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 ボクシングの亀田3兄弟の父、亀田史郎トレーナーは29日、二男の大毅(協栄)が次戦で世界タイトルに初挑戦することを明らかにした。相手は同じ協栄ジムのボクシングWBA世界フライ級王者、坂田健史が有力視されているが、WBC世界フライ級王者の内藤大助(宮田)も視野に入れ、今後交渉に入る。

 相手が坂田に決まれば、日本初の同門による世界戦となる。18日に王座に就いたばかりの内藤は、防衛戦2試合の興行権が前王者側にあるが、宮田ジムの宮田博行会長は「やれるという確約が取れれば、必ず買い取る」と亀田戦実現へ意欲を示した。

参照元:スポーツ報知

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◆アクサ・レディース最終日(29日・北海道苫小牧ゴルフリゾート72エミナ=6402ヤード、パー72) 今季から日本ツアーに参戦している25歳の張娜(中国)が2バーディー、1ボギーの71で回り、通算7アンダーの209で2週連続優勝を果たした。今季3勝目で優勝賞金は1440万円。

 下村真由美が1打差の2位に入り、さらに1打差の3位が斉藤裕子と鬼沢信子、宋ボべの3人。アマチュアで17歳の森田理香子(京都・京都学園高)は24位だった。

 張娜「バーディーを取るというより絶対にボギーを打たないゴルフに集中した。難コースなのでパーを取っていけば必ず優勝のチャンスが来ると思っていた。目標にしていた3勝ができたので、ひと休みします」

参照元:スポーツ報知

◆巨人3-0広島(27日・東京ドーム) 内海が圧巻の投球を披露し、巨人はセ・リーグ一番乗りで50勝に到達した。5回2死まで広島打線を無安打に抑えていた左腕は、中盤以降も危なげない内容。2安打10奪三振、今季初完封で9勝目を挙げた。これで防御率(2・37)はリーグトップ、奪三振(117)はトップタイだ。打線は初回、二岡の3年連続2ケタ本塁打となる10号2ランで先制。7回にホリンズが6月19日以来のダメ押し9号を放ち、今季6度目の3連勝。貯金も2ケタに戻し、2位・中日との差を2に広げた。

 帽子を取って、内海は両手を高々と挙げた。ファンの歓声に、こわばっていた表情が一気に崩れた。「めちゃくちゃうれしいです!」今季初、自身3度目の完封勝利で9勝目を手にした。仲間たちとのハイタッチが終わると、区切りのチーム50勝をつかんだ左腕に、どっと疲れが襲ってきた。

 圧巻の投球だった。直球の切れは今季一番で、5回2死までは無安打投球。結局、9回を2安打に抑え、広島打線を完全に封じた。「9回も初回のつもりで、とにかく一球一球、一人一人と思って投げました」前回16日の阪神戦(甲子園)で完封目前の9回に失点した教訓を生かした。これで防御率は2・37となり、高橋尚を抜き、リーグトップに躍り出た。

 恋女房との相性も今季一番だった。2回2死から、嶋にはカウント2―3から、阿部のサインに2度、首を振り、外角の直球で見逃し三振。「いい光景だな、と思った。ベンチですぐに内海に聞いてみたら『首を振って直球』というサインだと。感心した。今までは、首を振ればチェンジアップだったから。今日はこの上ない投球だった」原監督も舌を巻いた。4月28日のヤクルト戦(神宮)で被安打12、6失点を喫し、指揮官から「リードを阿部に任せるのもいい。でも、ここぞ、という時に放る意志の強いボールがあるだろ」とゲキを飛ばされた。反省を生かした頭脳投球に成長が見られた。

 初回から3回までは直球主体、中盤以降はスライダー、チェンジアップを多投した。阿部も「リードしやすかった。首を振るサイン? ありますよ。今後も使えれば」と笑った。相手に的を絞らせず、奪った三振は10個。これで今季の奪三振は117となり、ヤクルト・石井一と並びリーグトップだ。

 前半戦を終え、初心に帰ることを心に決めた。「野手の方から信頼されないと。『内海なら試合が早い』と言われたい。いいリズムは攻撃にも影響する」その言葉通り、今季両リーグ最短の試合時間2時間11分を演出。球宴期間中、疲れのたまった股(こ)関節付近をほぐすため、念入りにストレッチもした。「これからもっと重圧が厳しくなるんだ、今日はたいしたことないと思って投げてます。優勝という、経験したことない未知の世界になるから」締めくくりの言葉も頼もしい。原監督が期待する「エース」に、また一歩、近づいた。

