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 【バンコク13日】日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(71)が13日、岡田ジャパンの退路を断った。この日、当地入りした川淵キャプテンは「言い訳はいらない」と厳しいゲキを飛ばし、14日のタイ戦でW杯アジア3次予選突破を確実にするよう厳命した。日本代表・岡田武史監督(51)も勝ち点3奪取を強調し、背水の覚悟で臨む。

 日本サッカー界のドンはタイ戦を目前にして表情をこわばらせた。勝てばアジア最終予選進出を引き寄せることができるが、負ければ予選敗退がちらついてくる。3次予選で足踏みする代表に、川淵キャプテンは「今回はスパッと快勝して欲しい。言い訳はいらない」と厳しい言葉を発した。

 今月の予選4連戦では1敗が更迭問題につながる可能性を秘めるだけに、トップの言葉は意味深だ。オマーンから続くアウェー連戦の過酷日程に加え、けが人や体調不良者の発生で代表は決して万全とは言えない。だが、キャプテンはあくまで結果を求めた。「(中村)俊輔はけがしているようだが、俊輔がいなくたって今まで戦ってきたじゃないか。(中村)憲剛や(鈴木)啓太だっている」と岡田ジャパンの逃げ道を断った。

 勝利が必要なことは岡田監督も十分、分かっている。この日の公式会見では開口一番、「明日の試合はどうしても勝たなければいけない」と言い切った。近い関係者には、この代表監督がサッカー界での最後の仕事となることも示唆している指揮官。2年後の南アフリカW杯で監督業の集大成を見せるためにも、こんなところでつまずくわけにはいかない。

 3次予選はいまだホームでしか勝っていない岡田ジャパン。だが、監督は「アウェーは1分け1敗だが、そんな数字はまったく気にしていない」と強気。現地観戦する川淵キャプテンの猛ゲキを背にタイから勝ち点3を奪い取る。

参照元:スポーツ報知

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◆W杯アジア3次予選第5戦 タイ―日本(14日・バンコク) 日本代表MF中村俊輔(29)=セルティック=が右足首ねん挫の激痛を抱えながらタイ戦に強行先発する。DF中沢佑二(30)=横浜M=とともに、岡田ジャパンの攻守の要は代表キャップ77試合に到達。引退した中田英寿氏(31)と並ぶ歴代6位の記録をかけて、選手生命を脅かす故障悪化も覚悟するエースが必勝の重責を全うする。

 運命の決戦場、バンコクのラジャマンガラ・ナショナル・スタジアムで岡田ジャパン3日連続の非公開練習を終えた俊輔は、不退転の決意を固めていた。

 「相当痛い。でも、90分、いや95分間全力でやる。(じん帯が)切れたり、足の痛みが出て、動けなくなれば他の選手が出た方がいいかもしれない。でも、(途中交代は)自分が判断することではない。勝利に貢献したい」

 バンコク上陸後、初めて完全合流した男から衝撃の告白が飛び出した。7日のオマーン戦で右足首に重度のねん挫を負った。欠場もやむを得ない激痛を抱えながら、選手生命を脅かす患部悪化も辞さない覚悟を口にした。

 「けがもある。5日間練習をやっていないので心肺的にもきついだろう。それでも行けるところまで行ってくれ!」

 岡田武史監督(51)からは危険な特攻指令を受けた。宿舎でも常時テーピングで足首を完全固定。代表スタッフは決戦当日に鎮痛剤服用を明言するほどだ。

 最終予選進出を決する重要決戦。だが、岡田ジャパン攻守の大黒柱にはこの試合にもう一つ重大な意味があった。俊輔とDF中沢はタイ戦でともに代表通算77試合出場を記録する。06年W杯ドイツ大会後に現役引退したかつての王様、中田氏に並ぶ日本歴代6位タイとなる。

 「数字に関しては気にしたことはない。続けることが目標なんで、気づいてみたら…という感じ」と中沢は振り返る。だが、晩年は所属クラブで出場機会を失い、志半ばでサッカー界を去った「旅人」に数字で並び、抜き去ることは、日本サッカー界の主役の交代を名実ともに指し示す。

