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北京五輪の陸上男子百メートル、二百メートル、四百メートルリレーをすべて世界新記録で制した世界最速の3冠王、ウサイン・ボルト(22)=ジャマイカ=が23日のスーパー陸上(川崎市等々力競技場)の特別ゲストとして来日することが21日、発表された。昨年の大阪世界陸上以来、2度目の来日。競技には出場しないが、朝原宣治(36)=大阪ガス=ら、五輪四百メートルリレー銅メダルの日本チーム4人による百メートル対決を見届け、朝原の引退セレモニーなどに参加する。来日は23日の予定。

 北京で世界の頂点を極めた最速の男が、日本にやってくる。ボルトは、中学生以上が中心に出場するサブイベントの10×四百メートルリレーで、スターターを務めた後、「詳細は未定」(大会主催者)だが、全競技終了後に行われる朝原の引退セレモニーにも何らかの形で参加し、花を添える。

 9日に五輪後、初めて母国ジャマイカに凱旋し、パレードなどの祝勝イベントに大忙しのボルト。今回の来日は、慌ただしいスケジュールだ。大会当日の23日朝に空港に着き、その足で、大会会場に向かう。招待した日本陸連によると、現段階では、ほかに日本での仕事の予定は入っておらず、1泊しただけで、とんぼ返りするという。最速男にふさわしく、“最速”で、日本をあとにするというわけだ。

 来日は、2度目。試合に出場した昨夏の大阪世界陸上以来となるが、百メートルの前世界記録樹立や、五輪3冠で、この1年の間に注目度や、スター性は大幅にアップした。五輪後のボルトの年収は、日本円にして5億円以上増えるという試算もある。今回は試合には出場しないが、それでも、数百万円の“招待料”は発生しているとみられる。

 大会では、日本が男子トラック種目で初めての銅メダルを獲得した四百メートルリレーのメンバー4人が、“個人戦”で対決する百メートルに注目が集まっている。同じリレーを走って金メダルを獲得したボルトは、日本最速を決めるこの対決を、どう見るのか。トラック外の言動に期待だ。

参照元:スポーツ報知

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 ◆大相撲秋場所8日目 ○豊ノ島(寄り切り)朝青龍●(21日・両国国技館) もう限界だ。進退が浮上している横綱・朝青龍(27)=高砂=が痛恨の3敗目を喫した。関脇・豊ノ島(25)=時津風=との結びの一番で、右のかかとがわずかに土俵を割り、寄り切られ黒星。取組後は判定にブチ切れ怒りをあらわにしたが武蔵川理事長は急速な力の衰えを指摘。横綱の地位を守り続けることへの限界を露呈し、引退が一気に現実味を帯びてきた。中日を終えトップは1敗の横綱・白鵬(23)=宮城野=ら3人。

 朝青龍がキレた。「残っているよ!」。怒りをあらわに判定に抗議だ。問題の土俵際。豊ノ島に寄られ、右のかかとが土俵外の蛇の目に付いた。三保ケ関審判長(元大関・増位山)が右手を挙げたが、朝青龍は気づかずに豊ノ島を寄って行く。

 勝利を確信した瞬間、立行司の木村庄之助が割って入った。軍配は豊ノ島だ。信じられない表情で三保ケ関審判長をにらむ。かかとが出たことを説明されても納得できない。両手を腰に置き礼もせずに土俵を下りた。座布団が舞う西の花道で怒りは加速した。モニターを見るとNHKの記者に「NHK! 出てたのか!」と八つ当たり。風呂場では左ひじのテーピングをたたき付け「ダーァッ!」と絶叫。風呂から上がると審判部へ抗議に行くそぶりまで見せた。報道陣には「残ったと思ったよ。何だ! コノヤロー」と吐き捨てた。

異常なまでのブチギレの連続は進退をかけているからこそだ。6日目に安美錦に敗れ、7日目の栃乃洋戦で連敗すれば引退する可能性があった。危機は乗り越えたが豊ノ島に負ければ再び危険水域に逆戻りする。「納得いかねぇよ。真っ白だよ」。予想外の黒星に、引退決断とも取れる暴言も繰り出した。

 三保ケ関審判長は「まず目で見て蛇の目が1センチへこんでいるのを確認し手を挙げた。不満を言ってもダメ。負けは負け」と突き放した。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)は「相撲の流れが悪い」と見放した。武蔵川理事長は「元気な頃なら簡単に土俵を割ることは考えられない。もう優勝は厳しい」と力の衰えを指摘。休場については「悪いところはないから休めないだろう」と追い込んだ。