 巨人・原監督「内海は見ていて安心できた。(8回に)1点取られたら上原を(9回の)頭から、と思ったがよく抑えてくれた。ベストピッチに近いボールだったと思いますよ。(チームの3連勝について)東京ドームの雰囲気をしっかりエネルギーに変えてくれている」

参照元:スポーツ報知

 ◆ソフトバンク9―5西武(28日・福岡ヤフードーム) ソフトバンクが5連勝。1回、小久保の22号2ランなどで3点を先行。2回にはブキャナンが9号ソロを放ち、3回には3連続長打などで4点と序盤で試合を決めた。ガトームソンは8回2失点で4勝目を挙げた。

 西武は反撃したが、遅すぎた。

参照元:スポーツ報知

◆ジャイアンツ12―10マーリンズ(27日・サンフランシスコ) ジャイアンツのバリー・ボンズ外野手(43)は今季20号、通算754本塁打を放ち、ハンク・アーロンの大リーグ通算最多本塁打記録にあと1本となった。

 ボンズは1回2死走者なしの状況で回った第1打席で、リック・バンデンハーク投手から中堅左へソロ本塁打を放った。

 しかし、その後は4四球で、1打数1安打1打点。ジャイアンツは12―10で逆転勝ちした。

 史上最多の最優秀選手(MVP)7度の実績を誇るボンズは昨年5月、ベーブ・ルースの通算714本塁打を抜き、昨年までの21シーズンで734本塁打を放った。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆マリナーズ7―1アスレチックス(27日・シアトル) マリナーズのイチローは「1番・中堅」先発、3打数2安打1打点で打率は3割4分6厘。チームの連敗を7で止めるのに貢献した。

 3回2死からの2打席目ではイチローの四球から3点を奪い逆転。3打席目は4回2死から二塁の城島をホームに向かい入れる左前適時打。4回表の守りでは1死一、二塁のピンチで左中間への大飛球を好捕した。

 城島健司は「7番・捕手」で4打数1安打。打率は2割6分9厘。

 マリナーズの先発ヘルナンデスは1回、スウィッシャーに先制本塁打を浴びるなど、不安定な立ち上がり。

 「気持ちの変化が見えた」と城島も振り返るように、力みから球が浮き気味になる場面があったが「そういうときは、カーブを交ぜてみたり」と日本人捕手の工夫が生きた。

 打撃では3試合ぶりの安打。「その後の打席でつながらずだったが、あのヒットはめちゃめちゃうれしい」と城島は素直に話した。

 マリナーズ・イチロー「(連敗ストップ)勝つっていいな。(チームのムードは)以前の連敗とは全然違うと感じていました」

 マリナーズ・城島「(連敗中と連敗が止まった後で)モチベーションは変わっていない。モチベーションで結果が変わるなら最初から(同じだけのモチベーションで)やらなければならない。やることは変わらない」

 ◆イチローの打席別結果
  第1打席 1回 遊ゴロ
  第2打席 3回 四球
  第3打席 4回 左安打 打点1
  第4打席 6回 中安打

 ◆城島の打席別結果
  第1打席 2回 中飛
  第2打席 4回 左安打
  第3打席 5回 三飛
  第4打席 8回 右飛
参照元:スポーツ報知

 米大リーグ、ヤンキースは27日、井川慶投手(28)のマイナーリーグ降格を発表した。井川は28日に3Aスクラントンに合流する。

 26日のロイヤルズ戦で3敗目を喫した井川は、大リーグ1年目の今季、12試合で2勝3敗、防御率6・79。5月初旬から6月半ばすぎまでマイナーで調整したが、6月22日の昇格から6試合で1勝もできなかった。

 ジョー・トーレ監督は「とにかく問題は安定感。試合の中でフォームが持続することが必要」と再調整の狙いを説明した。井川は球団広報を通じて「3Aでも一生懸命頑張ります。安定した投球ができるように、もっと努力していきたい」とコメントした。

参照元:スポーツ報知

米大リーグ、ホワイトソックスの井口資仁内野手(32)のフィリーズ移籍が27日午後(日本時間28日早朝)決まった。両球団が、この日の試合前に発表した。

 井口はダイエー(現ソフトバンク)から2005年にホワイトソックスへ移籍。1年目に88年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献するなど、主に2番打者、二塁手として活躍してきた。

