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グロインペイン症候群の治療で30日にドイツで右足付け根部分の手術を成功させたセルティックの日本代表MF中村俊輔(30)が31日、スピード退院した。直後に飛行機で本拠地の英グラスゴーに戻った。

 俊輔はミュンヘン近郊で欧州スポーツ医学界最高の女医の執刀で、右下腹部を開腹して痛みの根源となったそけい部の神経を圧迫していた組織を摘出。「さすがに手術の後だから腹が痛い」と話したが、「明日から動き出すと思うよ」と声を弾ませた。9月6日のW杯アジア最終予選敵地バーレーン戦で復活した姿を見せるため、1日からリハビリを始める。

参照元:スポーツ報知

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北京五輪卓球女子代表の福岡春菜(24)=中国電力=が“世界最古”のラケットでメダルに挑む。1980年代製で6年間使い続けており、現在使用する選手は皆無。31日は大阪市内の合宿で18種類ものバリエーションを持つサーブ練習を入念に繰り返した。大阪・四天王寺高の同級生であるバドミントン代表の小椋久美子(三洋電機)、シンクロナイズド・スイミング代表の橘雅子(浜寺水練学校)に負けじと、女子団体戦で日本卓球史上初の表彰台を狙う。

 156センチ、48キロ。体格の良い欧米選手に比べ、「リーチもパワーもフットワークもない」福岡は「どうすれば勝てるか」と生きる道を模索した。四天王寺高を卒業した2002年、日大入学と同時に中学2年から使っていたラケットを変えた。

 中学、高校時代の恩師・作馬六郎氏(68)に勧められた中国製のシェークハンド型。「球離れが速くて硬い木。他のラケットとは全然、切れ味が違う。野球に例えるなら、プラスチックのが木のバットに変わった感じ」。自分のプレースタイルとの相性の良さを実感した。

 ラバーも特殊だ。極薄の「ツブ高」。ナックルのような回転の不規則な打球を生む。しかし軽いため、ラケット本体は分厚く重めだが福岡のものは163グラムと、女子選手使用品の平均(約180グラム)に比べ「極端に軽い」。弱点の非力さをカバーしてくれた。

 1980年代には世界大会でメダルを量産し、日本でも小山ちれらが愛用した。だが、世界の主流がドライブへと移るとともに激減。作った中国職人も死去した。もはや、壊れたら替えはない。卓球用品メーカー・日本卓球の関係者は「日本全国を探したが底をついた。同じ物は作れない。海外には同じラケットを使う選手はいない」と話す。事実、福岡は海外遠征の際、中国選手から「もう化石に近くて誰も使ってない」と驚かれたほどだ。

 その相棒で1日何百球も打ち込み、手に入れた武器がサーブだ。18種類もの不規則な回転の魔球を繰り出し、相手を幻惑。海外選手が空振りするほどだ。格上でも、初対戦の相手には強みを発揮する。世界的にも異質なタイプ。「こういう戦型だからこそできることがある。サーブだけは完ぺきにして臨みたい」団体戦では中学、高校、大学と日本一。世界選手権も06、08年と銅メダル。北京でも表彰台に立つことを決めている。

 ◆福岡 春菜(ふくおか・はるな)1984年1月25日、徳島市生まれ。24歳。6歳から兄の影響で卓球を始め、大阪・四天王寺中、同高を経て日大卒。王子サーブなど多彩なサーブを武器に04年世界大学選手権女子シングルス優勝。05年度全日本選手権混合ダブルス優勝。06、08年世界選手権団体戦銅メダル。156センチ、48キロ。

 ◆北京五輪の団体戦 ○…13日から男女とも16チームを4チームずつ4組に分けた1次リーグを行い、1試合4シングルス、1ダブルスの3先勝方式で実施。1チーム3人(負傷欠場者用の補欠1人・日本女子は藤井寛子)で構成され、1人が出場できるのは2本。ダブルスは試合の3本目に行われ、シングルスとダブルスの組み合わせなどは試合当日に決める。各組1位が金メダルトーナメント(T)へ進出。各組2位の4チームは銅メダルTへ。各組3、4位は敗退。金メダルTの準決勝で敗れた2チームは、敗者復活で銅メダルTへ回る。女子団体決勝、3位決定戦は17日。

