藍、７０で暫定４位…全英女子オープン第１日

◆女子ゴルフ・メジャー最終戦　全英女子オープン第１日（２日、英国・セントアンドルーズ、オールドコース、６６３８ヤード、パー７３）　第１ラウンドを行ったが、日没サスペンデッドのため６選手が競技を終了できなかった。宮里藍は３アンダーの７０をマークし、暫定順位で首位に３打差の４位と好発進した。

　世界ランキング１位のロレーナ・オチョア（メキシコ）が６７で首位に立ち、ルイース・フリベリ（スウェーデン）と朴仁妃（韓国）が２打差の２位。

　上田桃子は７３で２１位、不動裕理は７４で３６位、佐伯三貴は７６で６９位、横峯さくらと大山志保は７７で８２位となった。

　宮里藍「いいスタートだったと思う。ダブルボギーもあったけど、落ち着いてプレーできた。ターゲットによく集中できた。その結果が出ていると思う」

　横峯さくら「流れがすごく悪く、ダブルボギー（１５番）で気持ちが切れかけたが、１６番で次につながるバーディーが取れた。４オーバーはたくさん打った感じだけど、終わったことは仕方ない」

　大山志保「キックが悪く、運がなかった。いいショットを打ってもバンカーに入った。パットは入れたいという気持ちが強いせいか、全部オーバーした」

　上田桃子「メジャーだけあって難しい。午前は風もなく比較的攻めていけたが、後半はチャンスが少なかった。オーバーパーにならなかったので、取り返していきたい」

　不動裕理「いいパーもあったし、この条件を考えれば良かったと思う。グリーンが硬くなって、パットは５０センチでも１メートルでも難しい」

　佐伯三貴「グリーンが硬く、乾いて難しかった。パットに悔いが残った。ショットはまあまあなので、パットを修正して明日につなげたい」

参照元：スポーツ報知

杉山は３回戦敗退…女子テニス

　◆女子テニス　アキュラ・クラシック（２日、米カリフォルニア州カールスバッド）　シングルス３回戦で杉山愛（ワコール）はアンナ・チャクベタゼ（ロシア）に４―６、４―６で敗れた。（ＡＰ＝共同）

参照元：スポーツ報知

握手会でファンサービス…夏巡業始まる

　大相撲の夏巡業が３日、群馬県富岡市で始まった。相撲協会はけいこ前に力士による握手会を実施してファンサービスに努めた。けいこ土俵には通常の倍近い数の関取が集まって活気ある申し合いを展開した。

　朝げいこ前に、参加した関取全員に訓示した大島巡業部長（元大関旭国）は「朝青龍の穴を埋めて盛り上げようという気持ちが出ていた。安心した」と目を細めた。

　朝青龍への厳罰により、当分は一人横綱となった白鵬は「プレッシャーはある。僕自身は千秋楽に両横綱で相撲を取ることを楽しみにしていたからね」と言いながら、初日から１２番をこなし、横綱の自覚を示した。

　ほぼ満員の会場に富岡巡業の磯田哲也・実行委員長は「大相撲人気の底辺は地方が支えているので、今回の横綱らしからぬ行動は残念。でも朝青龍が来なくても（ファンは）喜んでくれた」と胸をなで下ろしていた。

　夏巡業は東北、北海道などで２０日まで行われる。

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木佐貫７回１失点９勝！新人０３年以来２ケタ王手！

　◆横浜２―５巨人（１日・横浜）　剛球だった。木佐貫はすべての力を右手に込めた。６回２死一塁。佐伯へフルカウントからの９球目。外寄り高めの１４４キロ直球にバットは空を切る。力でねじ伏せた三振だった。ベンチに戻り、阿部に「（カウント）２―１からそれくらい腕を振れ」としかられたが、辛口の主将を納得させるキレだった。

