忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[106]  [107]  [108]  [109]  [110]  [111]  [112]  [113]  [114]  [115]  [116
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「チョー気持ちいい!」感動の名場面が、携帯電話でよみがえる。北京五輪競泳男子平泳ぎで、前人未到の2大会連続の2冠を成し遂げた北島康介(25)=日本コカ・コーラ=の名ゼリフ「チョー気持ちいい」などを再現した着ボイス、呼び出し音、北島に酷似した本人公認のデコメールが配信されることが27日、分かった。五輪アスリートとしては初の試みで、売り上げの一部をジュニアスイマーの強化・育成費として寄付する。いずれも28日から配信開始。

 数々の名言を残してきた日本のエースが、新たな試みに着手した。関係者によると、携帯電話のコンテンツ事業などを手掛けるエムアップ社(東京・渋谷区)から14日の北京五輪男子二百メートル決勝後、今回の企画を打診された。帰国後、話を聞いた北島は「こういったところをきっかけにして、子供たちが僕や水泳に興味を持ってくれるのなら」と、ジュニア強化の支援を条件に快諾。異例のスピード実現に至った。

 着ボイスは、04年アテネ五輪百メートル平泳ぎを制した直後のインタビューで発し、流行語大賞にも輝いた「チョー気持ちいい」を軸とした9種類(1声税込み105円)。呼び出し音は、北京五輪百メートル平泳ぎで世界新でのV2を飾った直後の「なんも言えねぇ」などの4種類(月額税込み105円)。デコメールは泳ぐ姿など特徴をつかんだ4種類(1つ税込み105円)。いずれも28日から、アーティスト公式サウンドなどエムアップ社の各サイトで配信される。

 すべて北島本人の生声だ。北京五輪から帰国後、約1時間都内で収録に臨んだ。音楽スタジオ収録初体験の北島は、「めちゃくちゃ恥ずかしい」などと、水中との勝手の違いに苦笑いの連続だったという。業界関係者によると、五輪メダリストの着ボイスは「初めて」。五輪同様、前人未到の領域に踏み込んだ北島は「僕も呼び出し音をダウンロードしたり、デコメを使ったりしますが、まさか自分の声が使われることになるとは」と照れた。

 北京五輪期間中、北島の公式サイトには約4000通ものメールが殺到した。小、中、高校生や子供を持つ主婦が中心で、北島は「子供に夢を持つことの大切さや水泳の楽しさを伝えたい」と話した。北島の金言が、次代の“金の卵”を生む。

 ◆主なスポーツ関係者の着ボイス
  ▽貴乃花親方(大相撲) 03年6月、日本相撲協会のiモード公式サイトで元横綱・貴乃花の貴乃花親方ら親方衆のサービスが開始。「電話ですよ」「貴乃花だ!早く出ろ」などの声を吹き込んだ。
  ▽中沢佑二(サッカー) 08年3月、横浜Mの日本代表DFが、大手レコード会社運営の携帯配信サイトに起用され、バーレーン戦に合わせ約2か月の期間限定で配信。「一緒に戦おう」「勝つぞ」などのフレーズも。

参照元:スポーツ報知

PR

北京五輪の陸上男子短距離3種目で世界新を樹立したウサイン・ボルト(ジャマイカ)を指導するミルズ・コーチは27日、22歳の同選手が百メートルで実力のピークを迎えるのは2年後になるとの見方を示した。

 ボルトは百メートル決勝を9秒69の世界新で制したが、同コーチは「彼が本格的に百メートルの練習を始めたのは今年から。これから2年でピークを迎えるだろう」と予測。またゴール手前で両手を広げ、胸をたたいて速度を緩めた同選手が、最後まで全力で走り切れば「9秒52が出ただろう」と述べた。

 専門の二百メートルと四百メートルリレーを合わせた3冠に輝いたボルトは、29日のチューリヒ国際で百メートルに出場予定。この日の記者会見で「楽しんで走るつもりだ」と話した。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆マリナーズ4―2ツインズ=延長11回=(25日・シアトル) マリナーズ・イチロー外野手(34)は5打数1安打。打率は3割1分2厘。今季172安打で8年連続200安打まで残り31試合で28本。

 イチローは今季39盗塁目を決めたが、今季5個目のエラーも記録した。安打数では両リーグトップを守り、アではペドロイア(レッドソックス)と2安打と差を広げた。盗塁数では、エルズバリー(レッドソックス)に2差の2位につけている。