 ◆福岡のサーブ ○…ボールを約2メートルの高さまで投げ上げ、深くしゃがみ込んで右から左へ弧を描くようにラケットを振ることで強烈な右回転がかかり、右へ鋭く変化する「王子サーブ」を、回転の種類を変えて8種類も操る。通常の握りでは出せない特殊な回転が生まれ、見た目以上の伸びがある。他のサーブと併用することで相手のリズムも崩す。サーブの考案者は大阪の作馬氏。名前の由来は、同氏が指導する「王子卓球センター」から。

参照元:スポーツ報知

プロボクシングWBC世界フライ級王者の内藤大助(宮田)への挑戦を表明した元WBA世界ライトフライ級王者の亀田興毅について、宮田ジムの宮田博行会長は31日、「固執するわけではないが、挑戦者のひとりとして考えなくてはいけない」と話し、次戦の候補に含まれるとの見解を明らかにした。

 内藤も「ファンが喜ぶカードをしたいし、しなきゃいけないとは思う」と対戦に前向きな姿勢で、陣営では年内に次の防衛戦を行いたい意向。

 内藤と同会場で防衛戦をしたWBAフライ級王者の坂田健史が所属する協栄ジムの金平桂一郎会長は、亀田興の行為に引き続き不快感を示した。WBAでのランクが1位と、3位のWBCより上位にいるにもかかわらず、リング上で内藤に挑戦表明をした行為が不適切であり坂田を避けた、との見方をした。一方で、近く対戦の申し入れをする方針を明らかにした。

参照元:スポーツ報知

◆米女子プロゴルフツアー今季メジャー最終戦 全英リコー女子オープン第1日(31日、英国サニングデールGC、パー72) 上田桃子(22)=ソニー=がメジャー初イーグルを9、10番と連続で奪うなど5バーディー、3ボギーでメジャー自己ベストの6アンダー66をマーク。8バーディー、2ボギーの不動裕理(31)=フリー=とともに、過半数が終了した時点で1打差の2位につけた。7アンダー65のジュリ・インクスター(48)=米国=がリード。宮里藍(23)=サントリー=も4アンダー68の好スコア。横峯さくら(22)=エプソン=は71。

 273ヤードの9番パー4。桃子のドライバーショットはグリーン手前で跳ね、約15ヤード転がってピン右6メートルについた。これを沈め、メジャー初イーグル。10番パー5では2メートル半に2オンさせ、自身初の連続イーグル。「すごくいいラウンドでした」と笑顔を見せた。

 1、2番のパー5で連続バーディーと波に乗った。ボギーも3つたたいたが、全米女子プロ第2日の67を上回るメジャー最高スコア66をマーク。「ショット、パットのフィーリングが良かった。マネジメントもうまくできた」同組のソレンスタム、ウェブというかつての女王2人を上回る存在感を示した。

 セントアンドリュースで行われた昨年大会は通算13オーバー55位。風に対応できるよう「技術的に持っていなかった低いボールとライン出し、ディスタンスコントロールは(昨年の)全英が終わってから今週までやってきた」と胸を張った。同じ江連忠コーチに師事する岩田寛が出場した男子の全英オープンも視察。英国のコースのイメージは膨らませていた。

 「運もツイていた。でも全英は風が吹くとコロコロと表情が変わるので引き締めて、自分らしくやりたい」米ツアー初Vどころかメジャー制覇も視界に捕らえた。

参照元:スポーツ報知

◆男子プロゴルフツアー サン・クロレラクラシック第1日(31日、北海道・小樽CC、パー72) 石川遼(16)=パナソニック=が、14番パー4でワンオンに成功する驚がくのイーグルを奪った。ほかにも2バーディー(2ボギー、1ダブルボギー)を奪い、イーブンパー72で首位に6打差の10位。3位に入った前週の長嶋茂雄招待セガサミーカップの勢いを持ち込み好スタートを切った。首位は6アンダー66をマークした上田諭尉(34)。3打差2位に貞方章男(29)=以上フリー=がつけた。

 舞台は整っていた。14番359ヤードのパー4。この日は30ヤード前方のティーグラウンドが使用された。329ヤードと短くなり、風は左からのフォロー。「1オン、いけるぞ…」。ティーグラウンド周辺がざわめく。だが石川は冷静だった。

