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オレはやめない。11日に両国国技館で初日を迎える大相撲初場所で、3場所連続休場から復帰する横綱・朝青龍(28)=高砂=が親しい関係者に「当分、オレは引退しない」と打ち明けていたことが10日、分かった。横綱審議委員は途中休場なら引退勧告も辞さない姿勢を見せているが横綱は無視。この日は東京・本所の高砂部屋でけいこし最終調整。引退を騒ぐ周囲の雑音を封じるためにも初日で対戦する小結・稀勢の里(22)=鳴戸=に完勝する。

 朝青龍が、戦闘態勢に突入した。場所で使用する黒い締め込みを付け、2日ぶりにけいこ。若い衆にぶつかり、幕内・朝赤龍と四つからの攻めを確認して最終調整を終えると突然、不機嫌そうな表情に変わる。「出て行け。話をする必要はない」初日を翌日に控え、8日まで笑顔で対応してきた報道陣を追い出した。

 風呂に入り紋付きはかまに着替えると、先代・高砂親方(元小結・富士錦)の墓参りへと向かった。部屋を出て車に乗り込む際には面倒くさそうに「頑張るよ」と話し、墓前に手を合わせた後には「もういいよ。あした」と、怒気を強めた。誰も近づかせないという緊張感が全身に漂っていた。

 怒りの原因は、過熱する「進退問題」。途中休場や成績不振なら引退と報じられるが、やめるつもりはない。近い関係者には「引退はまだない」と告白。別の関係者は「千代の富士さんを意識しているので『そこ(優勝31回)までやりたいし30歳過ぎてもやる』と言っています。今場所は全勝を目指している」と、明かした。この日のけいこ場でも進退問題を報じている新聞に目を通すと、上がり座敷にたたきつけた。

 武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は「見守るしかない。進退は師匠と本人が決めるもの」と、話している。だが、師匠・高砂親方(元大関・朝潮)は放任主義。横綱審議委員会は「途中休場なら引退勧告もある」としているが強制力はなく、最終判断は、あくまで朝青龍が下すことになる。

 一方で「大きなケガをした場合には引退があり得ますよ」と話す関係者もいるため、3場所連続途中休場の原因となった左ひじが、さらに悪化するようなら、土俵に別れを告げる可能性は残る。納得するまで土俵に立ち続けたい朝青龍。初場所を乗り切れば、大好きな大阪の春場所で完全復活をアピールできる。周囲の雑音を封じるため、初日の小結・稀勢の里戦に全身全霊を込める。

 ◆日本の父復活に太鼓判 ○…先代・高砂親方の墓参りには朝青龍が日本の父と慕い、昨年九州場所限りで引退した元特等床山・床寿の日向端隆寿氏(65)も姿を見せた。日向端さんは、初日はあいさつ回りで国技館を訪れ、3日目には「酒を飲みながら見るのが夢だった」と、マス席で観戦をする。背水の朝青龍については「心配ないよ。大丈夫」と、復活に太鼓判を押していた。

 ◆前売り“完売” ○…初場所初日のチケットの残りが10日、358枚となり、朝青龍の謹慎が明けた昨年同場所初日の404を上回る売れ行きだ。内訳は350枚が当日券で、8枚は一度販売されたがキャンセルで戻ってきた券のため、前売りは“完売”。協会に残っている資料によれば、残券300台は初。東京場所で初日の券が前日に完売したのは、97年秋場所以来となった。関係者は「朝青龍の影響があるのでは」と分析した。初日の懸賞本数は97本。過去最高だった昨年の119本を下回った。

 ◆武蔵川理事長優勝争い厳命 ○…武蔵川理事長は国技館での土俵祭後に「両横綱を軸に優勝争いを盛り上げてほしい」と朝青龍にも優勝争いを演じるように要望した。また、初日恒例の理事長あいさつは「いつもと変わらない。普通のあいさつです」と明言。就任直後に相次ぐ不祥事で頭を下げた昨年秋のような自らが考えた独自の言葉のあいさつではないことを明かしていた。

参照元:スポーツ報知

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◆スキージャンプHTB杯(10日・札幌市大倉山ジャンプ競技場) 1回目に121・5メートルでトップに立った葛西紀明(36)=土屋ホーム=が、2回目も126・5メートルとK点越えのジャンプをそろえ、日本勢最高の2位に入った。2回目に138・5メートルの最長不倒を記録した湯本史寿(24)=東京美装=は3位。今季、国内開幕4連勝中だった岡部孝信(38)=雪印=は、1回目で21位と出遅れ、11位に終わった。1回目の11位から2回目に137メートルの大ジャンプで葛西を逆転したノルウェーのベガール・スクレット(22)が優勝した。

