忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[307]  [308]  [309]  [310]  [311]  [312]  [313]  [314]  [315]  [316]  [317
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆米男子ゴルフツアー BMW選手権最終日(9日、米イリノイ州・レモント コッグヒル・クラブ=パー71) 最終ラウンドが行われ、3位で出たタイガー・ウッズ(31)=米国=が8バーディー、ボギーなしのコースレコードタイとなる63をマークし、通算22アンダーで逆転V。今季6勝目を飾り、通算勝利数はツアー史上5人目の60勝に到達した。2打差の2位はアーロン・バデリー(オーストラリア)。今田竜二は通算6アンダー25位に終わり、プレーオフポイント上位30選手が出場する最終戦に駒を進められなかった。

 ウッズが圧巻のバーディーラッシュで、史上5人目の通算60勝を飾った。「これまでの過程は、本当に楽しく喜びにあふれていた」優勝杯を持ち上げると、満面の笑みを見せた。

 前週、不調だったパットが復活。12番パー3で約13メートルもの長いバーディーパットを沈めて波に乗る。続く13、15、16番でスコアを伸ばして勝負を決めた。63は最終日としては自身最高に並ぶスコアだった。

 ツアー50勝に到達したのは昨年8月。それから約13か月で10勝を積み上げた。サム・スニード(米国)が持つ82勝というツアー最多勝も、確実に視界に入ってきた。

 ボーナス1000万ドル(約11億3000万円)がもらえるプレーオフの総合優勝争いで、ポイントでは堂々の首位に立った。今季から米男子ツアーで始まったプレーオフという新システムで、ウッズが初代王者に輝く可能性は高い。

参照元:スポーツ報知

PR

 男子ゴルフの石川遼(15)=杉並学院高1年=が高校在学中にプロ転向する可能性が出てきた。日本ゴルフツアー機構(JGTO)は10日、都内で理事会を行い、石川サイドから要請の出たシード権の「凍結」を議論したが、結論を保留した。シード権凍結案が否決された場合を考え、石川サイドはやむなく前倒しでのプロ宣言を検討し始めた。また石川はこの日、埼玉県岡部チサンCC美里Cで開幕した埼玉アマチュア選手権に出場。2アンダーの首位で連覇へ好発進した。

 高校卒業後のプロ入りを考えていた石川の周囲が、あわただしくなってきた。7日に石川サイドからJGTOに「プロ入りまでは1年以上の準備期間がかかるので、その間、使わないシード権をプロ入り後に使わせていただけないか」という内容の文書が到着した。

 今年5月のマンシングウェアKSBカップ優勝で得た石川のシード権は、本来ならば高校3年生の09年度まで。卒業後のプロ入りではツアーへの出場権がなくなってしまう。そのため、在学中のシード権を凍結して、プロ入り後から2年間有効にしてほしいとの要請を出したのだ。

 JGTOは即決を避けた。山中博史理事は「出場権という問題なので慎重に進めないといけない」と話した。JGTOは昨年末、当時選手会長でシード権を失った横田真一に対して「功労者シード」を新設したが横田は辞退。安易な規定変更に批判を受けた反省がある。同理事は「結論が出るのは早くても次回(10月15日)です」と話した。

 石川は本来、高校3年間で徐々に経験を積み重ね、日本アマといったアマタイトルを手にし、力をつけてから、高校卒業後にプロ転向という青写真を描いていた。しかし優勝で環境が一変。ツアー出場資格を得たことで、これを有効活用しようと考えるのは当然。一方で凍結が否決されれば、権利を無駄にしないためには、青写真を変更しなくてはならない。

 埼玉アマの会場で報告を受けた石川の父・勝美さん(50)は「(シード権を)延ばせるなら延ばしていただきたいですが、延ばせないなら延ばせないで、早く決めていただかないと(今後の)予定が立てられないですね」と発言。不本意だが、プロ転向の前倒しという選択肢も検討しなければならないことを示唆した。

 石川は「僕は勉強がしたいし、高校は楽しいです」と従来通りの文武両道を明言する一方で「卒業したら、シードがないってことですよね? それは相当違いますよね」と揺れる気持ちも見せた。ツアー優勝者はプロ宣言すれば翌週から試合出場が可能。日本ゴルフ史上初の“高校生男子プロ”が誕生する日がやってくるかもしれない。

 ◆プロになったら?
  