 「特別飛ばそうとは思わなかった。グリーン手前でもいいと思って、左のバンカーを狙った」。ミートを心がけてドライバーを振り抜くと、ボールは4つのバンカーに囲まれたグリーンの狭い花道を越え、手前のカラーに落ちてピンまで一直線。手前2メートル半で止まった。このフックラインを沈め、右手でガッツポーズ。自身の記憶にないという1オン、1パットのイーグル。「さすがにマグレとしか思えない」と驚きを隠さなかった。

この日、1オンに成功したのは石川と、佐藤えいちの2人。佐藤もイーグルを奪った。大会は男子ツアー最長の7535ヤードで行われている。大会顧問を務める菅原春雄氏は「長いだけではなくて、バラエティーも出した。(第1打で)乗るかもしれない、曲げてもパーが取れるというのも(ギャラリーは)喜ばれると思う」と説明。6月の全米オープン(トーリーパインズGC)では、435ヤード設定の14番パー4が最終日に267ヤード、プレーオフで289ヤードに短縮された。大会側の演出に、千両役者が期待通りに応えた形だ。

 16番では左ラフからの第2打を右の池に打ち込みダブルボギー。“貯金”はなくなったが「あのイーグルが無かったら気持ちも変わっていた」と感謝した。6打差とはいえ10位と絶好の滑り出し。「きょうのパープレーは大きい。攻略しがいがあるコース」。初見参の北の大地で、16歳がまたしても大きな足跡を残した。

参照元:スポーツ報知

女子テニスのスター選手、マリア・シャラポワ(21)=ロシア=が31日、右肩の故障のため、北京五輪への出場を取りやめると自身の公式ホームページで発表した。

 3月から右肩を痛めていたというシャラポワは、モントリオールでのロジャーズ・カップに出場していたが、30日の2回戦で悪化させ大会を途中棄権した。磁気共鳴画像装置(MRI)検査などを受けた結果、肩のけんを2カ所損傷したことが判明し、医師団からは当面の安静を指示された。

 シャラポワは「五輪に出場できる可能性はなくなった。最悪のタイミングで、これ以上ないくらいに悲しい」とコメントした。

 今季の四大大会は全豪オープンで優勝したが、全仏オープンは4回戦で敗れ、ウィンブルドンでは2回戦で敗退と振るわなかった。今回の故障で、一昨年優勝した全米オープン(8月25日開幕・ニューヨーク)への出場も危ぶまれている。(共同)

参照元:スポーツ報知

 ◆米女子プロゴルフツアー今季メジャー最終戦 全英リコー女子オープン第1日(31日、英国サニングデールGC、パー72) 第1ラウンドを行い、上田桃子(22)=ソニー=、不動裕理(31)=フリー=はともに66で回り、首位と1打差の2位、宮里藍(23)=サントリー=も68で首位と3打差の13位と日本勢3人が好発進した。

 上田は2イーグル、5バーディー、3ボギー、不動もショートパットがさえ、8バーディー(2ボギー)を奪った。宮里も9番でイーグルを奪うなど1イーグル、5バーディー、3ボギーの内容だった。

 横峯さくら(22)=エプソン=は1アンダー、71の52位だった。

 ジュリ・インクスター(米国)が65で回り、7アンダーで単独首位。2連覇を狙うロレーナ・オチョア(メキシコ)は69で22位、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は72で66位と出遅れた。

 横峯さくら「3番のトリプルボギーがすごく響いたけど、結果的にアンダーパーだったので、あす以降につなげられた。風がなかった分、もう少し伸ばしたかったけど、ショットもだいぶいい感じなので、またあした頑張りたい」

参照元:スポーツ報知

新日本プロレスのオーナーで、ユークス社長の谷口行規氏(39)が自動車レースの世界ツーリングカー選手権(WTCC)に参戦することが31日発表され、蝶野正洋(44)、中邑真輔(28)ら5選手が応援団を結成。レースを始めて6年目の谷口氏は「サーキットの格闘技と言われるほど激しいし、プロレスに通じるエンターテインメント性もある。何か違うものが見えてくると思う」と意気込み。

 選手権は9月にイタリア・イモラで開催される予定で、中邑は「できればイタリアまで社長の応援に行きたいです」と話した。

参照元:スポーツ報知

◆レンジャーズ11x―10マリナーズ(29日・アーリントン) マリナーズのイチロー外野手(34)が日米通算3000安打を達成した。レンジャーズ戦の初回先頭で、右腕のメンドーサ投手の初球を左前に運んだ。オリックス時代の9年間で1278安打、メジャー8年目で1723安打を積み重ね、プロ通算2175試合目で偉業を成し遂げた。3000安打以上達成選手はメジャーで27人、日本プロ野球では3085本の張本勲(元東映、巨人など)1人しかいない。

