白鵬「目標は自身初３連覇」…初場所新番付発表

２場所出場停止処分などが解け、初場所から復帰する西横綱・朝青龍（２７）＝高砂＝は２０日、東京・墨田区の高砂部屋で会見。来年の目標に永住権の取得を掲げた。３連覇を目指す東横綱・白鵬（２２）＝宮城野＝は、打倒朝青龍に闘志。３場所ぶりに顔を合わせる東西横綱が、千秋楽の大一番に向け、早くも火花を散らした。

　東の正位置は渡さない。白鵬は「目標は３連覇です」とやわらかい笑顔で目標を明かしたが、胸に秘めた闘志は隠せない。「千秋楽の全勝対決で決めたらいいですね」復帰する朝青龍を蹴落として、自身初の３連覇を宣言した。

　準備は着々と進んでいる。ホープの東前頭３枚目・豪栄道（２１）ら境川部屋の関取４人が、年明けに宮城野部屋への出げいこを計画していることが判明。白鵬も伸び盛りの若手と肌を合わせるのは望むところで「実現したらいいけいこになりますね」と３場所ぶりの東西横綱対決へ最高の土台を築く手応えを感じている。

　育ての親の熊ケ谷親方（元幕内・竹葉山）は改めて朝青龍へ「うちに出げいこに来いよ」と挑発。課題は２場所連続で黒星の初日だが「そんな苦手ではない」と白鵬は余裕の構えで初場所に挑む。

参照元：スポーツ報知

藍、来季日本ツアーもっと出る

女子プロゴルフの宮里藍（２２）＝サントリー＝が２０日、神奈川県内で行われたＣＭ撮影後、来季は日本ツアーの出場数を増やす考えを明かした。

　米ツアーに本格参戦した０６年は７試合に出場したが今季は２試合。夏場以降は「何でこうなったか分からないのは初めて」というスランプに陥ったが、この経験が転機になった。１１月のミズノクラシックでは「藍ちゃん、頑張って」と大ギャラリーの後押しを受け「声援が力になるのを忘れかけてました」と振り返った。また、石川遼が「毎日、自分を振り返れるから会見は役に立っています」と発言したことを知り「この子はすごい」と感心。技術以外に精神面でも多くのことを学び、日本ツアーへの恩返しが脳裏に浮かんだ。

　来季は今季賞金女王の上田桃子（２１）＝加賀電子＝が米ツアーに参戦。先輩として「いい刺激になるし、すごく楽しいツアーになると思う」と話した。米３年目の０８年、初Ｖを手みやげに日本に凱旋する。

参照元：スポーツ報知

カブス・福留誕生！背番号１

カブスは１９日、シカゴで中日からＦＡとなった福留孝介外野手（３０）と４年契約を結んだと発表した。背番号は中日時代と同じ「１」。米メディアの報道によると、４年総額４８００万ドル（約５４億７２００万円）。

　福留の獲得競争は、日本では阪神、巨人などが乗り出したものの、大リーグ球団の破格の条件が伝えられたこともあり相次いで撤退。福留は１１日に大リーグ移籍の意向を表明し、直後にカブスとの契約交渉が基本合意に達した。

　福留は１９９９年に日本生命からドラフト１位で中日入り。２度首位打者を獲得し、２００６年にはセ・リーグＭＶＰに輝いた。

　カブスは今季、８５勝７７敗でナ・リーグ中地区で優勝した。日本選手が所属するのは初。

　福留孝介外野手「メジャーの中でも歴史のあるカブスと契約できてうれしい。広い球場なので、その中で自分の守備をアピールしたい。打つ方はいきなり打てるかどうかわからないけど、出塁率とか、そういう部分でアピールできればと思う」

　カブス・ヘンドリーＧＭ「スカウトらの粘り強い努力で福留を迎えることができて興奮している。アテネ五輪の活躍から注目していた。カブス史上初の日本人メジャーリーガーが誕生し、素晴らしい日となった」