　初回先頭・仁志にいきなり四球を与え、２死からは金城にアーチを浴びるなど、立ち上がりは制球に苦しんだ。それでも低めの変化球を振らせてリズムを取り戻し、２回以降ゼロを並べた。７回まで今季最多の１１４球を投げ、６安打１失点。９勝目を挙げた。「悪いなりに抑えられたが、結果オーライが多すぎる」と自分に厳しかったが、原監督は「粘り強く投げた。春先からローテを守ってくれて、頼もしく映る」と称賛した。

　これで今季は横浜戦５戦４勝。防御率も２・６１と安定している。この試合の前までの１５試合で３割４分４厘と巨人戦で好調の仁志も、この日は３打数無安打に抑えた。「たまたま横浜と対戦する機会が多いだけですよ」とかわしたが、３位の“ハマキラー”の存在は心強い。

　今年は悔いを残したくない。体のバランスを調整するため昨オフ、高級マウスピースをオーダーメード。それを着け、寝るようにした。慣れないうちはのどに詰まらせ、飛び起きたことが３度もあった。「でも、体にいいと聞いたことは何でも試そうと思って」

　ルーキーイヤーの０３年以来となる２ケタ勝利に王手。「１０勝が大きい通過点になるけど、そこに合わせるのではなく、あえて大きな目標に向かいたい」自宅にはウイニングボールを飾るケースがある。今季の目標とした１５個の白球が並ぶまで、手綱は緩めない。

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三浦、成瀬らが月間ＭＶＰ受賞

　セ、パ両リーグは２日、７月の月間最優秀選手（月間ＭＶＰ）賞を発表し、セは横浜の三浦大輔投手とヤクルトのラミレス外野手、パはロッテの成瀬善久投手とオリックスのローズ外野手が選ばれた。２年ぶりの三浦、３年ぶりのラミレス、６年ぶりのローズの３選手はともに３度目の受賞。成瀬はプロ４年目で初めて。

　三浦は球団新の３５回連続無失点を記録し、リーグ最多タイの３勝（１敗）を挙げた。ラミレスは打率３割８分６厘、７本塁打、２２打点で月間三冠王。成瀬はリーグ１位の防御率１・０９で３勝０敗。ローズは８本塁打、２１打点、２９安打をマークした。

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岡島ソロ本塁打浴びるも勝利に貢献

　◆レッドソックス５―４オリオールズ（１日、ボストン）　岡島が５―３でリードした８回に登板した。

　この日から、トレードで獲得した通算１７７セーブの右腕ガンエーが合流。岡島は、抑え役パペルボンの前をガンエーと投げることになった。右打者が続く打順でも、これまで通り、左腕の岡島が呼ばれる。一死からテハダにソロ本塁打を浴びたが、後続を断って勝利に貢献した。岡島は「（ガンエーの加入が）刺激になるということはない。これからも投げろ、と言われた場面でいつでも準備する」と広報を通じてコメントを出した。

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松井稼は１試合２長打

　◆マーリンズ４―３ロッキーズ（１日・マイアミ）　ロッキーズの松井稼頭央は「２番・二塁」で先発し、５打数２安打１打点だった。打率は２割８分。

　松井稼が今季２度目の１試合２長打を放った。１回の第１打席で先制の適時二塁打、９回の、第５打席でも右翼線二塁打を放ち、５打数２安打で１打点２得点。この試合でチームが挙げた３得点すべてに絡む活躍を見せた。

　ロッキーズを含めて４チームが激しい地区首位争いを演じているだけに「（今日の２安打で）乗っていかないといけない」。シーズン終盤に向けて気合を入れ直した。

　◆松井稼の打席別結果
  第１打席　１回　右中間二塁打　打点１
  第２打席　２回　三振
  第３打席　４回　三振
  第４打席　６回　右飛
  第５打席　９回　右翼線二塁打

