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 米女子ゴルフツアーに組み込まれているエビアン・マスターズが24日からフランス南東部エビアンのエビアン・マスターズGCで行われる。昨年6位と健闘した上田桃子は23日、プロアマ戦に出場後、大会本部主催の有力選手会見に臨んだ。

 大会の親善大使にも選ばれ、ポスターに写真が使われた。「ロレーナ(オチョア)らと並んで、ミスショットした時の写真が使われているので恥ずかしい」と照れくささを口にしたが、大会に向けての手応えは十分だ。

 相性のいいコースに、自信の言葉が口をついて出た。「コースのことはよく分かっている。(一部改修もあったが)対処法はある」。昨年は15番のパー5で一度もパーオンできなかったことが課題だったという。「ことしは15番で毎日バーディーパットを打ちたい」と、目標を話した。

 大会に出場しなかった前週は、男子の全英オープンを観戦し「大きな収穫があった」と振り返る。フィル・ミケルソン(米国)らの試合へのアプローチに感銘を受けたそうだ。「厳しいコンディションの中、誰もがその人なりの基本に立ち返っていた。わたしも自分なりのスタイルを見つけていきたい」と目を輝かせた。

参照元:スポーツ報知

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◆阪神7―4巨人(22日・甲子園) 指揮官の執念に、代打男が執念で応えた。「凡打の中で、最高の凡打」桧山は照れくさそうに笑った。4―4とした5回、なおも1死満塁。放った一打は二ゴロだったが、打球は併殺コースを外れた。勝ち越しの三塁走者が生還。Vへのカウントダウンは、岡田監督と選手の思いが重なってスタートした。

 「あそこで逆転しておけば、と…。ちょっと早かったけど」指揮官が勝負の場面を振り返った。4回に1点差まで迫り、5回の絶好機を迎えた。切り札の投入にはひと呼吸もふた呼吸も早かったが、一気に決着へ持ち込もうという自らの「勝負勘」にかけた。

 上園が2回に4点目を失うと、その裏の打席で代打・矢野をコール。第1打席で左前安打を放った先発マスクの野口さえも入れ替え、巨人優勢に傾いた流れを断ち切った。3回から緊急発進した阿部に始まり、リリーフ6投手が無失点リレーを繰り広げた。攻撃でも9番に入った矢野が大暴れ。「食らいついていっただけ」と、4回には2点目となる左前適時打。5回にもダメ押しの適時打を浴びせ、計3打点をたたき出した。

 序盤の大量失点にも、岡田監督は考え得る限りの最善手を打った。めまぐるしい選手交代にも如実に表れ、起用された男たちも応えた。勝てばマジック点灯となる大一番を4度続けて落としていた虎。この勝負にかける思いは強かった。

 優勝への秒読みが始まった。だが、岡田監督は「まだ、それは」と興味を示そうとしなかった。目を向けるのは数字ではなく、目の前にある一戦一戦だからだ。

参照元:スポーツ報知

◆マリナーズ0―4レッドソックス(21日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手(34)はRソックス戦に「1番・右翼」で先発したが、途中出場を除けば約2か月ぶりとなる2試合連続無安打で、日米通算3000安打まで7本のままだった。本拠地では残り2試合あるが、地元での達成は微妙な状況だ。

 昨年がんを克服し、今季は無安打無得点試合を成し遂げたレ軍レスターと4度対戦。3回1死二塁では二遊間へ打球を二塁手の好捕に阻まれた。8回無死一、二塁でも鋭いライナーを放ったが、遊撃手の正面。通常はきわどい打球を放った時「抜けろ」ではなく「捕れ」とイチローは考える。好捕された時のショックを軽減するためだ。だがこの日はさすがに「今は違うねえ」とポツリ。大台に向けて今は結果が欲しい様子だ。

 3000本の記録に加えてレ軍戦ということもあり、日本の報道陣もグッと増えた。「知らないオジサンがなんかいっぱいいるからねえ。負のオーラを持ってきているんじゃないのかなあ」と先発出場では5月13日以来約2か月ぶりとなる2試合連続無安打を冗談めかして振り返った。22日のレ軍先発は松坂。互いに認め合う好敵手から複数安打を放ち、本拠地での記録達成に望みをつなげたいところだ。

