イチロー、城島無安打

　◆マリナーズ３―２タイガース（１２日・シアトル）　マリナーズのイチローは「１番・中堅」で４打数無安打。打率は３割５分５厘。

　城島健司は「７番・捕手」で４打数無安打。打率は２割８分７厘。チームは中地区首位のタイガースに逆転勝ちし、４連勝で貯金は最大の「１４」となった。

　試合前にオールスター戦での、イチローの大活躍を紹介するビデオが放映された。イチローはファンの拍手に帽子をとってあいさつした。

　城島は「我慢していれば期待できる。そういう雰囲気が今はあるね」と勝利を喜んだ。

　◆イチローの打席別結果
  第１打席　１回　遊ゴロ
  第２打席　３回　投ゴロ
  第３打席　５回　中飛
  第４打席　７回　三振

　◆城島の打席別結果
  第１打席　２回　三ゴロ
  第２打席　４回　三振
  第３打席　６回　遊ゴロ
  第４打席　８回　捕邪飛

参照元：スポーツ報知

日本８強消された！微妙判定でＰＫ２本献上…Ｕ―２０Ｗ杯

◆Ｕ―２０Ｗ杯第１１日　日本２―２（ＰＫ３―４）チェコ（１１日、カナダ・ビクトリア）　日本はチェコに延長、ＰＫ戦の末敗れ、２００５年大会に続きベスト１６で姿を消した。１次リーグＦ組を２勝１分けと無敗で勝ち上がった日本は、前半２２分のＤＦ槙野智章（２０）＝広島＝のヘディングによる先制点などで２―０とリード。しかし不可解な判定もあり、後半２９、３２分とＰＫで２点を失い追いつかれた。延長戦（１５分ハーフ）でも勝負はつかず、ＰＫ戦は３―４で敗れた。スペイン、オーストリア、米国が準々決勝に進出した。

　１２０分間死力を尽くして迎えたＰＫ戦。ネットを揺らしたチェコ５人目のオクレシュテクが左手を突き上げると、日本のイレブンはピッチに泣き崩れた。

　前半２２分、ＭＦ柏木の左ＣＫに、ＤＦ槙野が真っ赤に染めたトサカ頭で合わせ先制。“元気印”の大会初ゴールでムードは最高潮に達した。後半２分にはＦＷ森島がＰＫを沈め、２大会ぶりの８強は目の前だった。

　しかし後半２９分にＦＷ青木が、３分後にはＤＦ福元がエリア内で相手を倒し、立て続けにＰＫを献上。「足はかかっていなかったと思うけど…」と福元。吉田靖監督（４６）も「近くで見ていないから分からないが、納得いかない」と話す微妙な判定だった。逆に延長戦後半終了間際には、ＭＦ香川のシュートがゴール前で相手ＤＦの手に当たったが、ハンドの笛は鳴らなかった。

　３点目を奪えなかったことに尽きた。「勝っている状況を優位に使えなかった」とＭＦ梅崎。延長戦でも、退場で１人少ないチェコに再三の猛攻を耐えられた。

　０５年３月の発足当時、同代表はアジアの壁を破ることすら危ぶまれていたが、世界と互角以上の勝負を演じた。ＦＷ森島、ＭＦ梅崎、柏木、ＤＦ福元、内田、ＧＫ林らは、８月から北京五輪最終予選を戦うＵ―２２（２２歳以下）日本代表へ“飛び級招集”される可能性が高い。「やるごとに成長を感じるチームだった。得たものは大きい」と福元。若き日本代表は、無限の潜在能力を見せてカナダを去った。

参照元：スポーツ報知

プルシェンコがひざを手術

　昨年のトリノ冬季五輪フィギュアスケート男子の金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ（ロシア）を指導するミシン・コーチは１２日、プルシェンコが同日、ドイツで痛めていた両ひざの手術を受けたことを明らかにした。ミシン・コーチは「彼がいつ練習を再開できるかは分からない」と話した。

参照元：スポーツ報知

ポンサクレック強気「亀田は内藤よりレベルが低い」…１８日ＷＢＣ世界フライ級王座戦

　亀田兄弟が標的にするＷＢＣ世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム（２９）＝タイ＝が１２日、来日し、Ｖ１８防衛戦（１８日・後楽園ホール）の挑戦者・内藤大助（３２）とともに都内の病院で予備検診に臨んだ。王者陣営は、ＷＢＡ取りに路線変更した亀田家を「内藤よりレベルが低い」と一刀両断。１８日の試合当日に来場を求めて挑発した。

