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バドミントンの日本代表に、11月に行われた全日本総合選手権女子ダブルスで5連覇を達成し、ペアを解散した小椋久美子、潮田玲子(ともに三洋電機)や北京五輪4位の末綱聡子、前田美順組(NEC・SKY)が入ったことが8日、分かった。

 小椋のパートナー候補で三洋電機に来春入社の内藤真実(日体大)や松尾静香(三洋電機)も代表入り。女子シングルスで世界ジュニア選手権銀メダルの佐藤冴香(宮城・常盤木学園高)も代表入りした。

 日本協会幹部は「オグシオはペアを解消しても個々に力がある。代表の団体戦で組む可能性もある」と話し、男女混合の国・地域別対抗戦、スディルマン杯(来年5月・広州=中国)でペア復活の可能性も示唆した。

参照元:スポーツ報知

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◆プロボクシング ▽バンタム級4回戦 ○亀田和毅(2回1分33秒 KO)アドリアン・ラミレス●(8日、栃木県立県南体育館) ボクシング亀田家三男・和毅(17)=亀田=が鮮烈な日本デビューを飾った。アドリアン・ラミレス(20)=メキシコ=を強烈な左ボディーで仕留め、2回KO勝ち。11月21日のメキシコでのデビュー戦に続く連勝を飾った。ライセンス停止処分から復帰第2戦の次男・大毅(19)=亀田=は、元WBC世界ミニマム級王者イサック・ブストス(33)=メキシコ=を3回KOで退けた。

 和毅の強烈な左ボディーの連打に、ラミレスの体がくの字に折れた。ガックリひざを落とした相手に、戦う力は残されていなかった。11月のメキシコデビュー戦に続くKO劇。「手応えはあったな。もうちょっとやりたかったけど、しゃあない」。傷一つない顔に笑みが浮かんだ。

 3兄弟一を自負するスピードで、プロ4戦目のラミレスを翻弄(ほんろう)した。開始から左ジャブでタイミングをうかがい、一気に踏み込んで連打を浴びせ、相手に攻撃のスキを与えない。インファイトを得意とする2人の兄とは違う正統派スタイルを披露した。「今でもスピードは勝ってると思うよ。何年かしたら全部、兄たちよりすごくなる」と同い年のプロゴルファー・石川遼へのライバル心も見せた和毅は胸を張った。

 昨年からメキシコを拠点としているが、渡航直後はスペイン語も話せず食事にも苦労。「さすがにしんどかったよ」。だが、ボクシングへの思いが自然と環境に慣れさせ、今では語学堪能。「メキシコが大好き」になり、リングネームも「メキシコの少年」の意を持つ「エル メヒカニート」をつけた「トモキ・エル メヒカニート・カメダ」に決めた。

 今後もメキシコを主戦場にして、来年1月にも次戦を行う予定。世界挑戦の時期は、経験を積んだ後の20歳か21歳を目標にする。「もっと練習してもっと成長したい」。17歳としては飛び抜けた実力を見せた三男坊は、兄と別路線で世界の頂を目指す。

 ◆ラミレス何も出来ず無言 ○…ほとんど何もできずに終わった。3勝(2KO)無敗だった20歳の“本家メキシカン”は、“和製メキシカン”に強烈な一撃を食らって惨敗。試合後、ボディーではなく「鼻が痛い」と一言だけ残し、あとは無言のまま悔しさをにじませていた。

 ◆亀田 和毅(かめだ・ともき)1991年7月12日、大阪・西成区生まれ。17歳。父・史郎氏の方針もあり、6歳で空手とボクシングを始める。一時は北京五輪出場も目指したが断念し、昨年7月にメキシコでアマデビュー。アマ戦績は27勝10KO1敗1分け。11月21日にバンタム級でプロデビューを果たした。身長171センチの右ボクサーファイター。

