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早大は1回、田中幸の犠飛で先制すると、3回には敵失の間に1点追加した。明大は7回に藤田の適時打で同点に追いついた。
参照元:スポーツ報知
1勝1敗で迎える大事な試合を前に「勝って敵地に入るのと負けて入るのでは違う。その分自分にかかる責任は前回より重いかもしれないけど、それを力にして投げたい」と、力強く話した。
ポストシーズン初登板だった地区シリーズ第2戦は5回途中降板。勝ち負けはつかなかった。松坂は「前回の失敗を生かしたい」と力を込めた。
フランコ-ナ監督は投手8人をつぎこみ、延長11回を戦った前夜の敗戦を振り返った。「厳しい結果だが、引きずることはない。切り替えは済んでいる」と話した。松坂について、「打者と対戦する練習は入れたが、調整はいつも通り」と普段と変わらぬ準備を強調した。
参照元:スポーツ報知
◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第3戦 ロッキーズ4-1ダイヤモンドバックス(14日・デンバー) 2連勝して本拠地に戻ったロッキーズが1-1の6回、トレアルバの3ランで勝ち越しに成功。敵地での連勝で得た勢いそのままに、本拠地での快勝につなげた。リーグ制覇、そしてワールドシリーズまであと1勝。ロッキーズがついに王手をかけた。ダイヤモンドバックスは3連敗で後が無くなった。
松井稼は「2番・二塁」で出場し、第1打席は投ゴロ、第2打席は左邪飛、第3打席は遊撃内野安打、第4打席は三ゴロ。守備では3回までに3度の併殺に絡んで、立ち上がりに苦しんだ先発フォッグを支えた。「守備で作れるリズムはあると思う」と話す松井稼は、得点には絡まずともキッチリ守備で貢献した。
ダイヤモンドバックスの先発はポストシーズンの登板経験が豊富なヘルナンデスだった。好投していたが1―1の6回、トレアルバに左翼席に運ばれた。「彼が内角に強いことは分かっていた。きょうはいい投球だったが、あれだけが失投だった」と敗因を話した。
メルビン監督は「一戦一戦やるだけ。それはシーズン中から一緒だし、変えるつもりもない」と話した。
4回にはレイノルズの一発で同点に追いついたものの、その後は無得点。「ことしのロッキーズの守備は素晴らしい。何度か鋭い当たりもあったけれど…」と相手を褒めた。
ロッキーズ・松井稼「いい勝ち方をしたし、よかった。ワールドシリーズはまだ考えない。もうひとつ集中して頑張る」
▼松井稼の打席別結果
第1打席 1回 投ゴロ
第2打席 3回 左邪飛
第3打席 5回 遊撃内野安打
第4打席 7回 三ゴロ
参照元:スポーツ報知
決してベストメンバーではない。新しくテストする選手もいない。「今回のメンバーにしたくて選んだわけではない」。オシム監督は欧州組やアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を戦う浦和、J1残留を争う広島に配慮したことを明かした上で、エジプト戦の意図を語った。
「年間スケジュールが終了間際で、選手が疲れていたり、サッカーに満腹になっている状態で試合をしなければならない。そこを乗り越えられるか。一人一人が試されている」老将は今季最後の親善試合が、来年から始まるW杯予選につながっていると強調した。
その合宿初日にいきなり練習試合を敢行。「クールダウン」が目的とし、選手にもそう説明した。だが、実際には選手の動きに目を光らせていた。「エジプト戦だけでなく、今日の練習試合参照元:スポーツ報知で(ピッチ内の)プレーやピッチの外での行動を観察したい」と話した。
前日にナビスコ杯でフル出場したFW播戸、中村憲、中沢らにも、特別扱いはなかった。播戸は「ダウンみたいな感じでやれと言われたけど、そんなんできないでしょう。そんなん中(試合翌日)でもやらなアカンと解釈してやった」と意欲的だった。
