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武蔵川新理事長(元横綱・三重ノ海)から厳しく指導することを宣言された横綱・朝青龍(27)=高砂=は11日、東京・墨田区の春日野部屋へ出げいこした。所属の高砂部屋はこの日、秋場所(14日初日、両国国技館)で使う新しい綱を打つためけいこ休みだったが、志願の“出撃”。8日の境川部屋から続く出げいこは、4日連続となり03年春場所の横綱昇進後最長、綱打ち日のけいこも初めてとなった。

 けいこ場では幕内・栃乃洋らに10戦全勝。「先場所(左ひじを痛めて)休場しているから(闘志に)火がついている。スタミナはそんなにないけど動きは元に近づいている」と復活に手応え。3場所ぶりの賜杯が、視野に入ってきた。

参照元:スポーツ報知

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米男子プロゴルフの丸山茂樹(39)=トヨタ自動車=が11日、成田空港着の日航機で帰国。今季限りで米ツアーから撤退する可能性を示唆した。現在の獲得賞金は16万175ドル(約1680万円)で、来季シード権の125位とは約45万ドルも離れている。

 次週からANAオープン、パナソニックオープンと2週連続で日本ツアーに出場。自信を取り戻したいところだが「2試合が悪かったら(米国に)戻るかどうかも分からない」と、展開次第では米で残る6試合をキャンセルする場合もあるという。

 ただ、米ツアーのシードを失っても、歴代優勝者として主催者推薦などで10試合前後に出場できる。「9年間やってきた全部を全部、あきらめたくない」米ツアーで日本人最多の3勝を挙げているパイオニアは、最後に奇跡を起こせるか。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援 TOPY CUP 日米大学対抗ゴルフ選手権最終日(11日、福島・棚倉田舎倶楽部、男子7127ヤード、女子6036ヤード、ともにパー72) 男子団体戦の東北福祉大が、2位に20打差をつけ史上2校目の4連覇を達成した。東北福祉大は1年・藤本佳則、主将・安本大祐(4年)が68と好スコアをマークし通算29アンダーで8度目の優勝を飾った。女子団体戦はカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)が通算イーブンパーで初優勝。個人戦は男子が東北福祉大・藤本佳、女子はUCLAのグローリー・ヤン(2年)が通算4アンダーで並んだ、同大・山本亜香里(3年)をプレーオフの末に破って初優勝した。

 最後まで東北福祉大は気を緩めなかった。2位と20打差、優勝スコア通算29アンダーはともに史上2番目の記録。「いつも初日出遅れて逆転が多かった。強さをみせて勝てればと思っていたので有言実行できた」と安本主将は笑みを浮かべた。

 2日目終了で2位と20打差。優勝は決定的だった。しかし「通算35アンダーを目標にしていた」(安本)と、2位以下との勝負より、大会Vスコア記録の通算34アンダーを塗り替えることに集中。結局、記録を更新することはできなかったが、藤本佳が日本男子としては1991年の横尾要(日大)以来の個人戦1年生V。「(大学に入って)レギュラーになれるか不安だった。力が発揮できてうれしい」と目を細めた。

 これで丸山茂樹、片山晋呉、宮本勝昌、横尾らを擁した日大以来の4連覇を達成。「後輩に託したい」安本は史上初の5連覇に期待を寄せた。藤本佳も「行けるところまで行きたい」と、しっかりバトンを受け取った。

 ◆チン3度目エース ○…カリフォルニア大アーバイン校のジョン・チン(3年)の7番パー3(181ヤード)。8番アイアンで放ったティーショットはカップに吸い込まれ、自身3度目のホールインワン。大会としては、04年の吉田幸太郎(瀬戸内短期大)以来3度目の快挙に「1バウンドで入るのが見えたので、跳び上がって喜んだ」と表情をゆるませた。