 横綱昇進後、中日まで3敗は、不戦敗を喫した03年名古屋のみ。事実上、初の3敗でのターンは横綱としての限界を表している。打ち出し後は本所の部屋で「明日も頑張る」と冷静さを取り戻し、現役続行に意欲を見せた。9日目は1敗の関脇・安馬。モンゴルの後輩に引導を渡されるのか。

参照元:スポーツ報知

 IWGPヘビー級選手権試合が行われ、王者・武藤敬司(45)=全日本=が敵地での大流血の末、極悪軍団GBHの挑戦者、真壁刀義(35)=新日本=を19分16秒、月面水爆からの片エビ固めで下し、3度目の防衛に成功した。これで中西学(41)、後藤洋央紀(29)に続く新日本勢3人目の挑戦者を連続撃破。試合後には前王者の中邑真輔(28)が次期挑戦者として名乗りを上げた。

 壮絶なフィニッシュだった。武藤が真壁必須のアイテム、チェーンを奪い取り、自らの右ひざに巻き付けてシャイニングウイザードを発射。失神した悪党に、十八番の月面水爆を浴びせての完勝だ。8000人の新日ファンも、全日社長の3度目の防衛を祝福し「武藤コール」を巻き起こした。試合後も額から滴り落ちる流血は止まらない。「ある程度、想像はしていたけど予想外だった」。リング下に落ちるたびにGBHの襲撃に見舞われた修羅場を振り返った。

 ライバル団体の看板タイトルを3度防衛。今年のプロレス大賞MVPとなる可能性も出てきたが、新日勢も黙っていない。中邑がリング上に上がり「武藤さん、次はオレです」と挑戦を表明して握手。武藤は「握手した以上はやる」と10月13日の両国大会での実現が濃厚となった。

参照元:スポーツ報知

◆巨人9―1阪神(20日・東京ドーム) 有利な試合展開でも、小笠原は決して気を緩めることはなかった。「点を取られた後だったのですぐに返したかった」2回、1点を返された直後。1死三塁から右翼席へ2試合連続となる31号2ランを運んだ。肩を落とす阪神バッテリーを横目で見ながら、笑顔もなく、淡々とダイヤモンドを回った。

 初球、下柳の外角スライダーをフルスイングした。初回の第1打席では2度、同じ球を空振り。結果的には四球で歩いたが、ボールの軌道を体が覚えていた。今度はタイミングを崩されることなく、アーチを描いた。

 ゆっくり本塁を踏むとラミレスとハイタッチを交わした。4番は初回に3ランを放っていた。今季13度目となる“ORアベック弾”で、両雄の本塁打そろい踏みは13連勝となった。1968年、長嶋茂雄と王貞治がマークしたチームのシーズン最多となる14度のアベックアーチに王手をかけた。

 試合前、こんな光景があった。ラミレスが李と肩を組みながら「2人でリーダー(小笠原)について行こうぜ」とおどけていた。ガッツは苦笑いを浮かべながらも手を取り合ったが、そのクリーンアップ3人で計6打点をマーク。篠塚打撃コーチは「しっかりと仕事をしてくれた」とたたえた。

 8回にも右前安打を放ち、今季12度目となる猛打賞と最後まで打線を引っ張った。それでも、最後は「自分のできることをやっていくだけ」と、10連勝に向けて気を引き締めていた。

参照元:スポーツ報知

◆ソフトバンク0―1西武=延長10回=(20日・福岡ヤフードーム) 気心の知れた帆足―細川の“同級生バッテリー”が、西武にクライマックスシリーズ(CS)進出の両リーグ一番乗りをもたらした。両軍無得点のまま、同一カード4試合連続となる延長戦に入った直後の10回2死。細川が和田から右中間へ決勝の15号ソロ。昨年、26年ぶりにBクラスに転落した獅子が、わずか1年でAクラスに返り咲いた。

 毎回の8安打を打たれながら、8回を無失点に抑えて役目を終えた帆足は、ベンチで細川に「今日はお前しか打つのはいないよ」と耳打ちした。その言葉通りの一発に、規定打席到達の28人では最低の打率2割3分7厘という女房役も、「まさかあの方向に入るとは」と目を丸くした。