　ＷＢＣ３位の亀田家長男・興毅（２０）は当初、ポンサクレックを標的にしていた。だが、７０００万円ともされる王者の破格ファイトマネーがネックとなり、交渉が難航。兄弟は年内のタイ人王者への挑戦を断念し、同じ協栄ジムのＷＢＡ王者、坂田健史（２７）に路線を変更した。

　ポンサクレックはこれを知ると「亀田は内藤よりレベルが低い」と言い切った。マネジャーのピヤラット氏（３５）も「２年前から協栄とは４、５回連絡を取り合ってるが（亀田のポンサクレックへの挑戦要求が）本気とは思えない。王者の名を使って宣伝してほしくない」と不快感を示した。さらに「年内は無理だが、本気なら亀田は（１８日の）試合にマネジャーを連れてくればいい」と来場を求めた。

　王者が涼しい顔なのは、日本人挑戦者が“お得意さん”だからだ。過去７人に延べ８連勝中。３度目の挑戦となる内藤とのＶ１８防衛戦にも「間違いなく勝ち切れる」と余裕たっぷりだ。ピヤラット氏も「今後３、４年間で８、９回は防衛させたい」と話した。

　元ＷＢＡ世界スーパーフライ級王者カオサイ・ギャラクシーの持つタイ国内史上最多のＶ１９防衛記録を抜くことを年内目標に置く王者は、９月に清水智信（金子）とＶ１９防衛戦で再戦し、栄光のＶ２０防衛戦をプミポン国王の誕生日の１２月５日に行う。

　◆ポンサクレック・ウォンジョンカム　１９７７年８月１１日、タイ・ナコンラチャシマ生まれ。２９歳。９４年１２月デビュー。０１年３月、ＷＢＣフライ級王座獲得。０６年６月、同階級最多防衛記録（１５回）を塗り替え、現在１７度防衛中。身長１６１・９センチの左ボクサーファイター。

参照元：スポーツ報知

白鵬、琴光喜が全勝守る…名古屋場所５日目

　◆大相撲名古屋場所５日目（１２日・愛知県体育館）　３連覇を狙う新横綱白鵬が朝赤龍を押し出し、大関昇進を目指す関脇琴光喜は小結時天空を送り出し、それぞれ全勝を守った。

　横綱の朝青龍は豪風を突き落として１敗を守った。大関陣は、１敗の魁皇が関脇安馬を寄り倒し、貴乃花に並ぶ史上５位の幕内７０１勝。琴欧洲は豊ノ島を上手投げで下して４勝目、千代大海は若の里を寄り切って３勝２敗とし、今場所初めて２横綱３大関が安泰だった。１敗は朝青龍、魁皇、琴欧洲に、平幕の豊真将と新入幕の豊響の５人。

参照元：スポーツ報知

Ｆ１米国ＧＰは来年開催できず

　１２日、Ｆ１シリーズに組み込まれている米国ＧＰが来年は行われないことが決定した。Ｆ１シリーズ興行の権利を持つ国際自動車連盟のエクレストン副会長と、これまで米国ＧＰを実施してきたインディアナポリス・モータースピードウエーが明らかにした。

　インディアナポリス側は開催延長の交渉期限を１２日に設定していたが、エクレストン副会長は「合意できなかった」と話し、米国の他の都市も来年のスケジュールには含まれないとした。

参照元：nikkansports.com

マクラーレン代表者、スパイ疑惑で聴取へ

　国際自動車連盟（ＦＩＡ）は１２日、Ｆ１界を揺るがしているスパイ疑惑の調査に乗り出すと発表した。２６日に行われる世界モータースポーツ評議会に、マクラーレンの代表者を呼んで事情を聴く方針だ。各国の報道によると、マクラーレンのコフラン・チーフディレクターが、フェラーリの元技術者からマシンのデータなど機密情報を不正に入手したと指摘されている。チームは同ディレクターを停職処分にしたが、組織的な関与は否定している。