 実にあっさりと決めた。初回先頭での初球。狙いは定めていた。「1球目で決めたかった。絵的にも一番それがサマになるだろうなと。それが本塁打になったら一番いいと思っていた」メンドーサの外角直球を振り抜いた。「詰まったと思いましたね」しかし、打球は遊撃手の頭上を越えて左前にポトリと落ちた。「狙いにいっても詰まると体が感じると、ああいう動きになるということ」瞬時の反応でヒットゾーンに落とす。天才の技術が3000本目に凝縮されていた。

 いつも通りクールに決めたはずだった。一塁に到達すると歓声が沸く。軽く会釈した後、電光掲示板で金字塔が伝えられた。さらに声が大きくなった。「(敵地なので)すごく戸惑いましたね。でも、無視はできないところですよね」ヘルメットを軽く持ち上げてテキサスの観衆に応えた。次打者の右前打で三塁へ進むと、ベースコーチの祝福に顔がほころぶ。その回が終わりベンチに下がると、同僚たちとハイタッチしながら、さらにほほ笑む。やはり、大台到達はうれしかった。

節目の一打に、2人の偉大な先人の名前を口にした。まずは現在野球評論家の張本勲氏だ。もちろん、通算3085安打の日本記録保持者だ。「95年の春に、3000を打つのはお前だって。そして、最終的にヒットの記録をお前に抜いてもらいたいって言われたんですよ。そのことを思い出しますね」そして、868本塁打している王貞治・ソフトバンク監督の言葉も脳裏に浮かんだ。「(王さんは)ヒットを打ちたいという執念が、自分より強いと思った人はいなかったそうです。ただ、イチローは自分より強いかもしれないって言ってくれた。それはうれしかった」いずれも背番号51が日本でプレーしていた時代のこと。殿堂入りした2人は、安打製造機の未来が見えていたのだろうか。

 3000安打が日米通算の記録に議論もある。メジャーでの記録ではないという意見に対しては、毅然(きぜん)とした姿勢を見せる。「米国人の中には、『日本のヒットなんか…』みたいな声は絶対あると思うけど、米国でのヒットのペースの方が速いんですよって言い返しますけどね」日本時代は1・34本だが、メジャーでは1・41本と1試合あたりの安打数は増加。「だから日本のほうがレベル高いんじゃないの? と言えますよね。そこは誇りにしている」むしろ日米通算であることに胸を張った。

 歴史にその名を刻んだ日本球界の至宝は、さらなる高みへの第一歩も踏み出した。6回1死満塁から中前へ適時打を放って3001安打目を記した。W・キーラーと並ぶメジャー記録の8年連続200安打まで69本、日本人の最多安打3085本まで84本に迫った。次の大きな節目となる4000本については、こう言ってのけた。「ものすごく遠くですけど、見えないことはないですよね」天才の道程は果てしなく続く。

 ◆イチロー(鈴木一朗=すずき・いちろう)1973年10月22日、愛知・豊山町生まれ。34歳。愛工大名電高時代は投手として甲子園に2度出場。91年ドラフト4位でオリックス入団。94年に初のシーズン200安打。2000年オフにポスティングシステム(入札制度)でマリナーズに入団し、日本人野手第1号となった。04年の262安打はメジャー記録。オールスター戦は07年に史上初のランニング本塁打を放ってMVPを獲得するなど、今年まで8年連続出場。180センチ、77キロ。右投左打。家族は弓子夫人。今季年俸は1710万ドル(約18億4000万円)。

参照元:スポーツ報知

◆レンジャーズ11x―10マリナーズ(29日・アーリントン) マリナーズのイチロー外野手(34)が日米通算3000安打を達成した。レンジャーズ戦の初回先頭で、右腕のメンドーサ投手の初球を左前に運んだ。オリックス時代の9年間で1278安打、メジャー8年目で1723安打を積み重ね、プロ通算2175試合目で偉業を成し遂げた。3000安打以上達成選手はメジャーで27人、日本プロ野球では3085本の張本勲(元東映、巨人など)1人しかいない。