参照元:スポーツ報知

巡業では異例 横綱・朝青龍(28)=高砂=が8日、宮崎・西都巡業で白鵬(23)=宮城野=に申し合いを挑んだ。横綱同士の申し合いは巡業では異例で、白鵬に土俵際からの左上手投げで敗れたが「いいけいこだった。楽しかったよ」と笑顔。初場所(09年1月11日初日・両国国技館)での復活へようやく闘志に火が付いた。

 当初、大関陣と申し合いを行うつもりだった白鵬は、「オレもやるぞ」と乱入してきた朝青龍に「びっくりした」と苦笑い。左ひじの回復が遅れるなど冬巡業で精彩を欠いてきた朝青龍は、敗れはしたが「勝ち負け関係なく出足を確かめられた」と充実した様子だった。白鵬とは一番だけで、新大関・日馬富士らと9番取って4勝5敗。「もっと白鵬とやりたかったよ。力の世界だから、けいこで自分の悪いところが見つけられればいいんだ」。初場所まで約1か月。この前向きな姿勢がどこまで続くかが復活へのカギになる。

 ◆お遍路で改心か ○…朝青龍がお遍路さんになる。申し合い後に突如、「来年は四国八十八か所を巡るよ」と宣言。理由は明かさなかったが、さらなる飛躍を誓いたい思いがあるようだ。ただし、歩いてのお遍路は日程的にも不可能なため「車で3日間で回る」とのこと。霊場巡りが真の改心につながるか。

参照元:スポーツ報知

男子ゴルフの最新世界ランキングが8日、発表され、石川が前週の66位から62位に浮上。64位のままだった今田竜二を抜き、日本人2位となった。

 石川サイドは、来年は招待があれば、海外ツアーに積極的にスポット参戦する意向を持っており、大会前週の月曜日時点での世界ランク64位以内の選手に出場資格が与えられる、アクセンチュア・マッチプレー選手権(来年2月25日~3月1日、米アリゾナ州リッツカールトンGC)への出場の可能性も出てきた。

 片山晋呉は34位で変わらず、日本人1位。矢野東は2つ下げ71位、谷原秀人は76位だった。

参照元:スポーツ報知

 石川遼(17)=パナソニック=が21世紀の“視聴率王”の座についた。日本テレビ系列で中継され、石川が5位に食い込んだ日本シリーズJTカップ最終日(7日)の平均視聴率が8日発表され、プロゴルフ中継では2000年以降最高となる14・6%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)をたたき出した。この日は都内ホテルで日本ゴルフツアー機構(JGTO)の年間表彰式が行われ、石川は最優秀新人賞を獲得。また、2年連続でMIP(最も印象的な選手)賞、ゴルフ記者賞も手にした。

 激闘から一夜明けた8日、年間表彰式に出席した石川は、史上最年少となる17歳での最優秀新人賞を受賞。「新人賞は(10月の)キヤノンオープンのころから目指していた。あっという間だった」と笑顔で喜びを語った。MIP賞、ゴルフ記者賞と3賞を受賞し、時折ほっとした表情も浮かべてプロ元年の節目を感じ取った。

 日本シリーズでは17歳2か月20日のメジャー史上最年少優勝こそ逃したが、最後まで粘り5位に入った。視聴率は第3ラウンドの行われた6日に今季の男子ツアー最高の11・3%を記録し、最終日は14・6%をたたき出した。2000年以降では宮里藍、横峯さくらがメジャー最年少Vに挑んで不動裕理に阻まれた05年の日本女子プロ選手権(テレビ朝日系列)の14・1%を抜いて最高。瞬間最高視聴率でも、手嶋多一の17番の第2打と並んで、石川の18番でのパーパットのシーンで21・0%を記録した。

 男子ツアーの視聴率は青木功、尾崎将司、中嶋常幸のAONの全盛期後、軒並み低迷。1ケタ台が“定番”だった。しかし、石川の出現後、上昇が始まり、今季は11月の三井住友VISA太平洋マスターズから4週連続で最終日に10%の大台を突破した。