 フィリーズはフィラデルフィアに本拠地を置くナ・リーグ東地区の球団。今季は26日まで52勝49敗で3位につけている。

 試合前のトレード通告は、井口にとっても突然のことだった。電話での取材に「覚悟はしていた。でもシカゴを離れるのはやはり寂しい」と、ポツリと話した。

 2005年、ホワイトソックスに移籍。ギーエン監督の下でワールドシリーズ優勝も経験した。今年6月、トロント遠征では、監督をすし店に招待。焼酎を飲み交わした。トレード通告後、ギーエン監督は「しゃべると泣いてしまうから」と黙って抱き締め、別れを惜しんだという。

 井口 資仁(いぐち・ただひと)東京・国学院久我山高から青学大に進み、ドラフト1位で97年にダイエー(現ソフトバンク)入り。長打力がある勝負強い打撃に守備力、走力を兼ね備えた内野手として、05年に米大リーグのホワイトソックスに移籍。1年目に日本人野手としては初めてワールドシリーズを制した。ホワイトソックスでの通算成績は363試合、打率2割7分3厘、39本塁打、169打点、34盗塁。178センチ、84キロ、右投げ右打ち。東京都出身。32歳。

 井口資仁内野手「シカゴを離れるというのは寂しい。でも、トレードは覚悟していたことでもあるし、フィリーズから高い評価をいただいたことはありがたい。プレーオフ出場の可能性が残っているチームだし、自分自身にとっても刺激になる」

 ◆フィリーズ 米大リーグ、ナショナルリーグ東地区に所属。本拠地はペンシルベニア州フィラデルフィア。1883年に創設され、リーグ優勝は5度。1980年にロイヤルズを4勝2敗で破り、ワールドシリーズを制覇した。チーム名はフィラデルフィアの俗称「フィリー」が起源。日本の近鉄などで強打者として活躍したチャーリー・マニエル氏が監督。

参照元:スポーツ報知

【パレンバン(インドネシア)27日】日本代表が最後までドタバタ劇に見舞われた。28日のアジア杯3位決定戦で韓国と対戦するオシム・ジャパンは27日夜、ようやく現地パレンバンに到着したが、宿泊ホテルの部屋が、人数分確保されていなかったことが到着後に分かった。ジャカルタからの移動便も当日に予約が完了するなど、試合前日まで綱渡り状態。アジアサッカー連盟(AFC)の度重なる不手際に、チーム関係者は怒りをあらわにした。

 最後まで過酷な環境が日本を待ち受けていた。パレンバンのホテルの部屋が、人数分確保されていなかった。26日に先乗りしていたスタッフが調整したが、代表選手、スタッフ総勢44人に対し、用意できた部屋は25部屋程度。1人部屋はイビチャ・オシム監督(66)と幹部だけで、選手は2人部屋。スタッフに至ってはスイートルーム1室に11人が雑魚寝で寝泊まりすることになった。

 大きな大会では必ず設営されるメディカルルームも、今回は無理。選手の治療やマッサージなどの前線基地を放棄して3位決定戦に臨む。

 本来、AFCが用意するのは23選手とオフィシャルコーチ陣7人分。だが、厳しい大会を乗り切るために、各国ともそれよりも多くのチーム団を送り込んでいる。大会終盤にきても、AFCは対応できず、チーム任せ。「選手のモチベーションが落ちてしまう」とチーム関係者は語気を強めた。

 移動も最悪だった。26日にハノイからジャカルタまで移動したが、便の遅れにより約12時間かかった。さらにこの日の移動便も当日早朝にスタッフが航空会社を訪れ、約3時間粘った結果、ようやく確保できたもの。最悪の場合、試合当日に現地入りする可能性もあった。ホテルには水などの食材もAFCから届かず、スタッフが近くの大型スーパーで買うなど、綱渡りが続いた。

 「もうしょうがない。今日と明日だけだから。やるしかない」とDF中沢。韓国戦を前にまともに準備もできず、士気が下がることばかりだが、気合で吹き飛ばすしかない。

参照元:スポーツ報知

 ◆米女子ゴルフツアー エビアンマスターズ第2日(27日・エビアンマスターズGC、パー72) 【エビアン(フランス)27日】初日は52位と出遅れた上田桃子(21)=加賀電子=が、7バーディー、2ボギーの猛チャージ。この日ベストスコアの67で通算3アンダーとし、6位に急浮上した。宮里藍(22)=サントリー=は73とスコアを伸ばせず、通算2オーバーで42位とした。

