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◆欧州選手権第2日(8日・オーストリア) 1次リーグB組の2試合を行い、クラーゲンフルトでは最多4度目の優勝を狙うドイツが2―0で初出場のポーランドに快勝。ウィーンではクロアチアが初出場の地元オーストリアを1―0で下した。

 ドイツはFWポドルスキが2得点。クロアチアは前半4分、FWオリッチが倒されて得たPKをMFモドリッチが真ん中に決めた。

参照元:スポーツ報知

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◆F1第7戦 カナダGP決勝(8日、モントリオール、シルキュイ・ジル・ビルヌーブ、70周=1周4・361キロ) 前日の公式予選で2位だったBMWザウバーのロベルト・クビツァ(ポーランド)が、1時間36分24秒447でF1初勝利を飾った。ポーランド選手としてもF1初優勝。

 BMWザウバーはF1シリーズ初勝利で、2位も同チームのニック・ハイドフェルト(ドイツ)。ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は事故で今季2度目の棄権。トヨタの2台とホンダのルーベンス・バリケロ(ブラジル)が入賞した。

 ポールポジション(PP)から出たマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)は、ピットレーンでフェラーリのキミ・ライコネン(フィンランド)に追突し、両者リタイア。ハミルトンは次戦の決勝出走順での10番手降格処分を受けた。(共同)

 ロベルト・クビツァ「大きな勝利だ。自分にとっても、ポーランドにとっても、素晴らしいことだ」

 中嶋一貴「前の車をよけられずにぶつかった。修理のためピットに戻ろうとした時、フロントウイングが外れて車体の下に入ってしまい、コーナーを曲がれなかった」

参照元:スポーツ報知

◆バレーボール男子 北京五輪世界最終予選最終日(8日、東京体育館) ニッポン男子、メダル奪取が見えた―。日本協会は、国際連盟からの連絡に基づき、北京五輪男子1次リーグ(L)の組分け方法を発表。16年ぶりの五輪出場を決めた日本は、世界ランクで格下の2国を含むA組に入る見込みで、決勝トーナメント(T)進出はおろか、72年ミュンヘン大会以来のメダル獲得も手が届く組み合わせとなった。今後は代表候補を20人に戻し、本番登録12人をめぐるサバイバルが始まる。この日の最終戦はアルジェリアを3―0で退け、全体2位となった。イタリアが7戦全勝で1位となり、9大会連続出場を決めた。

 五輪は出るだけじゃない。上がハッキリ見えた。五輪本番の参加12か国を6か国ずつ分ける1次Lで、世界ランク12位の日本は、南米代表で同20位のベネズエラ、開催国で21位の中国と、ランクが下の2か国と同組になる見込みとなった。

 6か国中、上位4か国が決勝Tに進めるため、この組なら1次L突破は濃厚。さらに今回の最終予選で、勝利寸前まで追い込んだイタリアも同組で「本番で借りを返せばいいね」(日本協会の萩原強化本部長)。確かに昨秋のW杯では、五輪出場チームとの対戦は1勝4敗に終わったが、今五輪は女子に比べ世界ランク1ケタ台が少ない。1次L上位で決勝Tに進出すれば、有利な組み合わせでメダルも狙える位置につける。組分けを聞いた植田辰哉監督(43)は「面白くなるかもしれないね」と笑みを浮かべた。

 既に、本番を見据えて全日本は動き始めている。予選に出場できなかった候補選手は、大会中から東京・西が丘のナショナル・トレーニングセンターで合宿。14日からのワールドリーグは、疲労を取るために斎藤信治(東レ)が抜け、代わりに相沢寿(東レ)が入り19人の登録。それに斎藤を加えた20人が、7月上旬に決まる五輪代表12人入りに向け、実戦の中で競い合う。

 予選最終日のアルジェリア戦は、ストレートで快勝。先発はこれまでと同じだったが、途中から清水、福沢ら若手控え組が投入された。「北京に向けて、底上げをしていかなければならない」と植田監督。目標は定まった。あとはもっと強くなるだけだ。