W杯予選では中東など慣れない気候での試合が多く、心身を消耗する。来年6月の予選は2試合が予定され、移動を強いられる可能性もあり、回復力も求められる。指揮官はそれゆえ「肉体的、精神的疲労が克服できるか観察して考えようと思う」と話した。
自分のチームに集中しなければいけない時期にいかに気持ちを切り替えられるか。そしてどんなパフォーマンスを見せられるか。W杯予選を戦う“適性”が見られる。
参照元:スポーツ報知
さくらが桃子との最終組対決を劇的な逆転Vで飾った。15番を終え、桃子に4打差まで離された。「16番でバーディーチャンスを作ろう。2位をキープしよう」狙い通り右4メートルを沈めると、17番でも約6メートルをねじ込み連続バーディー。そして1打ビハインドで迎えた最終18番。半ば優勝をあきらめかけた、その瞬間だった。桃子が約80センチのパーパットを外す。想定外の状況に「えっ、うそ…」言葉を失った。今季、2度直接対決で敗れた天敵に勝つ好機が、土壇場で巡ってきた。
「チャンスが来た」気持ちを切り替え、今季3戦3敗だったプレーオフに挑んだ。18番を使用した1ホール目は、お互いバーディーで分けた。続く2ホール目。両者ともにティーショットをミスしたが、「セカンドショットがピンに絡んでくれた」と右4メートルに2オン成功。一方、桃子はグリーンを狙えない悪条件。フェアウエーに出すのも失敗すると、3打目もあごの高いバンカーに入れるなどミスを重ねた。結局6オンで万事休す。激闘に決着だ。
「賞金女王をあきらめたくない気持ちが後押ししてくれた」これまでは、負けても悔しさを感じなかったが、今季の“鬼門”となっているプレーオフと、最終日最終組対決で2戦2敗の桃子に勝ちたい気持ちが勝因だ。これで年間獲得賞金も1億円を突破。賞金ランクも全美貞を抜いて2位に浮上した。21歳305日での達成は、宮里藍、桃子に続いて史上3番目の若さ。「6試合残しての突破は成長したかなと思う」と自らを褒めた。
女王争いトップ・桃子とは約1270万円差にまで迫った。欠場予定だった伊藤園レディス(11月9~11日、千葉・グレートアイランドG)も「桃子が休まず出ると言うから出ることにした」と父・良郎さん(47)。残り6試合、「今季の目標の4勝目を達成すれば夢ではない」逆転女王の座へ、さくらが突き進む。
参照元:スポーツ報知
最強の男は、やはり白鵬だった。連覇に「うれしいです。トーナメントは本場所と違って1日で何回も相撲を取る。すごくいい汗を流せました」横綱として責任を果たし、ほおを緩ませた。観客は、2場所連続出場停止中の朝青龍の存在を忘れ、大きな拍手を送り続けた。
抜群の安定感だった。準々決勝では秋場所で金星を与えてしまった豊ノ島にリベンジ。決勝では、露鵬を右四つで組み止める横綱相撲で寄り切った。大会前に話していた「横綱らしい相撲を取りたい」との言葉を見事に実行して見せた。
12日(千葉・成田)、13日(茨城・土浦)に行われた秋巡業では連日、先頭に立って会場を盛り上げた。幕内・嘉風、小結・稀勢の里を指名し、ぶつかりげいこで“かわいがり”を行った。時津風問題で、暴行と同様に報じられていた“かわいがり”。だが白鵬は、壊すのではなく、強くなって欲しいとの思いで、相手を土俵にたたき付けた。ライバルを育てながら、自分も大粒の汗を流す。「巡業でしっかりとけいこしていましたから」自信を持って最強決定戦に臨んでいた。
獲得した優勝賞金は、250万円。支度部屋に戻るとすぐ、付け人たちに声をかけた。「今日はみんなでご飯を食べ行こうか」。強いだけではない。優しさを持った本物の横綱の姿だった。
九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)では、連覇で5度目の賜杯を狙う。「横綱として九州場所の優勝争いを引っ張って最後まで頑張りたい」。今大会で得た大きな自信を胸に九州へ。白鵬の視界には「優勝」の2文字しか見えない。
参照元:スポーツ報知
首位タイで出たロレーナ・オチョア(メキシコ)が66で抜け出し、通算18アンダーで今季7勝目を挙げ、大会ごとのポイントで争う年間最優秀選手を2年連続で決めた。
