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故障で長期休養中の総合格闘家、山本“KID”徳郁(31)=KRAZY BEE=が、3月に開催されるDREAMのフェザー級グランプリで復帰する可能性が出てきた。1日、「Dynamite!!」の一夜明け会見で主催者が明らかにした。

 DREAMは3月上旬に行う首都圏の大会で、フェザー級(65キロ以下)GPの開催を予定。主催するFEGの谷川貞治代表は、出場候補選手にKIDの名を挙げ、「今年こそKIDくんにはがんばってもらわないと」と期待を込めた。KIDは、昨年8月、練習中に断裂した右ひざ前十字じん帯の治療手術を受け、長期戦線離脱中。同GPは外国人選手を含めた16人によるトーナメントで行われる予定で、KIDのほか所英男、今成正和らが出場候補に挙がっている。

参照元:スポーツ報知

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第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=報知新聞社後援)(2日) 2キロ手前でトップに立った山梨学大・モグスが独走のまま、トップで戸塚中継所に入ってきた。モグスは昨年樹立した自らの持つ2区の区間新記録を19秒上回る、1時間6分4秒をマークした。

 22位でたすきを受けた日大・ダニエルは2位で3区につないだ。ダニエルは20人抜きのごぼう抜き新記録を達成した。

 [2区]
  ▽2キロ手前 4位でたすきを受けた山梨学大・モグスが前を走る早大、神奈川大、明大を一気に抜きトップに立つ。
  ▽5.3キロ手前 中央学大・木原が明大を抜き2位に出る。
  ▽5・6キロ 22位でたすきを受けた日大・ダニエルが3人を抜いて19位浮上。
  ▽7・9キロ 日大・ダニエルが15位に浮上。
  ▽9・4キロ 日大・ダニエルが13位に浮上した。
  ▽11.2キロ手前 日大・ダニエルが一気に4大学を抜き、13人抜きで9位に浮上した。
  ▽12・2キロ過ぎ 日大・ダニエルが帝京大・梅津を抜き8位に浮上。
  ▽15・1キロ 14位でたすきを受けた東農大・外丸が2位を走っていた中央学大・木原を抜き2位に浮上。外丸は12人抜きを達成。
  ▽17・8キロ手前 日大・ダニエルが明大、早大を一気に抜き5位浮上。ダニエルはこれで17人抜き、ごぼう抜きの新記録を達成した。
  ▽18・6キロ手前 日大・ダニエルが中大を抜き4位浮上。
  ▽18・9キロ 日大・ダニエルが東農大、中央学大を抜き2位に浮上。ダニエルはこれで20人抜きとなった。
  ▽20・6キロ手前 中央学大・木原が日大・ダニエルを抜き返す。ダニエルは苦しい表情を見せ始めた。
  ▽21・6キロ手前 日大・ダニエルが再び中央学大・木原を抜く。木原も必死にダニエルについている。
  ▽22キロ 独走を続ける山梨学大・モグスが昨年樹立した自らの持つ2区の区間新記録を14秒上回る好ペース。
  ▽23・1キロ デッドヒートをしていた日大・ダニエルと中央学大・木原だったが、ダニエルがスパートをかけ2位で中継所に入ってきた。

 山梨学大・モグス「すごい楽しかった。2年連続の区間新記録はとても嬉しい。ダニエル(日大)がいたから心配していたけど(自分が取れて)良かった。応援の人もいっぱいいて箱根駅伝は面白い。後ろのみんなにも楽しく走ってもらいたい。それで優勝できれば嬉しい」


参照元:スポーツ報知

阪神の金本知憲外野手と新井貴浩内野手が1日、広島市内のスポーツジムで自主トレーニングを公開した。2人の元日始動は毎年恒例で、約1時間半、筋力トレーニングで汗を流した。

 今年のシーズン開幕日の4月3日で41歳になる金本は「(個人の)数字は関係ない。真弓監督を胴上げしたい」と抱負を語った。2年連続でオフに左ひざを手術したが「思ったより(調整が)遅れているが、去年より全然いい」と明るい表情だった。

 腰痛でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退した新井は「開幕まで時間があるので、逆算してじっくりやりたい」と話した。

参照元:スポーツ報知

 1日付の米紙サンフランシスコ・クロニクル(電子版)は、762本の通算本塁打記録を持つバリー・ボンズ外野手が、このほど臀部(でんぶ)の手術を受けたことを関係者の話として明らかにした。

