忍者ブログ
スポーツの最新情報お届けします。

スポンサードリンク


[58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65]  [66]  [67]  [68
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

プロ格闘家に転向した北京五輪柔道100キロ超級金メダリスト、石井慧(21)=国士大=が18日、初めて「DREAM」を主戦場とすることを示唆した。この日、都内ホテルで行われた文部科学省の褒章伝達式に紫綬褒章受章者として出席した石井は「“夢”を追いかけることができるところで戦いたい。もうすぐはっきりさせます」と話し「DREAMですか」と尋ねられると「ご想像にお任せします」と否定はしなかった。

 プロ活動への足固めは着実に進んでいる。16日に国士大柔道部寮を退寮し、都内マンションへ引っ越し。翌17日には個人事務所「Twill33」を設立して、知人の公認会計士に代表取締役を依頼。自身は取締役に就任した。残るは主戦場となる団体との契約だ。「下積みで基礎が身に付くまでは主戦場を決めないつもりだったんですけど、決めないと落ち着いて練習できないことに気づきまして。ファイトマネーは後からついて来るもの。お金じゃなくて一番いい雰囲気のところに行きたい」。DREAM逆指名をほのめかしつつ「戦極の方とはお話ししたことがありません」とライバル団体との交渉を完全否定した。

 デビューは来年 デビュー戦は来年以降を予定。大みそかの格闘技イベント「Dynamite!」(さいたまスーパーアリーナ)の来場については「僕には大事な初詣があるのでどうなるか…」と話したが、来場したその足で願掛けの寺へ直行する可能性は十分にありそうだ。

参照元:スポーツ報知

PR

◆社会人野球日本選手権第5日 新日本石油ENEOS4―0三菱重工神戸(17日・京セラドーム大阪) メジャー挑戦を表明している新日本石油ENEOSの田沢純一投手(22)が三菱重工神戸戦に先発。メジャー7球団11人のスカウトが見守る中、5安打完封の快投を演じた。期待通りの好投に称賛の声が上がる中、即メジャーには厳しい見解を示す球団もあった。試合後にはインディアンスとタイガースが宿舎に電撃訪問するなど、メジャー争奪戦がヒートアップしてきた。

 体中に感じる視線が重圧になることはなかった。三塁側の応援席には『田沢純一 いざメジャーへ一球入魂』という横断幕が掲げられるなど、今までにない注目の中、田沢はセットポジションからこの日最速151キロの直球を武器に、相手のバットを4度もへし折った。打者をあざわらうかのようなスローカーブもさえ、三塁を踏ませぬ、散発5安打の完封劇。「初戦というプレッシャーというのはありました。スカウト? そんなに意識はしていなかったですね」力と技で、格の違いを見せつけた。

 ネット裏にはメジャースカウトが集結。本命とされるRソックスの姿はなかったものの、ブレーブス、マリナーズ、ジャイアンツ、フィリーズ、タイガース、レンジャーズ、インディアンスの7球団のスカウトが156キロ右腕に熱視線を送った。投球を生で初めて見たフ軍のスカウト、ティム・キスナー氏は「あれだけ相手打者のバランスを崩せるのは22歳の域を超えている」と称賛。ほとんどの球団が高い評価を与えた。

 だが、厳しい見方をした球団もあった。日本人獲得へ意欲的なインディアンスのデフレイタス日本担当スカウトは4奪三振に終わったこともあり、「ビデオで見たほどの球威はなかった。伸びしろは十分あるが、即、来年メジャーというわけにはいかない」と指摘。ブ軍がメジャー契約を提示したとされる中、マ軍の山本泰スカウトも「メジャー契約するかどうかは各球団のチーム事情や価値観の違い」と慎重な姿勢で、まずは育成を重視することを強調した。

参照元:スポーツ報知

 “ハマの番長”引き留めに、ファンが動き出す。横浜の三浦大輔投手(34)が17日、横浜市内の球団事務所で正式にFA(フリーエージェント)権の行使を表明した。三浦には阪神が獲得に乗り出すことが確実で、横浜投手陣を長年支え続けたエースが流出してしまう恐れも出てきた。この緊急事態に地元の後援会組織「横浜ベイスターズ友の会」が立ち上がり、残留を願う“2万人署名活動”を行う計画が浮上した。