 ◆大学生コンビ 清水、福沢が爆発 ○…第2セットから交代出場した清水、福沢の大学生コンビが爆発した。193センチ、94キロの体格で「ゴリ」の愛称を持つ清水は、強烈なジャンプサーブで2本のエースを奪い、福沢は最高到達点355センチの高さを生かしたスパイクで7得点を挙げた。14日開幕のワールドリーグ中国大会は若手主体のメンバーで臨む予定で、中心選手として活躍が期待される。福沢は「自分たちの若い力で北京を盛り上げたい」と初の五輪で奮闘を誓った。

 ◆女子は厳しい戦い ○…男子と同様に、女子も組分け方法が発表され、開催国の中国を含めたA組に入る。最終予選で競り勝ったポーランドや、世界ランク29位のベネズエラと同組で、こちらも決勝T進出が狙える組み合わせ。ただ、B組にはブラジルからセルビアまで、世界ランク上位の強豪がそろっており、逆に決勝Tは厳しい戦いになりそうだ。11日に北京で抽選会が行われ、組分けや試合順が正式に決定する。

参照元:スポーツ報知

 大相撲のロサンゼルス場所は7日、ロサンゼルスのメモリアル・スポーツ・アリーナで開幕し、幕内41力士によるトーナメント戦で横綱・朝青龍が決勝で同じ高砂部屋の小結・朝赤龍をつり出して優勝した。横綱・白鵬は準決勝で朝赤龍に寄り切られた。

 ロサンゼルスでの巡業は27年ぶりの開催。朝青龍は初戦の2回戦から順当に勝ち上がり、準々決勝で関脇・安馬、準決勝で大関・琴光喜を退けた。

 千秋楽の8日もトーナメント戦を実施し、朝青龍以外の力士が優勝すれば、総合優勝決定戦を行う。

 朝青龍は白鵬とは目を合わせなかったが、初日を制したことに「決勝ではうまく2本差せた。でも、(取組の間隔が短くて)疲れたよ」と冗談めかすなど、上機嫌だった。

参照元:スポーツ報知

◆競泳 ローマ大会最終日(8日・ローマ) 北京五輪代表が参加し、女子二百メートル背泳ぎで英スピード社製のレーザー・レーサー(LZR)を着用した伊藤華英(セントラルスポーツ)が2分8秒80の自己ベストで優勝した。

 バタフライを専門種目とする中西悠子(枚方SS)はLZRを着用して同二百メートル個人メドレーに出場し、2分16秒40で4位。男子二百メートル背泳ぎの森田智己(セントラルスポーツ)は2分1秒90で予選落ちした。

 男子百メートル自由形の佐藤久佳(日大)は予選で51秒07の全体20位。

 伊藤華英「(自身初の2分8秒台に)前半から思い切っていけたのが収穫。2分6秒台を目標にしないと五輪では勝負できない」

 森田智己「日本にいれば記録や水着のことで騒がれていたはず。海外の選手を相手に収穫も多い。いたって順調だと思う」

参照元:スポーツ報知

◆女子ゴルフ 今季メジャー第2戦 全米女子プロ選手権(8日、米メリーランド州ハバードグラス ブルロックGC=パー72) 最終ラウンドを行い、曽雅★(台湾)が通算12アンダー、276でマリア・ヨース(スウェーデン)と首位で並び、プレーオフの末に初優勝した。曽は米ツアー初勝利で賞金30万ドル(約3150万円)を獲得した。

 前日の第3ラウンドで通算6アンダーの12位につけた上田桃子は最終ラウンドでパットに苦しみ、73とスコアを一つ落として通算5アンダーの283で25位だった。

 ロレーナ・オチョア(メキシコ)は71で回り、首位と1打差の3位。メジャー3連勝はならず、同一年でメジャー4大会を制する「年間グランドスラム」の可能性はなくなった。

 ★は女ヘンに尼

 上田桃子「悔しさが一番大きい。最低でもトップ10に入りたかった。今週はショットは完ぺきに近かった。最後の肝心のパットが入らなくて、スコアにならなかった」

参照元:スポーツ報知

全仏オープンの成績を反映したテニスの男女最新世界ランキングが9日発表され、女子シングルス38位の杉山愛(ワコール)が1か国・地域4人までの上位56人に入り、北京五輪出場権を獲得した。杉山はアトランタ五輪から4大会連続出場となる。

