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 ◆女子テニス ツアー下部大会 台北女子オープン(23日・台北) シングルス2回戦でクルム伊達公子(エステティックTBC)は★謹■(台湾)に6―1、6―3でストレート勝ちし準々決勝に進んだ。

 藤原里華(北日本物産)と組んだダブルス準々決勝では、第1シードの台湾ペアに敗れた。(共同)
【注】 ★=擔のてへんを取る、■=偉のイへんを王に

参照元:スポーツ報知

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26日にバンコクで5年ぶりの再起戦を予定している元WBC世界バンタム級チャンピオン、辰吉丈一郎(38)の対戦相手は23日までにタイ国内ランカーのパランチャイ・チュワタナに決まった。

 辰吉は22日にバンコクに到着。23日は相手選手が所属するジムでスパーリングなどの練習を行い、「5年ぶりの試合でわくわくしている。年を感じたら既に引退している」と話した。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援 ダイナミックグローブ(24日・後楽園ホール) WBA世界フェザー級タイトルマッチは24日、ゴング。決戦前日の23日、都内で調印式と計量が行われた。世界初挑戦の同級4位・榎洋之(29)=角海老宝石=はラッキーカラーの赤のグラブで出陣することが決定。これまでずっと使用してきた“王者カラー”で初挑戦初戴冠(たいかん)を目指す。

 燃える赤のグラブが榎を王座獲得へと導く。「赤になってよかったですよ」計量を終え、水分を口にした榎は満足そうな表情を浮かべた。通常、挑戦者は青などを使用することが多いが、王者陣営の希望が両者同色だけだったため色を選択することができた。04年9月の日本王座挑戦の時ですら青ではなくて赤を使用したほど、こだわりは強い。

 グラブは王者カラーだが気持ちは100%挑戦者。すべての準備を終え計量会場を後にした榎は「強い王者とやれるのがまず楽しみ。ベルトは後からついてくるものだと思っています」と前を見据えた。待ちに待ち、ようやくたどり着いた世界初挑戦。15年のボクサー人生の集大成をリングで披露し、後楽園ホールを赤く燃え上がらせる。

参照元:スポーツ報知

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカの公式練習が開幕前日の23日、米エバレットのコムキャストアリーナで始まり、安藤美姫(トヨタ自動車)は4回転や2種類の連続3回転ジャンプを跳び、故障で不振に終わった昨季からの復活を期待させた。

 新シーズンの本格到来を告げる大会に向け、中野友加里(プリンスホテル)や金ヨナ(キム・ヨナ)(韓国)、男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)も調整。中でも仕上がりの良さが目立った安藤は「(古傷の)肩の状態も良く、充実した練習を積んできた」と話した。

 男子は24日、注目の女子は25日にショートプログラム(SP)を実施する。(共同)

参照元:スポーツ報知

オシム前監督が岡田ジャパンにW杯予選突破を厳命した。日本サッカー協会アドバイザーのイビチャ・オシム前日本代表監督(67)が22日、成田空港着の航空機で再来日した。オーストリア・グラーツに滞在中もインターネット動画サイト「You Tube」など、あらゆる情報源を駆使し、日本代表の近況をチェックしていたという名将は「W杯に出て当然です」と熱いエールを送った。

 6月8日に自宅があるグラーツ、故郷のボスニア・ヘルツェゴビナに一時帰国して以来、約4か月半ぶりに来日。つえを使うことなく、しっかりとした足取りで到着ゲートに現れたオシム前監督は約20分“独演会”を開いた。「日本にいない間、日本のことを考えていました」と、まず、日本への愛情を口にした。

 「日本サッカーの質、サポーターの応援を考えれば、W杯に出て当然。出るべきです。選手はサポーターをがっかりさせてはいけない」と強い口調で思いを話した。関係者によると、日本協会から送られてきた映像などで代表の試合をチェックしていたという。

 昨年11月に脳梗塞(こうそく)で倒れ、一時は生命さえ危ぶまれたが、その後、驚異的な回復を見せた。「私の方では常に日本協会に協力したいと思っています。もっと健康に自信があればクラブでも仕事がしたい」オシム前監督は、確かに帰ってきた。