 ◆山本安全策裏目で女子個人V逃す ○…同大・山本が一歩及ばず2位に泣いた。9番パー5を使ったプレーオフ2ホール目。1ホール目は2オンを狙って、グリーン奥のバンカーに入れたため「安全にと考えすぎてしまった」と番手を落としたが、逆に手前のバンカーに入れて万事休す。ヤンがバーディーを決め、優勝を逃した。チーム戦は米国勢の力を見せつけられ、日本勢はV争いの蚊帳の外だった。だからこそ「優勝して日本の名前を残したかった」と悔しがった。

参照元:スポーツ報知

大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕され、日本相撲協会から解雇されたロシア出身の元幕内・若ノ鵬、ガグロエフ・ソスラン元力士が11日、東京地裁に解雇の無効を求め民事訴訟を起こした。処分保留で釈放されている元力士は同日、弁護士と通訳同席で都内のホテルで会見。薬物使用が若気の至りだったことと、処分が重すぎることを訴え、土俵復帰を懇願した。元露鵬、元白露山の解雇までに至った大麻騒動は、元力士が協会を訴えるという前代未聞の事態に発展した。

 解雇から21日。乱れたまげ、黒い着物で会見場に現れた元若ノ鵬は、自らが所属した日本相撲協会を訴えることを明かした。「裁判やるのはよくないけど、相撲を取りたいのでやります」一連の大麻問題は、元力士が協会を訴える前代未聞の事態となった。

 同席した宮田眞弁護士はこの日、訴状が東京地検に受理されたことを報告。日本協会が、過去に不祥事を起こした協会員に下した処分の一覧を提示し「若ノ鵬に強い躊躇(ちゅうちょ)はありますが希望をかなえるためには裁判しかない。異国からきた若者の一度の誤りを許してもいいのでは」と話した。11月21日に興行ビザが切れるため、力士としての地位保全を求める仮処分申請も行った。

 元若ノ鵬は、10日に師匠・間垣親方に謝罪した際には「まげを切ってください」と一度は引退を決意。だが、親方が涙を流したことの意味を「親方は戻ってきてほしいと思っている。弟子は子供。自分の子供をいらないとは言わない」と勝手に解釈。同親方は訴訟に反対していたが、提訴に踏み切った。「若いときは誰でも間違いある。1場所2場所の休場なら分かるけど解雇は厳しい。(処分保留で)警察も許してくれた。協会も許していいんじゃないですか」たどたどしい日本語で、処分撤回を訴えた。

 協会規定では解雇された力士の再雇用は不可能。大麻所持で逮捕された力士が再び土俵に立つという前例を作ってしまっては、再発も招きかねない。世間も許すわけはない。「自分は前頭筆頭までいった。もっと上まで上がりたい。許して下さい。みなさん、またよろしくお願いします」と元若ノ鵬は言うが、国技を汚した罪は大きく土俵復帰は限りなく厳しい。

 日本相撲協会「訴状を見ていないのでコメントはできません」

 ◆大相撲の主な不祥事と処分

 ▽1965年5月 横綱・大鵬、柏戸が米巡業中に手に入れたピストルを国内に持ち込み、銃刀法違反で書類送検。略式起訴で罰金3万円。協会からは、けん責処分。

 ▽2000年12月 幕内・闘牙が自動車死亡事故(業務上過失致死容疑)で書類送検。3か月20%の減俸。初場所の出場を辞退。

 ▽2007年5月 幕内・旭天鵬が自動車事故で書類送検。1場所の出場停止と3か月30%の減俸処分。

 ▽同8月 横綱・朝青龍が夏巡業を休場しながらモンゴルでサッカー。4か月30%の減俸と2場所出場停止処分。

 ▽2008年2月 元時津風親方(元小結・双津竜)と幕下以下の3力士が、力士への傷害致死容疑で逮捕。元親方は解雇。

参照元:スポーツ報知

◆卓球 関東学生秋季リーグ戦第3日 (11日・代々木第二体育館) 10日に北京五輪代表の福原愛(早大2年)が試合会場で婚姻届を持った男に追いかけ回されたことを受け、関東学生連盟は11日、愛専用トイレを設け、早大男子部員が密着警備に当たるなど対策を講じた。7戦4先勝制の団体で争う女子1部は、V2を狙う早大が福原のシングルス、ダブルスでの2勝の活躍などで専大を4―2で下し、3連勝。男子1部は北京五輪代表の水谷隼(明大1年)がダブルスで敗れたものの、シングルスで勝ち、4―1で筑波大を退け、3戦全勝とした。