 7番・指名打者で出場した城島健司捕手(32)は4打数無安打に終わり、打率は2割1分2厘。

 イチロー外野手「(2打席目、鋭いライナーを相手中堅手がダイビングキャッチで好捕)きょうは捕られてしまったが、あそこで飛び込む必要はない。(飛び込んで捕ろうとすることで)あえてヒットの可能性を高めてくれる」

参照元:スポーツ報知

 ◆欧州CL 最終予選第2戦(26日) 3季ぶりの優勝を目指すバルセロナ(スペイン)は敵地でウィスラ・クラクフ(ポーランド)に0―1で敗れたが、2試合合計4―1で本大会進出を決めた。

 ユベントス(イタリア)はアウェーでアルトメディア(スロバキア)と1―1で引き分け、合計5―1で3季ぶりに本大会へ進んだ。

参照元:スポーツ報知

 ◆テニス 全米オープン第1日(25日、ニューヨーク・ナショナル・テニスセンター=共同) 男女シングルスの1回戦を行い、4大大会3連勝を狙う男子第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)はビョルン・ファウ(ドイツ)にストレート勝ちした。女子の中村藍子(ニッケ)は第29シードのシビル・バンマー(オーストリア)に4―6、2―6で敗れ、北京五輪金メダルのエレーナ・デメンチェワ(ロシア)、第2シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)らは順調に勝ち進んだ。

 ◆接戦に慎重姿勢 ○…ナダルは4大大会3連勝へ向け好スタートを切った。ただ、第1、3セットはタイブレークにもつれ込む接戦だったこともあり、試合後のコメントは慎重。世界1位の座を奪ったフェデラーの話題には乗ってこず「どの試合も厳しいので、一戦一戦勝ち上がっていくだけ。いまは2回戦より先のことは考えられない」と話した。

 ◆中村4大大会5連続1回戦敗退 ○…中村は4大大会は5大会連続の1回戦敗退。力を出し切れずにいる24歳は「力みがとれず、悔いの残る試合になった」と肩を落とした。シード選手相手に3―1とリードした第1セットを、簡単なミスを連発して落とした。「このところ勝てていないので、勝ちきれなかった」。第2セットの巻き返しもかなわず「今は我慢の時。いつかチャンスが来ると思う」と前向きに話した。

参照元:スポーツ報知

卓球女子団体4位の福原愛(19)=ANA=が解団式で団旗を返還。北京から持ち帰った“日の丸”をしっかりと運び、史上最年少旗手の大役をやり遂げた。移動の合間には、フェンシング男子フルーレ個人銀メダルの太田雄貴(22)=京都ク=らと談笑。「今度卓球やろうよ」と勝負を挑まれ、福原は「(ラケットではなく)スプーンでやる。負けたら一発芸ね」と、自信満々に勝利を宣言した。

参照元:スポーツ報知

 来月15日に暫定王座戦 プロボクシングWBCスーパーバンタム級2位・西岡利晃(32)=帝拳=が26日、5度目の世界挑戦(9月15日、パシフィコ横浜)となる同級暫定王座決定戦、ナパーポン(29)=タイ=戦への最終調整を開始。これまでのイメージを覆す力強い接近戦を披露した。

 西岡はショートレンジからの左右の鋭いパンチで、メキシコ人パートナーをロープ際へ追い込んだ。「接近戦になった時でも対処できるように練習してます。必要のある時にやるってことです」距離をとり、鋭く左ストレートを打ち込む本来のスタイルをベースに、状況次第で使い分ける。

 6回のスパーリングを見守った元WBC世界スーパーライト級王者・浜田剛史代表は「これが西岡に足りなかったもの。本人も分かったんでしょう」と納得の表情を浮かべた。
参照元:スポーツ報知
 

【ウランバートル(モンゴル)26日】横綱・朝青龍(27)=高砂=が、昨年8月の謹慎処分後初の告白本となる写真&インタビュー集「横綱 朝青龍」(ゴマブックス、税込み1869円)を9月2日に発売することが明らかになった。謹慎中の心境や横綱・白鵬(23)=宮城野=との因縁についても激白。同日には都内で握手会を開く。モンゴル巡業(27、28日)に参加する朝青龍は26日、大統領府を表敬訪問し、会場の国立サーカス場を視察した。