参照元：スポーツ報知

イチローが王監督抜いた！通算安打で歴代３位

　◆マリナーズ８ｘ―７エンゼルス（１日・シアトル）　マリナーズのイチローは「１番・中堅」で６打数４安打１打点。打率は３割５分１厘。これで今季１５５安打、大リーグ通算では１５０９安打となり、オリックス時代の通算１２７８安打と合わせて日米通算２７８７安打とした。日本のプロ野球に当てはめると、王貞治（現ソフトバンク監督）がマークした通算２７８６安打を上回り、歴代３位に相当する記録となった。

　日本の通算安打トップは３０８５本の張本勲、２位は２９０１本の野村克也（現楽天監督）。大リーグ最多はピート・ローズの４２５６安打。

　城島健司は「７番・捕手」で４打数２安打２打点。打率は２割７分２厘。

　チームは延長１２回にサヨナラ勝ちした。

　イチロー「王さんがあれだけホームラン（８６８本）を打ちながら、それだけのヒット（２７８６本）を打っていることに、今さらながら驚かされる。誰よりもホームランを打ちながら、多分誰よりもヒットを打ちたいという欲があったのでしょうね」

　城島「（延長戦でサヨナラ勝ち）内容はともかく、勝たないといけないゲーム。ぜいたくは言えない」

　◆イチローの打席別結果
第１打席　１回　左飛
第２打席　２回　遊ゴロ
第３打席　４回　三塁内野安打
第４打席　７回　三塁内野安打
第５打席　８回　中安打　打点１
第６打席　１１回　中安打

　◆城島の打席別結果
第１打席　２回　左越え二塁打　打点２
第２打席　３回　四球
第３打席　６回　三ゴロ
第４打席　８回　中飛
第５打席　１０回　右中間二塁打

参照元：スポーツ報知

高原が代表に苦言 個人の能力上げろ

　ドイツ１部フランクフルトの日本代表ＦＷ高原直泰（２８）が１日、成田国際空港発の全日空機でフランクフルトへ出発。４位に終わったアジア杯を受け、代表勢の個人能力のアップを訴えた。

　日本人初の得点王に輝いたアジア杯から帰国後、中１日で再び成田空港に現れた高原は、今後の日本代表について「できるだけの高い能力が求められる。レベルアップしなければ強くなっていかない。ひとりひとりの自覚の問題」と話した。

　一方で気持ちは１１日のへルタ・ベルリン戦で幕を開けるリーグ戦に向けられている。「『クラブで試合に出てない選手がなぜ代表に呼ばれるのか？』と言われないよう、いい結果を出したい」今季はＭＦ稲本が同僚に。「チームに２人で貢献できれば」と感情を高ぶらせながら日本をたった。

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フェルプスが二百背優勝…競泳・全米選手権

　競泳の全米選手権第２日は１日、インディアナポリスで行われ、男子二百メートル背泳ぎはマイケル・フェルプスが１分５４秒６５で優勝した。ライアン・ロクテ（米国）の世界記録に０秒３３と迫る世界歴代３位の好記録だった。

　女子百メートル自由形は、１９８４年ロサンゼルス五輪にも出場した４０歳のダラ・トーレスが５４秒４５で優勝した。（ＡＰ＝共同）

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和毅「完敗なら引退」や…アマ最高峰大会に向けメキシコへ出発

　プロボクシング亀田３兄弟の三男、和毅（１６）が３１日、アマチュア最高峰大会「ゴールデン・グローブ」（現地時間４日・メキシコシティー）に向け出発した。来年７月の日本でのプロデビューを前にアマの勲章獲得を目指す“亀田家最終兵器”は「優勝して亀田の名を世界に広めるで。完敗したらプロにならずに引退するわ」と気迫をみなぎらせた。

　大会は元世界ミニマム級王者リカルド・ロペスが３連覇したこともある世界王者の登竜門。和毅は１０人が参加予定のバンタム級（５４キロ以下）のリーグ戦に臨み、初戦の相手には優勝候補のメキシカンが浮上している。決勝は１２月。初戦から２週間後に予定される２戦目に備え、今回は約１か月滞在し、２日には父・史郎トレーナー（４２）と合流する。