参照元:スポーツ報知

 ◆アジア・チャンピオンズリーグ準決勝第2戦 浦和1―3G大阪(22日・埼玉スタジアム) 日本代表の岡田監督は試合後、1得点を挙げたFW高原について「頑張ってたね」と多くを語らなかった。だが少ない言葉の中にも、高原への期待をうかがわせた。G大阪についても「頑張ってたね」とコメント。ある代表スタッフは、前半43分に高原が反転して左足ボレーを放ち、クロスバーをたたいたシーンを挙げ「ああいうところが彼の魅力」と、たたえていた。

参照元:スポーツ報知

◆アジア・チャンピオンズリーグ準決勝第2戦 浦和1―3G大阪(22日・埼玉スタジアム) 浦和がホームでG大阪に1ー3で逆転負けし、アジア2連覇の夢を断たれた。今季リーグ5位で7年ぶりの無冠危機にひんした浦和の中村修三強化本部長は、チームの成績不振から辞任を決意。選手交代で完全に後手を踏んだゲルト・エンゲルス監督(51)も藤口光紀社長の決断待ちだが、今季限りの解任は決定的。衝撃のトップ総辞職で常勝軍団再建を目指す。対照的にG大阪は西野朗監督(53)の積極采配が光り、MF遠藤保仁(28)が全得点に絡む活躍。決勝の相手はアデレード(豪州)に決定し、G大阪がアジア初制覇を視界にとらえた。

 一つの時代が終わった瞬間だった。G大阪相手に1―3で力負け。アジア連覇の夢が霧散し、今季無冠危機に直面。真っ赤に染まった埼玉スタジアム観衆5万3000が、静寂に包まれた。

 失意の選手とともにエンゲルス監督はあいさつのためピッチを周回。まるで退任の儀式だった。「アウフビダゼーン・ゲルト(ドイツ語でさらばゲルトの意)」監督解任を要求する横断幕も出たゴール裏は、死力を尽くした選手に拍手を、奇策に失敗した指揮官に罵声(ばせい)を浴びせた。

 今季最大の決戦は監督の差で敗れた。エンゲルス監督は出場停止のMF相馬崇人(26)の代わりに若手ストッパー堤俊輔(21)を左サイドで突如起用。公式戦11試合ぶりの出場で「紅白戦もやっていない」(堤)という危険な賭けは「最初からいっぱいいっぱいだった。ワンツーで付いてこれない時はあかんと思った」とG大阪・加地が指摘したように失敗。後半途中にボランチで機能していた阿部を堤と入れ替えて左に据え、勢いを失った。

 「責任は感じている」と嘆いた指揮官。今季、オジェック前監督更迭後、2年契約を結んだ。「交代はない。まだ(リーグ戦で)チャンスは残っている」と、監督人事権を掌握する藤口光紀社長は途中解任を否定したが、試合後、緊急役員会を開いた。戦術的未整備は致命的、しかもFW永井との深刻な確執など選手との信頼関係に問題を抱え、今季限りでの解任は決定的となった。

 更には強化担当就任後、03年から6つの栄冠獲得に貢献した強化責任者も退任の意思を固めたことが発覚。「責任の所在は分かっている。タイトルを取っても取れなくても、(辞任は)覚悟している」外国人など補強失敗から中村修三強化本部長は戦前から辞意を表明しており、昨季アジア王者に君臨した現体制が、衝撃の総辞職となる。

 「自分が小さい人間だということが分かった。ここからはい上がり、もう一回サポーターを喜ばせたい」90分間奮闘した闘莉王は出直しを誓った。赤い悪魔は生まれ変わる。もう一度栄冠をつかむために。

参照元:スポーツ報知

◆欧州チャンピオンズリーグ(22日) 各地で1次リーグA―D組の8試合を行い、C組のFCバルセロナ(スペイン)はアウェーでバーゼル(スイス)に5―0と大勝し、3戦全勝の勝ち点9で同組トップを堅持した。