 入団年は帆足が1年先輩となるが、生まれは「西武ライオンズ」が初めて公式戦に臨んだのと同じ79年度(80年1月4日)。この2年間、肩の故障に苦しんだ左腕の復活を誰よりも喜ぶ細川は、「帆足とは一緒に考えながらリード出来るのが楽しい。今年は打線が目立っているけど、アイツの復活が大きいですよ」と信頼している。プロ入り8年目でヤフーDでの初勝利はお預けとなったレフティーも「今日はチームが勝てたことがうれしい。また来年ですよ」と笑った。

 昨年、5位という屈辱を味わった西武が、若手主体の強打のチームに生まれ変わり、優勝マジック4で最短で22日にV。「最低目標は達成出来たけど、もっと上を目指さないといけない」という渡辺監督の目には、本拠地3連戦(22、23日対楽天、24日対ロッテ)でのV奪還も見えてきた。ヒーローの細川も「地元で渡辺監督を胴上げしたい」と言い切った。ナイン一丸となって大きな勝ちを手にした勢いで、レオが一気に頂点へ駆け上がる。

 ◆1年前の西武 62勝68敗2引き分けの勝率4割7分7厘で首位・日本ハムから11・5ゲーム差の4位に低迷。3位・ロッテにも7ゲーム差を離され、クライマックスシリーズ進出争いにも顔を出せなかった。最終的には楽天に抜かれ、5位でシーズンを終了。82年から06年まで25年続けたAクラス入りを逃した。

参照元:スポーツ報知

◆レイズ7―2ツインズ(20日、セントピーターズバーグ)レイズがツインズに勝ち、球団創設11年目の初のプレーオフ進出を決めた。レイズは地区優勝を逃しても、ワイルドカード(WC=最高勝率の2位)でプレーオフに進む。

 岩村明憲内野手(29)は「1番・二塁」で4打数1安打、内容は左飛、四球、中前打、見逃し三振、一ゴロで打率は2割7分6厘。

参照元:スポーツ報知

◆J1第25節 柏1―1鹿島(20日・日立柏サッカー場) 鹿島の主将MF小笠原満男(29)が柏戦で左ひざに重傷を負った。精密検査の結果、左ひざ半月板損傷、同前十字じん帯損傷で全治6か月と診断された。近日中に手術を受ける予定で、今季中の復帰はおろか、来季開幕(3月予定)も絶望的となった。試合は1―1で引き分けに終わったが、サポーター同士が流血騒ぎを起こすなど大荒れだった。大分はFWウェズレイ(30)の先制点などで東京Vを2―0で下し、勝ち点45で暫定2位に浮上。首位名古屋は新潟に2―0で勝ち、5連勝で勝ち点を48に伸ばし首位をキープした。

 MF小笠原が、選手生命を脅かす重傷に見舞われた。前半2分、柏MF山根のスパイクの裏が入り左ひざを負傷。一度はピッチに戻ったが全力で走ることができず、同18分に負傷交代した。めったに乗らない男が2度も担架を要請し、自ら交代を申し出たほどだった。

 試合後、チームを離れて、さいたま市内の病院に直行。磁気共鳴画像(MRI)検査を受けた結果、左ひざ半月板損傷、同前十字じん帯損傷で全治6か月という最悪の結果が待っていた。患部の腫れが引き次第、手術を受ける予定。来季開幕戦はおろか、前半戦までの復帰は絶望的となった。

 小笠原は、「1度目(前半2分)で(前十字じん帯が)切れていたと思うが、切ったことがないので分からなかった」と関係者に漏らしたという。リーグ戦、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の強行日程で、両太ももは肉離れ寸前。「欠場も考えた」(クラブ幹部)ほどで、疲労蓄積も一因になったとみられる。

 最近では、浦和MFポンテが昨年12月に、前十字じん帯を損傷。復帰までに8か月近くを要した。今年2月に負傷した大分MF家長昭博は、現在も試合復帰には至っていない。全治6か月と発表されたが、1年近くを要する場合もある重傷だ。長期離脱の経験のない小笠原だけに、復帰までは不透明な部分が大きい。

 主将を失ったチームは1―1で引き分け、順位を暫定3位に落とした。24日にはACL準々決勝第2戦アデレード戦(オーストラリア)が控える。DF中田は「満男の分まで頑張らないといけない」と話せば、DF岩政も「影響は大きいが、やるしかない」と悲壮感を漂わせた。リーグ連覇、アジア制覇を狙う鹿島に、埋めようのない大きな穴が空いた。