 日本卓球界の宝を守るべく、“愛ちゃん防御網”が敷かれた。福原はこの日午前、早大で練習後、桜井茂雄・女子監督とともにタクシーで会場入り。出入り時には、早大と関東学連の男子選手2人がべた付きで両脇をガード。場内では学生6人が主要な場所に立ち、警備に当たった。

 「たくさんの方が守ってくれたので試合に集中した。負けたくない気持ちでいっぱいだった」福原に前日のショックはなく、今大会初めて単複に出場。シングルスでは五輪後、初の気合の掛け声「サー!」も出し、ストレート勝ち。ダブルスは照井萌美(2年)との全日本選手権優勝ペアで、昨年の春季2部リーグ戦で敗れた専大ペアに3―0でリベンジした。

 婚姻届を持った男がトイレの前で福原を待ち伏せたことを受け、関係者しか入れない場所に福原専用トイレを設置した。福原は「婚姻届男をどう思うか」との質問に、「すごく応援してくださってると思うので気持ちだけいただきます」と、大人の答えを見せた。

参照元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフ・メジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第1日(11日・石川県片山津GC白山、6545ヤード、パー72) 桃子が、あわやロストボールの危機を乗り越え好発進―。今季国内ツアー5戦目の上田桃子(22)=ソニー=は、2番で第2打を深いラフに入れたが、競技委員に発見され奇跡のパーセーブ。ショット、パットとも安定し5バーディー、1ボギーの68で回り、4アンダーで首位から1打差の2位と、初のメジャータイトルへ好スタートを切った。今季国内初戦の宮里藍(23)=サントリー=は、2オーバー30位。

 メジャー初制覇に向けた桃子の思いが、数々の幸運を引き寄せた。第2打をグリーン右手前のラフへ入れた2番で、10センチ以上の深い芝からボールを探したが、全く見つからない。同伴競技者だけでなく新聞、雑誌のカメラマン、テレビクルーも加わって総勢約20人での大捜索が始まった。

 「あった!」途中から合流した競技委員がボールを踏みつけ発見。局外者がボールを動かしたため、無罰でドロップ。見つからなければ第2打地点まで戻り、1打罰を加え4打目を打たなければならなかった。「ダボで上がるしかないな」と覚悟していただけに、「今日のキーはあそこでした」と笑顔で振り返った。さらに、競技委員が捜索時間の計測を忘れてしまう。厳密には5分以上かかっていた可能性もあり「失格の可能性もありましたが、計測を怠った我々のミスです」と、石井千枝競技委員長は話した。

 発見後にねじ込んだ6メートルのパーパットにも、研究の成果が詰まっていた。前日の夕方、昨年男子ツアー平均パット数1位の岩田寛からアドバイスを受けた。パットが不調な時はショットに頼ろうとする桃子だが、岩田からの「パットのプレーヤーだと思い込め」「イメージが一番大事」という言葉を思い出し「一番落ち着いて打てた」。大会前にはタイガー・ウッズのビデオを長時間見て、岩田と似ている部分を脳裏に焼き付けていた。

 初日としては大会史上最多となる4628人が来場。午前6時から発売される1000枚の当日券を求め、発売前には約70人が列を作った。当日券は651枚が売れ、土日の決勝ラウンドでは売り切れの可能性もある。15番ではティーショットを左に曲げながら、木に当たってフェアウエーまで戻りバーディー。“ぶっつけ投入”した11ウッドも2度使い「すごく良かったから明日も使う」と手応えを感じた。