 2人は最強のタイ・キラーでもある。中沢は代表現メンバー最多の3得点を記録。2得点している俊輔も、この日は居残りでシュートとFKを磨いた。小柄なタイ相手には俊輔の高精度クロス→ボンバーヘッドさく裂というホットラインが勝利の方程式となる。亜熱帯の死闘を制す。そして、日本サッカー界の新世紀が幕を開ける。

 ◆日本の最終予選進出の条件 3位オマーンとは勝ち点3差をキープ。日本は次のタイ戦に勝ち、オマーンがバーレーン戦に引き分け以下に終われば、最終予選進出が決まる。日本はタイと引き分けても、オマーンが敗れれば最終予選進出。

参照元:スポーツ報知

◆欧州選手権第7日(13日・オーストリア) スイスで1次リーグC組の2試合を行い、ベルンで前回4強のオランダが4―1でフランスに快勝し、2連勝の勝ち点6で同組首位通過が決まり、ベスト8入りした。チューリヒではワールドカップ(W杯)ドイツ大会覇者のイタリアがルーマニアと1―1で引き分けた。

参照元:スポーツ報知

米国進出を目指すWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(27)=真正=の陣営が、元2階級王者で現WBCスーパーフライ級1位のホルヘ・アルセ(28)=メキシコ、顔写真(AP)=に電光石火のオファーを出したことが13日、分かった。長谷川のV6戦から一夜明けてさっそく始まった交渉に、アルセ側は対戦に前向きな姿勢を示した。米国でのビッグマッチ実現へいよいよ本格的に動き出した。

 圧巻の2回KO勝ちでV6を飾った日本のエースが夢の実現へ動き出した。激闘から一夜明けたこの日、長谷川の世界戦をプロモートする帝拳の本田明彦会長がアルセ側に電撃オファー。マネジャーのフェルナンド・ベルトラン氏から前向きな返答を得た。

 問題は開催地。アルセはメキシコでバラエティー番組にも出演するスーパースターで、母国での開催を希望している。長谷川は一昨年5月にロスで見た華やかなリングの演出に衝撃を受け、本場ラスベガスにあこがれを抱いた。もちろん、王者にとって敵地メキシコなど眼中になく、ラスベガス、テキサスなど米国内での試合を目指す方向で、交渉を本格化させる。

 アルセは元WBC世界ライトフライ、フライ級王者。3階級制覇を目指した昨年4月のスーパーフライ級王座戦は現同級統一王者のクリスチャン・ミハレス(メキシコ)に敗れたが、いまは長谷川と同じバンタム級でWBC南米王座を獲得している右のハードパンチャーだ。実現すれば、長谷川にとって7度目の防衛をかけたタイトルマッチとなる。

 アルセは長谷川が対戦を希望していた一人。一夜明け会見では「英会話を勉強したい。身近な人に教えてもらおうかな」と現地でインタビューに英語で答える夢を披露し、「相手によってバンタムでも1階級上でもいく」と複数階級制覇にも力をこめた。早ければ10月にも初の海外戦の舞台が整う。

 ◆ホルヘ・アルセ 1979年7月27日、メキシコ・シナロア生まれ。28歳。1996年1月プロデビュー。02年7月にWBCライトフライ級統一戦で正規王者になり、8度防衛。05年7月、WBCフライ級暫定王座獲得。07年4月にスーパフライ級王座挑戦に失敗し、同年12月に南米バンタム級王座獲得。右のボクサーファイター。戦績は49勝(37KO)4敗1分け。

参照元:スポーツ報知

大相撲の元小結・栃乃花の二十山親方(35)と元幕内・栃栄の竹縄親方(33)=ともに春日野=が、来年1月31日に東京・両国国技館で一緒に行う「引退襲名披露大相撲」で、2人並んで断髪式をすることが13日、分かった。

 国技館の土俵上に複数で並んで断髪式を行うのは1962年5月28日(当時は蔵前)の大天竜、佐賀光、滝見山以来47年ぶりとなる。引退相撲が同じ日に行われるのは87年5月31日の天ノ山、大豊以来だが、この時は断髪は別々だった。

