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プロボクシング協栄ジムの金平桂一郎会長(41)は14日、激突が注目される亀田兄弟の二男、大毅(18)=協栄=とWBC世界フライ級王者・内藤大助(32)=宮田=の世界タイトル戦の挙行の可否を、16日に都内会見で発表するとした。

 対戦実現に向けて宮田ジムの宮田博行会長(40)が、タイ・バンコクで内藤の対戦相手の指名権を持つ前王者陣営と最後の交渉を行い、この日午後11時過ぎに金平会長に結果報告。13日の初交渉では買い取る方向でほぼ合意に達し、14日にも内藤―大毅戦が決定する見通しになっていた。金平会長は「結果はいただいている。ですが結論を含めて経緯は16日の会見で発表したい。発表を遅らす理由は、宮田ジムの強い要請があるからです」と説明した。

 宮田ジムの交渉が決裂していた場合は、10月15日までを期限に国内の世界奪取最年少記録(18歳9か月10日)更新を狙う大毅の世界戦は暗礁に乗り上げる。ただ亀田家は17日からのメキシコ合宿は行う予定だけに、16日の会見が注目される。

参照元:スポーツ報知

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大相撲の第53代横綱・琴桜で先代の佐渡ケ嶽親方の鎌谷紀雄さんが14日午後6時19分、千葉・松戸市の千葉西総合病院で敗血症による多臓器不全で死去した。66歳だった。最期をみとった佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は、今月1日までけいこ場で弟子の指導に汗を流していたことを告白。現役時代「猛牛」と呼ばれ横綱として優勝5回、師匠として琴風(現尾車親方)、琴欧洲の両大関を育て、琴光喜(31)も大関昇進したが、土俵での晴れ姿を見ることなく66年の生涯を閉じた。通夜、葬儀は未定だが、20日終了の夏巡業後に部屋としての葬儀を予定している。

 最後まで親方だった。鎌谷さんは亡くなる直前の床で夏巡業で滞在中の山形・鶴岡にいる琴欧洲、琴光喜、琴奨菊の関取衆の声を携帯電話で聞いた。みとった佐渡ケ嶽親方によると、声を出すことはなかったが弟子たちの声にかすかに反応していたという。「最期は眠るようでした。弟子たちの声を聞いて安心したんでしょう」。号泣し佐渡ケ嶽親方が壮絶な最期を明かした。

 3年前に体調を崩し、糖尿病、慢性腎不全など6つの病気を抱えた。左足は糖尿病が悪化し切断したが不屈の精神で回復。名古屋場所前には連日、けいこ場に出て大関昇進がかかる琴光喜へ熱心に指導していた。誰もが体調が回復したと思った直後の出来事だった。

 9日の昼過ぎに38度を超える熱と腎臓に異変がみられ入院した。検査と治療の結果、体調は上向きになったという。主治医の三角和雄医師によると、「13日の朝もごはんも食べて高校野球を見ていた」という。ところが一夜明けたこの日、血圧が70台まで下がり腹膜炎を起こし容体が急変。家族に手術の同意を得て午前10時25分から11時43分まで手術を行い再び回復した。安心した佐渡ケ嶽親方は病院から巡業を担当する山形・酒田へ向かったが午後2時過ぎに悪化したとの連絡が入り、最期は午後6時19分に家族と粂川親方(元小結・琴稲妻)夫妻にみとられ息を引き取った。

 鎌谷さんは59年初場所に初土俵。182センチ、150キロの体を生かしてぶちかます相撲で「猛牛」と呼ばれた。大関で5年以上も足踏みしたが73年初場所後に史上最年長の32歳1か月で横綱に昇進。師匠としても琴風、琴欧洲の両大関、さらには名古屋場所で大関に昇進した琴光喜を育てた。公での最後の姿が琴光喜の昇進伝達式だったが、「光喜のことは最後まで気にしていたので安心したのかもしれません」と、佐渡ケ嶽親方は唇を震わせていた。

 ◆鎌谷 紀雄(かまたに・のりお)1940年11月26日、鳥取・倉吉市生まれ。警察官の父に柔道を教わり、倉吉農高卒業前の59年初場所、初土俵。シコ名は故郷に桜の名所があることから名付けられた。67年九州、大関昇進。68年名古屋、初優勝。73年春場所(初場所後)、第53代横綱に昇進。優勝5回。三賞は殊勲賞4回、敢闘賞2回受賞。現役通算553勝345敗77休。74年名古屋場所前(番付上は名古屋場所限り)に引退し、年寄・白玉を襲名。直後に先々代親方が急逝し、佐渡ケ嶽部屋を継承。協会では理事として審判部長、協会NO2の事業部長などを務め、2005年11月に定年退職。

