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WBC日本代表候補の日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が25日、悲願の世界制覇に向けて、国際試合におけるストライクゾーンの適応に取り組むことを明かした。千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで今オフ5度目のブルペン入りした右腕は、「審判によってまったく違う。(滑りやすいといわれる)ボールどうこうより、ストライクを取ってもらわないと話にならないから」とプロ野球とは異なるストライクゾーンの克服を最重要課題に挙げた。

 苦い記憶がある。昨夏の北京五輪1次リーグ初戦。制球に苦しみ、キューバ相手に4回0/3を7安打5四死球で4失点KO。一般的に国際試合はストライクゾーンが広いといわれるが、「結構そうでもない。狭い人もいる」と痛感した。

 同じ過ちを繰り返さないために考えた対策は3つ。「今日の審判は横に極端に狭くて、縦に広いとか、そういうふうに考えて投球しても面白い」と、ブルペンから審判のクセを具体的にイメージする。またキャンプ中に各チームに派遣されるパ・リーグの審判には「極端にやってもらってもいい」と本番を想定したジャッジをお願いするつもりだ。

 3つ目は表情。「国際試合では(判定への不満を)顔に出すと、余計に取ってくれない。自分はちょっと顔に出ちゃうんで」とポーカーフェースを貫く決意を明かした。

 ブルペンでの投球を初公開したこの日は、キャッチャーを座らせて今オフ最多の45球を投げ込んだ。「体のバランスが大事なんで、そこはすごく良かった」と仕上がりは順調そのもの。“審判問題”にも気を配る侍ジャパンのヤングエースに死角は見当たらない。

 ◆国際試合のストライクゾーン 審判によって異なるが、日本プロ野球よりボール1個から1個半ぐらい、外角が広いといわれている。内角に厳しく、低めには甘いことも特徴とされる。4位に終わった昨年の北京五輪後、当時の星野監督は帰国会見で「初戦のキューバ戦でストライク、ボールの判定に不快感、怖さを感じた」と敗因の一つに挙げた。前回06年のWBCでは、大会前にメジャーから参加したイチロー外野手と大塚投手が、ミーティングでナインにメジャー流ストライクゾーンを“講義”した。

 ◆前回は誤審続き ○…第1回WBCの審判は、メジャーの審判員組合の反対もあり、主にマイナーリーグの審判員で構成され、32人中で22人が米国人だった2次リーグで“誤審”が相次いだ。日本・米国戦で同点の8回1死満塁から、岩村の左翼への飛球で三塁走者の西岡が生還も、「西岡の離塁が早い」という米国側の抗議を受けてデービッドソン球審が「アウト」と判定。日本は9回サヨナラ負けした。また、米国・メキシコ戦でもメキシコの本塁打が「二塁打」となる不可解なジャッジがあった。
  今回は米国開催の第2ラウンドは原則的に各試合ともメジャー審判2人と他国の国際審判2人で、準決勝以降は計6人の審判で行われる。すでに参加予定の審判員にトレーニングや講習も始めている。また、昨季途中から大リーグが採用した「本塁打のビデオ判定」も実施を検討中だ。

参照元:スポーツ報知

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 ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が25日、都内で取材に応じ、今季は打率よりも本塁打にこだわる本来の姿に戻ることを明言した。昨季序盤はリーグ打率トップに立ったが、ファンが望むのは豪快な長打。松井は「ひざの状態次第だけど、今年は昨年よりも良い。そういう姿になれればいい」と昨季とはプレースタイルをチェンジする。

 昨年2月、手術を受けた右ひざは完治にはほど遠く、不本意な状態のままキャンプインした。左翼の定位置確保に、無理してでもオープン戦に出て、数字を残さなくてはならなかった。ひざが完全でないことで思い描くフルスイングはできず、オープン戦での本塁打は03年のメジャー移籍後、初めてゼロに終わった。「打ちたくても打てないときがあった」アーチストの姿は消え、シーズンでも9本にとどまった。

 しかし、今年は、同様に手術を受けた左ひざのリハビリが順調に進んだ。「焦らないでやれていることが昨季と大きな違い」オープン戦初戦の2月25日(対ブルージェイズ)からのアーチ量産に自信を見せた。