 同外野手は2007年シーズンにジャイアンツとの契約が切れ、08年はプレーしなかったが、引退は表明していない。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆天皇杯決勝 G大阪1―0柏(1日・国立競技場) アジア王者G大阪が延長戦の末に柏を1―0で下し、70回大会の前身の松下電器以来18大会ぶり2度目、Jリーグ発足後では初の優勝を飾った。

 0ー0で迎えた延長後半11分、途中出場のFW播戸が決勝点。ルーカスを起点に遠藤、倉田とパスをつなぎ、播戸がシュート。DFに当たってこぼれたボールを播戸が再び左足でけり込み、一進一退の攻防にケリをつけた。

 G大阪は09年ACLの出場権を獲得、連覇を目指し再びアジアの舞台で戦う。ACLには天皇杯優勝のG大阪の他に、Jリーグ1~3位の鹿島、川崎、名古屋が出場する。

G大阪はJリーグ開幕前に行われるゼロックス・スーパーカップ(2月28日・国立)で、J1王者の鹿島と対戦する。

 西野朗・G大阪監督「素晴らしい選手、スタッフに感激している。自分たちに潜んでいた力を全員が出して戦った。ACLとクラブW杯という舞台にもう一度立ちたいという気持ちが集結し、ガンバの底力を出せた」

 石崎信弘・柏監督「3年間(柏の監督を)やって最後の大会だったので何としても勝って終わりたかった。90分間で勝負を決めようと、フランサ、李を投入したが、延長に入ってしまって残念。ガンバは優勝に値するチームだと思う」

参照元:スポーツ報知

◆第88回全国高校ラグビー大会第4日(1日・花園) 3回戦8試合を行い、前回優勝の東福岡(福岡)、Aシードの常翔啓光学園(大阪第1)、国学院久我山(東京第1)、御所工・御所実(奈良)などが準々決勝に進んだ。

 東福岡は西陵(愛知)に22―5で快勝。常翔啓光学園は終了間際に東京(東京第2)を逆転し、7―3で下した。Bシードの流通経大柏(千葉)、大分舞鶴(大分)、佐賀工(佐賀)も8強入り。ノーシードでは京都成章(京都)が唯一ベスト8に進んだ。

 3日の準々決勝は大分舞鶴―常翔啓光学園、東福岡―国学院久我山、京都成章―佐賀工、流通経大柏―御所工・御所実の組み合わせに決まった。

参照元:スポーツ報知

元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロで37チームが参加して行われ、富士通が4時間51分55秒で9年ぶり2度目の優勝を果たした。1秒差で同タイムながら2位が日清食品グループ、3位は旭化成だった。

 前回優勝のコニカミノルタは4時間53分34秒で4位にとどまり、覇権奪回を狙った中国電力は7位。初優勝を目指したホンダは8位に終わった。

 富士通は最長4区でエースの藤田敦史が首位戦線に浮上し、7区のアンカー、松下龍治がラストスパートで競り勝った。

参照元:スポーツ報知

北米プロアイスホッケーのNHLが屋外で開催する公式戦「ウインター・クラシック」は1日、米大リーグ、シカゴ・カブスの本拠地のリグリー・フィールドで行われ、レッドウイングズが地元のブラックホークスを6―4で下した。NHLが屋外で試合を実施するのは3度目で、初めて野球場で開催された。

 球場には約4万1000人のファンが詰め掛け、グラウンド上に設置された特設リンクでの熱戦に、野球シーズン同様の大きな声援が送られた。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆WBA世界フライ級タイトルマッチ 坂田健史●(2回2分55秒 KO)○デンカオセーン・シンワンチャー(31日・広島サンプラザホール) WBA世界フライ級王者・坂田健史(協栄)が同級1位デンカオセーン・シンワンチャー(タイ)との防衛戦に臨んだが、2回2分55秒KO負けを喫し、大場政夫氏が持つ日本人同級最多防衛記録に並ぶ5度目の防衛はならなかった。坂田の通算成績は33勝(15KO)5敗2分け。

 いつものようにスロースタートの坂田は、1回から手数で上回る挑戦者の積極的な出足に苦戦。2回に入ると早くも撃ち合いを挑んだが、終盤にデンカオセーンの右ストレートでダウンを喫すると、そのまま立ち上がることができなかった。