　◆福留　孝介（ふくどめ・こうすけ）　大阪・ＰＬ学園高時代から強打で注目を集めた。９９年に日本生命からドラフト１位で中日入り。２度首位打者に輝き、２００６年はセ・リーグ最優秀選手。ベストナイン３度、ゴールデングラブ賞４度。０６年のワールド・ベースボール・クラシックで日本優勝に貢献した。通算成績は１０７４試合で１１７５安打、１９２本塁打、６４７打点、打率３割５厘。１８２センチ、８５キロ。右投げ左打ち。鹿児島県出身。３０歳。

参照元：スポーツ報知

桑田、マイナー契約か…パイレーツと交渉順調

米大リーグ、パイレーツの公式ウェブサイトは１９日、桑田真澄投手（３９）とのマイナー契約交渉が進んでいると伝えた。桑田本人の話として、交渉は順調だが、まだ最終合意には達していないという。

　球団は桑田に対し、マイナー契約ながら、キャンプには招待選手として参加するよう正式に提示した。ハンティントンＧＭは「昨季、桑田がチームメートに示したプロとしての振る舞いは素晴らしかった。復帰を歓迎する」と話している。

　桑田は家族と休暇を過ごすため、日本時間の１９日にオーストラリアに出発した。

参照元：スポーツ報知

岡田監督、超強豪国とアフリカ勢との対戦熱望

日本サッカー協会は１９日、来年の日本代表の年間日程を発表した。“勝負月”は１０年南アフリカＷ杯アジア３次予選４試合が集中する６月。直前の５月下旬に行われるキリン杯２試合（国内）で、岡田武史監督（５１）は超強豪国とアフリカ勢との対戦を熱望した。

　岡田監督は、同席した日本協会の川淵三郎キャプテンとキリンビール・三宅占二社長にプレッシャーをかけるように堂々宣言した。「２試合あるキリン杯の１つはアフリカ勢とやりたい。（３次予選同組の）バーレーンにはナイジェリアから２人、モロッコ、チュニジアからそれぞれ１人の帰化選手がいるので、身体能力が高いチームと対戦したい。もう１試合はビッグネームと戦いたい」とリクエスト。欧州選手権直前のため、欧州勢では予選敗退したイングランド、それにブラジル、アルゼンチンの南米２強が有力候補となる。

参照元：スポーツ報知

岡田ＪＡＰＡＮの誓い“世界３位”狙う！

サッカー日本代表の岡田武史新監督（５１）が１９日、世界３位を宣言した。千葉県内で行われた就任後初合宿のミーティングで、２０１０年南アフリカＷ杯では、０２年日韓Ｗ杯でライバル・韓国が成し遂げたベスト４を超える結果を目標にするとイレブンに伝えた。初実戦となった大学生との練習試合は及第点を与えたが、来年１月１５日の始動には絶対８０％の状態まで仕上げてくるよう厳命。強く、厳しい第２次岡田政権がスタートした。

　得意の話術で笑いも誘った選手に対する所信表明。和やかなムードの中にも、岡田監督は強い覚悟をにじませた。南アフリカＷ杯に向けて掲げたのは驚くべき目標。「予選を勝ち抜くのはもちろん大事だが、アジアでは韓国がベスト４にいっている。今まででアジア最高の結果を残そう。世界をアッと言わせるチームを作ろう。オレはそのために監督になった」

　新たなチームを始動する際、最も気を使う選手への言葉。「初めてのミーティングは大事にしている。それで選手の心をぐっと引きつけられるかどうか」そう話していた岡田監督にとって、この日朝の初顔合わせは勝負どころだった。そこで掲げたのが「Ｗ杯ベスト４超え」。「ミーティングには伝わるものがあった」とＤＦ水本。選手の気持ちを熱くさせた。

　監督自身、ずっと抱いてきた思いでもある。０２年日韓Ｗ杯決勝トーナメント１回戦、日本はトルコに０―１と惜敗。スタジアムで観戦した指揮官はその直後、韓国がイタリアを破る瞬間を映像で目にした。ベスト１６で満足した日本と、貪欲（どんよく）に上を目指したライバル。その悔しさは決して消えることはなかった。