 3バーディー、4ボギーの73。通算2オーバーでホールアウトした宮里。初日は約70%だったパーオン率が50%に落ちるほどショットが不調。それでも13番で7メートルのパーパットを沈めるなど“失点”は最小限に抑えた。「バーディーチャンスになかなかつかない。でもこらえるとこはこらえて、後半はいいプレーができた」。活躍した桃子には「気持ちが強いと思う。早く米国に来てもらいたい」と“ラブコール”を送った。

参照元:スポーツ報知

朝青龍が巡業から追放された。夏巡業を休むための仮病疑惑が浮上している横綱・朝青龍(26)=高砂=に対し、日本相撲協会の巡業部は27日、都内で緊急会議を開き、今後、朝青龍がけがの回復を理由に巡業参加を申し出ても拒否することを決めた。事実上の夏巡業からの追放処分。これを受けて週明けにも北の湖理事長ら協会幹部が対応を協議する。

 巡業部が朝青龍に突きつけたのは、巡業からの事実上の追放だった。腰の疲労骨折でモンゴルへ帰国しながらサッカーに興じていた仮病疑惑の横綱へ、大島巡業部長(元大関・旭国)は「全治6週間という診断書が出ている以上、巡業には来てもらわなくて結構」と突き放した。

 朝青龍の師匠・高砂親方(元大関・朝潮)は「けがが回復すれば巡業へ出場させる」と話しているが高田川副部長(元大関・前の山)は「参加したいと言っても来なくていい。巡業は大相撲200年の歴史の中で本場所と並ぶ重要事。たとえ横綱と言えども甘くみると大変なことになる。半永久的に来なくていい」。夏だけでなく今後、巡業からの追放を示唆するほど怒りをあらわにした。

 会議では、全17か所の巡業地から抗議が殺到し、中には払い戻しを求める要求もあったことが報告された。一方、実際に全治6週間の診断書が出されていることも事実で、サッカーをしていようが疑惑があろうが、巡業部としてはけがを信じなければならない。結果、「横綱といえども、自分の都合で巡業に出たい出たくないというわがままは許さない」と高田川副部長が話すように、仮に朝青龍が途中出場を希望しても認めないという巡業からの追放だった。

 巡業部の見解を受けた高砂親方は、「それでも巡業に出るよう話す」と話した。渦中の横綱は30日に来日することが決定。ある理事は「週明けに何らかの処分が出るはず」と断言する。最終的には北の湖理事長がどう判断するか。週明けに出されるトップの判断で朝青龍の運命が左右される。

参照元:スポーツ報知

プロボクシング・亀田兄弟のそろい踏み世界前哨戦「亀田の夏祭り」は28日、東京・有明コロシアムでゴング。27日は都内で前日計量が行われ、2階級制覇を目指す兄・興毅(20)と国内最年少世界奪取を狙う弟・大毅(18)=ともに協栄=が、バチバチのアピール合戦。同門のWBA世界フライ級王者・坂田健史(27)への挑戦権を争う兄弟は、火花を散らし合った。

 先陣を切ったのは大毅だ。「実力の世界や。兄だろうと関係ない」と宣戦布告し、対戦相手のファーペッチノーイ(18)=タイ=に強烈握手とメンチを切った。

 同じフライ級で、狙う首も同門王者の坂田。兄弟ゲンカの勝ち負けよりも譲れない争奪戦だ。試合後に興毅か大毅か挑戦者を選抜する父・史郎さん(42)も「一番大事なんはハート。1つの獲物、肉を争えや」と猛ハッパ。大毅に負けじと興毅も猛アピールした。米国籍の相手、ロペスを挑発。あめ玉とリカちゃん人形を用意して「ヤツは、あめ・リカちゃんや。リカちゃん人形のようなかわいい目をしとったで」と元北米2階級制覇の実力者を笑い飛ばした。

 試合会場では兄弟の標的、坂田がテレビ解説を行う。「フライ級で俺を殺せるヤツはおらん」と意気込む興毅。大毅は「根性あるんやったら、ベルト持ってリング上がってきんしゃい。いつでもやったる」と大胆不敵に言い放った。計量は4人とも一発でクリア。亀田の夏祭りがいよいよ始まる。