 気まぐれな風に翻弄(ほんろう)された葛西の口から、思わず「今シーズンは風のせいにしないと決めていたが、さすがにこれはないッス」とグチがこぼれた。

 1回目トップで迎えた2回目。「滑りもタイミングもよく、空中姿勢もピタッと決まった。W杯でもシングル(順位)に入れる手応えがある」会心のジャンプだったが、直前まで吹いていた絶好の向かい風は、不利な追い風に変わっていた。

 前日(9日)の札幌五輪記念国際では、W杯遠征組からもれた38歳の岡部に優勝をさらわれた。この日は遠征組としての面目は保ったものの「ジャンプには満足しているけど、2位は許せない」と悔しさをにじませた。「あした(11日・STV杯国際)は絶対優勝する」。36歳のベテランにも、譲れない意地がある。

参照元:スポーツ報知

 フィギュアスケートの浅田真央(18)=中京大中京高=の世界選手権(3月23~29日、米ロサンゼルス)2連覇へ向け、2月にタチアナ・タラソワ・コーチ(61)がロシアから“緊急来日”する予定であることが10日、分かった。名伯楽と短期集中のロシア式練習でプログラムの完成度を高め、決戦の地に乗り込む。

 真央は今季からトリノ五輪金の荒川静香らを育てた名コーチのタラソワ氏に師事。同氏の住むロシアと日本を往復して調整を続けてきた。四大陸選手権(2月2~8日・バンクーバー)に向けてもロシアで約2週間の合宿を行うが、同大会後はタラソワ氏が来日する意向。現在、女子では唯一の教え子である真央のため、試合以外では異例の来日で強化する計画だ。

 五輪会場で行われる四大陸は視察の意味合いが強いが、五輪と同レベルの大会である世界選手権は真剣勝負の舞台。しかも今季は、10年バンクーバー五輪出場枠がかかる。今季序盤は1日3~4時間のロシア式練習に戸惑っていた真央だが、関係者によると「だいぶ慣れて短期集中型に変わってきた」という。タラソワ氏との最強タッグで、世界女王の看板を守り抜く。

参照元:スポーツ報知

朝青龍よ! はい上がれ。横綱・白鵬(23)=宮城野=が10日、大相撲初場所(11日初日・両国国技館)で復帰する朝青龍に余裕のエールを送った。この日、両国国技館で行われた優勝額贈呈式に出席。昨年夏を最後に遠ざかっている千秋楽の横綱同士の決戦について「久しぶりにそういう盛り上がりになるといいね」と期待。余裕の表情で先輩横綱を迎撃する姿勢を見せた。

 緊張感を漂わせた朝青龍とは正反対だった。4場所連続10度目の優勝を狙う白鵬は贈呈式後にファン一人一人に笑顔でサイン。「15日間責任を持って出場し最後に結果が出ればいいですね」場所前のけいこも順調に仕上げた余裕がファンサービスに表れた。

 朝青龍の出場で今場所は千秋楽での横綱決戦への期待がかかる。昨年の夏場所では敗れた直後の土俵で小突き合う大失態。悪夢をぬぐい去るためにも4場所ぶりの横綱決戦で大相撲を展開したい。問題は朝青龍が千秋楽までたどり着けるかだが「向こうも出るために頑張るでしょう」と余裕のエール。「マイペースでやるだけです」。自然体で区切りのV10を達成する。

 ◆報知年間最優秀力士賞 大トロフィー今年から贈呈 ○…報知新聞社が制定する「08年報知年間最優秀力士賞」の表彰式が初場所初日の土俵で行われる。2年連続で横綱・白鵬が受賞したが昨年までの黄金の表彰状に代わり今年から大トロフィーを贈呈することになった。初場所初日から国技館正面エントランス奥の優勝ケースに飾られることが決定。天皇賜杯などと共に初場所だけでなく夏、秋の東京場所の期間中はファンに披露される。

参照元:スポーツ報知

◆男子ゴルフアジア・欧州団体対抗戦 ロイヤル・トロフィー第2日(10日、タイ・アマタスプリングCC=パー72) 石川遼(17)=パナソニック=が初の勝ち点をもぎ取った。初日に続き谷口徹(40)=フリー=と第1組で回った石川は、1ダウンで迎えた16番で執念のバーディーを奪い、引き分けに持ち込んだ。アジア代表はこの日3勝1分け。通算6勝1分け1敗の6・5―1・5とし初優勝へ前進した。シングルスのマッチプレーで争う最終日は石川はソレン・ハンセン(デンマーク)と対戦する。