JGTOにはプロテストはなく、プロ宣言すればすぐにプロ活動が出来る。プロ入りは義務教育を終了していればOK。高校に通いながらのプロ活動にも問題はないが、アマチュア資格を失うため、アマの試合には出場できない。

 ◆石川の出場資格 JGTOの出場有資格者リスト〈7〉「ツアー各トーナメントの優勝者」にあたる。優勝年と翌年から2年間ツアー出場権が与えられ、石川の資格は09年度までとなる。

 ◆日本シリーズ「出場したい」
  石川は、マンシングウェアKSBカップ優勝者ながら、アマチュアのため出場資格を持たない日本シリーズJTカップ(11月29日~12月2日、東京よみうりCC=報知新聞社主催)への出場を熱望した。フジサンケイクラシックで15位に入り、プロツアーへの出場に前向きになった石川。「もし(規約を改正して)出られるなら出たい。でも出られないならば、カシオ(ワールドオープン)に出たいので早く決めてほしい」と父・勝美さん。

参照元:スポーツ報知

17日のHERO’S横浜アリーナ大会で柴田勝頼(27)=ARMS=と対戦する桜庭和志(38)=チーム桜畑=が10日、都内で公開練習。卍固めなど、7つのプロレス技を披露し「タイミングがあえば」と実戦投入を予告した。

 わずか10分弱の公開練習で、桜庭が次々とプロレス殺法を繰り出した。コブラツイストから、サソリ固め、首を決めるオリジナル技・ゆりかもめなどを連発。柴田とのプロレスラー対決らしい練習となり「モンゴリアンチョップを出してKOされたことがあるので、あまりいいイメージはありませんけど、出せるところがあれば出しますよ」と話した。ただ、公開したのはプロレス技のみで、柴田についても「勢いがあるので、受けるのか、すかすのか、どうしようかな」と肝心な部分にはほとんど触れず。プロレス技を出すのか、本当の作戦を隠す煙幕なのか、当日まで分からない。

参照元:スポーツ報知

 ◆巨人8-9阪神(9日・東京ドーム) 球児の気迫のピッチングで、阪神が1982年以来、25年ぶりの10連勝を飾り、首位をがっちりキープした。2点リードの延長10回からマウンドに上がった守護神は、1点を許し、さらに2死一、二塁という大ピンチを迎えたが、最後は二岡を空振り三振に仕留めて今季40セーブ。10連投は75年の山本和(阪神)、83年の久保(大洋)に並ぶセ・リーグ記録となった。しびれるような巨人との3連戦に3連勝して、今季の伝統の一戦の勝ち越しを決めた。

 1球投げるたびに、球児の雄たけびが響いた。1点差に詰め寄られ、なおも10回2死一、二塁のピンチ。カウント2―0から、外角に構えた矢野のミットをめがけて、思いっきり腕をしならせた。150キロの速球に二岡のバットが空を切り、ゲームセット。「おもしろかったよ!」10連投の疲れも見せず、笑顔の花が咲いた。

 試合後の表情とは裏腹に、苦しい1イニングだった。2点リードの2死二塁から、小笠原に左前適時打を浴び、1点差。「しんどかった、今日は。(1点取られていいとは)思ってないよ。打たれたら悔しいよ」4番に座る韓国の大砲を迎えたところで、気持ちの高ぶりは最高潮に達した。

 カウント1―0からの出来事だった。2球目を投げようと振りかぶった瞬間、李承ヨプが左手を挙げ、タイムを要求した。ひと呼吸あって、笠原球審がタイムを取った。集中力をそがれた藤川は、怒りを隠せず、ボールを本塁方向に向かって投げつけた。「審判が勝手に止めたと思った。打者の判断なら、すいませんと書いておいて下さい」勘違いから生まれた行動だったが、みなぎる闘争心が前面にあふれ出ていた。

 結局、李は四球で歩かせたものの、二岡を仕留め1点差を守り切った。1975年の山本和(阪神)、83年の久保(大洋)以来のセ・リーグ記録となる10連投で今季40セーブ目。その間に、2勝7セーブと獅子奮迅の働きを見せた。82年以来、25年ぶりの10連勝は、絶対的なストッパーの存在なしには語れない。