　オシム前監督を引き継ぐのは容易ではない。だが、岡田監督はその難題に正面からぶつかった。語録集ができるほど前任者の言葉は注目を浴びたが、岡田監督も豊富な経験に裏打ちされた言葉をぶつけた。「人生は生まれた瞬間から死に向かっている。どうせ死ぬなら、楽しくやろう」と、選手の心に訴えかけた。

　そして、来年１月１５日に始動する鹿児島合宿に向け、過酷な調整も要求した。オフ明けの合宿初日にいきなりゲーム形式の練習を計画し、体調を８０％まで仕上げてくるように指示。天皇杯決勝まで進んだ選手は１月７日、敗退した者は正月２日から自主トレを開始するように求めた。

　「休めても５日間くらい」とＤＦ加地が言うように異例のオフを課す。だが、岡田ジャパンの船出に選手も意気込む。「強い気持ちをもった監督だと思う」とＭＦ水野。世界を驚かせるために、まずはＷ杯アジア３次予選へ突き進む。

参照元：スポーツ報知

内藤「日時場所早く決めて」…“Ｆ１トレ”で１２Ｒ全開肉体

プロボクシングＷＢＣ世界フライ級王者・内藤大助（３３）＝宮田＝が１８日、合宿先の沖縄・今帰仁（なきじん）村で練習を公開した。１４日から白井・具志堅ジムの練習に参加。７月の世界奪取に貢献した同ジムの野木丈司トレーナー（４７）の指導を受け、１２ラウンドをエンジン全開で戦える“Ｆ１トレ”を行っている。

　Ｖ２防衛戦は来年１月２９日に敵地タイで前王者ポンサクレック・ウォンジョンカムとの再戦が最有力。次戦の興行権を持ち、自国開催を希望するタイ側と２月以降の日本開催を求める宮田ジムの交渉は大詰めの段階にあるが、内藤は「タイでやると想定してやっている」と覚悟。走力中心の合宿で３３歳の体にムチを打ち、肉体強化を図っている。

　日本人王者が防衛した前例がないほど地元びいきの強いタイでの再戦を視野に入れ、変則ボクシングのスタイルを変える考えもある。「１２回フルで動ける体が必要。車の排気量で例えれば、今はセルシオ級の大型車だが、それをＦ１マシンにしてみせる」と野木トレーナー。内藤は「前回と同じ内容なら負ける。まずは次戦の日時と場所が１日も早く決まってほしい」と話した。

参照元：スポーツ報知

桃子セクシー美脚！マスターズ“参戦”…報知プロスポーツ大賞表彰式

　◆第３２回報知新聞社制定「２００７報知プロスポーツ大賞」表彰式　女子ゴルフ　３２回目を迎えた「２００７報知プロスポーツ大賞」の表彰式が１９日、東京・文京区の東京ドームホテルで行われた。ファン投票で選ばれた今年の顔がずらりと並ぶ中、ツアー史上最年少賞金女王の座に輝いて女子ゴルフ部門の大賞を受賞した上田桃子（２１）＝加賀電子＝は、来年４月の男子メジャー、マスターズ（１０～１３日、米ジョージア州オーガスタナショナルＧＣ）視察を明言。男子の大賞を受賞した谷口徹（３９）の応援とともに、世界トップの心技体を盗み、初挑戦する来季の米女子ツアーでの勝利につなげる。

　誰より輝いていた。プロスポーツ界のトップ選手だけが立つことを許された壇上で、ノースリーブの黒いワンピースに身を包んだ桃子が会場中の視線を集めた。割れんばかりの拍手で迎えられた表彰式。「本当に光栄。一緒にいた方々は素晴らしい人ばかりで緊張しました」ほおを紅潮させながら話す姿が初々しかった。