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「横綱の品格」白鵬が守る「自分なりに頑張るだけです」

　朝青龍への２場所出場停止処分が下された１日、もう１人の横綱・白鵬（２２）＝宮城野＝が、一時帰国していたモンゴルから再来日した。“一人横綱”として迎える夏巡業（３日、群馬・富岡からスタート）で、朝青龍“仮病疑惑”で失ったファンの信頼を取り戻す。巡業地ではすでに朝青龍抜きのイベントなど準備を着々と進めている。

　午後零時３５分。報道陣が殺到する両国国技館とは対照的に、人もまばらな成田空港に白鵬が到着した。先輩横綱の“仮病疑惑”について静かに口を開く。「ボクからは言うことはないです。自分なりにけいこを頑張るだけですから」“一人横綱”として臨む夏巡業。大きくイメージダウンした国技の信頼回復は、白鵬の双肩にかかっている。

　今回は、スポーツ功労賞授賞式出席のために一時帰国。その間に起きた朝青龍騒動。「サッカー？　お父さんから聞いて知ったんだよ。そんなに大きな問題になっているとは」と目を丸くした。

　横綱としての品格。“問題児”朝青龍とは違い、白鵬はトラブルとは無縁だ。ファンを大切にし、協会行事もまじめにこなす。夏巡業でも綱締めなどのイベントを、協会の顔として行っていくことになる。ある勧進元も「地方では生の力士を見られる機会は少ない。白鵬関も含め、ぜひ（ファンを）喜ばせてほしい」と期待を寄せた。

　ライバルの出場停止は喜べることではないが、大きなチャンスでもある。秋、九州と連覇をすれば、時代を大きく引き寄せることができる。「横綱として巡業に行けるのはうれしい。頑張ります」心技体そろった本当の横綱の姿をファンに見せ、失った国技の信頼を取り戻す。

参照元：スポーツ報知

宮里、横峯はプロアマ戦に 最後の調整

２日に開幕する女子ゴルフの今季メジャー最終戦、全英女子オープンに出場する各選手は１日、英国セントアンドルーズのオールドコース（パー７３）でのプロアマ戦や練習ラウンドで最後の調整をした。

　宮里藍と横峯さくらはプロアマ戦に出場。宮里は「今日はグリーン手前から攻めてみたが、アンジュレーション（起伏）の関係で、奥からの方が易しいホールもある」と戦略を練り直し、横峯は「バンカーに入れると１打損するから、とにかく入れないようにする」と警戒した。

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日本、北京五輪出場ならず…バスケ男子アジア選手権

　◆バスケットボール男子アジア選手権第６日（２日・アスティとくしま）　２次リーグ最終戦を行い、２組ではカザフスタンが韓国を７５―７３で破ったため、日本は上位２位以内による準決勝進出の可能性が消えて３２年ぶりの五輪出場がなくなった。

　韓国とカザフスタンが２勝１敗で並び、日本はこの日のヨルダン戦に勝っても１勝２敗で追いつけない。日本は１枠の五輪アジア枠だけでなく、２、３位が得る世界最終予選（来年６月）に出場する権利も取れなかった。

　韓国は得点率により準決勝進出を決めた。

参照元：スポーツ報知

新日、朝青龍引退後の参戦歓迎

新日本プロレスが横綱・朝青龍（２６）＝高砂＝の引退後の参戦に興味を見せた。関係者が１日、「もし、相撲を辞めてからプロレスに興味があるなら大歓迎します。格闘技部門のＮＥＷ　ＪＡＰＡＮ　ＦＡＣＴＯＲＹもありますから」と話した。新日本にはかつて、朝青龍の兄のブルー・ウルフが所属し、プロレスと総合格闘技のマネジメントができることも強み。ただ、現時点での交渉などは完全に否定した。