 「下半身は疲れているけど、元気なのは元気。一番うれしいのは、投げている時に『見ている人がうれしいやろな』と思えたこと」と、緊迫感あふれる伝統の一戦を振り返った守護神。チームが積み重ねた10個の白星が、疲労の2文字を忘れさせてくれた。

参照元:スポーツ報知

 ◆ロイヤルズ3―6ヤンキース(9日・カンザスシティー) ヤンキースの松井秀喜は「5番・指名打者」で出場し、1回にグリンキーの150キロを右前へ打ち返し、5試合ぶりの安打。3打数1安打だった。打率は2割9分2厘。チームは5連勝。

 ヤンキースは5連勝で勝率5割を19勝上回った。トーレ監督が口にし続けた目標ラインの91勝まであと10勝。残り20試合を切ってようやく“貯金20”を目の前にする。最後は内野の守りが光り、「毎日こういう戦いを続けられるように意識することが大事だ」トーレ監督は満足していた。

 ヤンキース・松井秀「(5試合ぶりの安打に)詰まっていた。スイングとしては良かった。出ないよりは出た方がいい」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 1回 右安打
  第2打席 3回 二飛
  第3打席 5回 四球
  第4打席 7回 三振

参照元:スポーツ報知

◆タイガース7―14マリナーズ(9日・デトロイト) マリナーズのイチローは「1番・中堅」で4打数3安打1打点だった。1回に右前打で出塁し、その後にギーエンの二塁打で先制のホームを踏み、7年連続100得点を記録した。打率は3割5分1厘。

 城島健司は「7番・捕手」で4打数無安打。第2打席で頭部に死球を受けた。打率は2割8分7厘。

 城島は3回に頭部に死球を受けた。ボールはヘルメットに当たって高く跳ね、周囲を一瞬ヒヤリとさせた。「やっぱり95マイル(153キロ)の真っすぐはきつい。でも、大丈夫でしたよ」と、そのまま試合に出続けた。「わざわざ準備してきた。(報道陣の)皆さんのために」と、頭をアイスパックでグルグル巻きにした姿で笑いを誘った。

 マリナーズ・イチロー「(連敗ストップに)きょう負けたら死んだと思っていた」

 マリナーズ・城島「(連敗脱出は)ここまで長く感じた」

 ◆イチローの打席別結果
  第1打席 1回 右安打
  第2打席 2回 四球
  第3打席 3回 四球
  第4打席 4回 中安打 打点1
  第5打席 6回 三振
  第6打席 8回 右安打

 ◆城島の打席別結果
  第1打席 2回 遊ゴロ
  第2打席 3回 死球
  第3打席 4回 一ゴロ
  第4打席 5回 三ゴロ
  第5打席 8回 二ゴロ

参照元:スポーツ報知

◆サッカー男子北京五輪アジア最終予選 サウジアラビア0―0日本(8日・ビン・ファハド競技場) 敵地ドローも反町監督、次戦は負けられない。U―22(22歳以下)日本代表は敵地でU―22サウジアラビア代表と対戦し、後半18分には相手選手の退場で数的優位に立ったが、1点を奪えず0―0。結果的にドローでも背水の反町康治監督(43)にとって、12日のカタール戦(国立)では勝ち点3が義務づけられる展開。最低限の勝ち点1獲得も、次戦は前半戦の天王山となった。反町ジャパンは9日午後7時に成田空港着のチャーター機で帰国。千葉県内の練習場に直行し、クールダウンなどを行った。

 汗だくだくの半袖シャツで登場した試合後の記者会見。「できれば数的優位になった状況から勝ち点3が望ましかった。次のゲームに勝ち点3を積み上げたい」と反町監督。敵地でドローという最低限の結果をつかんだ。だが、ここで勝っていれば反町監督の解任危機は回避できた。この結果は背水の指揮官に、カタール戦で絶対勝ち点3という状況をもたらした。勝ちたかった―。やはりこれが本音だった。