宮里はこの後、一時帰国し、タイでの大会をはさみ11月から日本での大会に出場する。
宮里藍「すごく充実していた4日間だったし、すごく長い4日間でもあった。やるべきことも見えてきた。タイの大会をはさんでいい形で日本に行けるといいなと思う」
参照元:スポーツ報知
猪木らしい過激な提言だ。鉄の結束を誇る一家に対し「そろそろ、オヤジの手から離れて、武者修行に出たらいい。本当の意味で世界に出て行くなら、思い切って突き放すのも、という気がします」。2人の才能を評価し、成長を期待しているからこその発言だ。大毅の惨敗も、世界挑戦が時期尚早だったとし「(周りが)焦りすぎだよね。テレビに振り回されている。まあ、若いうちに、けつまずいた方がいい」と思いやりながら、奮起を期待していた。
参照元:スポーツ報知
主力が紅白両軍に分かれて戦ったゲーム。先に打線がつながったのは白組だ。2回、6番・ホリンズが左翼への二塁打。大道の打球は投手・金刃を強襲して左翼前へ転がった。1死一、三塁。ここで古城が一塁線へ絶妙なセーフティーバントを決めて犠打野選となり、下位打線で先取点を奪った。3回には小笠原の内野安打を足がかりに追加点だ。
紅組も負けない。2点を追う5回、2死二塁。脇谷が左中間を破る適時三塁打。鈴木尚の投前バントヒット、ゴンザレスの中前適時打など打者8人で3点を奪って逆転勝ちした。
紅白戦とは思えない緊張感が漂った。2回、ホリンズが先取点となるホームを踏んだとき、本塁に滑り込まず、捕手・加藤のタッチもやさしかった。すると、三塁コーチスボックスにいた伊原ヘッドコーチが「バーンと行かんかい!」と怒声を上げた。「スライディングはしないし、加藤はお嬢さんみたいなタッチをしていたからね。キチッとしないと」伊原ヘッドは試合後、2人に注文をつけた。
12日に行った1度目の紅白戦は午後3時開始。審判も打撃投手らが務めたが、2度目はリアルモード。セの審判員4人を招き、試合開始も午後5時。スコアボードもフル表示で中日・阪神戦の途中経過も映し出された。選手が打席に立つときはテーマソングも流れ、さらに、原監督は報道陣に対して、記者席ではなくネット裏のグラウンドに近い観客席で観戦するよう申し入れた。観客の歓声も場内に流すなど、少しでも実戦に近い雰囲気をつくろうという狙いがあった。
昨年、日本ハムもこのような“リアル紅白戦”を実施して日本一になった。18日のCS第2ステージまで、どう実戦感覚を保つか―がテーマだったが、原監督は「みんな順調にきてるでしょう」と胸をなで下ろした。15、16日も紅白戦を実施、16日はこの日と同様、ナイターを行い、万全を期して第2ステージに臨む。
◆審判も「いい練習に」 この日、巨人はセの有隅、笠原、森、西本の4審判員に紅白戦のジャッジを依頼した。4氏が順番に球審を務めるなど、ポジションを入れ替わりながら6イニングを裁いた。2回には金刃のボークを素早くジャッジ。「ボークもあったし、我々にとってもいい練習になりました」と森審判。巨人は15、16日の紅白戦も審判を呼ぶ予定だ。
参照元:スポーツ報知
勝利を見届けた川上は、ナインをベンチ前で出迎え、最後に落合監督と固い握手を交わした。「いい投球ができた。初戦を勝つという重要な目的があったので」“超”短期決戦の初戦を制し、初めて笑顔を見せた。
闘志を前面に出した。何度もほえ、拳を握りしめて味方を鼓舞した。初回先頭の鳥谷を空振り三振に取り、いきなりガッツポーズ。6回1死から関本に左前安打を許し、完全試合の望みは断たれたが、決して集中力は切らさなかった。「コントロールが良かった? 全体にいい方だった」7回2安打無失点。二塁を踏ませない完ぺきな内容の91球だった。
“開幕戦”に向け、体と心の調整した。「本当に(先発は)言われてない。中田と書いてある新聞もあったので中田に聞きましたもん。(この日は)多少、知り合いを招待していたけど、第2戦は招待していなかったので…」首脳陣から打診はなくとも、前日(12日)のミーティングで先発をうすうす予感していた。実際に知ったのはこの日の練習中だったが、3年連続で開幕投手を務め、2度の日本シリーズともに初戦を任された自負から先発するつもりだった。