 これで日本のジムに所属する現役世界王者は6人となった。

 ◆デンカオセーン・シンワンチャー 96年11月のプロデビュー戦でWBA傘下のパンアジアボクシング協会(PABA)フライ級王座を獲得し、同王座は通算35度防衛。02年10月にモレル(米国)、07年11月に坂田(協栄)と世界に2度挑戦し、いずれも失敗した。右ボクサーファイター。戦績は45勝(19KO)1敗1分け。32歳。タイ・サムイ出身。

 坂田健史「まだ信じられないというか…。体に疲れもない。何をもらって倒されたのかも分からない。せっかくの広島での試合で、こういう結果になって残念」

参照元:スポーツ報知

 ◆ノルディックスキーW杯ジャンプ(1日、ドイツ・ガルミッシュパルテンキルヘン) ジャンプ週間第2戦を兼ねた個人第9戦(HS140メートル、K点125メートル)を行い、36歳の葛西紀明(土屋ホーム)が125メートル、122・5メートルの220・5点で16位となるなど、日本勢は5選手が30位以内に入った。

 28歳のウォルフガング・ロイツル(オーストリア)が276・3点でW杯を初めて制した。

 栃本翔平(雪印)は18位、渡瀬雄太(雪印)は23位、伊東大貴(サッポロスキッド)は26位、湯本史寿(東京美装)は27位だった。竹内択(北野建設)は2回目に進めなかった。

 竹内択「飛び出してからなぜか、左のスキー板が下がってしまう。体調はいいが、今のジャンプでは話にならない」(共同)

参照元:スポーツ報知

連覇を狙う西武が、09年シーズンからペットマークとチームネームロゴを一新することになった。両方とも、1950年代の「西鉄ライオンズ」と現在の「埼玉西武ライオンズ」を融合させた「レジェンドブルー」を基調としたものになる。

 リーグ優勝21回の西鉄ライオンズ、リーグ5連覇など黄金期を作った80~90年代のライオンズ、そして08年はアジア王者まで上り詰めた。すべてを合わせて、09年は連続日本一、アジア一を目指す。新ペットマークは、獅子の手がボールをつかむ力強いもの。また、チームネームロゴは西鉄時代の「L」と現在使われている「L」を組み合わせたデザインになった。

 チームカラーも西鉄時代のブラックと、現在のライオンズブルーを合わせた「レジェンドブルー」に変更し、極めて紺色に近いものになる。チームマスコットの「レオ」を使用した球団旗などはこれまで通りだが、09年変更予定のユニホームには、新しいペットマークとロゴが使用される。

参照元:スポーツ報知

06年に日本代表を世界一に導いた投打の主役が、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇を誓った。マリナーズのイチロー外野手(35)が「守るのではなく奪う」と表現すれば、前回MVPとなったレッドソックスの松坂大輔投手(28)は「受けて立つのではなく攻めていく」と信念を貫く構えだ。2人のリーダーが侍ジャパンを引っ張っていく。

 WBCの連覇へ、イチローのハートは熱く燃えている。「もう一度、本気で世界一を奪いに行く」第2回大会への姿勢が集約されているコメントだった。

 昨年10月15日のWBC検討会議で“現役監督以外の指揮官”という方向に決まったことに対し、「最強のチームを作ると言う一方で、現役監督から選ぶのは難しい、(という考え)では本気で最強のチームを作ろうとしているとは思えない」と苦言を呈した。

 代表を率いる原監督に、イチローは好印象を抱いている。TBSの取材に「勢いがあっていいんじゃないの? 明るい感じとか爽やかな感じが、テレビと実際に会った印象が変わらない。(選手として)『大丈夫だ、行って来い!』って言ってほしいけど、原監督ってそういうのを持っている」と絶賛。前回の王監督と同様に、原監督とも“最強タッグ”で連覇を目指す覚悟だ。

 代表選手の顔ぶれにも興味を示している。「今回は上原がいません。彼の存在に代わる選手がいるとすれば大輔でしょう」投手陣の柱として前回MVPに輝いた松坂を指名した。「野手で目についたのは(西武の)片岡と中島の2人、投手では岸。あとはダルビッシュでしょう」と個人名を挙げて鼓舞するなど、チームリーダーとしての自覚も十分だ。