参照元：スポーツ報知

さくら万全「疲れなし」メジャー帰り即Ｖ狙う

　女子プロゴルフツアーのスタンレーレディスは、１３日から静岡・東名ＣＣで３日間行われる。全米女子オープンから帰国後初の試合に臨む横峯さくら（２１）＝エプソン＝は１２日、プロアマ戦に出場。「先週少し練習しつつ休養を取ったので、全然疲れはない」と笑顔。８日に全米翌週優勝を飾った大山志保（３０）＝オンワード樫山＝に続く“メジャー帰り即Ｖ”を狙う。

　この日は参院選の公示日。民主党から出馬する父・良郎さん（４７）と連絡は取っていないが、「全米から帰ってきたとき『頑張ったな』とほめてくれた。普段そんなこと言わないのに。忙しいんですかね」と苦笑い。父を気遣いながら「全英に向けて弾みをつけたい」と、さくらは目の前の頂点に照準を合わせていた。
参照元：スポーツ報知

得点圏打率１位“仕事人”高須Ｖ打！大乱戦に終止符

　◆ソフトバンク１０―１１楽天（１１日、北九州）　ソフトバンク・ファンのため息が夜空に響きわたる。楽天の誇る“必殺仕事人”が大乱戦に終止符を打った。１０―１０の同点で迎えた９回２死一、三塁。高須がカウント２―２からソフトバンク７番手・篠原の高め直球を左前適時打。「６点差つけられた時はヤバイなと思っていたけど、逆転できてよかったよ」。派手なガッツポーズもない。いつも通りクールに仕事を完遂してみせた。

　得点圏打率は両リーグで首位。無類の勝負強さを誇る選手会長の集中力は極限まで高まっていた。「もう投手との勝負だけだったからね。いつもと同じで何も考えていなかったよ」とケロリと言い放った。無走者、進塁打を考えなければいけない場面よりもチャンスの場面は「ただ打つだけでいいからね」。重圧とはまるで無縁だ。

　仕事人のバットは初のオールスター出場を目前に控え絶好調。２夜連続の猛打賞で打率も２割８分７厘まで上昇した。「こういう試合に勝てるってことがみんな分かったと思うよ」。頼れる選手会長は背中で、バットでチームを上昇気流に乗せていく。

参照元：スポーツ報知

落合竜１２日にも奪首…小笠原５勝ノリＶ打

◆横浜１―３中日（１１日、横浜）　相手のミスに乗じて勝ちを拾った。派手さはなくとも着実に加点し、継投で逃げ切る。落合竜の真骨頂だった。「勝たしてもらうゲームもなきゃな」ラッキーな勝ち星に、淡々と試合を振り返っていた落合監督の表情が、少しだけ崩れた。

　先制点は執念でもぎ取った。２回１死二塁で、中村紀はファウルで４球粘り、根負けした土肥の１０球目をたたいた。「最後にいちばん甘いところに来た」外角へのシンカーを逆らわずはじき返した。土肥の股（こ）間を抜ける中前適時打。「下（グラウンド）が緩かったから、スリップして捕れなかったんじゃないかな」と、ノリも振り返ったラッキーな先制打だった。

　追加点は相手からのプレゼントだった。６回無死で一塁に谷繁を置き小笠原がバントを空振り。スタートを切っていた谷繁は一、二塁間に挟まれたが、一塁手・吉村の送球が背中に当たって二塁進塁。英智が左前安打で続き、井端の右中間への２点適時二塁打でダメを押した。

　「スキを突いた？　あんなところで背中で受けるか。あそこで（バントを）決めればゲームがうまく流れるんだけどな」指揮官も、苦笑いを浮かべるしかないシーンだった。

　だが“運”も味方につけ、２日の時点で５あった巨人とのゲーム差は１に。きょう勝って巨人が負ければ、５月２７日以来の首位奪取だ。徐々に詰め寄った落合竜が、いよいよ巨人のノド元にかみつく。

参照元：スポーツ報知

イチロー５年１２１億！マリナーズ残留

　総額４４００万ドル（約５３億円）の４年契約が今年で切れるイチローが、現役で３人目の２０００万ドル選手（年平均）になる。試合前、マリナーズ残留の速報がシアトル地元２紙の電子版で報じられた。続いてスポーツ専門放送局ＦＯＸやＡＰ通信などが報道。シアトル・タイムズによれば、５年総額１億ドル（約１２１億円）で契約延長に基本合意し、１３日に発表される予定だという。