参照元:スポーツ報知

 ◆バドミントン ヨネックス・オープン・ジャパン第5日(20日、東京体育館) チャリティーオークションで北京五輪女子ダブルス8強の小椋久美子(25)、潮田玲子(24)組(三洋電機)のサイン入りラケットが最高額の12万円で落札された。コンビ解消が注目されるだけに、お宝グッズに人気が集中した。同準決勝では五輪4位の末綱聡子(27)、前田美順(22)組(NEC・SKY)が敗れるなど日本勢は姿を消した。

 試合に出なくても主役はやっぱりオグシオだ。今大会初めて実施された選手のサイン入りグッズによるオークションで、2人の直筆サイン入りラケットに12万円と期間中最高値がついた。原価の約6倍もの値段に関係者も驚くばかりだった。

 出品されたラケットはヨネックス製「アークセイバー9」(価格2万4500円)。入札希望者が金額を描いた用紙を会場内のボックスに投かん。ラケットには65人もが応募した。落札したのは都内の50代女性だった。

 17日から計32万8008円が集まり、収益金は福祉のために寄付する。最終日には最大の目玉であるオグシオの直筆サイン入りユニホームが登場する。さすがに使用済みではないが、「値段は想像がつかない。ラケット以上もあるかも」と関係者。“お宝ユニ”の行方に注目だ。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲秋場所7日目 ○琴光喜(寄り切り)豪栄道●(20日・両国国技館)番付の違いを見せつけるような、大関らしい勝ち方だった。琴光喜が豪栄道を1敗に引きずり降ろすと同時に、自らもトップに加わった。「自分でもうまく取れたと思う。気分がいいですね」と、満足そうにほほ笑んだ。

 8日目は1敗の安馬戦。琴光喜は「相手は調子がいい。立ち合いで踏み込まないと持っていかれるかもしれないので、思い切ってぶつかります」と、歯切れのいい言葉で締めくくった。

参照元:スポーツ報知

 ◆報知新聞社後援 ボクシング東洋太平洋タイトルマッチ12回戦 ▽スーパーフライ級 ○冨山浩之介(12回30秒 TKO)相沢国之●(20日・後楽園ホール) 東洋太平洋スーパーフライ級王者・冨山浩之介(25)=ワタナベ=が、予告通りのKOで初防衛に成功。元同級王者・相沢国之(29)=三迫=を最終12回30秒、カウンターの右ストレートで仕留めた。戦績は18勝6KO1敗。東洋太平洋ライト級王座に挑戦した荒川仁人(26)=八王子中屋=は王者ランディ・スイコ(28)=フィリピン=を苦しめたが、無念のドロー。王座獲得はならなかった。

 判定勝ちはいらなかった。最終12回。冨山はあえて前に出て、相沢が放った右にカウンターをぶち込んだ。これをクリーンヒットさせ、相手がぐらついたところでレフェリーストップ。「どうしてもKOしたかった」。リング上を跳び回りながら喜びを爆発させた。

 6月の王座決定戦。ノラシン(タイ)を下したが、微妙な判定勝利に会場からヤジが飛んだ。「本当に悔しかった」。初防衛戦には強さを証明するため、あえて世界挑戦経験もある強豪の相沢を選択。KO勝ちで面目を保った。将来の目標はもちろん世界王座獲得。「ぼくを倒せると思っている人を片っ端から倒していきたい」と意気込んだ。東洋無敵を証明し、25歳の若きファイターが世界へと一歩一歩近づいていく。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲秋場所7日目 ○朝青龍(突き出し)栃乃洋●(20日・両国国技館) 横綱・朝青龍が休場のピンチをとりあえずは脱した。栃乃洋に快勝し「いい相撲だった。足がついてきた」と自画自賛。

 名古屋場所で敗れて休場に追い込まれた因縁の相手を一蹴(いっしゅう)した。

 8日目も、先場所で敗れた豊ノ島を迎え撃つ。まだまだ正念場は続く。

参照元:スポーツ報知

◆欧州・米国男子プロゴルフ対抗戦 ライダーカップ第2日(20日、米ケンタッキー州ルイビル、バルハラGC=パー71) 前日リードされた欧州がフォアサムで2勝1敗1分け、フォアボールで1勝1敗2分けとし、7―9と米国との差を縮めた。

 欧州はイアン・ポールター(英国)がジャスティン・ローズ(英国)と組んだフォアサムで4アンド3、グレーム・マクダウエル(英国)と組んだフォアボールでも1アップで勝った。