 8月末に左手中指の爪をはがしたが、影響を感じさせない力強いショットも光った。運と勢いを引き寄せるのも、努力と実力があってこそだ。

 ◆桃子の幸運〈1〉 ゴルフ規則18―1により、止まっている球が局外者によって動かされた場合は無罰でリプレースできる。選手やキャディーが動かした場合は、同18―2aによって1打罰になる。

 ◆桃子の幸運〈2〉 球を捜索する時に競技委員がいなかった場合、選手は競技委員の到着までに捜索した時間を申告し、そこから競技委員が計測を始め、合計5分間まで捜索できる。今回は競技委員が計測を忘れていたため、5分を超えていても罰はない。

 ◆ゴルフ規則27―1c プレーヤーやキャディーが球を探し始めてから5分以内に見つからないか、またはプレーヤーが自分の球と確認できず紛失となった場合、プレーヤーは初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで、1打の罰のもとに球をプレーしなければならない。

参照元:スポーツ報知

◆阪神4x―3ヤクルト(10日・甲子園) 最後の瞬間、岡田監督は天からの後押しを確かに感じていた。3―3で迎えた9回。1死一、二塁で主砲の金本が空振り三振。続く鳥谷は一、二塁間を破ったが、俊足の二塁走者・赤星をしても三塁ストップ。それでも、ミラクルは起きた。2死満塁。葛城がカウント1―3から四球を選んで、今季9度目のサヨナラ勝ち。「ありがとう」指揮官は胸の中でそっとつぶやいた。

 この日朝、悲しい別れがあった。12年間寝食をともにした愛犬のジーニー(メス)が静かに息絶えた。勝って帰った夜も負けて帰った夜も、いつもぴたりと寄り添ってくれた心の支え。この数か月は廊下の少しの段差でも転倒し、岡田監督の布団をトイレと間違えることもしばしばだった。

 「今朝亡くなったよ。ショックよ」朝からずっと泣きっぱなしの陽子夫人と、冷たくなった愛犬のなきがら。動揺はあったが、試合が始まれば感傷は捨てた。むしろ非情に徹した。

 2点リードの4回2死三塁から、相手バッテリーが矢野を敬遠すると、迷わず先発・福原に代打・林を送った。「(勝利の権利を得る)あと1イニングとか言ってる場合じゃない」と、4回1失点ながら8安打を浴びた右腕を見切った。

 その闘志はリリーフ陣に乗り移った。8回はアッチソン、9回は藤川が、いずれも3人斬りでツバメ打線の反撃意欲をそいだ。「勝利に貢献できるよう、最善を尽くしている」と助っ人右腕。守護神も「勝ったもんが強い」と豪語した。

 2試合連続サヨナラ勝ちは、2003年6月15日の巨人戦、17日の横浜戦(ともに甲子園)以来5年ぶり。9月初の連勝で、4カードぶりの勝ち越しも決めた。巨人が敗れたため、優勝マジックは2つ減って「18」。「いい内容より、どういう形でも勝つのが一番」と指揮官。瞳はかすかに潤んでいた。

参照元:スポーツ報知

◆マリナーズ8―7レンジャーズ(10日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で先発出場し、5打数4安打1盗塁だった。イチローの1試合4安打は今季3度目で、8年連続200安打まで残り18試合であと10本とした。内容は三塁内野安打、三直、左前打、右前打、遊撃内野安打で打率は3割1分3厘。

 城島健司捕手は「8番・捕手」で出場し、4打数1安打2打点だった。内容は中前打、右飛、右直、二飛で打率は2割8厘。

 イチロー「残り20試合の間に(1試合でも)3安打できればよし、という考えがある。そこで4本は大きすぎる」

参照元:スポーツ報知

【グラスゴー(英国)9日】W杯アジア最終予選、バーレーン戦(6日)に出場したセルティックの日本代表MF中村俊輔(30)が9日、一時帰国していた日本からグラスゴー国際空港に到着。目が赤く充血し、「移動で消耗してるからね」と疲労困ぱいの様子。

