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 ◆巨人2―8広島(14日、東京ドーム) 区切りの1勝を挙げたのは、プロとして第一歩を踏み出した場所だった。1997年4月25日の巨人戦、黒田はこの日と同じ東京ドームでプロ初登板初勝利を完投で飾った。それから10年。「素直にうれしいです。味方に助けてもらいました」仲間とハイタッチする顔に、大粒の汗が流れた。

 この男らしいプレーで、記念の勝利を締めくくった。9回だった。先頭打者・古城の鋭い打球を、右足を放り出して止めて、投ゴロにした。慌ててベンチを飛び出したトレーナーを「大丈夫です」と、すぐに返した。好きな言葉である「気」が、前面に出たシーンだった。

 失敗は許されなかった。昨年オフ、FA宣言すらせずに残留を決めた愛着のある広島は、この日負ければ自力優勝が消滅するピンチだった。「前回も打たれて悪い流れだった。どうしても断ち切りたかった」自身も前回登板した7日の横浜戦(広島)で、6回5失点で5敗目を喫した。土壇場での2失点投球は、エースの意地だった。

 今季は200イニング登板という大きな目標を掲げた。「ファンに、少しでも自分が投げる姿を見せたい」その一心で、数字を定めた。昨年11月に痛めていた右ひじを手術。その際に摘出した乳白色の軟骨は、自宅の部屋の、目が届くところに置いてある。5月に右ひじに炎症を起こし、登板を回避したように、今も再発の不安と闘う。それでもこの一戦で、今季の投球回数は、リーグ最多の117回2/3になった。

 「これで満足してはいられない。勝てるだけ勝ちたい」最下位でも投手キャプテンとして、まだ、プレーオフ進出をあきらめるわけにはいかない。今季4度目の完投勝利は、間違いなくその心意気を証明していた。

参照元:スポーツ報知

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