 地元もファンも思いは一緒だ。エース・三浦がFA宣言したことを受けて、地元・横浜から残留を願う声が沸き上がった。そこで検討され始めたのが、06年オフに"ファンの声"に胸を打たれてメジャーへのFA移籍を1年間封印した広島・黒田(現ドジャース)をヒントにした署名活動だ。

 球団が横浜に移転した1978年からある後援会組織「横浜ベイスターズ友の会」(会員約8000人)の関係者は、「(署名は)2万人くらい、すぐに集まるんじゃないですか。いろいろ準備しなくちゃいけないでしょうけど、やるのはそう難しくはないと思う」と説明した。23日には横浜スタジアムでファン感謝デーが予定されており、その時に実施すれば一気に署名が集まるのは確実。ファンの切なる願いを、その日、三浦自身に直接手渡しする夢プランも考えられる。

 実現すれば、番長の胸に響くのは間違いない。この日の会見でも、自身のブログにファンからのコメントが多数書き込まれていることについて、「ファンの声? 届いてますよ。だから悩みます。僕みたいな選手に、ありがたいこと」と複雑な気持ちを明かしていた。

 同関係者が「ファンサービスに対しても熱心で、じっくりと取り組んでくれる大事な選手」と話すように、チームにとってもファンにとっても欠かせない三浦の存在。たくさんの願いが集まることが、"奇跡"を呼び起こすかもしれない。

 ◇広島・黒田の残留劇 06年オフにFAでのメジャー挑戦で揺れていた黒田(現ドジャース)の残留を願い、ファンがシーズン終盤からスタンドで背番号「15」の赤いボードを掲げたり、約500人のメッセージが入った旗を振ってアピールしたほか、応援団が集めた1000人分の嘆願書も球団に届けられた。「一選手のためにあんなことをしてもらえて、本当にうれしかった」と黒田は、メジャーの夢を1年間封印して残留を決めた。

参照元:スポーツ報知

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選第3戦のカタール戦(19日=日本時間20日未明)を控える日本代表にMF中村俊輔が17日、合流した。

 中村俊は到着したドーハの空港から練習場へ直行し、ランニングなどで汗を流した。チームが宿舎に引き揚げた後も黙々とボールをけって調整し、痛めている左ひざの状態を確かめた。

 テーピングで固めた患部は痛々しいが「体が温まってくれば大丈夫。(試合まで)日にちが少ないから、いろいろ工夫したい」と話し、リーグ戦や長距離移動の負担については「筋肉に疲労はない」と不安を打ち消した。

参照元:スポーツ報知

日本バドミントン協会が、小椋久美子(25)、潮田玲子(25)組(三洋電機)のペア最終戦となる見込みの12月の日本リーグ6試合の会場関係者に対し、報道陣や観客の殺到への対策徹底を依頼したことが17日、分かった。

 オグシオの全日本総合選手権女子ダブルスV5から一夜明けた17日、協会には今後の動向を問う電話が数十件もあった。今井茂満・事務局長は、「年内はオグシオ・フィーバーは続く」と判断。日本リーグが開催される1道4県の会場運営関係者に、警備員の増員や選手の導線の徹底などを依頼した。北海道立総合体育センターでの最終戦(12月28日)のフロア入場券は既に「ほぼ売り切れ」(同事務局長)で、“狂騒曲”は年末まで続きそう。三洋電機関係者によると、小椋と潮田はこの日、大阪府内で休養。小椋は、ねん挫した右足首の検査を府内の病院で受けたという。

参照元:スポーツ報知

男子テニスの最新世界ランキングが17日、発表され、錦織圭(18)=ソニー=は前週から1つ上げ、63位で自己最高を更新した。この日は都内でサッカーのイベントに出席。近日中に再び渡米し、早くも来季の4大大会初戦・全豪オープン(来年1月19日開幕、メルボルン)に向けて始動することを明かした。

 錦織は右ひざの故障のため10月上旬でシーズンを終えたが、日本男子では松岡修造の46位に次ぐ歴代2位を維持。「50位以内に入って、どの大会も本戦から出られるようになりたい」と語った。賞金総額は30万3269ドル(約2900万円)の99位。初の全豪に向けて「全米は16強に入ったので、それ以上を目指したい」と8強以上を目標に掲げた。