 騒動から約1年。朝青龍が秘めていた思いを本の形で吐露する。親交ある写真家・野村誠一氏が約1年間密着し、プライベート写真が満載。謹慎処分中の心の動揺から宿敵・白鵬との因縁まで、本音を語っている。

 騒動中の批判について「ある人間のほんの横顔を見ただけなのに、それでも“全部を見た”つもりになって、自分らの書きたいことを書いちゃったり…。そういうことが多過ぎるんだよ。言ったんですよ。俺、一生懸命、“おい、こっちだよ。こっちを見てくれよ”って」と、気持ちを理解してもらえないもどかしさを激白している。

 常に付きまとう“横綱の品格”に関しては「俺は品格を持った機械じゃないから。人間なんだから、言いたいこと、思ったことは言えるべきなんじゃないのか。違いますか?」と疑問を呈し、葛藤(かっとう)を赤裸々に語っている。

 里帰りした朝青龍は、約3000人のファンが集まったスフバートル広場でチンギス・ハーン像に一礼した後、エンフバヤル大統領を表敬訪問し、「相撲を生で見せることができてうれしい」と声をかけられ、感激。「大相撲はモンゴル相撲に負けないぐらい人気。みんな力士の(しこ名の)漢字を読める。楽しんでほしい」国民に魅力を伝えることを約束した。

 続いて会場の国立サーカス場を報道陣に案内。自身の親族が経営する企業が改修を行っただけに「恥ずかしくない場所」と胸を張った。「巡業は横綱になったころからやりたかった。精いっぱいやりたい」数多くの問題を乗り越え、実現させた“夢”。大相撲史上初のモンゴル巡業は、27日に幕を開ける。

 ◆白鵬韓国足止め表敬訪問出来ず ○…力士団は2班に分かれ25日に成田空港を飛び立ったが、横綱・白鵬(宮城野)、大関・千代大海(九重)らは、到着予定の午後になってウランバートルの天候が悪化したため、経由地の韓国・仁川空港で足止め。結局、状況が改善されなかったため、韓国で一夜を過ごしてからモンゴルへ向かった。白鵬は大統領への表敬訪問を楽しみにしていたが、果たすことはできなかった。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフツアーのバナH杯KBCオーガスタは28日から4日間、福岡・芥屋GC(7173ヤード、パー72)で行われる。前週の関西オープン(報知新聞社など後援)でプロ初優勝を飾った石川遼(16)=パナソニック=は26日、プロ転向後初めて父・勝美さん(51)が同行しない状況の中、“2週連続優勝”へ意欲を見せた。

 成長を証明するチャンスだ。今大会は勝美さんが所用のため不在で頼れるコーチがいないが、昨年までのアマチュア時代に何度も経験しているとあって不安はない。「1人でできないようだと甘い。1人でできるかに挑戦したい。できたからと言ってこの先もお父さんは必要だけど、自信にはなると思う」ときっぱり。困ったときはいつでも電話できる“ホットライン”もあるため、不在の影響はなさそうだ。

 また、会場の芥屋GCは、男子ツアーでは唯一となった高麗グリーン。石川にとってはツアー初体験となるが、苦手意識はない。「初めてラウンドしたコース(茨城・しもふさCC)が高麗だった。昨年まで月に1回はラウンドしていたし、芝目を読むのが面白い。感触はいい」と攻略に自信を見せた。

 関西オープンはツアー外競技のため、今週はプロ初のツアー優勝もかかる。「できればこの流れのままいきたい。2週連続で調子がいいというのは難しいけど、今週もイケると信じたい」2週連続V、ツアー初Vに向け突き進む。

 ◆高麗芝とは 日本特有の暑さに強い芝で、世界的にグリーンに使用されているベント芝に比べて芝目が強いため、転がりが遅く、ボールが曲がったり曲がらなかったりしてラインが読みにくい。ベント芝が改良され暑さに強くなってきたこともあり、日本のコースでもベント芝が大半を占めるようになっている。芥屋GCは冬も温暖なため、高麗芝が使用されている。