 実にあっさりと決めた。初回先頭での初球。狙いは定めていた。「1球目で決めたかった。絵的にも一番それがサマになるだろうなと。それが本塁打になったら一番いいと思っていた」メンドーサの外角直球を振り抜いた。「詰まったと思いましたね」しかし、打球は遊撃手の頭上を越えて左前にポトリと落ちた。「狙いにいっても詰まると体が感じると、ああいう動きになるということ」瞬時の反応でヒットゾーンに落とす。天才の技術が3000本目に凝縮されていた。

 いつも通りクールに決めたはずだった。一塁に到達すると歓声が沸く。軽く会釈した後、電光掲示板で金字塔が伝えられた。さらに声が大きくなった。「(敵地なので)すごく戸惑いましたね。でも、無視はできないところですよね」ヘルメットを軽く持ち上げてテキサスの観衆に応えた。次打者の右前打で三塁へ進むと、ベースコーチの祝福に顔がほころぶ。その回が終わりベンチに下がると、同僚たちとハイタッチしながら、さらにほほ笑む。やはり、大台到達はうれしかった。

節目の一打に、2人の偉大な先人の名前を口にした。まずは現在野球評論家の張本勲氏だ。もちろん、通算3085安打の日本記録保持者だ。「95年の春に、3000を打つのはお前だって。そして、最終的にヒットの記録をお前に抜いてもらいたいって言われたんですよ。そのことを思い出しますね」そして、868本塁打している王貞治・ソフトバンク監督の言葉も脳裏に浮かんだ。「(王さんは)ヒットを打ちたいという執念が、自分より強いと思った人はいなかったそうです。ただ、イチローは自分より強いかもしれないって言ってくれた。それはうれしかった」いずれも背番号51が日本でプレーしていた時代のこと。殿堂入りした2人は、安打製造機の未来が見えていたのだろうか。

 3000安打が日米通算の記録に議論もある。メジャーでの記録ではないという意見に対しては、毅然(きぜん)とした姿勢を見せる。「米国人の中には、『日本のヒットなんか…』みたいな声は絶対あると思うけど、米国でのヒットのペースの方が速いんですよって言い返しますけどね」日本時代は1・34本だが、メジャーでは1・41本と1試合あたりの安打数は増加。「だから日本のほうがレベル高いんじゃないの? と言えますよね。そこは誇りにしている」むしろ日米通算であることに胸を張った。

 歴史にその名を刻んだ日本球界の至宝は、さらなる高みへの第一歩も踏み出した。6回1死満塁から中前へ適時打を放って3001安打目を記した。W・キーラーと並ぶメジャー記録の8年連続200安打まで69本、日本人の最多安打3085本まで84本に迫った。次の大きな節目となる4000本については、こう言ってのけた。「ものすごく遠くですけど、見えないことはないですよね」天才の道程は果てしなく続く。

 ◆イチロー(鈴木一朗=すずき・いちろう)1973年10月22日、愛知・豊山町生まれ。34歳。愛工大名電高時代は投手として甲子園に2度出場。91年ドラフト4位でオリックス入団。94年に初のシーズン200安打。2000年オフにポスティングシステム(入札制度)でマリナーズに入団し、日本人野手第1号となった。04年の262安打はメジャー記録。オールスター戦は07年に史上初のランニング本塁打を放ってMVPを獲得するなど、今年まで8年連続出場。180センチ、77キロ。右投左打。家族は弓子夫人。今季年俸は1710万ドル(約18億4000万円)。

参照元:スポーツ報知

日本代表MF中村俊輔(30)=セルティック=が30日、ドイツ・ミュンヘン近郊スタンベルグの病院でグロインペイン症候群治療のために人生初の手術を受け、無事成功したことが明らかになった。約1時間、局部麻酔で右足付け根への執刀を済ませた。

 「これが終われば2日後には動けると言われた。体のバランスも取り戻せるかもしれない。長いシーズンを考えると一つひとつ不安を解消することが大事」手術直前にこう語っていたエース。W杯アジア3次予選で右足首ねん挫などを抱えながらも強行出場を繰り返した結果、悪化した右股(こ)関節の痛みを除去するために欧州最高の治療態勢が準備された。

 セルティックのピーター・ローウェル最高経営責任者は「ナカには最高のドクターを用意する」と明言。世界一流の名手が診断を仰ぐ、スポーツ医学では欧州最高の名医が担当した。

 「うまくいけば開幕戦(10日、セント・ミレン戦)のベンチに入れるかも」と話していた俊輔は8月1日にもリハビリをスタートさせる予定。9月6日のアジア最終予選初戦バーレーン戦に、万全な状況で臨める可能性が一気に高まった。