 今回の帰国では、久しぶりに島根・松江市の実家に帰り、家族や友人と英気を養った。近く米フロリダ州の練習拠点に戻り、6週間かけて体づくりに励む。「日本を背負う気持ちでやっていく。デ杯でも勝ちを収めたい」来季の国・地域別対抗戦デビスカップの対中国戦(3月・大阪)にも日本代表として出場意欲を示した。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲九州場所9日目 ○安馬(上手投げ)琴欧洲●(17日・福岡国際センター) 大関昇進を目指す関脇・安馬が今場所最初の大関戦に完勝した。大関・琴欧洲を上手投げで破り7勝目。勝ち越しに王手をかけ、昇進の目安とされる11勝まで4勝とした。横綱・白鵬、平幕の雅山はともに1敗を守り勝ち越し。安馬ら4人が2敗で追いかける。

 安馬が大関取りへの“第一関門”を、豪快に突破した。今場所初の大関戦となる琴欧洲との一番。立ち合いで突き放し、相手の右腕をたぐると右四つ。左上手に手が掛かると、203センチの巨体を投げ捨てた。3勝5敗と黒星が先行している相手だが、大関を破ったことは事実。悲願達成へ大きな1勝だ。

 4日目までに2敗を喫するも、5日目から5連勝。「初日は体が言うこときかなくて集中できなかった。今は体の動きを感じる」けいこ疲れと重圧に押しつぶされた序盤戦。師匠・伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)が「いい相撲で1、2回勝てば変わる」と予想していたように、表情にも自信が戻ってきた。

 幸せの黄色い着物がツキを呼んでいる。3、4日目と連敗した翌5日目から、付け人の着物を鮮やかな黄色に変えさせた。風水でラッキーカラーと診断されたことが理由。さらに、顔をふくタオルも青から黄色へ変えて、そこから負けなし。運気は急上昇し、連勝街道をばく進している。

 昇進の目安は11勝以上。白鵬、2大関との対戦を残し気の抜けない状況は続く。「自分の相撲を取ることもそうだけど、(勝ち)星を取りに行きたい」道のりは厳しいが、残り6日をすべて勝って、逆転で初優勝すれば文句なしだ。優勝時には、宿舎がある太宰府天満宮参道でのパレードも計画されている。「疲れてるとか言ってられない。ここからが勝負」安馬の目に強い闘志が宿った。

参照元:スポーツ報知

男子ゴルフの最新世界ランキングが17日発表され、三井住友VISA太平洋マスターズを制した片山晋呉が前週の45位から36位へ浮上した。石川遼は129位から117位に順位を上げた。

 今田竜二が58位で、矢野東は70位、谷原秀人は78位、谷口徹は95位。甲斐慎太郎が96位と急上昇した。1位のタイガー・ウッズ(米国)ら上位3選手に変動はなかった。(共同)

参照元:スポーツ報知

男子プロゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が、ダンロップフェニックスをマスターズへの “登竜門”にする決意を示した。17日はコース入りし、テニスなどで調整。南アフリカのアーニー・エルス(39)、英国のイアン・ポールター(32)ら米ツアー選手との対決を前に「この大会に出場する意義は大きい。世界のゴルフを感じられる」と話した。

 マスターズは世界ランク50位以内などの有資格者のほか、招待選手が出場できる。石川は17日発表の同ランクで117位に上昇。多くの海外招待選手が出場する今大会で活躍すれば、さらに順位が上がる。しかも今季残り3戦の獲得額次第で、賞金王やマスターズに招待されることの多いランク2位に入る可能性もあり「この大会に優勝すれば、マスターズも見えてくる」と力を込めた。

 優勝したマイナビABC選手権の直前からシルバーのネックレスをつけてプレー。昨年から病床に伏す中学時代からの友人に同じものを渡し勇気づけている。「今年は想像以上の出来。チャンスは逃したくはない」自身の夢と友への思いを込めて今大会に挑む。

参照元:スポーツ報知

プロボクシングWBC世界フライ級王者・内藤大助(34)=宮田=が、シュートボクシング界の日本人エース・緒形健一(33)=シーザー=と、このほど対談し意気投合。24日に緒形が連覇をかけ出場する世界最強決定戦「S―cup」(さいたまスーパーアリーナ)の観戦を約束。立ち技総合格闘技独特の駆け引きを学び、12月23日に控える山口真吾(28)=渡嘉敷=とのV4戦(両国国技館)の必勝を期す。