 1トップの先発はデカモリシこと森島。「前線からの守備の力。調子も悪くなかったし、ボールもしっかりおさまった」と指揮官。2次予選5得点のエース、平山は北京五輪予選初のベンチスタート。後半20分に森島が頭で決定機を迎えるもゴールならず。終盤の同42分に平山へ“継投”。だが、後半18分に相手が退場し、27分間は1人多い状況も無得点。デカモリシは「力のなさです」。柏木も「決めるところはしっかり決めてほしかった」と嘆いた。

 反町監督は後半ロスタイムに、主審の不可解なコーナーキックの判定に目の前にあったペットボトルを思い切り蹴飛ばした。だが、勝利の気迫はゴールにつながらなかった。

 カタールは敵地でベトナムと1―1のドロー。選手も試合前に結果をテレビで見て知っていた。サウジ戦で白星をつかんでいれば、C組で独走態勢に持ち込むこともできた。だが、最終予選は甘くない。この日のドローで1位突破のみの最終予選で、指揮官にとって次戦は勝ち点3以外は脳裏からなくなった。田嶋幸三専務理事も「ホームで3試合勝つのが最低条件」と話す。勝利以外では反町監督解任騒動に発展する。とにかくホームは勝ち点3以外許されない。

 ◆スムーズ帰国移動では先勝 日本代表は、ダンマン発のチャーター機で9日午後7時に約10時間のフライトを経て成田空港に到着。空港では遅れて着いた対戦相手のカタール代表と手荷物受取場で鉢合わせした。だが、日本代表は「このまま荷物をピックアップしないで練習場に直行します」と代表スタッフ。バスで千葉県内の練習場に直行した。当初の予定ではカタールが先に日本入りする予定だったが、日本が逆転。移動でまずは“先勝”した格好になった。

 ◆練習場へ直行 到着後に直行した千葉県内の練習場ではサウジ戦の主力はクールダウンのみ。FW平山ら途中出場組と不参加組がボールを使った練習で汗を流した。カタール戦出場停止のMF本田圭は10日にチームに戻り、12日の試合当日のみ、国立競技場に駆けつけることが濃厚。「おれのためにとかいうのはおれはイヤ。おれのことは忘れて、カタール戦に勝つためだけに集中してほしい」と背番号8。また、本田圭を除いた21人でカタール戦のメンバーを発表。追加招集、入れ替えはなしとなった。

参照元:スポーツ報知

メキシコのアマチュア・ボクシング最高峰大会「ゴールデン・グローブ」に出場中の亀田3兄弟の三男・和毅(16)が、アウェーの洗礼を受けた。8日(日本時間9日)、バンタム級(54キロ以下)リーグ戦の第3戦で、20勝(17KO・RSC)4敗のギゼルモ・トレロ(16)=メキシコ=と対戦、主催者に勝敗を一時預かりされる異常事態となった。

 2、3回と相手をダウン寸前にまで追い込みながら、和毅に判定負けの裁定が下され、審判部長が疑義を唱えたため。試合を裁いた3人のジャッジが、裁定の詳細を公表しないなど不明瞭(めいりょう)で、審判部では9日にも会議でこの試合を検証する。試合後、和毅は「自分は勝ったと思う」と話した。東京で知らせを聞いた父・史郎トレーナー(42)は「地元判定だったらかわいそうや」と成り行きを見守る姿勢だ。8人参加の総当たりのリーグ戦で和毅は2連勝中。13日の第4戦と22日の第5戦に出場した後、帰国する予定。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲秋場所初日 ○安馬(首投げ)白鵬●(9日・両国国技館) 朝青龍(26)=高砂=の出場停止で一人横綱となった白鵬(22)=宮城野=が黒星スタートを喫した。過去、6戦全勝の西小結・安馬(23)=安治川=の豪快な首投げで敗れる大波乱。早くも一人横綱のプレッシャーを感じさせる内容は今後に大きな不安を感じさせた。新大関・琴光喜(31)=佐渡ケ嶽=は、平幕の栃乃洋(33)=春日野=を上手出し投げで破り白星スタートを切った。

 白い背中にべっとりとついた土。乱れたまげ。白鵬が“一人横綱”の重圧にのみ込まれてしまった。過去6戦全勝と得意としている安馬に立ち合いから苦戦。何とか左四つで組み止めたが、前に出たところを首投げで一回転させられた。