参照元:スポーツ報知

◆巨人4―2横浜(26日・東京ドーム) 高橋由が自身初となる2試合連続の初回先頭打者本塁打で、シーズン9本のプロ野球新記録を達成した。初対戦となった横浜・マットホワイトのスライダーを左翼席へ23号。“記念弾”に引っ張られた新打線も3戦連続2ケタ安打で、交流戦後初、約1か月ぶりの連勝をマークした。中日が敗れたため16日以来、10日ぶりに首位浮上。上昇ムードの原巨人が、このまま突っ走る。

 球史に名前を刻んだ瞬間だった。高橋由は、左翼へ舞い上がった打球の行方を全力疾走しながら追った。「いかないかな、と。ちょっとバットの先っぽに当たったし。でも、思い切り振ったから」振り切った分だけ、白球は力を失わなかった。プロ野球新記録となるシーズン9本目の初回先頭打者本塁打は、左翼席最前列へと吸い込まれた。

 多くの視線が注がれていた。前日25日、8本目の初回先頭弾を放っていた男の第1打席を、巨人ファンは特別な期待をもって見つめていた。マウンドには初対戦の横浜左腕・マットホワイト。フルカウントからの6球目を狙った。外寄り高めに浮いたスライダーをバットに乗せた打球は2戦連発となる23号ソロ。巨人では56年の与那嶺以来51年ぶりとなる2試合連続の初回先頭打者本塁打で、新記録を成し遂げた。福本豊(阪急)ら5人の「名1番打者」を超えた金字塔に「ホントになんか、ボクだけ(タイプが)違うよね」と照れた。原監督は「先頭打者がホームランというのは、間違いなくチームに勢いをつける」と頼れる選手会長を絶賛した。

 たくさんの子供たちがメモリアルアーチを目撃した夏休みの夜。毎年この季節になると、ヨシノブは86年の出来事を思い出す。当時、小学5年生、11歳だった少年は、家族と一緒に足を運んだ後楽園球場で、衝撃的な光景に遭遇した。巨人対阪神の伝統の一戦。バースが放った右翼席場外に消える特大アーチをスタンドから見つめた。「プロ野球選手ってなんてすごいんだろう」驚き、そしてあこがれた。あれから21年。少年は、後楽園球場と同じ巨人の本拠地で誰より輝いた。背番号24のユニホームを着た子供たちに、あの日バースが見せてくれた夢のような瞬間をプレゼントした。

 打率3割3分(リーグ4位)、23本塁打(リーグ2位)と2冠も視野に入れる史上最高のトップバッターに導かれて、巨人は10日ぶりに首位を奪回した。指揮官は「まだまだ周りを見る必要はない。チームの地固めをしていくことが大事」と、勝ってカブトの緒を締めた。「一番上にいるのはいいけど、最後に笑えるように」2夜連続のヒーローインタビューにずっと笑顔で答えていた背番号24は、真顔に戻ってロッカールームに消えた。第1打席に向かう時と同じ顔だった。

 巨人・原監督「尚成は7回までしっかりと投げてくれた。序盤は球数が多くて心配したが、ウチにはヒサ以上のスターターはいない。任せた。後半戦はいいスタートが切れた。首位? まだまだ周りを見る必要はない。チームの地固めをしていくことが大事です」

参照元:スポーツ報知

 ◆インディアンス9―14レッドソックス(26日・クリーブランド) レッドソックスの岡島秀樹投手は5点リードの8回、3番手で登板、1回を3者凡退に抑え1三振を奪った。勝敗、セーブはつかなかった。

 岡島が1回を3者凡退に抑えた。チームは18連戦中。疲れのたまる夏場で今季46試合目の登板だったが、速球は普段より速い91マイル(約146キロ)を記録するなど、切れのある投球を続けている。

 レッドソックス・岡島「(8回を3者凡退で乱打戦を静め)バッターが打ってくれたのでいい流れだった。いつも通り投げることに集中した」

 ◆岡島の投球内容
  回数 1
  打者 3
  球数 11
  被安打 0
  奪三振 1
  与四死球 0
  失点 0
  自責点 0

参照元:スポーツ報知

◆ロイヤルズ7―0ヤンキース(26日・カンザスシティー) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で4打数1安打も、好機に凡退し連続試合打点は6でストップした。打率は2割9分。井川慶投手が先発し、5回2/3を投げて7安打5失点で3敗目(2勝)を喫した。ヤンキースの連勝も6で止まった。