 得点は勝ちが1点、引き分けが0・5点、負けが0点で、3日間の合計で争う。

参照元:スポーツ報知

◆ビーチバレー JBVチャンピオンズカップ(20日、東京・六本木ヒルズアリーナ) 男女国内トップ4チームによる2日間の総当たりリーグで、女子のアイドル浅尾美和(22)、西堀健実(27)組(エスワン)は初戦で、小泉栄子(35)、田中姿子(33)組(デンカエレクトロン)に0―2(18―21、19―21)で敗れた。

 六本木ヒルズにできた特設コート。最後は浅尾がダイビングレシーブしたボールが、相手コートに返らず、試合終了となった。「風があって、風下だとサーブ(レシーブ)が差し込まれた」と、浅尾は“ビル風”の影響を敗因の一つに挙げた。21日の残り2試合で逆転優勝を狙う。

参照元:スポーツ報知

◆巨人6―4阪神(19日・東京ドーム) 巨人が記録ずくめの快勝で、首位・阪神に2ゲーム差まで迫った。GT決戦第1ラウンドは、坂本が2打席連続のタイムリーなど3安打、3打点し、前半を優位に展開。1点差に迫られた7回には小笠原が通算300号となる30号2ランで、2年ぶりの8連勝。先発のグライシンガーは7回3失点の粘投で、球団の外国人史上最多タイとなるシーズン16勝目。9回はクルーンが締めて36セーブ、外国人投手としては最多タイとなる通算120セーブ。原巨人が、3タテで一気にトラを捕まえる。

 集中力を最大限に高め、小笠原はウィリアムスをにらみつけた。カウント1―3。制球が定まらず、どこに投げてくるか予想がつかない。恐怖心と戦いながらも、体は勝手に反応した。外角いっぱいの直球に対し、右足を踏み込んでフルスイング。史上35人目となる通算300号のメモリアル弾は左中間席中段に飛び込んだ。歓喜のベンチに戻ると「怖かった、まぐれだよ」と球団スコアラーに本音を吐いた。

 さすが、の一撃だった。一時は3点のリードを奪いながらも、虎はあきらめずに食い下がってきた。6回に1点差に詰め寄られ、流れが傾きかけた7回。2死二塁から、ウィリアムスの147キロ直球を強振。ナインが、G党が立ち上がって打球の行方を追った6試合ぶりの一発は、4年連続となる30号2ラン。そのひと振りで天王山初戦の白星を決定づけた。

 入団12年目で達成した通算300号。オフに左ひざの大手術を行うなど、簡単な道のりではなかった。ガッツは「これまで、自分にかかわってきてくれた人に感謝したい」としみじみと振り返った。自身も試合前、ガラス製の特別な器具を使って、背中の血行をよくする「吸角」(きゅうかく)という治療を欠かさないなど、疲労回復に努めてきた。背中に残された無数の丸い治療の跡は、これまでに積み重ねてきた努力を物語っている。

 試合前、ベンチ裏のミーティングルーム。首脳陣、ナイン、裏方さん全員が手をつなぎ、心を一つにした。昨年まで節目のゲームだけで行われてきた儀式だった。「君たちの力で3ゲーム差まで近づいた。ただ、俺たちの仕事は阪神に追い付くことではない。ペナントを制覇することだ」原監督は天王山を前に、あくまで優勝が目標と改めて断言し、ナインを鼓舞した。ラミレスと手をつないだガッツは目をつぶり、集中力をさらに高めた。

 一致団結してGT決戦第1ラウンドを制し、ゲーム差を2とした。指揮官は逆転Vへ、確かな手応えを感じ取った。「まさに価値のある300号ですね。効果的だった」と今季初の8連勝の原動力となった主砲をたたえ「本当に明日以降が非常に楽しみになった。勝ちにいったときに勝てるか。それが非常に難しいんだ。これを弾みにして勢いをつけたい」と何度もうなずいた。

 試合後、ガッツは噴き出る汗をぬぐいながら、「やっぱり疲れますよね」と本音を漏らした。平常心を保とうと思っても、球場の熱気が普段と違う。一つのプレーが流れを変える怖さを体験し「ゲームセットになるまで何が起こるか分からない」と冷静に話した。浮かれるそぶりなど、かけらものぞかせない。気持ちを引き締めたその横顔が頼もしかった。