 石川のビッグプレーが、アジアに初の栄冠を引き寄せた。1ダウンで迎えた16番、右ドッグレッグのパー5。ドライバーでフェアウエーをとらえると、残り248ヤードの第2打は2アイアンを振り抜いた。グリーン右のバンカーへ向かって飛んだ弾道は、右後方からの南国の風に乗り、ピン左奥3・5メートルにピタリ。イーグルパットは外したが、楽々バーディーを奪って執念でドローに持ち込んだ。

 「ぼくたちがいいプレーをしていた中で追いつけなかった。そこから一歩抜けるには、誰もが驚くプレーをしないといけないと思っていた」前半7番では13メートルのバーディーパットを沈め大歓声を呼んだ。しかし続く8番パー3では7アイアンで浮島グリーンの右に“池ポチャ”。そこから7ホール劣勢が続いた中で「良いショットが2つ続いた」と勝負強さを見せつけた。

 「全部谷口さんのおかげです」とは試合後の第一声。序盤に不調だった石川を引っ張ったのは一昨年の賞金王。1番から3連続バーディーを奪うと、4番に向かう際に「ダブルスはどちらもバーディーチャンスにつけなければいけない。ガンガンいけ!」とゲキを飛ばされた。

3戦連続で予選落ちしていた昨秋、10月のキヤノンオープン直前の練習ラウンドを共にし、復調のきっかけを作ってくれたのも谷口だった。百戦錬磨の40歳の言葉で吹っ切れると、インではドライバーが絶好調に。ティーショットはパー3を除く全7ホールでドライバーを握り、フェアウエーを外したのはセミラフに落とした10、18番だけと復調した。

 最終日もトップバッターを務める。「苦しい戦いになると思う。あとの組にいいニュースを届けたい」初日の屈辱の敗戦に続いて、苦しみ抜いてドローを手にした。最後に残したのは白星だけだ。

 ◆尾崎直主将冗舌「踊りたい気分」 ○…キャプテンの尾崎直は試合後、外国人記者からの質問に「踊りたい気分」と“絶口調”。最終日に8人中2人が勝てば悲願の初優勝となるが「安心できるポイントではないと思う。あしたの朝、また全員の気持ちを引き締めたい」と話した。石川を最終日まで第1組に据えたことについては「今年アジアチームが元気がいいのは少なからず彼の力があると思う。今まで通り、いいムードであしたにも臨みたい」と依然として高い信頼を寄せていた。

 ◆ザ・ロイヤルトロフィー 米国対欧州の対抗戦「ライダーカップ」にならって創設された、欧州対アジアの対抗戦。2人ずつコンビを組み、初日(9日)は1つのボールを交互に打つフォアサム、2日目(10日)は両者のスコアの良い方を採用するフォアボール方式、最終日(11日)はシングルスで、いずれもマッチプレーで争う。それぞれ勝者に1ポイント、引き分けには両者に0・5ポイントが与えられ、合計点で勝敗を決める。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフの上田桃子(22)=ソニー=が10日、今季も米国に拠点を作らずにホテル暮らしで米ツアーを転戦することを明かした。試合が2週間以上空いてしまう週もあるが「そういう時は、できれば日本に帰って来たい」と、一時帰国しての日本ツアー出場にも意欲を見せた。

 桃子は昨年も一時帰国し、6月のサントリーレディスに出場。最終日は自らの誕生日と重なり、見事に“凱旋V”を飾った。今季はメジャーの全米女子プロと開催日が重なるため同大会の出場は難しいが、前後の日程を考えながら他の試合も出場を検討。秋以降の終盤戦は昨年同様、日本ツアーで戦うつもりだ。

 米国での全試合に付き添い、身の回りの世話をしてくれた母・八重子さん(59)は今季も帯同。当初は昨年限りの予定だったが「勝つ姿だけは絶対に見せたいから」と頼み込んだ。今季の目標は「アメリカで初優勝して、日本ではメジャーを含めて最低3勝」。同一年度日米Vの快挙に向けて、桃子の米ツアー2年目が幕を開ける。