 「まずはアジアで勝たなければならない」と言う通り、当面は3月5日からの第1ラウンドで宿敵・韓国を打ち破ることが必須だ。最終目標は決勝の地、ロサンゼルスのドジャー・スタジアムに日の丸を掲げること。「僕の野球人生において最も大きな日」を再び迎えるために、熱き天才打者が全力で戦い抜く。

 ◆06年大会のイチロー&松坂 ○…松坂は1次リーグの台湾戦を4回3安打1失点で白星を挙げると、2次リーグでは米国にサヨナラ負けした直後、メキシコ相手に5回を1安打無失点の快投を見せた。決勝のキューバ戦では、初回先頭のパレに本塁打を浴びながら要所を締め、4回を1失点で3勝目。世界一の立役者となり、大会MVPに輝いた。

 1次リーグでは13打数3安打と今一つだったイチローは、2次リーグ初戦の米国戦で初回先頭打者アーチを放ち、ナインを鼓舞した。準決勝からは、それまでの1番から3番に座り、2試合連続適時打を含む9打数5安打を放ち、大会のオールスターチームに選出された。

参照元:スポーツ報知

◆第88回天皇杯全日本選手権 ▽決勝 柏―G大阪(1日、東京・国立競技場) 天皇杯決勝、柏―G大阪は1日、国立競技場で行われる。Jリーグ発足後初優勝を狙うG大阪は31日、都内で約1時間、非公開で最終調整を行った。29日の準決勝・横浜M戦で、右足を負傷し途中交代した日本代表MF遠藤保仁(28)は強行先発することが濃厚になった。柏は、退任の決まっている石崎信弘監督(50)の有終の美を飾る。

 決死の覚悟で、大黒柱が元日のピッチに立つ。右足首、右太もも裏に負傷を抱える遠藤は全体練習に参加し「最初から行く準備をします。決勝だし、ACLにつながる大事な試合なんで、ある程度の無理はする」と、悲壮な覚悟で出場を志願した。西野監督は「当日に考えるが、途中からより、行けるところまでという方が本人も持って行きやすいんじゃないか」と話し、強行先発が濃厚だ。

 ◆主将・大谷復帰…柏
  前身の日立製作所以来33大会ぶり3度目の優勝を狙う柏は紅白戦などで最終調整。左ひざのけがで準決勝を欠場した主将MF大谷が戦列に復帰し「必ず勝って石さんを泣かせます」。来季からJ2札幌を率いる石崎信弘監督(50)は練習後、ファン約1000人に対し約2時間、サインや写真撮影に応じ「本当に最後なんだな。泣くか分からんけど、優勝して終わりたい」と有終の美を誓った。

参照元:スポーツ報知

85回目の記念大会となる2、3日の箱根駅伝は、史上最多の23チームが出場。その中で7人の新指揮官が“初陣”を飾る。注目は大東大だ。現役時代に4年連続で5区を走り90、91年の連覇など「山の大東」の黄金時代を支えた奈良修監督(37)が昨年7月に就任。17年間遠ざかる名門復活に挑む。そのほか、日大は堀込隆ヘッドコーチ(50)、中大は浦田春生駅伝監督(46)、亜大は小野圭久監督(43)、拓大は川内勝弘監督(35)、青学大は原晋・長距離監督(41)、初出場の上武大は就任5年目の花田勝彦監督(37)が第一歩を刻む。

 さび付いた伝統に輝きを取り戻す。ここ5年はシード権を落とし、前回は9区で途中棄権の悲劇も味わった大東大。過去に優勝4回を誇る母校の再建を託されたのは、昨年7月にコーチから昇格した奈良監督だ。

 4年連続で山上りの5区を経験。1年で区間賞、2年で区間2位と90、91年のチーム連覇を支えた。3年時は区間新も樹立。「山の大東」と呼ばれた黄金時代を代表する名ランナーだ。そんなカリスマ監督に導かれ、チームは生まれ変わりつつある。

 11月の予選会は10位で何とか通過。「本当の力を出し切っていない」と感じていたが、就任半年で迎える箱根に対しては大手術に踏み切る時間はなかった。むしろ練習量は十分と認め、選手の意識を高めて潜在能力を引き出すことに主眼を置いた。

 学校の周囲には起伏ある物見山など絶好の練習コースがある。9月には全天候型トラックも完成した。やりがいのある環境。それを選手に再認識させ「自分で考えて練習に取り組む姿勢」を植え付けた。生活時間を共有して積極的に対話し、練習では見えない心の内もつかんだ。