 球団から患部を見せるよう指示されているため、2月18日の野手組キャンプインより約1週間早くフロリダ州タンパ入り。首脳陣の許可が出れば、すでにキャンプをスタートさせているバッテリー組に入り、本格的な打撃練習を開始する。

参照元:スポーツ報知

サッカーのアジア・カップ最終予選のバーレーン戦(28日)を控える日本代表は25日、マナマ入りして初めて非公開で練習した。岡田監督などによると、10分間の紅白戦を3回行い、メンバーを入れ替えながら戦術を確認した。

 右ふくらはぎ肉離れのGK川口(磐田)について、同監督は試合出場は無理という考えを示し、ワールドカップ(W杯)最終予選のオーストラリア戦(2月11日)も「難しい」と険しい表情だ。「経験のあるGKがいないのは大変なことだが、それ以外の選手にとってはチャンス」と川島(川崎)ら残りのGK陣に奮起を促した。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆ノルディックスキーW杯ジャンプ(25日、カナダ・ウィスラー) 個人第17戦(HS140メートル、K点125メートル)を行い、1回目に129・5メートルで7位につけた葛西紀明(土屋ホーム)と、131メートルで6位の岡部孝信(雪印)は2回目に風に恵まれず、それぞれ238・6点の12位、236・7点の13位だった。

 バンクーバー冬季五輪のテスト大会。2回目に149メートルのジャンプ台記録を飛んだグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が293・2点で3連勝し、今季7勝目、通算18勝目を挙げた。渡瀬雄太(雪印)が21位、伊東大貴(サッポロスキッド)は26位で、栃本翔平(雪印)と湯本史寿(東京美装)は2回目に進めなかった。

 W杯は31日から札幌で個人の2戦を行う。

 葛西紀明「2回目は風がなかった。最後は内容のいいジャンプができた。いい感触はつかめた」

 岡部孝信「まあまあのジャンプだった。風は仕方ない。硬くなったけど、やることは冷静にできた」

 伊東大貴「納得のいくジャンプができなかった。日本にいるときよりは良くはなっている。ジャンプ台のいい感触はつかめた」

 ユリアンティラ・ヘッドコーチ「日本は風の面で不運だった。2、3年前は2回目に1人ぐらいしか進めなかったが、今は4人ほどはいる。1けた順位のチャンスはある」(共同)

参照元:スポーツ報知

◆テニス全豪オープン第7日(25日、メルボルンパーク・テニスセンター) 男女シングルス4回戦などを行い、男子の第2シード、ロジャー・フェデラー(スイス)が第20シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)に4―6、6―7、6―4、6―4、6―2で逆転勝ちし、6年連続で8強入りした。

 第3シードで昨年優勝のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は26日未明にまで及んだマルコス・バグダティス(キプロス)との試合を6―1、7―6、6―7、6―2で制した。第7シードのアンディ・ロディック(米国)は第21シードのトミー・ロブレド(スペイン)にストレート勝ち。

 女子は第1シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)が第16シードのマリオン・バルトリ(フランス)に1―6、4―6で敗れる波乱があった。第3シードのディナラ・サフィナ(ロシア)と第7シードのベラ・ズボナレワ(ロシア)は8強入りした。(共同)

参照元:スポーツ報知

 プロボクシング亀田家三男・和毅(17)が24日(日本時間25日)、メキシコ市でバンタム級4回戦に臨み、ファン・カルロス・オルベラ(20)=メキシコ=を3回36秒TKOで下した。

 序盤から主導権を握った和毅は3回開始早々にボディーを連打。ダメージの色濃いオルベラにさらに左フック3連発を浴びせたところで、レフェリーが試合を止めた。昨年11月のプロデビューから3連続KO勝ち。しかし和毅は「ちょっと動きが鈍かった」と不満げ。観戦した兄・興毅(22)も「倒しきったところがすごい。でもまだまだこれからやな」と手厳しかった。