参照元:スポーツ報知

8月の本大会で40年ぶりのメダル獲得を狙う北京五輪日本代表は22日、神戸市内で合宿を開始した。DF長友佑都(21)=F東京=が約4か月ぶりに反町ジャパンに合流。今合宿で初めて一緒にプレーするFW森本貴幸(20)=カターニャ(イタリア)=とホットラインを結成し得点力不足解消に自信を見せた。同代表は24日、オーストラリア五輪代表と対戦する。

 ゴリラと怪物が“合体”する。反町ジャパンがまずは目標に掲げる北京五輪1次リーグ突破へ、DF長友が立ち上がった。「自分自身、戦いが始まるな、と思った」。長友はフル代表への選出と負傷で4か月間、五輪代表に不在。その間に頭角を現したFW森本とのホットライン、すなわち五輪での必勝戦法を8日間の合宿で完成させる。

 長友が五輪代表に合流するのは3月27日のアンゴラ代表戦以来、117日ぶり。A代表としてW杯予選などを戦ったため、5月のトゥーロン国際大会は参加していない。一方、森本はトゥーロンから北京世代に合流し、北京五輪メンバーに生き残った。2人は同じピッチで一度もプレーしていないが、日本の勝利に2人の連係は必須。「森本はオフの動きだしがうまいし、そこの部分を良く見たい。足元もらうフリして、裏に抜けたりするので」と森本の特徴をつかもうと必死だ。

初顔合わせながら長友と森本は今合宿は宿舎で相部屋。この日も集合してから練習まで、「頑張ろうぜ!」と2人で気合を入れた。やや引っ込み思案な森本に対し、長友は物おじしない性格。ワイルドなプレーから自らを「ゴリラ」と話すほど。長友のリードで2人はみるみるうちにうち解けた。森本も「オーストラリアは大きいし、いいチーム。いい戦いができるようにやっていきたい」と長友に触発されたように気合のコメント。サイドバックの長友とストライカーのホットラインが完成すれば、日本の決定力不足解消に近づくことは間違いない。

 オーストラリア戦は、大阪在住の長友の母と弟が観戦予定。ゴリラ・長友と怪物・森本が“シンクロ”すれば、反町ジャパンのオーバーエージショックは消え去る。

参照元:スポーツ報知

北京五輪選手村が27日に正式オープンするのを前に、悲願の金メダルを狙うソフトボールの日本代表強化スタッフが22日、競技団体のトップを切って選手村に入り、内部を視察した。日本オリンピック委員会(JOC)によると、開村前の選手村に競技関係者が入るのは異例という。

 選手村完成後の食事も日本の競技団体で初めて試食。メニューはエビの揚げ物や白菜のあんかけなど中華料理が中心で品目もまだ少なかったが、強化スタッフの1人は「ご飯がぱさつく以外、味も悪くなかった」と話した。

 日本選手団の宿泊棟は選手村の出入り口や食堂のほかバスの停留所に最も近く、ロケーションは最高のようだ。リビング付きの部屋は3タイプで「明るくて清潔感があった」との感想だが、シャワーだけで浴槽がないのは難点。疲労回復に風呂が必要な場合は、日本ソフトボール協会が市内に確保したマンションで利用できるという。

 同協会はこの2年間で7度、北京を視察。食の安全や栄養面に万全を期し、選手村外でも利用できる日本米100キロも現地調達した。ソフトボールの代表選手は8月7日に入村する。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所10日目 ○白鵬(寄り切り)琴奨菊●(22日・愛知県体育館) 白鵬が琴奨菊を左四つから万全の体勢で寄り切り、横綱昇進後初めて初日から白星を10個並べた。「まずまずじゃないですか」浮かれず表情を引き締めた。2敗が琴光喜1人となり、史上初の12日目V決定へいよいよ視界が開けてきた。「プレッシャーかけないでよ」と余裕の笑みを浮かべた。

 心強い味方がある。場所前、宿舎のある名古屋市緑区から、伝統工芸品の有松絞りの浴衣を贈られた。それを初日から着用して全勝。プレゼントへの感謝を力に変えている。

 11日目は先場所、敗れた安馬。ここ1年間は2勝4敗だが「先場所、負けているんでしっかりやります」と気合を入れた。北の湖理事長も「もう簡単には負けないはず」と太鼓判。苦手を突破し、2度目の全勝優勝を自力でたぐり寄せる。