　試合前のクラブハウスでは、米メディアが殺到した。イチローは「かなりうっとうしかった。そのうち分かるんだからいいじゃん。なんで今聞こうとするのって思うよね」と苦笑いしながらも、残留をにおわせた。そんな喧騒（けんそう）もどこ吹く風。球宴史上初のランニング本塁打にＭＶＰ受賞という快挙を成し遂げ、「それ（周囲の雑音）は全然、意識に入ってなかった。最初の打席に入る時には、なかったです」とア・リーグを勝利に導いた。

　ワールドシリーズの１、２試合目をホームで戦うことができる「ホームフィールド・アドバンテージ」を得て、「せっかくアドバンテージをとったから、『なんとかシリーズ』に行ってみたいもんですよね」と、契約騒動も一段落し、シアトルで初の世界一を目指す。

　◆ボールは殿堂へ　イチローの球宴史上初のランニング本塁打ボールが、米野球殿堂博物館に展示されることが決まった。試合後、殿堂のアイドルソン館長が「イチロー選手から記念のホームランの打球と今日の試合で着用した帽子の提供を受けた」と明らかにした。

参照元：スポーツ報知

夢対決かなわず…岡島ブルペン待機も出番なし

　◆オールスター戦　ナ・リーグ４―５ア・リーグ（１０日・サンフランシスコ）　ルーキーで初出場を果たしたレッドソックスの岡島秀樹投手（３１）は、ブルペンで準備をしたものの登板機会がなかった。

　バーランダーの不調を見た岡島は、ブルペンへ急いだ。リードが１点に縮まり、晴れのマウンドが来ると確信した。しかし、バーランダーがピンチをしのぐと、７回には無念にもベンチに呼び戻された。

　６回２死二塁となり、左打者のアトリーまで回れば登板する展開だったが、あと１人まで迫り、チャンスをつかめず。「オールスターといえども真剣勝負。ボンズとも勝負したい」という夢は夢のままで終わった。３９試合で防御率０．８３の実績を評価され、出場３１選手の発表後、ファンによるインターネット投票で選ばれた「３２番目の男」。家族も訪れていただけに、落胆は大きかった。それでも「雰囲気を味わえてよかった」と振り返る。試合前、談笑する一団から離れて右翼フェンスを黙々と走り、公式戦と同様に準備を整えた左腕。楽しく、悔しい一日が終わった。

参照元：スポーツ報知

アルゼンチンが決勝進出…南米選手権

　◆南米選手権第１３日　（１１日、ベネズエラ・プエルトオルダス）　準決勝１試合を行い、アルゼンチンがメキシコを３―０で下し、決勝進出を決めた。１５日の決勝でブラジルと対戦する。

　前半終了間際に先制したアルゼンチンは、後半１６分にメッシ、同２１分にリケルメが得点を重ねメキシコに快勝した。（ＡＰ＝共同）

参照元：スポーツ報知

日本、ＰＫ戦で敗れる…Ｕ―２０Ｗ杯

　◆Ｕ―２０Ｗ杯第１０日　日本（２―２、ＰＫ３―４）チェコ（１１日、カナダ・ビクトリア）　決勝トーナメント１回戦を行い、２大会ぶり５度目の８強入りを目指す日本はチェコと対戦し、ＰＫ戦で敗れた。

　日本は前半２２分、左ＣＫから槙野智章がヘディングを決め先制。後半２分には森島康仁がＰＫを決め追加点を奪った。しかし、後半２８分にクデラのＰＫで１点を返されると、同３２分にもマレシュにＰＫを決められ同点に追いつかれ延長戦へ。延長戦でも決着はつかず、ＰＫ戦の末、３―４で１回戦で敗退した。

参照元：スポーツ報知

真央、左ひざじん帯炎欠場…フィギュア「ドリーム・オン・アイス２００７

　フィギュアスケートのエキシビション大会「ドリーム・オン・アイス２００７」（１４～１６日・新横浜プリンスホテルスケートセンター）の主催者は１１日、世界選手権銀メダリストの浅田真央（１６）＝中京大中京高＝が左ひざじん帯炎で欠場すると発表した。