9月6日の巨人戦(ナゴヤドーム)から、走者がいなくともセットポジションで投球する。この日はクイックも織り交ぜた。「狙い球を絞られてもフォームでずらす感じ」力勝負で打者を牛耳る理想を追い求めず、今できることを必死で模索した結果の快投だった。
エースの奮闘が、1954年の日本シリーズ第7戦の杉下茂氏以来、チームで53年ぶりのポストシーズン完封ゲームを演出した。それでも落合監督は「今日で終わりじゃない。明日に気持ちは切り替えた」と気持ちを引き締めた。その言葉とは裏腹に、勢いに乗った落合竜が、このまま一気にトラを制圧する。
◆セ初CS大盛況 今季最多の観衆 セ・リーグ初のクライマックスシリーズ第1戦は大盛況となった。この日のナゴヤドームは全席指定にもかかわらず、午後4時の開門を待ちきれないファン851人が開門待ち。観衆は3万8385人と今季最多だった5月3日の巨人戦(3万8258人)を上回った。報道陣も日本シリーズ並みに駆け付け、大入り袋も、通常の280袋から100袋増やしたにもかかわらず「足りなかった」と、球団関係者は驚いていた。
参照元:スポーツ報知
◆ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第2戦 レッドソックス6―13インディアンス(13日・ボストン) レッドソックス・岡島秀樹投手(31)は6回1死二塁から登板、1回2/3を1安打3奪三振の無失点に抑えた。チームは延長11回に7点を奪われ敗れ負けた。対戦成績は1勝1敗。
ラミレスが5回にポストシーズン通算23号となる2ランを放ち、歴代最多記録を更新した。ラミレスは3回には押し出し四球を選び、前日の2個と合わせ史上初のポストシーズン計3押し出しも記録した。
試合は6―6で延長に入り、11回、インディアンスは打者一巡の猛攻で7点を奪った。
インディアンスの猛攻を呼んだのは、ニクソンだった。延長11回1死一、二塁で左腕のロペスからしぶとく中前に落とした。「昔は左投手に苦しんだこともあったが、今日は自信を持って打席に入った。1球目から本当によく球が見えていた」と振り返った。昨年まで11年間、レッドソックスに所属。「今は“敵”の一員としてだが、ポストシーズンでもここでプレーできて本当に幸せだ」と、話した。
15日の第3戦(クリーブランド)では松坂大輔投手(27)が先発予定。
レッドソックス・岡島「絶対に落としたくないゲームだったが、残念ながら負けてしまった。気持ちを切り替えて第3戦に臨みたい」
◆岡島の投球内容
回数 1回2/3
打者 7
球数 30
被安打 1
奪三振 3
与四死球 1
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知
ティー打撃で汗を流した後は、ジャグジーに入ったり、柔軟体操などを行い、疲労回復を優先したメニューをこなした。
14日(日本時間15日)の第3戦は、家族が観戦する予定もあるという松井稼は「ホームでの試合は楽しみ」と話した。
参照元:スポーツ報知
亀田家に前代未聞の厳罰処分が下される可能性が出てきた。大橋会長は「厳しい意見が多い。最も多いのが、亀田史郎トレーナーのセコンド・ライセンスのはく奪です」と明かした。13日までに北日本、西日本、中日本、西部の各地区協会から大橋会長のもとに厳重処分の要望が相次ぎ、亀田家の協栄ジムも属する東日本協会としても看過できなくなったという。
史郎トレーナー(42)をめぐっては、世界戦で敗れた二男・大毅(18)への反則行為の指示疑惑が掛けられている。同協会は大毅が犯した反則行為よりも史郎氏の中継中に拾われた発言を問題視。すでにテレビの音声で指示の実態を確認したという。
ライセンスはく奪は、原則的には刑事事件で実刑が科された者などに適用される罰則で、試合での反則行為に適用された例はない。大橋会長は「個人的にも常識的にも、亀田家は悪質な反則があったとはいえ、はく奪処分は重すぎると思う。ぼく自身は亀田家を買っているが、これだけ意見が多ければ、検討事項として考えざるを得ないだろう」と説明。また、処分の対象は選手の大毅、史郎氏とともにセコンドでの指示疑惑のある兄・興毅(20)、金平会長にも「100%厳重処分を下されるだろう」と話した。