 A組のチェルシー(イングランド)は後半32分にDFテリーが決勝点を挙げ、1―0でローマ(イタリア)を退けた。B組ではインテル(イタリア)がFWアドリアーノのゴールでアノルトシス(キプロス)を1―0で下した。ともに2勝1分けの勝ち点7。

 D組で首位を争うアトレチコ・マドリード(スペイン)とリバプール(イングランド)は1―1で引き分け、2勝1分けで並んだ。

 バルサが敵地の冷たい雨をものともせず、欧州CLでチーム6度目、アウェーでは初となる5―0の大勝で、UEFAのカップ戦で通算200勝目を記録した。ゴールラッシュの口火を切ったのはメッシ。前半4分、得意のドリブルで相手DF陣を引きつけると、右から押し上げたDFダニエウアウベスにパス。その間に自らは逆サイドへ走り込み、守備ラインの裏側に出たクロスを難なく押し込んだ。

参照元:スポーツ報知

◆ドイツ・ブンデスリーガ フランクフルト2―1カールスルーエ(22日・フランクフルト) 稲本潤一が所属するフランクフルトが、今季初勝利を挙げた。

 守備的MFでフル出場した稲本は得点には絡まなかったが、積極的にシュートを放つなど攻守ともに貢献した。フランクフルトは後半37分に先取点を許したが、39分とロスタイムの連続得点で逆転勝ちし、1勝3分け4敗の勝ち点6で15位に浮上した。

 稲本潤一「今まで苦しかった分、この勝ちはすごく価値がある。僕だけでなく、全員が前へ前へという激しさがあったのが結果につながった」

参照元:スポーツ報知

疲労性の右ひざ痛で今季の残り試合の欠場を決めた男子テニスの、錦織圭(18)=ソニー=は11月末に練習を再開する見通しであることが22日、分かった。マネジメント会社が担当医師の見解を発表した。

 米フロリダ州で磁気共鳴画像装置(MRI)による精密検査を担当した医師は「長いシーズンの終盤に出る典型的な症状。ツアー転戦1年目のジュニア選手に多く見られる。休養と回復のための練習をすれば問題ない」とコメントし、来季への影響を否定した。

参照元:スポーツ報知

26日にタイ・バンコクで5年ぶりの再起戦を行う元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(38)が22日、関西空港からバンコクへ出発。「判定勝ちを狙うボクサーはおらん」とKO勝利を宣言した。

 「joe」の名前入りジャージーで現れた辰吉は「38にもなってまだやってる俺はおかしいで」と言いながらも上機嫌。海外試合は96年12月に米国・ラスベガスで行って以来約12年ぶりで、今回の試合に合わせて白地に青の文字を入れたトランクスも新調したという。空港ではサインを頼まれる場面もあり「もうファンはおらんと思うけど、仮におったとしたら、一生懸命やるだけ。自分が納得できないと周りも納得しない」と話していた。

参照元:スポーツ報知

女子プロゴルフツアーのマスターズGCレディースは24日、兵庫・マスターズGCで開幕する。年内は国内で戦う上田桃子(22)=ソニー=は22日、同コースで練習し、来季の米女子ツアー出場試合数について「まだ何も決めてないので」と明言を避けた。

 今季の米ツアーは先週のカパルアLPGAクラシックが最後で、年内は国内の試合に専念するが、来季に関しては「アメリカ(の試合)の方が多いかもしれないし、日本の方が多いかもしれない」とこれから考えていくつもりだ。この日は雨のため、練習場でのスイングチェック、パターの練習に取り組んだ。昨年は最終日に崩れて6位。優勝を争ったポーラ・クリーマー(米国)との再戦に「いい戦いができれば。日本の代表として負けたくない」と闘志をみせた。

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフツアーのブリヂストンオープンは23日から4日間、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C(7138ヤード、パー72)で行われる。前週の日本オープンで2位と健闘した石川遼(17)=パナソニック=は22日、練習ラウンドでともに回った尾崎将司(61)=マックス・インターナショナル=から、ドライバーで攻め続けた日本オープンのプレーを絶賛され、気をよくして本番に臨む。