 共通の関係者は交互にはさみを入れるが、個別の知人らにもせっかくの縁を大事にして、両者にはさみを入れてもらうことも検討中。止めばさみは師匠・春日野親方(元関脇・栃乃和歌)が入れる。

 準備に追われている両親方だが、この日も東京・墨田区の春日野部屋で、まわしをつけ若い衆を指導。二十山親方は「入門の時期は多少違いますが、同じように(番付が)上がって頑張ってきた仲ですから一緒に断髪するのも縁ですね。これから準備が本格的になるので2人で話し合っていきたい」と笑顔で話した。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー サントリーレディス第2日(13日、兵庫・六甲国際GC=パー72) 不動裕理(31)=フリー=は2週連続の予選落ちとなった。

 2000年から5年連続で賞金女王に輝いた不動が、10年2か月ぶりに2試合連続で予選落ちした。初日からパットが不調で7オーバーと出遅れ、2日目も3バーディー、4ボギーで通算8オーバーとし94位。先週のリゾートトラストレディスに続く予選落ちとなった。

 1998年のグローリークィーンズ、那須小川レディス以来、自身2度目となる2戦連続の予選落ちに「今年はずっとパットが良くない。でも、こういう調子が良くない時期も大切。乗り越えればまた違ったゴルフができるようになる」と前を向いた。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー サントリーレディス第2日(13日、兵庫・六甲国際GC=パー72) 上田桃子(21)=ソニー=が3バーディー、ボギーなしの69で回り、通算5アンダーで、首位から1打差の2位に浮上。全米オープンのテレビ中継で見たタイガー・ウッズやフィル・ミケルソンのアドレスをプレーに取り入れ、スコアを伸ばした。首位は6アンダーの大山志保(31)=オンワード樫山=。前日首位の横峯さくら(22)=エプソン=は73と崩れ、5アンダーの2位に後退した。不動裕理(31)=フリー=は2週連続の予選落ちとなった。

 平日としては今季最多となる5540人の大ギャラリーに、桃子が応えた。日米両ツアーを通してボギーなしでのラウンドは、昨年10月のマスターズGCレディース第1ラウンド以来8か月ぶり。「昨日の方がバーディーが多かったけど、スコアは今日の方がいい。こういうゴルフは疲れないですね」と満足感を漂わせた。

 10日に帰国したばかりとあって、まだ時差ボケが残っている。スタート7時間前の午前5時には目が覚めてしまったが、テレビをつけるとちょうど全米オープンの中継が始まっていた。ヒントを探しながら目をこらしていると、アドレス時のミケルソンの左ひじ(右利きの場合は右ひじ)のポジションが参考になった。ショットで体がまったく動かないウッズのスイングにも「あれを目指したい」と気合が入った。4月には初めてマスターズを生で観戦するなど、超一流のプレーから学ぶ姿勢を貫いている。

 迷いのあったショートパットも、ボールの前後に並行して2本のティーを差し、インパクト時点でフェースがティーに当たる練習を行い「感覚が戻った」。昨年3月、男子のS・K・ホに教わったやり方で、フェースがスクエアに入るようになった。前日4回外した1メートル以内をすべて沈めた。「1日4アンダーが目標だから、まだ3つ足りない。残りの2日で必ず3打取り戻します」と力強い桃子節も復活。凱旋Vへの準備は、心技体すべてに整った。

 ◆ソニーのカメラ桃子スイングを“ハイテク分析” ○…桃子が所属契約を結ぶソニーは13日、同社のハイテク技術を駆使したウェブサイト「モモコ・ゴルフ・ラボ」(http://www.sony.co.jp/momoko/)を15日に開設すると発表した。ハイビジョンのスーパースローカメラでスイングを解析。桃子は「かなり格好良くできていると思うので楽しみです」と話した。

参照元:スポーツ報知

◆米男子ゴルフツアーメジャー第2戦 全米オープン第2日(13日、米カリフォルニア州トーリーパインズGC=パー71) 第2ラウンドを行い、左ひざ手術から復帰したタイガー・ウッズ(米国)が1イーグル、5バーディー、4ボギーの68で通算2アンダーにスコアを伸ばした。