 容赦なく襲ってくる座布団のシャワー。「いつも十分(な体勢に)になったら自分が負ける。勝負だから『一気にいかないと』と思ってしまった。それを直さないとね」目を閉じながら黒星発進を冷静に受け入れた。

 どうしても勝たなければいけなかった。場所前に起きた“朝青龍騒動”。国技の頂点に立つ横綱への世間の信頼が、大きく揺らいだ。横綱2場所目。信頼回復の使命が、22歳の青年に重くのしかかる。それでも「自分のけいこを頑張るだけ」と、夏巡業では、先頭に立ってけいこを盛り上げた。たとえ疲れがあっても、必ず土俵に顔を出した。

 迎えた初日。朝げいこ後は「もう慣れた。これもいい経験」と笑顔を見せた。だが、本場所の土俵は、巡業とは違っていた。「緊張していたね。落ち着きがなかった」大いちょうを結いながら床山の床蜂さん(53)は、動揺する心を感じていた。北の湖理事長も「横綱として早く優勝したい意識があるのだろう」と話した。

 品格と力量を求められるのが横綱。朝青龍が“暴走”する中、ファンを大切にし、サインにも快く応じる白鵬の品格は問題なし。だからこそ今場所は力量を見せなければいけない。大関と違い、常に優勝が求められるのが、横綱。しっかりと気持ちを切り替え、連敗だけは避けなければならない。

 ◆安馬、横綱戦2勝目 初めて白鵬を破り涙がにじんだ。「いつも負けてばっかりで後がなかったから気合を入れていった」首投げで横綱戦では06年初場所に朝青龍を破って以来となる2度目の白星を決めた。今場所は尊敬している朝青龍が不在だが「人のことは考えていない。自分の人生がかかっている。自分のためにやるだけです」と感傷を断ち切っていた。

参照元:スポーツ報知

◆米男子ゴルフツアー BMW選手権(9日、米イリノイ州・レモント コッグヒル・クラブ=パー71) 最終ラウンドを行い、ボギーなしの8バーディー、63とスコアを伸ばしたタイガー・ウッズ(米国)が通算22アンダー、262で前日の3位から逆転優勝した。今季6勝目で、ツアー史上5人目の通算60勝に到達した。ツアー最多勝利はサム・スニード(米国)の82勝。

 70で回った今田竜二は通算6アンダーで17位から25位に後退した。ウッズと2打差の2位はアーロン・バデリー(オーストラリア)。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

◆全米オープンテニス最終日(9日、ニューヨーク、ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター) 男子シングルス決勝で第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を7―6、7―6、6―4で破り、4連覇を果たした。

 フェデラーは四大大会通算12勝目で、ロイ・エマーソン(オーストラリア)に並んで史上2位となった。1位はピート・サンプラス(米国)の14勝。全米4連覇は1925年まで6連覇したビル・チルデン(米国)以来で、68年のオープン化以降は初めて。

 四大大会で10大会連続で決勝に進んだフェデラーは第1、第2セットのタイブレークなど要所で力を発揮し、四大大会初の決勝だった20歳のジョコビッチを退け賞金140万ドル(約1億6000万円)を獲得した。

 ◆ロジャー・フェデラー(スイス)8歳でテニスを始め、ジュニア年間世界ランキング1位となった98年にプロ転向。四大大会は03年ウィンブルドンで初優勝。ことしは2年連続で全仏を除いた3大会を制し通算12勝。04年2月に世界1位になり、現在まで維持している。バーゼル出身。185センチ、80キロ。26歳。(共同)

 ロジャー・フェデラー「必要な時に、良いプレーができた。きょうは自分の出来に満足だ。この年で(四大大会14勝の)大記録に近づけたのは素晴らしいこと。いつか破りたい」

 ノバク・ジョコビッチ「大事な場面で相手より気持ちが弱かった。相手は世界最強の選手だった。初めての決勝で、2万3000人もファンがいて、すごく重圧を感じた」

参照元:スポーツ報知

UFC75が8日、英国・ロンドンで開催され、ミルコ・クロコップ(32)=クロアチア=は、シーク・コンゴ(32)=フランス=に0―3の判定負けを喫した。ミルコは、4月にガブリエル・ゴンザガ(27)=ブラジル=に失神KO負けしており、UFC2連敗。ヘビー級王座戦線から大きく後退する痛い一戦となった。