 グラスゴー~マナマ~東京~グラスゴーと飛行時間合計約30時間の強行移動。残暑で30度近くあった東京から、夜中に到着した当地は約14度。15度近い温度差に見舞われた。「ここは寒いからバーレーンに行った時よりはコンディションはいい。(痛めていた)右足首は試合で多分、大丈夫」と話した。10日は休養し、11日からチーム練習に合流。13日のマザーウェル戦(アウェー)、17日から始まる欧州CLと厳しい戦いが続く。「リーグ戦あってのCLだからまたメンバーに選ばれるように頑張る」とフル回転する構えだ。

参照元:スポーツ報知

北京五輪レスリング女子48キロ級銀メダルの伊調千春(26)=綜合警備保障=が10日、引退撤回を表明した。北京を最後に現役から退く意向を示していたが、この日、青森市で行われた地元紙のスポーツ賞贈呈式に出席し「引退はしません」と明言。10月11~13日の世界女子選手権(代々木第一体育館)に、63キロ級金メダルの妹・馨(24)=綜合警備保障=と“凱旋出場”する可能性が高まった。

 「引退はしません」―。贈呈式に出席した伊調千が、故郷の青森県で現役続行を宣言。“うれしいサプライズ”に、駆けつけた約100人の市民から拍手と声援が沸き上がった。

 北京五輪後、「もうレスリングシューズを履くことはない」と引退を表明していた。だが、5歳から始めた競技への愛情は、体がボロボロになっても冷めていない。「五輪直後は次のことを考えられない状態だった。でも、馨と2人になればレスリングの話ばかり。日がたつにつれて、まだレスリングをやっている自分を考えるようになった」と明かした。

 この日は姉妹の出身地の八戸市で凱旋パレードも行われた。平日にもかかわらず、約1万人の市民が沿道で祝福。2人は赤いオープンカーから手を振り、笑顔を振りまいた。感謝の気持ちも込めて、伊調千は「これからもレスリングを頑張っていきます。応援よろしくお願いします」と決意を示した。

 目の前には、東京開催の世界女子選手権がある。五輪で完全燃焼した選手が再び士気を高めるのは容易なことではない。しかも、帰国後は祝勝会やあいさつ回りで超多忙。練習どころではない。11日から始まる代表合宿に2人は13日から合流する見通しだが、出場に関して伊調千は「コーチや馨と相談して最終的には自分で決める」と明言を避けた。

 いずれにしても、マットには立ち続ける。「子供たちにレスリングの楽しさを伝えていきたい。そういう意味でもレスリングシューズをまた履くということ。自分が育った八戸クラブの選手たちを将来、五輪に連れて行きたい」指導者の夢も描いて、銀メダリストが再出発を切る。

 ◆馨は右ひざ完治優先 ○…世界女子選手権の出場に前向きな姿勢を見せている63キロ級の妹・馨だが、問題は五輪中に負傷した右ひざじん帯の状態。「まずは五輪で痛めたひざを完治させることだけを考えている。ひざの調子が一番。治ったからといっても、練習しなくちゃ勝てない」と話し、出場は故障の回復次第となりそうだ。

参照元:スポーツ報知

北京五輪フェンシング男子個人フルーレで、日本史上初の銀メダルを獲得した太田雄貴(22)=京都ク=が10日、10月末に就職先を発表することを明かした。

 母校の同大、龍谷大平安中学、高校を訪問した太田は就職先について「ロンドン五輪まで面倒を見てくれる。恩を忘れたつもりはない。以前から応援して下さっているところで、北京の結果で寄ってきた会社ではない」と明言。10社以上のオファーから、練習拠点とする東京のメーカーに一本化したことを示唆した。

 「大学生が伸び悩んでいる。大学スポーツを変えたい」と将来は大学での指導者を志しているとあって大学院進学も視野に入れていたが、当面は競技に専念。2010年度に社会人入学制度を利用して進学する考えを示した。