 また、杉山はダブルス3位と10位以内に入り、五輪出場選手選考規定から、シングルスの出場権を得ていない選手からもパートナーを指名することができることになった。杉山は18歳の森田あゆみ(キヤノン)と組む意向を示しており、森田の五輪初出場も確実になった。

 女子の森上亜希子(ミキハウス)は73位、中村藍子(ニッケ)は78位、男子の錦織圭(ソニー)も100位で現時点では出場権を得られなかった。

 国際テニス連盟(ITF)は出場権を得た選手を12日までに各国・地域のテニス協会、連盟に通達。日本テニス協会は23日までにエントリー選手、ダブルスのペア、推薦出場を希望する選手を含めた名簿をITFに提出する。ITFは7月2日までに推薦出場選手を発表する予定。資格を得ても出場しない選手もいて、その分は繰り下がる。

参照元:スポーツ報知

 ◆戦極~第三陣~(8日、さいたまスーパーアリーナ) バルセロナ五輪の柔道金メダリスト、吉田秀彦(38)=吉田道場=が総合格闘技で約2年ぶりの勝利を挙げた。モーリス・スミス(46)=米国=とヘビー級(93・1キロ以上)で対戦。1回2分33秒、けさ固めで、元UFCヘビー級王者からタップを奪った。総合での連敗を3で止め、戦極の看板選手としての名誉を回復した。三崎和雄(32)=GRABAKA=はミドル級(83キロ以下)でローガン・クラーク(23)=米国=と対戦し、3―0で判定勝ちを収めた。

 勝利の味にどれだけ飢えていたことか。吉田が、戦極のリング上で初めての笑顔を見せた。「どんなせこい手を使ってでも勝とうと思いました!」。内容よりもこだわった結果。06年5月、PRIDEでの西島洋介戦以来の勝ち名乗りを受けると、偽りのない心情を言葉にした。

 右ローキックで攻めてきたモーリスをロープ際で捕らえた好機を逃さなかった。相手の首を左腕で巻き、グラウンドへ。けさ固めを作ると全体重を乗せて絞め上げた。総合転向後、初の決まり手は柔道家としての本能から出たもの。「ここで負けたら後がないと自分で決めてリングに上がりました。やっと気持ちが楽になった。久々においしいお酒が飲めます」引退覚悟で臨んだことを明かした。

 今後は旗揚げ戦で完敗したジョシュ・バーネットとのリターンマッチやホジャー・グレイシーとの初対戦が予想される。吉田は構想中の戦極ヘビー級王者決定トーナメント参戦に意欲をみせた。「ぜひ出たい。気持ちもリセットされたんで、ホジャーとでもやるし、ジョシュとでも今度はあんな試合にならない自信があります」。戦極を支える屋台骨に誇りと頼もしさが戻った。

参照元:スポーツ報知

◆阪神3x―2ソフトバンク(7日・甲子園) 勝利を確信するやいなや、新井は一塁ベンチへ右こぶしを突き出した。2―2で迎えた延長10回1死満塁、ソフトバンク・杉内から左前へサヨナラ適時打。「最高にうれしい。みんながつないでつないで、たまたま最後に僕が決めただけ」ナイン全員でつかんだ白星を、かみしめるように飛びはねた。

 ベンチでかけられたささやき声が耳に残っていた。延長10回1死。代打・葛城が右前安打を放った時、岡田監督から「おまえ勝負や」と声がかかった。指揮官の言葉通り、赤星、関本がつなぎ、満塁の舞台が整った。「絶対に決めるという強い気持ちでいった」0―1からの2球目。スライダーをたたいた打球は、力強く三遊間を割った。

 これで今季4度目のサヨナラ勝利のうち、新井が決めたケースは3度目。天敵だった杉内に初めて黒星をつけると同時に、3連勝で貯金は今季最多の「19」に。交流戦も9勝5敗で2位タイに浮上した。

参照元:スポーツ報知

◆欧州選手権第1日(7日・スイス) オーストリアとスイスの共催する欧州選手権が開幕。スイスの2都市で1次リーグA組の2試合を行い、ジュネーブではポルトガルが今大会で最も注目されるMFクリスチアーノ・ロナウド(23)=マンチェスターU(イングランド)=の活躍などでトルコを2―0で下した。バーゼルではチェコがスイスを1―0で破った。