 次戦は2月6日を予定。「次の試合は今回の課題を修正してやりたい」今年中の目標である地域タイトル獲得へ向け試合ごとに成長を重ねていく。

参照元:スポーツ報知

 大相撲初場所で5場所ぶり23度目の復活優勝を飾った横綱朝青龍が千秋楽から一夜明けた26日午後、東京都墨田区の高砂部屋で記者会見を行う。

 千秋楽翌日の会見は優勝力士の恒例だが、朝青龍は2006年以降開いておらず、史上初の7連覇を達成した05年九州場所以来、約3年ぶりの一夜明け会見となる。

 3場所連続で休場していた朝青龍は初場所に進退を懸けて出場。調整不足が心配されたが初日から白星を重ね、優勝決定戦で白鵬を下した。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が25日、地元の埼玉・北葛飾郡松伏町に設立した私設練習場を公開した。出場の決まったマスターズ(4月9~12日)会場のオーガスタナショナルGCで使用されている芝生のグリーンやバンカー、全英オープン会場の1つであるセントアンドリュース仕様のバンカーを設置した“海外メジャー道場”で、世界進出の基礎を築く。

 自宅から約2キロ、自転車で約10分という場所に絶好の“私設道場”が新設された。松伏町内の約1600坪の敷地に、グリーン1つ、バンカー5つが設置されたパターとアプローチの専用練習場。総工費は推定2000万円。マスターズや全英オープンなど海外メジャー開催コースの特徴を盛り込み、トレーニングルームも併設された最高の練習環境に、石川は「こんなに素晴らしい施設が、こんなに早くできるなんてすごく幸せ」と喜びを語った。

オープン記念式典では、出場の決まったマスターズ会場のオーガスタナショナルGCで使用されている白砂の敷きつめられたバンカーに入り、早速試し打ち。サンドウエッジで3球を放ったが、いずれも目標をオーバーするミスショット。粒子の細かい砂に「(ウエッジの)溝とボールの間に入る砂が多いから、摩擦が減ってスピンがかからない。ショットがちょっとでもブレたら距離感が変わってくる」と難しさを体感した。

この日は関係者、近隣住民を含め200人が会場に集結。将来的には地元の協力を還元し、ジュニアゴルファーなどを中心に施設を開放する考えだ。「みなさんが協力して下さった。僕がどこまでこういう素晴らしい環境を生かせるか。フル活用したい」周囲のサポートに感謝し、今後の挑戦に向けて決意を新たにした。
  ◇グリーン 大きさは約150平方メートル。オーガスタで使用される芝「ペンA2」を使用。芝が根付いて超高速になるのは来年か。グリーン周りは細かい傾斜を増やした。
  ◇トレーニングルーム ダンベル、バランスボール、ベンチプレスなどの筋トレ用器具がある専用ジム。普段は仲田健トレーナーの指導を受けて使用。今後はファングッズの販売所も併設する見通し。
  ◇ブッシュ 英国のコースなどに多い、腰まである背の高い茂み地帯も。施設周辺は風速15メートルの強風が吹き荒れることがあり、気分は全英オープンさながら?
  ◇松葉地帯 オーガスタの木々の下に落ちている松の枯れ葉が敷きつめられている地帯。大きさは10平方メートルあまり。ドライバーショットがトラブルになっても、ここで練習しておけば安心。
  ◇日本仕様バンカー ジャック・ニクラウスらが監修する日本のコースで多く使われる豊田産の砂を入れた。
  ◇オーガスタ仕様バンカー オーストラリアから取り寄せた粒子が細かく、目玉になりやすい白砂「フリマントル」で埋められている。
  ◇セントアンドリュース仕様バンカー 全英オープン会場の1つであるゴルフの聖地でも使用され、細かい貝殻の破片などが入った浜砂を使用。アゴが高い。

参照元:スポーツ報知

25日の大阪国際女子マラソンで優勝し、今夏の世界陸上選手権(ベルリン)代表に決まった渋井陽子(29)=三井住友海上=は一夜明けた26日、大阪市内のホテルで記者会見し「やっと勝てたので、ここから勝っていきたい。ここからが始まり」と2004年9月以来のマラソン優勝の喜びをあらためて口にした。