 格闘技キャリアが3年上回る同級生の“先輩”緒形から、内藤が勝利への極意を盗み取る。「S―cup? もちろん見に行きますよ。格闘技のキャリアは緒形選手の方が先輩ですから」知り合ったのは今年だが、シュートボクシング界の日本人エースの存在は、プロデビューした22歳から知っていた。蹴りはもちろん、投げ技、関節技もOKと、ボクシングと競技性は異なるが、主戦場を同じリングで戦う2人。吸収できるものはあると考えている。

 内藤が注目したのが、攻守の入れ替わりが目まぐるしいシュートボクシングの「間」。実は5月にも緒形の試合を観戦。「強いのは分かっていたんですけど、さすがでした。ベテランって感じですね」前蹴り、ジャブなどで絶妙の距離感を保ちながら、相手に痛打を見舞う試合巧者ぶりに感銘を受けた。さらに優勝のために1日3試合をこなさなければいけない緒形から、今後防衛を重ねていく上でのヒントを得るつもりだ。

 目指すはもちろんダブルV。緒形が連覇、そして内藤自身がV4を達成したあかつきには、「走り込みとか一緒にできる機会があればやりたいです。両方とも勝ってまずは南の島にでも一緒に行きたいですね」と合同トレ、“V旅行”を行う構想も披露した。当面の目標である山口戦まで1か月あまり。シュートボクシング王者の絶妙の「間」を体に染み込ませ、安定政権確立の礎にする。

 ◆シュートボクシング 元日本キックボクシング協会ミドル級、ウエルター級王者・シーザー武志が1985年に創立。キックボクシングの技に加え、投げ技、立った状態での関節技が認められる立ち技の新興格闘技。由来は「シュート(真剣勝負)を目指す立ち技格闘技」の意味。主なシュートボクシング出身の格闘家は村浜武洋、平直行ら。

参照元:スポーツ報知

新日本プロレスのIWGPヘビー級王座を持つ武藤敬司(45)が17日、全日本の台湾巡業から帰国。前IWGP王者・中邑真輔(28)が来年の新日本1・4東京ドーム大会で挑戦を要求していることに「向こう(新日本)が出してくれる料理を食べるだけ。食べる用意はある」と5度目の防衛戦で返り討ちにする意欲を示した。

 22日開幕(茨城・古河体育館)の世界最強タッグリーグ戦でパートナーとなる元幕下力士の浜亮太(28)が台湾巡業で初勝利を挙げたことで、気持ちも乗っている。「俺のコンディション自体は正直言って良くないけど、浜に助けてもらうから」リーグ優勝で08年を締め、敵地に乗り込む。

参照元:スポーツ報知

◆明治神宮野球大会第2日 ▽大学の部準々決勝 早大3―2福岡大(16日・神宮球場) 大学の部では、早大(東京六大学)のエース・斎藤佑樹(2年)が先発したが、失策絡みの2失点(自責0)で6回80球で降板。中1日で迎える18日の準決勝の先発を志願し、昨年に続く3戦連続先発で初の日本一を狙う。前年優勝の東洋大(東都大学)も4強入りした。雨天のため、第1試合に予定されていた高校の部の天理(近畿) ―中京大中京(東海)は中止となり、17日に順延となった。

 会見場に姿を現した斎藤は、スッキリとした表情を浮かべていた。「2点取られてしまったのは悔しいけど、今日はストレートも走っていたし、調子は良かったと思います」2点リードの6回に、失策絡みの不運な2点を失って降板したが、7回に上本博紀主将が勝ち越し打で準決勝進出。決して下を向くことはなかった。

 自己最多の7勝を挙げ、優勝の立役者となった今秋リーグ戦の好調さを、そのまま神宮大会に持ち込んだ。雨が降りしきる中、試合開始は午後3時59分。すでに照明灯がともる11月の神宮は寒い。それでも、5回までは最速145キロの直球を軸に、7三振を奪うなど3安打無失点と危なげなかった。「今まで、雨の日はそんなに良くなかったけど、克服できたかなと思います」と笑顔を見せた。

 悲願達成のためには、自分の野球哲学さえ曲げる。斎藤は「任された試合は最後まで投げきるのが先発投手」と言い切り、どんな好投でも完投しないと満足しない。だが、6回80球での降板にも「優勝まで3試合あるので。ちょうどいいですね」早大がどうしても届かない神宮大会初制覇のために、余力を残してマウンドを降りた。