 49位から出た昨季の日本ツアー賞金王、谷口徹は2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの76でスコアを落とし、通算8オーバーの150で競技を終えた。

 今田竜二は15ホールを終え通算6オーバー、片山晋呉は16ホールを終え通算10オーバーとなっている。

 谷口徹「風が重くて、グリーンも難しかった。4番のボギーが痛かった。メジャーではちょっとしたミスでもスコアをキープできない。でも最後まであきらめずにはできた」

参照元:スポーツ報知

桜庭和志(38)=Laugter7=は13日、DREAM・4(15日・横浜アリーナ)のミドル級GP2回戦で対戦する狂犬、メルヴィン・マヌーフ(32)=オランダ=から敵前逃亡することをにおわせた。ただでさえ、トーナメント出場にだだをこねているのに、この日苦手のメーンイベンターに決定。「あと1日半、出るか出ないか考えます。あんな怖い人とやったら殺されそうじゃないですか」と尻込みした。最近は「新たな引っ越し先」と言い張っている八丈島特産の芋焼酎を楽しんでいたが、1週間前から禁酒。実は臨戦態勢に入っている。

参照元:スポーツ報知

◆アスレチックス―ヤンキース(12日・オークランド) ヤンキースの松井秀喜外野手が12日、アスレチックス戦の6回に7号満塁本塁打を放った。34歳の誕生日となったこの日、2打席凡退で迎えた6回無死満塁から、右腕ブラントンのカウント1―1からのチェンジアップを右翼席にたたき込んだ。松井の満塁本塁打は通算5本目となる。

参照元:スポーツ報知

◆欧州選手権第6日(12日、オーストリア) 1次リーグB組の2試合を行い、クラーゲンフルトではクロアチアが最多3度の優勝を誇るドイツを2―1で下し、準々決勝進出を決めた。ウィーンでは地元オーストリアが終了間際のPKで追いつき、ポーランドと1―1で引き分け、8強進出の可能性を残した。

 クロアチアは前半24分にMFスルナが先制し、後半17分にFWオリッチが加点。ドイツは同34分にFWポドルスキが今大会3点目を挙げたが及ばなかった。

 オーストリアは前半30分にMFゲレイロの先制点を許したが、後半ロスタイムに元Jリーグ名古屋のMFバスティッチがPKを左隅にけり込んだ。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆W杯アジア3次予選第5戦 タイ―日本(14日・バンコク) 岡田武史監督(51)が、右足首ねん挫のMF中村俊輔(29)=セルティック=と、腰部打撲を負ったF松井大輔(27)=サンテティエンヌ=の両エースに対し、非情な強行起用を打ち出した。ともに激痛の影響で12日の練習も部分合流が精いっぱいだったが、「問題ない」と断言。3次予選未勝利のアウェーで絶対に「勝ち点3」を取って最終予選進出を決めるつもりだ。

 なり振り構っていられなかった。岡田監督は、冒頭を公開した以外は報道陣をシャットアウト。約1時間半の間に紅白戦や戦術練習を行うと、眼鏡の奥に殺気すら漂わせて冷徹に言い切った。

 「松井は大丈夫。明日の様子を見て決める。俊輔も明日の様子を見るけど問題ない」

 通常なら欠場もやむを得ないほどの爆弾を抱える俊輔、松井を、情け無用で強行起用する方針を打ち出した。

 松井は11日の練習で競り合った際、慢性的な痛みを持つ腰にひざ蹴りを受けてリタイア。一時はタイ戦欠場も覚悟した。紅白戦には部分合流したが「昨日やったときは厳しいと思った。でも、代表の試合だから出ます」と声を振り絞った。

 7日のオマーン戦で右足首ねん挫を負った俊輔はタイ上陸後、初めて部分合流した。患部をテーピングで完全固定し、紅白戦で7分間テスト。だが「右足ではまだ蹴っていない」と言う。交代浴や超音波治療というリハビリの成果で痛みがやや緩和していたが、オマーン戦以来の実戦形式を行ったことで激痛が再発。「違和感ではない。本当に痛い。できないなら万全な選手に任せた方がいいかもしれない。それがチームだから」と複雑な表情を見せた。だが一方で、「でも、最終手段は注射だね」と、患部悪化のリスクのある試合直前の局部麻酔による強行出場を覚悟した。