 レース後は50通を超えるお祝いのメールが届き、チームの先輩の土佐礼子からも「おめでとう」との電話があったという。ことし8月の世界選手権に向けては「ここまで来たらメダルがほしい。勝負に徹するかもしれない」と意欲的。今後は休養を取った後、トラック種目に出場するなど調整していく予定という。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲初場所千秋楽 ▽優勝決定戦 ○朝青龍(寄り切り)白鵬●(25日・両国国技館) 横綱・朝青龍が涙の復活優勝を飾った。勝てば全勝Vが決まる白鵬との横綱決戦は寄り倒しで敗れたが、優勝決定戦で白鵬を寄り切り、5場所ぶり23回目の優勝を飾った。3場所連続休場明けでの優勝に「私は帰ってきました」と高らかに復活の雄たけびを上げた。全休明けで優勝した横綱は90年九州場所の千代の富士以来。引退の土俵際から劇的にはい上がり、春場所(3月15日初日・大阪府立体育会館)へと続く新たな朝青龍時代を築き上げる。

 朝青龍の雄たけびが国技館にとどろいた。「私は帰ってきました。朝青龍、また帰ってきました」。復活だ。3場所連続休場の土俵際。出した答えは平成の大横綱・貴乃花を超える23回目の優勝だ。優勝インタビューで「モンゴルのみなさんにも一言いいですか?」と勢いに乗ると、モンゴル語で「まだまだ頑張ります」と母国へメッセージ。「モンゴルに帰るな!」とヤジられると「日本大好きです。私は日本の横綱です。帰りません」。涙と笑顔で満員札止めの館内の拍手を全身で浴びた。

 過酷な千秋楽だった。勝てば全勝Vの結びで白鵬に寄り倒された。「何もできなかった」。わずか3秒7の惨敗。大きな代償も払った。土俵下に落ちた時に右すねを痛打。西支度部屋では顔をしかめ、危機感をあらわにした。痛みを振り切って若い力士に4回ぶつかり、テッポウを26発入れた。大いちょうを整える時に、タオルで右すねを冷やした。

 古傷の左ひじも限界だった。取組前、関係者は「今の状態で一日2番はきつい」と告白。しかし、周囲の不安を打ち消すように横綱は動いた。トレーナーを呼び「力入れてグッと握ってくれ」とささやいた。患部を握られ「ヨシッ」と気合一発。ペットボトルで顔面に水を掛け出陣だ。大胆な行動は復活Vへの執念だった。

 雌雄を決する決定戦。横綱同士は01年夏の貴乃花・武蔵丸戦以来、8年ぶりだった。「(本割で)負けて楽になった」。立ち合いで左を深く差した。頭を付け、右前回しを引きつける。館内のボルテージが最高潮に達した時、白鵬を寄り切った。13秒0の激闘に大いちょうが前に落ちた。涙があふれる。「最高だ。今までの優勝とは違う」。けがの痛みは消えていた。座布団が舞う興奮の中、満面の笑みでガッツポーズだ。「久しぶりに朝青龍が戻った」。支度部屋で同じセリフを2度も繰り返し、復活の余韻に浸った。

 3場所連続休場明けからの復帰。昨年末に協会幹部から「進退は自分で決めろ」と通告を受けた。逆境に反骨心がかきたてられた。横綱審議委員会のけいこ総見で白鵬に6連敗したが「言わなかったけど手応えを感じていた」。日本中が驚いた、まさかの復活優勝を自分自身は信じていた。今までにない異常人気も獲得。終わってみれば、朝青龍の朝青龍による朝青龍のための初場所だった。

 貴乃花を超えるV23。7連覇の全盛期を超える新朝青龍時代の到来だ。「まだ一息ついただけだ」。手綱は緩めない。春に完全復活を見せつける。

 ◆朝青龍 明徳(あさしょうりゅう・あきのり)本名・ドルゴルスレン・ダグワドルジ。1980年9月27日、モンゴル・ウランバートル市生まれ。28歳。高砂部屋。97年に来日し、高知・明徳義塾高に相撲留学。99年初、初土俵。02年名古屋場所後に大関。03年初場所後に初土俵から所要25場所の最速記録で横綱昇進。22歳4か月は歴代4位の若さ。05年九州で史上初7連覇と年間完全制覇、史上最多の年間84勝をマーク。優勝23回。殊勲賞3回。敢闘賞3回。金星1。左四つ、寄り。家族はタミル夫人と1男1女。184センチ、153キロ。