参照元:スポーツ報知

女子ゴルフのミシェル・ウィー(米国)が31日から始まる米男子ツアーのリノタホ・オープン(米ネバダ州リノ)に出場することになった。18歳のウィーは米男子ツアーへの出場は今回で8度目で、これまで予選を通過したことはない。

 ウィーは米女子ツアーで今季の出場資格がなく、主催者推薦で出場できるのはあと1試合。(共同)

参照元:スポーツ報知

北京五輪で3連覇に挑む柔道女子48キロ級・谷亮子(32)=トヨタ自動車=が、現地に“金メダル基地”を確保していることが22日、明らかになった。日本代表チームで使用する練習場のほかに、独自に確保した秘密練習場で、開幕直前にV3への総仕上げを行う。この日は都内での全日本女子合宿も公開され、髪を切り、明るい茶色に染めた谷は軽快な動きを披露。女王の偉業達成への準備は着々と整いつつある。

 ヤワラの“勝利の方程式”が完成した。谷に近い関係者によれば、すでに北京市内に独自の練習スペースを確保。8月5日に北京入りする谷は、チーム練習以外の時間にそこで最終調整を行うことになる。

 個別練習を重視する谷にとって、専用練習場は必要不可欠。過去の五輪や世界選手権でも、現地に前線基地を構えて最後の仕上げを行ってきた。今回も4月の五輪代表決定後から関係者を通じて北京市内を物色。選手村から車で20分足らずの場所に、柔道場2面ほどを取れるスペースを確保したという。

 精神統一の意味もあるため、過去の大会も個別練習は非公開で行ってきた。谷の父・田村勝美さんは「亮子にとっては、この時間が一番大事」と話し、今回も極秘となる。練習パートナーも大学生など6人を帯同する予定で充実した練習が期待できる。過去2度の五輪と同じ環境も整い、3度目となる五輪の頂点も近づくはずだ。

 前線基地も決まった谷は「順調に計画通りきている。充実してますね」と仕上がりも順調。2週間ほど前に美容院へ行き「おまかせでしてもらった」髪の色を、金色とはいかないまでも明るい茶色にした。それに合わせて、最近は黒が多かった髪留めのゴムも薄い紫をセレクト。気持ちもリフレッシュして北京に臨めそうだ。

 長男の佳亮くん(2)も以前は谷が合宿などへ出かける際によく泣いていたが、最近は我慢できるようになったという。「理解してくれてるんですかね」と愛息もママと一緒に“五輪モード”に突入。金メダルへのカウントダウンは始まっている。

 ◆谷本“一本で連覇”貫く ○…連覇を狙う63キロ級・谷本歩実(26)=コマツ=は、昨年末から腰痛を抱えているが「練習の後は痛みもあるけど、ここまで回復すると思わなかった。前に近い柔道はできている」と状態は上向き。それでも完治は難しく「アテネみたいに5試合が5分で終わることはまずない。派手さはなくなるかもしれない」と話した。一方で「時間はかかっても一本で勝ちたい」とポリシーは貫くつもりだ。

参照元:スポーツ報知

陸上のDNガランは22日、ストックホルムで行われ、ジャマイカの新旧世界記録保持者が対決した男子百メートルは、アサファ・パウエルが、9秒72の世界記録を持つウサイン・ボルトを0秒01差で抑えて9秒88で勝った。好スタートでリードしたパウエルを後半でボルトが追い上げたが届かなかった。

 男子百十メートル障害は世界記録保持者のダイロン・ロブレス(キューバ)が今季4度目の12秒台となる12秒91で快勝。同三千メートル障害の岩水嘉孝(富士通)は8分34秒05で12位だった。

 女子五千メートルはメセレト・デファー(エチオピア)が世界記録には1秒73及ばなかったものの14分12秒88で圧勝。同棒高跳びはエレーナ・イシンバエワ(ロシア)が4メートル85、同走り高跳びはブランカ・ブラシッチ(クロアチア)が2メートル02で制した。(共同)