参照元:スポーツ報知

高校球界屈指のスラッガーで、10月3日の高校生ドラフトで複数球団からの指名が予想される大阪桐蔭(大阪)の中田翔投手(18)が10日、大阪府高野連に同校野球部長を通じてプロ志望届を提出した。同日午前、大阪府大東市の同校で会見した中田は「1日でも早くプロの世界でやりたい。三拍子そろった選手になるのが目標」と、時折笑みを見せて語った。

参照元:スポーツ報知
◆巨人1-2阪神(8日・東京ドーム)巨人が阪神に連敗。首位の座を明け渡した。前日(7日)、今季最多タイとなる1試合7本塁打を放ちながら1点差で敗れたが、この日は李の27号ソロを含む4安打での1点差負け。相手の先発を左腕・下柳と読み違え、初回、先発・久保が鳥谷に先頭打者アーチを食うなど主導権を握られてしまった。6月29日の時点で12ゲーム差をつけていた阪神にまくられた格好。3位・中日も勝ったため、1位から3位までが1・5差の中にひしめく“大混セ”。ここが正念場だ。

 力と力が真正面からぶつかった。ヨシノブが、小笠原が、二岡が、藤川とのオール直球勝負に挑んだ。最終回、先頭・矢野が左翼線二塁打で出塁。誰か1人でいい。1本打ってくれ―逆転のドラマを信じたG党の夢は届かなかった。自慢のクリーンアップが3人とも高めの球を凡打した。連敗。8月24日以来の首位陥落を喫した。

 原監督は会見場に姿を見せると、よく冷えたおしぼりで顔を力一杯ぬぐった。激戦で高ぶった気持ちを静めるのに必死だった。「今日は全員の力を出したけど、1点(届かず)というゲームになった」と振り返った後、「左投手を予想していたのは事実ですね」と淡々と明かした。

 阪神の先発投手は「左腕・下柳」という大方の予想に反して、右の安藤だった。「それで大幅に打線が変わるわけじゃない」と伊原ヘッドコーチは説明した。確かに左右が違っても、二岡と李の打順を入れ替える程度なのだが、その安藤に手こずった。

 5回の攻撃前、内田打撃コーチを中心にベンチ前で円陣を組んだ。落差のあるフォークが今までのイメージとは違うことなどが指摘されたが、結局、安藤から打ったヒットは李の2試合で4発目となる27号ソロだけだった。

 先発・久保は踏ん張った。鳥谷に先頭打者初球アーチを許したが、そこから立ち直った。それでも李のアーチで追いついた直後の7回、葛城にフォークを右翼席へ運ばれて敗戦投手に。「さあ、これから、という時に打たれてしまって、自分でもあの1球は悔やんでいます」降板したベンチで、グラブと帽子をたたきつけた。

 東京ドームが観客動員を実数発表に切り替えたこの3年では、最多となる4万6161人が詰めかけた。2試合続けて死闘となったが、ともに1点差で敗れて、首位を阪神に明け渡した。3位・中日も勝ったため上位3チームが1・5ゲーム差内にひしめいている。9日の第3ラウンドにも敗れると、対阪神戦の今季負け越しが決まる。「俺たちはまだまだ残り試合を全力で戦うことに変わりはない」と指揮官。まずは連敗ストップ。虎の投手陣の分厚い壁を打ち砕かないと、V奪回は見えてこない。

 巨人・原監督「久保は初回の本塁打の後はいい投球をしてくれた。全員の力を出したけど1点(届かず)というゲームになった。(敵先発について)そのことでどうということはないが、左投手(下柳)を予想したのは事実。残りを全力で戦うことに変わりはない」

参照元:スポーツ報知

◆巨人1-2阪神(8日・東京ドーム) 岡田阪神が怒とうの9連勝、今季初めて単独首位に立った。先発・安藤が、6回を李のソロ1本に封じる1安打1失点ピッチング。7回に伏兵・葛城の2号ソロで勝ち越すと、9回も守護神・藤川が無死二塁のピンチから後続をピシャリと断った。巨人が96年に演じた「メークドラマ」を超える、最大12ゲーム差からの奪首劇。大どんでん返しのドラマ、主役は猛虎だ。