　今年、日本スポーツ史上でも例を見ないほどの飛躍を遂げた。４月に念願の初勝利を挙げると、１１月の米ツアー、ミズノクラシック（三重・近鉄賢島ＣＣ）では宮里藍（２２）も成し遂げていない米ツアー勝利を達成。プロ３年目ながら５勝し、史上最年少（２１歳５か月）で賞金女王になった。「本人が一番、驚いてます」と照れくさそうに振り返った。

　試合以外の表彰式に出るのは今回が初めて。晴れ舞台で、“夢プラン”も公開した。来年４月に「ゴルフの祭典」とも呼ばれる世界メジャー、マスターズを見に行くと言う。ミズノ―で勝ち、米ツアーの来季のシード権を得た。同シード権を持つ選手ならマスターズを無料で観戦することが可能で、すでに出場が決定的な谷口徹に控室で「応援に行きます」とエールも送った。

　親交のある谷口を応援する目的もあるが、それだけではない。来季挑戦する米ツアーで「今年と同様にチャンスをつかみたい」という思いがある。だからこそ「世界のトップしか出られないマスターズという試合をしっかり見たい」。世界の大舞台で戦うために、吸収できるものはすべて自分の糧にするつもりだ。

　表彰式を終えると「一年一年成長していると自覚できる。米国に行っても自信を持ってやりたい」と表情を引き締めた桃子。２００７年。日本女子ゴルフ界のトップに立った。次なる目標は、世界にその名を知らしめることだ。

　◆上田　桃子（うえだ・ももこ）１９８６年６月１５日、熊本・熊本市生まれ。２１歳。９歳からゴルフを始め、東海大二高卒業後は江連忠コーチに弟子入り。２００５年のプロテストに一発合格し、０６年は賞金ランク１３位で初シードを獲得。今季はライフカードレディスで初優勝を挙げるなど５勝で最年少賞金女王に輝いた。家族は両親と姉弟。１６１センチ、５４キロ。

参照元：スポーツ報知

ウッズ、オチョアらＭＶＰ

全米ゴルフ記者協会は１９日、今季の最優秀選手を発表、男子はタイガー・ウッズ（米国）、女子はロレーナ・オチョア（メキシコ）、シニアはジェイ・ハース（米国）を投票で選出した。

　ウッズは米男子プロゴルフツアーで今季７勝を挙げ、１１年間で９度目の受賞。オチョアは今季８勝で、史上初めて４００万ドル（約４億５６００万円）以上の賞金を獲得。これまで女子で年間獲得賞金が３００万ドルを超えた選手はいなかった。

参照元：スポーツ報知

朝青龍、西横綱で再出発…初場所番付発表

日本相撲協会は２０日、初場所（来年１月１３日初日・両国国技館）の新番付を発表し、２場所出場停止や謹慎処分が解けた朝青龍が西横綱で再出発の場所に臨む。横綱在位は丸５年、史上９位の３０場所目。初の３連覇を狙う白鵬は、先場所に続いて東の正横綱に座った。

　元アマチュア横綱で日大出身の市原が、十両を１場所で通過して新入幕を果たした。新十両の翌場所に入幕するのは、年６場所制となった１９５８年以降では９１年初場所の大輝煌以来で２人目。

　大関陣は、先場所１１勝で在位５４場所目の千代大海が東正位で、琴光喜が西。かど番を脱した魁皇は、北天佑を抜いて単独史上３位となる在位４５場所目。右ひざ故障で先場所を途中休場した琴欧洲は、初のかど番を迎える。

　関脇は安美錦が３場所連続で東、小結で２場所続けて１０勝の安馬が３場所ぶりに復帰して西。小結は先場所技能賞の琴奨菊が東へ回り、元大関の出島が４年半ぶりに返り咲いて西となった。

　新入幕は市原だけで、岩木山と霜鳳が再入幕。新十両はグルジア出身の栃ノ心、モンゴル出身の玉鷲ら５人を数え、外国出身関取は史上最多の２１人。６月に序ノ口力士が死亡した時津風部屋の幕下以下の６力士が、改名して心機一転を図る。