 選手と正面から向き合い、箱根経験者を4人も外す苦渋の決断も経て、「戦うためのメンバー」を固めた。「たとえ23番でタスキを受けても、ダメかと思うのではなく、逆にゴボウ抜きの記録をつくるチャンス。プラスに考えることができれば、流れは変えられる」

 自身の最後の箱根は直前に発熱し、区間12位に沈んだ。その悔しさがあるからこそ「4年生は力を出し切り、笑顔で終わってほしい」。完全燃焼させる使命を胸に“山男”が復活の舞台に舞い戻る。

 ◆奈良 修(なら・おさむ)1971年1月9日、東京都出身。37歳。保善高から大東大。4年連続で5区を走り、実井謙二郎(日清食品)らとともに90、91年連覇に貢献した。卒業後はNTN、日清食品で活躍。引退後の08年4月に大東大コーチとなり、同年7月に監督就任した。

参照元:スポーツ報知

 ◆プロボクシングWBA世界フライ級タイトルマッチ 坂田健史●(2回2分55秒 KO)○デンカオセーン・シンワンチャー(31日・広島サンプラザホール) 王者・坂田健史(28)=協栄=が一昨年11月以来の再戦となった同級1位のデンカオセーン・シンワンチャー(32)=タイ=に、まさかの2回KO負けを喫した。試合後、2階級制覇を狙う亀田興毅(22)=亀田=がデンカオセーンの初防衛戦の相手に早くも名乗り。新王者陣営も前向きで、今春にも実現する可能性が出てきた。

 WBAライトフライ級に次ぐ2階級制覇を狙う興毅が、打倒デンカオセーンに即、名乗りを上げた。昨年10月に内藤陣営との交渉が決裂。坂田陣営とは協栄ジム離脱などの因縁があるため、先行き不透明な状態が続いていた。興毅は所属ジムを通してコメントを発表し、「すぐにでも(五十嵐会長に)オファーを出してもらいます。ようやくWBAに挑戦できます。亀田興毅、満を持して登場ですわ」とはやる気持ちを表現した。

 興毅は現在、WBA同級2位。敗れた王者・坂田が同3位以下に落ちることは決定的で、1位昇格が濃厚だ。このため、指名挑戦でも選択試合でも、交渉が成立すれば挑戦が可能。デンカオセーン陣営のナリス・シンワンチャー会長兼マネジャーも「興味があるならオファーをください。私の方の王者は誰とでも戦う準備はできている」と前向き。2回にカウンターの右ストレートを見事にさく裂させ、3度目の世界挑戦で悲願達成のデンカオセーンも「プロモーターに任せます」と異存はない様子だった。

 対戦が実現するならば、早くて今春。その場合、1月31日にメキシコで行われる予定の試合は、文字通りの世界前哨戦となる。強豪のデンカオセーンからベルトを奪うのは決して簡単ではないが、世界挑戦計画が実現せず焦りの色も見え始めていた亀田家にとって光明が差したと言える。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシングWBA世界フライ級タイトルマッチ 坂田健史●(2回2分55秒 KO)○デンカオセーン・シンワンチャー(31日・広島サンプラザホール) 王者・坂田健史(28)=協栄=が一昨年11月以来の再戦となった同級1位のデンカオセーン・シンワンチャー(32)=タイ=に、まさかの2回KO負けを喫した。試合後、2階級制覇を狙う亀田興毅(22)=亀田=がデンカオセーンの初防衛戦の相手に早くも名乗り。新王者陣営も前向きで、今春にも実現する可能性が出てきた。

 WBAライトフライ級に次ぐ2階級制覇を狙う興毅が、打倒デンカオセーンに即、名乗りを上げた。昨年10月に内藤陣営との交渉が決裂。坂田陣営とは協栄ジム離脱などの因縁があるため、先行き不透明な状態が続いていた。興毅は所属ジムを通してコメントを発表し、「すぐにでも(五十嵐会長に)オファーを出してもらいます。ようやくWBAに挑戦できます。亀田興毅、満を持して登場ですわ」とはやる気持ちを表現した。