参照元:スポーツ報知

米女子ゴルフツアーに組み込まれているエビアン・マスターズが24日からフランスのエビアン・マスターズGCで行われる。前週のステートファーム・クラシックで19位の宮里藍は22日、練習で18ホールを回り、コースの感触を確かめた。

 心地よい風に、宮里の表情が和む。厳しい暑さに見舞われた前週から一転、アルプスの山々とレマン湖を望むさわやかな気候の中でのラウンドに「いい感じで(練習に)入ることができた」と自然と声も弾んだ。

 前週は19位といまひとつ上位には食い込めなかったが、手応えはつかんでいる。「最終日にあと二つ伸ばしたかったけど、いいフィーリングで終わることができた」。ドライバーでのかすかな引っかかりなど、細かいチェックポイントこそあるが「全体的にはいい」と話す通り、状態は上々といえそうだ。

 絶好調で迎えた昨年の大会は22位。「昨年は、今度こそと気負い過ぎていた。だけど、気負い過ぎてもしょうがない。ことしはリラックスして、今あるものを出していくだけ」と、あくまで自然体で大会に臨む。

参照元:スポーツ報知

21日のDREAM5で今年初戦をKOで飾った秋山成勲(32)=フリー=が、9月23日のDREAM6(さいたまスーパーアリーナ)に連続参戦する可能性が高まった。笹原圭一イベントプロデューサー(40)が22日、大阪市内で会見し、「連戦も十分ある。田村戦も決めていきたい」と田村潔司(38)=U―FILE CAMP=戦実現へ動くことを明言した。

 公約通りに最高視聴率(13・9%=関東地区)を獲得した秋山は、田村戦を改めて熱望する一方「小が大を制するのが異種格闘技の魅力。そういうことをするのがDREAMの新しい位置付けになるんじゃないか」と重量級との対戦にも意欲。秋山に唯一土をつけたジェロム・レ・バンナ(35)=フランス=との再戦もありそうだ。

参照元:スポーツ報知

◆中日8―0広島(21日・ナゴヤドーム) 精密機械のような制球力で、大台到達にまた一歩近づいた。この日最後のピンチとなった2点リードの6回2死一、二塁。山本昌は外角低めに沈むスローカーブで、嶋をあっさり左飛に仕留めた。「ストライク先行でいけたのがよかった。1人1人アウトに取ることを考えていた」。6回を4安打、わずか1四球無失点で5勝目。7回から救援の3人がしっかり締めて、悲願の200勝に、あと2と迫った。

 指揮官のゲキも胸に響いた。5回1死二塁。小窪の初球、真ん中に決まったと思われたカーブがボールと判定された。ベンチを飛び出した落合監督は、深谷球審に抗議すると、そのままマウンドに直行。「監督が来られるとは思わなかった。『そのまま(自分の思うストライクゾーンを)変えずに行け』と言われました」。絶妙なアドバイスに頭を下げた。

 通算196勝目となる今季3勝目を挙げてから、6試合連続の足踏みが続いたが、ここに来て2連勝と波に乗ってきた。「先週勝ちがついたことで、今日まで気分よく調整出来たというのはありますね」。中5日となった今回は休養日をあえて設けず、入念なマッサージなどを受け、有意義なインターバルを過ごした。

 先週からカウントダウンTシャツが発売されるなど、周囲の祝福ムードも高まってきた。最短で8月3日の巨人戦(ナゴヤD)がXデーとなる。「去年から苦しみましたけど、今シーズン中にしっかり頑張りたいです」。8月11日で43歳。果てしなく遠かったゴールテープは、もうそこまで来ている。

 ◆広島 8度目零封負け借金今季最多7 ○…広島は、今季8度目の完封負けで、借金も今季最多の7。1回に石原の失策などで1点を先取されると、3回にもシーボルの2失策でさらに1点を献上した。「3つのエラーが痛かった。相手に流れを与え、大竹の足を引っ張った」とブラウン監督は頭を抱えた。シーボルは「エラーはエラー」と責任を痛感していた。

参照元:スポーツ報知

左ひざを痛めて故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの松井秀喜外野手(34)は21日、ニューヨークで球団首脳、医師と今後の対応を話し合い、手術の一時回避を決めた。治療を続けながら8月の復帰を目指す。