参照元:スポーツ報知

自動車F1シリーズに参戦している全10チームが29日、各チームの利益を守るため、新たな団体を立ち上げることで合意した。

 フェラーリは声明で「F1を力強く、ダイナミックなスポーツにするため、国際自動車連盟(FIA)と規則や商業的な条件について協議するのが目的」としている。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

◆ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ ○内藤大助=王者=(10回57秒 KO)清水智信=同級13位=●(30日、東京・代々木第一体育館)WBC王者・内藤大助(33)=宮田=が大逆転KOでV3防衛に成功した。挑戦者の清水智信(27)=金子=にリードされたが、10回に2度ダウンを奪いKO勝ち。WBA1位、WBC3位の亀田興毅(21)に挑戦状を突きつけられ、因縁マッチが大みそかにも実現する可能性が浮上。

 王者のプライドと経験が大逆転KO劇を呼び込んだ。劣勢に立たされた10回だ。内藤の左右コンビネーションが清水の顔面を鮮やかにとらえる。1度マットに沈め、立ち上がってきた挑戦者に再び襲いかかった。左フックで2度目のダウンを奪うと、勝利を確信した。「前評判が高いと苦しむ。おれ、センスないね。でも、結果がすべて。勝ってよかった」。コーナーポストに駆けのぼり、雄たけびを上げると、地鳴りのような大歓声が会場を包み込んだ。

 苦しめられた。足を使いカウンター主体の清水に対し、大振りが目立ちポイントで上回られた。4、8回に発表された採点ではともに清水が上。番狂わせを感じさせる展開に内藤自身も肝を冷やしていた。「ビビッたよ。弱いね、おれ。守りに入っちゃった」と苦笑いを浮かべた。

驚きの展開も待っていた。興奮冷めやらぬ試合後。リングサイドで観戦していた亀田興が突如、リングに上がり「次、やろう」と挑戦状をたたきつけた。一度は「やるかい」と応じたが、その後の控室では「今はボクシングのボの字も考えたくない」と即答を避けた。だが「ああいうのはいいんじゃない。無礼な態度もなかった」とその心意気を確かに受け止めた。

 昨年10月の二男・大毅(19)戦に続く因縁マッチ。陣営の宮田博行会長は「これからの交渉次第」と明言は避けたが、興毅が意思をハッキリと示したことで、大みそかに内藤VS興毅戦実現の機運は一気に高まってきた。「まだおれは弱いね。でも、いい勉強になった。苦戦をプラスにしたい」。相手に不足はない。ファン待望の大一番で期待に応えるために王者は、さらに高みを目指していく。

 ◆内藤 大助(ないとう・だいすけ)1974年8月30日、北海道虻田郡豊浦町生まれ。33歳。96年10月プロデビュー。98年全日本フライ級新人王。2006年に日本、東洋太平洋フライ級王座の2冠。07年7月にポンサクレックを破り世界王者に。同10月に亀田大毅を相手に初防衛し、人気が沸騰した。家族は妻・真弓さんと長男・亮くん。身長163センチの右ボクサーファイター。戦績は、33勝(21KO)2敗3分け。

参照元:スポーツ報知

日本相撲協会は30日、愛知県体育館で秋場所(9月14日初日・両国国技館)の番付編成会議を行い、新十両に体重232キロの山本山(24)=尾上=の昇進を決めた。再十両は若天狼(31)=間垣=と安壮富士(32)=伊勢ケ浜=。

 山本山の体重232キロでの新十両は史上最重量。秋場所には元十両・須佐の湖が持つ日本人関取最重量240キロを上回ることが期待されるが、半田市内の部屋で会見した山本山は「みなさんの期待に応えられるよう241キロを目指します。今日から太ります」と明言。8月22日の健康診断まで毎食、丼2杯のご飯を4杯に設定し記録更新を目指す。

 新十両昇進でしこ名と同じ、のりとお茶の「山本山」から化粧回しの贈呈なども期待されるが同社広報は「まったくそうした予定はありません」と無関心。これを聞いた山本山は「こうなったら応援してくれるように、しこ名を山本山海苔男に改名するッス。そうでもしないと引っ込みつかないッス」と力ずくで支援を勝ち取る構えを披露。さらには大食い女王のギャル曽根との対面も熱望。「2人で食べ放題の店に行きたい」と目を輝かせていた。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフツアーのサン・クロレラクラシックは31日から4日間、北海道・小樽CCで開催。30日にはプロアマ戦が行われ、石川遼(16)=パナソニック=は青木功(65)=フリー=と初めて同組でラウンドし、「風と遊べ」と攻略法を伝授された。