　真央のマネジメント事務所によると、６月下旬に名古屋市内の病院で磁気共鳴画像装置（ＭＲＩ）検査を受けた結果、左膝蓋靭帯（しつがいじんたい）炎で左ひざに負担がかかるトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）などのジャンプ練習は３週間控えるように医師から指示を受けた。

　今季は３回転半からの連続ジャンプを演技に取り入れるため、猛練習を続けてきたが、それが裏目に出た。１９日に始まるイタリアでの強化合宿には、途中合流を検討している。

　また、姉の舞（１８）＝中京大＝も右ひ骨の疲労骨折が判明し欠場する。なお、大会事務局では、チケットの払い戻しはしないとしている。

参照元：スポーツ報知

亀田父解禁！坂田と同門対決へ

　プロボクシング亀田兄弟の父・史郎トレーナー（４２）が１１日、都内で緊急会見し、１０月上旬に同じ協栄ジムのＷＢＡ世界フライ級王者・坂田健史（２７）へのタイトル挑戦を電撃表明した。同級１位の長男・興毅（２０）と同級１０位の二男・大毅（１８）から直談判され、史郎氏は２度拒否してきた協栄からの要請受諾を決断。世界戦史上初の同門対決が決定的となった。興毅か大毅か、坂田への挑戦権は、２８日の兄弟そろい踏み「亀田の夏祭り」（東京・有明コロシアム）で争われる。

　ついに山が動いた。兄弟の試合の決定権を握る史郎さんが、坂田との同門対決を解禁した。「世間は（相手がこれまで一戦もしていない）日本人やから逃げてると思うてるけど、オレら逃げんで」と思いをブチまいた。８日に興毅が自身のブログで「いつでもやるで」と意思表示し、大毅からも「オレにやらせてくれ！　負けたら切腹するわ」と直訴され、オヤジの心に火がついた。

　世界戦の情勢を分析した上での決断でもあった。日本国内で認定される世界タイトルはＷＢＡとＷＢＣだけ。同門対決を嫌い、協栄ジムの要請を２度も拒否し一度はＷＢＣ取り一本に絞った。そのＷＢＣも王者ポンサクレック・ウォンジョンカム（タイ）との交渉は難航が予想され、年内どころか挑戦自体も難しいムード。史郎さんは「状況を整理したら、もう眠たいこと言ってられん。同じジムでも友達やない。指くわえて見てる場合ちゃう」と坂田狩りを決断した。

　興毅、大毅ともにＷＢＡは世界挑戦圏内にいる。２８日の亀田の夏祭りで挑戦者を決める坂田戦争奪レースを行わせ、「両方とも悪かったら（坂田への挑戦は）ないかも知れんが、良かった方をいかせる。試合後に協栄ジムに坂田戦のオファーをかける」と決めた。

　実現すれば兄弟にとって記録のかかる世界挑戦となる。興毅は昨夏のＷＢＡライトフライに続く２階級制覇で、大毅は１０月１５日までに王者になれば、井岡弘樹（ＷＢＣミニマム）の国内最年少の世界奪取記録（１８歳２８３日）を超える。大毅を挑戦させる場合は記録を狙わせる方針のため「９月下旬か１０月上旬がいい」と史郎さん。ボクシング史上に残るビッグマッチは確実。すべては２８日の亀田の夏祭りで決まる。

参照元：スポーツ報知

白鵬と琴光喜が全勝守る…名古屋場所４日目

　◆大相撲名古屋場所４日目（１１日・愛知県体育館）　４戦全勝は早くも新横綱白鵬と、大関昇進を目指す関脇琴光喜の２人だけとなった。白鵬は落ち着いて豪風を突き落とし、連勝を２０に伸ばした。琴光喜は小結安美錦を一方的に寄り切った。

　横綱朝青龍は露鵬の休場により、初の不戦勝で３勝目。大関陣は魁皇が若の里を突き落とし、幕内７００勝を達成した。

　琴欧洲は高見盛を寄り倒し、魁皇とともに３勝目を挙げた。しかし千代大海は小結時天空に送り出され、２連勝から２連敗。関脇安馬は勝って星を五分に戻した。

参照元：スポーツ報知