 前回準優勝のポルトガルは、いずれもC・ロナウドの左からのパスを起点に得点。後半16分にDFペペが先制し、終了間際にはMFラウルメイレレスがゴールした。

 チェコは後半26分、DFグリゲラのヘディングパスで抜けたFWスビェルコシュが決勝点を決めた。

参照元:スポーツ報知

◆2010年W杯南アフリカ大会アジア3次予選2組第4戦 オマーン1―1日本(7日・マスカット) 日本代表は7日、アウェーでオマーンと1―1で引き分け、3次予選突破に一歩前進した。前半12分に先制されたが、後半8分にMF遠藤保仁(28)のPKで同点。5分後には相手にPKを与えたが、絶体絶命のピンチをGK楢崎正剛(32)=名古屋=がスーパーセーブで救った。酷暑、アウェーという条件の下で、勝ち点1と最低限の結果を残した。ただ、FW大久保嘉人(25)が暴力行為で退場処分となり、今後複数試合出場停止処分となることが濃厚。エース抜きで残り2試合を戦わなければいけなくなった。

  岡田監督はコーチングエリア最前線で、終了のホイッスルを聞いた。顔色は少しも変わらない。アウェーで追いついてドロー。「別にすばらしい結果とは思っていない。この暑さの中ではしょうがない結果だと思う。選手はよくやってくれたと思う」表情には満足感と失望感の両方が浮かんでいた。

 何とか追いついた。前半12分、セットプレーのこぼれ球を押し込まれ、先行された。酷暑、アウェーという条件で、最も与えていけない先取点。試合開始直後、気温38度の酷暑の上に、重い重い1点がのしかかる。前半20分までにDF闘莉王はひざに手をやった。FW大久保はボールに足が伸びなくなり、FW玉田は決定機を外した。反撃は無理かと思われた。

 だが、転機はハーフタイムにやってきた。太陽が沈み、気温が34度に下がった。風がピッチを駆け抜け、照明が点灯された後半開始、岡田ジャパンが生き返った。後半8分、前線からプレスをかけボールを奪い、MF中村俊のパスを受けたFW玉田がPKを奪取。MF遠藤がゴール右隅に決め、同点に追いついた。

 反撃ムードは最高潮に達した。同13分には、DF闘莉王のファウルでPKを与えたが、GK楢崎が値千金のPKセーブ。ボールも支配し、逆転勝利への流れができた。だが、ここで大久保が水を差す。後半28分、クロスに飛び込んだ大久保は相手GKと激突。痛みに怒って蹴り飛ばした。一発レッド。指揮官も「退場で交代のカードが切れなくなった」と頭を抱えた。

 相手にも退場者が出て10対10を乗り切って結局ドロー。岡田監督は試合後、大久保に「何したんだ」とまくし立てた。「蹴ってしまいました」との返答に、「ボケ!」と一喝。日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事も「大久保のアレ(退場癖)は、今に始まったことじゃない。戒めて欲しい」と異例の声明を出した。

 故意の暴力行為での退場は、今後1~3試合の出場停止処分が濃厚と協会関係者は見る。3試合となれば最終予選にまで影響する。14日のタイ戦(バンコク)は出場停止。さらにオマーン入りして、中東入りしてから下痢など体調不良の者も帰国させる方向で、大量のメンバー入れ替えの可能性も出てきた。「追加招集? 今から考えるが、可能性はないことはない」と指揮官。3次予選突破に前進する勝ち点1奪取も、素直に喜べずに、岡田ジャパンはタイに乗り込む。

 ◇日本の最終予選進出の条件 3位オマーンとは勝ち点3差をキープ。日本は次のタイ戦に勝ち、オマーンがバーレーン戦に引き分け以下に終われば、最終予選進出が決まる。日本はタイと引き分けても、オマーンが敗れれば最終予選進出。

参照元:スポーツ報知

◆バレーボール男子 北京五輪世界最終予選兼アジア予選第6日 日本3―2アルゼンチン(7日、東京体育館) 日本男子バレーの新たな夜明けだ! 日本はアルゼンチンをフルセットで破り、5勝1敗でアジア1位が確定。1992年バルセロナ大会以来、4大会16年ぶりの五輪出場を決めた。かつて世界の頂点を極めた日本男子は長く低迷が続いたが、アテネ五輪後に就任した植田辰哉監督(43)が“原点回帰”で鍛え直し、世界最高峰の舞台への切符を手にした。次は72年ミュンヘンの金を最後に36年も遠ざかっているメダルを取りにいく。