参照元:スポーツ報知

◆テニス全米オープン第1日(25日、ニューヨーク・ナショナル・テニスセンター) 錦織圭(ソニー)が、18歳7か月の4大大会日本人男子シングルス史上最年少勝利と、34年ぶり史上7人目のシード選手撃破という快挙を成し遂げた。男子シングルス1回戦で第29シードのフアン・モナコ(アルゼンチン)を6―2、6―2、5―7、6―2で破り、4大大会出場2度目で初勝利。2回戦(28か29日)は世界ランキング100位のロコ・カラヌシッチ(クロアチア)と対戦する。

 痛みを乗り越えてもぎ取った歴史的勝利だった。2―1で迎えた第4セット。錦織は3―2とリードした第6ゲームで突然、足をひきずった。40―0となる会心のショットを決めた直後、両太ももからアキレスけんにかけて激しくけいれん。左腹筋の肉離れで途中棄権した6月のウィンブルドン選手権の悪夢がよみがえる。しかし、そこからが真骨頂だった。

 「勝っていたから大事を取って」慌てることなくタイムアウトを要求。コートサイドで数分間マッサージを受けて復帰すると、18歳の闘志は衰えるどころか、激しく燃え上がった。持久戦を狙ってモナコがラリーを長引かせようとしてきたのを見て取ると、「自分から攻撃して早く終わらせないと」と攻撃的ショットに切り替えた。一打を決めるごとに気合満点のガッツポーズと両脚のストレッチを繰り返す。最後はバックハンドから強烈なストレートで相手のフォアを抜き、2時間55分の死闘を制した。

 4大大会の日本人男子シングルスでは、3年ぶりとなる初戦突破。18歳7か月での勝利は史上最年少の快挙だ。地元記者から感想を求められると、「グレート・ウイン(価値ある勝利)だと思う。勝てると思っていなかったので、うれしい」とさわやかに笑った。

 ウィンブルドン敗退後、調整不足のまま北京五輪に出場。腰に痛みが出たこともあって1回戦敗退に終わった。それ以来の試合に世界ランク126位の18歳は「練習だけだったので不安はあった」とこぼしたが、昨年16強入りした世界ランク32位の実力者を破った。

 昨年のプロ転向を境に、「あきらめないようになったし、勝ちたい気持ちが強くなった」と精神的に成長。13歳から米国でもまれてきたこともあり、「応援が多く、時差もなくやりやすい」と地の利も感じている。日本のテニス界に生まれたホープの快進撃は、まだまだ止まりそうにない。

 ◆錦織の使用ラケット ウイルソン製のKツアー95。同社のKシリーズはコントロールを重視しており、ピンポイントで狙える利点がある。その中で同タイプはトップが重くなっているため、しなりと反発性が強く、少ない力で飛ばすことが可能。重さは288グラムだが、錦織は295グラムと重くしており、速い球に対し、より強い球が打てるようにしている。価格は税込み3万4650円。女子のエナンも使用していた。

 ◆錦織 圭(にしこり・けい)1989年12月29日、島根県松江市生まれ。5歳からテニスを始め、13歳で米IMGニック・ボロテリー・アカデミーにテニス留学。06年全仏オープンジュニア男子ダブルス優勝。今年2月のデルレービーチ国際選手権で、92年韓国オープンの松岡修造に次ぎ日本男子2人目のATPツアー優勝を果たした。178センチ、68キロ。右利き。青森山田高通信課程東京校2年に在籍。

参照元:スポーツ報知

◆全米オープンテニス第2日(26日、ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター) 女子シングルス1回戦で15年連続出場となる第30シードの杉山愛(ワコール)は、アンドレヤ・クレパーチ(スロベニア)と対戦し、4-6、6-3、4―2で迎えた最終セットを4―2とリードしたところで相手が棄権。14年連続の1回戦突破を決めた。

 第1シードのアナ・イバノビッチ(セルビア)、第4シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)も2回戦へ進んだ。

 杉山愛「北京五輪で時差調整は難しかったが、コンディションはいい。テニスはまだバラバラなので、試合の中でリズムを良くしていきたい」

参照元:スポーツ報知

◆新日本・後楽園大会(26日) 今夏のG1クライマックス覇者・後藤洋央紀(29)が、1年2か月ぶりにタッグを組んだ前IWGPヘビー級王者・中邑真輔(28)、前々同王者・棚橋弘至(31)とメーンのタッグマッチで対戦。パートナーの内藤哲也(26)が中邑のランドスライドに敗れ、IWGP王者・武藤敬司(45)に挑戦する31日の全日本両国大会前最後の試合を白星では飾れなかった。