 日本テレビ・スポーツ局の稲垣眞一プロデューサーは試合前、12~13%を見込んでいたが「石川遼選手の活躍がきっかけで、ここまで視聴率が伸びたことには驚きました。コースに女性やお子さんの来場が増えたように、お茶の間でも同じような現象が起きているのでは」と“遼効果”だと分析した。

 表彰式でも会場を沸かせた。11月のカシオワールドオープンで獲得賞金が1億円を突破した際に「スーツを選んでみたい」と話していたが、新人賞の副賞がスーツの仕立券と発表されビックリ。ゴルフ記者賞の副賞が小型ラジコンヘリコプターとゲームソフト詰め合わせと知ると、壇上でガッツポーズも見せた。「ぼくの力でゴルフ産業にかかわる方々に勇気を与えられるのであれば、頑張っていきたいと思う」と意欲は尽きない。次代を担うゴールデンルーキーが新時代の幕開けを数字でも証明してみせた。

参照元:スポーツ報知

楽天のエース・岩隈久志投手(27)と藤井彰人捕手(32)が7日、仙台市のKスタ宮城室内練習場で野球教室に参加し、ファンと交流した。

 最強バッテリーはファンサービスも最強だった。前日(6日)に都内で「最優秀バッテリー賞」の授賞式に臨んだ2人だが、この日は午前9時から元気よく講師役を務めた。基礎運動から打撃練習、キャッチボールなど3時間、ファンと一緒に汗を流し、笑顔の絶えない教室となった。

 今季パ・リーグの投手3冠に輝き、MVPと沢村賞を手にした岩隈は「野球だけでなく何事も、あきらめない、人に負けないという気持ちで取り組んでいって下さい」とあいさつ。午後からは仙台市内の百貨店「藤崎」でトークショーを行うなど、精力的にファンサービスに努めていた。

参照元:スポーツ報知

ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクから獲得オファーを受けている日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=が、来季も残留する意思を固めたことが7日、分かった。同代表MF長谷部誠(24)が所属する欧州クラブへの移籍に一度は気持ちが傾いていたが、2010年南アW杯へ万全の状態で出場することを最優先に考え、決断したもようだ。今後の神戸との年俸交渉がまとまれば、年内にも神戸残留が正式に決定する。

 大久保が、来季も神戸でプレーする意思を固めた。複数の関係者が、ヴォルフスブルクから獲得のオファーを受けている大久保が、来季も残留する意向を示していることを明らかにした。まだ神戸と来季の年俸交渉が残っているものの、来季も「神戸の大久保」としてプレーする可能性が高くなった。

 2004年から06年途中まで、スペインのマジョルカでプレーしていた大久保は、今でも欧州でプレーする希望を持っている。オファーが届いた当初は、気持ちは再挑戦に傾いていた。しかし、ヴォルフスブルクは、ブラジル代表FWグラフィッチ、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWジェコが強力な2トップを組み、中盤も同代表MFミシモヴィッチが司令塔、ポーランド代表MFクジノヴェクが左MFを務めるなど豪華布陣。マガト監督が獲得を熱望しているとはいえ、シーズン途中に加入して定位置を確保、出場機会に恵まれるかは不透明だった。

 大久保は、最大の夢である南アW杯出場に万全で臨むことを第一に考えており、出場機会の減少でコンディションを崩すことを不安視。さらに、今季の後半戦でクラブ史上最高の5連勝を記録した神戸の戦力に手応えを感じ、来季のJリーグ優勝と10年のACL出場を狙えると感じたことなどから、残留の意思を固めたもようだ。

 現在は、クラブ間で移籍金の交渉を行っているが、難航している。ヴォルフスブルクの提示額は約1億円だが、09年末まで大久保との契約を残す神戸は約10億円を要求(金額は推定)。その後の交渉でも溝は深いままだ。今後は「残留」を基本線に、来週中にも神戸との年俸交渉を行う。早ければ年内に残留が正式決定する。