 応武篤良監督(50)は「完投でも良かったが、次を見て降板させた」と、18日の準決勝(対東北福祉大と創価大の勝者)、19日の決勝での先発起用を示唆。今秋のリーグ戦でも法大、明大を相手に10日間で5試合に先発している鉄腕エースも「これが終わったら、長いオフがもらえると思うので、今、頑張ります」3戦連続先発の覚悟でいる。

 ◆王さんラブコール「本当?」苦笑い ○…佑ちゃんが、大先輩からのラブコールに困惑した。前日(15日)に早実の先輩に当たるソフトバンク・王最高顧問が「ホークスに入ってもらって、プロ野球を盛り上げてもらいたい」と発言したことを聞かされると「本当ですか?」と目を丸くした。少し沈黙して、言葉が見つからなかったのか「王監督はすごいですよね」と苦笑いしながら言うのがやっとだった。

参照元:スポーツ報知

◆アジアシリーズ決勝 西武1x―0統一(16日、東京ドーム) ナベQ西武が統一(台湾)にサヨナラ勝ちし、初のアジア王者に輝いた。0―0で迎えた9回2死一塁、佐藤が中堅左へヒットを放つと、守備陣の一瞬のスキを突いて一塁走者・石井義が一気に生還。1987年、巨人との日本シリーズの“伝説の走塁”をほうふつとさせるビッグプレーで、ロッテ、日本ハム、中日に続き日本勢大会4連覇を決めた。西武は優勝賞金5000万円を獲得。MVPには、サヨナラ二塁打を打った佐藤が選ばれた。

 激走の向こうに栄光のホームが待っていた。0―0の9回2死一塁。6番・佐藤の放った打球が左中間で弾んだ瞬間、一塁走者・石井義は全速力で二塁を蹴って三塁へ向かった。センターからの返球を受けた遊撃・荘景賀が送球にもたついている。これを見た清家・三塁ベースコーチは迷わず腕をぐるぐると回した。「清家さんがいつ止めるのかなと思ってたけど。とにかく全力疾走しました」と石井義。グラウンドにナインが飛び出してきた。常勝レオの記憶を呼び覚ます鮮やかな走塁でサヨナラ勝ち。「ファイナルという最高の舞台で最高のゲームができた」渡辺監督がアジアの頂点をつかんだ。

87年、巨人との日本シリーズ第6戦で見せた「伝説の走塁」の再現はアジアシリーズが始まる前から狙っていた。指揮官はシリーズ開幕前のミーティングで「送球に甘さがあるからそこを突こう」と伝えていた。当時選手だった清家コーチは「スピード感があったし、ふわっとした返球。100%行けると思った」と振り返った。石井義はクライマックス・シリーズの前に87年の日本シリーズのDVDを購入し、辻の走塁シーンを記憶の片隅に残していた。「西武の伝統だからね」と指揮官。延長突入か、という土壇場でスキのない獅子のDNAがよみがえった。

 日本勢としてアジアシリーズ4連覇を成し遂げただけではない。台湾のチームを下して優勝したことに意味があった。99年から3年間、選手兼コーチとして台湾で第2の野球人生をスタートさせた渡辺監督は「台湾のチームと最高の舞台で最高の試合ができたことがとてもうれしい」と感慨に浸った。自ら現地語を学んでチームに溶け込み、教え子たちからは「トゥーペン(渡辺の現地語読み)」と慕われた。「それまでは感性で野球をしていたのが、レベルの落ちる選手に一から教えることで自分にとってもいい経験ができた」リーグ優勝から数えて4度目の胴上げ。実際に指導した統一の教え子たちの前で12度、指揮官は宙を舞った。

昨秋、25年ぶりのBクラスに転落したチームを預かった指揮官は「3年後に強いチームに、と思っていた。西武の遺伝子を残していくのがオレの仕事」と話していた。しかし、若獅子たちの成長は想像をはるかに超えた。谷底から頂点へ猛スピードで上り詰めた「渡辺西武」の1年は鮮やかに幕を閉じた。

 ◆急造ショート荘・本塁突入無警戒 ○…西武に緩慢な中継プレーを突かれ、サヨナラ負けを喫した。一塁走者の本塁突入に無警戒だった遊撃の荘景賀は、シーズン中は投手兼一塁手。本来の遊撃手2人の離脱が最後に響いた。連投の先発・アルバラード、4連投の曽翊誠らで執念の継投を見せたが、打線にあと1本が出ず。台湾勢初の優勝を逃した呂文生監督(45)は「今大会の反省点をまとめ、今後に生かしたい」と悔しそうに振り返った。