参照元:スポーツ報知

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表の巨人・小笠原道大内野手(35)が24日、宮崎県総合運動公園で行っている自主トレを公開した。18日に巨人キャンプ地である同地入りし、“プレキャンプ”をスタート。この日は午前9時から約7時間半にわたり、フリー打撃やウエートトレなど本番さながらのメニューをこなした。WBC使用球でのキャッチボールも開始するなど、完全に“WBCモード”に突入。「お祭りじゃない。勝ちにいく」と、2大会連続の世界制覇を誓った。

 静まりかえった室内練習場「木の花ドーム」に、打球音が響き渡った。小笠原は脇目もふらずにバットを振り続けた。「順調かどうかも分からないが、できる限りのことはやっているつもりです」約25分間のフリー打撃。重い練習用バットで計104スイング。中堅から左方向を意識し、スイングの軌道をひと振りごとに確認した。

 18日に宮崎入りし、実松、阪神・平野との自主トレに励んできた。世界一を見据えた“プレキャンプ”。この日は午前9時にホテルを出発。午前中はウエートトレに集中し、午後からスパイクを履いてのランニングや打撃練習で汗を流した。

キャッチボールではWBC使用球を投げた。「滑るけど想定内」と、とまどいはない様子。三塁で受けたノックでは二塁併殺の練習も行うなど、実戦を意識した。例年、この時期はティー打撃のみだが、フリー打撃でも快音を響かせた。キャンプさながらの約7時間半の猛トレーニングを終えると、満足げに汗をぬぐった。

 完全にWBCモードに突入した。3月の東京ラウンドにベストの状態で臨むため、ハイペース調整を続けている。「(WBCは)お祭りじゃない。勝負しに行って、勝ちにいく。みんなで勝利を目指して戦っていきたい」と言葉に力を込めた。

 日本代表候補では中心選手としての期待がかかる。2月中旬からの合宿では若手と積極的にコミュニケーションを取る考え。「何かあれば答えていきたい」自室でお酒を酌み交わす“ガッツ・バー”開店についても、「状況に応じて」と前向きだ。

 「シーズンと両てんびんに掛けるのではなく、目の前のWBC。そして、切り替えてシーズンに臨みたい」前回大会よりもさらに周囲の期待は感じている。再び世界一の称号を手に入れるため、まずは代名詞のフルスイングを完成させる。

参照元:スポーツ報知

西武・中村剛也内野手(25)が24日、東京・港区の「ザ・プリンスパークタワー東京」で昨年7月に入籍した麻里恵夫人(27)と披露宴を行った。渡辺久信監督(43)は4番死守指令を出し、日本記録となるシーズン56本を狙うよう奮起を促した。

 笑顔だった中村の顔が、指揮官のあいさつの時に厳しくなった。「今年、ウチは4番が決まっていない。一人の候補者としてチャレンジしてほしい」と、激励の言葉を贈った。帰り際にはさらに「昨年の活躍はプロローグに過ぎない。記録は55本。56本を狙ってほしい」と巨人・王貞治、西武・カブレラ、近鉄・ローズ(所属は当時)の持つ記録超えを期待した。昨年46本塁打で初タイトルを手にした新郎も「そう言ってもらってうれしい。すぐではないかもしれないけど、それ(56本)が狙える選手になりたい」と意気込んだ。

 コーチ陣や涌井、岸、中島、片岡ら主力を含め総勢141人が出席。途中、親交のある「HOME MADE 家族」が飛び入りで3曲をプレゼントするなど、終始明るい披露宴だった。「祝福してもらっていい披露宴になりました。去年以上の成績を残せるように二人で頑張ります」と、二人三脚で4番定着と日本記録超えを誓った。

参照元:スポーツ報知

  【マナマ(バーレーン)24日】左ひざ手術でリハビリを続けてきた日本代表DF田中マルクス闘莉王(27)が2月11日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦で完全復活することが24日、決まった。岡田武史監督(52)が浦和のフィンケ監督と電話交渉を持ち、闘莉王のフィンランド戦(2月4日)招集の了解を取り付けていたというもの。日本代表の大黒柱が前哨戦で試合勘を戻し、大事なオーストラリア戦では万全の状態で臨むことになった。日本代表はこの日、マナマ入りし初練習を行った。