 そんな俊輔に対する指揮官の信頼は絶大で、関係者は「俊輔の痛みは相当だが、岡田監督はできるものだと考えている」と説明。小野技術委員長が「(3月の)バーレーン戦で負けてから、岡田さんのDNAにスイッチが入った」と語るように、非情な鬼モードに突入した。日本はタイに通算13勝4分け2敗だが、岡田監督就任後、日本以外での勝利は2月の東アジア選手権(重慶)の中国戦だけで1勝1敗3分け。エースを犠牲にしてでも、眼前の一勝にすべてをかける。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援「ワールドプレミアムボクシング」ダブル世界戦(12日・日本武道館) WBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(27)=真正=が、予告通りのKO劇でV6を達成した。挑戦者の同級7位クリスチャン・ファッシオ(25)=ウルグアイ=に対し、2回に強烈な左ストレートでダウンを奪うと、連打を浴びせてTKO勝ち。自身世界戦最短KOとなるスピード決着で、日本歴代5位タイとなる6度目の防衛に成功。国内同級世界王座最多防衛記録も更新した。早ければ10月にも、待望の米国進出を果たす。長谷川の戦績は24勝(8KO)2敗。(観衆8000)

 まだ打ち足りない、と言わんばかりの形相で襲いかかった。2回。左カウンターでダウンを奪った長谷川が、怒とうのラッシュ。マットに沈んだ挑戦者を見て表情を崩した。受けたパンチはほとんどなし。「きれいな顔で終わるのがテーマやったんで」試合後のリング上、長男の大翔くん(5)を笑顔で抱き上げた。

 国歌斉唱後、リングで客席に視線をやって、山下正人会長(46)に「サングラスかけてるの、芸能人ですかね」とささやく余裕は試合でもみえた。「右いったら、左フックがこなかった。これはカウンター、当たるなと」自身の世界戦でのKOは4戦ぶり。2回TKOは最短だった。

 スパーリング開始の4月下旬。「テーマはKO」と珍しく言い切った。「昔を思い出そうや」山下会長と原点回帰の必要性を話し合った直後。忘れかけていたガムシャラさを思い出すため、KO粉砕したV1、V2戦のビデオを見返し、世界戦で初めてガウンを着ないことを決めた。

 試合直前、山下会長から「右は俺で、左はお前や」と3年前と同じ言葉をかけられた。「でも違うのは、いいスタッフが増えて強くなったこと」前回防衛戦からスタッフは9人に、神戸市内にあるジムの練習生は45人から110人に急増。「山下さんの夢をかなえるためにも、勝ち続けないといけない」地域密着型のジムへ、屋台骨として、王者の看板を降ろさないことが恩返しと知っている。

 この日も会場に姿を見せた母・裕美子さん(53)は、3年前から内臓疾患で闘病中。2か月前に体調を崩すと、心配した長谷川は練習の合間に電話をかけた。母からもらった「楽しませてね」のメール通りの痛快な白星。「ヒヤヒヤしなくて良かった。体調も良くなりそう」母は息子を誇らしげに見つめた。

 米国進出が見えた。長谷川の世界戦をプロモートする帝拳の本田明彦会長は「いよいよ? そうだね。いろいろ組み方はある」と本格的に交渉を始めることを明言。早ければ10月にも、テキサスかラスベガスで戦うことになりそう。対戦相手の有力候補は元2階級制覇のメキシコのスーパースター、ホルヘ・アルセ。「自分はいつでもいけますよ」日本の世界王者として初めて、HASEGAWAが海を渡る。

 ◆長谷川 穂積(はせがわ・ほづみ)1980年12月16日、兵庫・西脇市生まれ。27歳。99年11月プロデビュー。2003年5月、ジェス・マーカに12回判定勝ちし、東洋太平洋バンタム級王座獲得。3度防衛。05年4月16日、WBC世界同級王座獲得。家族は泰子夫人(28)と1男1女。167.6センチの左ボクサーファイター。