 ◆1987年日本シリーズでの西武の好走塁 西武3勝2敗で迎えた第6戦。2―1の8回2死一塁、秋山が中前安打。中堅手・クロマティの緩慢な守備と、遊撃手・川相への中継プレーのスキを突いて、一塁走者・辻が一気に生還。これが貴重な追加点となって3―1で勝利し、日本一に輝いた。

参照元:スポーツ報知

サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表は16日、第3戦のカタール戦(19日)に向けてドーハ近郊で調整し、戦術練習は非公開で攻守の連係を確認した。

 練習前には宿舎で全体ミーティングを行い、13日のシリア戦の映像を使って主に守備面の修正点をチェック。戦術の課題に留意しながら実戦練習に励んだ。

 この日から練習に参加した長谷部(ヴォルフスブルク)は別メニューで調整。松井(サンテティエンヌ)もドーハ入りし、チームに合流した。

参照元:スポーツ報知

◆バドミントン全日本総合選手権最終日 ▽女子ダブルス決勝 小椋・潮田組2―0末綱・前田組(16日、東京・代々木第二体育館) 会場で売り出されたオグシオ・グッズは、16日で在庫がすべて一掃された。日本協会公認の写真集、教本DVDに、オグシオが何ページも登場する来年のカレンダーまで、すべて完売。今大会の観客動員は4日間通算で延べ8300人に達したが、ほとんどがオグシオ目当てだった。

 02年の三洋電機入社から正式にコンビを組み、そのルックスから徐々に人気が上昇。CM出演などテレビの登場回数も増えていき、昨年は「オグシオ」が流行語大賞にまでノミネートされた。その人気と実力のギャップを埋めるために死に物狂いで練習。世界選手権で銅メダルを獲得するなど力でも世界トップに追いついた。

 今年は北京五輪出場を果たし、夢の舞台で1勝も挙げるなど、マイナーだったバドミントンのイメージを塗り替えた2人の功績は計り知れない。その貢献度は“金メダル級”だったと言ってもいい。

参照元:スポーツ報知

日本ボクシングコミッション(JBC)の中山喜治関西地区事務局長は16日、高知県内で大阪帝拳の吉井寛会長に会い、所属選手で10月に5年ぶりの再起戦をタイで行った辰吉丈一郎(38)に対して引退を説得するよう指示した。

 中山事務局長はJBCなどで引退の“花道”も考えていると明かした上で「早急に話し合いを持つことを了解してくれた」と話した。この申し入れを受け、吉井会長は「これまでも何度も説得してきたが、あらためて辰吉と話をする。分かってくれたらいいのですが」とコメントした。

 辰吉はことし9月に例外規定を含めてライセンスの再申請期限を過ぎ、国内での復帰は不可能な状態となっている。

参照元:スポーツ報知

◆大相撲九州場所8日目(16日・福岡国際センター)平幕・雅山が旭天鵬にすくい投げで敗れたために全勝が消え、1敗のトップで雅山と横綱・白鵬が並んだ。白鵬は稀勢の里を外掛けで退けた。

 大関とりの関脇・安馬は豊ノ島に上手出し投げで勝って6勝2敗とした。大関陣は千代大海が栃ノ心を突き出し、6勝目。琴光喜は朝赤龍を寄り切り5勝目を挙げたが、琴欧洲は関脇把瑠都の上手投げに屈し、2連敗で3勝5敗。把瑠都は2連敗から6連勝。

 1敗の2人を、千代大海、安馬ら9人が2敗で追う展開になった。

参照元:スポーツ報知

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
貴重な情報プライスレス



200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!


タダで入手 ~音楽、映画、ゲーム他が無料で手に入る方法~


ブログアフィリエイトで日給8万円
たった3ヶ月で月400万円稼ぐ仕組みを作ってしまった!



ハゲは簡単に治ります!
これで生えなければ全額返金保障付き! たった1ヶ月でその効果を体感することができます。
今すぐチェック↓
ハゲからの生還育毛・発毛大作戦!!


万が一3日間で黒字がなければ購入代金返金+10万円差し上げます! 勝率99%帝王競馬!



元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える驚異のゴルフ上達法







スポンサードリンク
バーコード
ブログ内検索
楽しくお買い物




















スノーフレークストラップ



















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]