 砂漠から冷たい風が吹き付けるバーレーンに降り立った岡田監督は不敵な笑みを浮かべていた。

 「涼しいね。レーザー光線の再発防止? まだ言っていないよ。代わりに言っておいて」

 昨年3月のアジア3次予選では「人生最大の屈辱」と表現した0―1負けを喫し、9月6日の最終予選初戦(3―2勝利)で観客がセルティックMF中村俊輔(30)らへの妨害工作でレーザー光線を照射される問題が起きた。因縁の敵地で余裕すら漂わせた指揮官だが、理由があった。

 2月11日の最終予選の天王山、A組首位オーストラリア戦で大黒柱復帰を取り付けることに成功した。今遠征出発直前の23日夜、宮崎合宿中の浦和のフィンケ監督に電話攻勢。得意の英語で闘莉王の代表招集を説得した。

 前日、初の実戦練習に参加した闘莉王は24日、宮崎産業経営大との練習試合に45分出場。昨年12月、左ひざ半月板損傷で人生初の手術から驚異的な回復を見せた。「闘莉王は宮崎合宿後に代表合宿に合流」闘将の早期代表復帰に難色を示していたフィンケ監督も24日の練習後、さすがにエース供出を認めるに至った。

 闘将は天王山参戦の前提条件に掲げていた2月4日のフィンランド戦直前の強化合宿に参戦予定。この朗報は因縁の決戦を控える岡田ジャパンに勢いを与えた。「怪物だな。あとはリバウンドさえ出なければ何の問題もない」。空港で闘莉王復帰の朗報を聞いた代表スタッフは満面の笑み。「もう試合に出たの? 本当なの。すごいね。ちょっと早すぎるでしょ…」と浦和FW田中達也も驚きを隠さなかった。

 最後の1ピースを手に入れた岡田監督。最強布陣でA組頂上決戦に乗り込む。

◆長袖必要予想外の涼しさ ○…日本代表は24日、岡田ジャパンで3度目となるバーレーン入りを果たし、想像以上の涼しさに驚きの表情を見せた。日中で50度以上を記録するバーレーン・マナマも1月は最高気温15度から20度と涼しく、長袖が必要な気候。DF中沢は「けっこう涼しいですね。でも涼しい分には大丈夫ですから」と日本との気温差が少ないことに安心した様子。運動量を必要とする日本のサッカーにも適した環境で、28日の本番では思う存分動き回ることができそうだ。

参照元:スポーツ報知

◆テニス全豪オープン第6日(24日、メルボルンパーク・テニスセンター) 男女シングルス3回戦などを行い、女子は第2シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が世界ランキング41位の彭帥(中国)を6―1、6―4で下した。北京五輪金メダルのエレーナ・デメンチェワ(ロシア)も順当に勝ち、4回戦に進んだ。

 男子は、第1シードで初優勝を狙うラファエル・ナダル(スペイン)がトミー・ハース(ドイツ)を6―4、6―2、6―2で破り4回戦に進出。第4シードのアンディ・マリー(英国)、昨年準優勝で第5シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)らも順当に勝ち上がった。

 女子ダブルス2回戦で杉山愛(ワコール)ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)組がベラ・ドゥシェビナ(ロシア)オリガ・サブチュク(ウクライナ)組を6―4、6―1で破り、ベスト16入りした。

 杉山組は第1セットから連係がよく、第2セットも出だしから5ゲームを連取する完勝だった。

 杉山愛「シングルスからの切り替えは自然にできて、集中して試合に臨めた。上に進むたびに相手もタフになるけど、うまく作戦を立てて戦っていきたい」(共同)