 この日、ファン感謝デーに参加した大久保は「まだ決まってないんで、何とも言えない」と明言は避けたが、集まった約4000人のサポーターに「優勝できるようになると思うので、応援よろしくお願いします」とあいさつした。8日からは、今季最後の代表候補合宿が始まる。来年は南アW杯アジア最終予選がクライマックスを迎える。勝負の2009年。足場を固めて南アを目指す。

 ◆大久保 嘉人(おおくぼ・よしと)1982年6月9日、福岡・京都郡生まれ。26歳。国見高3年で高校総体、国体、高校選手権の3冠を達成し、01年にC大阪に入団。アテネ五輪代表。04年にスペイン・マジョルカに移籍し、06年6月にC大阪復帰。07年から神戸に加入。今季は31試合でチーム得点王の11得点。J1通算149試合64得点。日本代表通算33試合5得点。170センチ、73キロ。家族は妻と長男。

参照元:スポーツ報知

◆関東大学ラグビー 明大24―22早大(7日・国立競技場) 対抗戦史上最低の6位確定で、24年ぶり全国大学選手権(20日開幕)出場を逃した明大が、早大を24―22で9年ぶりに破り、今季最終戦を終えた。名将・北島忠治監督(享年95歳)が唱えた「前へ」の精神が、84回目の伝統の一戦でようやく復活。前半7―5のリードから後半の早大の猛追をかわし今季大失態をぬぐう面目躍如の勝利を収め、悪夢のシーズンを締めくくった。早大との対戦成績は35勝47敗2分け。

 劇的なノーサイドだった。ロスタイムは3分を過ぎていた。明大が24―17でリードし、1T、1Gで引き分けとなる状況で早大がトライに成功。ゴールを決めれば同点となる場面でキックは、ゴールポスト右を直撃し外れた。大低迷の紫紺軍団の今季の幕引きを飾る瞬間。昨季7―71の史上最多失点で歴史的大敗を喫した早大に9年ぶり雪辱、そして面目躍如の勝利だ。明大フィフティーンは跳び上がり、抱き合い、号泣。「最後の最後に意地を見せられた」ロックの杉本主将は目を潤ませた。

 「前へ」の精神が生き返った。「我々には後がない。記憶に残るゲームをしよう」藤田剛監督(47)の鬼気迫るゲキに、今季大低迷の要因、動かない重戦車FW陣が復活した。ゴールポスト裏に集まった明大ファンの「前へ」の大合唱にこたえた。

 来季は再起への道を歩む。黄金カードと呼ばれる入場者数も明治の低迷が影響して74年度のワースト2万5000人に次ぐ2万5710人。強い明治復活に、来季は新体制での立て直しも予想される。だが就任3年目の藤田監督はクボタに勤務しながら週に4日間、指導する現状だ。藤田監督も「強くなるにはフルタイムが不可欠」と指摘した。明大監督の任期は2年。藤田監督にはもう1年、時間があるが指揮官は「今後? まだ全然分からない。悔いが残るならもっと選手と接する時間が欲しかった」と話すにとどめた。

参照元:スポーツ報知

今年限りで解散するバドミントン女子ダブルスの「オグシオ」こと小椋久美子と潮田玲子(ともに三洋電機)が7日、千葉県の船橋市総合体育館で行われた日本リーグの三菱電機戦に別々のパートナーと組んでダブルスに出場し、チームの2連勝に貢献した。

 来年を見据えた新たなペアと思われたが「チーム戦略。相手はダブルスが強いので2人を分ける最善策を取った」と喜多努監督。北京五輪4強の末綱聡子、前田美順組を擁するNEC・SKYと28日の最終戦で当たるが、こちらも「オグシオで組むか組まないかは企業秘密」という。

 三洋電機は残り5試合。人気ペアの見納めはどこで実現するのか―。

参照元:スポーツ報知

◆バドミントン 日本リーグ第5日(7日、船橋アリーナほか) 三洋電機が三菱電機と対戦し、今年で解散を表明した美人ペア「オグシオ」の小椋久美子(25)は松尾静香(22)と組んでストレート勝ち。潮田玲子(25)、森かおり(29)組も快勝し、史上最多の7連覇へ向け開幕2連勝を飾った。また、小椋と潮田が09年のナショナルチームに入ることも分かった。