15日の理事会は当初、処分の討議が予定されていたが、亀田家所属の協栄ジム・金平桂一郎会長を除く11人の理事はすでに「処分決定」で一致。理事会では討議を行わずに具体的な処分内容を決めて、実際に処分を下すJBCに要望書を提出する方針を固めた。亀田家にとって事態は予想以上に厳しいものとなってきた。
参照元:スポーツ報知
「最強の男」になるため、琴光喜が強行出場を選んだ。「出るからには頑張ります」茨城・土浦市で行われた巡業に参加。満足にけいこを出来る状態ではないが、一切手を抜くつもりはない。
腹痛に襲われたのは3日の昼過ぎ。4日早朝になっても痛みが治まらなかったため緊急入院。「眠れなかった」ほどの激痛だった。検査結果は急性虫垂炎。手術の可能性もあったが、医師と相談し、薬で散らすことを選択した。「もう大丈夫」9日に退院すると、少しずつ笑顔も戻ってきた。
師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)からは12日(成田)から最強決定戦まで休場も勧められたが「『出ます』と言いました。部屋にこもっていても仕方がない」と土俵に立つことを決めた。
新大関で迎えた秋場所は10勝5敗。「変な相撲は取れない。負けられないという気持ちが強かった」横綱昇進へ、九州場所(11月11日初日・福岡国際センター)は大切な場所。最強決定戦の初Vで、最高の弾みをつける。
参照元:スポーツ報知
◆米女子プロゴルフツアー サムスン世界選手権(13日、米カリフォルニア州パームデザート ビッグホーンGC=パー72) 第3ラウンドを行い、宮里藍(22)=サントリー=は76と崩れ、通算3オーバーの219で18位(出場20選手)に後退した。
宮里は2番(パー4)でOBや、OBと気付かずにプレーを続行したことで2打罰を受けるなど10打をたたいたのが響いた。
2週連続優勝を狙うスサン・ペテルセン(ノルウェー)は64、69のロレーナ・オチョア(メキシコ)と通算12アンダーで首位に並んだ。1打差の3位にアンジェラ・パク(ブラジル)ら3人がつけている。
宮里藍「(10打をたたいた)2番は不注意だったが、集中力を切らさずに最後までできた。ボギーもあったけど、いいパーセーブもあった。それ以上にいいプレーもできた」
参照元:スポーツ報知
前日3位の横峯は、この日69で首位の上田をとらえた。18番(パー4)で行われたプレーオフ2ホール目、上田が6オンと乱れてピックアップしたのに対し、横峯はパーで決着した。
2位が上田、3位は通算8アンダーの丁允珠(韓国)だった。
横峯さくら「プレーオフは、少しでも油断すると負けると思って気を引き締めてプレーした。賞金女王をあきらめずにやってきたので勝てたと思う。今季の目標だった4勝にあと1勝になった」
参照元:スポーツ報知
決戦に向け、14勝左腕コンビが圧巻のピッチングを披露した。コーナーを丁寧に突き、小笠原から2三振を奪う快投を見せたヒサノリは「あとはコントロールの修正だけすれば完ぺきです」と手応えを感じた様子。内海は1回に連打を浴びて1点を失ったものの、すぐに立ち直った。「きょうは万全でした。体のバランスも良かった。ひとつの塁も与えないような気持ちで(投げた)」。2回1死一塁では走者をけん制で刺すなど、実戦さながらの緊張感で大一番に備えた。
ともに約2週間ぶりのマウンドとなったが、ただの調整登板では終わらせなかった。高橋尚は左打者の内角を突くスライダー、内海はひざ元に落とすチェンジアップをシーズン中より多投し、左打者対策のバリエーションを確認した。18日からのCS第2ステージでは1、2戦の先発を託される両左腕。自信を持って竜虎の勝者を待ち受ける。
参照元:スポーツ報知
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