 松井秀は「プレーしたいという気持ちだけ。残り(試合)も少なくなってきましたけど、その中で少しでも力になりたい」と話した。

 松井秀は6月22日のレッズ戦を最後にプレーしていない。7月3日に消炎剤の注射を受け、8日に打撃練習を再開したが、患部の腫れで14日から再び練習を休んでいる。近く2度目の注射を受け、休養を挟み再度リハビリテーションを始める。

 ブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)は、手術回避が松井秀の意思と説明するとともに、シーズン後に手術が必要な状況は変わらないとの考えを示した。

 松井秀喜「チームが勝つ。優勝する。その力に少しでもなれたら。それだけです。そのためにプレーしたい」

 ヤンキース・ジラルディ監督「今、手術はしない。計画に沿って復帰を目指す。ひざの状態はよくなっている。指名打者として戻せるようにしたい」

参照元:スポーツ報知

◆J1第18節 浦和1―3川崎(21日・埼玉) 浦和がホームの川崎戦で、衝撃の1―3の逆転負けを喫した。浦和は前半7分、FW高原直泰(29)がチームJ1通算800得点となる先制ゴールを挙げたが、その後は川崎に押され2位キープながら早くも6敗目を喫した。ゴール裏の一部サポーターがゲルト・エンゲルス監督(51)に、誹謗(ひぼう)中傷する“解任動議”も飛び出すなど、試合後はサポーターと指揮官が緊急会談を持つ異常事態に発展した。

 思わず耳を疑った。逆転負けの衝撃覚めやらぬ埼玉スタジアムで、うなだれる選手にブーイングが降り注ぐ。真っ赤に染まった忠誠心厚きゴール裏から、前代未聞のチャント(歌)が最大の驚きだった。

 「ゲルト、ゲルト、くそったれ!!」4度の大合唱が一部のレッズ・サポーターから飛び出す。通常危険なファウルを犯した相手への中傷だが、自軍の指揮官が標的となったのは97年のケッペル元監督以来。求心力ゼロと無策で、開幕2試合で解雇されたオジェック前監督ですら受けなかった“解任動議”に、Jリーグ史上最速700万人突破記念試合は、後味の悪さを残した。

 日本代表DF阿部勇樹ら守備的主力3人を出場停止で欠いたが、FW高原が前半7分、リーグ戦10試合ぶりの得点で先制。チーム通算800ゴール目は、前線からのプレスにも勢いづいたが、「前半15分は良かったけど、あんなサッカーは90分間不可能」と高原が吐き捨てるように言ったように、ガス欠状態。後半10分、絶不調のFWエジミウソンではなく、田中達を交代させたことでスタンドの雰囲気は不穏に。後半21分、高原の一撃が相手のハンドで阻まれる不運の直後にカウンターから逆転弾を許すと万事休すだ。

 「サポーターはじれている。だが、ここを突き抜ければ先は見える。今は我慢する時」と藤口光紀社長は説明したが、戦術面の不備に憤怒のサポーターは指揮官と直接会談を要求。関係者によると、試合直後、さいたま市内で監督はサポーターの代表格と対面する緊急事態に突入したという。

 「前向きな話し合いになったと思う」と浦和幹部は語るが、この会談自体もまた前代未聞。27日の鹿島との大一番を前に、赤い悪魔が揺れている。

 ◆ペットボトル投げつけ聴取 ○…21日の浦和・川崎戦後、浦和サポーターの男性1人が、川崎サポーター席にペットボトル4個を投げつけ、7人が被害にあった。この男性は警備員に身柄を拘束され、浦和東署で事情聴取を受けた。川崎サポーターは同署に被害届を提出。浦和はこの男性に、スタジアムへの来場自粛を求めた。

参照元:スポーツ報知

オグシオが今度は漫画になった。北京五輪のバドミントンでメダルを狙う小椋久美子(25)・潮田玲子(24)=三洋電機=組の活躍が漫画化され、22日発売の月刊ヤングジャンプ(集英社)に「DOUBLES~オグシオ物語~」(作・NON)のテーマで掲載された。銅メダルを獲得した昨年の世界選手権に焦点を当て、北京五輪に挑む美人ペアのきずなと厳しい道のりが読み切りで描かれている。既に公式写真集や、DVDも発売されており、いずれも大人気。ヤングジャンプ編集部は「メダルを取れば続編の可能性も」としている。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所9日目 ○白鵬(上手投げ)若の里(21日・愛知県体育館) 白鵬が賜杯に大きく近づいた。過去5勝6敗の若の里を左上手投げで下し無傷の9連勝。1差で追っていた琴光喜、安馬が2敗に後退し、独走態勢に入った。「(1敗力士の負けは)びっくりしました。(自分も)油断しないようにした」支度部屋ではホッとした表情を見せた。