 史上2組目の5連覇で“有終の美”を飾った全日本総合選手権後、初めての実戦。小椋と潮田は02年4月の三洋電機入社後、日本リーグで初めて2人同時に別の選手と組んだ。右足首故障など不安もあった小椋は「いい感覚で試合に入れた」。開幕と同じ“モリシオ”で挑んだ潮田も「落ち着いてできた」と笑った。

ナショナルチームではユース代表も含めて新パートナーを探っていく方針。12年ロンドン五輪を見据え、小椋は代表入りしている松尾と“オグマツ”ペアを組む可能性がある。潮田は来年2月に桂由美ウエディングショーでモデルを務める計画があり、本業以外のオファーも殺到。オグとシオが別々の道を歩き出した。

参照元:スポーツ報知

 ボクシング亀田3兄弟の三男・和毅(17)=亀田=は8日、栃木県立県南体育館で行われるバンタム級4回戦で国内プロデビュー。都内で7日、計量が行われた。計量直前の午前中に、すし4貫とりんごジュースをたいらげるという大物ぶりを発揮した和毅は「20連打くらいで終わらせるよ」とアドリアン・ラミレス(20)=メキシコ=をド派手にけ散らすと予告した。日本でのライセンスも無事、発行され文字通りのプロとなった和毅は「朝、すしも食ったし完ぺきやで。早く試合がしたいよ」と余裕しゃくしゃく。「メキシコで防御(技術)がだいぶ上がった。一発も(パンチを)もらわんと試合を終わらすわ」と“アンタッチャブル”での完勝を誓っていた。

 ◆大毅兄弟勝利宣言 ○…メーンで元WBC世界ミニマム級王者、イサック・ブストス(33)=メキシコ=と対戦する次男・大毅(19)も計量を一発パス。「ここはステップ。きっちりと勝ちたいな」と来年の日本、東洋太平洋タイトル戦実現へ向け意気込んだ。約2週間の調整期間で70回ものスパーリングを敢行し、調子は上々。「和毅と2人で勝っていい年を迎えたい」と笑顔で誓った。

参照元:スポーツ報知

横綱・朝青龍(28)=高砂=が7日の鹿児島巡業で醜態をさらした。朝げいこの申し合いで平幕の栃ノ心(21)=春日野=を相手に、立ち会いに変化し敗れた。真っ向勝負が常識のけいこで、しかも横綱が平幕に変わることなどあり得ない事態。さらに左ひじに加え右足の薬指と小指も負傷。「腫れちゃってさ。チェッ」と得意の舌打ちも力がない。初場所復帰へ苦闘が続く。

参照元:スポーツ報知

アジア初の4階級制覇王者、マニー・パッキャオ(29)=フィリピン=が、6階級制覇のスーパースター、オスカー・デラホーヤ(35)=米国=に8回終了TKO勝ちした。戦前の評価を覆し、体格で上回る相手をスピード、手数で圧倒。階級の壁をブチ破る歴史的な勝利を挙げ、5階級制覇への道を切り開いた。

 仕上げは嵐のような16連打だ。8回残り10秒。パッキャオはロープに追いつめたデラホーヤに、次々と拳をたたき込んだ。左目がふさがったデラホーヤの陣営は、9回開始前にストップを要請。歴史的勝利に、パッキャオはしばらくの間コーナーにうずくまり、余韻にひたった。

 「万全の準備をした。足を使い、速く動く作戦通りにできたよ」誇らしげな無傷の顔で、両手を上げた。デラホーヤ20億円以上、パッキャオ10億円以上とファイトマネーだけで30億円超という世界中が注目したドリームマッチは、史上初めて6階級を制した相手が圧倒的有利とされた。身長で10センチ、リーチで13センチとデラホーヤが上。階級はライト級(61・2キロ以下)のパッキャオが2階級上げて、2人のほぼ中間になるウエルター級(66・6キロ以下)に設定したが、フライ級(50・8キロ以下)からスタートしたパッキャオと、ミドル級(72・5キロ以下)まで制したデラホーヤとの体格差は大きすぎるとみられていた。