 ジャンボのお墨付きに、石川は自分の選択が正しかったと実感した。練習ラウンド中、日本オープンの話題になったときだ。狭いフェアウエーにティーショットで3Wを選択する選手が多かった中、石川がほぼ全ホールでドライバーを握ったことに、ジャンボは「それでいい。フェアウエーがないわけじゃないんだ。どんどんドライバーで打っていけ」と顔をほころばせた。70年からの連続出場が38年で途切れ、日本オープンはプロ転向後初のテレビ観戦。頼もしい飛ばしの後継者が現れたことがうれしかった。

 スタート前の練習グリーンで顔を合わせ「教えてやろうか」(ジャンボ)と急きょ実現した同組ラウンド。オフにアプローチの指導を受けた“師匠”との練習ラウンドは5月の日本プロ以来。14番、18番ではジャンボが石川をアウトドライブした。練習日の公開を始めた03年以降で最多となる1884人のギャラリーを、年齢差44歳の2人が力の競演で魅了した。

 石川はイン9ホールを回った後、軽めの練習のみで昼過ぎにコースを後にした。昨年は2日目に自己ワーストの86を叩き最下位(100位)で予選落ち。「去年は何が何だか分からなかったけど、あの経験が今に生きていると思います」とリベンジを誓った。

参照元:スポーツ報知

フィギュアスケートの08―09年シーズンの開幕戦となるGPシリーズ第1戦、スケートアメリカ(24~26日、米エバレット)に出場する安藤美姫(20)=トヨタ自動車=が“4回転仕様”の新スケート靴を今季使用することが22日、分かった。安藤らの靴をメンテナンスするフィギュア用品店「アイススペース」店長の坂田清治さん(61)が明かした。ジャンプする際にアキレスけんを痛めないよう改良した新兵器で、今季初戦から4回転サルコー成功に挑む。

 ミキティが新シューズで女王奪還に挑む。06年トリノ五輪に安藤のスタッフとして同行した坂田さんは「靴のかかと部分を自分で2センチほど切って、4回転で跳び上がる瞬間にアキレスけんが当たらないよう加工しています」と説明。伝家の宝刀、4回転を跳ぶために特注した秘密兵器を今季使用することを明かした。

 安藤は優勝した07年世界選手権(東京)前からスイス製のシューズを使用。従来のタイプはジャンプする際にアキレスけんに触り故障の原因となった。新シューズは、かかとの部分を約2センチ低くして当たらないよう改良。アキレスけん痛の不安も解消され、思い切り4回転を跳べるようになったという。

 自らが開発した研ぎ石でブレード(刃)の研磨を行う坂田さんはトリノ五輪金の荒川静香、昨季世界女王の浅田真央(中京大中京高)の靴も調整するカリスマ職人。安藤について「今季は気合が入っている。調子もいいようだ」と期待する。今季は全試合で4回転を跳ぶ予定で、10年バンクーバー五輪へ向け復活を狙う。

 ◆坂田 清治(さかた・せいじ)1947年10月6日、新潟市生まれ。61歳。79年から品川プリンス専属インストラクターになり、98年長野五輪強化コーチ。横浜市神奈川区にフィギュア用品店を開業し、安藤美姫、浅田真央、金妍兒らの靴の調製を担当。五輪や世界選手権にも同行する。現在は神奈川スケートリンク専属インストラクターも務める。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援 ダイナミックグローブ(24日・後楽園ホール) WBA世界フェザー級王座に挑戦する榎洋之(29)=角海老宝石=に追い風が吹いた。22日、都内で行われた予備検診で、王者クリス・ジョン(29)=インドネシア=より身長、リーチで上回っていることが判明。王座奪取へ自信を深め、ジムの同僚でWBA世界ライト級王者・小堀佑介(27)が得意とする必殺カウンターを武器に、念願のベルトをつかむつもりだ。