 敗れたが、武藤戦への闘志はむき出しだった。内藤を腕ひしぎ逆十字でとらえた中邑に、武藤の十八番、シャイニングウィザードを発射。「無我夢中でああなった。意識しているのかな、体が」。寝ても覚めても武藤の顔が脳裏にちらつく日々だ。

 だが、勝算は立っている。中邑をパートナーに戦った22日の全日本後楽園大会のタッグ前哨戦で武藤組に完勝。約2年間のメキシコ遠征を経てヘビー級に転向し、G1に初出場初優勝した後藤は、90年代の新日本を支えた武藤を超えたことを確信した。「自分の方が上だということは分かった。準備は着実にできているし、自分を信じてやるだけ」。団体の至宝は必ず奪回する。

参照元:スポーツ報知

前パイレーツ投手の桑田真澄さん(40)=スポーツ報知評論家=が9月23日に埼玉・越谷市民球場で、萩本欽一監督(67)率いる茨城ゴールデンゴールズ(GG)と“引退試合”を行うことが25日、分かった。演出家のテリー伊藤氏(58)のクラブチーム「のってけベイブルース」の一員として最後のマウンドに立つ。桑田さんは投手だけでなく全ポジションを守ることで、ファンに23年間分の感謝を伝えるつもりだ。

 秋風に吹かれ、18番が最後の雄姿を披露する。桑田さんが9月23日に“引退試合”に臨み、これまで支えてくれたファンに感謝の気持ちを伝えることになった。実戦で国内のマウンドに立つのは06年9月24日、超満員のG球場で行われたイースタン・湘南戦での「お別れ登板」以来、2年ぶりだ。「僕にとって最後の試合になると思う。楽しんでほしいし、僕自身楽しませていただきたい」と意気込みを語った。

 桑田さんは3月末、23年の現役生活へ電撃的に別れを告げた。心残りは、ファンに直接「ありがとう」を伝えられなかったことだった。そんな中、テリーさんが「日本で投げる桑田さんの姿を、もう一度見てみたい」と熱烈アプローチ。欽ちゃんも「最後に華やかなステージを用意したい」とラブコールを送り続けた。9月23日は2年前、桑田さんが巨人の退団を決意し、球団ホームページで発表した日だ。運命の日、ラストマウンドに立つことを決めた。

 正直、往年の力はない。「プロのボールはキヨのところで投げてしまい、もう投げられない」7月29日、オリックス・清原とのフリー打撃で魂の38球を披露。燃え尽きた。そこで、どうすればファンに楽しんでもらえるか、桑田さんは熟考。全ポジションで守備に就くことを決断した。「自称オールラウンドプレーヤーとして、マウンドにも立ち、内外野も守り、打席にも立ちたい。やるからには今持っている力で、全力を出します」ファンのためにも力の限り、投げて、打って、守る覚悟だ。

 対戦する萩本監督も「桑田さんには“お疲れさま”の気持ちを込めて、みんなで手が痛くなるくらい拍手してあげようよ」と胸を弾ませた。熱い声援に包まれ、数々の偉業を成し遂げた男が、ついに伝説となる。

参照元:スポーツ報知

フィギュアスケート男子の織田信成(関大)が、23日まで米ニュージャージー州で行われた競技会に出場し、昨年4月のジャパン・オープン以来、1年4か月ぶりに実戦復帰したことが25日、分かった。織田は昨夏の酒気帯び運転による出場停止処分が解除された後も試合出場を自粛していた。

 2年後のバンクーバー五輪を目指す織田は今季からニコライ・モロゾフ・コーチに師事。競技会出場は昨季の世界ジュニア王者のアダム・リッポン(米国)と2人だけで、得点は織田が上回った。

 織田は11月のNHK杯(東京)でグランプリ(GP)シリーズにも2季ぶりに出場する。
参照元:スポーツ報知
 

北京五輪に出場していた日本代表・星野仙一監督(61)が24日、代表24選手と帰国した。千葉・成田市内での会見では、8年ぶりにメダルを逃したことを謝罪するとともに、球界全体として積極的に国際大会に出場するよう提言。最有力候補に挙がっている来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督就任については態度を保留したものの、世界の強豪との再戦に前向きな姿勢を見せた。