 12日目まで全勝を守り、他の全力士が4敗以上になると早々と優勝が決まる。12日目での優勝決定は、58年の年6場所制以降では初めて。それ以前では、39年5月場所に横綱・双葉山が1度だけ達成した大記録だ。北の湖理事長(元横綱)が「星を落とすことは考えられない」と話すなど、全勝優勝の可能性も大。「全勝? これまで全部流れのあるいい相撲なのでそういう強い気持ちで集中したい」。7度目の優勝へ、カウントダウンが始まった。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフ今季メジャー第3戦 第137回全英オープン最終日(20日、英国ロイヤルバークデールGC、パー70) パドレイグ・ハリントン(36)=アイルランド=が逆転で史上16人目の大会2連覇を飾った。首位と2打差の2位でスタートし1イーグル、2バーディー、3ボギーの69で回り、通算3オーバーで2005、06年のタイガー・ウッズ(米国)以来の連覇を果たした。3日目まで単独トップで、メジャー史上最高齢優勝を狙ったグレッグ・ノーマン(53)=オーストラリア=は通算9オーバーと崩れ3位。2位にはイアン・ポールター(32)=英国=が入った。

 無数にたかれたフラッシュのなか、何度もクラレット・ジャグを誇らしげに掲げた。史上16人目、欧州勢では102年ぶりの連覇を成し遂げたハリントンが最高の笑顔を振りまいた。「とてもタフな1日だったけど、結果にこだわらず挑戦できた」気まぐれなリンクスの勝利の女神を2年連続で振り向かせたアイルランドの英雄は胸を張った。

 文句なしのスーパーイーグルで決着をつけた。先にホールアウトしていた2位・ポールターと2打差で迎えた17番。残り249ヤードのセカンドショットを5Wで果敢に2オンを狙った。「“刻んでパーでもいいかな”とも思ったけど、キャディーが“2打リードしてるじゃないか”と言ってくれた。だからいちばん得意な5Wで打ったんだ」グリーン手前のマウンドでキックしたボールは約50ヤード転がり、ピン奥へと回り込んで1メートルにつけた。「ダウンスロープが僕を助けてくれたね」運をも味方につけたミラクルショットでイーグルを奪い連覇を確信。「4打差あったので(プレーオフだった)昨年とは違って楽しむことができた」地鳴りのような拍手で迎えてくれた18番のギャラリースタンドに向かって、帽子を振って応える余裕もあった。

 昨年とは違う満足感があった。1年前は首位と6打差と気楽な立場でスタートしながらプレーオフの末に優勝だったが、今年は偉大なノーマンとの最終組という状況で逆転した。「彼が優勝を逃したのは僕だって残念だけど、僕も勝ちたかったからね。最終組で69なんて信じられない」とおどけて見せた。大会直前に右手首を痛め、出場すら危ぶまれたが「治療などに気を取られたおかげで、プレッシャーやストレスを感じずに済んだ」と勝因の一つに挙げた。

 昨年はタイガー・ウッズの大会3連覇を阻止したが、来年は自身がピーター・トムソン以来53年ぶりの快挙に挑む。「あと2、3回は(全英に)勝ちたいね」アイルランドの英雄はまた歴史に名を刻む。

 ◆パドレイグ・ハリントン 1971年8月31日、アイルランド・ダブリン生まれ。36歳。コース設計をしていた父の影響で4歳からゴルフを始める。95年プロ転向。96年から参戦した欧州ツアーで通算13勝。米ツアーも05年に2勝するなど通算4勝。06年ダンロップフェニックスでは、プレーオフでタイガー・ウッズを破り優勝。同年欧州賞金王にも輝いた。正確なパットに定評がある。家族は妻と二男。185センチ、83キロ。

参照元:スポーツ報知

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