参照元:スポーツ報知

男子ゴルフの全米プロ選手権でメジャー通算13勝目を挙げたタイガー・ウッズ(米国)が14日、ノースカロライナ州でゴルフコースを設計する計画を発表した。

 コースはアシュビル近郊の山中にあり、自然を生かしたものにするという。ウッズは昨年会社を設立し、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでコース設計に携わったが、米国内では初めて。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

米女子ゴルフツアーのカナダ女子オープンは16日からエドモントンのロイヤル・メイフェアGC(パー71)でスタート。宮里藍は14日、北サスカチワン川のほとりにある試合会場で18ホールを回った後に練習場へ直行し、合計8時間近くクラブを振った。「終盤戦は去年は経験できなかった。ここで踏ん張りたい」と気を引き締めた。今季はシーズン終了まで米国でプレーする予定で「ランキング10位以内を維持したい」と話した。

参照元:スポーツ報知

◆ゴルフ日本ジュニア選手権第1日(15日、埼玉県の霞ケ関CC=6982ヤード、パー71) 男子15―17歳の部の第1ラウンドを行い、石川遼(東京・杉並学院高)が3アンダー、68をマークして単独首位に立った。

 1打差の2位は大久保太朗(栃木・佐野日大高)、秋吉翔太(鹿児島・樟南高)、内藤慶(茨城・鹿島学園高)の3人が付けた。7月の日本アマチュア選手権で4強入りした薗田峻輔(東京・杉並学院高)は75で49位と出遅れた。

 男子15―17歳の部は136選手が出場。第2ラウンドを終えて60位までが最終ラウンドに進む。

参照元:スポーツ報知

 巨人・滝鼻卓雄オーナーが13日、ヤンキースタジアムでオリオールズ戦を観戦した。

 今回の渡米でヤンキース、大リーグ機構(MLB)、大リーグ選手会などを訪問し、会談を持った滝鼻オーナーは「ビジネスのことは全部話し合いが終わりました。球団経営のことなど意見を交換しました」と説明した。

 この日は、ヤンキースタジアムのトレーニング施設とクラブハウスを視察。「東京ドームと全然違う。(東京ドームは)貧弱すぎる」などと話し、シーズン終了を待たず東京ドームのトレーニング室改善に乗り出すことを明言した。

参照元:nikkansports.com

 野球の北京五輪テスト大会(8月18―23日)に出場する日本代表24選手が14日、発表され、大学生は東洋大・大場翔太投手、慶大・加藤幹典投手ら6人が選ばれた。

 星野仙一監督が率いるチームはプロの2軍と大学生で編成。27選手で8日から神戸市内で合宿を開始し、最終日のこの日、派遣選手が決まった。主将はヤクルトの大塚淳内野手が務める。

 テスト大会は中国、フランス、チェコとの4か国による1次リーグの後、22日に準決勝、23日に決勝を行う。日本代表は15日に北京入りし、18日のチェコとの初戦に備える。

 代表選手は次の通り。

 ▽投手 大田原隆太、高橋秀聡(以上ソフトバンク)、村中恭兵(ヤクルト)、大場翔太(東洋大)、宮西尚生(関学大)、久米勇紀(明大)、長谷部康平(愛知工大)、内竜也(ロッテ)、加藤幹典(慶大)、植村祐介(日本ハム)、若竹竜士(阪神)、深町亮介(巨人)

 ▽捕手 金沢岳(ロッテ)、斉藤俊雄(横浜)

 ▽内野手 柴田亮輔(オリックス)、坂本勇人(巨人)、大和(阪神)、大塚淳(ヤクルト)

 ▽外野手 佐藤吉宏(日本ハム)、加治前竜一(東海大)、吉田圭(広島)、岡田貴弘(オリックス)、高橋勇丞(阪神)、田中大二郎(巨人)