　▽新入幕
  ◆市原（いちはら＝本名・市原孝行）名古屋市中村区出身、木瀬部屋。埼玉・埼玉栄高で高校横綱となり、日大時代の昨年にアマチュア横綱。今年初場所に幕下１０枚目格付け出しで初土俵を踏み、先場所が新十両。得意は突き、押し、左四つ、寄り。１８０センチ、１７３キロ。２３歳。

　▽改名（カッコ内は旧名）若荒雄（八木ケ谷）、魁（若虎）、明義豊（時大竜）、豊乃国（時双津）、若樹山（双天山）、木曽満（双太嵐）、怒濤（双竜山）、時王丸（双剣山）、荒行志（五十嵐）、神泉鵬（神泉山）、琴宏梅（琴梅田）、大日富士（日名）、大越前王（越前山）、寺尾城（正留）、寺尾浪（岩佐）、寺尾海（吉田山）、栃翼（加賀谷）、栃乙葉（谷口）、碧剣（久之海）、益ノ富士（益子）、立花山（前乃鷹）、徳州山（川元）

参照元：スポーツ報知

朝青龍、西横綱で再出発…初場所番付発表

日本相撲協会は２０日、初場所（来年１月１３日初日・両国国技館）の新番付を発表し、２場所出場停止や謹慎処分が解けた朝青龍が西横綱で再出発の場所に臨む。横綱在位は丸５年、史上９位の３０場所目。初の３連覇を狙う白鵬は、先場所に続いて東の正横綱に座った。

　元アマチュア横綱で日大出身の市原が、十両を１場所で通過して新入幕を果たした。新十両の翌場所に入幕するのは、年６場所制となった１９５８年以降では９１年初場所の大輝煌以来で２人目。

　大関陣は、先場所１１勝で在位５４場所目の千代大海が東正位で、琴光喜が西。かど番を脱した魁皇は、北天佑を抜いて単独史上３位となる在位４５場所目。右ひざ故障で先場所を途中休場した琴欧洲は、初のかど番を迎える。

　関脇は安美錦が３場所連続で東、小結で２場所続けて１０勝の安馬が３場所ぶりに復帰して西。小結は先場所技能賞の琴奨菊が東へ回り、元大関の出島が４年半ぶりに返り咲いて西となった。

　新入幕は市原だけで、岩木山と霜鳳が再入幕。新十両はグルジア出身の栃ノ心、モンゴル出身の玉鷲ら５人を数え、外国出身関取は史上最多の２１人。６月に序ノ口力士が死亡した時津風部屋の幕下以下の６力士が、改名して心機一転を図る。

　▽新入幕
  ◆市原（いちはら＝本名・市原孝行）名古屋市中村区出身、木瀬部屋。埼玉・埼玉栄高で高校横綱となり、日大時代の昨年にアマチュア横綱。今年初場所に幕下１０枚目格付け出しで初土俵を踏み、先場所が新十両。得意は突き、押し、左四つ、寄り。１８０センチ、１７３キロ。２３歳。

　▽改名（カッコ内は旧名）若荒雄（八木ケ谷）、魁（若虎）、明義豊（時大竜）、豊乃国（時双津）、若樹山（双天山）、木曽満（双太嵐）、怒濤（双竜山）、時王丸（双剣山）、荒行志（五十嵐）、神泉鵬（神泉山）、琴宏梅（琴梅田）、大日富士（日名）、大越前王（越前山）、寺尾城（正留）、寺尾浪（岩佐）、寺尾海（吉田山）、栃翼（加賀谷）、栃乙葉（谷口）、碧剣（久之海）、益ノ富士（益子）、立花山（前乃鷹）、徳州山（川元）