 興毅は現在、WBA同級2位。敗れた王者・坂田が同3位以下に落ちることは決定的で、1位昇格が濃厚だ。このため、指名挑戦でも選択試合でも、交渉が成立すれば挑戦が可能。デンカオセーン陣営のナリス・シンワンチャー会長兼マネジャーも「興味があるならオファーをください。私の方の王者は誰とでも戦う準備はできている」と前向き。2回にカウンターの右ストレートを見事にさく裂させ、3度目の世界挑戦で悲願達成のデンカオセーンも「プロモーターに任せます」と異存はない様子だった。

 対戦が実現するならば、早くて今春。その場合、1月31日にメキシコで行われる予定の試合は、文字通りの世界前哨戦となる。強豪のデンカオセーンからベルトを奪うのは決して簡単ではないが、世界挑戦計画が実現せず焦りの色も見え始めていた亀田家にとって光明が差したと言える。

参照元:スポーツ報知

◆プロボクシングWBA世界フライ級タイトルマッチ 坂田健史●(2回2分55秒 KO)○デンカオセーン・シンワンチャー(31日・広島サンプラザホール) 王者・坂田健史(28)=協栄=が一昨年11月以来の再戦となった同級1位のデンカオセーン・シンワンチャー(32)=タイ=に、まさかの2回KO負けを喫した。試合後、2階級制覇を狙う亀田興毅(22)=亀田=がデンカオセーンの初防衛戦の相手に早くも名乗り。新王者陣営も前向きで、今春にも実現する可能性が出てきた。坂田の戦績は33勝15KO5敗2分け。日本のジム所属の現役世界王者は6人となった。

 どよめきと悲鳴がこだました。2回終了間際だ。坂田の右アッパーがデンカオセーンのあごをかすめた瞬間、強烈な右ストレートが左耳の後ろに突き刺さった。王者はふらつき、前のめりになり、ゆっくりとうつぶせに倒れた。2分55秒。レフェリーのカウントが、王者陥落を告げた。

 本領を発揮する矢先の一閃(いっせん)だった。粘って、後半で得意のスタミナ勝負へ持ち込む前にカウンターを食らった。「調子が良かったからこそもらった。向こうの狙いが上」と大竹重幸トレーナー。一昨年11月の対戦で1回にダウンを喫した同じ右を、完ぺきに食らってしまった。

 郷里でのひのき舞台だった。広島・山陽高のボクシング部を3か月で退部。父・直文さん(55)には当時、直接伝えることができず「後から知ってがっかりさせたと思う」と後ろめたさが残った。高2の秋にジム通いを始め、上京して4度目の世界挑戦で頂点へ。昨夏のV4戦直後、父が「広島時代とは別人になった」と話していたことが、うれしかった。

プロ40戦目で初のKO負け。試合直後はぼうぜんとした表情で「本当に終わっちゃったの?」と話し、その後は「ここで終われない」と再起を口に。しかし、会見では「過去にこれくらいの負けはないので…。ちょっと考えたい」と引退の可能性も示唆した。混乱するのも無理はなかった。

 内藤大助、亀田興毅との三つどもえの争いに、いったんは終止符が打たれた。金平桂一郎会長(43)は「彼のメンタルが続けばバックアップしたい」と話した。08年のフライ級戦線を支えた「日陰の王者」は、この屈辱から再びはい上がってくるのか。

 ◆坂田 健史(さかた・たけふみ)1980年1月29日、広島県安芸郡府中町生まれ。28歳。山陽高卒業後、東京・協栄ジムに入門し、98年12月プロデビュー。2001年4月、03年4月に日本王座を獲得し、通算で5度防衛。07年3月に世界王座4度目の挑戦でパーラ(ベネズエラ)を3回TKOで下して王者に。豊富なスタミナと連打を武器とする162.8センチの右ボクサーファイター。家族は妻・志江(ゆきえ)さん。 ◆デンカオセーン・シンワンチャー 1976年8月23日、タイ生まれ。32歳。96年11月のデビュー戦でPABA(パンアジアボクシング協会)フライ級王座を獲得し、通算で35度防衛。2002年10月にWBA同級王座挑戦もエリック・モレル(プエルトリコ)に11回TKO負け。07年11月に坂田健史(日本)の持つ同級王座再挑戦もドロー判定で獲得失敗。老かいさと右の強打を併せ持つ160・5センチの右ファイター。戦績は46勝20KO1敗1分け。

参照元:スポーツ報知

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