 わずかな差が確かな自信へとつながった。榎がジョンを身長で1・3センチ上回り、さらに短いと予想していたリーチが2・5センチ長いことが判明。「向こうの方がリーチが長いと思ってたんで。ちょっといいんじゃないですか。これ」。減量もリミットまで約600グラムと順調なせいか、笑顔が絶えることはなかった。

 この2・5センチが勝敗に直結する可能性もある。普段、あまり使わないカウンターを世界初挑戦に備え、十分に練習してきた。同時にストレートを放った場合には、リーチが長い方が当然、先に相手に届く。足を使うことが得意なジョンを打ち合いに引きずり込んだ上で「肉を切らせて骨を断つ、で相手に合わせてカウンターを打つ練習も十分してきた」と木内勲トレーナー。「喜ぶとこじゃないかもしれないけど、うれしい。勝負するわけですから」と精神的優位に立ち、自信を持って必殺の一撃を放つことができる。

 わずかなスキも見逃さなかった。予備検診前に練習をしていないにもかかわらず、脈拍や体温が高い王者に対し「やっぱり8か月試合をしていないから、体重を戻すのきついんじゃないですか」とチクリ。対する榎は、通常とほぼ変わらない結果だった。小堀が5月に世界王座獲得を決めたのもカウンターから。わずかな差を、V9王者からのベルト獲得という偉業への布石にする。

参照元:スポーツ報知

 ◆セ・リーグ クライマックスシリーズ第2ステージ第1戦 巨人―中日(22日・東京ドーム) 巨人・原辰徳監督(50)がロケットスタートを決めて、日本シリーズ進出を果たすことを誓った。中日とのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージの開幕前日に、東京Dで会見し「いよいよ始まる。初戦、2戦目が非常に重要になってくる」と、シリーズ序盤からのいい流れを作り、昨年の同じ舞台で3連敗した雪辱を果たす考えを明かした。初戦に先発するセス・グライシンガー投手(33)も初回から全力で飛ばすことを宣言。22日からは監督、選手全員で球場近くのホテルに宿泊して一体感を高めるなど、雪辱へ準備は万全だ。

 気持ちの高ぶりは感じられなかった。原監督は自然体だった。「通らなければ行けない道。シーズンを1位で通過し、CSに勝って日本シリーズに出る。それがいよいよ明日から始まる、ということです」穏やかな表情で意気込みを語った。気負いや迷いがないのは、自信の裏返しに映った。

 雪辱を果たす舞台がやってきた。相手は昨年、悪夢の3連敗を喫し、今年もレギュラーシーズンで10勝14敗と負け越した中日だ。勝負の流れが一瞬で決まるのが短期決戦。戦略を問われ、この時ばかりは語気を強めた。「ペナントとは別物と考えている。短期決戦でどう自分たちの戦い方ができるか。それだけしか考えていない。初戦、2戦目が非常に重要になってくる。それ以外に何もない」今季は指揮官が「優勝チームに対しての勲章」と評した1勝のアドバンテージがある。ロケットスタート宣言に、一気に主導権を握る決意がにじんだ。

 準備は万全だ。ペナントレースでは、春先に不調の主力らを調整させ、秋にピークを持ってきた指揮官の手腕でメークレジェンドを完結させた。リーグ連覇後も、今年は紅白戦ではなく、宮崎で練習試合を行うなど、実戦感覚を養った。22日から全ナインが東京D近くのホテルに宿泊するが、緊急合宿ではない。「前から予定していたこと。去年の教訓から3月の段階で決まっていた。計画通りにきているということです」と明かした。すべては、リベンジのためといっていい。
戦力に手応え 投打ともに充実している。鍵を握るのは先発陣だが、グライシンガー、内海、上原、高橋尚とバランス、実績の伴った布陣が整った。打撃陣も、小笠原、ラミレスの「両軸」を先頭に、ベテラン、中堅、若手それぞれが能力を高め、状況に応じたオーダーが可能となった。「慎之助はベンチに入れる状態ではないが、他のメンバーはいいコンディションで試合に入ることができる」厚みを増した戦力に、手応えを口にした。