 熱いものがこみ上げてきた。多くの誤算、多くの挫折を乗り越えて、ついにこの瞬間がやってきた。藤川の顔に広がった笑みに負けないくらい、岡田監督の笑顔も少年のようにあどけなかった。やっとたどり着いた今季初めての単独首位。それは手に汗握る1点差逃げ切りと、まさに岡田野球の「神髄」だった。

 「首位? そら、意識はみんなどこかにあったと思うけど、残り二十数試合、何が起こるか分からないし、最後までやっていきたい」会見では明らかに声が上ずっていた。だが、試合後の興奮とは裏腹に、指揮官は0・5差で迎えたこの大一番に冷徹かつ巧妙な“ワナ”を仕掛けていた。

 前夜(7日)に7発の花火を打ち上げたG打線を、5回までパーフェクトにねじ伏せたのは右肩故障が癒えて2度目の先発だった安藤。「何でか知らんけど、5番に(右打者の)二岡が入ってたからな。よかったわ」先発を左の下柳と読んだ敵将をあざ笑った通り、巨人の得点は完全試合を打ち砕いた6回の李のソロだけ。9月に限れば2005年から6連勝中だった安藤の力に懸け、昨年10月12日の中日戦(甲子園)以来331日ぶりの白星を飾らせた。

 ウィリアムスが左ひざの違和感でベンチ入りを外れたこの日、1点リードの7回は江草、渡辺を投入した。「あそこは迷いなく江草。ウィリアムスがおらんかっても、江草と渡辺でいける」この思いに2人もゼロ封で応えた。思えば今、チームには井川も今岡も林もいない。それでも桜井、葛城、高橋光ら、指揮官が期待し抜てきした男たちがことごとく活躍。信頼で人を動かし、6月29日の時点にあった、首位・巨人との12ゲーム差を吹き飛ばした。

 安藤は感無量の表情で言った。「けがで出遅れて、やっと貢献できた」と。これで昨年9月以来の9連勝で貯金は今季最多の14。追う立場から、追われる立場で挑む残り22試合。クライマックスシリーズ進出マジックも15としたが、目指すは優勝だ。「ここまで来たら気持ちよ」と岡田監督。栄光のゴールテープだけを見つめ、最後の気力を振り絞る。

参照元:スポーツ報知

◆ロイヤルズ5―11ヤンキース(8日・カンザスシティー) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で4打数無安打。打率は2割9分2厘。

 松井秀は強い当たりが2度出たが、安打にはつながらず、4試合連続無安打となった。「(7日までより)若干良かったんじゃないかな」と手応えはあったようだ。

 残り20試合で首位レッドソックスと5・5ゲーム差。「もちろん厳しい状況だが、最後まで、可能性がなくなるまで、地区優勝を意識してやった方がいい」と話した。

 松井秀「(残り20試合)可能性がなくなるまで、地区優勝を意識してやった方がいい」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 2回 三振
  第2打席 4回 一ゴロ
  第3打席 6回 死球
  第4打席 6回 遊ゴロ失
  第5打席 8回 左飛

参照元:スポーツ報知

◆タイガース12―6マリナーズ(8日・デトロイト) マリナーズのイチローは「1番・中堅」で5打数1安打だった。打率は3割4分8厘。

 城島健司は「7番・捕手」で4打数2安打1打点だった。打率は2割9分。

 イチロー「(打率を競うオルドネスについて)ホワイトソックスにいたときは突然爆発する印象だったけど、今年は安定している」

 城島「(7失点のウィーバーに)連打を防げなかった。もともと球が速くないので高めに浮いたらよく飛ばされてしまう」

 ◆イチローの打席別結果
  第1打席 1回 一ゴロ
  第2打席 2回 中安打
  第3打席 4回 左直
  第4打席 6回 三ゴロ
  第5打席 8回 三振

 ◆城島の打席別結果
  第1打席 1回 遊飛
  第2打席 3回 三振
  第3打席 5回 中安打 打点1
  第4打席 7回 中安打

参照元:スポーツ報知

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]