 前週の全英シニアオープンに出場した青木は、前日29日に帰国し直接北海道入り。石狩湾のほとりで強風が吹く同コースで石川は「北海道の風は関東の風より軽い」「飛ばそうとするんじゃなくて、風と遊べ。風が吹いたらボールを持っていってもらえばいい」と、プロ通算80勝を誇る「世界のアオキ」から“緊急レッスン”を受け「感動した。ゴルフの楽しみ方の次元が違う」と感服した。

 青木の代名詞である深い前傾姿勢とパターのトー側を立てた独特のパッティングも間近で見て、同じ傾斜でも曲がりの少ないボールに石川は口をあんぐり。「きれいな順回転じゃないといけない。何十年もかかる」と驚きを語った。

 一方の青木も「皆が期待した通りの選手。のびのびやればいい」と新世代のスターを高く評価。“レッスン”のかいがあってか?石川組はプロアマ戦で準優勝。勢いに乗って初日を迎える。

参照元:スポーツ報知

 ◆ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ ○内藤大助=王者=(10回57秒 KO)清水智信=同級13位=●(30日、東京・代々木第一体育館)WBC王者・内藤大助(33)=宮田=が大逆転KOでV3防衛に成功した。挑戦者の清水智信(27)=金子=にリードされたが、10回に2度ダウンを奪いKO勝ち。WBA1位、WBC3位の亀田興毅(21)に挑戦状を突きつけられ、因縁マッチが大みそかにも実現する可能性が浮上。

 王者のプライドと経験が大逆転KO劇を呼び込んだ。劣勢に立たされた10回だ。内藤の左右コンビネーションが清水の顔面を鮮やかにとらえる。1度マットに沈め、立ち上がってきた挑戦者に再び襲いかかった。左フックで2度目のダウンを奪うと、勝利を確信した。「前評判が高いと苦しむ。おれ、センスないね。でも、結果がすべて。勝ってよかった」。コーナーポストに駆けのぼり、雄たけびを上げると、地鳴りのような大歓声が会場を包み込んだ。

 苦しめられた。足を使いカウンター主体の清水に対し、大振りが目立ちポイントで上回られた。4、8回に発表された採点ではともに清水が上。番狂わせを感じさせる展開に内藤自身も肝を冷やしていた。「ビビッたよ。弱いね、おれ。守りに入っちゃった」と苦笑いを浮かべた。

驚きの展開も待っていた。興奮冷めやらぬ試合後。リングサイドで観戦していた亀田興が突如、リングに上がり「次、やろう」と挑戦状をたたきつけた。一度は「やるかい」と応じたが、その後の控室では「今はボクシングのボの字も考えたくない」と即答を避けた。だが「ああいうのはいいんじゃない。無礼な態度もなかった」とその心意気を確かに受け止めた。

 昨年10月の二男・大毅(19)戦に続く因縁マッチ。陣営の宮田博行会長は「これからの交渉次第」と明言は避けたが、興毅が意思をハッキリと示したことで、大みそかに内藤VS興毅戦実現の機運は一気に高まってきた。「まだおれは弱いね。でも、いい勉強になった。苦戦をプラスにしたい」。相手に不足はない。ファン待望の大一番で期待に応えるために王者は、さらに高みを目指していく。

 ◆内藤 大助(ないとう・だいすけ)1974年8月30日、北海道虻田郡豊浦町生まれ。33歳。96年10月プロデビュー。98年全日本フライ級新人王。2006年に日本、東洋太平洋フライ級王座の2冠。07年7月にポンサクレックを破り世界王者に。同10月に亀田大毅を相手に初防衛し、人気が沸騰した。家族は妻・真弓さんと長男・亮くん。身長163センチの右ボクサーファイター。戦績は、33勝(21KO)2敗3分け。

参照元:スポーツ報知

◆女子テニス ロジャーズ・カップ(30日、カナダ・モントリオール) シングルス2回戦で杉山愛(ワコール)はシャハー・ピアー(イスラエル)に6―2、6―2でストレート勝ちした。(共同)

参照元:スポーツ報知

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