 ◆今田とラウンド「多くの技盗む」 ○…桃子はこの日、米男子ツアーのソニーオープンのプロアマ戦出場のため、成田空港発のユナイテッド機でハワイに出発。現地では現在、米ツアー開幕戦で好位置につけている今田竜二とのラウンドが予定されており「1つでも多く技を盗みたい」と目を輝かせた。ハワイでは開幕戦のSBSオープン(2月13~15日)も開催されるだけに「開幕の土地の空気を吸ってヤル気を出したい」と気合十分だ。

参照元:スポーツ報知

 米プロフットボール、NFLは10日、米テネシー州ナッシュビルなどでアメリカン(AFC)、ナショナル(NFC)両カンファレンスの準決勝を行い、AFCではワイルドカード(WC)のレーベンズが、第1シードのタイタンズ(南地区1位)を13―10で破り、AFC決勝に進出した。

 レーベンズは同点で迎えた第4クオーター残り1分を切ったところで、ストーバーが勝ち越しの43ヤードFGを決めた。

 NFCではパンサーズ(南地区1位)とカージナルス(西地区1位)が対戦。(共同)

参照元:スポーツ報知

米大リーグ、ブレーブスの公式ホームページ(HP)は9日、獲得を目指している川上憲伸投手との交渉が合意間近になっていると伝えた。最終的な交渉のため、川上が11日にもアトランタ入りする見込みという。

 同HPは、球団の公式見解を伝えるものではないが、複数の大リーグ関係者が認めたという。交渉が順調に進めば、12日にも身体検査を受けるという。

 中日からフリーエージェント(FA)になった川上には、ブレーブス以外にも複数の球団が獲得に動いているといわれ、ブレーブスは交渉を急いだとみられる。

 ブレーブスは手薄になった先発投手の補強に動いており、川上と合わせ昨季ドジャースで14勝を挙げ、7年連続2けた勝利を記録した35歳の右腕デレク・ローの獲得を目指している。(共同)

参照元:スポーツ報知

中日からフリーエージェント(FA)宣言している川上憲伸投手は10日、米大リーグ、ブレーブスを最終候補の一つにして決断するなどと報じられていることについて「基本的に僕の口からは何も言えない。最終的に決めるのは自分だが、交渉している人の邪魔をしたくない」と話すにとどまった。

 渡米の日時も明らかにしなかったが「10、11日ということはない」と語った。

参照元:スポーツ報知

日本代表の岡田武史監督(52)が9日、10日から始まる鹿児島県指宿市内での合宿に備え、当地入りした。自らDF阿部勇樹(27)、MF金崎夢生(19)が体調不良に陥っていることを明かし、今後準備不足の選手がいれば「強制送還」も辞さない態度で臨む考えを明かした。また、W杯アジア最終予選で対戦するアジア杯予選オーストラリア―インドネシア(28日、ジャカルタ)に、岡田ジャパンの偵察部隊が乗り込むことが分かった。

 09年、岡田監督が鬼軍曹となってムチをふるう。合宿スタートを翌日に控え、指宿市内の宿舎入り。「自主トレをやってこない選手でもグラウンドで良いプレーができるならいいけど、できないなら問題がある」「もし、かりに安易な雰囲気(で合宿に来た)ならば、引き締める必要がある」と宣告し、コンディション不良、準備不足の選手には容赦ない態度で臨む考えを明かした。

 この日、DF阿部が胃腸炎で、MF金崎が右足首ねん挫で自主トレが遅れているという報告が入った。代表スタッフによれば、阿部は代表集合日の10日には、合流せず経過を見守ることが決定。金崎は昨年11月23日鹿島戦で負傷し、完治が遅れているというもの。指揮官がいう気の緩みとは異なるが、「代表で体力作りからやっている場合じゃない。最初からボールを使ったトレーニングを」と考えていた練習構想にヒビが入り、イライラを募らせた格好だ。

 昨年12月中旬には、オフ期間中の事細かに記した自主トレメニューを一人ひとりに配布。「コンディションを整えてくるように」と言い渡した。もし、この指示が破られるようであれば、強制送還も辞さない。金崎ですら「明日、ここに呼んで状態を確かめてから(決める)」と即日送還も視野に入れているほどだ。

 「W杯予選は何が起こるか本当に分からない。(3位の)カタールのような状況でも、逆転がありうる。何が起こるか分からないのが予選」この先にはアジア杯、W杯へ向け、厳しいアジアの戦いが待ち受ける。まずは、アジア杯予選イエメン戦(20日、熊本)までの11日間。岡田監督が選手のコンディションに目を光らせる。