 フィーバーは衰え知らずで、名古屋の居酒屋では初対面の婦人にギューッと抱きしめられたという。「ロンドンでは個人、団体の2冠を取りたい」と輝ける未来へ意気込んだ。

参照元:スポーツ報知

 大麻所持で逮捕された元幕内・若ノ鵬(20)が10日、解雇を受け入れる意思を固めた。前日は日本相撲協会が下した解雇の無効を訴え法的手段も視野に入れていたが、この日、所属していた間垣部屋など都内3か所を謝罪行脚。間垣部屋では間垣親方(元横綱・2代目若乃花)に涙で断髪を希望し、3年間の短い力士人生にピリオドを打った。

 元若ノ鵬は、知人の出版プロデューサー・高須基仁氏らを伴い、墨田区の間垣部屋を紋付き袴(はかま)姿で訪問。頭を下げて復帰を希望したが、間垣親方に「解雇されたからもう戻れない」と却下された。その言葉に観念したのか、別れ間際には「まげを切ってください」と号泣。師弟で泣きながら抱き合った。結局断髪はしなかったが、力士の命を切り落とす決意で引退を受け入れた。

 その後、04年9月の来日時に世話になった江東区の大嶽部屋を訪ね、元横綱・大鵬の納谷幸喜さんと大嶽親方(元関脇・貴闘力)に謝罪。最後に元露鵬(28)と元白露山(26)が住む中央区のマンションを訪問した。だが、インターホンで言葉を交わしただけで、わずか1分で門前払い。若ノ鵬事件がなければ抜き打ち尿検査はなく、2人の解雇につながらなかった。門前払いは解雇の原因を作った怒りの表れか。謝罪行脚の最終地点で残酷な現実が待っていた。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフの今季メジャー第2戦、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は11日、石川・片山津GC白山Cで幕を開ける。今季日本ツアー初戦となる宮里藍(23)=サントリー=も、06年大会以来2年ぶりの優勝へ自信を見せた。

 藍は自然体で全英のリベンジを狙う。8月の米メジャー、全英リコー女子オープンでは最後まで優勝争いに食らいつき、5打差の5位。優勝した申智愛(韓国)とはそれ以来の再戦となる。2月のANZレディースマスターズ(オーストラリア)で初めて同組となり、ショットの安定感に驚かされた。「勝負どころを押さえているし、20歳なのに風格がある」と、その力を認めている。

 ただ、目指すはあくまで「コースとの戦い」だ。「毎日パープレー、悪くても2オーバーで収めたい」と耐えて上位をうかがう。前売り券(4枚つづり1万5000冊)が完売など、大会は今季ツアーで一番の盛り上がりを見せている。「たくさんの人に見てもらうのはプロ冥利(みょうり)に尽きる。楽しみですね」久々の日本を心から楽しんでいる。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフの今季メジャー第2戦、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は11日、石川・片山津GC白山Cで幕を開ける。メジャー初制覇に挑む上田桃子(22)=ソニー=は、深いラフと砲台グリーン対策として初めて11ウッドを投入する。

 初のメジャータイトルへ、桃子が新兵器を手に入れた。「明日やってみて、良かったら4日間使います」5アイアンの代わりに、一般的にはなじみの薄い11ウッドを投入。9日の練習中に思いついてメーカーに依頼し、この日のプロアマ戦途中でクラブを受け取った。実戦で使ったことはないのに、3回打っただけで使用を決めた。

 8月27日の盲導犬育成イベントで左手中指の爪を負傷。テーピングからこの日はばんそうこうに変わるなど回復しているが、ラフからのフルショットには不安が残る。そこでアイアンに比べラフから打ちやすく、高い球も出る新兵器の使用を思いついたのだ。飛距離は約190ヤード。ラフのほか「砲台グリーン」「長い距離」という“三重苦”にも対抗できる。パー3で2回、パー4でも2回以上使えるところがあるという。

 キャディーの清水重憲氏は、04年に同コースで開催された日本オープンで谷口徹のバッグを担ぎ優勝に貢献。「セッティングもあまり変わってない。同じ距離のホールも5~6か所はある」(清水氏)ため、貴重な経験が役に立つ。注意点を書き留めた当時のヤーデージブックも持参しており、アシスト態勢は万全だ。「私の中では優勝スコアは6アンダーなので、そこを目指します」と桃子。ほとんどの選手が「今年一番難しい。イーブンパーなら上出来」と話す難コースにも、あくまで強気に立ち向かう。