参照元：スポーツ報知

“夏バテ”金刃２軍…４回３失点３戦連続ＫＯ

　◆横浜５―１巨人（３１日・長野）　ルーキー金刃が３試合連続ＫＯで２軍落ちすることが決まった。初回、村田に左前適時打を浴びて先制を許した後、３回には２死無走者からピンチを招いて２失点するなど４回３失点。開幕から先発ローテに入り、７勝をマークしてきたが、疲労の蓄積から自身３連敗となり、リフレッシュさせるため、中継ぎ左腕の林ともに１日に出場選手登録を抹消される。代わってＦＡ右腕・門倉らが１軍に復帰。８勝１４敗と大きく負け越した７月の借金を取り返して、中日に明け渡した首位の座を奪回する。

　歩きながら左手でみけんをつまみ、もみほぐした。敗戦後のベンチ裏通路。報道陣の質問に答えながら引き揚げる金刃の足取りは重かった。「疲れとか僕が言ってられないんで」自身初の３連敗で２軍落ちが決定。言葉では否定したが、疲労の色は濃かった。

　出はなからくじかれた。初回、先頭の仁志に中前安打。１死一、二塁から、村田に左前適時打を浴びた。「（村田には）とにかく低めに投げようと思っていたんですけど」２４日の前回対戦ではスライダーを満塁アーチにされた大砲に、今回は直球を狙い打たれた。同点の３回は２死一塁から、ハマの主砲に今度は四球。生命線である攻めの投球も見失い、佐伯に決勝の中越え二塁打を浴びた。

　魔の７月となった。６月まで６勝２敗、防御率２・７５と安定感抜群だったルーキーが、壁にぶち当たった。初体験となるフルシーズンの戦い。未知の中４日にも挑戦した今月、５試合で１勝４敗と沈んだ。その間の防御率は５・８４。伊原ヘッドコーチが「今の状態ではプロとしてもたない」と切り捨てた。下半身が使えず、上半身に頼った投球。球種や配球を研究されているが、一番の敗因は明らかに疲労だった。

　当初の中４日を回避して、中６日の登板間隔を与えられたが、責任回数をもたず４回３失点で３連敗。新人左腕の下降線と時を同じにして、チームも７月は８勝１４敗と初の月間負け越しを喫した。原監督も「新人ではあるが、うちのローテーション投手。点の取られ方が悪い」と酷評した。次回の先発を１度、飛ばされ、２軍で再調整することになった。

　打線も８試合ぶりにノーアーチ。３イニング連続で併殺を記録するなど、援護できずに惜敗。首位の座からも陥落してしまった。開幕からフル回転してきた林も、後半戦に入り３試合連続の計７失点と不振に陥り、こちらも２軍落ちが決定。投手陣に忍び寄る蓄積疲労の足音。Ｖ奪回へ向け、正念場の暑い８月が始まる。

　巨人原監督「金刃はルーキーではあるが、ウチのローテーション投手。点の取られ方が悪いね。（これまでより）研究されているという点はあるでしょう。打つ方はダブルプレーが相手チームを救ってしまった。林？　う～ん。何とも言えないなあ

参照元：スポーツ報知

常葉菊川など３校が決定、４９代表校出そろう…高校野球地方大会

　◆第８９回全国高校野球選手権大会地方大会（１日）　３大会で決勝が行われ、４９代表校が出そろった。静岡は今春の選抜大会を制した常葉学園菊川が１１年ぶり２度目、東東京は帝京が２年連続１０度目、新潟は新潟明訓が２年ぶり５度目の出場を決めた。

　初出場は選抜大会準優勝の大垣日大（岐阜）や金光大阪（大阪）など４校で、春夏を通じて初の甲子園は楊志館（大分）１校のみ。

　連続出場は５年連続の駒大苫小牧（南北海道）など１４校、春夏連続は９校だった。松商学園（長野）は最多記録を更新する３４度目の出場。甲府商（山梨）は４４年ぶりの出場。

　３回戦までの組み合わせ抽選は５日に行われ、大会は８日に開幕する。

参照元：スポーツ報知