 だが、試合はスピードに勝るパッキャオの一方的な展開に。序盤から左ストレートが相手の顔面をとらえ、7回にもラッシュでデラホーヤを棒立ちにさせた。自在に拳を繰り出す姿は自信に満ち、背を丸める相手より大きく見えた。

 試合後、「あなたは今も僕のあこがれです」と声をかけたデラホーヤに、「今日からその逆だよ」と“スター交代”のうれしい言葉をもらった。階級の壁をものともせず、10億円以上のファイトマネーを手にしたアジアの星。階級関係なしのドリームマッチ、自己の“アジア記録”を更新する5階級制覇…。夢と野望はふくらむばかりだ。

 ◆現役続行示唆デラホーヤ ○…序盤からパッキャオに完全にペースを握られ、何もできないまま。ウエルター級での試合は7年ぶりとあって、減量が影響したのか。35歳という年齢もあり、“ゴールデンボーイ”らしくない衝撃的な敗北だった。当初は引退試合として設定されていたが、「わたしのハートはまだ戦いたがっている。でも、体がついてこないかもしれない。ただ、このスポーツが大好きだ」と現役続行にも含みを持たせた。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー今季最終戦 日本シリーズJTカップ最終日(7日、東京よみうりCC、パー70) 石川遼(17)=パナソニック=は悔しさと満足感の交じる5位で今季を終えた。1打差3位から史上最年少メジャー制覇を狙ったが、3バーディー、3ボギーの70で通算8アンダー。優勝のジーブ・ミルカ・シン(36)=アクシネット=に4打及ばなかった。プロ転向1年目はツアー2勝目を挙げ、史上最年少で獲得賞金が1億円を突破する大活躍。来季は年明け早々のアジア―欧州対抗戦、ザ・ロイヤルトロフィー(1月9~11日、タイ)で始動する。

 プロとして、最後まで1打にこだわった。18番、右ラフからチップインバーディーを狙った第2打。カップ上50センチで止まったボールを凝視し、石川は唇をかんだ。首位のシンとは4打差あった。優勝が絶望でも執念は失わなかった。

 逆転を狙ったが、4番で1メートルのパーパットを外すなど精彩を欠いた。「納得のいかないショットが多かった。4日間で一番悪い。もう一回やり直したい」苦笑いで今季最終戦を振り返った。

 1月10日のプロ転向宣言直後「相当な覚悟」で今季に臨んだ。開幕前から数億円規模の契約競争が勃発(ぼっぱつ)。それに応え、開幕戦の東建ホームメイトカップでいきなり優勝争いを演じた。

 しかし5月の中日クラウンズから4試合連続予選落ち。夏場を前にプロの壁に当たった。練習場では9割以上をドライバーショットに費やし、悩んだあげく契約するヨネックス以外のクラブを握ることさえあった。
ランク上昇マスターズ 前年王者として臨んだ5月のマンシングウェアKSBカップ。ラフに入ったボールを紛失球と判断して、直後に発見されるミスを犯した。その夜、コーチで父の勝美さん(52)から愛息についての自著『バーディは気持ち』を渡され、プロとしての自覚を促された。

 この日の観衆は昨年比1・5倍の1万4051人。ファンの声援、周囲のサポートを力に変え「ぼくが頑張れば、きっと全員が喜んでくれる時が来る」と奮い立った。体調不良でも言い訳を嫌い、風邪を心配したトレーナーに「花粉症です」と言い張った。寝違えて首の痛みを抱えて臨んだ試合後も、故障を明かそうとはしなかった。

 もがき続けた時期は無駄ではなかった。10月の日本オープンで2位に入ると、マイナビABC選手権で優勝。出場24戦で7度トップ10に入り、獲得賞金は1億円を突破。賞金ランクは堂々の5位とトッププロの座についた。世界ランクは66位から62位前後に上がる見通しで、今田竜二を抜き、片山晋呉に次ぐ日本人2位となることが濃厚。夢のマスターズ出場に限りなく近づいた。