参照元:スポーツ報知

自動車のF1シリーズに参戦しているトロロッソ・フェラーリは9日、2009年の正ドライバーにセバスチャン・ブエミ(20)を起用すると発表した。

 ブエミはスイス出身で、昨年はF1下部レースのGP2に参戦していた。もう1人の正ドライバーは未発表だが、F1復帰を目指す佐藤琢磨が同チームの昨年のテストに参加している。(共同)

参照元:スポーツ報知

プロボクシング前WBA世界ライト級王者・小堀佑介(27)=角海老宝石=が現役続行を決断したことが9日、分かった。3日の初防衛戦でパウルス・モーゼス(ナミビア)に判定負け。王座から陥落し、進退を保留していた。「もう一度、デカい試合をやりたい」と再度、世界王座獲得を目指す。

 日本が誇る中量級の星が再起を決めた。一時は引退も検討したが、初防衛戦で不完全燃焼のまま敗戦。8日に関係者らと今後の方針を話し合い「このままじゃ終われない」と現役続行を正式に告げた。同席した田中栄民トレーナーは「よっぽど悔しかったんでしょう。まだ若いし、必ずまた世界王者になれる」と奪われたWBA王座はもちろん、WBC王座への挑戦も視野に入れ、2月から再始動することを明かした。再起戦は早ければ今春になる見込みだ。

 世界的に層の厚い中量級での王座奪回は簡単なことではないが、覚悟は決めた。日本人3人目のライト級王者はモーゼス戦で露呈したスタミナ面を始め、あらゆる課題をクリアしていきながら、再挑戦のチャンスを待つ。

 ◆小堀 佑介(こぼり・ゆうすけ)1981年10月11日、千葉・四街道市生まれ。27歳。高校卒業後に角海老宝石ジムに入門。06年1月に日本スーパーフェザー級、07年5月には東洋太平洋同級王座を獲得。ライト級に転向した08年5月にアルファロ(ニカラグア)に勝利し、WBA世界ライト級王座獲得。1月3日に初防衛に失敗した。戦績は23勝12KO3敗1分け。身長170・5センチの右ボクサーファイター。独身。

参照元:スポーツ報知

史上ワーストタイとなる12度目のカド番で初場所(11日初日・両国国技館)を迎える大関・魁皇(36)=友綱=は初日に雅山、2日目に関脇・安美錦と対戦することが決定した。すでに「関脇に落ちたら辞める」と明言。朝青龍と同じように進退をかけた場所となる。この日は都内の友綱部屋で出げいこに来た高見盛と16番。けいこ後は無言で引き揚げ引退をかけた土俵へ緊張感を高めていた。

参照元:スポーツ報知

土俵際の朝青龍へ、稀勢の里が引導を渡す。大相撲初場所(11日初日・両国国技館)の取組編成会議が9日、両国国技館で開かれ、3場所連続休場で進退をかけ出場する横綱・朝青龍(28)=高砂=は初日に小結・稀勢の里(22)=鳴戸=と対戦する。過去、幾多の遺恨を展開した稀勢の里はこの日、千葉・松戸市の鳴戸部屋で打倒・横綱の意欲をあらわにした。朝青龍を踏み台にして、大関取りを目指す。

 けいこ後に知った朝青龍出場の一報。「出るんですか!」稀勢の里の顔に、不敵な笑みが浮かんだ。がけっ縁に立たされている横綱との初日。「そういうこと(引退危機)を言われても関係ない。横綱ですから気合が入ります。燃えますよ」土俵上では一切の情は捨てる。勝負の後にひざ蹴りを食らうなど“因縁”の相手に、自らの手で引導を渡す覚悟だ。

 準備は万全だ。この日は千葉・松戸市の鳴戸部屋で幕内・若の里、幕下以下の力士と53番。「調子は悪くないです」けいこを休んだ朝青龍とは対照的で、元関脇の実力者・若の里を14勝3敗と圧倒するなど絶好調をアピールした。

 武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は「初日に横綱らしい相撲を取れば気持ちが違う。初日が重要だ」と分析。逆に稀勢の里が波乱を起こせば、朝青龍の気持ちが途切れ、一気に“引退”の2文字が浮上してくる。横綱審議委員会の沢村田之助委員も「稀勢の里は強敵ですよ。楽しみです」と、22歳の若武者の勢いに期待を寄せた。

 過去の対戦成績は3勝8敗だが「緊張は全然ないですよ」と余裕すら感じさせた。7日の横審けいこ総見では、朝青龍とわずか1番だったが、得意の左四つから寄り切り。“前哨戦”を制しているだけに自信もある。「気迫で負けないようにします」期待の“日本代表”が、角界の流れを変える大一番に挑む。