 勝利の瞬間、植田監督は、大の字でうつぶせになり、コートに歓喜の雄たけびをたたき付けた。196センチの大きな体が、胴上げで3回宙に舞う。カッチリ決めた髪形もクシャクシャに、笑顔と泣き顔を交互に出し、選手と抱き合った。ついに長い長いトンネルを抜けた。日本男子が16年ぶりの五輪切符を手にした。

 「みんな練習に耐えて、タフなゲームにも耐えられるようになりました!」格上の相手に、一進一退の末、フルセット勝ちで切符を手にした。植田監督は最後まで気持ちを切らさなかった選手たちへの感謝を口にした。

 バルセロナ五輪の主将は、3大会も五輪から遠ざかる日本男子最後の砦(とりで)として05年から本格指導に入った。「朝食をとらない。茶髪。あいさつができない。そこから直した」人前で平気で喫煙する選手を排除。日本を背負う気概がなければ戦力と見なさなかった。主砲だった山本隆弘(パナソニック)も、改心が見えるまで代表に呼ばなかった。自覚に任せるという建前で、選手放任主義だった現場にカツを入れ、基本から鍛え直した。

 さらに“医食住”。医は体づくり。住は練習環境。栄養士や筋トレの専門家を呼んだ。センター陣の松本らは3年間で筋肉量が3~4キロ増え、海外勢に負けない力を得た。1日6時間の厳しい練習。バレーでは珍しい坂道ダッシュも課した。ミュンヘン五輪金メダル監督の松平康隆氏を何度も訪ね「体力で世界に負けるな」と何度も助言をもらったからだ。

 「昔のように殴りはしないが」(萩原強化本部長)、選手をどなりつけ、互いの理解を深め合うために本気でぶつかり合った。植田監督が「イズム」と表現する日本の伝統。05年には外国人監督招へい案もあったが、もしそれならDNAを引き継ぐことはできなかった。今の時代に敬遠されがちな先人の知恵を大事にし、お家芸の正確なサーブレシーブはそのままに、その上にサーブ、ブロックを強化した新たなスタイルを作り出した。

 試合終了直後、植田監督は「ハッキリ言いますが、メダルを狙います!」早くも次の目標を宣言した。暗黒時代は終わった。今度はメダルという輝きを取り戻すため、新たな戦いを始める。

 ◆植田 辰哉(うえた・たつや)1964年7月25日、香川・大川郡白鳥町(現・東かがわ市)生まれ。43歳。中学からバレーを始める。196センチのセンターとして活躍し、85年神戸ユニバで金メダル。大商大卒業後、87年新日鉄(現堺)入社。Vリーグ(日本リーグを含む)で5度優勝。89年W杯で全日本デビュー。92年バルセロナ五輪で主将として6位入賞。堺監督、全日本男子ジュニア監督を経て、2004年ワールドリーグ予選ラウンドから全日本監督。家族は妻と2男。

 ◆バレーの五輪出場決定国 中国(開催国)、ブラジル、ロシア、ブルガリア(W杯3位以内)、米国(北中米代表)、ベネズエラ(南米代表)、エジプト(アフリカ代表)、セルビア(欧州代表)、ドイツ、ポーランド(世界最終予選代表)、日本=出場枠12、残り1(イタリアが1位になれば決定、日本が1位の場合、アジア勢2位に出場権が与えられる)。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援「ワールドプレミアムボクシング」ダブル世界戦 WBC世界バンタム級タイトルマッチ(6月12日・日本武道館) 報知新聞社後援「ワールドプレミアムボクシング」の放送を担当する日テレが、日本で初めてとなる最新鋭のスーパースローカメラを導入することが7日、分かった。6月に採用されたばかりで、1000分の1秒まで鮮明に映し出す。V6に挑むWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(27)=真正=は、美しく鮮やかなKOシーン披露への執念をメラメラと燃やした。