 松井秀は連続試合安打を7としたが、6試合続いていた打点はなし。1回2死二、三塁、カウント0―3から二飛を打ち上げ、先制機を逃したヤンキースは結局、零封負けを喫した。

 4月28日から勝ち星のない井川の7度目の挑戦も実らなかった。2回1死二塁でペーニャに三塁打され先制されると、2死後もグラジラーネクにまたも三塁打を浴びた。結局2回の4失点が響いて、試合は一方的となった。

 ヤンキース・松井秀「(先制機に凡退)あそこで僕が点を取っていれば、またちょっと違ったかもしれない」

 ヤンキース・井川「(3敗目)相手の勢いをそのまま生かしてしまった。もっと考えたら良かった」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 1回 二飛
  第2打席 4回 右安打
  第3打席 5回 一ゴロ
  第4打席 8回 三飛

 ◆井川の投球内容
  回数 5回2/3
  打者 26
  球数 102
  被安打 7
  奪三振 5
  与四死球 3
  失点 5
  自責点 5

参照元:スポーツ報知

◆マリナーズ2―6アスレチックス(26日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で先発し、5打数1安打だった。打率は3割4分4厘。城島健司は「7番・捕手」で先発。4打数無安打で打率は2割6分9厘。

 マリナーズは今季初の7連敗。マクラーレン監督は、「みんな前を向いているのだがうまくいかない。でもこの状態を何とか切り抜けないといけない」と話した。

 城島が連敗中の心構えを繰り返した。「こういうときこそ自分の持ち場をしっかりしないといけない。そのためにしっかり準備をしたい」。この日は4打数無安打。もちろん自分自身への怒り、悔しさをこらえながらのコメントだった。

 マリナーズ・イチロー「(4回2死で右中間深部への大飛球を背走しながら好捕)無理だとは思ったけどね」

 マリナーズ・城島「(今季初の7連敗)まだ下がありましたね。(投打が)かみ合っていないが、野球とはそういうもの。誰が考えたか分からないが、よくできている」

 ◆イチローの打席別結果
  第1打席 1回 一ゴロ
  第2打席 2回 右安打
  第3打席 5回 遊直
  第4打席 7回 遊ゴロ
  第5打席 9回 遊ゴロ

 ◆城島の打席別結果
  第1打席 2回 遊直
  第2打席 4回 三振
  第3打席 6回 中飛
  第4打席 9回 三ゴロ

参照元:スポーツ報知

―試合の感想は?
「サウジアラビアにおめでとうと申し上げます。これは言っておかなければいけない。同時に日本選手もよくやってくれた。負けたが試合の最後まで全力を出してくれた。残念ながら疲労の方が選手を上回った。疲労から集中力をなくし、アイデアが失われた。それが残念。サウジアラビアは結果として勝ったわけだが、こちらは2回追いついても、3回追いつくことができなかった。克服すべき課題がある。しかし力で劣っていたとは思わない。効果的に点につなげることが出来なかった」

 ―攻撃が遅かったが。
「スローなプレーには理由がある。第1の理由は疲労。もう1つは相手が速いプレーを許さなかった。中心選手が疲れていてアイデアを欠いた。疲れてくると、アイデアもスローになります」

 ―克服しなければいけない課題とは?
「ベストの部分をさらに良くしないといけない。世界の発展の方向に沿った進化をしないと。もっともアイデアのある選手たちがよりスピードのあるプレーができて、走ることができて、さまざまな役割ができる。今の中心選手には自分にはできない苦手な部分がある。名前は挙げないが、よく試合を見ている方なら分かるはずです」

 ―守備は個人と組織のどちらが問題か?
「どういうシーンで得点されたかを分析しないといけない。もう1つはリスクを冒して攻めた。リスクを冒すことで別のところでフリーになる選手ができるが、それがゲームメーカーだと中盤の数的優位は失われる。どちらを選ぶか。私は今のような形の信奉者。それが魅力的。美しいフットボールができる。残念ながら、何かが足りなかった。何が足りなかったかはお分かりでしょう」

参照元:スポーツ報知

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