参照元:スポーツ報知

大相撲の横綱・朝青龍(27)=高砂=が“武蔵川効果”で優等生に変身した。東京・足立区にある境川部屋に10日、3日連続で出げいこ。これで番付発表翌日(2日)から、けいこを休んだのはわずか2日だけという“異例”の調整。武蔵川新理事長(元横綱・三重ノ海)が、朝青龍に対して厳しい姿勢で臨むと宣言したことで、休養の多かったこれまでの場所直前から一転。3場所ぶりの賜杯を狙う秋場所(14日初日・両国国技館)へ、ハイペース調整を続けていく。

 怖いものなしだった朝青龍が、ビビった!? この日、境川部屋へ3日連続で出撃。秋場所へ向けて再始動した2日から、休みが2日だけのハイペースぶりだ。「あと2日は部屋で調整したいね」帰り際には、初日(14日)まで1日しか休まないことを約束。普段は初日まで1週間を切るとペースを落として休養することが多いが、今場所は無休と異例の調整法となる。

 大きく影響しているのは、8日に就任した武蔵川新理事長の存在だ。一連の大麻問題で、元若ノ鵬は逮捕され解雇。元露鵬、元白露山も尿検査で陽性反応が出たため解雇処分を受けた。「今後は全力士に厳しく対応していく」新理事長は、昨年から不祥事が続く角界の立て直しへ“鬼”になることを宣言した。さらに、朝青龍に対しても「頻繁に帰国するのはどうかと思う。(ポニーテールで撮影した)写真集も昔なら考えられない。目に余るようなら直接呼んで注意する」と好き勝手は許さないことを断言した。

 「まだ聞いてないけど、いいんじゃない」理事長の方針を知らされて、ひとごとのように話した朝青龍だが一瞬、顔を曇らせた。新聞の報道内容を、付け人にチェックさせるなど、内心では気にしているようだ。

新理事長の重圧が、けいこ量の増加につながっている。この日も幕内・豪栄道、豊響に胸を出し10戦全勝。名古屋場所途中休場の原因となった左ひじ痛の影響からか、左ひじをかばうあまり右ひじに違和感が出たが「ジムにも行っているし、いい感じでできあがっている」と手応えを感じている。

 9日には、来日中の両親と料理するなどリフレッシュ。暗い話題が多い角界だが「前向きな気持ちで頑張りたい」と相撲内容でファンの信頼を取り戻すことを誓った。千秋楽で新理事長が初めて手渡す賜杯を、抱くつもりだ。

参照元:スポーツ報知

卓球の北京五輪代表・福原愛(早大2年)が10日、不審な男に追いかけ回されるハプニングに見舞われた。東京・代々木第二体育館で行われた関東学生秋季リーグ戦の日体大戦に出場した福原は、会場内で突然、不審な若い男から婚姻届へのサインを求められ、帰り際もしつこく追いかけられた。五輪後初の試合で、約1年半ぶりに出場した学生大会での思わぬ出来事に、いつもの笑顔はなかった。

 あまりの恐ろしさに顔がこわばった。早大の2番手で登場した福原は「自分が勝って、チームに良い流れを作ろう」と奮起した。日体大の主将を寄せ付けず、12分で料理。その直後、ハプニングは起きた。

 試合後、福原は会場内の1階にあるトイレへ。2階観客席から白地に黒のチェックの入ったシャツ、ジーンズ姿の20歳代とみられる男が、かばんを提げたまま福原の後を追った。男は女子トイレの前で福原に声をかけ、「ここにサイン下さい」と婚姻届を広げて見せた。あまりに唐突なプロポーズに、19歳の福原は大困惑。あわてて走って、試合会場へと戻った。福原は試合後、「婚姻届を初めて見ました。こんな形で見るなんて…。怖かった」と苦笑いを浮かべながら恐怖体験を打ち明けた。