 硬い表情がすべてを物語っていた。首脳陣と宮本、上原が出席した帰国会見。星野監督は何度も謝罪の言葉を繰り返した。「期待に応えられなかった。日本の野球ファン、スポーツファンに申し訳ない」深々と頭を下げた。

 金メダル獲得を報告するはずだったが、終わってみれば4位。メダルにすら手が届かなかった。「相当の批判を浴びるでしょう。ここにいる人に、申し訳ないと言わせる私が情けない。もっと、もっと、いい会見であれば…」同席したコーチ陣や宮本、上原をチラリと横目で見ながら唇をかんだ。

 4強の韓国やキューバ、米国に完敗。その敗因として挙げたのが、国際大会での経験不足だ。「初戦のキューバ戦でストライク、ボールの判定に不快感、怖さを感じた。国際舞台でうんと経験を積んでほしい」と今回の経験を踏まえ、アドバイスを送った。

 来年3月には、第2回のWBCが控えている。連覇のかかる大会の指揮官として、星野監督が最有力候補として名前が挙がり、水面下では動き始めていた。「俺が決めることじゃない。最終的には俺が決めるんだが…まだ考えていない」惨敗した直後とあって、態度を保留。明言を避けた。

 ただ、一人の野球人として、世界の強豪にリベンジしたい気持ちに変わりはない。「失敗、失敗してチャレンジするのが、俺の人生だから」と意味深な言葉で基本姿勢を示した。9月1日のプロ野球実行委員会から始まるWBCの監督人事。再び闘将に白羽の矢が立てば、持ち前の反骨心に火がつくことは確実だ。「1か月ぐらい、まずはゆっくりするわ」と締めくくった星野監督。五輪は終えたが、反撃の舞台はしっかりと用意されている。

参照元:スポーツ報知
 

フィギュアスケートの世界女王・浅田真央(17)=中京大中京高=が23日、愛知・豊田市の中京大アイスアリーナで練習を公開した。トリノ五輪金メダリストの荒川静香らを育て、今季から新コーチに就任したタチアナ・タラソワ氏(61)と、新しいプログラムをチェック。金メダル請負人との最強コンビで、2010年バンクーバー五輪で女王の座を目指す。

 リンクに拍手が鳴り響いた。今季のフリー曲「仮面舞踏会」を流しながら、演技の振り付けを担当するタラソワ・コーチが、浅田のステップなどを確認。通訳を交えて何度も話し合った。「リンクの上ではすごく熱い。一生懸命指導してくれます」体格のいい新コーチに、きゃしゃな真央は笑顔を振りまいた。

 6月に契約し、今月中旬に初めてタラソワ氏が来日。昨季もショートプログラムの振り付けを担当してもらったこともあって、息はぴったりだ。「練習していて、毎日すごく上達している」と真央は手応えをつかんでいる。

 本格的にタラソワ氏に師事して自信が膨らんだのか、「調子が良ければトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を(フリーに)2回入れたい」と宣言した。規定改正により、今季からトリプルアクセルの基礎点(難易度に応じた得点)が従来の7・5点から8・2点に引き上げられる。昨季は計画しながら跳ばなかったが、得意のジャンプに磨きをかける。

 弱点も克服しつつある。昨季まで外側のエッジで踏み切らなくてはいけない3回転ルッツを、左足の内側で跳ぶ癖が直らなかった。違反による減点に悩んだが、世界選手権後から本格的に着手し、失敗がなくなってきた。

 北京五輪をテレビ観戦し、日本選手の活躍に刺激を受けた。「すごく感激した。五輪で金メダルを取るのが夢。自分もああなりたい」と目を輝かせた。1年半後の冬の主役は、プレ五輪シーズンで本番に弾みをつける。

参照元:スポーツ報知
 

 ◆北京五輪 バレーボール(24日) 男女各部門のベストプレーヤーが発表され、女子のベストブロッカーに荒木絵里香(24)=東レ=が輝いた。日本勢は荒木だけが部門別トップを獲得した。木村沙織(22)=東レ=はスパイク決定率と総得点で日本勢トップだった。

 最優秀選手は男女とも優勝国から選ばれ、男子は米国のスタンリー、女子はブラジルのペケノだった。

参照元:スポーツ報知
 

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]