸・主将(4年)は前回途中棄権した5区に入り、箱根史上初めてとなるリベンジ走に挑むことになった。

 王者よりも前でタスキをつないでいく。歴代2位12度の総合Vを誇る名門は、“先行逃げ切り”で打倒・駒大をもくろむ。往路にエースの竹沢、即戦力の1年生などの中軸を配置した。この日、都内で行われた監督会議に出席した渡辺康幸・駅伝監督(35)は、「往路はベストメンバーが組めた」と、胸を張った。

 12月に左アキレス腱(けん)移行部を痛めた竹沢は「花の2区」ではなく、2年連続の3区。1・7キロ短く、足に負担のかかる起伏も少ない。同監督は「本人が『3区の方が気持ちよく走れる』と言ってきた」と説明。2区は、前回1区3位と持久力とスピードを兼ね備える来季の主将・尾崎でしのぐ。「竹沢は絶好調。区間新は行けます」と、前回3区7人抜きの区間賞を上回る快走を期待した。

 近年、逆転劇が繰り広げられる“ヤマ場”は副将に託す。最もタイム差のつきやすい山上りの5区には、副将の三輪が入った。前回は、駒野亮太(現・JR東日本)が1時間18分12秒の5人抜きの区間賞で往路V。2位駒大に1分14秒差をつけた。三輪は今季ほとんど実戦には出ず、徹底して上り対策を積んできた。「自信を持って送り出せる」指揮官は前回に続く、“エンジ色の山の神”の出現を心待ちにする。さらに期待のルーキー・矢沢を1区、三田を4区に配置。2人とも11月の全日本大学駅伝で1区5位、4区6位と結果を残しており指揮官の信頼も厚い。

 早大過去の総合Vのうち、7度が往路を制した勢いで上り詰めた。前回も往路Vの勢いで、9区途中まで首位を走った。「今回も駒沢よりは先行していきたい」と渡辺駅伝監督。先手、先手で王者を追いつめる。

参照元:スポーツ報知

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