 悪夢はそれだけでは終わらない。取材を終えて帰ろうとした福原を、同じ男が会場内で密着マーク。それに気づいた福原は、リュックサックを背負ったまま、全力で会場内を駆けた。他の学生が会場の後かたづけをする中、男も猛ダッシュで階段を駆け上がり、先回りして2階の出口へ。福原は別の出口を探して必死の形相で1階のコートへと駆け下り、中国人コーチとともに裏口から会場を後にした。

 正面玄関から外に出た男は、裏口に回った福原の姿を見つけると、生け垣を跳び越え、裏口に回ろうとした。それを目撃した早大卓球部の河原智監督が男を呼び止め、約10分間にわたって口頭で厳重注意。男は、同監督に「好きだ、と伝えたいだけ」と説明。同監督は「こんなことをされたら、愛ちゃんが試合に出られなくなる。何かあれば私が聞く」と話し、警察には行かず男を帰した。

 福原が約1年半ぶりに参戦した学生大会。入場料は一般600円、学生400円で高校生以下は無料。関東学生連盟主催とあって予算の都合もあり、警備員はほとんどいない。代々木第二体育館には200人を超すファンが観戦したが、場内に観客と選手の仕切りはなく、接触可能な状況だ。福原は15日まで同会場でリーグ戦に出場予定。同監督は今後の対応策として、早大の男子部員に福原の警備に当たらせることを検討している。

参照元:スポーツ報知

◆阪神3x―2ヤクルト(9日・甲子園) 矢野の一発が、苦しむ虎を救った。2―2の同点で迎えた9回、先頭で打席に立つと、中堅右へ4号サヨナラ本塁打。チームに今季8度目のサヨナラ勝ちをもたらし、6度目となる優勝マジック「20」が点灯した。金本の激走、藤川の熱投が劇弾を誘発。3年ぶりVに向けての大事な9連戦の初戦を、最高の勝利で飾った。

 打球がスタンドへ突き進むごとに、大歓声がボリュームをさらに増していった。「上がりすぎやと思ったけどね。まさか入るとは。声援のおかげです」同点の9回。打った矢野も半信半疑だったが、ボールはぐんぐん伸びた。プロ2度目のサヨナラ弾。中堅右のフェンスを越えると、力強く右こぶしを握りしめた。

 初のサヨナラ弾は、18年ぶりのリーグVを果たした2003年9月5日の横浜戦(甲子園)。「『放り込んだれ!』って言うたら、ほんまにやりよった」と、星野監督(当時)が声を上げる一撃で、マジックを6に減らした。あの日と同じ、シーズン終盤の劇的な一発。頼もしい司令塔がジャンプして本塁を踏むのを、ナインが満面の笑みで迎えた。

 苦しんだ分だけ、喜びも大きい。初回に2点を先取しながら、同点に追いつかれる試合展開。9回に藤川を投入し、自身もこの回からマスクをかぶった。2位・巨人の足音も聞こえ「(巨人が)めちゃめちゃ気になる」と、気が気ではなかった。

 泥沼にはまりこんだチームに特効薬を見つけるのは難しい。ベテラン捕手は体にむちを打った。5日からの広島遠征。夜には日ごろ世話になっている裏方さんを集め、食事会を開いて慰労した。

 グラウンドでも意識を変えた。「僕の打席でつくづく思った。やっぱり『謙虚』にいかないとだめだ」この言葉を胸に、練習からある工夫をしていた。バットを短く持つ、球に食らいつくという原点は、6本のファウルを打つ粘りを呼んだ。派手な終幕も、この気持ちがあってこそだった。

 40歳を迎えるシーズンのサヨナラ弾は、球団では1956年の藤村富美男以来、52年ぶり2人目。「勝っても苦しいゲームばかりやけど、いつかは前がパッと開けてくると思う」と、岡田監督。一度はかすんでしまったゴールへの道筋が、また輪郭を取り戻してきた。

参照元:スポーツ報知

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