桃子が１５位に後退 人生初の空振りも…米女子ゴルフ

◆米女子ゴルフツアー　ジェイミー・ファー・オーエンス・コーニング・クラシック（１１日、米オハイオ州シルバニア　ハイランドメドーズＧＣ＝パー７１）　第２ラウンドを終了し、第１ラウンド９位の上田桃子（２２）＝ソニー＝は３バーディー、２ボギーの７０で回り、通算４アンダー、１３８の１５位に後退した。

　ポーラ・クリーマー（米国）は６５で回り、通算１７アンダー、１２５で単独首位を守った。６打差の２位に池恩憙（韓国）が続いた。

　上田は１０番（パー４）で第１打をラフに打ち込んでしまった。果敢にグリーンを狙ったが、第２打はきれいな空振りとなった。「試合では、人生で初めて空振りをしてしまった」と驚きを隠せなかった。

　上田はスコアを１つしか伸ばせずに、第１ラウンドの９位から１５位に後退。「風が舞っていたし、ピンの位置も難しかった。（バーディーが狙える）チャンスにもう少しつけたかった」と悔しそうだった。

　上田桃子「全体的にパットがよかった。試合で人生初めての空振りをしてしまって、自分でも驚いた。あしたは一つもボギーを打たないようにしたい。」

参照元：スポーツ報知