参照元:スポーツ報知

プロボクシング亀田家三男の和毅(17)=亀田=のデビュー3戦目となるバンタム級4回戦は24日(日本時間25日)、メキシコ市でゴング。23日(同24日)の前日計量を53・2キロで一発パスした。ファン・カルロス・オルベラ(20)=メキシコ=との試合は4回戦では異例のメーンで行われる。長男・興毅(22)=亀田=も応援に駆けつける一戦を目前に和毅は、「自分がメキシコで注目されているのは分かっている。メーンにふさわしいボクシングをしたい」と、意気込んでいた。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲初場所14日目 ○白鵬(つきひざ)千代大海●(24日・両国国技館) 逆転優勝へ、白鵬が残った。4連覇と不知火型土俵入りの横綱としては史上最多10回目の優勝を狙う横綱・白鵬は、大関・千代大海に攻め込まれながら、相手の「つきひざ」で1敗を死守。千秋楽の本割で無敗の朝青龍に土をつければ、8年ぶりの横綱同士の決定戦が実現する。3場所連続休場明けのライバルに賜杯を奪われれば、東の正横綱の面目は丸つぶれ。意地で賜杯を奪い取る。

 白鵬の体は、完全にバランスを失っていた。千代大海の右からの突き落としを右足一本でこらえる。次の攻撃への備えはできず、絶体絶命の大ピンチ。その瞬間だ。視線に入ったのは右ひざを土俵につき、悔しそうな表情を浮かべる大関の姿だった。

 目を丸くする白鵬。勝負結果は「つきひざ」。勢い余った相手の自滅で1敗を守り、朝青龍の14日目優勝を阻止。千秋楽での逆転Vへ望みをつないだ。「腰は伸びていたと思う。最後はラッキー。運がいい。それにしてもびっくりしたよ。滑ったんですかね」転がり込んできた13勝目に、思わず表情を崩した。

 笑顔の裏で“爆弾”を抱えている。13日目の昼に持病の腰痛を再発。場所入り後に急きょ、執行(しぎょう)稔トレーナー(41)から針治療を受けた。「昨日(13日目)の踏み込みが一番悪かったですね。今日はだいぶ良くなりました」と同トレーナー。腰に針を打ったのは、激しい腰痛に悩まされながらも気迫の相撲で全勝優勝を飾った昨年の名古屋場所以来だ。

千秋楽の本割で朝青龍を破れば、01年夏場所の貴乃花―武蔵丸以来となる横綱同士の決定戦が実現する。両横綱とも決定戦は過去3勝1敗。“青白”対決は1勝1敗の五分だが、2番とも本割の勝者がV逸。横綱同士の決定戦は過去12度で、本割と決定戦を連勝しての逆転優勝は4度だけ。97年夏場所の曙以来約12年なく、挑戦者の白鵬にとっては、不吉なデータだ。

 不安要素はあるが、3場所連続休場の朝青龍に賜杯を奪われては、東の正横綱としては恥。「ひとりで頑張ってきた。そういう意味ではあしたは、ここぞって気持ちがある。ふたつ勝つ? その気持ちです」絶対に負けないという強い決意を口にした。

 この日の朝げいこ後、開口一番、言い切った。「ドラマをつくってやろう。最高のドラマをね」初の4連覇と10回目の優勝は逆転で決める。運命の千秋楽。白鵬が“メークドラマ”を完成させる。

 ◆千代大海 あと一歩で「つきひざ」 ○…痛恨の7敗目だ。つきひざで白鵬に敗れ「滑ったのかどうなったのか分からなかった」と勝っても負けてもいつも雄弁な大関が目を閉じて唇をかんだ。これで7勝7敗で千秋楽を迎える。相手は10勝4敗と好調の平幕の豪栄道だ。負ければ史上ワーストの13度目のカド番になる。「3、4日前からこうなると思っていたけど明日は頑張るしかない」と気合を入れていた。

参照元:スポーツ報知

◆テニス全豪オープン第7日(25日、メルボルンパーク・テニスセンター) 男女シングルス4回戦などを行い、女子の第1シード、エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)が第16シードのマリオン・バルトリ(フランス)に1―6、4―6で敗れる波乱があった。バルトリは四大大会では、準優勝した2007年のウィンブルドン選手権以来の8強進出。

 男子は第8シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)が第19シードのマリン・シリッチ(クロアチア)と対戦した。(共同)

参照元:スポーツ報知

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