 巨人・原監督「坂本はいいところで打っている。相手にとって嫌がられるバッターになっている。小笠原は価値のある300号だった。勝負は勝ちにいったときに勝てるかどうかが難しいが、今日は相手をチーム力で上回った。(2差?)追いつくのが目的ではない。1位になることだ。明日以降が非常に楽しみになってきた」

参照元:スポーツ報知

◆ロイヤルズ12―0マリナーズ(18日・カンザスシティー) マリナーズのイチロー外野手(34)はロイヤルズ戦に「1番・右翼」で出場し、2打数1安打。8年連続200安打の快挙から一夜明け、きっちりと安打を積み重ねた。張本勲の通算3085安打を超えるまで、残り10試合で15本。今季中の新たな目標に定めた日本プロ野球最多安打の更新へ、確かな第一歩を踏み出した。

 6回1死で迎えた第3打席に左前安打。「次の試合というか、(200本目から)2打席で出たことが大きいですね」序盤から一方的な展開となったため直後に代走を送られたが、早速次なる目標に向けて一歩踏み出せたことを喜んだ。

 ナイター翌日のデーゲーム。「残酷だなと思いますね。時間が止まってくれないから」背番号51には8年連続200安打の余韻に浸る暇は全くない。「週に1回の競技ならその間はちょっと楽しいかもしれない」立ち止まることはできないし、そのつもりもない。

 これで日米通算3071安打。3085安打の“張本超え”へ残り10試合で15本だ。「(以前は)重く感じていたけど、最近はそうでもないかな。軽く超えてやりたいという感じ」と意欲的な発言も飛び出した。また、最多安打を争うペドロイア(Rソックス)がこの日試合がなかったため、その差はわずかに2本。「10試合で5本以上離れていると厳しくなるし、2~3本であれば十分」とこちらも虎視たんたんと狙っている様子だ。

 試合前にはMLBのセリグ・コミッショナーがロ軍オーナーと会談のため球場を訪問。「イチローは野球の国際化に絶大な貢献をしている。彼の活躍で、さらに国際的な広がりが期待できる」と賛辞を贈った。多くの祝福と新たな期待を受けながら、イチローはイチローらしく歩み続ける。

参照元:スポーツ報知

 17日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦のアルカディシア戦で右太もも裏を痛めた日本代表DF田中マルクス闘莉王(27)が19日、埼玉県内の病院で精密検査を受けた。肉離れなどの所見はなく、長期離脱は免れたが「まだ痛みがある。感覚的に変です」と依然、違和感を訴え、大宮戦(21日・NACK)などの欠場の可能性は残された。

 闘莉王はチームから遅れてグラウンドに現れ、ゲルト・エンゲルス監督(51)と5分ほど会談し、状況を報告。その後、ゆっくりランニングしただけで終えた。「あれくらい(のランニング)なら大丈夫。大宮戦? 様子を見ながら。明日やってみて」と話した。また、FW永井雄一郎(29)も左ふくらはぎ痛を訴えてグラウンドに姿を見せず、大宮戦出場については20日の状態次第での決断となった。

参照元:スポーツ報知

フリースタイルスキー・モーグルの全日本チームが19日、福島・猪苗代で合宿を公開。昨季のW杯女子で日本人初の種目別優勝を決めた上村愛子(28)=北野建設=はウオータージャンプでエアの感覚を磨き、「昨季は前半がよくなくて、後半に勢いがついた。今季は第1戦から自信を持って臨みたい」と新シーズンの心構えを話した。

 強力な追い風が吹いている。国際スキー連盟(FIS)は今季から、ターンの採点基準を変える方針。高野弥寸志ヘッドコーチによると、板のテールがずれる滑りは得点が抑えられるなど採点が厳格化され、技術に優れた日本勢に有利となる。

 FISがその「理想」として各国に示したのが02年ソルトレーク五輪金メダルのヤンネ・ラハテラ氏。現日本チームのコーチだ。今季からエアのジャンプ台が小さくなることもターン重視の傾向を強める。新たな対応を迫られるが、プラス材料がそろう上村は「一生懸命練習してればいい結果は出る。重くとらえてはいない」と話した。

 来年3月には猪苗代で世界選手権が開催される。ここでメダルを獲得した選手は10年バンクーバー五輪代表に内定する見通し。今年2月のW杯で優勝するなど屈指の難コースを“庭”とする上村は「昨季の(種目別)優勝でかなり期待してもらっている。応援してもらえればパワーアップできる」と意気込みに満ちていた。

参照元:スポーツ報知

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