 星野仙一監督「初めての国際試合だから勉強になる。何かのきっかけにしたいし、何でも吸収したい。テスト大会とはいえ、勝負にこだわる。選手たちを勝たせてやりたい」

参照元:nikkansports.com

◆第89回全国高校野球選手権大会第7日(14日、甲子園球場) 2回戦を行い、日南学園(宮崎)と前橋商(群馬)が3回戦に進んだ。

 日南学園は延長11回、9―6で桐光学園(神奈川)を下した。2―2の10回に3点ずつを取り合った後、11回は2死から中本がソロ本塁打を放つなど4点を挙げた。

 前橋商は2―1で浦和学院(埼玉)に競り勝った。8安打で完投した佐々木は8回に勝ち越しの二塁打を放った。

 第3試合は宇治山田商(三重)と佐賀北(佐賀)が対戦。

参照元:スポーツ報知

◆レッドソックス3―0デビルレイズ(13日・ボストン) デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で3打数無安打だった。打率は2割8分6厘。

 今季、ウェイクフィールドから3安打していた岩村だが、この日は初回にバットを折られて右飛。その後も四球を選んだ以外はノーヒットに抑えられた。

 前夜のレンジャーズ戦は休養したが、未明の移動でボストン到着後の就寝は朝8時。「疲れは正直あるけど、これもメジャーの一部。言い訳にしたくない」と話した。

 デビルレイズ・岩村「(ウェークフィールドのナックルボールに無安打)自信を持って打席に入ったが、しょうがない。打開策を見つけたい」

 ◆岩村の打席別結果
  第1打席 1回 右飛
  第2打席 4回 四球
  第3打席 6回 中飛
  第4打席 9回 三振

参照元:スポーツ報知

◆ヤンキース7x―6オリオールズ(13日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で3打数1安打、8試合連続安打を記録した。打率は2割9分7厘。ヤンキースはサヨナラ勝ちで4連勝。

 ヤンキースが「貯金」を最多の16に伸ばした。6―6の9回1死一、三塁、ジーターがブラッドフォードの球をたたくと、力のない打球が転がった。ブラッドフォードのグラブをかすめた打球を二塁手が拾って投げる。三塁走者のカブレラは滑り込みもせずに本塁を駆け抜けた。「野球はいつでも思うようになるわけじゃない。でも今はうまくいっている」と、ジーターは笑顔で話した。

 ヤンキース・松井秀「(8試合連続安打)シンカーでしょう。バットの先。いいところに飛んでくれた」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 1回 中飛
  第2打席 4回 中安打
  第3打席 5回 四球
  第4打席 8回 中飛

参照元:スポーツ報知

◆パイレーツ3―10ジャイアンツ(13日・ピッツバーグ) パイレーツの桑田真澄投手はダブルヘッダー第2試合で、1―5の7回に2番手で登板し、1回を5安打5失点と打ち込まれた。

 桑田は、先頭打者に初球を右前打されると、次打者の投手にはバスターで右中間に運ばれ、いきなり1点を失った。さらに二塁打と犠飛で1失点。2死からは4番フェリスに適時二塁打、5番オートマイアーには決め球のカーブを右越えに3号2ランされた。あっという間の5失点。ブーイングの中、信じられないという表情で球審から受け取ったボールをグラブにたたきつけた。

 パイレーツ・桑田「今日の敗戦は責任重大。相手に流れがある時に抑えて、流れを引き戻すのが自分の仕事だが、それができなかった」

参照元:スポーツ報知

 日本サッカー協会は14日、国際親善試合のキリン・チャレンジカップ、カメルーン戦(22日・九州石油ドーム)に臨む日本代表に、故障から回復した浦和DF闘莉王ら12人を選出し発表した。最終的には18人を招集する方針で、GK以外の6選手を18日以降に追加発表する。

 闘莉王以外の11人は7月のアジア杯代表で、磐田GK川口、横浜MのDF中沢、G大阪MF遠藤らが名を連ねたが、FWは1人も選出されなかった。オシム監督は追加メンバーについて「(カメルーン戦までに)Jリーグが残り2節あるので、その結果を待ちたい」とぎりぎりまで見極める方針を示した。

 日本代表は次の通り。

 ▽GK 川口能活(磐田)、楢崎正剛(名古屋)

 ▽DF 中沢佑二(横浜M)、加地亮(G大阪)、田中マルクス闘莉王(浦和)、駒野友一(広島)

 ▽MF 橋本英郎、遠藤保仁(以上G大阪)、中村憲剛(川崎)、鈴木啓太、阿部勇樹(以上浦和)、今野泰幸(FC東京)