 表彰式直後、兵役のため韓国に帰るドンファン、賞金王の片山に続き、選手たちの手で胴上げされた。ツアーを盛り上げた第一の功労者だったことを誰もが認めた。「来シーズンがすごく楽しみ。今年の練習の成果が出せたとは思っていないです」09年はアジア代表として臨むザ・ロイヤルトロフィーをはじめ、海外ツアーにも参戦。すべての苦しみと喜びに全身で向き合った17歳を「世界」が待っている。

参照元:スポーツ報知

6日のK―1ワールドGP決勝戦で倒れた相手を踏みつける暴挙で反則失格負けしたバダ・ハリ(24)=モロッコ=が、保持しているK―1ヘビー級王座をはく奪される可能性が7日、浮上した。

 この日、都内で会見した谷川貞治イベントプロデューサー(47)は「ケンカをしたいならプロのリングに出る資格はない。反省してないのも残念」と怒り心頭。改めて出場停止、罰金などの厳罰処分を下すことを明言。停止が長期に及ぶと防衛戦ができないため「それ(はく奪)も考えないといけない」(谷川氏)。処分内容は近日中に決定する。

 ただ、同氏は「試合に出ないとエネルギーが余って、私生活でケンカとか問題起こしそう」とハリが“非行”に走ることを心配。問題児の処遇は関係者の悩みの種だ。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー今季最終戦 日本シリーズJTカップ第3日(6日、東京よみうりCC、7016ヤード、パー70) 優勝争いを演じていた宮本勝昌(36)=ハートンホテル=が、535ヤードの17番パー5でまさかの大叩きを喫した。ロングホールで自身初の「9」と乱れ、大会歴代3位の3勝目が遠のいた。

 16番を終え8アンダーの快進撃。「明日は遼ちゃんと同組になったらいいなと思っていた」ところで地獄へ落ちた。第1打を右にOBとし、打ち直しの第3打は右のラフ。第4打はグリーン右のバンカーに入れ、そこからシャンクして右の林のへ。結局7オン2パットを要した。

 「稲城(会場の稲城市)の神様に試練をいただきました。一生懸命やったんだけど」と努めて明るく振る舞い、傷心にもかかわらずファン300人にサインを書き続けた選手会長。5打差逆転へ、第2日まで味方してくれた神様が戻ってきてくれるかもしれない。

参照元:スポーツ報知

◆報知新聞社後援ダイナミックグローブ 東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチ12回戦(6日、後楽園ホール) 東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチが行われ、王者・佐々木基樹(33)=帝拳=が前王者の挑戦者レブ・サンティリャン(31)=フィリピン、石神井スポーツ=を7回TKOで下し、2度目の防衛に成功した。序盤から優勢に試合を進め、7回は開始2分ごろまで相手にあえて一方的に攻撃させる“死んだフリ作戦”を敢行。疲れが見えたところを一気にたたみかけ完勝した。

 スイッチを鮮やかに切り替えた。7回。それまでメッタ打ちされていた佐々木が突如、反撃に転じる。「向こうが疲れ始めたらチャンス」早大卒の頭脳派王者は速攻の左右コンビネーションで1度目のダウンを奪うと、かろうじて立ち上がった挑戦者に襲い掛かり、一気に試合を終わらせた。

 どこまでもしたたかだった。2月に挑戦者としてサンティリャンと対戦し、やはり“死んだフリ作戦”を使って鮮やかなKO勝ち。今回も「つられないかなと思ったけど前に出てきたんで」と、致命傷を受けない絶妙なガードをしながら、チャンスをうかがった。

 あえてリマッチを受けたのも「このタイトルで終わる気がないからです」。負ければ引退の逆境を乗り越えた33歳の“策士”が09年、世界への道を切り開いていく。

参照元:スポーツ報知

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