 4試合ぶりのKO勝利で米国進出へのアピールを狙う長谷川に、願ってもない発奮材料ができた。超高性能の“長谷川カメラ”の設置が判明。「うれしいですね。美しいKOシーンをお見せできるよう頑張りますよ」東京・神楽坂の帝拳ジムでの公開スパーリング後、笑顔で誓った。

 ボクシングならではのド迫力がさらに倍加される。通常の映像は1秒間に30コマだが、リングサイドに設置される最新鋭カメラは同1000コマの超スロー。1月のV5戦でもスローカメラは採用されていたが、それより詳細で映像の鮮明度も増している。

 パンチを繰り出した選手の筋肉の動きや、パンチを受けた選手の髪の毛が逆立つ場面まで鮮明にとらえられるほどで、日テレの若月寿朗プロデューサーは「一流のパンチのすごさをリアルに伝えられる映像がお届けできると思います」と胸を張った。

 このカメラは同局が採用したばかりで、ボクシング中継ではもちろん日本初。米国進出と“本物のボクシング”をアピールしたい長谷川にとってこれ以上ない武器となる。「会場も(WBCバンタム級の)タイトルを取った日本武道館ですし、気合が入りますね。アグレッシブなボクシングで醍醐味(だいごみ)のKOで勝ちますよ」ウルグアイからの刺客・ファッシオを、豪快に美しくマットに沈める。

参照元:スポーツ報知

 【米ロサンゼルス6日】大相撲の横綱・白鵬(23)=宮城野=が6日、ドジャーススタジアムで行われた大リーグ、ドジャース―カブス戦で始球式を行った。羽織はかま姿で捕手役のド軍・斎藤隆投手にストライク投球。「いい球が投げられた。気持ちよかったね」5万2484人の観衆から大拍手を浴びた。

 力士では93年6月に大関・小錦がサンフランシスコで行って以来で、横綱では初の始球式。試合前はカ軍・福留孝介外野手と談笑し、打撃練習にも挑戦した。試合も8回途中まで観戦した。7日から始まるロサンゼルス場所へ向け「僕も優勝目指して頑張ります」と大きな刺激を受けていた。

参照元:スポーツ報知

◆女子ゴルフ 今季メジャー第2戦、全米女子プロ選手権第2日(6日、米メリーランド州ハバードグラス ブルロックGC=パー72) 宮里藍(22)=サントリー=は69と巻き返したが2オーバーの95位で2年連続予選落ち。

 チャージも届かなかった。結局131位の出遅れが響いた藍は「いいプレーはしていたと思う。全体的によかった」と2打及ばずの予選落ちに悔しさをにじませた。

 力は尽くした。序盤で2ボギーも、第2打を約80センチへつけた18番のバーディーで反撃開始。1番で6メートル、5番でも1メートルをねじ込み、7番では「狙うしかなかった。それで予選落ちしたら仕方ない」という左ラフから約10ヤードのアプローチを沈めてチップインバーディー。平常心を忘れ、大きなガッツポーズを作った。69で回っても道は開かれなかった。「チャンスにつけられたホールも多かったし、上り調子」つかんだ手応えは、必ず次へ生かす。

参照元:スポーツ報知

◆自動車F1シリーズ第7戦 カナダ・グランプリ(7日、モントリオール シルキュイ・ジル・ビルヌーブ) 公式予選を行い、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が今季2度目、通算8度目のポールポジション(PP)を獲得した。

 ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は12位。BMWザウバーのロベルト・クビツァ(ポーランド)が2位、フェラーリのキミ・ライコネン(フィンランド)が3位。

 ホンダはルーベンス・バリケロ(ブラジル)が9位、トヨタはティモ・グロック(ドイツ)が11位だった。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆女子ゴルフ 今季メジャー第2戦 全米女子プロ選手権(7日、米メリーランド州ハバードグラス ブルロックGC=パー72) 第3ラウンドを行い、上田桃子は71で回ったものの、通算6アンダーの210で、前日の11位から12位に順位を一つ落とした。

 猛暑の中、上田は前半が2バーディー、1ボギー、後半はすべてパーと粘った。李知映(韓国)が、通算12アンダーの204でトップに立った。

 上田桃子「最後まで(パットが)入らずじまいで悔しかった。暑さで、集中力を切らさないことがきょうのテーマ。それは、最後までできた」

参照元:スポーツ報知

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