参照元:スポーツ報知

2場所出場停止などの厳罰で急性ストレス障害などと診断されている横綱・朝青龍(26)=高砂=の師匠・高砂親方(元大関・朝潮)が、14日から2日間の“盆休み”に入ることを13日、明らかにした。この日は、日本相撲協会が指定する医師を派遣するはずだったが、急きょキャンセルするなどまたまた“迷走”。高砂親方の“休場”に、心のケアを待っている朝青龍側も困惑の度を深めた。

 出口の見えない朝青龍騒動のさなか、師匠の高砂親方が、“盆休み”を宣言した。「16日まで動きはないだろう。14日、15日は休もうと思っている。お墓参りも行きたいですし」治療を待つ弟子を持つことを考えれば、またしても批判が続出しても仕方のない行動だ。

 この日も“迷走”した。当初は、協会が紹介する新しい医師を派遣するはずだったが、相撲診療所の吉田博之所長と話した結果、「同じ先生に引き続き診てもらったほうがいい」と判断。6日に診断した大泉メンタルクリニックの今坂康志所長を希望したが、同氏が海外休養中のため中止となった。「一人でも多くの人に診てもらった方がいい」と話していた11日とは一変。治療は、今坂氏が帰国する16日以降に先延ばしとなった。

 朝青龍の周囲は困惑を隠せない。不安定な精神状態が続いているだけに医師による早期往診は必要不可欠。症状は上向いてはおらず、先の見えない状況が続くようなら、独自に医師を呼ぶことも考えられる。

 協会の生活指導部・伊勢ノ海部長(元関脇・藤ノ川)は監督官庁である文部科学省を訪れ、騒動の経過を報告。緊迫した状況が続く中「メンタルは日々動くものではない。静かにすることも一つの治療」と高砂親方。考えも二転三転するなど、問題解決へ糸口は見えない。

 ◆米CNNも取材陣派遣 朝青龍の自宅前にはこの日も報道陣が約40人。米CNNテレビの取材団3人も姿を見せた。約30分間、過熱する日本メディアの模様などを取材。前代未聞の横綱の不祥事だけに、米メディアの関心も呼んだようだ。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフ・今季メジャー最終戦 全米プロ選手権最終日(12日、米オクラホマ州タルサ サザンヒルズCC=パー70) 首位で出たタイガー・ウッズ(31)=米国=が69で回って通算8アンダーとし、2位に2打差をつけ逃げ切りV。大会連覇を果たすと同時に、メジャー通算13勝目を飾った。今季5勝目、ツアー通算59勝目。2打差2位はウッディ・オースティン(43)=米国=。3打差3位はアーニー・エルス(37)=南アフリカ=だった。片山晋呉(34)=イーグルポイントGC=は通算9オーバー50位に終わった。

 最終18番。地鳴りのような歓声がわき起こるなか、ウッズは珍しく帽子を取って、両手を高く掲げた。アマ時代を含め、50回目の出場となったメジャーで13回目の勝利。「試合をコントロールできたよ」世界最強男はそう言って笑った。

 メジャーで3日目終了時にトップ(タイ含む)ならすべて優勝。V率100%のデータが、精神的余裕を持たせていた。14番のボギーで一時は1打差に詰め寄られたが「どの時点でも自分が首位だった。次に正確なショットをすることだけを考えたよ」。体感温度は43度という猛暑の中でも、冷静なゴルフは崩れない。直後の15番で約4メートルを決めてバーディーとすると、危なげなく逃げ切った。

 どうしても勝ちたかった。会場には6月18日に生まれたばかりの長女・サムアレクシスちゃんと妻・エリンさんの姿があった。生後2か月にも満たない娘が試合会場に来るのはもちろん初めてのことだった。

 一部のメディアには「父になってから勝てなくなった」と心ない批判も受けていた。父となってから初のメジャーVを娘の前で成し遂げた31歳は「娘が来るとは夢にも思わなかった。勇気づけてくれたよ。前は両親が見守ってくれたが、今は妻と娘がいてくれる。こんな気持ちは初めてだ」とニッコリ。ラッキーカラーである赤いシャツを着た長女にキスし、満足そうに笑った。

 今季メジャーではあと一歩のところで勝利を逃していたが、最終戦できっちり結果を残し、通算13勝目。勝利数での歴代単独2位は変わらないが、18勝で1位の帝王ジャック・ニクラウス(米国)にまで“マジック5”に迫った。すでに全英では3勝を挙げ帝王に並んでいる。全米プロは4勝目で、こちらはあと1勝で並ぶ計算だ。