 この日は東京Dで約2時間の全体練習を行い、決戦に備えた。CS第1ステージを見た指揮官は「両軍が死力を尽くした、すさまじい試合だった。あすからもそういう戦いになるでしょう」。伝説を作り、連覇を果たした勢いと実力で、壮絶な死闘を勝ち抜いていく。

参照元:スポーツ報知

◆パ・リーグ クライマックスシリーズ第2ステージ第4戦 西武9-4日本ハム(21日・西武ドーム) 西武が石井一の快投で対戦成績を3勝2敗とし、CS第2ステージ突破に王手をかけた。序盤から三振の山を築いたベテラン左腕は、7回3失点にまとめ圧巻の13K。ヤクルト時代から続く自身のポストシーズンの連勝も4に伸ばした。打線は、渡辺監督のオーダー変更がピタリと当たり、5番に抜てきした石井義が3安打するなど先発全員の15安打で9点。西武・涌井、日本ハム・グリンが先発する第5戦に、西武が勝つか引き分ければ、2004年以来の日本シリーズ進出が決まる。

 大舞台では無類の強さを発揮するベテランが、鬼気迫る熱投でCS優勝に王手をかけた。石井一が今年のシーズン中でもなかった13三振を奪い、日本ハム打線を7回136球で3失点(自責は1)に封じ込めた。130球以上投げたのはヤクルト時代の01年、近鉄との日本シリーズ第1戦での143球以来だった。

 「今日は絶対、勝たないといけないゲームだったのでやるべきことがやれて良かったです。今日は(チームフラッグが多くたなびき)青くて気持ちよかったです」シーズン中から続く西武Dでの連敗も8で止め、久々にファンに勝利の美酒をプレゼントできた。

 立ち上がりから飛ばした。1回、制球に苦しみ、2四球でピンチを招いたが、4番・高橋、5番・スレッジを連続三振に仕留めた。「あれでチームに勢いがついたね」と渡辺監督。打線が3回までに7点を奪い、楽な展開になっても緩めなかった。「相手どうこうより、とにかく自分のピッチングをするだけだった。気持ちがボールに乗って投げることが出来ました」積み重ねた三振は、第2戦のダルビッシュが作ったポストシーズン記録へあと1に迫る13。指揮官も「ビッグゲームでの気持ちの持っていき方がさすが」と称賛した。

 この日の登板前、周囲に「今日は僕に任せて下さい」と豪語していた。ある選手は「一久さんは昨日からいつもと明らかに雰囲気が違っていた」と感じていたという。2年8億円という大型契約でヤクルトからフリーエージェントで移籍。開幕2戦目で渡辺監督に今季の初白星をプレゼントするなど、序盤の快進撃に貢献したが、7月以降調子を落とし、11勝10敗の成績に終わった。昨秋、監督と約束した「貯金7」は達成できず、ここで負ければチームも自身もがけっぷちに追い込まれる。17年間のプロ野球生活でも大きな意味合いを持つマウンドで結果を残し、ヤクルト時代から続くポストシーズンの連勝を4に伸ばした。

 第5戦はエースの涌井で優勝を決める。リーグ優勝時は果たせなかった地元での胴上げも予定している。「王手はかかったけどウチは普段通りの野球をやるだけだよ」と指揮官。今度こそ西武Dに歓喜をもたらす。

 ◆トレーニングコーチに「東京ドームに連れて行く」の約束 ○…石井一はCSの先発が決まると、投手陣の父親的な存在となっている大迫トレーニングコーチに「東京ドームに連れて行きますよ」と約束した。目指すは巨人との日本シリーズ。そんな石井一の言葉に大迫コーチは「今回は絶対勝つ」と確信していた。
  7月に不振から2軍落ちした際も、大迫コーチに教えられた通り、坂道ランニングを中心とした走り込みを炎天下でもきっちりこなした。「俺が遠征に行ってる間もまじめにやってたみたい。体が変わっていたから分かるよ」と同コーチ。地道な努力がポストシーズンで花開いた。

参照元:スポーツ報知

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