参照元：スポーツ報知

白鵬が朝青龍に余裕のエール

横綱・白鵬は２０日、東京都墨田区の宮城野部屋で記者会見し、来年の初場所について「（目標は）３連覇です」と力強く宣言した。

　初場所は朝青龍が戻ってくる。「３場所ぶりだから久々ですよね。千秋楽が楽しみです」と余裕の笑み。さらに「体つきを見ると、モンゴルでトレーニングをやっていた感じ。でも初日まで長いので、焦らずやってほしい」とエールを送った。

参照元：スポーツ報知

松井秀喜が銀座で追突事故起こしていた

ヤンキースの松井秀喜選手（３３）が東京・銀座で乗用車を運転中、前方の車に接触する追突事故を起こしていたことが１９日、分かった。

　警視庁築地署の調べでは、１５日午後６時ごろ、東京都中央区銀座五丁目の晴海通り交差点で、松井選手が赤信号でいったん停止後、ゆっくりと前進し、前方の車の後部に接触した。

　松井選手と助手席の男性、前方の車の男性にけがはなかった。松井選手は自ら１１０番したといい、同署は物損事故として処理した。

参照元：スポーツ報知

高原、稲本、中田が岡田ジャパン合流…１９日に練習試合

岡田武史監督が初めて招集したサッカーの日本代表候補が１８日、千葉市内のホテルに集合。１９日に大学生と練習試合を行う。初招集の岩政（鹿島）ら３３選手に加え、ドイツ１部リーグの中断で一時帰国したフランクフルトの高原と稲本、バーゼル（スイス）の中田も合流した。

　岡田新監督は１９日の練習試合前にミーティングを行う予定で、来年２月に始まるワールドカップ（Ｗ杯）アジア３次予選に向けて選手とのコミュニケーションを深める。欧州組の３人は練習試合には参加しない。

　日本代表は１９日で年内の活動を終了。来年は１月１５日から鹿児島県指宿市で合宿を開始し、２６日にチリ、３０日にボスニア・ヘルツェゴビナと国際親善試合で対戦する。

参照元：スポーツ報知

岡田ジャパンが始動

岡田武史監督が率いるサッカー日本代表候補３３人が１９日、千葉県習志野市内で初めての練習をスタートした。ホテルでのミーティングには高原直泰、稲本潤一（ともにフランクフルト）中田浩二（バーゼル）の３人の欧州組も参加。その後、欧州組を除いたメンバーで大学生と練習試合を行った。

　午前中に始まった筑波大戦は、初招集の田代（鹿島）と播戸（Ｇ大阪）２トップを組み、播戸がゴールを決めた。遠藤（Ｇ大阪）今野（ＦＣ東京）らが中盤に入り、水本（千葉）坪井（浦和）らが４バックを構成した。

　チームは１９日で初合宿を終了し、来年は１月１５日から鹿児島県指宿市での合宿で始動する。

参照元：スポーツ報知

真央 オムロン新ＣＭで４変化

健康器具メーカー大手の「オムロン　ヘルスケア」は１８日、女子フィギュアスケートの浅田真央（１７）＝中京大中京高＝を起用した音波式電動歯ブラシの新テレビＣＭを２０日から全国放送すると発表。「白い歯のひみつ編」と題されたＣＭは、スケートリンクのほか、自宅やカフェなどのシーンに合わせ、浅田が４変化するものとなる。

参照元：スポーツ報知

自分の写真に白鵬うっとり

写真でこの１年を振り返る「２００７年報道写真展」が１８日、東京・中央区の日本橋三越本店本館で始まり、横綱・白鵬（２２）＝宮城野＝がテープカットを行った。

　東京写真記者協会（新聞、通信など３６社加盟）の主催で、国内外のニュース写真約２３０点が展示されている会場を興味深そうに見回り、夏場所で横綱・朝青龍を破った写真などにサインすると「政治や大きなスポーツイベントなどがある中、自分の写真があるのはうれしい」と胸を張った。カメラをプレゼントされると「娘の写真を撮ります」と目尻を下げた。日本橋三越では２５日まで（入場無料）。来年１月５日～２月１１日には横浜市の日本新聞博物館でも展示される。

参照元：スポーツ報知