 「メジャーでこんなに勝てるとは。ジャック・ニクラウスらと名前が並ぶのは素晴らしいこと」目指すのは名実ともに世界最強の座。帝王に並び、そして追い越すその日まで、ウッズの挑戦は終わらない。

参照元:スポーツ報知

 陸上の世界選手権(25日開幕・大阪)に出場する男子百メートルの世界記録保持者、アサファ・パウエル(ジャマイカ)が14日、関西空港着の航空機で来日し「大阪は高速トラック。気候や体調の条件がそろえば世界記録(9秒77)を更新できる」と笑顔で抱負を語った。

 書類不足で入国ビザ取得が難航し、来日が予定より遅れたが「最終準備への影響はない。ちょっと長引いたけど日本に来られて良かった」と話した。

参照元:スポーツ報知

◆第89回全国高校野球選手権大会2回戦 長崎日大3―1星稜(12日、甲子園球場) ヤンキース・松井秀喜外野手(33)の母校・星稜(石川)は、長崎日大(長崎)に逆転負け。大先輩に勝利を捧げられなかった。

 早すぎる夏の終わりにも、決してうなだれはしなかった。エースで4番を任された高木は、「自分の力は出し切れたので、悔いはない」と一言一言をかみしめた。

 左腕から最速142キロの投球に、抜群の打撃センスを兼ね備え、「ゴジラ2世」の異名を取った。投げては5回まで無失点。疲れの見えた6回に逆転を許したが、試合は十分に作った。打撃では4打数4安打。大先輩の松井と同じ「星稜の4番」の看板に恥じない存在感だった。

 5月に左腕の筋肉を痛めた。投げられない約2か月間は通称「鬼ノック」と呼ばれる星稜名物の連続ノックを2時間受けた後、短距離ダッシュを1時間続けた。松井の恩師の山下智茂総監督(62)らの指導のもと、下半身をいじめ抜いた。1962年創部の星稜の歴史の中でも松井や村松(オリックス)ら、一握りの選手しかこなせなかった厳しいメニュー。左腕は一切の弱音を吐かずにやりきった。

 「3年間で一番きつい時期だった」と振り返るが、疲れきって戻った合宿所で目に入ったのが、松井が贈ったサイン入り色紙だった。「これを乗り切らないと、松井さんのようにはなれない」折れそうな心を奮い立たせた。

 9年ぶりにつかみ取った夏の大舞台だったが、大先輩に恩返しをすることはできなかった。「精神的にも強くなれた。ここまでこられて幸せで一杯です」と言い残した「ゴジラの後継者」は、さわやかに甲子園を去った。

 ◆松井のラストサマー 1992年の星稜は1回戦の長岡向陵(新潟)に11―0で快勝。松井は4打数1安打も三塁打で2打点をマーク。2回戦の明徳義塾(高知)戦では松井が5打席連続敬遠。7回の第4打席では2死無走者から、1点を追う9回2死三塁でも敬遠された。大ブーイングの異様な雰囲気の中、河野に完投を許して2―3で敗れた。松井は一度もバットを振らなかった。

参照元:スポーツ報知

 ◆日本ハム3―2西武(12日・函館) たった1球で試合の流れを変えた。2点ビハインドの8回1死一、二塁。先発・吉川の後を受けた江尻は、初球のスライダーでカブレラを注文通りの三ゴロ併殺に。その裏の攻撃で味方が逆転し、自らに白星が舞い込んだ。

 「1球勝利投手」は、日本ハムとしては前身球団を含めても史上初の“快挙”。江尻は「東映を入れても初? すごいっすね~!」と両目を大きく見開いて驚いた。しかし、“瞬殺劇”の感想を求められると「1球なので…正直、何とも言えないですね」と苦笑した。

 今季6勝目は、プロ6年目で自身最多の数字。先発要員だった昨年までとは立場は違うが「僕は出された場面で仕事をするだけ。そこで信頼をもらえるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。わずかな出番で流れを変えられる30歳右腕は、今の日本ハムには欠かせない。

 ◆記録メモ 江尻(日)が1球投げて勝利投手。投球数1球で勝利投手は、今年7月31日の広島戦での平井(中)に次ぎ、プロ野球24人目(パ11人目)。日本ハムの投手では、前身球団を含めて初めて。

参照元:スポーツ報知

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