参照元:スポーツ報知

◆男子ゴルフ欧州・アジア対抗戦 ザ・ロイヤルトロフィー第1日(9日、タイ・アマタスプリングCC) 石川遼(17)=パナソニック=のアジア代表デビューが悔しさに包まれた。谷口徹(40)=フリー=と第1組で回り、ソレン・ハンセン(デンマーク)、ポール・ローリー(英国)組に2アンド1で敗れた。アジア代表は谷原秀人(30)=フリー=を含めたほか3組は白星を挙げて3勝1敗とし、初優勝へ向け好発進。石川は2日目以降の巻き返しを誓った。

 赤いチームキャップを取り、握手を交わすと、石川はしたたり落ちる汗にようやく気づいた。17番。99年の全英王者、ローリーの2メートルのパットがカップに沈み敗戦が決定。「相当悔しい。この悔しさを明日にぶつけたい」大きな期待を背負って臨んだアジアデビュー戦は黒星発進。ラウンド直後、頭の中はすでにリベンジのことで埋まっていた。

 「勝負所でパットが決まらなかった」切り込み隊長としてトップバッターに指名された大会初日。石川は2、3番でいずれも3メートルを外し天を仰いだ。相手に同じホールで4メートル、5メートルを沈められ、序盤から劣勢を強いられた。

 それでも10番で初めてリードを奪い、12番では5メートルのパーパットを沈め、尾崎直道キャプテン(52)もガッツポーズ。続く13番では第1打を右の池に入れたが、4メートルを沈めてミスを帳消しにするなど、見せ場も作った。しかし、14番からハンセンにアイアンショットの高い精度を見せつけられ、3連続でポイントを献上。勝利の文字が浮かんでから、わずか40分間あまりで地獄に突き落とされた。

 この日は昨年比1・5倍の約7000の観衆が来場。3万人以上の日本人が在住するバンコクでも遼フィーバーは健在だった。日本から応援に駆けつけた石川のファンクラブ会員の姿もあり、第1組には常に約300人の日本人ギャラリーがつくほど完全な“ホーム”の状態で戦えた。

だがアジア代表の重みは想像以上だった。「初めて感じる緊張がありました。無駄な力が入りすぎていた」ラウンド中、谷口からドライバーショットの際の体のブレを指摘された。中学3年時の秋に米国で挑んだジュニアの大会以来、人生で2度目のマッチプレーに「ストロークの時よりも流れが変わりやすい」と難しさを肌で感じた。

 しかし戦いは終わっていない。尾崎直は「結果的に負けたけど、遼の元気な姿は良かった。あした以降に期待が持てる」と2日目も第1組に指名。信頼に揺るぎはない。「緊張感を味わった。そういう気持ちと良い感じで付き合っていきたい」ほほ笑みの国・タイで最後は必ず笑って終わる。

 ◆ザ・ロイヤルトロフィー 米国対欧州の対抗戦「ライダーカップ」にならって創設された、欧州対アジアの対抗戦。2人ずつコンビを組み、初日(9日)は1つのボールを交互に打つフォアサム、2日目(10日)は両者のスコアの良い方を採用するフォアボール方式、最終日(11日)はシングルスで、いずれもマッチプレーで争う。それぞれ勝者に1ポイント、引き分けには両者に0・5ポイントが与えられ、合計点で勝敗を決める。

参照元:スポーツ報知

自動車のダカール・ラリーは9日、アルゼンチンのメンドサからチリのバルパライソまでの第7ステージ(742キロ、競技区間243キロ)を行い、カルロス・サインツ(スペイン、フォルクスワーゲン・トゥアレグ)が総合首位に浮上した。

 優勝3度のステファン・ペテランセル(フランス、三菱レーシングランサー)はエンジンの故障でリタイアした。

 日本勢では三橋淳(トヨタ)が総合27位。レースは、10日は休息日で11日に再開する。(共同)

参照元:スポーツ報知

 11日から東京・両国国技館で始まる大相撲初場所に進退を懸けて強行出場することを決めた横綱朝青龍は10日、出場が明らかになって以降初めて報道陣に口を開き「頑張りますよ」と短い言葉で決意を表した。

 東京都墨田区の高砂部屋で場所前最後となる朝げいこに参加。初場所で締める黒いまわしをつけた。しこやすり足の基本動作のほか、ゴムチューブを使って痛めている左ひじの動きをチェックするなど、しっかり汗をかいた。

参照元:スポーツ報知

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