参照元:スポーツ報知

大相撲の横綱・白鵬(23)=宮城野=が12日、東京・墨田区の同部屋で名古屋場所(7月13日初日・愛知県体育館)へ始動した。10日にロサンゼルス巡業から戻り、わずか1日しか休んでいないだけに「腰に違和感はあるし、疲れもある」と打ち明けたが、序二段の力士に胸を出し、約1時間精力的に汗を流した。当初は来週モンゴルへ帰国する予定だったが「けいこに専念したい」と自粛。今月いっぱいラスベガスと母国で静養するライバルの朝青龍(27)=高砂=とは段違いの綱の自覚を表にだした。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー サントリーレディス(12日、兵庫・六甲国際GC=パー72) 横峯さくら(22)=エプソン=が6アンダーで今季初の首位発進。

 さくらが圧巻のバーディーラッシュを見せた。16番から3連続バーディーを奪うと、後半も3バーディー。「パットの感覚が良かった」と、今季初優勝に向け、今季初の首位発進に笑顔がはじけた。

 フルスイングも解禁した。以前はショートアイアンが左に行くことに頭を悩ませていたが、前週、9アイアンとウエッジ4本のライ角を0・5度立てた。今季取り組んでいたコンパクトなスイングではなく「フルスイングで」ピンを狙い、ショットを次々と絡めた。

 今大会は桃子が久しぶりに参戦。刺激を受けている。「自分は自分。一日一日ベストを尽くしたい」マイペースで優勝へ駆け上がる。

参照元:スポーツ報知

 ◆女子プロゴルフツアー サントリーレディス(12日、兵庫・六甲国際GC=パー72) 3か月ぶりに国内ツアーに出場した上田桃子(21)=ソニー=が6バーディー、4ボギーと出入りの激しい内容ながら、70の2アンダーで首位から4打差の8位。4日に亡くなった師匠・江連忠コーチの父、輝男さん(享年70歳)にささげる逆転Vを誓った。横峯さくら(22)=エプソン=が6アンダーで今季初の首位発進。昨年終盤に賞金女王争いを繰り広げた2人が、再び相まみえる。

 数字的には上々のスタートでも、桃子の心はすっきりと晴れなかった。出だしの10、11番でともに1メートルを外し連続ボギー。さらに14番のバーディーパット、6番のパーパットと1メートルを合計4回も外してしまった。「ボギーを打たないことが大事だとアメリカで感じたのに、4ボギーじゃ成長してない」と唇をかんだ。

 ショートパンツの右後ろに、リボン形の喪章をつけていた。渡米直前の3月下旬、体調を崩していた輝男さんを見舞いに訪れ「サントリー(レディス)で会おう。優勝する姿を見てみたい」と言われていた。前週の全米女子プロ直前に訃報(ふほう)を聞き「いいプレーをして空まで届ける」と誓っていたが、結果は25位。「その分、今週頑張りたいんです」と力を込めた。

 しかも、日ごろから「桃ちゃんはパットだけだね」と輝男さんが課題に挙げていただけに、ショートパットでのミスが許せなかった。ホールアウト後は1時間40分のパット練習。前日と合わせ3時間40分の特訓を敢行した。

 ただ、ショットやアプローチは好調を維持。1番パー5では、残り58ヤードのラフから58度のウエッジでピン手前1メートルに寄せ「イメージが出るようになった」と満足げ。前傾を深めにしハンドアップにするなど、試行錯誤を続けているパッティングさえ決まれば、天国に吉報を届けられるはずだ。

参照元:スポーツ報知

◆陸上 ゴールデン・スパイク(12日、チェコ・オストラバ) 男子百十メートル障害でダイロン・ロブレス(キューバ)が12秒87の世界新記録を樹立した。

 21歳のロブレスは追い風0・9メートルの条件下、アテネ五輪金メダルの劉翔(中国)が2年前にマークした従来の世界記録を0秒01短縮した。

 男子二百メートルに出場した百メートル世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)は19秒83で優勝したが、世界記録更新はならなかった。(共同)

参照元:スポーツ報知

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